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title: "ترجمة سورة الرعد - الترجمة اليابانية - سعيد ساتو (اليابانية)"
url: "https://quranpedia.net/surah/1/13/book/27817.md"
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book_name: "الترجمة اليابانية - سعيد ساتو"
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# ترجمة سورة الرعد - الترجمة اليابانية - سعيد ساتو (اليابانية)

📖 **[اقرأ النسخة التفاعلية الكاملة على Quranpedia](https://quranpedia.net/surah/1/13/book/27817)** — مع التلاوات الصوتية، البحث، والربط بين المصادر.

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Translation of Surah الرعد from "الترجمة اليابانية - سعيد ساتو" in اليابانية.

### الآية 13:1

> المر ۚ تِلْكَ آيَاتُ الْكِتَابِ ۗ وَالَّذِي أُنْزِلَ إِلَيْكَ مِنْ رَبِّكَ الْحَقُّ وَلَٰكِنَّ أَكْثَرَ النَّاسِ لَا يُؤْمِنُونَ [13:1]

アリフ・ラーム・ミーム・ラー¹。それは啓典の御徴（アーヤ\*）。そして（使徒\*よ、）あなたの主\*からあなたに下されたものは、真理である。だが、人々の大半は信じない。
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１ これらの文字については、頻出名・用語解説「クルアーンの冒頭に現れる文字群\*」を参照。

### الآية 13:2

> ﻿اللَّهُ الَّذِي رَفَعَ السَّمَاوَاتِ بِغَيْرِ عَمَدٍ تَرَوْنَهَا ۖ ثُمَّ اسْتَوَىٰ عَلَى الْعَرْشِ ۖ وَسَخَّرَ الشَّمْسَ وَالْقَمَرَ ۖ كُلٌّ يَجْرِي لِأَجَلٍ مُسَمًّى ۚ يُدَبِّرُ الْأَمْرَ يُفَصِّلُ الْآيَاتِ لَعَلَّكُمْ بِلِقَاءِ رَبِّكُمْ تُوقِنُونَ [13:2]

アッラー\*は諸天を、いかなる柱もなしにお上げになったお方。あなた方は、それを目にしている¹。それからかれは、御座²にお上がりになった。また、太陽と月を（人々の利益のために）仕えさせられた。（その）いずれも、定められた時期（である復活の日）まで運行し続ける。かれは（現世と来世の）物事を司られる。あなた方が自分たちの主との拝謁を確信するため、かれは（ご自身の御力と唯一性\*を示す）御徴を明らかにされるのだ。
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１ 本文訳のような解釈以外にも、「アッラー\*は諸天を、あなた方に見える柱もなく、お上げになったお方」という解釈もある（イブン・カスィール４：４２９参照）。

### الآية 13:3

> ﻿وَهُوَ الَّذِي مَدَّ الْأَرْضَ وَجَعَلَ فِيهَا رَوَاسِيَ وَأَنْهَارًا ۖ وَمِنْ كُلِّ الثَّمَرَاتِ جَعَلَ فِيهَا زَوْجَيْنِ اثْنَيْنِ ۖ يُغْشِي اللَّيْلَ النَّهَارَ ۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَآيَاتٍ لِقَوْمٍ يَتَفَكَّرُونَ [13:3]

また、かれは地を広げ、そこに堅固な山々と河川を置かれ、そこに全ての果実から、二つの種類¹をお創りになったお方。かれは夜を昼に覆わせられる²。本当にそこにはまさしく（アッラーの唯一性\*と御力を示す）、熟考する民への御徴があるのだ。
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１ 甘いものと酸っぱいもの、白いものと黒いもの、熟れたものと乾燥したもの、小さいものと大きいものなどの「二つの種類」（アル＝クルトゥビー９：２８１参照）。尚、これはイブン・アティーヤ\*によれば、どんな果実でも二種類はあるということを示しているのであり、それ以上の種類があってもアーヤ\*の意味とは矛盾しない（３：２９３参照）。 ２ イムラーン家章２７の、同様のくだりに関する訳注も参照。

### الآية 13:4

> ﻿وَفِي الْأَرْضِ قِطَعٌ مُتَجَاوِرَاتٌ وَجَنَّاتٌ مِنْ أَعْنَابٍ وَزَرْعٌ وَنَخِيلٌ صِنْوَانٌ وَغَيْرُ صِنْوَانٍ يُسْقَىٰ بِمَاءٍ وَاحِدٍ وَنُفَضِّلُ بَعْضَهَا عَلَىٰ بَعْضٍ فِي الْأُكُلِ ۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَآيَاتٍ لِقَوْمٍ يَعْقِلُونَ [13:4]

また大地には、隣接し合った（異なる性質¹の）土地、（その内の肥沃な土地にできる）葡萄園、（種々の）農作物、同根で多幹のナツメヤシの木と、同根で多幹ではないものがある。（それらは皆）同一の水を与えられている。そして、われら\*はその内のあるものを、別のものよりも果実において引き立てるのだ²。本当にその中にはまさしく（アッラー\*の御力と唯一性\*を示す）、分別する民への御徴がある。
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１ 植物の生息する肥沃な土地もあれば、不毛の土地もある（ムヤッサル２４９頁参照）。 ２ 形、大きさ、匂い、味などにおいて、「引き立てる」（アル＝バイダーウィー３：３１８参照）。

### الآية 13:5

> ﻿۞ وَإِنْ تَعْجَبْ فَعَجَبٌ قَوْلُهُمْ أَإِذَا كُنَّا تُرَابًا أَإِنَّا لَفِي خَلْقٍ جَدِيدٍ ۗ أُولَٰئِكَ الَّذِينَ كَفَرُوا بِرَبِّهِمْ ۖ وَأُولَٰئِكَ الْأَغْلَالُ فِي أَعْنَاقِهِمْ ۖ وَأُولَٰئِكَ أَصْحَابُ النَّارِ ۖ هُمْ فِيهَا خَالِدُونَ [13:5]

