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title: "ترجمة سورة يس - الترجمة اليابانية - سعيد ساتو (اليابانية)"
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book_name: "الترجمة اليابانية - سعيد ساتو"
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# ترجمة سورة يس - الترجمة اليابانية - سعيد ساتو (اليابانية)

📖 **[اقرأ النسخة التفاعلية الكاملة على Quranpedia](https://quranpedia.net/surah/1/36/book/27817)** — مع التلاوات الصوتية، البحث، والربط بين المصادر.

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Translation of Surah يس from "الترجمة اليابانية - سعيد ساتو" in اليابانية.

### الآية 36:1

> يس [36:1]

ヤー・スィーン¹。
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１ この文字群については、頻出名・用語解説の「クルアーン\*の冒頭に現れる文字群\*」を参照。

### الآية 36:2

> ﻿وَالْقُرْآنِ الْحَكِيمِ [36:2]

完全無欠な¹クルアーン\*に誓って、
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１ 「完全無欠な」については、ユーヌス\*章１の訳注を参照。

### الآية 36:3

> ﻿إِنَّكَ لَمِنَ الْمُرْسَلِينَ [36:3]

本当に（ムハンマド\*よ、）あなたはまさしく、使徒\*の一人、

### الآية 36:4

> ﻿عَلَىٰ صِرَاطٍ مُسْتَقِيمٍ [36:4]

まっすぐな道（イスラーム\*）の上にある。

### الآية 36:5

> ﻿تَنْزِيلَ الْعَزِيزِ الرَّحِيمِ [36:5]

（アッラー\*は、クルアーン\*を）偉力ならびなく\*、慈悲あまねき\*お方の下されたものとして（お下しになった）。

### الآية 36:6

> ﻿لِتُنْذِرَ قَوْمًا مَا أُنْذِرَ آبَاؤُهُمْ فَهُمْ غَافِلُونَ [36:6]

（それは使徒\*よ、あなたの到来以前に）自分たちの先祖が警告されておらず、（信仰と正しい行い\*において）無頓着になっている民¹に、あなたが警告するため。
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１ この「民」は、アラブ人のこと（ムヤッサル４４０頁参照）。尚このアーヤ\*が、アラブ人以外の者に対しての警告を否定することにはならない。家畜章１９、高壁章１５８とその訳注、識別章１、サバア章２８なども参照（イブン・カスィール６：１６６参照）。

### الآية 36:7

> ﻿لَقَدْ حَقَّ الْقَوْلُ عَلَىٰ أَكْثَرِهِمْ فَهُمْ لَا يُؤْمِنُونَ [36:7]

（真理を知った後に拒否した）彼らの多くには、既に、（懲罰という）御言葉が確定した。彼らは、信仰しないのだから。

### الآية 36:8

> ﻿إِنَّا جَعَلْنَا فِي أَعْنَاقِهِمْ أَغْلَالًا فَهِيَ إِلَى الْأَذْقَانِ فَهُمْ مُقْمَحُونَ [36:8]

本当にわれら\*は、彼らの首に枷をつけた。それは彼らのあごに至っており、彼ら（の顔）は上を仰がされた状態にある。¹
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１ 両手をあごの下につけた形で、首もろとも枷をつけられているので、頭が上方を向いた状態（イブン・カスィール６：１６６参照）。この解釈には、「導かれない状態のたとえ」「アッラー\*の道において施（ほどこ）さないことのたとえ（夜の旅章２９参照）」「あらゆる善から阻（はば）まれている状態」「地獄の懲罰の光景（赦し深いお方章７１参照）」など、諸説ある（アル＝クルトゥビー１５：８－９参照）。

### الآية 36:9

> ﻿وَجَعَلْنَا مِنْ بَيْنِ أَيْدِيهِمْ سَدًّا وَمِنْ خَلْفِهِمْ سَدًّا فَأَغْشَيْنَاهُمْ فَهُمْ لَا يُبْصِرُونَ [36:9]

そしてわれら\*は（その不信仰と傲慢さゆえに）、彼らの前に障壁を置き、その後ろからも障壁を置き¹、彼ら（の眼）を覆った²。それで彼らは（正道を）見ることがない。
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１ これは、信仰から阻まれている様子のこと（ムヤッサル４４０頁参照）。 １ 雌牛章７、フード\*章２０とその訳注も参照。

### الآية 36:10

> ﻿وَسَوَاءٌ عَلَيْهِمْ أَأَنْذَرْتَهُمْ أَمْ لَمْ تُنْذِرْهُمْ لَا يُؤْمِنُونَ [36:10]

（使徒\*よ、）あなたが彼らに警告したとしても、警告しなかったとしても、彼らにとっては同じこと。彼らは信じはしないのだ。

### الآية 36:11

> ﻿إِنَّمَا تُنْذِرُ مَنِ اتَّبَعَ الذِّكْرَ وَخَشِيَ الرَّحْمَٰنَ بِالْغَيْبِ ۖ فَبَشِّرْهُ بِمَغْفِرَةٍ وَأَجْرٍ كَرِيمٍ [36:11]

