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アリフ・ラーム・ミーム¹。
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1 この文字群については、頻出名・用語解説の「クルアーン*の冒頭に現れる文字群*」を参照。
ビサンチン(軍)は、敗北した。
最も近接した地¹で。そして彼らはその敗北の後、やがて勝利するであろう。
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1 ビサンチンにとってペルシャ側から最も近接した地である、シャーム地方(現在のシリア、パレスチナ周辺地域)のこととされる(ムヤッサル404頁参照) 。
数年¹の内に。アッラー*にこそ、(ビサンチン軍の勝利)以前と以後の、(全ての)物事は属する。そしてその日、信仰者たちは歓喜するのだ、²
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1 「数年」の「数(ビドゥア)」は、アラビア語で三から九までの数を表す。そしてビサンチン軍が勝利したのは、このアーヤ*が下った九年後のことであった(イブン・カスィール6:303参照)。 2 当時、シルク*徒は同じ偶像崇拝者である、ペルシャ人がビサンチン人に勝利することを望んでいた。一方ムスリム*たちは、同じ啓典の民*である ビサンチン人がペルシャ人に勝利することを望んでいた(アッ=ティルミズィー3193参照)。
(ビサンチンに授けられた)アッラー*の勝利に。アッラー*は、かれがお望みになる者をお助けになる。かれは偉力ならびない*お方、慈愛深い*お方であられる。
アッラー*のお約束を(、信仰者たちに約束された)。アッラー*はそのお約束を、破られない。しかし、(マッカ*の不信仰な)人々の大半は知らないのだ。
彼らは、現世の生活の上辺のことは知っている。実に来世に関しては、まさしく無頓着な者たちなのだが。
一体、彼らは自分自身について熟考しなかったのか?¹アッラー*が諸天と大地、その間にあるものをお創りになったのは、真理と定められた時期(である復活の日*)²ゆえに外ならない。本当に人々の多くはまさしく、自分たちの主*との拝謁に対する否定者なのである。
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1 詳細にされた章53、撒(ま)き散らすもの章21も参照。 2 この「真理」については、イムラーン家章191「我らが主*よ、あなたは・・・」の訳注を参照。
一体、彼らは地上を旅し、彼ら以前の(不信仰)者*たちの結末がいかなるものであったかを見なかったのか?その者たちは彼らよりも力が強く、大地を耕し、彼らがそれ(大地)を開拓したのよりも沢山、開拓したのだ。そして彼らの使徒*たちは、明証を携えて彼らのもとに到来した。アッラー*が彼らに不正*を働くなどということは、あり得べくもなかったのだ。しかし彼らが、自分自身に不正*を働いていたのである。
そしてアッラー*の御徴を嘘とし、それを嘲笑することによって悪を働いていた者たちの結末は、最悪なものである。
アッラー*は創造を始め給い、それからそれをお戻しになり、やがてあなた方は、かれの御許にこそ戻られる。
そして(復活*の)その時が到来する日、罪悪者たちは(自分たちの救い難い状況に、)落胆する。
また彼らには、彼ら(がアッラー*)の同意者(として崇めていたもの)たちからの、いかなる執り成し手もいない¹。そして彼らは、彼ら(がアッラー*)の同意者(として崇めていたもの)らへの否定者となる。²
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1 復活の日*の「執り成し」については雌牛章48、マルヤム*章87、ター・ハー章109とその訳注を参照。 2 シルク*の徒と、彼らが神々として崇めていたものはその日、お互いに縁を切り合う(ムヤッサル405頁参照)。関連するアーヤ*として、雌牛章166-167、ユーヌス*章28-29、マルヤム*章82、物語章63、蜘蛛章25、創成者*章13-14、砂丘章6も参照。
(復活の)その時が到来する日、彼ら(信仰者と不信仰者*)はその日、離れ離れになる。
信仰し、正しい行い*を行った者たちといえば、彼らは(天国の)庭園で、喜悦を授けられる。
そして不信仰に陥り*、われら*の御徴と来世における拝謁を嘘としていた者たちはといえば、それらの者たちは懲罰に立ち合わされる者となる。
あなた方が夜を迎える時と朝を迎える時、アッラー*に称え*あれ(、と称えよ)。
