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    "description": "الترجمة اليابانية للمختصر في تفسير القرآن الكريم، صادر عن مركز تفسير للدراسات القرآنية.",
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            "translated_text": "慈悲あまねく、慈悲深いアッラーの御名において。ここではアッラーの美称の内の３つが言及される。１:「アッラー」、つまりアッラーを表す最も特定的な名であり、崇拝に値する唯一の御方。２:「アルラフマーン」、つまり広大な慈悲を有される、存在自体が慈悲である御方。３:「アルラヒーム」、つまりその慈悲はどこまでも到達し、かれの御望みになる被造物や、僕の内の信仰者たちに慈悲をかけられる御方。"
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            "translated_text": "あらゆる称賛は比類なきアッラーの荘厳さと完璧さによりもたらされ、かれこそがあらゆる存在を創造された御主人である。「アーラミーン」とは「アーラム」、つまり「世界」の複数形であり、アッラー以外のあらゆる世界を意味する。"
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            "translated_text": "前節に引き続き、アッラーへの称賛がなされる。"
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            "translated_text": "何者も他者に対し影響を及ぼすことのできない、復活の日における主宰者であるアッラーを尊崇する。「ヤウミッディーン（最後の日）」とは、復活の日および審判の日を指す。"
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            "translated_text": "私たちは、ただあなたのみにあらゆる種の崇拝を捧げ、あなたに何物をも並べません。そしてあなたのみに対し、あらゆる状況からのお力添えを乞います。あらゆる善きものはあなたの御手からもたらされ、あなた以外に真の協力者はいません。"
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            "translated_text": "私たちに真っ直ぐで正しい道をお示しください。そしてそこに私たちを歩ませ、そこにしっかりと留まれるようお導きください。真っ直ぐな道とは、すなわちイスラームである。"
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            "translated_text": "あなたがそのお導きによって祝福された預言者たち、真理にある者たち、殉教した者たち、誠実な者たちと同じ道へ。それらの者たちはいかに善き同伴者だろうか。真理を知りながらもそれに従わなかった、ユダヤ教徒たちのような、あなたのお怒りに触れた者たちの道から、私たちを遠ざけてください。そして真理の探究を怠り、それによる導きも求めなかったキリスト教徒たちのような、迷い去って導かれなかった者たちの道からも、私たちを遠ざけてください。"
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            "translated_text": "「アリフ・ラーム・ミーム」―　クルアーンの一部の章は、このような文字の連なりによって始まっている。それらの文字は単体では何も意味を成さないが、他のすべてのクルアーンの章句同様、重要な英知を宿している。その英知のひとつとして、我々が使い、話している文字によって成り立つクルアーンによる挑戦というものがある。"
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            "translated_text": "それこそは全く疑念の余地なきクルアーンである。その起源や記述、意味についても疑いはない。それこそはアッラーの御言葉であり、そしてアッラーを意識する者たちに対する導きである。"
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            "translated_text": "それらの者たちとは、アッラーとかれの預言者たちが伝えた、来世などの不可視の存在を信じる者たちである。またそれらの者たちとは、アッラーに命じられた通りに礼拝をし、アッラーによって授けられた糧の中から喜捨（義務の「ザカー」、または任意の「サダカ」）として施し、アッラーの報奨を望む者たちである。預言者よ、かれらはアッラーがあなたに下した啓示を信じ、同様に過去のすべての預言者たちへの啓示も、分け隔てることなく信じる者たちである。また来世、そしてそこにおける報奨と懲罰を確固として信じる者たちである。"
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            "translated_text": "それらの者たちとは、アッラーとかれの預言者たちが伝えた、来世などの不可視の存在を信じる者たちである。またそれらの者たちとは、アッラーに命じられた通りに礼拝をし、アッラーによって授けられた糧の中から喜捨（義務の「ザカー」、または任意の「サダカ」）として施し、アッラーの報奨を望む者たちである。預言者よ、かれらはアッラーがあなたに下した啓示を信じ、同様に過去のすべての預言者たちへの啓示も、分け隔てることなく信じる者たちである。また来世、そしてそこにおける報奨と懲罰を確固として信じる者たちである。"
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            "translated_text": "そうした特性を持つ者たちこそに導きがあり、現世と来世の双方において成功を収める。かれらは望むものを手に入れ、恐れるものから救われる。"
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            "translated_text": "信仰を拒否する者は、その過ちを頑迷に貫く。それゆえ、あなたが警告を与えようが与えまいが、同じことである。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらの心を封じ、その中を虚偽によって満たした。また聴覚も封じ、真理を聞くこともなければ聞こうともしないようにした。また目に覆いをかけ、真理の明白さを見えないようにした。そして来世では大いなる懲罰を受ける。"
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            "translated_text": "人々の中には、口先では自分たちが信仰者であると主張する者たちがいるが、それはかれらが自らの生命や財産の損失を恐れているからである。しかしかれらの実態は不信仰者である。"
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            "translated_text": "かれらはその不信仰を隠し、外面的な行いによってアッラーと信仰者たちを欺けると思い込んでいるが、実は自らを欺いているに過ぎない。しかしかれらはそれを自覚できない。アッラーこそは覆い隠されたことを熟知しており、信仰者に対しかれらの性質や状態を告げ知らせる。"
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            "translated_text": "かれらの心に疑念があるのは、アッラーがかれらの心に存在する疑念の上に、さらなる疑念を付加されたからである。それがかれらによる行いの報いである。アッラー、そして人々に対し嘘を付き、ムハンマド（平安と祝福あれ）のもたらした教えを拒絶したかれらには、火獄の最下層におけるもっとも熾烈な懲罰が用意されている。"
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            "translated_text": "かれらは、地上における不信仰や罪などの腐敗を注意されればそれを否定し、かれらこそが腐敗を正す正義の民であると主張する。"
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            "translated_text": "真実としては、かれらこそが腐敗を働く民であるが、かれらはそれを自覚することもできなければ、自らの行いこそが腐敗の元凶であることも認識できない。"
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            "translated_text": "かれらはムハンマド（平安と祝福あれ）の教友たちからそうされたように、たとえ信仰を持つよう促されても、反論と嘲笑によって応じ、こう言う。「我々が、知性を欠く者たちのように信仰すべきだと言うのか？」しかし現実は、かれらの知性こそが欠けているのであり、かれらにはそれを知る由もない。"
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            "translated_text": "これらの偽信仰者たちが信仰者たちに会うと、こう言うだろう。「我々はあなた方の信じることを信じている。」だがそう言うのは信仰者たちに対する恐れによるもので、信仰者たちから離れると、かれらの指導者たちに対しては従順な姿勢でこう言う。「我々はあなた方と共にあり、あなた方に従います。私たちが表向きでは『信じている』と信仰者たちに言うのは、かれらに対する嘲りに過ぎません。」"
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            "translated_text": "信仰者たちを嘲る不信仰者たちに対し、アッラーはかれらを嘲る。そしてかれらにはそうした態度に対する相応の報いが与えられる。かれらは現世においては信仰者として扱われるものの、来世ではその不信仰と虚偽ゆえに罰せられる。かれらは混迷と過ちのなかに放任され、真理についての疑いと混乱をより深める。"
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            "translated_text": "かれらこそが知性を欠く者たちなのである。なぜならかれらは信仰を不信仰に入れ替え、そこから利益を得ることもないからである。かれらはアッラーへの信仰、そして真理への道を失った。"
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            "translated_text": "アッラーは偽信仰者について、二つのたとえを示される。一つは炎、もう一つは水にまつわるたとえである。炎のたとえについてはこうである。かれらは明かりを照らすために炎を灯し、その灯された炎の光から益されると思い込むものの、炎は消え失せてしまい、煙と闇しかもたらさない。それらの者たちは闇の中に取り残され、見ることも道を探し出すこともできない。"
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            "translated_text": "かれらは聾者であり、聞くことができず、真理を受け入れることができない。また唖者であり、それを語ることもできない。また盲者であり、真理を見ることができず、過ちを直すことすらできない。"
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            "translated_text": "水のたとえについてはこうである。暗闇のなか、激しい雨と共に雷鳴が鳴り響くと、かれらは恐怖に慄き、死を恐れて耳に指を突っ込む。このようにアッラーは不信仰者たちを包囲し、かれらは逃亡することもできない。"
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            "translated_text": "稲妻の明るさは、かれらの視覚を奪わんばかりである。それが閃き、辺りを照らす度にかれらは歩みを進めるが、それが止むと身動きがとれず暗闇のなかに留まる。もしもアッラーがお望みならば、そのあらゆるものに対する絶対的な支配力によってかれらの聴覚も視覚も必ず取り上げられ、戻されることもない。かれらが真理から背き去ったからである。本当にアッラーは、凡てのことに全能であられる。かれらに対する雨はクルアーン、雷鳴はクルアーンによる警告、稲妻の閃光は真理としてたとえることができる。またかれらが雷鳴によって耳を覆うのは真理から背き去り、それに応じようとしないことのたとえである。偽信仰者はかれら同様、何からも益しない。炎のたとえにおいて、かれらが受け取るのは闇と煙である。そして水のたとえにおいて、かれらが受け取るのは稲妻と閃光による恐怖と警戒心である。同様に、偽信仰者はイスラームから困難さと厳しさしか見出すことができない。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方の主のみを崇めよ。なぜならかれはあなた方、そしてあなた方以前の人々を創造し、あなた方がかれの命令に従い、禁じることを遠ざけることにより、あなた方が苦痛から救済されるようにしたためである。"
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            "translated_text": "かれこそは地上をあなた方の前に敷物のように延べ広げ、空をあなた方の上に打ち立てたお方である。またかれのご慈悲から、あなた方への糧として、種々の果実を実らす雨が降らされる。それゆえ、アッラーのみが崇拝に値すると知りながら、かれに同位の者がいるとみなしてはならない。"
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            "translated_text": "人々よ、もしクルアーンがムハンマドに啓示されたことを疑うのであれば、同様の章句をひとつでも創ってみなさい。そしてもし（その創られた章句で）真実を語っているのなら、あなた方の援助者を呼んでみなさい。"
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            "translated_text": "もしそうすることができないのなら、いや、絶対にできるはずもないのだが、懲罰に値する人間と、かれらが崇めていた種々の石を燃料とする業火を恐れなさい。それは不信仰者のために用意されている。"
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            "translated_text": "ここまでの警告は不信仰者たちに対してのものであるが、善行に励む信仰者たちへは吉報を伝えるよう、預言者は命じられる。楽園において、かれらの宮殿や木々の下には川が流れ、望むがまま果実を食する。それらは地上の果実と似通っている為、かれらはこう言及する。「これは以前、私たちが与えられていたものと似ている。」かれらは生前の果物と同様の名と形をしたものを与えられ、それらを認知し欲するが、それらの味わいは異なる。そして楽園において、かれらには純潔な伴侶がつくが、地上の人間が持つような不快な特徴は一切ない。そこでは地上のような儚い幸せとは無縁な、途切れることのない永久なる至福のなかにかれらは暮らす。"
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            "translated_text": "アッラーは御意のまま比喩を用いることを厭われない。それが蚊のような小さなものでも、それ以上のものでも同様である。人間の場合、信仰者と不信仰者ではそれぞれ反応が異なる。信仰者はそうした比喩に英知が宿ることを熟知する一方、不信仰者に関してはなぜアッラーが蚊や蝿、蜘蛛などの取るに足らない生物を用いているのかと揶揄（やゆ）し合う。するとアッラーは次のようにお答えになる。そうした比喩には、人間に対する導き、指針、試練といったものが潜んでいる。多くの人間が、こうした比喩によって迷妄に陥るのは、それを熟考しない為であるが、そこから学び取り、導かれる人間もまた多くいる。迷妄に陥る人間は、それに値するからである。かれらは不信仰者たちのように、アッラーに対して従順でない者たちである。"
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            "translated_text": "かれらは、アッラーのみへの崇拝、そして過去の預言者たちへの追従といった、アッラーとの約束を反故にした者たちである。かれらはアッラーとの約束を真摯に受け止めず、近親との関係を断絶するなど、アッラーの命令を破り、地上で不義を働き腐敗を広める者たちである。かれらは、現世と来世における失敗者なのである。"
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            "translated_text": "不信仰者たちよ、あなた方の置かれし状況は驚愕すべきものである。自らの存在のなかに、アッラーの偉大なる印が見て取れるにもかかわらず、何故かれの唯一性を否定することができようか。過去、あなた方は存在すらしていなかったが、生命が与えられた。そしてあなた方は死に、再び蘇らされる。そしてやがてかれの元へと戻り、清算を受ける。"
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            "translated_text": "アッラーこそが、あなた方がそこから益するようにと、河川や木々などの地上のあらゆるものを創った御方である。それからかれは天を7層として創造した。かれこそは、すべてを知り尽くす御方である。"
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            "translated_text": "アッラーは天使たちに対し述べる。「われは地上に人類を置き、人類は繁殖し、われの法の下に暮らす。」天使たちはそれを理解しようとかれに尋ねる。「人類は地上で悪を働き、殺し合います。わたしたち天使が常にあなたの命令に忠実に従い、あなたの偉大さを認め、あなたの御力や完全無欠さを賛美するのにもかかわらず、人間を地上の後継者とする英知は何なのでしょうか。」アッラーはその質問にこう答える。「あなたたちには分からないだろうが、われこそは人類の創造、そしてかれらを地上における後継者とすることにおいて深い英知を持つ。」"
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            "translated_text": "アッラーはアーダムの立場を明示する。アッラーはかれに生き物や物体などのあらゆる名、発音、そして意味を教えた。それからかれは天使たちの前にそれを提示し、もしかれらが主張するように、アーダムよりも高徳で優れた被造物なのであれば、それらの名を明示するよう告げる。"
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            "translated_text": "あらゆるものがアッラーからもたらされること、そして自らの短所を認知し、かれらは言う。「あなたの判断とイスラームの法は疑いの余地がなく、われら天使にはあなたから授けられた知識しかありません。そしてあなたこそは全知であり、あなたからは何も隠されておらず、あなたは命令と法において最も思慮深いのです。」"
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            "translated_text": "そしてアッラーはアーダムにこう言う。「それらの命名を天使たちに伝えよ。」そしてアーダムが天使たちに物事の命名を教えられた通りに伝えると、アッラーは天使たちにこう告げる。「われはあなた方に、諸天と地上における一切と、あなた方が日常で公にすることもお互いの間で密かに話し合うことも知り尽くしていると告げなかったか。」"
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            "translated_text": "アーダムに敬意を表し、サジダするようアッラーは天使たちに告げる。かれらはアッラーの命令を遵守し、一斉にかれにサジダしたが、もともとジンであったイブリース（悪魔の長）だけは別だった。アーダムに対して抱く傲慢さによってアッラーの命令に反し、不信仰者となった。"
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            "translated_text": "またアッラーはアーダムとその妻であるハウワーゥに告げる。「アーダムよ、あなたとあなたの妻は楽園に住みなさい。そしてこの中のどこであれ、思いのままに祝福された朽ちることなき清い食べ物を食べなさい。ただし、この木には近づいてはならず、その果実にも手を出してはならないと警告する。さもなければ命令に背く、不義を働く者となる。」"
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            "translated_text": "シャイターン（悪魔）は二人を欺こうと囁き続け、遂に二人はその巧妙な術中にはめられ、アッラーが禁じた木の果実を食べてしまう。その報いとしてアッラーは二人を楽園から追放し、告げる。「あなた方二人は悪魔（シャイターン）とともに地へ堕ちよ。あなた方はお互いに敵である。そこの住処で最後の時が来るまで留まって寿命を全うし、糧を享受せよ。」"
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            "translated_text": "アーダムはアッラーからの言葉を受け取り、それによって赦しを請うことを思いついた。その文言は高壁章23節において言及される。「かれら両人は言った。『主よ、わたしたちは誤ちを犯しました。もしあなたの御赦しと慈悲を御受け出来ないならば、わたしたちは必ず失敗者の仲間になってしまいます。』」アッラーはアーダムの悔悟を受け入れ、かれを赦した。アッラーはその被造物に対して最も慈悲深い御方である。"
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            "translated_text": "われらはかれらに告げた。あなた方は全員、楽園から地へと堕ちよ。そしてわれが使徒たちを通して導きを下したとき、かれらを信じて従う者たちには、来世において何も恐れることはなく、地上においても悲しむことがなくなる。"
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            "translated_text": "不信仰者、そしてわれらの印を拒絶する者たちは、業火の居住者となり、その中に永遠に住む。"
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            "translated_text": "預言者ヤアクーブの子孫よ、アッラーが授けた多くの祝福を思い起こし、それらを感謝せよ。アッラーとの契約を履行し、われとわれの預言者たちを信じ、そしてわれの法を守るのだ。あなたがわれとの契約を履行するなら、われはあなたへの契約を履行し、地上における良い人生と審判の日における美しき報奨を約束しよう。われのみを意識し、われの契約を破ってはならない。"
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            "translated_text": "また、われがムハンマドに下したクルアーンを信じよ。それは律法（トーラー）が改ざんされる前の状態、つまりアッラーの唯一性とムハンマドの預言者性を保持している。そして不信仰者の先駆けとなってはならない。われの印をわずかな代償や地位によって売ってはならない。そしてわれの怒りと懲罰を恐れよ。"
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            "translated_text": "われが使徒たちに下した真理を、虚偽によって覆い隠してはならない。また、あなた方の啓典のムハンマドの叙述について、真実を知り、それを確信しているにもかかわらず、隠し通してはならない。"
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            "translated_text": "礼拝の根幹、義務、そして推奨部分を確立せよ。またアッラーがあなた方の手中に収めた富の中から喜捨せよ。そしてアッラー、及びムハンマドの共同体の謙虚な者たちに対し謙虚であれ。"
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            "translated_text": "律法を読み、人々に信仰を持つと共に善行に励むよう勧めておきながら、自らは忘れて行わない。そこにアッラーの宗教に従い、預言者たちを信じるよう命じているにもかかわらず。あなた方に知性はないのか。"
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            "translated_text": "忍耐と礼拝をもって宗教、非宗教における助けを請い求めよ。それらはアッラーに届き、かれはあなた方の困難を取り除き、加護する。実に礼拝は、主に対して謙虚でない者たちにとっては、実に困難である。"
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            "translated_text": "謙虚な者は、復活の日に主に会えること、そしてかれのもとに帰り、自らの行いが清算されることを確信している。"
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            "translated_text": "アッラーの預言者ヤアクーブの子孫たちよ、われがあなた方に授けた宗教・非宗教の祝福を思い起こせ。そして預言者たちや権力によってその当時の時代、他のあらゆる民よりもあなた方を優越させたことを。"
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            "translated_text": "アッラーの命令に従うこと、そして禁じられた物事を捨て去ることによって復活の日の懲罰から自分自身を守るのだ。その日、いかなる魂も他者を救うことはできず、他者の利益の成就や危害の護りとなるようないかなる執り成しも認められず、たとえ地上を埋め尽くす程の金塊をもってしても償いは受け入れられない。その日、かれらにはいかなる援助者もいない。執り成し、償い、援助者もないのであれば、かれらは一体何を頼りにするのか。"
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            "translated_text": "イスラーイールの民よ、われらがフィルアウンの追従者たちからあなた方を救ったときのことを思い起こすのだ。かれらはあなた方を弾圧し、あなた方が滅ぶように男児を虐殺し、女性は生かして従者とし、あなた方を辱めた。フィルアウンとその追従者たちの弾圧からあなた方が救われたのは、誰が感謝するか確かめるための試練だったのだ。"