本当にあなたは教訓（クルアーン\*）に従い、まだ見ぬままに慈悲あまねき\*お方（アッラー\*）を恐れる¹者にこそ、（有効な）警告をするのである。ならばその者には（罪の）赦しと、貴い褒美²の吉報を伝えよ。
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１ 「まだ見ぬままにアッラー\*を恐れること」については、預言者\*たち章４９の訳注を参照。 １ 天国のこととされる（ムヤッサル４４０頁参照）。

### الآية 36:12

> ﻿إِنَّا نَحْنُ نُحْيِي الْمَوْتَىٰ وَنَكْتُبُ مَا قَدَّمُوا وَآثَارَهُمْ ۚ وَكُلَّ شَيْءٍ أَحْصَيْنَاهُ فِي إِمَامٍ مُبِينٍ [36:12]

本当にわれら\*は（復活の日\*、）死者たちに生を与えるのであり、彼らが（現世で）行っていたことと、その軌跡¹を書き留める。そしてわれら\*は全ての物事を、明らかなる規範²の中で数え尽くしておいたのである。ｌ
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１ 「その軌跡」とは、彼らの生前と死後に、彼らが原因として生じた善いことや悪いこと。前者の例としては、シルク\*や諸々の罪などがある（前掲書、同頁参照）。 ２ 「明らかなる規範」とは、守られし碑板\*。存在する全てのものは元々、この中に記録されている、ということ（イブン・カスィール６：５６８参照）。高壁章８の訳注も参照。

### الآية 36:13

> ﻿وَاضْرِبْ لَهُمْ مَثَلًا أَصْحَابَ الْقَرْيَةِ إِذْ جَاءَهَا الْمُرْسَلُونَ [36:13]

（使徒\*よ、）彼ら（シルク\*の徒）に、一つの譬えを挙げよ。町の人々（の話）を。使徒たちが、そこへとやって来た時のこと。

### الآية 36:14

> ﻿إِذْ أَرْسَلْنَا إِلَيْهِمُ اثْنَيْنِ فَكَذَّبُوهُمَا فَعَزَّزْنَا بِثَالِثٍ فَقَالُوا إِنَّا إِلَيْكُمْ مُرْسَلُونَ [36:14]

われら\*が彼らに（アッラー\*への信仰と、シルク\*の放棄へと招く）二人（の使徒）を遣わし、彼らが二人を噓つき呼ばわりした時のこと。それでわれら\*は（その二人を）三人目（の使徒）で強化した。すると、彼ら（使徒たち）は言った。「本当に私たちは、あなた方へと遣わされたものなのです」。

### الآية 36:15

> ﻿قَالُوا مَا أَنْتُمْ إِلَّا بَشَرٌ مِثْلُنَا وَمَا أَنْزَلَ الرَّحْمَٰنُ مِنْ شَيْءٍ إِنْ أَنْتُمْ إِلَّا تَكْذِبُونَ [36:15]

彼ら（町の人々）は言った。「あなた方は、私たちと同様の人間に過ぎない。そして慈悲あまねき\*お方（アッラー\*）は、（啓示など）何一つ下してはいないのだ。あなた方は嘘をついているに過ぎない」。

### الآية 36:16

> ﻿قَالُوا رَبُّنَا يَعْلَمُ إِنَّا إِلَيْكُمْ لَمُرْسَلُونَ [36:16]

彼ら（使徒たち）は言った。「我らが主\*は、本当に私たちがまさしく、あなた方に対する使徒であることをご存知である。

### الآية 36:17

> ﻿وَمَا عَلَيْنَا إِلَّا الْبَلَاغُ الْمُبِينُ [36:17]

そして私たちの義務は、（啓示の）明白なる伝達に外ならない」。

### الآية 36:18

> ﻿قَالُوا إِنَّا تَطَيَّرْنَا بِكُمْ ۖ لَئِنْ لَمْ تَنْتَهُوا لَنَرْجُمَنَّكُمْ وَلَيَمَسَّنَّكُمْ مِنَّا عَذَابٌ أَلِيمٌ [36:18]

彼ら（町の人々）は言った。「本当に私たちは、あなた方を不吉に思う¹。もしも、あなた方が（私たちをあなた方の教えに招くのを）止めなければ、私たちは必ずや、あなた方を（石で）打ち殺してやろう²。そして、きっと私たちからの痛ましい懲罰が、あなた方に降りかかるであろう」。
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１ 「不吉に思う」については、高壁章１３１の訳注を参照。 ２ 「（石で）打ち殺す」については、フード\*章９１の同表現の訳注を参照。

### الآية 36:19

> ﻿قَالُوا طَائِرُكُمْ مَعَكُمْ ۚ أَئِنْ ذُكِّرْتُمْ ۚ بَلْ أَنْتُمْ قَوْمٌ مُسْرِفُونَ [36:19]

彼ら（使徒たち）は言った。「あなた方の不吉のもとは、あなた方のところにある¹。たとえ教訓を与えられたとしても、（あなた方は私たちを不吉がり、私たちを脅すの）か？いや、あなた方は（罪と嘘呼ばわりにおいて）度を越した民である」。
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１ 不吉なことが起こるのは、彼らの不信仰のせいだ、ということ。あるいは、善いことも悪いことも、全て既に定命なのである、ということ（アル＝バガウィー４：１１参照）。