ーーかれにこそ、諸天と大地における称賛*があるーー。また、夜に、そしてあなた方が昼を迎える時に(称えよ)。
かれは死から生を取り出され、生から死を取り出される¹。また、かれは大地をその死後に、息吹かせられる²。そして同様に(人々よ、)あなた方は、(清算のため、墓場から呼び)出されるのである。
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1 イムラーン家章27の訳注を参照。 2 「大地をその死後に息吹かせる」については、雌牛章164の訳注を参照。
かれ(アッラー)が、あなた方(の父祖アーダム*)を土からお創りになり¹、それから何と、あなた方が(アッラー*の恩寵を求めて、大地に)散開する人間となったことは、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。
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1 アーダムが土から階段を経(へ)て創られたことについては、アル=ヒジュル章26の訳注を参照。
また、かれがあなた方自身からあなた方のために、あなた方が安らぐために妻をお創りになり¹、あなた方の間に愛情と慈悲の念をお授けになったことは、かれの(偉大さと御力を示す)見徴の一つである。本当にそこにはまさしく、熟考する民への御徴がある。
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1 アーダム*の肋骨(ろっこつ)から創られた、ハウワーゥ*のことを示唆(しさ)しているとされる(イブン・カスィール6:309参照)。
また諸天と大地の創造と、あなた方の言葉と(肌の)色の違いは、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。実にそこにはまさしく、知識ある者たちへの御徴がある。
また、夜と昼におけるあなた方の睡眠と、かれの恩寵に対するあなた方の追求¹は、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。本当にそこにはまさしく、耳を傾ける者たちへの御徴がある。
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1 つまり、人々が糧を求めて活動するため、昼をお創りになった(ムヤッサル406頁参照)。「昼と夜」のいずれも、「あなた方の睡眠」と「あなた方の追求」にかかるという説、「夜」は「あなた方の睡眠」だけにかかり、「昼」は「あなた方の追求」にかかる、という説もある(アッ=ラーズィー9:93参照)。
また、かれがあなた方に、(あなた方が)恐怖と待望¹を抱く稲光をお見せになり、天から(雨)水を降らせて、それによって大地をその死後に息吹かせる²のは、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。本当にそこにはまさしく、弁える民への御徴があるのだ。
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1 この「恐怖と待望」については、雷鳴章12の訳注を参照。また、雌牛章19の訳注も参照。 2 「大地をその死後に息吹かせる」については、雌牛章164の訳注を参照。
また、天と大地がかれのご命令によって成り立っている¹のは、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。それから(復活の日*、)かれがあなた方を大地から(出てくるように)一声呼びかけれれば、どうであろう、あなた方は(墓場から)出されるのである。
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1 天地の安定や、天が崩れ落ちることのないことを示すとされる(ムヤッサル407頁参照)。
そして、かれにこそ諸天と大地にいる(全ての)者は属する。全ては、かれに謹んで使える者たちなのだ。
また、かれは想像をお始めになり、やがてそれを戻し給うお方ーーそれはかれにとって(最初の創造)より容易いことーー。また、かれにこそ諸天と大地における最高の属性がある¹。かれは偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方。
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1 「最高の属性」については、相談章11とその訳注を参照。