（使徒\*よ、）あなたが（、これらの御徴をそっちのけにした人々の不信仰を）驚くのなら、（更に）驚くべきは、「（死んで）土となった後、本当に私たちが新たに創造¹されるとでもいうのか？」という彼らの言葉である。それらの者たちは、自分たちの主\*を否定した者であり、それらの者たちは（復活の日\*に、）その首に枷が（かけられて）ある者なのである。そしてそれらの者たちは、（地獄の）業火の住人であり、彼らはそこに永遠に留まる者たちなのだ。
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１ 「新たな創造」とは、復活のこと（ムヤッサル２４９頁参照）。

### الآية 13:6

> ﻿وَيَسْتَعْجِلُونَكَ بِالسَّيِّئَةِ قَبْلَ الْحَسَنَةِ وَقَدْ خَلَتْ مِنْ قَبْلِهِمُ الْمَثُلَاتُ ۗ وَإِنَّ رَبَّكَ لَذُو مَغْفِرَةٍ لِلنَّاسِ عَلَىٰ ظُلْمِهِمْ ۖ وَإِنَّ رَبَّكَ لَشَدِيدُ الْعِقَابِ [13:6]

また、彼ら（不信仰者\*たち）はあなたに、善よりも先に悪を（もたらすことを）性急に求める¹。彼ら以前（の不信仰者\*たち）にも確かに、懲罰が降りかかってきたというのに。（使徒\*よ、）本当にあなたの主\*は人々が不正\*を行っても（悔悟するならば）、彼らにとってまさしく赦しの主なのである。そして本当にあなたの主\*は（不信仰と迷いとアッラー\*への反抗に固執する者に対し）、実に懲罰が厳しいお方なのだ。
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１ この「善」は無事、あるいは安全と善が望まれる、信仰のこと。「悪」は懲罰。彼らはひどい不信仰ゆえ、自分たちに懲罰を下すよう挑んだものだった（アル＝クルトゥビー９：２８４参照）。家畜章５７－５８、戦利品\*章３２、ユーヌス\*章５０、フード\*章８、夜の旅章９２、巡礼\*章４７、蜘蛛章５３－５４、サード章１６、相談章１８、階段章１－２なども参照。

### الآية 13:7

> ﻿وَيَقُولُ الَّذِينَ كَفَرُوا لَوْلَا أُنْزِلَ عَلَيْهِ آيَةٌ مِنْ رَبِّهِ ۗ إِنَّمَا أَنْتَ مُنْذِرٌ ۖ وَلِكُلِّ قَوْمٍ هَادٍ [13:7]

また、不信仰に陥った者\*たちは言う。「どうして彼（ムハンマド\*）に、その主\*から御徴¹が下されないのか？」（使徒\*よ、）あなたは警告者でしかない。そしていかなる民にも、（その）導き手がいる。
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１ この「御徴」は、ムーサー\*の杖、サーリフ\*の雌ラクダのような、目に見える奇跡のこと（ムヤッサル２５０頁参照）。

### الآية 13:8

> ﻿اللَّهُ يَعْلَمُ مَا تَحْمِلُ كُلُّ أُنْثَىٰ وَمَا تَغِيضُ الْأَرْحَامُ وَمَا تَزْدَادُ ۖ وَكُلُّ شَيْءٍ عِنْدَهُ بِمِقْدَارٍ [13:8]

アッラー\*は、いかなる女性が（胎内に）宿すものも、子宮が減じるのも、増えるもの¹もご存知である。そして全ての物事は、かれの御許で（一定の）量に（定められて）ある。
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１ 「子宮が減じるもの」とは堕胎（だたい）や、通常の出産期間よりも早い出産のことを表し、「増えるもの」は通常の出産期間よりも遅い出産のことを指すとされる（前掲書、同頁参照）。

### الآية 13:9

> ﻿عَالِمُ الْغَيْبِ وَالشَّهَادَةِ الْكَبِيرُ الْمُتَعَالِ [13:9]

（アッラー\*は、）不可視の世界\*と現象界¹をご存知のお方。大いなる\*お方、至高の\*お方であられる。
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１ 「現象界」については、家畜章７３の訳注を参照。

### الآية 13:10

> ﻿سَوَاءٌ مِنْكُمْ مَنْ أَسَرَّ الْقَوْلَ وَمَنْ جَهَرَ بِهِ وَمَنْ هُوَ مُسْتَخْفٍ بِاللَّيْلِ وَسَارِبٌ بِالنَّهَارِ [13:10]

あなた方の内、言葉を秘める者も、それを露わにする者も、夜にこそこそとする者も、昼に堂々とする者も、（アッラー\*には）同じこと。

### الآية 13:11

> ﻿لَهُ مُعَقِّبَاتٌ مِنْ بَيْنِ يَدَيْهِ وَمِنْ خَلْفِهِ يَحْفَظُونَهُ مِنْ أَمْرِ اللَّهِ ۗ إِنَّ اللَّهَ لَا يُغَيِّرُ مَا بِقَوْمٍ حَتَّىٰ يُغَيِّرُوا مَا بِأَنْفُسِهِمْ ۗ وَإِذَا أَرَادَ اللَّهُ بِقَوْمٍ سُوءًا فَلَا مَرَدَّ لَهُ ۚ وَمَا لَهُمْ مِنْ دُونِهِ مِنْ وَالٍ [13:11]