### الآية 36:20

> ﻿وَجَاءَ مِنْ أَقْصَى الْمَدِينَةِ رَجُلٌ يَسْعَىٰ قَالَ يَا قَوْمِ اتَّبِعُوا الْمُرْسَلِينَ [36:20]

そして（彼らが使徒たちを手にかけようとした時）、町の一番遠くから、一人の男が急いでやって来た。彼は言った。「我が民よ、使徒たちに従うのだ。

### الآية 36:21

> ﻿اتَّبِعُوا مَنْ لَا يَسْأَلُكُمْ أَجْرًا وَهُمْ مُهْتَدُونَ [36:21]

あなた方に見返り¹を求めない者に、従え。彼らは導かれた者たちなのだ。
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１ この「見返り」については、家畜章９０の訳注を参照。

### الآية 36:22

> ﻿وَمَا لِيَ لَا أَعْبُدُ الَّذِي فَطَرَنِي وَإِلَيْهِ تُرْجَعُونَ [36:22]

それに私が、自分のことを創成して下さった\*お方を崇めない、などということがあろうか？かれの御許にこそ、あなた方は戻らされるというのに？

### الآية 36:23

> ﻿أَأَتَّخِذُ مِنْ دُونِهِ آلِهَةً إِنْ يُرِدْنِ الرَّحْمَٰنُ بِضُرٍّ لَا تُغْنِ عَنِّي شَفَاعَتُهُمْ شَيْئًا وَلَا يُنْقِذُونِ [36:23]

一体私が、かれを差しおいて（外の）神々¹を選ぶというのか？もし慈悲あまねき\*お方（アッラー\*）が私に害悪をお望みになれば、彼らの執り成しは私を何一つ益することもなく、彼らは私を救ってもくれないのに。
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１ 「神々」に関しては、雌牛章１３３の訳注を参照。

### الآية 36:24

> ﻿إِنِّي إِذًا لَفِي ضَلَالٍ مُبِينٍ [36:24]

そんなことをすれば、本当い私はまさしく紛れもない迷いの中にある。

### الآية 36:25

> ﻿إِنِّي آمَنْتُ بِرَبِّكُمْ فَاسْمَعُونِ [36:25]

本当に私は、あなた方の主\*を信じた。だから、私に耳を傾けるのだ」。

### الآية 36:26

> ﻿قِيلَ ادْخُلِ الْجَنَّةَ ۖ قَالَ يَا لَيْتَ قَوْمِي يَعْلَمُونَ [36:26]

（彼はこうして殉教した後、こう）言われた。「天国に入るがよい」。彼は言った。「我が民が、知っていたらよかったのに。

### الآية 36:27

> ﻿بِمَا غَفَرَ لِي رَبِّي وَجَعَلَنِي مِنَ الْمُكْرَمِينَ [36:27]

（私の信仰と忍耐\*、使徒\*たちへの追従ゆえに）我が主\*が私をお赦しになり、私を栄誉高き者たちの一人として下さったことを」。

### الآية 36:28

> ﻿۞ وَمَا أَنْزَلْنَا عَلَىٰ قَوْمِهِ مِنْ بَعْدِهِ مِنْ جُنْدٍ مِنَ السَّمَاءِ وَمَا كُنَّا مُنْزِلِينَ [36:28]

われら\*はその（男の死と、使徒たちを噓つき呼ばわりした）後、その民に対し、天から（天使\*の）軍勢など下すまでもなかった。われら\*は（人々を滅ぼすため、わざわざ天使\*を）下す者ではなかったのである。

### الآية 36:29

> ﻿إِنْ كَانَتْ إِلَّا صَيْحَةً وَاحِدَةً فَإِذَا هُمْ خَامِدُونَ [36:29]

それは、（轟く）一声に過ぎなかった。そしてどうであろう、彼らは息絶えた者となってしまったのである。

### الآية 36:30

> ﻿يَا حَسْرَةً عَلَى الْعِبَادِ ۚ مَا يَأْتِيهِمْ مِنْ رَسُولٍ إِلَّا كَانُوا بِهِ يَسْتَهْزِئُونَ [36:30]

（復活の日\*、懲罰を目の当たりにした時の、）僕たちの悲痛よ！使徒\*が彼らのもとを訪れれば、彼らは決まって彼（使徒）のことを嘲笑したものだった。

### الآية 36:31

> ﻿أَلَمْ يَرَوْا كَمْ أَهْلَكْنَا قَبْلَهُمْ مِنَ الْقُرُونِ أَنَّهُمْ إِلَيْهِمْ لَا يَرْجِعُونَ [36:31]

一体彼らは、われら\*が彼ら以前にどれだけ多くの世代を滅ぼしたのかを、見なかったのか？彼らは、（現世にいる）彼らのもとに戻っては来ない。

### الآية 36:32

> ﻿وَإِنْ كُلٌّ لَمَّا جَمِيعٌ لَدَيْنَا مُحْضَرُونَ [36:32]

そして（それら滅ぼされた世代の）全ての者は、（復活の日\*には）例外なく、われら\*のもとに（清算のため）連れて来られるのである。

### الآية 36:33

> ﻿وَآيَةٌ لَهُمُ الْأَرْضُ الْمَيْتَةُ أَحْيَيْنَاهَا وَأَخْرَجْنَا مِنْهَا حَبًّا فَمِنْهُ يَأْكُلُونَ [36:33]