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            "translated_text": "またわれらが海を分け隔て、そこを通行の容易な乾いた道にしてあなた方を救い出し、敵であるフィルアウンとその追従者たちを、あなた方の目前で溺れさせたときのことを思い起こせ。"
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            "translated_text": "また、われらがムーサーと40夜に渡って約束を結び、律法およびその光と導きを啓示した祝福も思い起こすのだ。それにもかかわらず、あなた方はその期間、仔牛を崇拝し、不義の徒となったのだ。"
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            "translated_text": "その後、あなた方は悔悟した為、かれはあなた方を赦して放免した。あなた方がアッラーに感謝し、命じられたように、かれへの崇拝に最善を尽くすようするためである。"
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            "translated_text": "また、われらがムーサーに律法を与え、それを真理と虚偽の識別とし、導きと迷妄を明確にしたのも、われらによる祝福である。それは、あなた方が真理によって正しく導かれるためである。"
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            "translated_text": "また、仔牛の崇拝に対して赦しを与えたことも、アッラーによる祝福である。ムーサーはあなた方にこう言った。「あなた方は、仔牛を神として崇めることで自身を損なった。それゆえ、創造主へと悔悟し、互いを殺めよ（訳者注:偶像を崇める心を殺すとも訳される）。その方が、不信心と共に生き、やがて業火に永久に住むよりかは、あなた方にとって良い。」そうしてあなた方はアッラーの許可と助けによって悔悟し、かれはそれをお受け入れになった。なぜならかれこそは、僕を度々赦される御方であり、慈悲深い御方であるからだ。"
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            "translated_text": "また、あなた方の先祖がムーサーに対し、厚かましくもこう言ったときのことを思い起こすのだ。「私たちはアッラーを眼前にするまで、あなたのことを信じない。」するとあなた方はお互い落雷によって死んでいくのを目の当りにした。"
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            "translated_text": "われらはその後、われの祝福に感謝するようにと、あなた方が死んだ後に生き返らせた。"
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            "translated_text": "アッラーの祝福のなかには、あなた方が地上を行き交う際、太陽の熱から守る影をつくる雲がある。また蜜に似た甘い飲料「マンナ」があり、ウズラに似た良質の肉を持つ小鳥「サルワー」もある。それからわれらはあなた方に告げる。われらが授けた良きものを食せ。そしてあなた方の忘恩と不信心は、全くわれらを損なうことはないが、あなた方は善行に対する報奨を失い、自らを懲罰へと晒すことによって、自分自身を損なっているに過ぎない。"
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            "translated_text": "また、われらがあなた方にこう言ったときの祝福を思い起こせ。「エルサレムに入り、そこにある善きものを、存分に食べよ。そしてアッラーに対して謙虚に門をくぐり、『主よ、私の罪を取り除いてください。』と言うのだ。われらはあなた方の祈りを聞き入れ、また善行をする者に対してはその報奨を増加するだろう。"
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            "translated_text": "しかし、かれらのなかの不義を行う者たちは、告げられた言葉を勝手に変え、後ずさりしながら入り、「髪の中の粒」と言ってアッラーの命令を冒涜した。不義を行う者たちは法を越え、命令に背いたため、アッラーはかれらに対し、空から懲罰を降らせた。"
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            "translated_text": "また、われらがあなた方に与えた祝福を思い起こせ。それはあなた方が荒野で渇きに襲われ、ムーサーが水を嘆願して主に祈りを捧げたときのこと。かれが杖で岩を打つようアッラーが命じると、そこからはあなた方の支族と同じ数の12の泉が湧き出た。そこから水が噴出すると、アッラーはあなた方が争い合わないよう、それぞれの支族に飲むべき泉を指定した。またかれは、与えられた恩恵の中から努力や苦労なく飲み食いするよう告げ、地上に腐敗を広めないよう告げた。"
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            "translated_text": "また、あなた方が主の祝福を感謝せず、かれが下したマンナとサルワーに飽き、一種類の食物では我慢ならないと言った時のことを思い起こすのだ。あなた方はムーサーに対し、香草、野菜、胡瓜、穀物、レンズ豆、玉葱などの作物をもたらしてくれるようアッラーに嘆願するよう頼んだ。ムーサーはあなた方の頼みを拒否し、言った。「苦労なく飲み食いの出来る、高貴なマンナとサルワーよりも劣るものを代わりに求めよというのか。この地からどこの町にでも降りていけば、あなた方が望むようなものがその土地や市場から見出すことができよう。」欲望に従い、アッラーがかれらのために選んだものから繰り返し背き去った結果、かれらは屈辱と貧困を被る悲惨な状態に陥った。かれらはアッラーの宗教を拒絶し、かれの印を信じず、預言者たちを不当かつ残酷にも殺害した。そしてアッラーに反逆し、逸脱を繰り返していたためである。"
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            "translated_text": "ムハンマドの共同体の信仰者たち、またムハンマドの時代に先立つユダヤ教徒、キリスト教徒、サービア教徒（過去の預言者たちに従い、アッラーと来世を信じていた集団）たちには、主による報奨がある。かれらは、来世について恐れることもなければ、地上で起きたことを悲しむこともない。"
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            "translated_text": "われらがあなた方と結んだ契約について思い起こすのだ。それは、アッラーとその預言者たちを信仰せよというものだった。またわれらは、あなた方の上に山をそびえ立たせてあなた方を畏れさせ、その契約を破らないように警告した。また、われらは律法を啓示し、それを真摯かつ丁重に扱い、軽率に扱わないよう命じ、そしてそれを暗記し、それについて熟考するよう命じた。そうすることであなた方はアッラーの懲罰を畏怖するだろう。"
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            "translated_text": "あなた方は、厳正な契約を交わしたにもかかわらず、それを破り、反逆した。もしもその逸脱に対するアッラーの寛大な恩恵と、悔悟に対するかれの慈悲深い赦しがなければ、あなた方はその罪や反逆したことによって損失者の類となっただろう。"
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            "translated_text": "あなた方は、自らの祖先の逸話を知っているか。かれらは禁じられていたにもかかわらず、仕掛けを作り安息日に漁をした。かれらは安息日の前に網を張り、日曜日に収穫した。それゆえ、アッラーは懲罰としてかれらを猿にし、排斥させた。"
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            "translated_text": "われらはこの逸脱した村を、周辺の村、そして後世に対し、同様の行いをして懲罰を受けることのないよう、見せしめとした。われらは、それを主を怖れる者たちのための訓戒とした。かれらは、来世における現世での行為の帰結について慎重であり、逸脱に対するアッラーの報いについて重々承知している者たちである。"
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            "translated_text": "あなた方の祖先の逸話において、かれらとムーサーとの間に起きたことを思い起こせ。かれらに対してアッラーより、雌牛を屠殺する命令が下されたとかれが伝えた時。かれらはその命令を守ろうともせず、頑迷にもこう言った。「あなたは私達を愚弄するのか？」ムーサーは答えた。「私はアッラーについて嘘をつき、人々を嘲笑する人間の一人になることからアッラーのご加護を請います。」"
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            "translated_text": "かれらは言った。「一体、私たちがどのような雌牛を屠殺すべきなのか、あなたの主に尋ねてくれ。」ムーサーは言った。「アッラーは、老齢でも若齢でもなく、その中間の雌牛であると述べられた。それゆえ、あなた方の主の命令に迅速に従うのだ。」"
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            "translated_text": "それでもかれらは議論を続け、頑迷であり続けた。そしてムーサーに対し、雌牛の色は何色なのか主に尋ねるよう求めた。ムーサーは言った。「その雌牛は、誰の目にとっても心地よく映る、鮮やかな黄色である。」"
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            "translated_text": "かれらは頑迷さを止めず、ムーサーに言った。「私たちのために、雌牛の特徴について更に詳しく主に祈って教えてもらってくれないか。同じような特徴を持つ雌牛はとても多く、私たちには特定できない。」そうすれば、アッラーが御望みなら、屠殺のための正しい雌牛を見つけるために導かれるだろうとかれらは見込んだ。"
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            "translated_text": "するとムーサーは言った。「アッラーは述べられた。雌牛は土壌を耕すものでも、畑を灌漑するものでもない、いかなる不備もないものである。また、黄色以外の色でもない。」するとかれらは言った。「これで、雌牛を特定できる詳細が判明した。」こうしてかれらはようやく雌牛を屠殺したものの、かれらの間の議論や頑迷さから、それは中断される寸前であった。"
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            "translated_text": "また、あなた方が、あなた方の内の一人を殺害したときのことを思い起こせ。あなた方はお互いを責め合い、皆他人のせいにしようとした末、争いを始めた。しかしアッラーは、あなた方が犯した無実の者に対する殺人について、あなた方が隠していたことを露わにした。"
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            "translated_text": "われらはあなた方に屠殺するよう命じた雌牛の切れ端で殺害された者を打つよう命じ、そうすればアッラーは死者を蘇らせ、誰が殺人を犯したのか殺害された者自身が証言するだろう。かれらはそれに従い、殺害された者は加害者について告げた。この男がアッラーによって生き返らせられたのと同様、死者たちは審判の日、復活させられる。アッラーは人類に対しかれの印を明白にし、それについて熟考し、真の信仰を持つよう促す。"
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            "translated_text": "こうした教訓や信じがたい奇跡の数々にもかかわらず、かれらの心は岩のように頑なとなった。岩でさえ変化をするというのに、かれらは決して変わろうとはせず、その心は岩よりも硬いのであった。一部の岩からは川が流れ出て、また一部は割れてそこから水が噴き出し、地表を流れて人や動物を益する。また一部の岩はアッラーを畏怖し、山から転げ落ちる。ただし、かれらの心はそうではなかった。アッラーはあなた方の行いを熟知されない訳はなく、全知なる御方である。そしてあなた方はその責任を問われる。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、かれらの頑迷な真の性質を知りながら、かれらが信仰し、誠実な応対をすると期待してはならない。かれらの学者の一団は律法の啓示において、アッラーの言葉を耳にし、その意味を理解していたにもかかわらず、その言葉と意味を捻じ曲げた。そしてかれらは、その犯罪の悪質性を十分に承知していたのだ。"
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            "translated_text": "かれらユダヤ教徒の言動不一致さと腹黒さは、次の例から理解される。かれらが信仰者たちに会うときは、預言者ムハンマドのアッラーの使徒としての正当性を、律法に基づいて信じると言い張りつつも、かれら同士のときにはそうした発言に関してお互いを責め合い、その発言が預言者ムハンマドの正当性に対する証明として利用されてしまうことを恐れる。"
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            "translated_text": "これらのユダヤ教徒たちは、あたかもアッラーがかれらの公にする、もしくは隠す言動を知り得ないかのように振る舞うが、かれはそれを露わにし、暴露するのだ。"
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            "translated_text": "かれらユダヤ教徒の一団は、律法を朗誦することしか知らず、律法の教えを理解してはいない。そしてかれらはその指導者たちから教わった嘘しか知らず、それがアッラーから啓示された律法そのものであると思い込んですらいる。"
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            "translated_text": "悲惨さと大いなる災難が、啓典の改ざんに手を染める者たちを待ち受けよう。かれらは、それがアッラーからもたらされたものだと嘘をつき、現世における富や地位といったわずかな代償と引き換えに、真理と導きを引き渡した。かれらには、その手が書いたアッラーについての虚偽、そしてそれと引き換えに得た富や地位により、悲惨さと災難が待ち受けることになる。"
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            "translated_text": "かれらの虚偽の主張として、かれらには火獄の業火が届かず、またそこには数日だけ留まるのだと言う。ムハンマドよ、言うのだ。それはアッラーによる確約であったのか。もしそれがアッラーからの確約であったのなら、かれは決してそれを反故にはしないだろう。あるいは、あなた方はアッラーについて知りもしない虚偽を嘯（うそぶ）いていたのか。"
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            "translated_text": "かれらの思惑通りではない。アッラーは不信仰の悪に手を染める者、そして不服従の罪を決め込む者たちに対し、火獄の業火における永久の懲罰によって報われる。"
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            "translated_text": "アッラーと使徒たちを信じ、善行に励む者たちは、楽園に住み、そこで永久に報奨を受ける。"
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            "translated_text": "イスラーイールの民よ、われらがあなた方と交わした契約について思い起こすのだ。それは、アッラーのみを唯一なる神として崇め、両親に孝行し、近親、孤児、貧者に親切にし、人々に良い言葉をもって話しかけ、脅迫することなく善を命じて悪を禁じ、礼拝を時間どおりに行い、それを必要とする者には喜捨を払え、というものであった。しかし、かれらは契約後になって背き、その遂行を拒否した。"
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            "translated_text": "アッラーが律法においてあなた方と交わした契約を思い起こせ。それはあなた方がお互いを殺し合うことと、住処からの追放を禁じるものであった。あなた方は契約を認め、その有効性の証人となった。"
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            "translated_text": "その後あなた方は契約を破った。あなた方の内の何人かは他者を殺害し、敵の助けを借りつつかれらの集団を強制的に住処から追放し、不当に侵略を働いた。その一方でかれらが囚人として敵の手から逃れて来たら、かれらを住処から追放することが禁じられていたにもかかわらず、身代金を支払わせ、かれらを敵から捕虜として解放する。捕虜の身代金に関する律法の記述の一部を信じながらも、他を否定する（お互いを殺したり、人々を住処から追放したりすること） のはどういうことか。そのような者たちには、現世における屈辱があり、来世では最も過酷な苦しみがある。 アッラーはあなた方がすることを熟知される。実に、かれは完全に把握しており、あなた方の責任を問うのだ。"
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            "translated_text": "かれらは、来世と引き換えに現世を買い取り、一時的なものを永遠なものとして望む者たちである。 かれらの苦しみは軽減されず、かれらを助ける者は誰一人いない。"
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            "translated_text": "アッラーはムーサーに律法を与え、他の使徒にも続かせた。かれはマルヤムの息子であるイーサーに、死者を生き返らせ、盲人やらい病の治癒などの、かれがもたらしたものの真理の印を明示し、清霊である天使ジブリールによって力付けた。イスラーイールの民よ、それでもアッラーの使徒があなた方のもとに来て、あなた方の私欲に同意しなければ、アッラーの使徒たちを見下し、真理に対して傲慢であるのか。 かれらの集団を拒否し、殺すのか？"
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            "translated_text": "イスラーイールの民は、自分たちが頑迷なのは、心が覆われているからであり、かれらへの言葉は、何もかれらに届くことはなく、かれらにとっては意味をなさないと主張した。しかし実際は、アッラーがかれらの不信仰ゆえ、かれらへの慈悲を奪われたことから、かれらは信仰を持つことがないのだ。"
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            "translated_text": "クルアーンはアッラーからもたらされた、律法（トーラー）と福音書（インジール）の普遍的な真理の原則と合致する。それが啓示される前、かれらは預言者が遣わされればかれらを信じて追随し、アッラーに並べて他者を崇拝する偶像崇拝者たちに対する勝利がもたらされるだろうと述べていた。しかし実際にクルアーンとムハンマドがかれらのもとに現れたとき、かれらは認識していた記述と真実に反し、かれを信じなかった。 アッラーは、かれと預言者を信じない者に災厄をもたらす。"
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            "translated_text": "かれらが、アッラーとその使徒たちに対する信仰の一部と引き換えに受け入れたことは、どれほど悲惨であることか。かれらはムハンマドに預言とクルアーンが授けられたことから、かれを不当に妬み、アッラーによる啓示を信じず、預言者を拒絶した。 ムハンマドを信じなかったがゆえに、そして律法をあらかじめ歪めていたがゆえに、かれらはアッラーによる度重なる怒りに値した。審判の日における屈辱的な懲罰は、ムハンマドに与えられた預言を信じなかった者たちに与えられる。"
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            "translated_text": "アッラーがこのユダヤ教徒の集団に対し、預言者に啓示した真理と導きを信じるように告げたとき、かれらは過去の預言者たちに啓示されたことは信じ、それ以外のことはすべて否定した。ムハンマドに啓示されたクルアーンが真理を述べ、アッラーによって既に啓示されていたことを確証したのにもかかわらず。かれらがもし、啓示を本当に信じていたのならば、クルアーンを信じたはずである。ムハンマドよ、それゆえ尋ねるのだ。もし本当にもたらされたものを信じていたのなら、なぜあなた方は過去にアッラーの預言者たちを殺したのか、と。"
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            "translated_text": "また、あなた方の預言者ムーサーは、明瞭な印をもたらし、かれの主張が真理であることを証明した。しかしその後、ムーサーがかれの主と会いに行ったとき、あなた方は仔牛を神として祭り上げた。アッラーのみが崇拝に値するのにもかかわらず、あなた方はアッラーと並べて他の神を崇拝するという不義を働いた。"
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            "translated_text": "ムーサーに従うこと、そしてかれが神からもたらされたことを受け入れることについて、あなた方が神と約束をした時を思い起こすのだ。アッラーはあなた方の上に山を上げ、あなた方を驚愕させた。あなた方の上に山が崩れ落ちてこないよう、あなた方に送られた啓典をしっかりと抱き、 あなた方に啓示されたものを聞いて、従うように告げた。仔牛への崇拝は、かれらの拒否と忘恩のためにかれらの心を奪った。 ムハンマドよ、かれらの信仰が、かれらに命じる行いは悪行である。かれらはアッラーからの命令を信じず、背き去った。もしかれらにほんの僅かでも信仰心があったなら、決して信じることなく背き去ったりはしなかっただろう。"
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            "translated_text": "預言者よ、言うのだ。ユダヤ教徒たちよ、もし来世の天国があなた方のためだけであり、他の人々がそれに入ることができないのなら、死を願い、それを求めるべきではないのか。そうすればあなた方はいち早くそこに到達し、現世の心配事から解放されるのではないのか。もしあなた方が主張することについて、真実を語っているのなら。"
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            "translated_text": "かれらは決して死を望まない。なぜならその人生においてアッラーを信じず、預言者たちを拒否し、啓典を歪曲したからである。アッラーは、かれら同士と他者に対するかれらの悪行を熟知している。各々は自ら稼いだものを与えられる。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたにはユダヤ教徒たちが、たとえそれがどんなに悲惨で低俗であっても、人生に最も執着することが分かるだろう。かれらはアッラーと並べて他の者を崇拝する偶像崇拝者たちよりも貪欲であり、かれら偶像崇拝者は死後に復活させられること、そして自らの行いに対して責任を問われることを信じていない。かれらは啓典の民であるにもかかわらず、そして復活と審判を信じているにもかかわらず、千年間は生き延びたいと願っている。しかし、どれ程長い人生を与えられたとしても、かれらがアッラーの懲罰から遠ざかることはない。アッラーはかれらの行いを見通している。かれから隠されたものは何もなく、かれらは自らが稼いだものを与えられるのだ。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、ジブリールは天使たちの中でかれらの敵だと主張するユダヤ教徒たちに、こう言うのだ。誰であれ、ジブリールに敵対する者は、導きから逸脱しているのである、と。ジブリールはアッラーの許しを得て、律法や福音のような、過去にもたらされた啓典を確証しつつ、クルアーンをあなたの心に啓示し、善良への道を示し、アッラーがかれらのために備えた至福の吉報をもたらした。"
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            "translated_text": "アッラーと天使たち、預言者たち、そして二天使ジブリールとミーカーイールの前に立ちはだかる者は誰であれ、アッラーはそうした不信仰者たちの敵である。アッラーを敵とする者には、明白な敗北が確定する。"
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            "translated_text": "預言者よ、われらはあなたの預言と啓示の真理を証明する明瞭な印を、あなたに明示した。その明瞭さにもかかわらず、これらの印を拒否する者たちは、アッラーの道を捨て去ったのだ。"
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            "translated_text": "あるユダヤ教徒の集団は、その腐敗した状態がゆえに、かれらが交わした約束を破り続けた。そこには、律法が明示していた、ムハンマドの預言についての信仰を持つ義務も含まれていた。かれらの大半は、アッラーの啓示を真に信じることがない。信仰とは、約束を守り、それを敬意と共に履行することが求められるからである。"
