لَّا تَدۡعُواْ ٱلۡيَوۡمَ ثُبُورٗا وَٰحِدٗا وَٱدۡعُواْ ثُبُورٗا كَثِيرٗا
(その時,言われよう。)「今日,一度に滅亡を嘆願してもだめである。あなたがたは度々繰り返す滅亡でも嘆願するがいい。」
قُلۡ أَذَٰلِكَ خَيۡرٌ أَمۡ جَنَّةُ ٱلۡخُلۡدِ ٱلَّتِي وُعِدَ ٱلۡمُتَّقُونَۚ كَانَتۡ لَهُمۡ جَزَآءٗ وَمَصِيرٗا
言ってやるがいい。「この(火獄)が良いか,それとも主を畏れる者に約束される永遠の楽園か。これが,かれらへの報奨であり行き着くところである。
لَّهُمۡ فِيهَا مَا يَشَآءُونَ خَٰلِدِينَۚ كَانَ عَلَىٰ رَبِّكَ وَعۡدٗا مَّسۡـُٔولٗا
そこには,その望む凡てのものがある。永遠の住みかなのである。これはあなたがたが念願する,主からの約束である。」
وَيَوۡمَ يَحۡشُرُهُمۡ وَمَا يَعۡبُدُونَ مِن دُونِ ٱللَّهِ فَيَقُولُ ءَأَنتُمۡ أَضۡلَلۡتُمۡ عِبَادِي هَـٰٓؤُلَآءِ أَمۡ هُمۡ ضَلُّواْ ٱلسَّبِيلَ
かれらそしてアッラー以外に仕えるものたちを一緒に召集なされる日,かれは仰せられよう。「これらわれのしもべたちを迷わせたのはあなたがたであるのか。それともかれらが(自ら)道を踏み外したのか。」
قَالُواْ سُبۡحَٰنَكَ مَا كَانَ يَنۢبَغِي لَنَآ أَن نَّتَّخِذَ مِن دُونِكَ مِنۡ أَوۡلِيَآءَ وَلَٰكِن مَّتَّعۡتَهُمۡ وَءَابَآءَهُمۡ حَتَّىٰ نَسُواْ ٱلذِّكۡرَ وَكَانُواْ قَوۡمَۢا بُورٗا
かれらは言う。「あなたに讃えあれ,あなたの外に守護者を崇めることは,わたしたちに相応しくありません。だがあなたは,かれらとその祖先に(現世での)享楽を許され訓戒を忘れて破滅の民となりました。」
فَقَدۡ كَذَّبُوكُم بِمَا تَقُولُونَ فَمَا تَسۡتَطِيعُونَ صَرۡفٗا وَلَا نَصۡرٗاۚ وَمَن يَظۡلِم مِّنكُمۡ نُذِقۡهُ عَذَابٗا كَبِيرٗا
(主は仰せられよう。) 「今かれらは,あなたがたの言ったことを嘘である。と立証した。それであなたがたは(懲罰を)免れられず,また助けも(得られ)ない。われは,あなたがたの中,悪を行う者に,懲罰を味わせるであろう。