وَيَصۡلَىٰ سَعِيرًا
燃える炎で焼かれよう。
إِنَّهُۥ كَانَ فِيٓ أَهۡلِهِۦ مَسۡرُورًا
本当にかれは,自分の人々の中で歓楽していた。
إِنَّهُۥ ظَنَّ أَن لَّن يَحُورَ
かれは,本当に(主の許に)帰ることなどないであろうと思っていた。
بَلَىٰٓۚ إِنَّ رَبَّهُۥ كَانَ بِهِۦ بَصِيرٗا
いや,主はいつもかれを見通しておられる。
فَلَآ أُقۡسِمُ بِٱلشَّفَقِ
わたしは,落日の夕映えによって誓う。
وَٱلَّيۡلِ وَمَا وَسَقَ
夜と,それに帰り集うものにおいて,
وَٱلۡقَمَرِ إِذَا ٱتَّسَقَ
また満ちたる月にかけて(誓う)。
لَتَرۡكَبُنَّ طَبَقًا عَن طَبَقٖ
あなたがたは,必ず一層から他層に登るであろう。
فَمَا لَهُمۡ لَا يُؤۡمِنُونَ
それでも,かれらが信じないのはどうした訳か。
وَإِذَا قُرِئَ عَلَيۡهِمُ ٱلۡقُرۡءَانُ لَا يَسۡجُدُونَۤ۩
クルアーンが,かれらに読唱されると,かれらはサジダしようとはしない。〔サジダ〕
بَلِ ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ يُكَذِّبُونَ
いや,信じない者は,(それを)嘘であると言う。
وَٱللَّهُ أَعۡلَمُ بِمَا يُوعُونَ
だがアッラーは,かれらの胸に隠すことを熟知なされる。