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            "translated_text": "ムハンマドがアッラーの預言者としてかれらのもとに現れ、律法の記述にかれが見合った人物であると判明したとき、かれらの一団は、そのことを示した啓典に背き、愚かにもその真理や導きの恩寵を受けることなく、無頓着にそれを背後へと投げ捨てた。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーの道を離れると、代わりに悪魔の主張に従った。預言者スライマーンの王国について、それが魔術によって確立されたと主張し嘘をついた。ユダヤ教徒たちが主張するように、スライマーンは魔術を実践するという不信仰を犯すことはなかった。不信仰者なのは、イラクのバベルの街にある二天使、ハールートとマールートに啓示された魔術を人々に教えた、悪魔の方なのだ。これらの二天使が人に魔術を教えたのは、それが単に人間への試みと試練であると説明した上で、それを学ぶことによってアッラーに対し忘恩にならないように警告した。かれらの助言に耳を傾けずに、かれらから魔術を学んだ者は、それによって男と妻をお互い憎ませ、離婚させた。これらの魔術師は、アッラーの許可と意思なくしては、誰一人として損害を与えることができない。かれらは自らを害することを学んだのであり、それが利益をもたらすことはない。また、このユダヤ教徒の一団は、誰であれアッラーの啓典を魔術と引き換えたとしても、それが来世の役には一切立たないことを知っていた。かれらが魔術のためにアッラーの啓示と法を引き換えたとき、魂を売り払ったことは、いかに罪深いことか。もしかれらが、何が利益をもたらすのかを知っていたなら、恥ずべき行いや明白な逸脱行為をしなかっただろう。"
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            "translated_text": "アッラーは預言者ムハンマドに対し、信仰者たちが慎重に言葉を選ぶよう促す。預言者に話しかけるときに「私たちの世話をして下さい」を意味する「ラーイナー」とは言わないようにすること。ユダヤ教徒たちは預言者と接する際に言葉を捻じ曲げ、その意味を「愚か」または「邪悪」という悪い意味に捻じ曲げた。それゆえアッラーは、そのような嘲笑を防ぐため、かれらがこのような言葉を使わないよう命じた。そして代わりに、「ウンズルナー」と言うよう指示した。この言葉は否定的な意味を含まず、「私たちを見守ってください」を意味する。疑いなく、アッラーを信仰しない者たちには苦痛に満ちた懲罰が与えられる。"
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            "translated_text": "啓典の民であれ偶像崇拝者であれ、不信仰者たちはあなた方がアッラーによって良いものを下されることは、それがいかなるものであれ好まない。アッラーはその慈悲を通し、預言と啓示と信仰をもって、かれの僕を好まれる。アッラーの恩寵は広大である。被造物の誰しもが、かれからもたらされるもの以外の良きものも得ることはなく、またかれが預言者を遣わし、啓典を啓示したのもその恩寵によるものである。"
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            "translated_text": "アッラーは、クルアーンから章句や決まり事を取り除き、人々にそれを忘れさせても、遅かれ早かれ、より有益なもの、あるいは似たようなものに置き換えることを明示した。それは、アッラーの英知と知識によって起こされる。預言者よ、あなたが知るように、アッラーは全てを支配する力を持っており、望むがまま動き、望むがまま法を定める。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたは知っているだろう。天地のすべてがアッラーに属し、かれは望むがまま司るということを。かれは望むがまま僕に指示し、望むがまま法を確立させ、そして望むがままそれを廃することができる。あなたの唯一の庇護者はアッラーであり、あなたを庇護する者はかれであり、災厄からあなたを守る助けはかれの他にない。アッラーは全ての庇護者であり、全てを司っている。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、あなた方は預言者に詰問すべきではない。ムーサーの民がムーサーに対し「アッラーをわたしたちに公然と見せてください（婦人章153節）」と言った時のように、啓示に対して抵抗を示したり、議論したりしてはならない。信仰を不信仰と取り換える者は、中庸な正しい道を失った。"
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            "translated_text": "啓典の民の多くは、その妬みから、あなた方が預言者が遣わされる前にやっていたような、偶像崇拝に再び戻ることを願っている。そしてかれらにとって、預言者が携えてきたものが神からの真実であることは既に明示されている。信仰者たちよ、神の定めが下されるまで、かれらの行いやその無知、そしてその不徳を許してやるのだ。実に、神の命令と定めは既に下されており、かれらに対してはイスラームへの改宗、または人頭税の支払い、もしくは討伐のいずれかの選択肢が与えられる。神はすべてのものを支配する力を持っており、何者も決してかれに影響を与えることはできない。"
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            "translated_text": "義務と推奨の礼拝を確立し、かれらの富からザカートをそれに相応しい者に与えよ。死の前に人生で何か良い行いをすれば、かれらにとっての宝となる。審判の日、かれらはその報奨を見出す。アッラーはあなた方の行いのすべてを見通しており、それに応じてすべての者に報いる。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒はそれぞれ、天国はかれらのためだけにあると主張した。それはかれらの単なる無駄な希望と空想に過ぎない。預言者よ、かれらが真実を述べているのなら、その主張の根拠を提示するよう、告げるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーへ誠実に悔悟し、善を行い、アッラーに仕え、預言者がもたらしたことに従う者は、いかなる集団から来たとしても、みな天国に入るだろう。かれらは主のもとで報いを受ける。かれらは来世でかれらを待ち受けることについて何の恐れもなく、現世で起きたことについての悲しみを感じることもない。ユダヤ教徒、キリスト教徒、その他の偶像崇拝者のいずれにもかかわらず、アッラーに服従するということは、預言者ムハンマドの到来後の今となっては、ムスリムになることだけなのだ。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒たちは、キリスト教徒が正しい道を歩んでいないと言い、キリスト教徒たちはユダヤ教徒についても同じことを言ったが、双方ともにアッラーからの啓典を読んでいると主張する。しかしその啓示は、すべての預言者たちを分け隔てることなく信じるよう命じているのだ。かれらは、アッラーと並べて他者を崇拝し、すべての預言者とかれらに啓示された啓典を拒否する、まるで何も知らない者たちのようである。アッラーは復活の日、相違する者たちを裁かれる。アッラーはその完璧かつ公正な裁きにおいて、その僕たちに、かれが啓示したすべてのことを信じなければ成功はないと述べる。"
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            "translated_text": "マスジドにおけるアッラーの賛美を止めさせ、礼拝や祈願、クルアーンの暗誦を妨げ、そこを破壊し、そこでの崇拝を止めさせようとする者たちよりも重大な悪事を行う者はいない。そこを破壊しようとする者は、畏怖と心を震わせることなくして、アッラーの礼拝の場に立ち入ることはない。かれらは現世においては信仰者の手によって恥と屈辱の人生がもたらされ、来世においては人々をマスジドから遠ざけたことによる大きな懲罰が待ち受ける。"
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            "translated_text": "アッラーの権威は全世界に届き渡り、僕たちに対し、望むがまま命令する。あなたはどこを向いていても、アッラーを見出すだろう。かれは被造物を取り囲んでいる。かれがエルサレムやカアバに向かうように命じ、あなたが祈りの方角を間違うか、それとも方角がよくわからない場合であれ、あらゆる方角はアッラーに属しているため、問題ではない。アッラーの祝福は広大であり、被造物を慈悲で包み込む。かれはかれらの意図とすべての行いを熟知する。"
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            "translated_text": "アッラーと並べて他者を崇拝するユダヤ教徒たち、キリスト教徒たち、そして偶像崇拝者たちは、アッラーが息子を設けたと主張する。かれはそのようなことから遥かに超越されている。なぜなら、かれは被造物を必要としておらず、それを必要とする者以外には息子はいないからである。そしてアッラーにこそ天地の支配が属しており、すべての被造物はかれの僕であり、かれへと服従する。かれに栄光あれ！かれらはかれの僕たちであり、かれは望むがままかれらを扱う。"
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            "translated_text": "アッラーは天地とその中にあるすべてのものの創造主である。創造の中に、かれと似通うものは一切ない。もしかれが何かを定め、望むのであれば、ただ「有れ」と言うだけで、それは存在する。かれの命令と定めを止めることはできるものは何もない。"
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            "translated_text": "啓典の民と偶像崇拝者のなかの知識なき者たちは、真理に対する抵抗心から、アッラーがかれらに直接話さない理由、あるいはなぜかれらに見ることのできる奇跡がもたらされないのかを尋ねた。不信仰者の共同体は、過去の預言者たちにも同様のことを尋ねていた。異なる時代や場所にいたとしても、すべての不信仰者は同様であり、かれらの心はすべて似通っている。アッラーは、真理を確信し、それを疑ったり抵抗したりしない者に対し、その印を明示する。"
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            "translated_text": "預言者は疑いの余地なく、真理の教えとともに遣わされた。それは、天国の吉報を信仰者たちにもたらし、業火の警告を不信仰者にもたらす。預言者はただ、明確な教えを伝達しただけだが、アッラーは、預言者を信じなかった地獄の民について、預言者の責任を問うことはない。"
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            "translated_text": "アッラーは預言者に対し、ユダヤ教徒とキリスト教徒は、預言者がイスラームを離れ、かれらに従うようにならない限りは決して満足しないだろうと語りかける。そして、明白な真理がもたらされた後、もしかれ、またはかれの追随者の一人がそのようなことをするならば、アッラーからの保護や助けを見出すことはできない。これは、真理を捨て、虚偽の者たちに従うことの深刻さを明確にする。"
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            "translated_text": "クルアーンは、与えられた啓典を知り、それに適切に従う、啓典の民の一団について言及する。かれらはその啓典のなかで、預言者ムハンマドの真実性を指し示す印を見つける。 それゆえ、すぐにかれへの信仰を持つ。一方で別の集団はその不信仰に固執し、それはかれらにとっての損失となる。"
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            "translated_text": "イスラーイールの民よ、われがあなた方に与えた宗教的な、そして世俗的な祝福を思い起こせ。そして預言と権威をもって、あなた方の時代の他のいかなる民よりも、あなた方を支持したことを思い起こすのだ。"
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            "translated_text": "アッラーの指示と禁止に従い、復活の日の懲罰から身を守るのだ。その日、魂は決して別の魂を助けることができないからである。それがどんなに大きなものであれ、代償は受け入れられない。また立場がいかに高くとも、他者のための訴えは役に立たない。その日、いかなる魂にとっても、アッラー以外の援助者はない。"
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            "translated_text": "アッラーが、イブラーヒームに戒めと義務を遂行するよう命じ、それを試練としたことを思い起こせ。イブラーヒームはその命令に充実に従った。アッラーは預言者イブラーヒームに対し、態度や行動を人々が追随すべき模範にするよう告げた。イブラーヒームはアッラーに対し、かれの子孫が人々を導くことのできる指導者たちとしてくれるよう頼んだ。 アッラーは、指導者とすることの約束は、かれの子孫の不義者にまでは及ばないと答えた。"
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            "translated_text": "アッラーは、人々の心をかれにつなぐ手段として、カアバを人々の拠り所にしたことについて述べる。人々はそれから旅立ち、またそこに戻る。また、そこは攻撃を受けることのない、安全な場所としても作られた。アッラーは、かつてイブラーヒームがカアバ建築の際に立った石を、祈りの場とするよう人々に命じた。アッラーは、イブラーヒームとその息子イスマーイールに、そこで崇拝を望む者たちのため、清マスジド（アルバイト・アルハラーム）を汚物と偶像から浄化し、カアバを周回し、礼拝や祈りなどのためにそこに留まるように指示した。"
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            "translated_text": "預言者よ、思い起こすのだ。イブラーヒームが主に祈り、マッカを誰も悪に直面することのない安全な場所とするよう、またそこに住む人々に種々の作物を提供し、アッラーの信仰者たちのために特別な糧とするよう頼んだときを。アッラーは、そこの不信仰者たちにも現世である程度の享楽をもたらす糧を提供すると述べた。しかし来世においては、業火の懲罰に晒される。それは復活の日、かれらが戻ることになる惨めな場である。"
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            "translated_text": "預言者よ、イブラーヒームとイスマーイールがカアバの基礎を造っていた時のことを思い起こすのだ。かれらはカアバの建設を含め、行いのすべてを受け入れてくれるよう、謙虚に求めた。アッラーは、人間の要求をすべて聞き届け、その意図と行いのすべてを知り尽くしているのだ。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーに対し、自分たちが命令に献身して服従し、かれに対して謙虚となり、そしてかれのほかに何者をも崇拝しないよう、またかれらの子供とその子孫を、かれに献身する従順な共同体としてくれるよう祈った。かれらはまた、アッラーを崇拝する方法と、かれに命じられたことにおける自分たちの欠点や間違いを許してくれるよう求めた。 かれは、許しを求め、かれの被造物に対して慈悲深い者たちに対し、慈悲深き御方である。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーに、イスマーイールの子孫から使徒を選び、アッラーの啓示された章句をかれらに朗誦し、かれらにクルアーンとスンナを教え、アッラーに並べて何者かを崇拝すること、そしてすべての悪からの浄化を求めた。 かれの本質は全能であり、その定めと行いにおいて英知に満ちている。"
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            "translated_text": "自分自身の価値を知らず、屈辱に満足する者を除き、イブラーヒームの教えから背き去り、他の生き方を選ぶ者はいない。アッラーは現世でかれを使徒として、またアッラーの友として選んだ。そして来世でかれは、アッラーが要求したことを果たした、最高の階級に達した誠実な者の一人となる。"
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            "translated_text": "アッラーがイブラーヒームを選んだのは、かれの迅速な従順さからである。かれは、忠実かつ献身的な崇拝をし、それを指示通り謙遜して行うようイブラーヒームに命じた。イブラーヒームは主に答え、僕を創造し、かれらのために糧を与え、自らの後見者であるかれに献身して服従すると述べた。"
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            "translated_text": "イブラーヒームは、息子たちにこう言うよう助言した。「私は全世界の主に服従した。」 その後ヤアクーブも自分の息子たちに同じことを言った。 かれらは息子たちに、アッラーがかれらのため、献身的に服従する宗教としてイスラームを選んだこと、そしてかれらが死ぬまでそれを堅持し、内面的にも外面的にもアッラーに誠実に服従することを伝えた。"
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            "translated_text": "あなた方はヤアクーブが死の間際、息子たちにかれの死後は何を崇拝するのか尋ねたとき、その場に立ち会ったか。かれらはイブラーヒーム、イスマーイール、イスハークといった父祖に倣い、並ぶ者なき唯一の神アッラーを崇拝し、献身的に服従し、帰依すると答えた。"
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            "translated_text": "それらの民は、他のもの同様に過ぎ去ったものである。かれらは生活の中で、行いに応じて善悪の応報を得た。あなた方はその稼いだものを得るだろう。あなた方は、かれらの行いについて責任を問われることはないし、かれらはあなた方の行いについて責任を問われることもない。誰であれ、他人の不服従について責任を問われることはないが、誰しもが自らの行いに応じた応報を得る。あなた方は、先人たちの行為に関心を払うことによって自らの行為に対して注意散漫であってはならない。自分自身の善行以外には、何も利益をもたらすものはない。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒たちはムスリムに対し、正しく導かれるならユダヤ教徒でなければならないと言った。またキリスト教徒たちは、正しく導かれるならキリスト教徒でなければならないと言った。預言者よ、それに答えて言うのだ。あなたは、虚偽の生き方から真理の道へと従ったイブラーヒームの教えに追随しているということを。 かれは、アッラーに並べ他者を崇拝することはなかった。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、これらの根拠なき主張をするユダヤ教徒とキリスト教徒たちに対して言うのだ。あなた方がアッラーとかれの啓示したクルアーンを信じていること、そしてイブラーヒームとその息子イスマーイールとイスハークとヤアクーブに対して下された啓示を信じ、そしてヤアクーブの子孫の預言者たちへ下されたものを信じている、と言うのだ。また、あなた方はアッラーがムーサーに授けた律法と、イーサーに授けた福音とを信じ、そしてすべての預言者たちに下された啓典に対し、種々選択したり選りすぐろうとしたりせず、一様に信仰する、と言うのだ。そしてあなた方は謙虚にかれのみに対して服従すると言うのだ。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒、そして他の不信仰者たちがあなた方と同じように信仰を持っていれば、アッラーが満悦する正しい人生の道へと導かれていただろう。しかし、かれらはすべての預言者たち、もしくはその一部を拒否して信仰から離れ、あなた方に合意せず、反対する。預言者よ、悲しんではならない。なぜならアッラーはあなたを危害や悪徳から守り、かれらに勝利させるからだ。アッラーにはかれらの発言がすべて聴こえ、その意図と行動も知り尽くしている。"
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            "translated_text": "あなた方にとっての自然な生き方であるアッラーの教えを、内面的にも外面的にも堅持せよ。アッラーの道よりも良い道はなく、それは人の天性にそぐい、あらゆる点で利益をもたらし、悪と腐敗から守るものである。言うのだ。私たちはアッラーのみを崇拝し、他の何者をも崇拝しない、と。"
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            "translated_text": "もしも啓典の民が、かれらの方があなた方よりも歴史が古く、かれらの啓典の方が前に啓示されたため、あなた方よりもアッラー、そしてその教えにおいてより正しい権利を持つと主張し議論を仕掛けたとしても、それはかれらの利益とはならない。アッラーはすべての者の主であり、かれらだけの主ではない。預言者よ、告げよ。あなたにはあなた自身の行いがあり、かれらはその責任を問われることがないこと、そしてかれらにはかれらの行いがあり、あなたはその責任を問われることがないということを。誰であれ、その行いに応じて報いを受ける。そして、あなたは礼拝においてアッラーに誠実であり、命令どおりに行動していること、またアッラー以外には何者をも崇拝しないということを告げるのだ。"
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            "translated_text": "啓典の民よ、それともイブラーヒーム、イスマーイール、イスハーク、ヤアクーブ、そしてヤアクーブの子孫の預言者たちが、ユダヤ教徒やキリスト教徒の道を歩んでいたとでも主張するのか？ 預言者よ、それに対して尋ねよ。より知識があるのはかれらなのか、それともアッラーなのか、と。かの預言者たちがユダヤ教徒やキリスト教徒であると主張したとしても、かれらは律法と福音が啓示される前に死んでいるため、かれらの言うことは偽りである。これは、アッラーと預言者に対する嘘であり、かれらに啓示された真実の隠蔽である。 啓典の民の一部が行ったように、アッラーからの明白な証拠を隠蔽することよりも大きな不義はない。アッラーがあなた方の行いを認識しないことはなく、あなた方はその行いに応じた報いを受ける。"
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            "translated_text": "それらは、あなた方よりも過去の共同体であり、かれらは自分たちの行動により、その報いを得た。かれらは自分の行為から報いを得て、あなた方も自らの行為によって報いを得るのだ。あなた方は、かれらの行為について責任を問われることはなく、かれらがあなた方の行為について責任を問われることもない。誰も他人の不服従について責任を負う者はいないし、他人の行為によって恩寵を受ける者もいない。人はそれぞれ、自らの行為に応じて報酬を受け取る。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒の中の愚かな者、そしてかれらに似通う偽善者たちは、ムスリムたちが過去の礼拝の方角であったエルサレムからそれが変更されたことについて尋ねる。預言者よ、答えるのだ。アッラーにこそ東西、そしてあらゆる方角が属していること、かれは望むがまま僕たちをどのような方向にでも導くということを。かれは望むがまま僕たちを正しい道に導き、そこには歪みや誤謬はない。"
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            "translated_text": "われらがあなた方のために礼拝の方角を定めたのと同じように、あなた方の信念、崇拝方法、社会活動において、善良かつ公正でバランスのとれた共同体であることを定めた。それにより、あなた方が復活の日、アッラーの預言者たちの証人となり、かれらがアッラーの命令通りにその教えを人々に伝達したことを証言するためである。また預言者ムハンマドも、その教えをあなた方に伝達したことを証言する。そして誰がアッラーの法ではなく自らの欲望に従い、かれの宗教から背き去ったのかを示すためである。アッラーが信仰を授けた者、そして僕に授けられるものが何であれ、そこに潜む英知を確信する者たち以外にとって、礼拝の方角の変更は困難であった。アッラーは、あなた方が礼拝の方角が変わる前に捧げた祈りや善行、そしてアッラーに対する信仰を失わせることはない。アッラーは、人々に対して慈悲深く、重荷を課さず、かれらの行為に対する報奨は、決して失われることがない。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたが礼拝の方角の変更についての啓示が下ることを期待し、天を仰ぐのをアッラーは見た。アッラーはあなた方が現在向かう礼拝の方角ではなく、あなたが満足する方向、つまりアッラーの御殿へと、あなたが向かう方向を変える。それゆえ、あなたの顔をマッカにあるアッラーの御殿へと向けるのだ。信仰者たちよ、そこに向かって礼拝を行うのだ。ユダヤ教徒、キリスト教徒の啓典を授けられた者たちも、礼拝の方角の変化が、かれらの人生を司る創造主から明示された真理であることを心得ている。アッラーは、真理から背き去る者の行いについて無頓着ではない。かれにこそ栄光があり、すべてを認識しており、かれらの行為に基づいた報いを与える。"
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            "translated_text": "たとえあなたが、聖書を与えられたユダヤ教徒とキリスト教徒にすべての印と証拠を与え、礼拝の方角の変更が真実であるということを伝えたとしても、かれらはあなたの礼拝の方角を向くことはなく、あなたの言うことに対して頑固で、真理に従うこと対して傲慢である。また、アッラーがあなたをそこから離れさせた後、あなたはかれらの礼拝の方角に向くことはないし、かれらは自らの礼拝の方角についても、お互いに向き合うことはない。なぜなら、それぞれの集団が別の不信仰者を呼び合い、礼拝の方角やその他の法律や裁定を軽視し自らの欲望に従うからである。それは、全く疑念の余地がない、真の知識があなたに下されたにもかかわらずそうなのだ。あなたが導きから背き、かれらの欲望に従うならば、あなたは間違いなく不義者となる。ここで、アッラーは預言者に対して直接、かれらに従うことがいかに間違っているかを示している。 もちろん、アッラーはそうしたことから預言者たちを守ってきており、これはかれの追随者たちに対する警告である。"
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            "translated_text": "アッラーが啓典を授けたユダヤ教徒とキリスト教徒の学者たちは、ムハンマドをかれら自身の子供たちを認識して他人と区別できるのと全く同じように認識することができた。それにもかかわらず、かれらの集団はそれが真実であることを完全に認識しつつも、妬みから、そのもたらされた真理を隠蔽した。"
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            "translated_text": "預言者よ、これはあなたの主からの真理であり、あなたは真実を疑う者の一人ではないことを絶対的に確信するのだ。"