(シルク*の徒よ、)かれはあなた方に、あなた方自身の内から、一つの譬えを挙げられた。あなた方に、われら*があなた方に授けた物において、自分たちの右手が所有するもの(奴隷*)である共同者がいたら?そしてあなた方(とその共同者)がそこにおいて同等であり、あなた方があたかも(自由民である)あなた方自身を怖れるように、彼らを怖れるとしたら(、そのようなことはあなた方の気に入らないであろう)?¹同様にわれら*は弁える民に対し、御徴を明らかにするのである。
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1 同様のアーヤ*として、蜜蜂章71とその訳注も参照。
いや、不正*を働いた者たちは知識もなく、自らの欲望に従ったのだ。そしてアッラー*が迷わせ給うた者¹を、だれが導くというのか?彼らには、(アッラー*の懲罰から救ってくれる)いかなる援助者もないというのに。
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1 アッラー*が彼らを迷わせ給うたのは、彼らが不信仰と頑迷さに固執したがゆえに、ほかならない(ムヤッサル407頁参照)。
ならば、(使徒*よ)、あなたの顔を純正¹な宗教(イスラーム*)へと正すのだ。アッラー*がそのように人々をお創りになった、アッラー*の天性²に(従え)。アッラー*の創造(と宗教)に変更はないのだぞ。それがまっすぐな宗教。しかし人々の大半は、分からないのだ。
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1 雌牛章135「純正な」についての訳注を参照。また「顔」についても、同章の112の訳注を参照。 2 アッラー*は人間を。かれのみを崇拝*対象として信じるという天性のもとに、お創りになった。高壁章172とその訳注も参照。(イブン・カスィール6:313参照)。
かれ(アッラー*)に、よく(悔悟して)立ち返りつつ(従え)。またかれを畏れ*、礼拝を遵守*し、シルク*の徒の仲間となるのではない。
自分たちの宗教を分裂させ、いくつもの分派となった者たちの内の(仲間とはなるな)。各派は、自分たちのもの(宗教)に有頂天でいる¹。
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1 信仰者たち章53の訳注を参照。
害悪が人々に降りかかれば、彼らはよく(悔悟して)立ち返る者となり、(救いを求めて)自分たちの主*に祈る。それから、かれがその御許からのご慈悲を彼らに味わわせられれば、どうであろう、彼らの内の一派は自分たちの主*に対してシルク*を犯すのである。
こうして彼らは、われら*が彼に与えたもの¹に対して恩知らずとなるのだ。(シルク*の徒よ、現世の富を)楽しんでいよ。あなた方はやがて、(自分たちの行いの悪い結果を)知ることになるのだから。
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1 彼らの害悪や困難を取り除いて下さった、アッラー*の恩恵のこと(ムヤッサル408頁参照)。
いや、一体、われら*が、彼らに根拠¹を下したとでも?そしてそれが、彼らがかれ(アッラー*)に対してシルク*を犯していたこと(の正当性)について、語るとでも?
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1 この「根拠」とは、啓展のこととされる(アッ=タバリー8:6528参照)。
われら*が人々に慈悲¹を味わわせれば、彼らは(感謝することなく)それに有頂天になる。そして、もし彼らに、自分たちが行っていたことゆえに悪²が降りかかれば、どうであろう、彼らは絶望の底に陥るのだ。
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1 この「慈悲」は、健康・無事・安楽といったアッラー*の恩恵(ムヤッサル408頁参照)。 2 この「悪」は、病気・貧困・恐怖・苦難などのこと(前掲書、同頁参照)。
彼らはアッラー*が、かれがお望みの者に糧を豊富に与えられ、また控えられる¹のを知らないのか?本当にそこにはまさしく、信仰する民への御徴があるのだ。
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1 物語章82、サバア章36、暁章15-16とそれらの訳注も参照。
ならば(信仰者よ)、近親の者、貧者*、旅路(で苦境)にある者に、その権利¹を与えよ。それがアッラー*の御顔を望む者たちにとってより善いのであり、それらの者たちこそが成功者なのだから。