かれには、（人間の）その前と、その後ろに、アッラー\*のご命令によって彼を守（り、その行いを記録す）る、交代番¹（の天使\*たち）がいる。本当にアッラー\*は、民の（恩恵に溢れた）状況を、彼らが自分たちの状況を（自ら）変える²まで、変更されることがないのだ。そしてアッラー\*が民に災難をお望みになれば、それを遮るものは誰一人としてなく、彼らには、かれ以外にいかなる庇護者もいない。
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１ 人間には、その右側に善行を記録する天使\*、左側に悪行を記録する天使\*が一人ずつおり、またその前後には、彼を守る天使\*が一人ずつ付いている。そしてこの四人の天使\*は、朝晩に別の四人と交代して任務につく（イブン・カスィール４：４３７参照）。カーフ章１７とその訳注も参照。 ２ 信仰から不信仰へ、アッラー\*への従順さから反逆へと自らの状態を変えない限り、という意味（アッ＝サァディー４１４頁参照）。戦利品\*章５３とその訳注も参照。

### الآية 13:12

> ﻿هُوَ الَّذِي يُرِيكُمُ الْبَرْقَ خَوْفًا وَطَمَعًا وَيُنْشِئُ السَّحَابَ الثِّقَالَ [13:12]

かれ（アッラー\*）はあなた方に、（あなた方が）恐怖と待望¹を抱く稲光をお見せになり、（雨を湛えた）重厚な雲をお造りになるお方。
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１ 稲光には落雷の恐怖もあるが、それによって雨を期待することも出来る（ムヤッサル２５０頁参照）。

### الآية 13:13

> ﻿وَيُسَبِّحُ الرَّعْدُ بِحَمْدِهِ وَالْمَلَائِكَةُ مِنْ خِيفَتِهِ وَيُرْسِلُ الصَّوَاعِقَ فَيُصِيبُ بِهَا مَنْ يَشَاءُ وَهُمْ يُجَادِلُونَ فِي اللَّهِ وَهُوَ شَدِيدُ الْمِحَالِ [13:13]

また、雷鳴¹はかれ（アッラー\*）への称賛\*と共に（かれを）称え\*、天使\*たちはかれへの恐怖から（そうする）。そしてかれは稲妻を送り、彼ら（不信仰者\*たち）がアッラー\*（の唯一性\*と御力）について議論している最中に、それでお望みになる者を撃たれる。かれは、御力²の凄まじいお方。
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１ 「雷鳴」については、雌牛章１９の同語についての訳注も参照。 ２ ここで「御力」と訳した語「ミハール」には、「懲罰」「策略」などといった解釈もある（アル＝バガウィー３：１２参照）。

### الآية 13:14

> ﻿لَهُ دَعْوَةُ الْحَقِّ ۖ وَالَّذِينَ يَدْعُونَ مِنْ دُونِهِ لَا يَسْتَجِيبُونَ لَهُمْ بِشَيْءٍ إِلَّا كَبَاسِطِ كَفَّيْهِ إِلَى الْمَاءِ لِيَبْلُغَ فَاهُ وَمَا هُوَ بِبَالِغِهِ ۚ وَمَا دُعَاءُ الْكَافِرِينَ إِلَّا فِي ضَلَالٍ [13:14]

真の呼びかけ¹は、かれ（アッラー\*）だけに属する。そして、彼を差しおいて彼らが祈っているものたちは、少しも彼らに応じることなどない。自分の（乾いた）口に届くよう、その両手を（遠くから）水へと伸ばすが、そこには届かない者（が、その念願を叶えられる）程度のもの以外には（、その念願を叶えられないのだ）²。不信仰者\*たちの祈願は、全くの徒労である。
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１ 「真の呼びかけ」とは、シャハーダ\*のこととされる。祈願のために呼ばれるべき存在は、アッラー\*のみである（ムヤッサル２５１頁参照）。 ２ つまり、その祈願は叶えられない。ほかにも、これが「空想の水に手を伸ばす者」「水を両手で掴（つか）もうとするが、掴めない者」の様子である、といった説がある（アル＝クルトゥビー９：３０１参照）。

### الآية 13:15

> ﻿وَلِلَّهِ يَسْجُدُ مَنْ فِي السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضِ طَوْعًا وَكَرْهًا وَظِلَالُهُمْ بِالْغُدُوِّ وَالْآصَالِ ۩ [13:15]

そしてアッラー\*にこそ、諸天と大地にある（全ての）ものは、従順にであろうと嫌々であろうと¹、サジダ\*する。また（創造物の）影も、朝に夕に（サジダ²する）。（読誦のサジダ\*）
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１ ある種の学者によれば、このアーヤ\*の意味は、「信仰者と天使\*は、文字通りの崇拝\*行為としてのサジダ\*をするが、偽信者\*は嫌々サジダ\*する」。偽（にせ）信者\*以外の不信仰者\*については、巡礼\*章１８によって、『全ての人』がサジダ\*するわけではないことが説明されている。また一説には、ここでの「サジダ\*」は文字通りの崇拝\*行為の一形式ではなく、「服従」という意味のサジダ\*。というのも不信仰者\*もまた、アッラー\*のご意見から逃れられず、かれに物理的に服従しているのが現状だからである（アッ＝シャンキーティー２：２３７－２３９参照）。イムラーン家章８３とその訳注、蜜蜂章４８－４９、夜の旅章４４、巡礼\*章１８とその訳注、御光章４１とその訳注も参照。 ２ 「影のサジダ\*」については、「アッラー\*のご意思に沿って、その傾きが変化すること」「サジダする者たちの影」といった説がある。蜜蜂章４８も参照（アル＝クルトゥビー９：３０２参照）。

### الآية 13:16

> ﻿قُلْ مَنْ رَبُّ السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضِ قُلِ اللَّهُ ۚ قُلْ أَفَاتَّخَذْتُمْ مِنْ دُونِهِ أَوْلِيَاءَ لَا يَمْلِكُونَ لِأَنْفُسِهِمْ نَفْعًا وَلَا ضَرًّا ۚ قُلْ هَلْ يَسْتَوِي الْأَعْمَىٰ وَالْبَصِيرُ أَمْ هَلْ تَسْتَوِي الظُّلُمَاتُ وَالنُّورُ ۗ أَمْ جَعَلُوا لِلَّهِ شُرَكَاءَ خَلَقُوا كَخَلْقِهِ فَتَشَابَهَ الْخَلْقُ عَلَيْهِمْ ۚ قُلِ اللَّهُ خَالِقُ كُلِّ شَيْءٍ وَهُوَ الْوَاحِدُ الْقَهَّارُ [13:16]