また、死んだ土地は彼らへの御徴¹である。われら\*はそれを息吹かせ、そこから種粒を生育させ、あなた方はそこから食べるのだ。
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１ この「御徴」は、アッラー\*に復活と、再生を行う力があることの証拠（ムヤッサル４４２頁参照）。

### الآية 36:34

> ﻿وَجَعَلْنَا فِيهَا جَنَّاتٍ مِنْ نَخِيلٍ وَأَعْنَابٍ وَفَجَّرْنَا فِيهَا مِنَ الْعُيُونِ [36:34]

また、われら\*はそこに、ナツメヤシ、葡萄からなる果樹園を設け、そこに泉を噴出させたのである。

### الآية 36:35

> ﻿لِيَأْكُلُوا مِنْ ثَمَرِهِ وَمَا عَمِلَتْهُ أَيْدِيهِمْ ۖ أَفَلَا يَشْكُرُونَ [36:35]

（それは）彼らが果実から食するためーーそれを作ったのは、彼らの手ではない¹－－。彼らは、（この恩恵に）感謝しないのか？
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１ 「彼らがその果実と、自分たちが作ったものを食べるため」という解釈もある（アッ＝タバリー８：６８３１－６８３２参照）。

### الآية 36:36

> ﻿سُبْحَانَ الَّذِي خَلَقَ الْأَزْوَاجَ كُلَّهَا مِمَّا تُنْبِتُ الْأَرْضُ وَمِنْ أَنْفُسِهِمْ وَمِمَّا لَا يَعْلَمُونَ [36:36]

大地から生育するものの内に、あらゆる種類をお創りになったお方に称え\*あれ。そしてあなた方自身¹の内と、あなた方の知らないものの内にも。
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１ つまり人間のことも性別、形質、外面的・内面的特徴において、異なるものとされた（アッ＝サァディー６９５頁参照）。

### الآية 36:37

> ﻿وَآيَةٌ لَهُمُ اللَّيْلُ نَسْلَخُ مِنْهُ النَّهَارَ فَإِذَا هُمْ مُظْلِمُونَ [36:37]

また、夜は彼らへの御徴¹である。われら\*がそこから昼を剥ぎ取ると、どうであろう、彼らは真っ暗になってしまう。
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１ この「御徴」は、アッラーの唯一性\*と、完全なる御力を示す証拠のこと（ムヤッサル４４２頁参照）。

### الآية 36:38

> ﻿وَالشَّمْسُ تَجْرِي لِمُسْتَقَرٍّ لَهَا ۚ ذَٰلِكَ تَقْدِيرُ الْعَزِيزِ الْعَلِيمِ [36:38]

また、その停まり場¹へと進み行く太陽も（、彼らへの御徴）。それは偉力ならびない\*お方、全知者のお定めなのだ。
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１ 毎日、あるいは毎年の、決められた周期のこと。あるいは、その動きが止まる、この世の終わりのこと（アル＝カースィミー１４：５００５参照）。

### الآية 36:39

> ﻿وَالْقَمَرَ قَدَّرْنَاهُ مَنَازِلَ حَتَّىٰ عَادَ كَالْعُرْجُونِ الْقَدِيمِ [36:39]

また、月も。われら\*はそれが（細い三日月から満月となり、再び）古い茎¹のように戻り行くまで、（毎晩の）その諸々の宿り場を定めた。
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１ この「茎（ウルジューン）」とは、ナツメヤシの実をつける、先端部分の茎のこと。その細さ、湾曲（わんきょく）した形、黄色い色ゆえに、細い三日月にたとえられている（ムヤッサル４４２頁参照）。

### الآية 36:40

> ﻿لَا الشَّمْسُ يَنْبَغِي لَهَا أَنْ تُدْرِكَ الْقَمَرَ وَلَا اللَّيْلُ سَابِقُ النَّهَارِ ۚ وَكُلٌّ فِي فَلَكٍ يَسْبَحُونَ [36:40]

太陽が月に追いつくことはありえず、夜が昼に先駆けることもない。そして全ては、その軌道を走る。

### الآية 36:41

> ﻿وَآيَةٌ لَهُمْ أَنَّا حَمَلْنَا ذُرِّيَّتَهُمْ فِي الْفُلْكِ الْمَشْحُونِ [36:41]

また、われら\*が彼ら（アーダム\*の子ら）の子孫を、（各種の生き物で）満載された船¹で運んだのも、（アッラー\*のみが崇拝\*されるべきことを示す、）彼らへの御徴である。
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１ これは預言者\*ヌーフ\*と信仰者たち、生き物たちを乗せた船のこと（前掲書４４３頁参照）。

### الآية 36:42

> ﻿وَخَلَقْنَا لَهُمْ مِنْ مِثْلِهِ مَا يَرْكَبُونَ [36:42]

またわれら\*は彼ら¹にも、彼らが乗る、それと同じような物を作った。
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１ 「彼ら」とは、シルク\*の徒や、その他の者たち（前掲書、同頁参照）。

### الآية 36:43

> ﻿وَإِنْ نَشَأْ نُغْرِقْهُمْ فَلَا صَرِيخَ لَهُمْ وَلَا هُمْ يُنْقَذُونَ [36:43]