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1 「近親の者」の権利とは、よい近親関係の維持、施(ほどこ)し など、その他の善行のこと。「貧者*」および「旅路で苦境にある者」の権利とは、浄財*やそれ以外の施しのこと(ムヤッサル408頁参照)。
あなた方が人々の財産から儲けるべく、利息として与えたもの(借金)ならば、それはアッラー*の御許では儲からない。そしてあなた方がアッラー*の御顔を望みつつ、浄財*の内から与えるのであれば、それらの者たちこそは(褒美を)倍増する者たちである。
アッラー*は、あなた方をお創りになり、それから(現世で)あなた方に糧をお授けになり、やがてあなた方に死を与えられ、それから(復活の日*、)あなた方に生を与えられるお方。一体、あなた方(がアッラー*)の共同者(として崇めているもの)たちの内、それらのいずれかでも行う者はいるのか?かれに称え*あれ、かれは彼らがシルク*を犯しているものから(無縁で)、遥か高遠なお方であられる。
人々の手が稼いだもの(罪)ゆえに、陸と海に腐敗¹が出現したのである。それはかれ(アッラー*)が、彼らの行ったある種のこと(ゆえの懲罰)を、彼らに味わわせ給うためなのだ。彼らが、(悔悟して)立ち返るように。
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1 この「陸と海」は、文字通りの意味であるという説と、前者が「砂漠」、後者が「町」「川沿いの町」とする説がある(イブン・カスィール6:319-320参照)。また「腐敗*」とは、旱魃(かんばつ)、雨不足、病気の蔓延(まんえん)などのこと(ムヤッサル408頁参照)。
(使徒*よ、)言え。「地上を旅して、過去の(不信仰)者*たちの結末がどのようなものであったか、見てみるがよい」。彼らの大半は、シルク*の徒だったのだ。
ならば(使徒*よ)、アッラー*から押し戻す術のない(復活*の)その日が到来する前に、あなたの顔をまっすぐな宗教(イスラーム*)へと正せ¹。彼らはその日、散り散りになる。
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1 アーヤ*30も参照。
不信仰である者*には、自分自身に自らの不信仰(ゆえの罰)がある。そして(信仰して)正しい行い*を行う者は、自分たちのために(天国の住まいの)支度をしているのである。
(それは)信仰し、正しい行い*を行う者たちに、かれ(アッラー*)がそのご恩寵からお報いになるため。本当にかれは、不信仰者*たちをお好みにはならないのだから。
かれが吉報を告げる風を送られることは、かれの(偉大さと御力を示す)御徴の一つである。かれがそのご慈悲からあなた方に味わわせ給い、(かれのご命令とご意思によって)船が進み、あなた方がかれのご恩寵を求めるようにするため(、かれはそうされたのだ)。あなた方が感謝するように、と。
(使徒*よ、)われら*は確かにあなた以前、使徒*たちをその民へと遣わした。そして彼ら(使徒*たち)は、彼らのもとに明証¹を携えて到来し(だが、民の大半は信じなかったので)、われら*は罪悪を働いた者たちに報復した。信仰者たちの援助は、もとよりわれら*にとって必須だったのだ。
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1 「明証」とは、彼らが招くものの正しさを示す明白な証拠。奇跡もその一つ(ムヤッサル409頁参照)。
アッラー*は風を送られるお方。そしてそれ(風)は雲を追いやり、かれ(アッラー*)はお望みのままに、それ(雲)を天に散りばめ、断片にされる。そしてあなたは、その間から雨が出てくるのを見るのだ。また、かれがそれ(雨)を、かれの僕たちの内、彼がお望みになる者にお降らしになると、どうであろう、彼らは心躍らせる。
かれが彼らの上に(雨を)お降らしになる前、それ以前には、本当に彼らはまさしく(旱魃に)落胆する者であったというのに。
ならば、かれがどのようにして大地をその死後に生き返らされるか、アッラー*のご慈悲の跡¹を(しかと)見てみよ。本当にそれこそは、死んだものに生を与えられるお方。かれは全てのことがお出来のお方なのだ。
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1 「ご慈悲の跡」とは、雨が降ったことで生じた植物・木々・様々な果実のこととされる(アル=バイダーウィー4:340参照)。
そして、もしもわれら*が(彼らの作物に有害な)風を送り、それが(枯れて)黄色くなってしまうのを彼らが見れば、彼らはその後、(一転して)否定し続ける¹。
