مَّنَّاعٖ لِّلۡخَيۡرِ مُعۡتَدٍ أَثِيمٍ
善事を妨げ,掟に背く罪深い者,
عُتُلِّۭ بَعۡدَ ذَٰلِكَ زَنِيمٍ
乱暴(残虐)な者,その外素性の卑しい者,
أَن كَانَ ذَا مَالٖ وَبَنِينَ
富と(多くの)子女を持っているために(そうである,これらの者に従ってはならない)。
إِذَا تُتۡلَىٰ عَلَيۡهِ ءَايَٰتُنَا قَالَ أَسَٰطِيرُ ٱلۡأَوَّلِينَ
かれにわが印が読唱されると,「それは昔の物語です。」と言う。
سَنَسِمُهُۥ عَلَى ٱلۡخُرۡطُومِ
やがてわれは,鼻の上に焼印を押すであろう。
إِنَّا بَلَوۡنَٰهُمۡ كَمَا بَلَوۡنَآ أَصۡحَٰبَ ٱلۡجَنَّةِ إِذۡ أَقۡسَمُواْ لَيَصۡرِمُنَّهَا مُصۡبِحِينَ
本当にわれは,(果樹)園の持ち主を試みたように,かれらを試みた。かれらが,早朝にそれ(果物)を収穫することを誓った時に,
وَلَا يَسۡتَثۡنُونَ
(アッラーの御望みならば)と,条件を付けることをしなかった。
فَطَافَ عَلَيۡهَا طَآئِفٞ مِّن رَّبِّكَ وَهُمۡ نَآئِمُونَ
それでかれらが眠っている間に,あなたの主からの天罰がそれを襲った。
فَأَصۡبَحَتۡ كَٱلصَّرِيمِ
それで朝には,それは摘み取られたようになった。
فَتَنَادَوۡاْ مُصۡبِحِينَ
早朝かれらは互いに叫んだ。
أَنِ ٱغۡدُواْ عَلَىٰ حَرۡثِكُمۡ إِن كُنتُمۡ صَٰرِمِينَ
「もし収穫するのならあなたがたの畑に急ぎましょう。」