もしわれら\*が望めば、彼らを溺れさせるのである。そして彼らにはいかなる救助者もなく、救われることもない。

### الآية 36:44

> ﻿إِلَّا رَحْمَةً مِنَّا وَمَتَاعًا إِلَىٰ حِينٍ [36:44]

しかし、われら\*からの慈悲ゆえ、そして（彼らに定められた）時¹までの楽しみゆえ（、彼らを無事に運行させるのだ）。
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１ この「時」は、死期、あるいは復活の日\*のこととされる（アル＝クルトゥビー１５：３５参照）。

### الآية 36:45

> ﻿وَإِذَا قِيلَ لَهُمُ اتَّقُوا مَا بَيْنَ أَيْدِيكُمْ وَمَا خَلْفَكُمْ لَعَلَّكُمْ تُرْحَمُونَ [36:45]

また、彼ら（シルク\*の徒）に、「あなた方の前にあるものと、あなた方の後ろにあるもの¹を畏れ\*よ。（それは）あなた方が、（アッラー\*）から慈しまれるようにするためなのだ」と言われれば（、彼らは背を向け、それに応じなかった）。
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１ 「前にあるもの」は来世と、彼らを待ち受ける恐怖のこと。「後ろにあるもの」とは、現世と、そこにおける懲罰のこと（ムヤッサル４４３頁参照）。

### الآية 36:46

> ﻿وَمَا تَأْتِيهِمْ مِنْ آيَةٍ مِنْ آيَاتِ رَبِّهِمْ إِلَّا كَانُوا عَنْهَا مُعْرِضِينَ [36:46]

そして彼らの主\*の御徴¹の内、いかなる御徴が彼らのもとに到来した時でも、彼らがそれに背を向けないことはなかったのである。
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１ この「御徴」とは、アッラーの唯一性\*と預言者\*ムハンマド\*の正直さを示す根拠の数々のこと（イブン・カスィール６：５８０参照）。

### الآية 36:47

> ﻿وَإِذَا قِيلَ لَهُمْ أَنْفِقُوا مِمَّا رَزَقَكُمُ اللَّهُ قَالَ الَّذِينَ كَفَرُوا لِلَّذِينَ آمَنُوا أَنُطْعِمُ مَنْ لَوْ يَشَاءُ اللَّهُ أَطْعَمَهُ إِنْ أَنْتُمْ إِلَّا فِي ضَلَالٍ مُبِينٍ [36:47]

また彼らに、「アッラー\*があなた方に授けたものから、（施しのために）費やす¹のだ」と言われれば、不信仰に陥った者\*たちは信仰する者たちに、（こう）言った。「もしアッラー\*がお望みになれば食べさせた給うた者に、私たちが食べさせるというのか？²あなた方は確かに、紛れもない迷いの中にいる³」。
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１ 雌牛章３の訳注も参照。 ２ ムスリム\*たちは恵まれない者への施しを勧めていたが、彼らは吝嗇と嘲笑ゆえに、「アッラー\*が食を禁じられた者に、私たちが食べさせるわけにはいかない」「全ての物事はアッラー\*の御手に委ねられているなら、どうして私たちに施しを求めるのか？」などと返した（イブン・ジュザイ２：２２５参照）。 ３ 「あなた方は確かに・・・」という言葉は、不信仰者\*たちに対するアッラー\*の言葉、あるいは不信仰者\*たちに対する信仰者たちの言葉、という説もある（アル＝クルトゥビー１５：３７参照）。

### الآية 36:48

> ﻿وَيَقُولُونَ مَتَىٰ هَٰذَا الْوَعْدُ إِنْ كُنْتُمْ صَادِقِينَ [36:48]

彼ら（不信仰者\*）は、言う。「（復活の）この約束はいつなのか？もしあなた方が本当のことを言っているのなら」。

### الآية 36:49

> ﻿مَا يَنْظُرُونَ إِلَّا صَيْحَةً وَاحِدَةً تَأْخُذُهُمْ وَهُمْ يَخِصِّمُونَ [36:49]

彼らは、彼らが（現世の生活において）議論し合っている最中に自分たちを（突然）襲う、（轟きの） 一声¹を持っているに過ぎない。
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１ 復活の日\*に吹き鳴らされる、最初の角笛の一吹きのこと（ムヤッサル４４３頁参照）。家畜章７３の訳注も参照。

### الآية 36:50

> ﻿فَلَا يَسْتَطِيعُونَ تَوْصِيَةً وَلَا إِلَىٰ أَهْلِهِمْ يَرْجِعُونَ [36:50]

そして彼らは（その時、誰にも）遺言できないし、家族のもとに戻ることも出来ない。¹
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１ つまり、その場で即死するということ（前掲書、同頁参照）。

### الآية 36:51

> ﻿وَنُفِخَ فِي الصُّورِ فَإِذَا هُمْ مِنَ الْأَجْدَاثِ إِلَىٰ رَبِّهِمْ يَنْسِلُونَ [36:51]

そして（二度目に）角笛に吹き込まれると¹、どうであろう、彼らは墓から（出て来て、）自分たちの主\*の御許へと、急いで馳せ参じて行く。
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１ 二度目の角笛が鳴らされると、魂は肉体に戻らされて復活する（ムヤッサル４４３頁参照）。

