وَإِذَا قَرَأۡتَ ٱلۡقُرۡءَانَ جَعَلۡنَا بَيۡنَكَ وَبَيۡنَ ٱلَّذِينَ لَا يُؤۡمِنُونَ بِٱلۡأٓخِرَةِ حِجَابٗا مَّسۡتُورٗا
あなたがクルアーンを読唱する時,われはあなたと来世を信じない者との間に,見えない幕を垂れる。
وَجَعَلۡنَا عَلَىٰ قُلُوبِهِمۡ أَكِنَّةً أَن يَفۡقَهُوهُ وَفِيٓ ءَاذَانِهِمۡ وَقۡرٗاۚ وَإِذَا ذَكَرۡتَ رَبَّكَ فِي ٱلۡقُرۡءَانِ وَحۡدَهُۥ وَلَّوۡاْ عَلَىٰٓ أَدۡبَٰرِهِمۡ نُفُورٗا
またわれは,かれらがそれを理解しないように,その心に覆いを掛け,耳を鈍くした。それであなたがクルアーンの中で,あなたの主,かれだけを語る時,かれらは(真理を)嫌って背を向ける。
نَّحۡنُ أَعۡلَمُ بِمَا يَسۡتَمِعُونَ بِهِۦٓ إِذۡ يَسۡتَمِعُونَ إِلَيۡكَ وَإِذۡ هُمۡ نَجۡوَىٰٓ إِذۡ يَقُولُ ٱلظَّـٰلِمُونَ إِن تَتَّبِعُونَ إِلَّا رَجُلٗا مَّسۡحُورًا
われは,かれらが聞きに来る時どんな(考え)であなたに聞くかを知っている。そしてかれらが密に話合う時,不義の徒は,「あなたがたは,只(ぶ?)かれた一人の人間に,従っているに過ぎないのです。」と言う。
ٱنظُرۡ كَيۡفَ ضَرَبُواْ لَكَ ٱلۡأَمۡثَالَ فَضَلُّواْ فَلَا يَسۡتَطِيعُونَ سَبِيلٗا
かれらがあなたに対し,どんな例を挙げるかを見るがいい。かれらは迷い去っている。決して道を見い出せないであろう。
وَقَالُوٓاْ أَءِذَا كُنَّا عِظَٰمٗا وَرُفَٰتًا أَءِنَّا لَمَبۡعُوثُونَ خَلۡقٗا جَدِيدٗا
かれらは言う。「わたしたちが骨になり砕けた土になった後,本当に新たな生き物として甦るのでしょうか。」
۞قُلۡ كُونُواْ حِجَارَةً أَوۡ حَدِيدًا
言ってやろがいい。「あなたがたが石になり,また鉄になっても,
أَوۡ خَلۡقٗا مِّمَّا يَكۡبُرُ فِي صُدُورِكُمۡۚ فَسَيَقُولُونَ مَن يُعِيدُنَاۖ قُلِ ٱلَّذِي فَطَرَكُمۡ أَوَّلَ مَرَّةٖۚ فَسَيُنۡغِضُونَ إِلَيۡكَ رُءُوسَهُمۡ وَيَقُولُونَ مَتَىٰ هُوَۖ قُلۡ عَسَىٰٓ أَن يَكُونَ قَرِيبٗا
またあなたがたの胸の中で考えられるものでも。」その時,「誰がわたしたちを甦らせるのでしょうか。」と言う。言ってやるがいい。「最初にあなたがたを創られた方である。」それでかれらはあなたに向って頭を振り,「それは何時でしょうか。」と言う。言ってやるがいい。「それは恐らく近いであろう。