35.アッラーは,天地の光である。かれの光を譬れば,燈を置いた,壁龕のようなものである。燈はガラスの中にある。ガラスは輝く星のよう。祝福されたオリーブの木に灯されている。(その木は)東方(の産)でもなく,西方(の産)でもなく,この油は,火が凡んど触れないのに光を放つ。光の上に光を添える。アッラーは御好みの者を,かれの御光に導かれる。アッラーは人びとのために,比喩を挙げられる。本当にアッラーは凡てのことを知っておられる。


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