（使徒\*よ、シルク\*の徒に）言え。「諸天と大地の主\*は誰か？」言ってやるのだ。「（それは）アッラー\*である」。言うのだ。「（そのことを認めている）にも関わらず、一体あなた方はかれを差しおいて、自分自身への益も害も有さない庇護者を設けたというのか？」言え。「盲人と見える者¹は同じか？いや、闇と光²は同じなのか？」いや、彼らはアッラー\*に、かれの創造と同様に創造し、それゆえに（それらの創造とアッラー\*の）創造が彼らにとって紛らわしくなってしまった同位者を設け（、アッラー\*と共に崇拝\*し）ているのか？（使徒\*よ、）言うがよい。「アッラー\*は全てのものの創造主であり、かれは唯一の\*お方、君臨し給う\*お方である」。
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１ 信仰者と不信仰者\*のたとえ。真理を見ようとせず、それを信じもしないことから、このようにたとえられている（ムヤッサル２５１，２５２頁参照）。雌牛章７，１８、家畜章５０、フード\*章２０、２４と各訳注も参照。 ２ これも、不信仰と信仰のたとえ（前掲書２５１頁参照）。雌牛章２５７「闇から光」の訳注も参照。

### الآية 13:17

> ﻿أَنْزَلَ مِنَ السَّمَاءِ مَاءً فَسَالَتْ أَوْدِيَةٌ بِقَدَرِهَا فَاحْتَمَلَ السَّيْلُ زَبَدًا رَابِيًا ۚ وَمِمَّا يُوقِدُونَ عَلَيْهِ فِي النَّارِ ابْتِغَاءَ حِلْيَةٍ أَوْ مَتَاعٍ زَبَدٌ مِثْلُهُ ۚ كَذَٰلِكَ يَضْرِبُ اللَّهُ الْحَقَّ وَالْبَاطِلَ ۚ فَأَمَّا الزَّبَدُ فَيَذْهَبُ جُفَاءً ۖ وَأَمَّا مَا يَنْفَعُ النَّاسَ فَيَمْكُثُ فِي الْأَرْضِ ۚ كَذَٰلِكَ يَضْرِبُ اللَّهُ الْأَمْثَالَ [13:17]

かれ（アッラー\*）は天から（雨）水をお降らしになり、渓谷（の水）はその規模に応じて流れ、流水は浮き上がった（無益な）泡を湛える。また、彼らが装飾品や道具（の加工・鋳造）を望んで火の中にくべるもの¹の内にも、それと同様の（無益な）泡が（生じる）。同様にアッラー\*は、真理と虚偽について譬えられる。それで泡はといえば散って消え去り、人々を益するものはといえば、地上に残存する。そのようにアッラー\*は、（真理と虚偽、導きと迷いについて）譬えを挙げられるのだ。
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１ 装飾品加工のための金銀や、種々の道具を鋳造（ちゅうぞう）するための銅などの金属のこと（前掲書、同頁参照）。

### الآية 13:18

> ﻿لِلَّذِينَ اسْتَجَابُوا لِرَبِّهِمُ الْحُسْنَىٰ ۚ وَالَّذِينَ لَمْ يَسْتَجِيبُوا لَهُ لَوْ أَنَّ لَهُمْ مَا فِي الْأَرْضِ جَمِيعًا وَمِثْلَهُ مَعَهُ لَافْتَدَوْا بِهِ ۚ أُولَٰئِكَ لَهُمْ سُوءُ الْحِسَابِ وَمَأْوَاهُمْ جَهَنَّمُ ۖ وَبِئْسَ الْمِهَادُ [13:18]

自分たちの主\*に応え（て従っ）た者たちには、最善のもの¹がある。そしてかれに応え（て従わ）なかった者たちは、もし彼らに地上にある全てのものとそれと同様のものが（もう一つ）あり、（それを懲罰を免れるための代償とすることが出来たのならば、）それで償ったであろう。それらの者たち、彼らには悪い清算があり、その住処は地獄なのだ。そしてその寝床は、何と醜悪なことだろうか。
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１ この「最善のもの」とは、天国のこと（ムヤッサル２５１頁参照）。

### الآية 13:19

> ﻿۞ أَفَمَنْ يَعْلَمُ أَنَّمَا أُنْزِلَ إِلَيْكَ مِنْ رَبِّكَ الْحَقُّ كَمَنْ هُوَ أَعْمَىٰ ۚ إِنَّمَا يَتَذَكَّرُ أُولُو الْأَلْبَابِ [13:19]

（使徒\*よ、）一体、あなたの主\*からあなたに下されたものが、まさしく真理であることを知（って信じ）る者は、盲人¹である者と同様であろうか？澄んだ理性の持ち主が、まさに教訓を得るのである。
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１ 「盲人」については、アーヤ\*１６の訳注を参照。

### الآية 13:20

> ﻿الَّذِينَ يُوفُونَ بِعَهْدِ اللَّهِ وَلَا يَنْقُضُونَ الْمِيثَاقَ [13:20]

（それらの者たちとは、）アッラー\*との契約¹を全うし、確約を破らない者たち。
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１ この「契約」については、雌牛章２７の訳注を参照。

### الآية 13:21

> ﻿وَالَّذِينَ يَصِلُونَ مَا أَمَرَ اللَّهُ بِهِ أَنْ يُوصَلَ وَيَخْشَوْنَ رَبَّهُمْ وَيَخَافُونَ سُوءَ الْحِسَابِ [13:21]