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            "translated_text": "あらゆる共同体には、物理的にも精神的にも、向かう方角がある。 それゆえ礼拝の方角と法には違いがあるのだ。 信仰者たちよ、アッラーの命令と法であれば、違う方角に向かっていても間違いではなく、あなた方は命じられたことについて互いに努力し合い、善行に尽くすのだ。審判の日、あなた方がどこにいようとも、アッラーは行いに応じて報いるために、あなた方を招集する。 アッラーは全能である。あなた方の一人一人を招集し、報いることは、かれにとって難しいことではない。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたはどこに行くときも、またどこに居ても、あなたとあなたの追随者たちが礼拝をするときは、清マスジドを向きなさい。これは、あなたの主から啓示された真理である。アッラーはあなた方の行いについて無頓着ではない。むしろ、そのすべてを認識しており、あなた方はそれに応じた報いを受ける。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたがどこに行くときも礼拝時は清マスジドの方角を向くのだ。そして信仰者たちよ、あなた方がどこに居るときも、礼拝時はその方角を向くのだ。そうすれば、不義な者たち以外に、あなた方に議論する者はいない。かれらは頑迷さの中に留まり、最も弱い議論を仕掛ける。かれらを恐れてはならない。ただ、あなた方の主のみを恐れ、命令に従い、禁止から離れるのだ。アッラーがあなたの礼拝の方角を変更したのは、あなた方に対する恩寵を全うするためである。それゆえ、あなた方を他のすべての共同体から区別し、あなた方の祈りを崇高な方角に導いた。"
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            "translated_text": "また、アッラーは別の方法でもあなた方を祝福した。かれはあなた方の中から使徒を遣わし、章句を朗誦し、美徳と善良さを命じ、悪と過ちを禁じ、クルアーンとスンナを説き、あなた方が知らなかった宗教と現世について教えたのだ。"
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            "translated_text": "それゆえ、あなた方の心と四肢をもって、アッラーを念じよ。アッラーはあなた方を念じて賛美と保護により報いる。また、アッラーがあなた方に与えた祝福に感謝し、拒否したり、禁じられた方法で恩知らずになったりしてはならない。"
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            "page_number": 23,
            "translated_text": "アッラーを信仰し、使徒に従う者よ。美しき忍耐と、アッラーが命じたとおりに礼拝を確立することによって、すべてにおけるアッラーの助けを請い、助けを求めよ。アッラーは忍耐強い者たちと共にあり、成功をもたらし、助けを与える。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、アッラーの道において殺された者たちについて、他の死者と同様の言及をしてはならない。むしろ、かれらは主と一緒に生きているが、かれらの生きている方法についてはアッラーからの啓示を通してしか理解できないため、あなた方はかれらが生きていることを認識しない。"
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            "translated_text": "アッラーはさまざまな種類の苦難を人々に課す。その中には、敵対する者への恐怖心、食糧不足による空腹、富の損失やそれを得ることの難しさに伴う貧困、人々を殺す病気や悲劇的な死による命の喪失、 アッラーの道における殉教、または資源の不足などがある。預言者よ、それらの苦難に直面し忍耐する人々へ、現世と来世においてかれらを幸せにするものの吉報を伝えよ。"
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            "translated_text": "忍耐強き者とは、それらの苦難の一つに直面したとき、それを満足して受け入れながら、「私たちはアッラーの支配下にあり、かれは望むがまま私たちを扱う御方であり、私たちは復活の日、かれの御許に戻る。またかれは私たちを創造し、多くの祝福をお与えになる。そして私たちは最終的にかれの御許に戻る。」と言う者たち。"
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            "translated_text": "これらの美徳を持ち合わせる者は、天使たちが集う最高の集いにおいてアッラーによって讃えられ、かれらは慈悲に浴される。かれらこそは、真理の道に導かれたのだ。"
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            "translated_text": "カアバに近いサファーとマルワとして知られている２つの丘は、明確な法の印である。ハッジ、またはウムラの巡礼を行うためにカアバに行く者は誰であれ、２つの丘間を歩いても咎められることはない。これは、その行いがイスラーム以前の無明時代の名残であり、それを受け入れられない行為であると恐れ、丘間を歩くことを避けたムスリムたちに対しての、アッラーによる解明である。アッラーは、丘間を歩くことは巡礼における受け入れられた行為であることを明示したのだ。誠実かつ自発的に、推奨された崇拝行為を行う者を、アッラーは認めて報いる。かれは誰が善行をし、報奨に値するのかを知っている。"
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            "translated_text": "アッラーが啓典を下して人々に明示した後、その中で預言者の真実を示す明白な証拠を隠蔽するユダヤ教徒とキリスト教徒は、アッラーはかれらを慈悲から除外する。すべての天使と預言者と人々は、かれらがアッラーの慈悲から除外されるようにと呼びかける。"
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            "translated_text": "ただし、それらの明瞭な印を隠蔽したことについて、アッラーに悔い改め、赦しを求め、外的にも内的にも行いを改め、隠蔽した真理と導きを明確にする者たちは例外である。アッラーはかれらの悔悟を受け入れる。赦しを求め、自らの過ちを後悔して、悔い改める者に対し、かれは情け深く向き合う。"
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            "translated_text": "悔悟することなく不信仰のまま死んだ者は、アッラーの慈悲から除外されて咎められ、 天使と人々も皆、かれらがアッラーの慈悲から除外されるように求める。"
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            "translated_text": "かれらは常に非難され、その懲罰は一日たりとも軽減されることはない。 そして復活の日、時間の猶予を与えられることもない。"
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            "translated_text": "人々よ、崇拝におけるあなた方の真の対象は、その性質と本質において唯一なる御方。他に真の神はない。かれは広大な慈悲を持つ慈悲深き御方であり、被造物を思いやり、多大なる祝福でかれらを包み込む。"
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            "translated_text": "天地の創造とその中の被造物の奇跡、夜と昼の交代、生と死の遷移、喜びと悲しみ、富と貧困、そして海水に浮かび、食物や衣服や人々が必要とするものを乗せて貿易のために航海する船。アッラーが降らせる水により、地表の農地と牧草地に生と共に作物を与え、生き物はその中に広がる。そして一方向から他方向に吹く風、また空と地球との間で制御される雲。これらすべては、証明と証拠を理解する者たちのための、唯一なるアッラーによる明瞭な印である。"
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            "translated_text": "これらの明確な印にもかかわらず、アッラーに他の神を同位者として並べ、アッラーを愛するかのようにそれらの神々を愛する者たちがいる。真の信仰を持つ者は、他の神々を崇める者たちがそれらの神々を愛するよりも、アッラーを愛する。信仰者たちは、困難においても、安楽においてもアッラーのみを愛しているが、かれら（不信仰者）は物事がうまくいくときだけ、神々を愛する。しかし物事がうまく行かなければ、アッラーのみに嘆願する。もし、アッラーに並べて他の神々を崇拝する者たちが、罪人たちの死後に待ち受ける懲罰を自らの目で見ることができたなら、すべての力がアッラーのみに属すること、そして頑迷に反逆する者への懲罰が、確実であることを悟っただろう。もしかれらがそれを見たなら、アッラーと並べ何者をも崇拝しなかっただろう。"
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            "translated_text": "そして、不信仰のもと追随されていた指導者たちは、復活の日の恐怖と苦難を見ると、かれらに従った弱い者たちの存在を否定する。正に、かれらからはすべての絆と脱出の手段が切り離される。"
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            "translated_text": "それら弱い者たちと追随した者たちは、こう言う。「もし私たちが現世に帰ることができたなら、私たちの指導者たちが私たちを否定したように、私たちもかれらを否定するでしょう。」 アッラーは、来世における厳しい懲罰と、虚偽の指導者に従った結果を示す。後悔と悲しみの中、かれらは決して火獄から出ることはない。"
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            "translated_text": "人々よ、地上の清浄で害悪のない肉や野菜、果実を食べるのだ。悪魔の行いとかれの邪悪な囁きに従ってはならない。かれはあなた方に敵対する、明確な敵である。知性ある者は、害を与えたり、欺いたりする敵には従わない。"
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            "translated_text": "悪魔はただ、害悪、悪行、困難をもたらす不服従を命じ、アッラーへの信仰とその法について、アッラーとその預言者によってもたらされなかったことをあなた方に知識なく言わせる。"
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            "translated_text": "これらの不信仰者が、アッラーが啓示した導きと光に従うように言われたら、かれらは頑迷に抵抗しながら、父祖が従った信念と習慣に従うと言う。かれらの父祖は導きや光を何も理解せず、アッラーが認める真理に導かれていなかったにもかかわらず、父祖に従うというのか。"
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            "translated_text": "父祖の道を頑迷に従う不信仰者たちを喩えると、かれらは叫び声を上げる羊飼いのようである。羊は羊飼いの声を耳にはするが、言うことを理解はしない。かれらは自らを益する真理について聞くことができず、それを見ることもできないため、あなた方の呼びかける真理について理解しない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、使徒に従う者よ。アッラーがあなた方に与え、許可した善きものを消費するのだ。そしてアッラーがあなた方に与えた多大なる祝福に対し、内からも外からもアッラーに感謝するのだ。かれに感謝することのひとつには、かれに逆らうことなく完全な献身によって行動することであり、真にかれのみを崇拝し、他の何者をも並べて崇拝しないことである。"
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            "translated_text": "アッラーが禁じたものはただ、屠殺と血抜きされることなく死んだものを食すること、また豚肉や、屠殺時にアッラーの名以外のものが唱えられたものを食することである。しかし、禁じられたものを食べることを余儀なくされ、必要でもないときに食するという罪を犯さず、また必要なものの制限を超えないのであれば、かれらは誤ってはおらず、罰も受けないだろう。アッラーは寛容であり、誰であれ悔悟する者に対して慈悲深い。必要に迫られた時、禁じられたものを食べてもよいのは、かれによる慈悲である。"
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            "translated_text": "アッラーが啓典の中で明示したものや、ユダヤ教徒やキリスト教徒のように、権威や地位、金銭といった僅かな代償でムハンマドの真実と預言の印を隠蔽する者は、地獄の業火の中、苦しむことになる原因で胃を満たしているだけである。復活の日、アッラーはかれらの喜ぶような言葉でかれらに話しかけることはなく、かれらは悲嘆に暮れるようになることを聞くだけである。かれらは清められることも、称えられることもなく、痛ましい懲罰を受ける。"
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            "translated_text": "真理の知識を隠蔽する者たちは、逸脱を導きと引き換え、アッラーの赦しをかれの懲罰と引き換える者たちである。かれらは地獄の業火につながる行いに勤しみ、そこに含まれる苦しみを理解しないかのようである。"
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            "translated_text": "その懲罰は、知識と導きを隠蔽した懲罰としてかれらが受けるものである。なぜならアッラーは啓典を真理と共に下しており、それは隠されるべきではなく、明白にされるべきものだからである。また、啓典に同意せず、その一部を信じ、その一部を隠蔽する者たちは、真理からは遠い立場に立っているのだ。"
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            "translated_text": "アッラーが満悦する善行とは、東や西に顔を向けることや、それについて議論することではない。善行とは、唯一の神であるアッラーと、復活の日と、天使たちと、啓示されたすべての啓典と、すべての預言者たちを別け隔てなく信じることである。また富を愛し、その価値を重視するにもかかわらず、親戚、孤児、貧しい人々、旅のために家族や祖国から切り離された見知らぬ者、そして誰であれ助けを求める者、それを必要とする者がいれば、それらの者たちに慈善的に差し出す者。また奴隷や捕虜の解放の為にお金を渡す者、アッラーの命令どおりに礼拝をする者、義務の喜捨であるザカートを差し出す者、約束を堅持する者、また貧困、苦難、病気の際には忍耐し、そして戦時に逃亡をしない者たち。それらの者たちは、アッラーの信仰と善行において忠実な者たちである。かれらこそは、アッラーの命令を意識する者たちであり、アッラーが禁じる物事から遠ざかる者たちである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、使徒に従う者よ。誰かが意図的に他者を攻撃し殺害した場合、殺人犯の懲罰は、その犯罪と同等の報復でなければならないと宣言された。自由人には自由人、奴隷には奴隷、女性には女性の同害報復である。被害者が死ぬ前に加害者を赦した場合、または被害者の後見人が血の対価（容赦の代償として加害者が支払う金額）の支払いを許した場合、許した者は公平な金額を求め、受け取った後は侮辱や報復をしないこと。そして加害者は、躊躇や遅延することなく、良き態度で対価を払うべきである。こうした赦しと血の対価の支払いを認めることにより、主はあなた方のために物事を容易にする。そして、これはムスリム共同体のための慈悲である。恩赦と血の対価を受け入れた後、加害者を攻撃する者は、アッラーによる痛ましい懲罰があろう。"
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            "translated_text": "アッラーが定めた同害報復法（キサース）の中には、生命がある。なぜならそれは、あなた方のさらなる応報と流血を防ぐからである。アッラーを心に留め、アッラーの法に従い、命令に基づいて行動する知性を持つ者たちは、これを理解する。"
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            "translated_text": "あなた方の死に際し、もし多額の富を残しているならば、両親と近親のための遺言による相続額は、法に従い３分の１以内である（富の残りは相続法に従い分配される）。これを実現させることは、アッラーを心に留めている者にとっての堅実な義務である。この規定は、相続についての諸節の前に啓示された。相続についての諸節が啓示されたとき、どの遺族が故人から相続すべきか、またかれらはどういった額を相続されるべきかが明示された。"
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            "translated_text": "誰であれ、その後遺言に何かを書き加えたり、削除したり、そこに何が含まれているのかを知りながらもそれを阻んだりするのなら、それを変えた者たちの罪となり、遺言を書いた者には罪はない。アッラーは、被造物の発言がすべて聴こえ、かれらの行いのすべてを知っている。そしてかれらの置かれた状況のすべての詳細を知り尽くしている。"
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            "translated_text": "遺言を残す人物の判断に誤りがあること、またはそこに不公平があることを知った者は、その人物に助言して誤りを是正し、それについて意見の相違がある者たちの間を和解させた場合、 かれらは咎められず、むしろ、物事を正したことにより報奨を受ける。アッラーは、僕の内の誰であれ、悔い改める者に寛容で、慈悲深き御方。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、預言者に従う者よ。アッラーはあなた方以前の者に命じたように、あなた方にも斎戒を命じた。それにより、あなた方がアッラーを意識し、善行を通して自らをかれの懲罰から守るようにするためである。斎戒は善行のなかでも特に素晴らしいもの。"
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            "translated_text": "あなた方は１年の内の短い日数の間、斎戒を命じられた。しかし、あなた方の内誰であれ、病気の者で、病気によって斎戒が困難であるか、または旅路にあるときは、斎戒をしなくともよい。しかし、かれらは他の日に同じ日数を斎戒することにより、これらの日を補わなければならない。また、斎戒ができるにもかかわらずそうしなかった者は、貧者にその日数分の食事を施すことによって償わなければならない。もしあなた方が斎戒の徳を知るのであれば、斎戒をしないこと、あるいは貧者に食事を施すよりも、斎戒をする方がより良い。これは斎戒に関するアッラーの規定の内、最初のものであった。斎戒を望んだ者は斎戒をし、斎戒を望まない者はそれを許可され、代わりに貧しい者に食事を与えた。その後アッラーによって、すべての健全な成人に対して斎戒が義務化された。"
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            "translated_text": "クルアーンは、ラマダーン月の「みいつの夜」に、初めて預言者ムハンマドに啓示された。アッラーは、その明確な導きの証拠、そして真実と虚偽の基準をもって、人々のための導きとしてそれを啓示した。ラマダーン月に入れば、健康体であれば誰でも斎戒をすることが求められる。病人、斎戒が困難な者、旅行している者は、誰であれ斎戒を解くことができる。もし斎戒をしなかった場合、別の時に逃した日数分をやり直さなければならない。アッラーがあなた方に対する定めにおいて望むことは、苦難ではなく、安楽である。そしてあなた方が、ラマダーンの定められた期間を完遂させた際、イードの日にあなた方の斎戒を助けたアッラーを讃えることを望む。それによってあなた方は、この教えに導かれたことを感謝するだろう。"
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            "translated_text": "預言者よ、かれらは尋ねる。アッラーがどれほど近いのか、また祈りに対して答えるのかどうかについて。アッラーはかれらの近くにあり、かれらについてのすべてを知っている。かれはかれらの祈りを聞き届けるが、仲介者の介入や、かれらが声を上げることすら必要としない。アッラーは、誠実に呼びかけ、祈る者に答える。それゆえ、かれらにはアッラーとかれの法に対して堅い信仰と共に従順であるよう告げよ。それこそが、祈りに対するアッラーの応答への最善の道なのである。そうすれば、かれらは現世と宗教的な問題において正しく導かれる。"
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            "translated_text": "当初、男性が斎戒の夜に眠りにつき、夜明け前に目を覚まし、飲食や妻との性交をすることは許されていなかった。アッラーはこの規定を取りやめ、斎戒の夜に妻と性交をすることを許可した。信仰者たちよ、彼女らはあなた方を保護し、純粋に保つ。あなた方はお互いを必要としている。アッラーは、あなた方が許されていないことを行うことによって、あなた方が自分自身を裏切ることを知っていた為、あなた方に慈悲と赦しを与え、物事を楽にしたのだ。それゆえ、彼女らと交わり、アッラーが運命付けた子孫を求め、夜明けが近づくまでの間飲み食いするのだ。その後、夜明け前から日没まで、何も飲食することなく斎戒を完了させるのだ。あなた方がマスジドの中で御籠りをするときは、妻と交わることは許されない。それは御籠りを無効にするからである。これらが、アッラーの法における制限である。それは、許されたもの（ハラール）と禁じられたもの（ハラーム）の間にあるのだ。それゆえ、それに近づいてはならない。アッラーの法における制限に近づく者は、禁止された物事に近づいている。そうした法の規定を明確に述べることにより、アッラーは人々に対して印を明示し、人々がかれを意識し、命令と禁止に従わせる。"
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            "translated_text": "他者の富を不当に奪い合ってはならない。それを略奪したり、強奪したり、詐欺行為をしたりした後、それを法的な紛争にし、他者の財産を不正に得てはならない。あなた方は、アッラーがそれを禁じたことを知っているはずである。故意に罪を犯すことは、最悪の行いであり、最も重い懲罰に含まれる。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらはあなたに尋ねる。新月とそれが変化する周期について。その背後にある英知について答えるのだ。それらは人々のための時間を測り、巡礼月や斎戒月、ザカートの支払いのための一年の完了など、崇拝行為をいつ行うべきか知らせる。また、それは支払い期限、借金、血の対価の支払いのような、取引における時間枠を固定させる。あなた方がイスラーム以前の無明時代に主張していたように、あなたがハッジ巡礼、またはウムラ巡礼のためのイフラームを身に付けたまま、家の裏口から入るのは正義でも誠実でもない。むしろ、真の誠実さとは、誰であれ外面においても、内面においてもアッラーを意識していることである。それゆえ、正面の扉から家に入るべきなのは、あなた方にとってより簡単であり、煩わしさが少ないからである。 アッラーはあなた方に苦労を強いることはない。それは、あなた方が善行をしてアッラーの懲罰から身を守り、望むことを達成して、また恐れることから逃げて、成功を収めるためである。"
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            "translated_text": "あなた方をアッラーの教えから離れさせるため、戦ってくる不信仰者たちに対しては、アッラーの言葉を称揚するために戦うのだ。ただし、子供、女性、高齢者を殺したり、死体を傷つけたりして、アッラーの法における制限を越えてはならない。アッラーは、かれが確立し、規定した制限を超える者を愛でられない。"
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            "translated_text": "あなた方はかれらと遭遇し次第、討伐し、かれらがあなた方を追放した場所、つまりマッカからかれらを追放するのだ。そして、迫害を通して信仰者に崇拝行為を止めさせ、かれらを不信仰と忘恩の状態に戻すことは、殺害そのものよりも更に質が悪い。かれらが清マスジドにおいてあなた方と開戦しない限り、そこへの敬意を払い、かれらと戦ってはならない。もしかれらが清マスジドで殺害を始めたなら、かれらを殺すのだ。 清マスジドで戦闘が開始されたのであれば、そこでかれらと戦うことは真理を否定する者たちへの報いである。"
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            "translated_text": "これらの好戦的な不信仰者たちが戦闘を止め、不信仰を止めるのなら、かれらとの戦闘を止めるのだ。アッラーはそれが誰であれ、後悔の念と共に悔悟し、赦しを求める者に対しては赦しを与え、また過去に犯した不服従に対しても、その責任を問うことはない。かれはかれらに対して寛容であり、懲罰に急ぐことはない。"
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            "translated_text": "不信仰者たちが、アッラーの道に対する妨害を止め、不信仰がなくなり、アッラーの教えが広まるまで、かれらと戦うのだ。しかし、かれらが不信仰を止め、アッラーの道に対する妨害を止めるのなら、かれらとの戦闘を止めよ。不信仰に基づいた、アッラーの道に対する妨害という迫害がない限り、敵対行為はない。"
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            "translated_text": "あなた方が移住後7年目に清マスジドに入り、ウムラ巡礼をアッラーが許したのは、偶像崇拝者たちによって清マスジドに入るのを阻まれた移住後6年目の清月の償いである。また、清地、清月、清マスジドへの巡礼のための秩序ある禁忌状態（イフラーム）などの、清なる事柄に対し制限が超えられた際は、同害報復の規定が適用される。それらにおいて、何者かがあなた方に不正を働いたなら、それと同等の行いにて報復するのだ。しかし、かれらの行いを超える報復をしてはならない。アッラーは、制限を超える者を愛でられない。アッラーを意識し、あなた方に許可された行為において制限を超えてはならない。アッラーは、かれを心に留める者たちと共にある。そしてかれがかれらに成功をもたらし、助力することを知るのだ（訳注：ハラムは戦闘禁止など禁忌状態であるが、それは格別の清浄さであり、カダサと同様「清」と訳した。従来それは一律「聖」と訳されてきたが、日本語では神性を帯びている意味合いになってしまうので避けた）"