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1 アッラー*を否定し、その恩恵に対して恩知らずになる(ムヤッサル410頁参照)。
ゆえに(使徒*よ)本当にあなたは、死人に聞かせることも、聾に呼びかけを聞かせることも出来ない。もし彼らが、背を向けて立ち去るのであれば。¹
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1 この「聾」については、雌牛章272、フード*章20、24とその訳注も参照。
また(使徒*よ)、あなたは、盲人¹をその迷いから導く者でもない。あなたが聞かせられるのは、われら*の御徴を信じる者だけであり、彼らは服従する者(ムスリム*)なのだ。²
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1 この「盲人」については、雌牛章7、18、家畜章50、フード*章20,24、雷鳴章16、巡礼*章46とその訳注を参照。 2 最終的な導きがアッラー*のみに委ねられていることについては、雌牛章272、ユーヌス*章99-100、蜜蜂章37、物語章56も参照。
アッラー*はあなた方を弱さ¹からお創りになり、それから(幼児期の)弱さの後、(成人の)強さをお授けになり、そして強さの後に、弱さと老衰を与えられたお方。かれはお望みのものをお創りになる。かれは全知者、全能者なのだ。
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1 この「弱さ」は、精液のこと。あるいは、幼少期の弱い状態のこと(アル=クルトゥビー10:46参照)。
(復活*の)その時が起こる日、罪悪者(シルク*の徒)たちは、自分たちが僅かな時間しか(現世で)過ごさなかった、と誓う¹。そのように、彼らは(現世で、真理から)背かされていたのだ。
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1 ユーヌス*章45とその訳注、およびター・ハー章103、信仰者たち章113-114、砂丘章35、引き離すもの章46も参照。
また、知識と信仰心を授けられた者たち¹は、言う。「あなた方は確かに、アッラー*の書の中で²、(あなた方が誕生した日から)復活の日まで、過ごしていたのである。そしてこれが復活の日なのだが、あなた方は知らなかった³のだ」。
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1 天使*、預言者*、信仰者などのこととされる(ムヤッサル410頁参照)。 2 つまり、アッラー*の定められた運命の中で、ということ(アッ=サァディー645頁参照)。 3 真理の探究と追従を怠(おこた)っていたために、復活の日が真実であることを知ることがなかった(アル=カースイミー13:4790参照)。
そしてその日、不正*者たちをその言い訳が益することはなく、彼らが(、アッラー*の)ご満悦を得ることも課されることはない¹。
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1 蜜蜂章84とその訳注も参照。
われら*はこのクルアーン*の中で確かに、人々に対してあらゆる譬えを挙げた。そして(使徒*よ)、もしもあなたが彼らに御徴¹をもたらしても、不信仰に陥った者*たちは必ずや(こう)言うであろう。「(使徒*とその信徒たちよ、)あなた方は虚妄の徒以外の何ものでもない」。
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1 彼と、彼が人々を招いているものの正しさを示す、奇跡などの証拠のこと (アル=ジャザーイリー4:195参照)。
同様にアッラー*は、知らない者たち¹の心を閉じられる。
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1 知識を求めもせず、迷信にすがりつく者たちのこと。無知が重なると、真理を知ることから妨げられ、真理を嘘とするようになる(アル=バイダーウィー4:343参照)。心を閉じられることについては、雌牛章7の訳注を参照。
ならば(使徒*よ)、あなたは忍耐*せよ。本当にアッラー*のお約束は、真実なのだから。そして(復活とその日の報いを)確信しない者たちが、あなたを動揺させるようなことがあっては、断じてならない。
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