### الآية 36:52

> ﻿قَالُوا يَا وَيْلَنَا مَنْ بَعَثَنَا مِنْ مَرْقَدِنَا ۜ ۗ هَٰذَا مَا وَعَدَ الرَّحْمَٰنُ وَصَدَقَ الْمُرْسَلُونَ [36:52]

彼らは（無念がって、こう）言うのだ、「我らが災いよ！¹私たちを、私たちの寝床から蘇らせたのは誰だ？」（すると、彼らにこう言われる。）「これが、慈悲あまねき\*お方（アッラー\*）が約束され給い、使徒\*たちが正直に語ったものである」。
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１ この表現については、食卓章３１の訳注を参照。

### الآية 36:53

> ﻿إِنْ كَانَتْ إِلَّا صَيْحَةً وَاحِدَةً فَإِذَا هُمْ جَمِيعٌ لَدَيْنَا مُحْضَرُونَ [36:53]

（復活は、轟きの）一声に過ぎなかったのだ。そしてどうであろう、彼らは皆、（清算と報いのため）われら\*のもとに連れて来られるのである。

### الآية 36:54

> ﻿فَالْيَوْمَ لَا تُظْلَمُ نَفْسٌ شَيْئًا وَلَا تُجْزَوْنَ إِلَّا مَا كُنْتُمْ تَعْمَلُونَ [36:54]

この日、人は少しも不正\*を受けることがない。そしてあなた方が報われるのは、自分たちが（現世で）行っていたこと（によるもの）以外の、何ものでもない。

### الآية 36:55

> ﻿إِنَّ أَصْحَابَ الْجَنَّةِ الْيَوْمَ فِي شُغُلٍ فَاكِهُونَ [36:55]

実に天国の住人たちはその日、（様々な安寧に）喜々として忙しい。

### الآية 36:56

> ﻿هُمْ وَأَزْوَاجُهُمْ فِي ظِلَالٍ عَلَى الْأَرَائِكِ مُتَّكِئُونَ [36:56]

彼らとその妻たちは日陰におり、寝台に寄りかかっている。

### الآية 36:57

> ﻿لَهُمْ فِيهَا فَاكِهَةٌ وَلَهُمْ مَا يَدَّعُونَ [36:57]

彼らはそこで（様々な）果実があり、彼らには自分たちが求める（あらゆる）ものがある。

### الآية 36:58

> ﻿سَلَامٌ قَوْلًا مِنْ رَبٍّ رَحِيمٍ [36:58]

慈愛深き\*主（アッラー\*）からのお言葉、「（あなた方に）平安あれ」（という挨拶も。）¹
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１ 「平安を」については、雷鳴章２４の訳注を参照。（前掲書４４４頁参照）。

### الآية 36:59

> ﻿وَامْتَازُوا الْيَوْمَ أَيُّهَا الْمُجْرِمُونَ [36:59]

そして（不信仰者\*たちには、こう言われる。）「この日、あなた方は（信仰者たちから）離れていよ。罪悪者たちめ」。¹
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１ ユーヌス\*章２８とその訳注も参照。

### الآية 36:60

> ﻿۞ أَلَمْ أَعْهَدْ إِلَيْكُمْ يَا بَنِي آدَمَ أَنْ لَا تَعْبُدُوا الشَّيْطَانَ ۖ إِنَّهُ لَكُمْ عَدُوٌّ مُبِينٌ [36:60]

（アッラー\*は彼らに仰せられる。）アーダム\*の子らよ、一体われは、（使徒\*たちを通じて）あなた方に命じなかったのか？シャイターン\*を崇める¹のではない、と？本当に彼は、あなた方にとって紛れもない敵なのだから。
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１ 「シャイターン\*を崇める」とは、彼への服従のこと。そこには、あらゆる種類の不信仰と罪が含まれる（アッ＝サァディー６９８頁参照）。

### الآية 36:61

> ﻿وَأَنِ اعْبُدُونِي ۚ هَٰذَا صِرَاطٌ مُسْتَقِيمٌ [36:61]

また、われ（のみ）を崇拝\*せよ、と（命じなかったのか）？これが（わが喜びと天国へと至る、）まっすぐな道なのである。

### الآية 36:62

> ﻿وَلَقَدْ أَضَلَّ مِنْكُمْ جِبِلًّا كَثِيرًا ۖ أَفَلَمْ تَكُونُوا تَعْقِلُونَ [36:62]

また、彼（シャイターン\*）はあなた方の内、多くの創造物を迷わせた¹。一体、あなた方は弁えていなかったのか？
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１ シャイターン\*が人類を迷わせることとなった経緯（いきさつ）については、高壁章１１－１８、アル＝ヒジュル章２８－４２、夜の旅章６１－６５、サード章７１－８５を参照。

### الآية 36:63

> ﻿هَٰذِهِ جَهَنَّمُ الَّتِي كُنْتُمْ تُوعَدُونَ [36:63]

これが、あなた方が（現世で）約束されていた地獄である。

### الآية 36:64

> ﻿اصْلَوْهَا الْيَوْمَ بِمَا كُنْتُمْ تَكْفُرُونَ [36:64]