また、アッラー\*が繋ぎとめられるよう命じられたものを繋ぎとめ¹、その主\*を恐れ、悪い清算²を怖れる者たち。
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１ 「アッラー\*が繋ぎとめるよう命じられたもの」については、雌牛章２７の訳注を参照。 ２ 「悪い清算」とは、復活の日\*に全ての罪を清算され、何一つ見過ごしてはもらえないもの（ムヤッサル２５３頁参照）。

### الآية 13:22

> ﻿وَالَّذِينَ صَبَرُوا ابْتِغَاءَ وَجْهِ رَبِّهِمْ وَأَقَامُوا الصَّلَاةَ وَأَنْفَقُوا مِمَّا رَزَقْنَاهُمْ سِرًّا وَعَلَانِيَةً وَيَدْرَءُونَ بِالْحَسَنَةِ السَّيِّئَةَ أُولَٰئِكَ لَهُمْ عُقْبَى الدَّارِ [13:22]

また、その主\*の御顔を求めて忍耐\*し、礼拝を遵守\*し、われら\*は授けたものから（施しのため）秘密裏に、または公に費やし¹、善行によって悪行を追い払う²者たち。そのような者たち、彼らには、世の（善き）結末³がある。
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１ 「われら\*が授けた・・・費やす」については、雌牛章３の訳注を参照。 ２ 「善行でもって悪行を追いやる」については、フード\*章１１４の訳注を参照。 ３「世の（善き）結末」については、家畜章１３５の訳注を参照。

### الآية 13:23

> ﻿جَنَّاتُ عَدْنٍ يَدْخُلُونَهَا وَمَنْ صَلَحَ مِنْ آبَائِهِمْ وَأَزْوَاجِهِمْ وَذُرِّيَّاتِهِمْ ۖ وَالْمَلَائِكَةُ يَدْخُلُونَ عَلَيْهِمْ مِنْ كُلِّ بَابٍ [13:23]

（それは）彼らと、彼らの祖先、配偶者、子孫の内で正しかった者\*、が入ることになる、永久の楽園。天使\*たちも（彼らを祝福すべく）、全ての扉から彼らのもとに入る。

### الآية 13:24

> ﻿سَلَامٌ عَلَيْكُمْ بِمَا صَبَرْتُمْ ۚ فَنِعْمَ عُقْبَى الدَّارِ [13:24]

（天使\*たちは、彼らに言う。）「あなた方が（現世で、アッラー\*への服従において）忍耐\*したことゆえ、あなた方に平安を¹」。そして世の（善き）結末²は、何と素晴らしいことか。
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１ 「あなた方に平安を」とは、「あなた方はこの日、あらゆる忌まわしいことから安全ですよ」という意味とされる（ムヤッサル２５２頁参照）。家畜章５４の訳注も参照。

### الآية 13:25

> ﻿وَالَّذِينَ يَنْقُضُونَ عَهْدَ اللَّهِ مِنْ بَعْدِ مِيثَاقِهِ وَيَقْطَعُونَ مَا أَمَرَ اللَّهُ بِهِ أَنْ يُوصَلَ وَيُفْسِدُونَ فِي الْأَرْضِ ۙ أُولَٰئِكَ لَهُمُ اللَّعْنَةُ وَلَهُمْ سُوءُ الدَّارِ [13:25]

アッラー\*との契約をそれが確約された後に破り、アッラー\*が繋ぎとめられるよう命じられたもの¹を断ち、地上で腐敗\*を働く者たち、それらの者たちの上には呪いがある。そして彼らには（来世で）、忌まわしい住処があるのだ。
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１ 「世の（善き）結末」については、家畜章１３５の訳注を参照。 ２ 「アッラー\*が繋ぎとめるよう命じられたもの」については、雌牛章２７の訳注を参照。

### الآية 13:26

> ﻿اللَّهُ يَبْسُطُ الرِّزْقَ لِمَنْ يَشَاءُ وَيَقْدِرُ ۚ وَفَرِحُوا بِالْحَيَاةِ الدُّنْيَا وَمَا الْحَيَاةُ الدُّنْيَا فِي الْآخِرَةِ إِلَّا مَتَاعٌ [13:26]

アッラー\*は、かれがお望みの者に糧を豊富に与えられ、また控えられる¹。現世の生活など、来世（との比較）においては（僅かで儚い）楽しみでしかないのに、彼ら²は現世の生活に浮かれているのだ。
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１ 物語章８２、サバア章３６、暁章１６の訳注も参照。 ２ この「彼ら」は、現世で豊富な糧を授かった不信仰者\*のこと（アッ＝タバリー６：４７３０参照）。

### الآية 13:27

> ﻿وَيَقُولُ الَّذِينَ كَفَرُوا لَوْلَا أُنْزِلَ عَلَيْهِ آيَةٌ مِنْ رَبِّهِ ۗ قُلْ إِنَّ اللَّهَ يُضِلُّ مَنْ يَشَاءُ وَيَهْدِي إِلَيْهِ مَنْ أَنَابَ [13:27]

不信仰に陥った者\*たちは言う。「どうして彼（ムハンマド\*）の主\*から、彼のもとに御徴が下されなかったのか？¹」言ってやるがいい。「本当にアッラー\*は（、導きを頑固に拒む者の内、）お望みの者を迷わされ、よく（アッラー\*に悔悟して）立ち返る者を、かれの御許へとお導きになる」。
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１ 同様の意味の、アーヤ\*７とその訳注を参照。

### الآية 13:28

> ﻿الَّذِينَ آمَنُوا وَتَطْمَئِنُّ قُلُوبُهُمْ بِذِكْرِ اللَّهِ ۗ أَلَا بِذِكْرِ اللَّهِ تَطْمَئِنُّ الْقُلُوبُ [13:28]

信仰し、その心がアッラー\*の唱念で安らぐ者たち（を、お導きになるのだ）。アッラーの唱念によってこそ、心は安らぐのではないか。¹
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１ 同様のアーヤ\*として、集団章２３とその訳注も参照。