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            "translated_text": "あなた方は、アッラーへの従順において財産を施し、そしてかれのために奮闘努力せよ。奮闘努力を止めたり、破滅の原因へと自らを追い込んだりしてはならない。あなた方は崇拝行為、社会活動、人格のすべてにおいて最善を尽くすべきである。アッラーはあらゆる物事に対して最善を尽くす者を愛でられる。かれらには多大なる報奨と、真の導きが与えられる。"
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            "translated_text": "アッラーの喜びだけを求め、ハッジ巡礼とウムラ巡礼を完遂せよ。もし、あなた方が病気や敵対行為によってそれらの完遂を妨げられたなら、あなた方は自らのイフラームを解く前に、ラクダ、牛、羊などの容易に入手できる家畜を犠牲に捧げよ。また、犠牲の家畜がその場に持ち込まれるまでは、頭髪を剃ったり、切ったりしてはならない。あなた方が阻まれ、清域に入ることができない場合は、留まっている場所で犠牲を捧げよ。しかしそこに入ることができれば、犠牲の日（ズル・ヒッジャ月１０日）、または少なくともタシュリーク（ズル・ヒッジャ月の11〜13日）期間内にそれを行うのだ。あなた方の内の誰かが病気であるか、または頭髪や頭皮にシラミ等の何らかの問題がある場合は、それを理由に頭髪を剃ったとしても問題はない。しかし、かれらはその代わりに３日間の斎戒をするか、清域内の６人の貧者に施すか、または羊を犠牲に捧げ、清域内の貧しい者たちに分配すべきである。戦時でなければ、巡礼月の間にウムラ巡礼をし、その間許可されていない事柄を行った場合、羊、ラクダの７分の１、もしく牛のいずれかで容易に入手できる家畜を犠牲にすべきである。もし犠牲を捧げることができないなら、その償いとして巡礼期間中の３日間、さらに帰郷してから７日間、全１０日間の斎戒を行わなければならない。ウムラ巡礼とハッジ巡礼の間に休憩を取って家畜を犠牲に捧げたり、犠牲を捧げることができない者が斎戒をしたりする行為は、清マスジドの清域内、またはその周辺に住んでいない人々のものである。清域内もしくは周辺地域に住む者は、年間を通してウムラ巡礼やタワーフ周回を自由にできるため、そうする必要がない。イスラームの法に従うことによりアッラーを意識し、そしてかれの定めた制限を尊重せよ。そして命令に反する者たちは、確実に懲罰が下されることを知るのだ。"
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            "translated_text": "巡礼はシャウワール月から始まり、ズル・ヒッジャ月10日に終わる、周知の期間である。誰であれ、巡礼の義務を果たそうとするなら、一度イフラームの状態に入った後、性的関係やそれにつながることは禁止される。それに加え、時と場所の不可侵性ゆえ、罪を犯すことによるアッラーへの反抗の禁止がここではさらに強調される。巡礼者は誰も怒らせたり喧嘩をしたりして争ってはならない。あなたが善行をするならば、アッラーはそれを知り、あなたに報いるだろう。巡礼を行うために、飲食など十分な量の糧を蓄えるのだ。しかし最良の糧とは、常にアッラーを意識し続けることである。健全な心を持つ者たちよ、アッラーの命令を守り、禁止を避けることによってかれを意識せよ。"
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            "translated_text": "巡礼の間、商取引やその他の合法的な方法で糧を求めることは罪ではない。ズル・ヒッジャ月9日、アラファートで一日を過ごした後にそこを去るとき、そしてズル・ヒッジャ月10日の前日の夜にムズダリファに向かうときは、アッラーを賛美せよ。そしてムズダリファの地においてはアッラーへ祈り、念じよ。アッラーの道の教え、そしてかれの御殿への巡礼行為にあなたを導いてくれたことを覚えておくのだ。あなたは以前、アッラーの法を認識していなかったのだから。"
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            "translated_text": "それから預言者イブラーヒームがそうしていたようにアラファートを去るのだ。無知な者たちはアラファートに立ち寄らないが、そうしてはならない。巡礼行為におけるいかなる不備に対しても、かれの赦しを求めるのだ。アッラーは悔悟する僕たちに対し寛容であり、慈悲深い。"
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            "translated_text": "巡礼行為が完了すれば、あなたがあなたの祖先について自慢し、賛美するのと同じように、いや、それよりも頻繁にかれを思い起こし、賛美するのだ。なぜなら、あらゆる恩寵はかれによりもたらされるからである。人々には相違があり、一部の者たちは現世の生活のみを信じている不信仰な偶像崇拝者たちである。そのような者たちは健康、富、子孫といった形で現世での恵みをアッラーに祝福されるよう求めるだけであり、アッラーが忠実な僕たちのために来世で用意したものは何も受け取ることはない。これは、現世におけるかれらの欲望と、来世に対するかれらの無視のためである。"
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            "translated_text": "それでも、アッラーと来世に対して信仰を持つ者たちの集団があり、かれらは現世での祝福と善を成す能力を主に求め、天国へ入れられることと、火獄の懲罰からの安全をかれに願う。"
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            "translated_text": "現世と来世での善きことのために祈る者たちは、その現世での善き行いに基づき、大いなる報酬を与えられよう。アッラーは迅速に清算される御方である。"
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            "translated_text": "タクビール（「アッラーフ・アクバル」と言うこと）とタハリール（「ラー・イラーハ・イッラッラー」と言うこと）により、ズル・ヒッジャ月の11日、12日、13日にアッラーを思い起こすのだ。もし急用がある場合、ズル・ヒッジャ月12日の投石後、ミナーを去ったとしても、アッラーの許可により、罪はない。また、ズル・ヒッジャ月13日に投石のために留まったとしても、それは許容される。事実、それは預言者の行いであり、より良い行いとして推奨される。これはすべて、巡礼中にアッラーを意識し、アッラーの指示に従ってそれを実行する者に当てはまる。アッラーの指示を守り、禁じられた行為を避け、アッラーを意識せよ。あなた方はただ、かれの御許に帰り、行為に応じて報われるのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、実際には偽善者である者が、現世に関する雄弁さから、あなたを感動させることがある。そしてその巧みな言葉ゆえ、あなたはかれが誠実であるとさえ感じる。しかし、かれの語りにおける唯一の目的は、かれの個人的および経済的利益を守ることである。かれは、自らの心に信仰と善意を持っている主張し、アッラーに対し嘘の証言をする。しかし、かれはムスリムへの大きな敵意と憎悪を抱いているのだ。"
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            "translated_text": "このような偽善者があなたから去るとき、度重なる罪を通して腐敗を引き起こそうと努力する。そして作物を荒らし、家畜を殺す。アッラーは地上における腐敗を愛されず、また腐敗を起こす者たちを愛されない。"
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            "translated_text": "この腐敗を起こす者が、定めを尊重し、禁じられた行為を避けてアッラーを意識するよう忠告されると、その誇りと傲慢さはかれの悔悟を妨げ、罪を犯し続ける。かれに相応しい報酬は地獄である。そこは、なんと酷い住処だろうか。"
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            "translated_text": "また、信仰者として、自らの魂を捧げて主に従おうとし、主の喜びを求め、主の道を歩もうと奮闘する者たちがいる。 僕たちに対するアッラーの憐れみは広大であり、かれらは主より懇切にされる。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、使徒に追従する者よ、あなたがイスラームの教えに完全に入り、啓典の民が啓典のある部分を信じ、他の部分を信じなかったように、そのいかなる部分も省いてはならない。悪魔の道に従ってはならない。なぜならかれがあなた方の敵であることは公然である。"
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            "translated_text": "明証があなた方に伝わった後になり、道を踏み外したり、迷ったりするのなら、アッラーはその能力と御力において強大であり、その計画と法の確立において英知に満ちていることを知るのだ。それゆえかれを畏れ賛美せよ。"
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            "translated_text": "真理の道を辿るのではなく、悪魔の道を辿る者たちは、復活の日、アッラーがかれらのもとに雲の影より現れるのをただ待っているだけである。そして天使たちにより、あらゆる方角から包囲される。そのとき、アッラーはかれらのあらゆる諸事を一斉に裁かれる。ただアッラーの御許のみに、被造物のすべての事柄は帰属する。"
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            "translated_text": "預言者よ、使徒たちの真実性を証明する明確なしるしが、アッラーによっていくつ与えられたかについて、ユダヤ人たちに尋ねよ。それにもかかわらず、かれらは信じることなく、使徒たちから背き去った。誰であれ、アッラーの恩寵を認識し、それが明示された後になり、それを不信仰と否定に変えるなら、アッラーは不信仰者と否定者に厳重な懲罰を与えるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じない者たちにとって、世俗的な生活とその一時的な喜びや享楽は、きらびやかに映るようにされた。かれらはアッラーと最後の日を信仰する者たちを嘲る。アッラーの命令を果たし、禁止を避けることによってアッラーを意識する者たちは、来世ではアッラーによって楽園に住まわされ、そのような者たちの上にいる。"
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            "translated_text": "人々は、元々ひとつの共同体であった。悪魔がかれらを誤って導くまで、かれら全員は協調し、父祖アーダムの道を歩んでいた。かれらはそれから信仰者と不信仰者に分裂した。それゆえ、アッラーは使徒たちを遣わし、アッラーへの信仰を持ち、アッラーに従う者たちのため、アッラーの慈悲についての吉報をもたらし、そしてアッラーの厳しい懲罰について不信仰者たちに警告した。また使徒たちと共に、疑いなき真理を含む諸啓典も下し、それによって人々の見解の相違についてあなた方が判決を下せるようにした。それがアッラーによる明証であったにもかかわらず、それに対して相違したのは、律法の知識を授けられたユダヤ教徒たちだけであった。かれらは不義を犯した。そしてアッラーは、その許可と意志により、信仰者が真理と虚偽を識別出来るようにした。アッラーは誰であれ、信仰の道である正道を求める者を導く。"
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            "translated_text": "あなた方信仰者は、過去の者たちが受けたような試練に直面することなく天国に入れるとでも思っているのか。かれらはひどい病気と貧困に苦しみ、アッラーの助けを可能な限り速やかに受けたいと思うほど恐ろしい出来事に震え、信仰者たちは使徒と共に「アッラーからの助けはいつ来るのか」と願っていた。アッラーの助けは、かれを信じて頼る信仰者たちにとっては近い。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたの教友たちは、かれらが自分たちの富から何を使うべきか、そしてどこに配分すべきかをあなたに尋ねる。こう答えるのだ。あなたが使うどのような合法的かつ純粋な富であれ、両親、困っている親戚、貧しい孤児、富を持たない貧しい者たち、またその家族と家から切り離された旅行者に与えられるべきである。アッラーは、それがいかに小さなものであっても、あなた方が信仰者として行う善をすべて知っている。何もかれからは隠されることはなく、かれはそれによりあなた方を報奨する。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、アッラーの道における戦闘は、生命と財産を失う危険が伴う行為であることから、自我が自然に嫌うものであるが、それはあなた方に義務付けられたものである。あなた方は、それを嫌悪するかもしれないが、実際には善い、有益なものである。その一例が、アッラーの道における戦闘である。それは大きな報酬に加え、敵の敗北、そしてアッラーの御言葉の称揚をもたらす。その一方で、戦闘を遅延させたりするような、実際には悪くて有害なものをあなた方は好むかもしれない。これは、あなた方が敗北し、敵があなた方に対して権威を得ることにつながるのだ。アッラーは善いこととそうでないことをよく知っている。それゆえ、かれによる、あなた方にふさわしい指示に従うのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、ズル・カアダ、ズル・ヒッジャ、ムハッラム、ラジャブの清月における戦いに関する法について、人々はあなたに尋ねる。かれらに言うのだ。これらの月に戦うことは、アッラーの道を阻む偶像崇拝者たちが決して承認されないのと同様に、アッラーの御前において重大な罪であり忌むべき行為である。信仰者を清マスジドから遮断し、またはそこから人々を排除することは、アッラーの御前では、清月における戦闘よりも悪いことである。かれらによる偶像崇拝は、殺害よりも悪い。偶像崇拝者たちは可能な限り、あなた方が真実の道からかれらの偽りの道へと従うようになるまで、あなた方と戦い、その抑圧を続けようとする。誰かがアッラーの道を去り、アッラーを信じずに死んだならば、かれの善行は皆無にされ、来世においては地獄の炎のなかに永久に住まうのだ。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒への信仰を持ち、アッラーとその使徒のために移住し、自らの家を後にし、アッラーの御言葉を称揚するために闘う者たちは、アッラーの慈悲と赦しを切望する者たちである。アッラーは僕たちの罪を赦し、かれらに慈悲深い。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたの教友はハムル（理性を損なうか、人を酔わせる飲料を指す）を飲むこと、売ること、買うことの法的側面に関して、あなたに尋ねる。かれらはまた、賭け事についても尋ねる。かれらに答えて言うのだ。それら双方には共に、知性と富の喪失、そして憎しみや敵意の増長といった、多くの精神的・物質的な害を持つ。その一方、賭けの勝者に対する経済的な報酬など、いくつかの利点はある。しかし、それらから生じる害と罪は利益から得るものよりも大きい。それゆえ、理性を持つ者はそのような行動を避けるべきである。アッラーによるこの言及は、ハムル禁止の基礎を築くものである。預言者よ、かれらはまた、慈善として費やすべき額について、あなたに尋ねる。かれらに答えて言うのだ。「あなたが必要としない分、そして容易なものから何でも費やすのだ。」（当初、これが慈善に関する規定であったが、後にアッラーは義務のザカートを定めた。それは、ある一定期間に特定の富を所有していた場合、そこから一定量の支払いを求めるものである。）このような明確な説明をもって、アッラーはあなた方が熟考できるよう、イスラームの法を説明する。"
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            "translated_text": "アッラーがこれらの規定を定めたのは、現世と来世において、なにが利益をもたらすことなのかについて、あなた方が考慮するためである。預言者よ、あなたの教友たちはあなたに孤児の後見人とかれらへの処遇についてあなたに尋ねる。かれらは衣食などの費用として、かれら自身の財産と孤児のそれを合わせてもよいのか尋ねる。かれらに答えて言うのだ。あなた方が見返りに何も取らず、そしてかれらの財産に触れることなく、かれらの諸事を調整することによって親切にするならば、それはアッラーの御前においてより良く、より大きな報奨となる。なぜならそれによってかれらの全財産は保護され、かれらにとってはより良いからである。しかし、生活費のために、あなた方が自身の資産とかれらの財産を合わせても害はない。かれらは信仰におけるあなた方の兄弟であり、兄弟たちが互いの面倒を見て世話をするのは当たり前である。アッラーは、孤児と自身の財産を合わせることによって害悪をもたらす後見人と、善をもたらす後見人のことをよく知っている。もしかれが、孤児に関してあなた方に困難を望んでいるのであれば、そうしたであろう。しかしその代わり、イスラームの法は容易さに基づいており、かれはあなた方によるかれらへの対処を容易とした。アッラーは全能であり、何もかれを圧倒することはできない。かれは計画と実行において賢明であられる。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、アッラーに同位者を配する女たちとは、彼女らがアッラーのみを信じ、イスラームの道に入るまでは結婚してはならない。たとえあなた方がその女の美しさと富に感銘を受けようとも、アッラーと使徒を信じる奴隷の女たちの方が、偶像を崇拝する自由な女たちよりも優れているのだ。偶像崇拝者である男と、ムスリムの女を結婚させてはならない。たとえあなた方がその男に感銘を受けようとも、アッラーと使徒を信じる奴隷の男たちの方が、偶像を崇拝する自由な男たちよりも優れているのだ。偶像崇拝の罪を犯す男女は、自らの言動によって、地獄の業火につながる悪行へと招いているのだ。そしてアッラーは、楽園につながる善行へと招き、その御意によって寛大に罪を赦す。アッラーは人々が素直に学び行動できるよう、その章句を明確にするのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、 あなたの教友たちは月経（特定の時期に起きる、女性の子宮からの定期的な出血）についてあなたに尋ねる。それらに答えて言うのだ。月経は男女にとって有害であるため、この間は性交を避けよ。女の出血が止まり、入浴後に清浄になるまで、彼女らに性交目的で近づいてはならない。もし血が止まり、彼女らが身を清めたならば、あなたはアッラーが許した方法、つまり膣性交によって彼女らと交わってもよい。アッラーは頻繁に罪から悔悟し、不浄さからよく身を清める者たちを愛でるのだ。"
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            "translated_text": "あなた方の妻は、あなた方が種を蒔く所である。彼女らは耕地が作物を生産するように、あなた方の子供を産む。それゆえ、耕地である膣に近づくときは、どの方向からでも、またどのような方法ででも、それが膣性交である限りは、あなた方が望む形で交わってもよい。アッラーへより親密になることを意図し、または敬虔な子孫を望んで性交し、自分たちにとって有益なものを残すのだ。女に関する事項において、アッラーの指示を守り、禁止事項を避けることによってアッラーを意識するのだ。復活の日、あなた方はかれに会い、各々の行為に対する報いを受けるため、かれの御前に立たなければならないことを知るのだ。預言者よ、信仰者たちに対し、かれらが確かに喜ぶことになる、かれの祝福された御顔を目にする永久なる祝福の吉報を伝えるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーの名における誓いを、善行や敬虔な行い、または人々の間の仲裁ができなかった言い訳としてはならない。しかし、もしあなた方が善行をしないと誓ったのであれば、善行によってその宣誓を償うのだ。アッラーはあなた方の陳述を聞き届け、あなた方の行動を熟知して報いる。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなた方が意図せずに「アッラーの御名に誓って正しい」、「アッラーの御名に誓って違う」などと口走って立てたそれらの誓いについて、責任を問うことはない。そうした誓いへの償いは必要ないものの、あなた方の意図的な誓いについては責任が求められる。アッラーは僕たちの罪を寛大に赦し、懲罰に急ぐことはない。"
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            "translated_text": "妻との性交をしないと誓った者には、誓いの日から4ヶ月以内の待機期間がある。もし男が誓った後になって誓いを放棄し、性交を行い、それが4ヶ月以内に起こったのであれば、アッラーはかれらを赦す。アッラーは慈悲深く、そのような誓いを放棄するための償いを定めた。"
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            "translated_text": "もしかれらが離婚を意図して誓いを守り、復縁や性交もなく4ヶ月の期間が過ぎたなら、アッラーはその離婚の誓いを聞き届ける。かれはかれらの状態と意図を熟知しており、それに報いる。"
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            "translated_text": "離婚された女たちは、離婚後3回の月経を経ずして再婚してはならない。もしアッラーと最後の日を真に信仰するならば、彼女らはアッラーが彼女らの子宮の中に創造した胎児を隠してはならない。離婚をした夫は、仲良く同居し、和解の意図を持つのであれば、待機期間中に復縁を呼びかける最初の権利を持つ。妻は夫と同様に、公正な権利や義務を持つ。ただし、責任と離婚に関しては、男は女よりも強い権利を持つ。アッラーは全能であり、何者もかれの定めを凌駕することはできない。かれはその立法と計画において賢明なのだ。"
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            "translated_text": "夫が妻と復縁できる離婚回数は二度までである。かれが彼女と初めて離婚し、彼女と復縁し、再び彼女と離婚すれば、もう一度だけ復縁することができる。2度の離婚後、かれは彼女と結婚生活を続けつつ、良い形で同居するのでなければ、彼女の権利を認め、3度目の離婚をしなければならない。その後、彼女が別の男と結婚し、離婚するまでかれは彼女との復縁が禁止される（次節第2章230節参照）。離婚時、夫は妻に与えたマハル（婚資）の一部を取り戻そうとしてはならない。しかし、女が夫の性格や外見のせいで夫に不満を抱いていて、それによって夫婦が結婚生活の権利を満たすことができないという見方をしているのであれば、 かれらに関係のある者、またはかれらの知人に、この件を提示すべきである。もしかれらが、その夫婦には結婚の権利を全うできないと感じるならば、その女が離婚と引き換えに何かを夫に差し出しても害はない。イスラームの法は、合法と違法の基準であり、それを逸脱してはならない。合法と違法に関してアッラーの定めた法を超える者は、アッラーの怒りと公正さにさらされ、誰であれ破滅を招き、自らを損ねている。"
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            "translated_text": "夫が彼女と3度目の離婚をした場合、彼女が有効な方法で別の男と再婚し、床入りが完了するまで彼女と再び結婚することはできない。その結婚は本物でなければならず、元夫にとって彼女を合法とするための目的だけで契約されたものであってはならない。そして2人目の夫が彼女を離婚した場合、または亡くなった場合、イスラームの法によって定められたお互いの権利を満たすことができると感じるのなら、その女と最初の夫は新たな婚姻契約とマハルにより、復縁することができる。これらの規定はアッラーの法と制限を知る者たちのために明示されている。"
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            "translated_text": "女と離婚し、彼女らの待機期間が終わりに近づくとき、あなた方には彼女らと復縁するか、または彼女らの待機期間が終わるまで、親切に彼女らから別れる権利がある。イスラーム以前の時代の悪しき慣習のように、彼女らを抑圧し害を加えるために彼女らと復縁してはならない。誰であれ、彼女らに危害を加えることを目的として行動する者は、自らを罪と罰にさらし、損ねている。アッラーの言葉を嘲笑の対象にしてはならない。アッラーがあなた方に授けた恩寵を忘れてはならない。その中でも最も重要なものは、あなた方がクルアーンとスンナという形で受けた啓示であり、それを通してかれはあなた方を励まし警告するのだ。アッラーの指示を果たし、禁止を避けることによってアッラーを畏れよ。アッラーは全知であり、かれから隠されたものは何もないことを知るのだ。かれはあなた方の行いに応じて報いる。"
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            "translated_text": "女との離婚が3回未満で待機期間が終了したとき、彼女らが希望する場合は、新たな結婚契約によって女が以前の夫と復縁するのを妨げてはならない。それを妨げることを禁じる法は、アッラーと最後の日を信じる者たちへの訓戒である。あなたが従うならば、これはあなた方により良い恩恵をもたらし、名誉と行いを不純のない状態に保つ。アッラーは問題の現実と結果について知り尽くしているが、あなた方は知らない。"
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            "translated_text": "母乳期間の全うを希望する母親は、満2年間、子供を授乳すべきである。子供の父親である夫には、イスラームの法に反しない限りにおいて社会の慣習に従い、母乳で育児をしている離婚した母親の食料や衣服を負担する責任がある。誰であれ、自分にできることを超えるような負担を課されることはない。他人に損害を与える手段として子供を利用することは、いかなる親にも許可されていない。父親が何の資産も残さずに死去した場合、相続者（子供が財産を残して亡くなった場合は子供から相続する者）が、父親と同じ義務を負う。2年を終える前に両親が子供を離乳させることを決心した場合、それが子供にとって最善の利益であるという十分な協議と合意の後に行われれば、かれらに罪はない。子供のため、母親の代わりに乳母を雇いたいのであれば、乳母と合意した賃金を不足や遅延なしに支払う限り、罪はない。アッラーの指示を守り、禁じられたことを避けることによってアッラーを意識するのだ。かれはあなた方の行いに応じて報奨を与える。"
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            "translated_text": "誰かが他界し、妊娠していない妻を後にした場合、そのような女は4ヵ月と10日の間、独身のまま待つ必要がある。その間、彼女は夫の家を離れたり、自身を美化したり、結婚したりしてはならない。この期間が終了したら、待機期間中に禁じられていた行為を、社会的慣習やイスラームの法に受け入れられる方法で行う限り、その後見人に罪はない。アッラーはあなた方の行為を知り尽くしている。あなた方の私的または公的な行動は、何一つとしてアッラーから隠されてはいない。そしてかれはそれらに基づいてあなた方を報いる。"