あなた方は今日、自分たちが不信仰であったことゆえに、そこに入って炙られよ。

### الآية 36:65

> ﻿الْيَوْمَ نَخْتِمُ عَلَىٰ أَفْوَاهِهِمْ وَتُكَلِّمُنَا أَيْدِيهِمْ وَتَشْهَدُ أَرْجُلُهُمْ بِمَا كَانُوا يَكْسِبُونَ [36:65]

今日われら\*は、彼ら（シルク\*の徒）の口を封じる。そして彼らが稼いでいたもの（罪）については、彼らの手がわれらに話し、その足が証言するのである。¹
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１ 食卓章１０９、高壁章８、夜の旅章９７の各訳注、および御光章２４も参照。

### الآية 36:66

> ﻿وَلَوْ نَشَاءُ لَطَمَسْنَا عَلَىٰ أَعْيُنِهِمْ فَاسْتَبَقُوا الصِّرَاطَ فَأَنَّىٰ يُبْصِرُونَ [36:66]

また、もしわれら\*が望めば、彼らの眼を消すことも出来るのだ。そうなれば彼らは道を競い合うが、どうして彼らが（道を）見ることが出来るだろうか？¹
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１ このアーヤ\*の意味には、「視力がなくなることのたとえ」「信仰における迷いのたとえ」「復活の日\*、地獄の上にかけられた橋の話。そこを超えられる者は、天国の民しかない」といった解釈がある（アル＝クルトゥビー１５：４９－５０参照）。

### الآية 36:67

> ﻿وَلَوْ نَشَاءُ لَمَسَخْنَاهُمْ عَلَىٰ مَكَانَتِهِمْ فَمَا اسْتَطَاعُوا مُضِيًّا وَلَا يَرْجِعُونَ [36:67]

また、もしわれら\*が望めば、彼ら（の創造）をその場で変異させてしまうことも出来る。そうなれば彼らは進むことも出来なければ、戻れもしない。¹
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１ このアーヤ\*の意味には、「石などの物質や、動物などに変異させ、思うように動けなくさせる」「復活の日\*のこと（アーヤ\*６６の訳注を参照）」といった解釈がある（前掲書１５：５０参照）。

### الآية 36:68

> ﻿وَمَنْ نُعَمِّرْهُ نُنَكِّسْهُ فِي الْخَلْقِ ۖ أَفَلَا يَعْقِلُونَ [36:68]

また、われら\*が長生きさせる者があれば、われら\*はその創造を逆転させる¹。一体、彼らは弁えないのか？
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１ 高齢になると、幼少期のように、知的・身体的に弱体化することを表す（ムヤッサル４４４頁参照）。

### الآية 36:69

> ﻿وَمَا عَلَّمْنَاهُ الشِّعْرَ وَمَا يَنْبَغِي لَهُ ۚ إِنْ هُوَ إِلَّا ذِكْرٌ وَقُرْآنٌ مُبِينٌ [36:69]

われら\*は彼（預言者\*ムハンマド\*）に詩を教えたりはしなかったし、それは彼に相応しくないこと。それは教訓と、解明する¹クルアーン\*に外ならないのだ。
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１ 「解明する」については、ユースフ\*章１の訳注を参照。

### الآية 36:70

> ﻿لِيُنْذِرَ مَنْ كَانَ حَيًّا وَيَحِقَّ الْقَوْلُ عَلَى الْكَافِرِينَ [36:70]

（それは）彼が（心の）生きている者¹に警告し、不信仰者\*たちに御言葉が確定する²ためのものなのである。
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１ 心が生き、目覚めている者こそが、クルアーン\*によって清められ、その知識と行いを深める者である。それはちょうど、良質の土地に雨が降る様子に似ている（アッ＝サァディー６９８頁参照）。高壁章５８とその訳注も参照。 ２ この「御言葉」は、懲罰のこと。クルアーン\*という明白な根拠ゆえ、彼らは自分たちが不信仰であったことに関し、言い逃れできなくなる（ムヤッサル４４４頁参照）。

### الآية 36:71

> ﻿أَوَلَمْ يَرَوْا أَنَّا خَلَقْنَا لَهُمْ مِمَّا عَمِلَتْ أَيْدِينَا أَنْعَامًا فَهُمْ لَهَا مَالِكُونَ [36:71]

そして彼らは、われら\*が彼らのために、われら\*の手がなしたものである家畜を創造したのを見なかったのか？彼らはそれらの所有者なのである。

### الآية 36:72

> ﻿وَذَلَّلْنَاهَا لَهُمْ فَمِنْهَا رَكُوبُهُمْ وَمِنْهَا يَأْكُلُونَ [36:72]

そしてわれら\*は、それら（家畜）を彼らのために仕えさせた。その内には彼らの乗り物があり、また彼らはそこから食べるのである。

### الآية 36:73

> ﻿وَلَهُمْ فِيهَا مَنَافِعُ وَمَشَارِبُ ۖ أَفَلَا يَشْكُرُونَ [36:73]

また、そこ（家畜）には彼らにとっての（別の）利益¹と飲み物²もある。一体、彼らは感謝し（て、アッラー\*のみを崇拝\*し）ないのか？
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１ 具体的な利益の例については、蜜蜂章５－８、８０も参照。 ２ つまり、乳のこと（ムヤッサル４４５頁参照）。蜜蜂章６６も参照。