### الآية 13:29

> ﻿الَّذِينَ آمَنُوا وَعَمِلُوا الصَّالِحَاتِ طُوبَىٰ لَهُمْ وَحُسْنُ مَآبٍ [13:29]

信仰し、正しい行い\*を行う者たち、彼らには麗しきもの¹と、よき戻り場所²がある。
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１ この「麗しきもの」の解釈には、「天国にある大木の名」「喜び」「天国の別名」などといった諸説がある（アル＝クルトゥビー９：３１６参照）。

### الآية 13:30

> ﻿كَذَٰلِكَ أَرْسَلْنَاكَ فِي أُمَّةٍ قَدْ خَلَتْ مِنْ قَبْلِهَا أُمَمٌ لِتَتْلُوَ عَلَيْهِمُ الَّذِي أَوْحَيْنَا إِلَيْكَ وَهُمْ يَكْفُرُونَ بِالرَّحْمَٰنِ ۚ قُلْ هُوَ رَبِّي لَا إِلَٰهَ إِلَّا هُوَ عَلَيْهِ تَوَكَّلْتُ وَإِلَيْهِ مَتَابِ [13:30]

（過去にも数々の使徒\*を遣わしたのと）同様に、（使徒\*よ、）われら\*はあなたを、それ以前にいくつもの共同体が滅び去っていった共同体に、遣わした。（それは）あなたが、慈悲あまねき\*お方を否定している¹彼らに、われら\*があなたに啓示したもの（クルアーン\*）を読誦するためである。（使徒\*よ、彼らに）言ってやるのだ。「かれは我が主\*、彼以外に、（真に）崇拝\*すべきものなど存在しない。かれにこそ、私は全てを委ねた\*のであり、かれの御許にこそ、我が帰り先はあるのだ」。
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１ マッカ\*の不信仰者\*の中には、「慈悲あまねき\*お方」というアッラー\*の御名を否定する者たちがいた（アッ＝タバリー６：４７３７－４７３８参照）。夜の旅章１１０とその訳注、預言者\*たち章３６、識別章６０も参照。

### الآية 13:31

> ﻿وَلَوْ أَنَّ قُرْآنًا سُيِّرَتْ بِهِ الْجِبَالُ أَوْ قُطِّعَتْ بِهِ الْأَرْضُ أَوْ كُلِّمَ بِهِ الْمَوْتَىٰ ۗ بَلْ لِلَّهِ الْأَمْرُ جَمِيعًا ۗ أَفَلَمْ يَيْأَسِ الَّذِينَ آمَنُوا أَنْ لَوْ يَشَاءُ اللَّهُ لَهَدَى النَّاسَ جَمِيعًا ۗ وَلَا يَزَالُ الَّذِينَ كَفَرُوا تُصِيبُهُمْ بِمَا صَنَعُوا قَارِعَةٌ أَوْ تَحُلُّ قَرِيبًا مِنْ دَارِهِمْ حَتَّىٰ يَأْتِيَ وَعْدُ اللَّهِ ۚ إِنَّ اللَّهَ لَا يُخْلِفُ الْمِيعَادَ [13:31]

もし読誦されるもの（啓典）によって山々が動かされ、またはそれによって大地が裂け、あるいはそれによって死人が（蘇らされて）語りかけられるとするならば（、このクルアーン\*こそが、それである）¹。いや、アッラー\*にこそ全ての物事は属する²のだ。一体、信仰する者たちは、もしアッラー\*がお望みになれば（奇跡など起さずとも）、全ての人々をお導きになっただろうことを知らないのか？²不信仰に陥った者\*たちにはアッラー\*のお約束³が到来するまで、自分たちが成したことゆえに災難⁴が襲いかかるか、あるいはそれが彼らの土地の近くに降りかかり続けるのだ。本当にアッラー\*は、約束をお破りにはならない。
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１ 奇跡を含む全ての物事は、アッラー\*の英知とご意思にかかっている（アッ＝シャウカーニー３：１１５参照）。 ２ このアーヤ\*が下った背景には、預言者\*が奇跡を起こしたら信仰する、というシルク\*の徒の言葉を聞いた教友\*たちが、奇跡が起きるのを望んだということがある（アル＝バガウィー３：２３参照）。 ３ 「アッラー\*のお約束」は、復活の日\*とも、ムスリム\*の勝利とも言われる（前掲書、３：２４参照）。 ４ 「災難」とは具体的に、罰、殺害、捕虜、飢餓などのこと（アル＝クルトゥビー９：３２１参照）。

### الآية 13:32

> ﻿وَلَقَدِ اسْتُهْزِئَ بِرُسُلٍ مِنْ قَبْلِكَ فَأَمْلَيْتُ لِلَّذِينَ كَفَرُوا ثُمَّ أَخَذْتُهُمْ ۖ فَكَيْفَ كَانَ عِقَابِ [13:32]

（使徒\*よ、）あなた以前の使徒\*たちも確かに（自分の民から）嘲笑されたのであり、われは不信仰だった者\*たちに猶予を与え、それから彼らを罰したのだ。わが懲罰はいかなるものであったか？

### الآية 13:33

> ﻿أَفَمَنْ هُوَ قَائِمٌ عَلَىٰ كُلِّ نَفْسٍ بِمَا كَسَبَتْ ۗ وَجَعَلُوا لِلَّهِ شُرَكَاءَ قُلْ سَمُّوهُمْ ۚ أَمْ تُنَبِّئُونَهُ بِمَا لَا يَعْلَمُ فِي الْأَرْضِ أَمْ بِظَاهِرٍ مِنَ الْقَوْلِ ۗ بَلْ زُيِّنَ لِلَّذِينَ كَفَرُوا مَكْرُهُمْ وَصُدُّوا عَنِ السَّبِيلِ ۗ وَمَنْ يُضْلِلِ اللَّهُ فَمَا لَهُ مِنْ هَادٍ [13:33]