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            "translated_text": "離婚後や夫の死後、まだ待機期間中の女に結婚を申し出たいというあなたの願望を示唆したとしても、あなたに罪はない。たとえば、「あなたの待機期間が終わるのを教えてほしい」と言うことができる。または、あなた方がこの願望を隠しておいても罪はない。アッラーはあなた方が結婚への強い願望により、彼女らに言及することを知っている。それでかれはあなた方が公に言及することなく示唆することを許された。彼女らの待機期間中、密かに彼女らと結婚を約束しないよう注意するのだ。しかし、あなたは許容できる方法で彼女らに示唆を与えることができるが、待機期間中に婚姻契約を確定してはならない。アッラーはあなた方の心中にあるものを知り尽くしている。それゆえ、かれを意識し、指示に反してはならない。アッラーは、悔悟する者を赦すことを知るのだ。 そしてかれは寛容であり、懲罰を急がない。"
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            "translated_text": "あなた方が彼女らと性的関係を持つ前に、そして彼女らにマハル（婚資）を与える前に、彼女らと離婚をしても、あなた方に罪はない。そのような状況で彼女らと離婚しなければならないなら、彼女らはあなた方からのマハルを受け取る権利はない。しかし、彼女らの気持ちを楽にするために、彼女らが喜ぶものを与えられなければならない。これは可能な範囲内で、裕福な者と貧しい者の双方によってなされなければならない。この贈り物は、自らの行為ややり取りにおいて善を成したいと願う者たちにとっての務めである。"
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            "translated_text": "結婚したばかりの妻と性交をする前に離婚し、すでにマハルの額を決めていたなら、夫が全額の支払いを望まない限り、もしくは妻がこの権利を放棄しない限り、マハルの半額を払わなければならない。あなたの権利を放棄することは、より畏敬の念に近い。権利の問題で、親切と思いやりを互いに示すことを忘れてはならない。アッラーはあなた方の行いを見ているため、かれの報奨を得るための最善の努力をせよ。"
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            "translated_text": "アッラーが指示した通り、それらを完全に成就させ、あなた方の礼拝を、特にその中間のもの（アスル）を守るのだ。そして服従と献身をもってアッラーの御前に立つのだ。"
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            "translated_text": "あなた方が敵からの危険、またはその他の危険に直面しており、完全な礼拝をすることができないならば、歩行中もしくはラクダ・馬に乗りながら礼拝するのだ。危険がなくなったならば、アッラーによって教えられた通りに、完全な礼拝によってかれを思い起こすのだ。また、かれがあなた方に導きを教え、光を与え、以前は気付いていなかったことを気付かせてくれたことを思い起こすのだ。"
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            "translated_text": "妻を残して亡くなった者たちに関しては、彼女たちが1年間の扶養を受けられるよう、遺言を残さなければならず、相続人は彼女たちを除外してはならない。これは、彼女たちが被った損失の補填と、故人の尊重が目的である。彼女らが自身の選択によってその年の終わりまでに家を出るならば、彼女らが美化することにおいては、あなた方にも彼女たちにも罪はない。アッラーは全能であり、何者もかれを圧倒することはできない。かれは計画と立法において賢明である。大半の注釈学者の見解としては、この節で言及される決まりは、次の節によって無効となったとされていることに注意すべきである。「誰かが亡くなり、妊娠していない妻を後にした場合、そのような女は4ヵ月と10日の間待つ必要がある。」（第2章234節）"
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            "translated_text": "離婚した女に対しては、衣服や金銭などを贈与すべきである。これは、離婚に伴う感情的苦痛を補うためである。そうした贈与は夫の財政状態と合致しなければならない。それは、アッラーの指示を守り、禁じられたことを避けようとする、アッラーを意識する者たちにとっての義務である。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、アッラーはかれの制限と法を含むこれらの諸節を、信仰者たちがそれを理解し実践できるよう、また現世と来世の善を達成できるよう、解き明かす。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたは伝染病などの理由から、死を恐れて自分の家を後にした大量の者たちについて知らないのか。これはイスラーイールの集団を指している。アッラーはかれらに死ぬように言い、かれらはそれに従い死んだ。それからアッラーはかれらを生き返らせ、すべてはかれの手中にあること、そしていかなる恩恵や害悪であれ、自分たちでは管理できないことを示した。 アッラーは慈悲深く、人々に恩恵を授けるが、多くの者たちはかれの好意に感謝しない。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、アッラーの敵と戦うのだ。かれの道を支持し、その御言葉を称揚するのだ。アッラーはあなた方の発言を聞き届け、意図や行いも知っており、それに応じて報いることを知るのだ。"
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            "translated_text": "誰であれ、善き意図を持って進んで貸し手となり、アッラーの道のため自らの財産を費やす者は、それが何倍にも増えて帰ってくる。アッラーはその英知と正義に基いて、糧や健康を減らしもするし、増やしもする。来世において、あなた方は独りでかれの御許へ戻り、行いに応じて報奨が与えられるのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、ムーサーの時代の後、イスラーイールの貴族たちが、預言者へこう言ったことを知らないのか。「私たちのために王を遣わしてください。私たちはかれと一緒にアッラーの道において戦うでしょう」。 その預言者はこう答えた。「たとえアッラーが闘うことを義務としても、あなた方は戦わない。」かれらはそれを頑なに否定し、主張した。「私たちがアッラーの道において戦わないということなどありましょうか。敵は私たちを故郷から追いやり、私たちの子供を捕虜として奪い去っていったというのに。」それでも、アッラーがかれらに戦闘を義務として負わせるようになると、少数の者を除き、ほぼ全員が背を向けた。 アッラーは約束を破り、指示を背いた悪人たちを知っている。そしてかれは、かれらの行為に応じてかれらを報いる。"
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            "translated_text": "また、預言者はかれらにこう言った。「アッラーはあなた方の王としてタールートを遣わした。あなた方はかれの下で戦わねばならない」。指導者たちはそれに反対して言った。「私たちの方が、かれよりも王権に相応しい。かれには王の血筋がなく、人々を支配できるような財産もないではないか。」預言者は、かれらにこう言った。「アッラーはあなた方の中からかれを選び出し、かれに大きな知識と体力を授けたのだ。アッラーはご自身の英知と慈悲に基づいて、御望みの者には誰であれ王権を授ける。アッラーは寛大であり、かれが御望みなら誰にでも授与される。 かれはご自身の被造物のうち、どれが最も相応しいかを知っているのである」。"
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            "translated_text": "預言者は、かれらにこう言った。「かれがあなた方の王として真に選ばれたことの印として、アッラーにより静謐がもたらされる。それは、イスラーイールの民によって敬われていた静謐であった。その中には、あなた方の主による安らぎと、杖や銘板といった、ムーサーとハールーンの一族の遺物が収められている。あなた方が真の信仰者であるならば、そこには明確な印があるのだ。」"
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            "translated_text": "タールートはかれの軍勢と共に出発する際、かれらに言った。「アッラーは川によってあなた方を試されるだろう。そこから飲む者は、私の道の者ではないし、私と戦闘に加わってはならない。そこから飲まない者は、私の道の者であり、私と戦闘に参加するだろう。ただし一掬いの水だけなら、それは許される。」しかしかれらが川にたどり着くと、極端な喉の渇きにもかかわらず、それを耐え忍んだのは少数の者たちだけで、残りのすべての戦士たちは水を飲んだ。そしてタールートが信仰者たちと川を渡った後、何人かの戦士たちはこう言った。「私たちは今日、ジャールートとその軍勢と戦うことはできません。」 復活の日に、アッラーに会うと確信していた者たちはかれらにこう言った。「これまで幾度も、少数の信仰者の軍勢が、アッラーの許可と援助によって、多数の不信仰者の軍勢を打ち破っているのだ。勝利は信仰心に基づいており、数ではない。アッラーは僕たちの内、忍耐強い者たちと共にいるのだ。かれがかれらを援助し、勝利を与える。」"
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            "translated_text": "かれらがジャールートとその軍勢に立ち向かうために出発したとき、かれらはアッラーに祈りを捧げて言った。「私たちの主よ、私たちの心に忍耐をお与えください。そして私たちが敵の目前で逃亡したり、勇気を失ったりしないように、私たちの足取りを確固たるものにしてください。 そして不信仰者たちに対する援助をお授けください。」"
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            "translated_text": "そしてかれらはアッラーの御許しにより、敵を打ち負かした。アッラーの預言者ダーウードは、かれらの指導者ジャールートを殺し、アッラーはかれに王位を授けて預言者とし、その御意により、現世と来世において有益な多種の知識をかれに教えた。アッラーの秩序により、人々が悪を互いに抑制し合うように仕向けられなかったならば、悪人が権威を持ち、地上には腐敗が広まっただろう。しかし、アッラーはその創造のすべてに恩恵を授けている。"
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            "translated_text": "預言者よ、これらはあなたに朗誦されたアッラーの明確なしるしあり、真実の物語と公正な法が含まれている。あなたは全世界の主が遣わした使徒の一人である。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなたに言及されたそれらの諸使徒のうちの何人かを、啓示や追従者の数、地位などによって他者よりも恩遇した。ムーサーのようにアッラーが直接語りかけた者もいれば、ムハンマドのように高位を与えた者もいる。かれは最後の預言者として全人類に遣わされ、かれの国家は他のすべての共同体よりも優れたものとされた。また、アッラーはマルヤムの子イーサーに、死者を生き返らせたり、らい病や盲人を治癒したりさせ、かれの預言者としての使命を裏付ける明確な奇跡の数々を与えた。そしてアッラーによる指示の達成への力添えとして、天使ジブリールで支えた。もしアッラーが望んだならば、使徒たちの後の世代の者たちは、明確なしるしを受けた後、お互いに争ったりはしなかっただろう。しかし、かれらは相違し、分裂した。かれらの一部はアッラーを信仰し、他者はそれを拒否した。アッラーが望んだならば、かれらは互いに争うことはなかっただろう。しかし、アッラーは御意のまま行う。かれは慈悲と恩寵により、お望みの者を信仰に導くのだ。そして正義と英知によってお望みの者を迷わせる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、使徒に従う者たちよ。復活の日が来る前に、アッラーにより与えられた、様々な合法な富を施すのだ。その日、人は自分に役立つものを買うこともできなければ、困難な時に利益となる友情も、害から保護し利益をもたらす仲介者も、アッラーの御許しが無い限りはいない。不信仰者たちはアッラーを否定において過ちを犯している。"
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            "translated_text": "アッラーこそは崇拝に値する、唯一の同位者なき御方である。かれは死や欠乏と関わりなく、永存される。かれは自存し、被造物を必要とされない。被造物はかれを通してのみ存在し、常にかれを必要とする。疲れや眠りは、完全無欠なかれとは無縁である。かれのみが天地を支配し、その認可なしには誰もかれの御許において執り成すことはできない。かれは過去に起きたこと、そして未来に起きることを知り尽くす。かれの御意に適わない限り、被造物はかれの知識の会得をすることもない。かれの玉座は天地の広さを包括し、かれが天地を守ることは難しくない。かれの存在と能力と権能は至高であり、かれの王権と支配は偉大である。"
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            "translated_text": "誰一人として、イスラームの教えに入ることを強制されることはない。それは明白に真の教えであり、誰かがそれを信じるよう強制する必要もなく、真理は虚偽から明白である。そして誰であれ、アッラー以外に崇拝されるものを拒否して離れ、アッラーのみを信仰する者は、決して破断することのない最も堅固な救いの綱を復活の日に握る。アッラーは僕たちの言葉を聞き届け、その行いを熟知し、それに応じて報いる。"
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            "translated_text": "アッラーは信仰者を庇護し、成功と勝利を与え、不信仰と無知の闇から救い出し、信仰と知識の光へと導く。そして悪魔とその援助者は不信仰者の盟友であり、不信仰を美しく見せ、かれらを信仰と知識の光から不信仰と無知の暗闇へと誘い込む。かれらは火獄の住人であり、永遠にそこに留まるだろう。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーの主権性と唯一性について、イブラーヒームと口論した反抗的な者の傲慢さを見たか。かれは、アッラーにより支配権が与えられたにもかかわらず、自らの立場を乱用したのだ。イブラーヒームはこう言って、かれにアッラーの特質を説明した。「私の主は被造物に生命を与え、それらを死に至らしめる御方である。」反抗的な者は頑迷に言った。「私にも生と死を与えることはできる。私は誰でも望む者を殺すことができ、そのまま生かしておくこともできる。」するとイブラーヒームはかれに対し、反論の余地のない言葉を呈した。「私が崇拝する主は、東から太陽を昇らせる御方である。 あなたはそれを西から昇らせてみなさい」反抗的な者は言い返すことが出来なかった。かれらの悪行と反抗により、アッラーは悪者が導かれ、かれの道を歩むことを許さない。"
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            "translated_text": "また、屋根が崩れ、壁が倒れ、人々が死に絶えて廃墟となった町を通り過ぎた者の例を見たか。この男は驚いて言った。「一体、アッラーがこれらの者たちを蘇らせることなどできるのだろうか。」するとアッラーはかれを死なせ、百年後に蘇らせた後、かれに聞いた。「あなたはどれ程の間死んでいたのか。」かれは答えた。「1日かそれ未満でした。」アッラーはかれに言った。「実際、あなたは百年間死んでいた。その長期間に渡り、あなたが一緒に持っていた未だに腐敗しない食物を見よ。そしてあなたの死んだロバを見よ。あなたを蘇らせたのは、われが持つ力を人々に示すための明確なしるしである。散在しているロバの骨を見よ。われはそれらを持ち上げて集め、肉をまとわせ、再び生命を与える。」かれがそれを目の当たりにした時、現実が明らかになると、アッラーの力を理解して謙虚に言った。「私はアッラーが全能であることを知っている。」"
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            "translated_text": "預言者よ、イブラーヒームがこう言ったときのことを思い起こすのだ。「私の主よ、死者がどのようにして生命を取り戻したのかを私に見せてください。」アッラーは言った。「あなたはそれを信じていないのか。」イブラーヒームは言った。「私は信じていますが、心の安らぎを得たいのです」。それで、アッラーはかれに指示した。「四羽の鳥を捕らえ、それらを飼い慣らすのだ。そしてそれらを切り刻み、あなたの周りの丘の上にそれぞれの鳥の断片を置くのだ。それからそれらの鳥に呼びかけよ。あなたはそれらに生命が戻され、あなたのところに飛んで来るのを目にするだろう。イブラーヒームよ、アッラーはその支配において強大であり、その導きと法において英知溢れることを知れ。"
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            "translated_text": "アッラーの道において自らの富を施す信仰者たちの報奨のたとえは、肥沃な地に農民が植えた穀物のようなものである。この穀物は7つの穂を付け、それぞれが100の穀物を実らせる。アッラーはご自身が望む僕の内、誰にでも報いを倍増させ、かれらに見返りなく報いを与える。アッラーは慈悲深く、寛大であり、報酬の倍増に値する者を知っている。"
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            "translated_text": "アッラーへの従順とご満悦ゆえに富を施し、その後自らの言動によって施した相手に恩を着せ、その報奨を損なわない者たちは、主からの報奨を受け取るだろう。かれらは享受する大きな恩恵により、いかなる将来への恐れも過去への悲しみも抱かないだろう。"
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            "translated_text": "信仰者を喜ばせる言葉や、無礼な者への許しは、慈善を施した相手に恩を着せることによって引き起こされる害よりも良い。アッラーはその僕を必要とはしない。かれはかれらに寛容であり、懲罰にお急ぎにはならない。"
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            "translated_text": "アッラーを信頼し、使徒に従う者よ。あなたの施しについて自慢し、それを与えた者を傷つけて報奨を失ってはならない。そうする者は、人々に見られて賞賛されるために施す者のようであり、アッラーと復活の日の報奨や懲罰に信仰を持っていないかのようである。これは滑らかな石の上に積もる埃のようなもので、大雨が降ると埃は洗い流され、石は何もない状態に戻る。同様に、誇示する者たちの行為と施しに対する報いは、アッラーの御許において留まることはない。アッラーはかれのご満悦されることに不信仰者を導かず、かれらの行為や支出は利益とならない。"
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            "translated_text": "アッラーの約束を心に確信し、アッラーのご満悦を求めて自らの富を施す信仰者のたとえは、大雨により倍の収穫を生み出す肥沃な高地の庭園のようなものである。土地は肥沃であるため、大雨が降らずとも小雨でも十分である。同様に、誠実な者たちによって費やされた小さな施しは、アッラーによって受け入れられ、その報酬は倍増される。アッラーはあなた方の行いを見ている。かれは誰が誠実で誰がそうでないかを知っており、それに応じて報いる。"
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            "translated_text": "あなた方は甘美な川が流れ、ナツメヤシや葡萄を始めとしたあらゆる種の良質な果実が生い茂る庭園を望まないか。庭園の所有者が老齢となって仕事の収入が得られなくなり、働くことのできない子供たちがいるとき、最も困る時期にこの庭園に強風が吹き荒れ、完全に燃え尽きてしまう。これが、自らの富をひけらかすために施す者の状況のたとえである。それで復活の日にアッラーの御前に来るとき、かれには最も必要としている善行がない。このように、アッラーは現世と来世であなた方にとって何が有益になるかを説明し、熟考を促す。"
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            "translated_text": "アッラーを信頼し、使徒に従う者よ。あなた方が得た純粋で健全な富と、われらが地上から芽生えさせた作物の中から施すのだ。施すために劣るものを探してはならない。もしそれがあなた方に与えられたとしても、質が悪ければそれをすすんで使いはしないだろう。それでは、あなた方はいかに、自分自身受け付けないようなものをアッラーに差し出すことで満足できようか。アッラーは、あなた方の施しを必要とはしないことを知るのだ。そしてかれはその本質と行いにおいて称賛されるべき御方。"
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            "translated_text": "悪魔はあなた方に貧困を恐れさせ、けちを勧め、罪を犯すよう促す。アッラーは、あなた方の罪の赦しを約束し、十分な糧を授ける。アッラーは寛大に恩恵を与え、僕たちの状況を知る御方。"
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            "translated_text": "かれは、御意に叶う僕に、一貫した言動の能力を授ける。この能力を与えられた者は、多大なる善を与えられたのだ。そして、アッラーの御光からの啓蒙と、指導からの導きを求める、健全な心を持つ者だけがかれの印に意識を向け、恩恵を授かることができるだろう。"
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            "translated_text": "あなた方がアッラーのご満悦を求めて施すもの、または自発的にアッラーのために果たした誓いは、いかに小さなものであれ、アッラーはそれを知っており、少しも無駄に失われることはない。かれはあなた方に対し、更なる報奨を与える。義務を果たさずにアッラーの制限を超えて不義を犯す者たちは、復活の日の懲罰から救われることが無い。"
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            "translated_text": "あなた方が施しを公にすれば、それは善いことである。しかし、隠れて貧者に施すなら、それは公にするよりも尚良く、誠実である。慈善は、罪が隠され赦される手段となる。アッラーはあなた方の行いや状況を知り尽くし、何一つとしてアッラーからは隠されない。"
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            "translated_text": "預言者よ、あなたにはかれらに真実を信じさせ、それに追従させる責任はない。あなたの義務は、かれらを真実に導き、それを説明することである。真実に導くことができるのはアッラーだけ。そして御意にかなう者は誰であれ導く。あなたが施すあらゆる善きものは、あなたのもとに戻って来る。アッラーはそれを必要とはしない。それゆえ、あなたはアッラーのために施すのだ。真の信仰者はアッラーのご満悦を得るためだけに施す。あなたが施すすべての善きものは、それがどんなに少かろうと、あなたは完全な報奨を受け取り、誰一人として不当な扱いを受けることはない。"
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            "translated_text": "あなた方は、アッラーの道に専心する、移動手段や稼ぎのない貧者のために施すべきである。かれらは物乞いをしないため、無知な者にはかれらが困窮している様には見えないだろう。しかし、かれらの身体や衣服には明らかな兆候がある。かれらはしつこく懇願する他の貧者たちとは異なる。アッラーはあなたが施すどんな善または富も知っている。そしてあなた方に対し、多大なる報酬を与える。"
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            "translated_text": "ひけらかしたり、名声を求めたりすることなく、昼夜を問わず、密かにそして公にアッラーのために富を施す者たちは、復活の日に報奨を得る。アッラーの恩恵と祝福により、かれらは将来を憂うることもなければ、現世の過ぎ去ったことに対する悲しみも一切ない。"
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            "translated_text": "利息を搾取する者たちは、悪魔に取り憑かれた者たちのように、復活の日に墓から起き上がる。かれらは墓から出てくるやいなや、てんかん持ちの様に倒れ落ちる。これはかれらが利息を許容し、商取引を通して得られる利息の点でアッラーが認めたものと利息とを区別しなかったから。かれらは、「商売は利息のようなもの」と主張し、どちらも富の増加につながる合法なものとした。アッラーはかれらの主張に反駁し、商売における一般的な利益を許可したと述べ、利息は抑圧的で人々の富を搾取するため禁じている。アッラーの禁じられた命令を受けて警告を受けた後、利息を止め、罪を悔い改めた者は、過去に受け取った利息を罪なく保持できる。それ以降のかれの行いに対し、アッラーは裁かれる。禁止であると知った後に利息の搾取に戻る者は誰であれ、地獄の業火に入り、そこでの永住に値する。永久に地獄の業火に留まるという言及は、アッラーの唯一性を信仰する者たちにとっては長期間であり、不信仰者だけが地獄の業火の中に永久に留まる。"
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            "translated_text": "アッラーは利息を破滅させるか、その取引の祝福を取り除くことによって利息を一掃する。一方で、施しの報奨を10倍から最大700倍、あるいはそれ以上に増加させ、自らの富を施す者たちを祝福する。アッラーは、禁じられたものを合法とみなし、罪に固執する頑迷な不信仰者を愛されない。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、使徒に追従し、善行を行い、礼拝の務めを守り、困窮者にザカート（義務の喜捨）を施す者たちは、主の報奨を受け、将来に対するいかなる恐れも、過去に過ぎ去った現世の出来事に対するいかなる悲しみも持たない。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、使徒に追従する者たちよ。アッラーの命令を果たし、禁じられたことを避けてかれを畏怖するのだ。アッラーへの真の信仰があり、禁じられた利息を避けるのなら、人々に利息の残高の支払いを求めてはならない。"