### الآية 36:74

> ﻿وَاتَّخَذُوا مِنْ دُونِ اللَّهِ آلِهَةً لَعَلَّهُمْ يُنْصَرُونَ [36:74]

彼ら（シルク\*の徒）は、アッラー\*をよそに（崇める）神々¹を選んだ。自分たちが（それらによって、アッラー\*の懲罰から）助けられるように、と。
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１ 「神々」に関しては、雌牛章１３３の訳注を参照。

### الآية 36:75

> ﻿لَا يَسْتَطِيعُونَ نَصْرَهُمْ وَهُمْ لَهُمْ جُنْدٌ مُحْضَرُونَ [36:75]

彼ら（それらの神々）は、彼ら（その崇拝者たち）を助けることなど出来ない。彼らは彼らのために、立ち会わされた兵隊であるというのに¹。
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１ この二つの「彼ら」は、前者がシルク\*の徒、後者がその神々という説と、その逆という説がある。前者の説の場合、現世において、シルク\*の徒がそれらの神々の兵隊的な存在であることを、後者の説の場合、それらの神々が彼らと共に地獄に入ることを意味する（アル＝クルトゥビー１５：５７参照）。

### الآية 36:76

> ﻿فَلَا يَحْزُنْكَ قَوْلُهُمْ ۘ إِنَّا نَعْلَمُ مَا يُسِرُّونَ وَمَا يُعْلِنُونَ [36:76]

ならば（使徒\*よ）、彼らの言葉¹に悲しんではならない。実にわれら\*は彼らが秘密にしていることも、露わにしていることも知っているのだから。
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１ アッラー\*への不信仰、使徒\*の噓つき呼ばわり、彼への嘲笑などに関する言葉（ムヤッサル４４５頁参照）。

### الآية 36:77

> ﻿أَوَلَمْ يَرَ الْإِنْسَانُ أَنَّا خَلَقْنَاهُ مِنْ نُطْفَةٍ فَإِذَا هُوَ خَصِيمٌ مُبِينٌ [36:77]

一体、（復活を否定する）人間は、われら\*が彼を一滴の精液から創った¹のを見なかったのか？なのにどうであろうか、彼はあからさまな反論者である²。
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１ 人間の創造の変遷については、巡礼\*章５、信仰者たち章１４とその訳注を参照。 ２ 蜜蜂章４の訳注も参照。

### الآية 36:78

> ﻿وَضَرَبَ لَنَا مَثَلًا وَنَسِيَ خَلْقَهُ ۖ قَالَ مَنْ يُحْيِي الْعِظَامَ وَهِيَ رَمِيمٌ [36:78]

そして彼は自分自身の創造を忘れて、われら\*に対して（許されない）譬え¹を挙げた。彼は言ったのだ。「誰が、朽ち果てた骨に生を与えるというのか？」
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１ 創造主の力を、創造物の力と同様のものとして推測したことを表す（ムヤッサル４４５頁参照）。

### الآية 36:79

> ﻿قُلْ يُحْيِيهَا الَّذِي أَنْشَأَهَا أَوَّلَ مَرَّةٍ ۖ وَهُوَ بِكُلِّ خَلْقٍ عَلِيمٌ [36:79]

言ってやれ。「それを最初にお創りになったお方が、それに生を与えられる。かれは、全ての創造についてご存知のお方」。

### الآية 36:80

> ﻿الَّذِي جَعَلَ لَكُمْ مِنَ الشَّجَرِ الْأَخْضَرِ نَارًا فَإِذَا أَنْتُمْ مِنْهُ تُوقِدُونَ [36:80]

（かれは）あなた方のために（湿った）緑樹から、火を生じさせられるお方¹。そしてどうであろう、あなた方はそこから火を起こすのである。
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１ つまり、ある物から全く反対の物を創造することが可能なお方は、死人に生を与え、蘇（よみがえ）らせることも可能である（前掲書、同頁参照）。

### الآية 36:81

> ﻿أَوَلَيْسَ الَّذِي خَلَقَ السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضَ بِقَادِرٍ عَلَىٰ أَنْ يَخْلُقَ مِثْلَهُمْ ۚ بَلَىٰ وَهُوَ الْخَلَّاقُ الْعَلِيمُ [36:81]

一体、諸天と大地をお創りになったお方は、彼らと同様のものを（再び）お創りになることが出来るお方ではないか？いや、（かれにはお出来である、）そしてかれは創造主、全知者であられるのだ。

### الآية 36:82

> ﻿إِنَّمَا أَمْرُهُ إِذَا أَرَادَ شَيْئًا أَنْ يَقُولَ لَهُ كُنْ فَيَكُونُ [36:82]

本当にかれのご命令というものは、かれが一事をお望みになった時、それに「あれ」と仰せられるだけで、それは存在するのである。

### الآية 36:83

> ﻿فَسُبْحَانَ الَّذِي بِيَدِهِ مَلَكُوتُ كُلِّ شَيْءٍ وَإِلَيْهِ تُرْجَعُونَ [36:83]

ならば、称え\*あれ。その御手にこそ、全てのことの絶対なる王権が属するお方に。そしてかれの御許にこそ、あなた方は戻らされるのである。

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