一体、あらゆる者をその稼ぐものにおいて司るお方¹が（崇拝\*に値するのか、それとも彼以外の不能な創造物か）？彼らは（創造物の内から）、アッラー\*（の崇拝\*）に同意者を設けた。（使徒\*よ、）言ってやれ。「それらの（同位者の）名（と性質）を述べてみよ²。いや、一体あなた方は、かれが地上において関地されないもの³について、かれに申し上げるというのか？いや、一体（実体もないのに）言葉の上っ面で、（それを同位者と呼んでいるだけ）なのか？いや、不信仰に陥った者\*たちには自分たちの策謀⁴が目映く見せられ、彼らは（アッラー\*の）道から阻まれてしまったのだ。誰だろうとアッラー\*が迷わせ給う者には、いかなる導き手もない」。
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１ アッラー\*は人の行いを、全て教え上げられるお方（ムヤッサル２５３頁参照）。頻出名・用語解説の「全てを司る\*お方」の項も参照。 ２ 述べてみたところで、それらは崇拝\*に値するものではないから、の意（ムヤッサル２５３頁参照）。 ３ 彼らがアッラー\*の同位者として崇めているものは、実態がないゆえ、アッラー\*はそれらを関地されない（イブン・カスィール４：４６３参照）。 ４ この「策謀」とは、嘘を真実のように見せる、彼らの偽装（ぎそう）のこと。あるいは、シルク\*による、イスラーム\*に対する彼らの「策謀」のこと（アル＝バイダーウィー３：３３２参照）。

### الآية 13:34

> ﻿لَهُمْ عَذَابٌ فِي الْحَيَاةِ الدُّنْيَا ۖ وَلَعَذَابُ الْآخِرَةِ أَشَقُّ ۖ وَمَا لَهُمْ مِنَ اللَّهِ مِنْ وَاقٍ [13:34]

彼らには現世の生活で懲罰があり、来世の懲罰こそはもっと厳しい。そして彼らにはアッラー\*（の罰）から、誰も守ってくれる者などない。

### الآية 13:35

> ﻿۞ مَثَلُ الْجَنَّةِ الَّتِي وُعِدَ الْمُتَّقُونَ ۖ تَجْرِي مِنْ تَحْتِهَا الْأَنْهَارُ ۖ أُكُلُهَا دَائِمٌ وَظِلُّهَا ۚ تِلْكَ عُقْبَى الَّذِينَ اتَّقَوْا ۖ وَعُقْبَى الْكَافِرِينَ النَّارُ [13:35]

敬虔な\*者たちが約束された、天国の様子（とは、このようなもの）。その下からは河川が流れている。その食べ物は絶えることがなく、その陰も（同様）。それが（アッラー\*を）畏れる者たちの結末。そして不信仰者\*らの結末は、（地獄の）業火なのだ。

### الآية 13:36

> ﻿وَالَّذِينَ آتَيْنَاهُمُ الْكِتَابَ يَفْرَحُونَ بِمَا أُنْزِلَ إِلَيْكَ ۖ وَمِنَ الْأَحْزَابِ مَنْ يُنْكِرُ بَعْضَهُ ۚ قُلْ إِنَّمَا أُمِرْتُ أَنْ أَعْبُدَ اللَّهَ وَلَا أُشْرِكَ بِهِ ۚ إِلَيْهِ أَدْعُو وَإِلَيْهِ مَآبِ [13:36]

われら\*が啓典を授けた者たちは、あなたに下されたもの（が、自分たちの教えと符合している事実）に歓喜する¹。そして（不信仰の）徒党の内には、その一部を否定する者²がいる。（使徒\*よ、）言うのだ。「私はアッラー\*を崇拝\*し、かれ（の崇拝\*）に何ものも並べない³よう、命じられたに過ぎない。かれ（の崇拝\*）にこそ私は（人々を）招くのであり、かれの御許にこそ、我が戻り場所はある」。
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１ ユダヤ教徒\*からムスリム\*となったイブン・サラームや、キリスト教徒\*からムスリム\*となったアン＝ナジャーシーらのことを指す（ムヤッサル２５４頁参照）。 ２ 預言者\*に論争を挑んだナジュラーンのキリスト教 導師ら（イムラーン家章、冒頭の訳注を参照）や、ユダヤ教徒\*のナディール族の長カァブ・ブン・アル＝アシュラフらのこと（前掲書、同頁参照）。 ３ 「何ものも並べない」とは、シルク\*を犯さない、ということ。

### الآية 13:37

> ﻿وَكَذَٰلِكَ أَنْزَلْنَاهُ حُكْمًا عَرَبِيًّا ۚ وَلَئِنِ اتَّبَعْتَ أَهْوَاءَهُمْ بَعْدَمَا جَاءَكَ مِنَ الْعِلْمِ مَا لَكَ مِنَ اللَّهِ مِنْ وَلِيٍّ وَلَا وَاقٍ [13:37]

（使徒\*よ、過去の預言者\*たちに、彼らの言葉で啓典を下したのと）同様に、われら\*はそれ（クルアーン\*）をアラビア語の裁定¹として下した。もしもあなたが、自分に知識が到来した後に彼ら（シルク\*の徒）の私欲に従うのなら、あなたにはアッラー\*（の罰）に対する、いかなる庇護者も守護者もないのだ。
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１ クルアーン\*に含まれる法規定によって裁くところの「裁定」、あるいはアラビア語で表現された「英知」という意味とされる（アッ＝シャウカーニー３：１２０参照）。

### الآية 13:38

> ﻿وَلَقَدْ أَرْسَلْنَا رُسُلًا مِنْ قَبْلِكَ وَجَعَلْنَا لَهُمْ أَزْوَاجًا وَذُرِّيَّةً ۚ وَمَا كَانَ لِرَسُولٍ أَنْ يَأْتِيَ بِآيَةٍ إِلَّا بِإِذْنِ اللَّهِ ۗ لِكُلِّ أَجَلٍ كِتَابٌ [13:38]