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            "translated_text": "あなた方がアッラーの法に従わないならば、アッラーとその使徒による宣戦を覚悟せよ。アッラーに対して悔悟し、利息を止めるなら、あなた方は元金を資本からの貸付とすることができる。元金以上を取り立てて他者を侵害することも、それ以下で自らの損害を出すこともない。"
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            "translated_text": "借金の返済を要求する者が困難な状況にあり、返済ができないのであれば、容易に返済ができるようになるまで請求を遅延せよ。もしあなた方が、アッラーの御許におけるその価値を知るなら、返済を帳消しにしてやるか、返済の一部を放棄して施しとするのであれば、なお良いのだ。"
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            "translated_text": "あなた方全員が、アッラーの御許に帰り、かれの御前に立たなければならない日の懲罰を意識せよ。人は皆、あらゆる善悪の行いの報いが与えられる。行った善行よりも少ない報奨が与えられたり、行った悪行よりも多くの懲罰が与えられたりする不正はない。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、使徒に追従する者よ。一定期間お互いに融資をするときなど、期間を定めて貸し借りを含む取引をするときは、それを書き留めよ。代書人がそれを公正に、そしてアッラーの法に従って書き留めるべきであり、負債の記述を拒むべきではない。そしてかれに記述させ、債務者に口述させよ。かれにはアッラーを意識させ、負債の価値や説明を僅かでも省いてはならない。もしも債務者に取引の経験がないか、未成年か、精神病者か、または何らかの理由で口がきけない場合、その公式な保護者が公平を期して口述すべきである。また、証人として2人の健全かつ誠実な者を立てよ。2人の男性が見つからない場合、1人の男性と、宗教と誠実さが認められている2人の女性を立てるのだ。それは一方の女性が忘れた場合、もう一方の女性が彼女に思い出させるためである。証人は負債の証人となることを拒めず、必要とされれば証言しなければならない。負債の額がどれ程小さくとも、記述を怠ってはならない。それによりアッラーの法に忠実であり、証拠としての信頼性が高まると共に、負債の種類、金額または期間についての疑いが取り除かれる。しかし、取引がその場での直接的な受け渡しである場合、記述せずとも害はない。係争が起きないよう、証人を立てることは法的に定められている。証人や代書人に害を及ぼすことは違法である。また、証言や立証を要求した者に害を加えてもならない。誰であれ害を及ぼすならば、アッラーの法に反している。信仰者たちよ、主の指示を守り、主の禁じられたことを避けることによって、アッラーを意識せよ。アッラーは、現世と来世で最善なものをあなた方に説く。アッラーはすべてを知り尽くしており、かれから隠されたものは何もない。"
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            "translated_text": "旅行中で負債を記録できる代書人が誰もいない場合、債権者に対して負債の返済ができるようになるまで、担保を与えることが出来る。お互いに信頼し合うなら、負債を書き留めたり、証人を呼んだり、約束をしたりする必要はない。その場合、負債は債務者の責任となり、アッラーを意識し、返済を履行し、それを否定してはならない。後になってそれを否定するなら、取引の際に立ち会った者が証言しなければならず、それを隠してはならない。誰であれ証言を隠蔽するのであれば、その心は罪深い。アッラーはあなた方の行いを知っており、かれから隠されるものは一切なく、あなた方の行いに応じて報いる。"
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            "translated_text": "天地のあらゆるものは、アッラーに属する。かれはそのすべてを創造し、所有し、支配する。心の中にあるものを見せるか隠すかにかかわらず、アッラーはそれについて知り、あなた方はその責任を問われる。またその寛大さと慈悲により、望まれる者は誰であれ赦し、その英知と正義により、望まれる者は誰であれ罰する。アッラーは全能である。"
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            "translated_text": "預言者ムハンマドは、主によって啓示されたすべてのことを信じ、信仰者たちも同じである。かれらは皆、アッラー、天使たち、諸預言者に啓示されたすべての啓典、およびかれが遣わしたすべての使徒たちを信じる。そしてかれらは諸使徒を分け隔てることなく信じる。かれらは言う。「私たちはあなたの指示と禁止を聞きました。そして私たちはあなたによる指示と、あなたによる禁止を守ることによってあなたに従います。主よ、私たちを赦してくれるよう、あなたに請い願います。私たちのあらゆる諸事は、あなたにこそ帰り着くのです。」"
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            "translated_text": "アッラーは誰一人にも、能力を超える重荷を負わせない。アッラーの教えは容易さに基づいており、困難には基づかない。誰であれ善を尽くした場合、その報奨を全て受ける。また誰であれ悪を犯した場合、その懲罰を受けるのであり、誰も他者の罪を引き継ぐことはない。使徒と信仰者たちは言った。「主よ、私たちが何かを忘れたり、意図せず何かを発言したりしても、私たちを罰さないでください。主よ、私たち以前にあなたがその過ちによって罰せられた者たちのように、私たちにとって困難なことや、できないようなことで重荷を負わせないでください。また私たちの能力が及ばず、私たちが成し遂げることができないような指示や禁止を私たちに与えないでください。あなたの慈悲によって私たちの罪を消し、私たちを赦し、私たちに憐れみをかけてください。あなたは私たちの庇護者であり、援助者です。そして、不信仰者たちに対して私たちをお助けください。」"
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            "translated_text": "「アリフ・ラーム・ミーム」という分断されたアラビア文字については、雌牛章の第１句を参照。"
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            "translated_text": "唯一なるアッラー以外に、真に崇拝すべき存在はない。死もいかなる欠陥もない、完全なる生によって永生するお方。いかなる被造物も必要とはしない、自存するお方。全ての被造物はかれゆえに存在出来るのであり、いかなる時でもかれを必要とする。"
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            "translated_text": "預言者よ、かれはあなたにクルアーンを啓示した。それは真実であり、その諸規定は公正である。クルアーンはそれ以前の諸啓典とは、何の矛盾もない。また、かれはあなたにクルアーンを啓示する以前、ムーサーには律法を、イーサーには福音書を啓示した。これらの啓典は全て、宗教とこの世の諸事における正しい状態へと人々を導くものである。またかれは、真理を虚妄から、導きを迷いから分ける、識別の書を啓示した。あなたに下されたアッラーの印を拒否する者たちには、厳しい懲罰がある。アッラーは偉大なお方。かれの使徒たちを嘘つきとする者に対して、復讐するお方である。"
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            "translated_text": "天地にあるいかなるものも、アッラーからは隠れられない。かれの知識は全てのものに及んでいる。"
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            "translated_text": "かれはあなた方を母親の胎内で、男性か女性か、美しいか醜いか、白いか黒いかと、様々な形に創造するお方。かれの他、真に崇拝すべき存在などない。かれは偉大なお方、その創造、采配、法において英知あるお方。"
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            "translated_text": "預言者よ、かれはあなたに、クルアーンを啓示したお方。その中には意味の明らかな節があるが、それこそは啓典の根幹であり、その大半を占めるもの。解釈の違いの折には、そこへと立ち返る典拠である。他方クルアーンの中には、多くの人にとって意味が難しく、複数の意味に解釈可能な節もある。心が真理から遠ざかっている者たちは、啓典の根幹となる節をそっちのけにして、分かり辛くあいまいな節に頼ろうとする。かれらは疑念を煽って人々を迷わせ、自分たちの間違ったやり方に合うような、私欲に則った解釈を望んでいる。しかしこれらの節の真の意味を知るのは、アッラーのみ。知識ある者たちは言う。「わたしたちはクルアーンを全て信じる。それは全て、主からのものであるから。」かれらはあいまいな節を、啓典の根幹である節によって解釈する。正しい理性の持ち主しか、教訓を受けることはない。"
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            "translated_text": "また、かれら知識ある者たちは言う。「主よ、わたしたちを一旦導いた後、真理から遠ざけないで下さい。真理から遠ざかった者たちを襲った物事から、わたしたちをお守り下さい。わたしたちを導き、迷いから守ってくれる大きなお慈悲をお授け下さい。あなたは、豊かに贈与するお方であられます。"
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            "translated_text": "主よ、あなたは疑念のない日に、全ての人を清算のためにあなたへとお集めになるお方。その日は間違いなく到来します。本当にあなたは約束を破ることがありません。」"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を拒否する者の財産や子孫がアッラーの懲罰から守られることはない。それは現世でも来世でも同様である。そのような者たちは、復活の日に地獄の燃料となる。"
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            "translated_text": "不信仰者たちの状態はファラオの一族や、それ以前にアッラーを拒否し、その印を嘘とした者たちの状態と同様である。アッラーはかれらをその罪ゆえに罰したのであり、かれらの財産や子孫が役に立つことはなかった。アッラーはかれを拒否し、その印を嘘とした者に対し、厳しい懲罰のお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰者たちに、言え。「信者はあなた方に勝利し、あなた方は不信仰のまま死ぬだろう。アッラーはあなた方を地獄の炎に集合させるのだ。それは何とひどい寝床であろうか。」"
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            "translated_text": "バドルの日の戦いで対面した二つの集団には、あなた方にとっての教訓があった。一方は信者、つまりアッラーの使徒とその教友たちであった。かれらはアッラーの道のために、戦った。もう一方は不信仰者の集団であり、見栄と部族主義を掲げた、マッカの不信仰者たちであった。信者たちの目にはかれらが倍に見えたが、アッラーはかれの支持者たちを援助した。本当にその中には、眼識ある者たちにとっての教訓がある。勝利はたとえ無勢であったとしても信仰の徒のものであり、敗北は多勢であったとしても虚妄の徒のものである。"
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            "translated_text": "アッラーは人々への試練として、この世の欲望を美しく見せた。女性、子供、金銀からなる莫大な財産、印のついた美しい馬、ラクダ、牛、羊などの家畜、農作物は、いつかは消え行く現世の生活の楽しみでしかない。だから信者はそれらのものに執着すべきではない。アッラーの御許にこそ、天地の広さほどもある天国という、よい帰り所があるのだから。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「そのような欲望よりも、よいものについて聞かせようか？アッラーに服従し、罪を避けることによってかれを畏れる者には、天国がある。その城郭と木々の下からは河川が流れている。その住人は永久にそこに留まり、死ぬことはない。かれらにはそこで、内面的にも外面的にも、あらゆる欠陥から無縁で清浄な妻たちがいる。その上、かれらにはアッラーのご満悦がもたらされ、お怒りが降りかかることはない。アッラーは僕たちをご覧になるお方であり、何もかれから隠れることは出来ない。アッラーはかれらに報いるのだ。」"
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            "translated_text": "天国の民とは、主にこのように祈って唱える者たちである。「主よ、わたしたちはあなたと、あなたが使徒たちに下したものを信じ、あなたの法に従いました。ですから、わたしたちの犯した罪を赦し、わたしたちを地獄の炎から遠ざけて下さい。」"
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            "translated_text": "また、かれらは服従行為を行い、悪行を避け、降りかかった試練において忍耐強い者たち。正直であり、アッラーに完全に従う者たち。かつ財産をアッラーの道のために費やし、夜の終わりに罪の赦しを乞う者たちである。その時間帯において、祈りは最も受け入れられやすい。"
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            "translated_text": "アッラーは、かれの神性を示す諸々の印によって、ご自身が真に崇拝に値するお方であることを証言する。諸天使もそれを証言し、学識ある者たちもまた、アッラーの唯一性の説明と、そこへの誘いによって、それを証言する。かれらはアッラーの唯一性と、創造・采配・法規定におけるアッラーの公正さという、最も偉大な証言によって証言するのである。偉大なお方、その創造、采配、法規定において英知あるお方であるかれ以外、崇拝すべき存在はない。"
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            "translated_text": "アッラーの御許で受け入れられる宗教とは、イスラームである。それはアッラーのみに従い、使徒ムハンマドに至るまでの全使徒を信仰することである。かれは最後の使徒であり、かれがもたらした法以外は受け入れられない。ユダヤ教徒もキリスト教徒も、自分たちの宗教において意見を違わせ、党派に分裂したが、それは使徒がかれらにもたらした証拠が示された後のことであり、嫉妬と、現世への執着心のせいであった。アッラーがその使徒に下した印を拒否する者があっても、アッラーはかれを拒否し、その使徒たちを嘘つきとする者に対して、清算の速いお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに下された真理において、かれらがあなたに議論してきたら、こう答えよ。「わたしと、わたしに従った信者たちはアッラーに服従した。」そして啓典の民と多神教徒に言うのだ。「あなた方はアッラーに純粋に服従し、わたしがもたらしたものに従ったのか？」かれらがそうしたのなら、導きの道を進んだことになる。かれらがイスラームから背いたとしても、あなたはただ自分のメッセージをかれらに伝達するだけ。かれらのことは、アッラーに委ねられる。かれこそはその僕をご覧になり、全ての行いに対して報いるお方。"
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            "translated_text": "アッラーがかれらに対して下した証拠を拒否し、その預言者たちを殺し、公正や良識を命じ、邪悪を禁じる者たちを殺す者たち。かれら不信仰者には、痛ましい懲罰を告げてやれ。"
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            "translated_text": "そのような特徴の者たちの行いは無効であり、それが現世と来世において役立つことはない。それはかれらがアッラーを信じていなかったからであり、かれらには懲罰から守ってくれる援助者などいない。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーから律法に関する知識の一部と、あなたの預言者性を示す証拠を与えられたユダヤ教徒たちの様子を、あなたは見ないのか？かれらの学者や指導者の一部は、かれらの間で意見が違ったときの裁決のため、アッラーの啓典である律法への回帰を促されても、そこにある裁決が自分たちの私欲に沿わない場合、背を向けるのだ。しかし律法に従っていると主張するならば、それによって裁決することが、最も相応しいのである。"
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            "translated_text": "かれらが真理から背を向けたのは、復活の日、地獄の炎は自分たちに数日間しか触れることがなく、その後には天国に入れるのだと主張しているためである。かれらは自分たちが作った嘘や虚妄に騙されたのであり、アッラーとその宗教に不遜な態度を取ったのだ。"
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            "translated_text": "では、かれらの後悔はいかなるものであろうか？復活の日に、われらがかれらを清算のために集める時、かれらの状況は最悪なものとなる。全ての者は、不当に善行を減らされることも、悪行を増やされることもなく、自分の行いに応じた報いを受ける。"
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            "translated_text": "使徒よ、主を称えつつ、言え。「アッラーよ、あなたは現世と来世における全ての王権の所有者。あなたはお望みの者に王権を与え、お望みの者からそれを奪います。また、お望みの者の威厳を高め、お望みの者を卑しめます。その全ては、あなたの英知と公正さによるものです。あなたの御手には、全ての善があります。あなたは全てがお出来になるお方。"
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            "translated_text": "あなたの御力を示すものとして、あなたは夜を昼に入れて昼の時間を伸ばし、昼を夜に入れて夜の時間を伸ばします。また、不信仰者から信者を生まれさせたり、種から作物を生じさせたりというように、死から生をもたらし、信者から不信仰者を生まれさせたり、雌鶏から卵を生まれさせたりというように、生から死をもたらします。あなたはお望みになる者に、豊かな糧を授けるお方。」"
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            "translated_text": "信者たちよ、不信仰者たちをあなた方の親友としてはならない。信者をそっちのけにして、かれらを援助してはならない。そのようなことをする者は、アッラーとの縁を切り、アッラーからも縁を切られたのである。ただし、かれらの権力下にあり、自らの安全を恐れる場合は別である。そのような場合、内心を隠し、穏やかな振る舞いによって、かれらの害から身を守っても問題はない。アッラーはあなた方に、かれについて注意するよう言っているのだから、かれを恐れよ。罪によって、かれの怒りに触れないようにせよ。復活の日の僕たちの帰り所はアッラーなのであり、そこでかれらは自分たちの行いの報いを受ける。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。「あなた方が不信仰者たちへの親愛の念のように禁じられていることを心の内に隠しても、公にしても、アッラーはそれをご存知である。かれに隠せることなど、一切ない。かれは天地にある全てをご存知であり、全てがお出来になるお方。かれに出来ないことなどない。」"
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            "translated_text": "復活の日、全ての者は自分が行った善行を、少しも減らされることなく目の当たりにする。行った悪行はといえば、自分とその間に長い時間の隔たりがあったならと望むが、そのような望みは役に立たない。アッラーはあなた方に、かれについて注意するよう言っているのだから、罪を犯してかれの怒りに触れてはならない。アッラーはその僕にお優しいが、だからこそかれらに注意と恐怖を促しているのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え：「もし本当にあなた方がアッラーを愛しているのなら、わたしがもたらしたものに従え。そうすれば、あなた方はアッラーの寵愛を手にし、罪を赦してもらえよう。アッラーは悔悟する僕（しもべ）に赦し深く、慈愛深いお方。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「ご命令に従い、禁止事項を避けることによって、アッラーとその使徒に従え。もしかれらが背を向けても、アッラーはかれとその使徒の命令に背く不信仰者を、愛されはしない。」"
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            "translated_text": "アッラーはアーダムをお選びになり、天使たちをかれにサジダさせた。また、ヌーフもお選びになり、地上への最初の使徒とした。また、イブラーヒームの一族もお選びになって、その子孫のうちに預言者性を留め、イムラーンの一族もまたお選びになった。かれら全員をお選びになり、同時代の者たちの中で特に徳の多い者としたのである。"
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            "translated_text": "かれら預言者たちと、その手法に則った子孫たちは、アッラーの唯一性と正しい行いにおける一系の子孫である。かれらはお互いに徳と高貴さを継承し合う。アッラーはその僕の言葉をお聞きになり、行いをご存知になるお方。かれは、お望みの者をお選びになる。"
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            "translated_text": "使徒よ、思い出させよ。イムラーンの妻、マルヤムの母が、こう言った時のことを。「主よ、わたしは自分のお腹の子を、あなたの御顔のために捧げられたものとすることを誓います。この子を、あなたと、あなたの館に仕える専従者とします。わたしから受け入れて下さい。あなたは祈りをお聞きになり、心の内をご存知のお方。」"
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            "translated_text": "こうして妊娠期間を終え、出産した時、彼女は残念がって言った（彼女は男児を授かることを望んでいた）。「主よ、わたしは女児を産みました。」アッラーは彼女が産んだものをご存知のお方。男児は、その力や性質において、女児のようではない。「わたしは彼女をマルヤムと名づけました。わたしは彼女とその子孫のために、シャイターンに対する、あなたのご加護を求めました。」"
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            "translated_text": "アッラーはその誓いを受け入れ、彼女をよく育てて下さった。そして彼女に正しい僕の心を授け、ザカリーヤーの後見下に置いて下さった。彼女が崇拝する場所に行くたび、ザカリーヤーは彼女のもとに良い糧があるのを見出した。かれは彼女に言った。「マルヤムよ、この糧はどこからか？」彼女は答えた。「この糧はアッラーからです。アッラーはお望みの者に、豊かな糧を授けて下さるのです。」"
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            "translated_text": "イムラーンの娘マルヤムが、超常的な形でアッラーから授かった糧を見たザカリーヤーは、アッラーが自分に子供を授けてくれることを望んだ。かれは年配で、妻は不産女だった。かれは言った。「主よ、わたしによい子をお授け下さい。あなたは、あなたに祈る者の祈りを叶えて下さるお方。」"
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            "translated_text": "かれが崇拝のための場所で礼拝をしている時、天使が呼びかけた。「アッラーがあなたに、ヤヒヤーという名前の子供が生まれるという吉報を、伝えておられる。かれはアッラーからの御言葉であるマルヤムの子イーサーを信じ、その知識と崇拝行為において民の長となり、異性への欲望などを自らに禁じ、主の崇拝行為に明け暮れる者となる。かれは正しい預言者の一人となるのだ。」"
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            "translated_text": "ザカリーヤーはヤヒヤーに関する天使たちからの吉報を聞いて、言った。「主よ、年寄りのわたしに、子供ができましょうか？それにわたしの妻は、不産女なのです。」アッラーは言った。「アッラーはお望みのものを超常的に創造できるのである。アッラーは全てのことがお出来になり、その英知と知識に適った形でお望みのことをされるのだ。」"
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            "translated_text": "マルヤムよ、礼拝に長く立ち、あなたの主にサジダ（跪拝）しなさい。ルクーウ（立礼）する正しい僕たちたちと共に、かれにルクーウしなさい。"
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            "translated_text": "ザカリーヤーとマルヤムに関するこの話は、幽玄界の話の一部。使徒よ、これは、われらがあなたに啓示するものだ。あなたは学者や正しい者たちが、誰がマルヤムの養育に最適かで議論した時、そこに居合わせたわけではない。かれらはくじ引きをすることにし、その結果ザカリーヤーが勝ったのである。」"
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            "translated_text": "使徒よ、天使たちがこう言った時のことを、思い出させよ。「マルヤムよ、アッラーはあなたに、父親なしに生まれる子供の吉報を伝える。『あれ』というアッラーの御言葉によって、それは男児となるのである。その名はマルヤムの子、マスィーフ・イーサー。現世と来世において偉大かつアッラーに近しい者の一人なのだ。"