（使徒\*よ、）われら\*は確かに、あなた以前にも使徒\*たちを遣わし、彼らに妻と子孫を授けた¹。そしてアッラー\*のお許しなしには、いかなる使徒\*も御徴²をもたらすことはない。全ての期限には、（定められた）書がある³のだから。
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１ 一説に、これは預言者\*が結婚していることを揶揄（やゆ）したシルク\*の徒について下ったとされる。だがアッラー\*は、使徒\*たちを、飲み、食べ、結婚もする人間とされたのであり、天使\*とはされなかった（アル＝バガウィー３：２６参照）。 ２ この「御徴」とは、奇跡のこと。シルク\*の徒らは、使徒\*の証明とし て奇跡を起こすよう要求したものだった（ムヤッサル２５４頁参照）。雌牛章１０８、家畜章１０９－１１０、ユーヌス\*章９７、夜の旅章９０－９３、ター・ハー章１３３、預言者\*たち章５、識別章７－８、創成者\*章４２も参照。 ３ つまり、全ての物事にはアッラー\*によって前もって定められた期限がある（前掲書、同頁参照）。

### الآية 13:39

> ﻿يَمْحُو اللَّهُ مَا يَشَاءُ وَيُثْبِتُ ۖ وَعِنْدَهُ أُمُّ الْكِتَابِ [13:39]

アッラー\*は、お望みのものを抹消され、また、定着させられる。そしてかれの御許には、書の母があるのだ¹。
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１ 法規定でも何でも、アッラー\*は、英知によって、お望みのものを抹消し、保存される（雌牛章１０６、蜜蜂章１０１も参照）。それらのことも含め、アッラー\*の御許には、復活の日\*までの創造物の全状態が定められた「書の母」、つまり守られし碑板\*がある（イブン・カスィール４：４７１、ムヤッサル２５４頁参照）。「母」と呼ばれているのは、それが全ての書の元であるため。アラビア語では、何かの元となるものを「母」と呼ぶことがある（アッ＝ラーズィー７：５２参照）。

### الآية 13:40

> ﻿وَإِنْ مَا نُرِيَنَّكَ بَعْضَ الَّذِي نَعِدُهُمْ أَوْ نَتَوَفَّيَنَّكَ فَإِنَّمَا عَلَيْكَ الْبَلَاغُ وَعَلَيْنَا الْحِسَابُ [13:40]

（使徒\*よ、）もし、われら\*が彼らに約束したもの¹の一部をあなたに見せてやるにしても、あるいは（その前に）あなたを召すにせよ、あなたには（アッラー\*の教えの）伝達あるのみなのであり、清算するのはわれら\*の役目なのだ。
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１ 「彼らに約束したもの」については、ユーヌス\*章４６の訳注を参照。

### الآية 13:41

> ﻿أَوَلَمْ يَرَوْا أَنَّا نَأْتِي الْأَرْضَ نَنْقُصُهَا مِنْ أَطْرَافِهَا ۚ وَاللَّهُ يَحْكُمُ لَا مُعَقِّبَ لِحُكْمِهِ ۚ وَهُوَ سَرِيعُ الْحِسَابِ [13:41]

そして一体、彼ら（不信仰者\*たち）は見ないのか？われら\*が（彼らの）土地に取りかっては、それをその端々から削り取っていく¹のを？アッラー\*は裁決を下されるが、そのご裁決を覆す者などはないのであり、かれは即座に計算される\*お方なのだ。
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１ これはムスリム\*の国の領土が広がっていくにつれて、シルク\*の徒の領土が減っていくことを示しているのだと言われる（アッ＝タバリー６：４７６２－４７６５、ムヤッサル２５４頁参照）。

### الآية 13:42

> ﻿وَقَدْ مَكَرَ الَّذِينَ مِنْ قَبْلِهِمْ فَلِلَّهِ الْمَكْرُ جَمِيعًا ۖ يَعْلَمُ مَا تَكْسِبُ كُلُّ نَفْسٍ ۗ وَسَيَعْلَمُ الْكُفَّارُ لِمَنْ عُقْبَى الدَّارِ [13:42]

彼ら以前の者たちは（自分たちの使徒\*に対して）確かに策謀した。そうであっても、全ての策謀はアッラー\*に属する¹。かれは、全ての者が稼ぐもの（行為）をご存知なのだから。そして不信仰者\*らは（復活の日\*）、誰に世の（善き）結末²があるかを知ることになろう。³
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１ この解釈には、「アッラー\*の御許にこそ、彼らの策謀の応報がある」「彼らの策謀も全てアッラー\*の創造なのであり、かれがお望みにならない限り、それが誰かを害することはない」といった説がある（アル＝バガウィー３：２８参照）。彼らへの罰が、彼らの罪（策謀）の名で表現されていることについては、雌牛章１３５の訳注を参照 ２ 「世の（善き）結末」については、家畜章１３５の訳注を参照。 ３ 無論、それは使徒\*に従った者たちのものである。（ムヤッサル２５４頁参照）。

### الآية 13:43

> ﻿وَيَقُولُ الَّذِينَ كَفَرُوا لَسْتَ مُرْسَلًا ۚ قُلْ كَفَىٰ بِاللَّهِ شَهِيدًا بَيْنِي وَبَيْنَكُمْ وَمَنْ عِنْدَهُ عِلْمُ الْكِتَابِ [13:43]

不信仰に陥った者\*たちは言う。「（ムハンマド\*よ、）あなたは（アッラー\*の御許から）遣わされた者ではない」。言ってやれ。「私とあなた方の間の証人は、アッラー\*だけで十分である。そして、啓典の知識を有する者¹（の証言）だけで」。
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１ これは啓典の民\*の内、ムスリム\*になった者たちのこととされる（前掲書２５５頁参照）。アーヤ\*３６とその訳注も参照。

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