        },
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            "translated_text": "また、かれは言葉を発するようになる前、幼子の頃にも、そして成熟してからも人々に話しかける。かれは宗教上でも現世のことでも正しいことを語りかけるのであり、その言行において正しい者となる。」"
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            "translated_text": "マルヤムは夫もなしに子供を授かるということに驚き、言った。「どうしてわたしに子供ができましょうか？わたしには男性が近づいたことなどありませんのに？」天使は言った。「アッラーは、あなたに父親もなくして子供をお創りになれるし、お望みのものをお創りになる。かれが何かをお望みになれば、『あれ』と言うだけで、それは存在するのだ。」"
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            "translated_text": "またかれは、かれに筆記と、正しい言行と成功をお授けになり、ムーサーに下した律法と、かれに下すことになる福音書をお教えになる。"
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            "translated_text": "また、かれはかれをイスラーイールの子孫に対する使徒とする。かれは、かれらにこう言う。「わたしは、あなた方へのアッラーの使徒である。わたしには、自分が預言者であることを示す証拠がある。わたしが泥で鳥の形を造り、そこに息を吹き込めば、それはアッラーのお許しと共に、生きた鳥となる。また、わたしは生まれつきの盲人を治して眼が見えるようにし、癩患者を癒してその皮膚を治す。また、わたしは死者を生き返しもするが、それらは皆、アッラーのお許しによるものである。また、わたしはあなた方の食事や、家の中に隠している食べ物について、告げ聞かせる。あなた方に聞かせるこれらの人力を超えた偉大な物事のうちには、わたしがあなた方への使徒であることを示す、明証があるのだ。もし、あなた方が信仰を求め、明証を信じるというのであればだが。"
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            "translated_text": "また、わたしは過去に下された律法を実証し、あなた方が禁じられている物事の一部を、あなた方への利便と軽減のために合法とする。わたしには、自分が語ることの正しさを示す、明証がある。だからアッラーに服従し、罪を避け、アッラーを畏れ、わたしに応じるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーこそわが主であり、あなた方の主。かれのみが真に従われるに値するお方。だから、かれのみに仕えよ。アッラーへの崇拝と畏れこそは、歪みのない道なのである。」"
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            "translated_text": "しかしイスラーイールの子孫が不信仰に固執したために、イーサーは言った。「アッラーへと招くことにおいて、わたしを援助する者は誰か？」かれの純真な追従者たちは言った。「わたしたちが、アッラーの宗教への援助者です。わたしたちはアッラーを信じ、あなたに従いました。イーサーよ、わたしたちがアッラーに従い、その唯一性を信じる服従者であると証言して下さい。」"
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            "translated_text": "弟子たちは言った。「わたしたちは福音書を信じ、イーサーに従いました。だからわたしたちを、あなたとあなたの使徒たちを信じる、真理の証言者として下さい。」"
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            "translated_text": "だがイスラーイールの子孫の策謀者らは策謀し、イーサーの殺害を目論んだ。しかしアッラーがかれらに謀（はかりごと）をし、別の男をイーサーに似せたのである。アッラーよりも敵への謀（はかりごと）が厳しい者はおられない。"
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            "translated_text": "また、アッラーはイーサーにこのように語りかけた時にも、謀(はかりごと)をされた。「イーサーよ、われはあなたを死の前に召し、あなたの体と魂をわれのもとに上げてやろう。あなたを拒む者たちの汚れから、あなたを清め、かれらから遠ざけてやろう。また、あなたに従った者たちを真理の宗教の上に掲げ、あなたを拒んだ者たちの上へと復活の日まで上げてやろう。復活の日のあなた方の帰り場所はわれのもとなのであり、われはあなた方が争っていたことについて、真理によって裁くのである。"
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            "translated_text": "あなたと、あなたがもたらした真理を拒んだ者については、われが厳しく罰してやろう。現世では殺害、捕囚といったもので、来世では地獄の懲罰によって。かれらを罰から守ってくれる援助者はない。"
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            "translated_text": "あなたと、あなたがもたらした真理を信じ、諸々の善行をした者は、その行いの十全なる報奨をアッラーから授けられよう。そこから差し引きされることは、一切ない。」なお、このマスィーフの追従者らに関する話は、マスィーフ自身がその到来を伝えている、預言者ムハンマドが遣わされる以前のこと。アッラーは不正者をお喜びにはならないが、アッラーに対して何かを並べて崇拝したり、アッラーの使徒たちを嘘つき呼ばわりしたりすることは最悪の不正である。"
        },
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            "translated_text": "われらがあなたに語り聞かせるイーサーについての話は、あなたに下されたものの正しさを証明する明証の一つである。それは敬虔な者たちへの訓戒である。"
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            "translated_text": "イーサーの創造の例は、アーダムを父も母もなしに、土から創造したことのようなものである。アッラーがそれに対して「人間となれ」と言った時、それはお望み通りになったのだ。それなのにかれらは、イーサーが父親なしに創造されたことを、かれの神性の根拠と主張するのか。かれらはアーダムが父も母もなしに創造されたにもかかわらず、人間であることを認めているのに。"
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            "translated_text": "イーサーに関して、疑念の余地のない真理は、あなたの主から下されたもの。だから疑う者となってはならない。真理の上に、堅固に立つのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、イーサーについてあなたに正しい知識がもたらされた後、ナジュラーンのキリスト教徒らが「イーサーはアッラーの僕などではない」と議論してきたら、言ってやれ。「来なさい。わたしたちとあなた方の息子たち、わたしたちとあなた方の女性たち、わたしたち自身とあなた方自身の全員が集まり、嘘をついている者にアッラーの呪いが降りかかるよう、祈ろうではないか。」"
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            "translated_text": "イーサーに関して、あなたに啓示されたことは真理の知らせである。唯一のアッラー以外、真に崇拝に値するものはない。かれはその王権において偉大なお方であり、その采配、ご命令、創造において英知あるお方である。"
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            "translated_text": "もしかれらがあなたの伝える知らせに背を向けるのなら、それはかれらの悪によるものである。アッラーは地上で悪を行う者をご存知になり、それに報われるお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「ユダヤ教徒とキリスト教徒よ、わたしたち全員が共有する正義の言葉のもとに結集しよう。つまり、わたしたちはアッラーを崇拝対象として唯一化し、いかなるものもかれに並べて崇拝したりはしない。そしてお互いを、アッラーをよそに崇拝されるような主とはしない、という言葉のもとに。」そしてもし、あなた方が招く真理にかれらが背くのであれば、信者たちよ、言うのだ。「わたしたちがアッラーに従う者であることを、証言せよ。」"
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            "translated_text": "「啓典の民よ、どうしてイブラーヒームの民に関して、あなた方は議論するのか？ユダヤ教徒はかれがユダヤ教徒であったと、キリスト教徒はかれがキリスト教徒であったと主張するが、ユダヤ教もキリスト教も、イブラーヒームの死後に長い時間が過ぎてから現われたのではないか。あなた方は、あなた方の主張の間違いを理解しないのか。"
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            "translated_text": "啓典の民よ、あなた方は、自分たちの宗教と啓示について知識があることにおいて、預言者に関する議論をしている。それなのに、なぜあなた方は、あなた方の啓典にも預言者たちによっても取りざたされていない、イブラーヒームとその宗教に関することで議論するのか。アッラーこそは真実をご存知のお方で、あなた方は知らないのである。」"
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            "translated_text": "イブラーヒームは、ユダヤ教徒でもキリスト教徒でもなく、誤った宗教から遠ざかる者であった。アッラーに帰順し、かれだけを崇拝する一神教徒であり、多神教徒ではなかった。"
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            "translated_text": "イブラーヒームに帰属するのに最もふさわしいのは、イブラーヒームが当時伝えたことを信じる者たちであり、この預言者ムハンマドと、その共同体の信者たちである。アッラーは信者たちへの援助者、保護者である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、ユダヤ教徒とキリスト教徒の学者たちは、あなた方がアッラーによって導かれた真理から迷い去ることを望んでいる。しかしかれらは自分自身を迷わせるだけ。信者を迷わせようと努力することは、自らの迷いを増加させるだけである。かれらは自分たちの行為の結末を知らない。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒よ、なぜあなた方は、自分たちに下されたアッラーの印と、ムハンマドの預言者性の証拠を否定するのか。あなた方はそれを、自分たちの啓典の中にある真理だと証言しているのに。"
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            "translated_text": "啓典の民よ、あなた方はなぜ、あなた方に下された啓典の中の真実と、あなた方の虚妄を混ぜ合わせ、真理と導きを隠すのか。そこにはムハンマドの預言者性の正しさも含まれており、あなた方は真理と虚妄、導きと迷いを識別できるというのに。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒の学者の一団は言った。「信者たちに下されたクルアーンを、昼の始まりに表面的に信じよ。そして昼の終わりには、それを否定せよ。恐らくかれらは、あなた方が信仰後にそれを否定することで疑念を抱き、『かれらはわたしたちよりも啓典に通じているのに、それを拒否した』と言ってそこから戻って来るだろう。」"
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            "translated_text": "また、かれらはこうも言った。「あなた方の宗教に従った者以外、信じてはならない。」使徒よ、言え。「真理への導きとは、アッラーのお導きであり、あなた方が頑固にしがみついているものではない。あなた方は、あなた方が授かったような徳が他の者に与えられたり、かれらが反論してきたりすることを恐れている。」使徒よ、言え。「徳はアッラーのもとにあり、かれはお望みの者にそれをお授けになる。その徳はある民に限定されたものではない。アッラーはその徳が広大であり、それに値する者をご存知のお方。」"
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            "translated_text": "かれはお望みになる者に、特別なお慈悲を与えられる。そしてそのような者に、導きや、預言者の使命や、様々な賜物をお授けになる。アッラーは、尽きることのない徳の所有者。"
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            "translated_text": "啓典の民の中には、沢山の財産を預けたとしても、預かり物を返す者がいる。他方、わずかな財産を預けても、しつこくせがまなければ、返さない者もいる。それは「アラブ人の財産を不当に貪っても、私たちに罪はない。アッラーはそれをお許しになったのだから」という、かれらの悪い考えのためである。かれらは知りつつ、このような嘘をつくのである。"
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            "translated_text": "事はかれらが考えるような次第ではない。アッラーとその使徒への信仰という契約と、人々との契約を全うし、アッラーのご命令と禁止事項においてアッラーを畏れるならば、アッラーはそのような者たちを愛で給う。そして最高のご報奨をお授け下さる。"
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            "translated_text": "啓典の中で示されたこと、使徒が伝えることに従えというアッラーのご命令、アッラーとの契約を全うするという誓いを取って替える者は、それを現世のわずかな代償と交換しているのだ。かれらに来世の取り分はない。審判の日アッラーは、かれらが喜ぶ形でかれらに語りかけることも、かれらに慈悲のまなざしを投げかけることもない。かれらには痛ましい懲罰がある。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒の中には、アッラーから下された律法の内容ではないものを、舌をねじ曲げて読む一団がいる。それは、かれらが律法を読んでいるとあなたに思わせるためだが、実はそれは律法の一部ではなく、かれらのアッラーに対する嘘である。かれらは言う。「わたしたちが読んでいるのは、アッラーから下ったものだ。」しかし、それはアッラーから下ったものではない。かれらはアッラーに対して嘘をついている。しかも自分たちがアッラーとその使徒に対して嘘をついていることを、知っているのだ。"
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            "translated_text": "アッラーから啓典を授けられ、理解を与えられ、預言者として選ばれた人間が、その後人々に対して「アッラーではなく、わたしの僕となりなさい」などと言うべきではない。しかし、こう言うべきなのだ。「行動を伴う学者となり、人々の教育者、正しい者となりなさい。啓典を人々に教え、あなた方がそれを暗記と理解をもって学んでいたことによって。」"
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            "translated_text": "またかれらは、天使たちや預言者たちを、アッラーをよそに主として崇拝することを命じるべきではない。一旦アッラーに服従した後、かれがあなた方にアッラーに対する不信仰を命じることなど、あるはずもないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが預言者たちにこのように言って、堅い契約を取った時のことを思い出させよ。「われがあなた方に啓典を下し、英知を教え、それからあなた方が高い地位に達した後、使徒ムハンマドがわが御許からあなた方のもとにやって来て、あなた方の啓典と英知を確証したら、かれのことを信じよ。そしてかれに従い、援助せよ。預言者たちよ、あなた方はこのことを承認したか。」かれらは応えた：「はい、承知しました。」アッラーは言った：「あなた方自身と、あなた方の民に対して証言しなさい。われもまたあなた方と共に、あなた方とかれらに対する証人となろう。」"
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            "translated_text": "しかしアッラーとその使徒の証言という、この堅い契約に背を向けた者たちは、アッラーの宗教とかれへの服従から逸脱してしまったのである。"
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            "translated_text": "アッラーの宗教とかれへの服従から逸脱してしまった者たちは、アッラーがその僕たちに選んだ、イスラーム以外のものを選んでしまったのか。天地にある全ての被造物は、かれに服従しているというのに。それらの者たちは信者であれば自発的に、不信仰者であっても嫌々ながら服従しているのである。審判の日、全ての被造物の帰り所はかれの御許であり、そこで清算と報いを受けるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わたしたちはアッラーを崇拝される存在として信じ、かれが命じたことに従った。また、かれがわたしたちに下した啓示と、かれがイブラーヒーム、イスマーイール、イスハーク、ヤアクーブに下したものを信じた。そして、かれがヤアクーブの子孫の預言者たちに下したものと、ムーサー、イーサー、および全ての預言者たちが主から授かった啓典と章句も。わたしたちはその一部の者は信じ、他の者は信じない、といった差別をつけない。わたしたちはアッラーにのみ従う。」"
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            "translated_text": "イスラームはアッラーがお喜びになる宗教であり、それ以外のものを宗教とする者の宗教を、アッラーは受け入れない。かれらは来世で地獄に入り、自分自身を損ねることになる。"
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            "translated_text": "どうしてアッラーが、アッラーと使徒ムハンマドを一旦真理であると証言し、数々の明証を受け取った後に不信仰になった民を、信仰へと導こうか。アッラーは導きの代わりに迷妄を選ぶような不正の民を、かれへの信仰へと導いては下さらない。"
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            "translated_text": "迷妄を選んだ不正者たちの報いは、アッラーと人々と天使たち全員の呪いが降りかかることである。かれらはアッラーのお慈悲から遠ざけられる者たちである。"
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            "translated_text": "かれらは地獄に永遠に留まり、そこから出ることはない。懲罰が軽減されることはなく、悔悟や言い訳の猶予を与えられることもない。"
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            "translated_text": "ただし、不信仰と不正の後、アッラーに立ち返り、行いを正す者は別である。アッラーは悔悟する僕に対して赦し深く、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "信仰の後に不信仰となり、死ぬまでその状態を続けた者は、死の間際に悔悟しても、それを受け入れられない。悔悟の時は終わったのだ。かれらは、アッラーへと続くまっすぐな道から迷い去ってしまった。"
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            "translated_text": "不信仰のまま死を迎えた者たちは、地獄から解放されるために大地ほどの重さの金塊を施したとしても、受け入れられない。かれらには痛烈な懲罰があり、審判の日には守ってくれる援助者もない。"
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            "translated_text": "信者たちよ、愛する財産をアッラーの道に費やすまで、あなた方が善行の民の報奨と位に辿り着くことは出来ない。そしてその多寡を問わず、あなた方が費やすものに関しては、アッラーはあなた方の意図と行いをご存知になるのであり、全ての行いに報われるのだ。"
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            "translated_text": "全てのよい食物は、イスラーイールの子孫にとって合法であった。律法が下る以前、その一部が非合法とされたのは、ヤアクーブが自分自身に禁じたものだけだった。それらはユダヤ教徒らが思っているように、律法の中で禁じられたものではない。預言者よ、かれらに言え。「あなた方の主張が正しいというのなら、律法を持ってきて読んでみるがいい。」かれらは驚き、そうはしなかった。これはユダヤ教徒らの律法に対する嘘と、内容の改竄の一例である。"
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            "translated_text": "ヤアクーブが禁じたのはアッラーによるものではなく、かれが自分自身に対して禁じたものだという証拠が示された後、アッラーに対して嘘をつく者は不正者である。なぜなら証拠が示された後に、真理を拒否したからだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。「アッラーは、ヤアクーブに関する話においても、それ以外の啓示と決まりにおいても、正しいことを言われた。だからイブラーヒームの宗教に従え。かれはイスラーム以外のあらゆる宗教から離れたのであり、アッラー以外の何も崇めなかった。」"
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            "translated_text": "アッラーの崇拝のため、地上で全人類のために建設された館が、マッカにあるアッラーの館である。その館は祝福にあふれ、宗教的にも現世的にも多くのご利益がある。そこには万有への導きがあるのだ。"
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            "translated_text": "この館には、儀礼のための数々の場所のように、その徳を示す複数の明証がある。その一つが、イブラーヒームがカァバ殿の壁を上げるために足台にした石であり、そこに入った者の恐怖心が消え去り、害を受けることがなくなるということである。よって、それが可能な者は、ハッジの儀式を行うためにこの館を目指せ。ハッジの義務を否定する者がいても、アッラーはそのような不信仰者はもちろん、その他の被造物も必要とはしていない。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。「ユダヤ教徒とキリスト教徒よ、どうしてあなた方は預言者の正しさを示す明証を否定するのか。それらの明証の中には、律法や福音書によるものもあるのに。アッラーはあなた方の行いをご存じであり、その証人であられ、それに報いを与えるのだ。」"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。「ユダヤ教徒とキリスト教徒よ、どうしてあなた方はアッラーの宗教を真理から虚妄へとねじ曲げ、その信徒たちを導きから迷妄へと追いやろうとして、アッラーの宗教の信者たちを阻もうとするのか。あなた方はこの宗教が真理であり、あなた方の啓典の中にあるものを確証する証人であるのに。アッラーはあなた方の不信仰や、アッラーの道を阻む行為に対し、不注意ではあられない。アッラーはそのことに関して、あなた方に報われる。」"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。もしユダヤ教徒とキリスト教徒が言っていることを受け入れるのなら、かれらはあなた方を信仰から不信仰へと戻してしまおう。かれらには嫉妬心があり、導きから迷い去っている。"
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            "translated_text": "あなた方は一旦信仰した後、どうしてアッラーを否定するのか？あなた方には信仰を確証する最大の理由があるのに。あなた方にはアッラーの章句が読誦され、使徒ムハンマドはあなた方にそれを説明している。アッラーの啓典と使徒のスンナにすがる者を、アッラーは歪みのない道へと導いて下さる。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。あなた方の主を、真の恐れでもって恐れよ。かれのご命令に従い、かれが禁じたことを避け、かれの恩恵に感謝せよ。あなた方の宗教に、死が訪れる時まですがるのだ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、啓典とスンナにすがり、分裂の原因となるようなことはするな。イスラーム以前、些細な理由によって争い合う敵同士であった時、あなた方の心をイスラームで結びつけて下さったアッラーの恩恵を思い出せ。あなた方はかれの恩恵により、互いに支え合う、宗教上の同胞となったのだ。それ以前、あなた方は不信仰のため地獄に入りかけていたが、アッラーがイスラームによってあなた方をお救いになり、信仰へとお導き下さったのだ。アッラーは現世と来世でのあなた方の状況を正すため、ご説明下さる。それはあなた方が正しい道へと導かれるためである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方の中から、アッラーが愛されるあらゆる善へと招く一団を作れ。その一団は、天啓と理性によって認められる善行を命じ、天啓と理性によって醜いとされる悪行を禁じる者たち。これらの特徴を備えた者たちこそは、現世と来世において完全なる勝利を掴む者たちである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、分裂して数々の宗派となり、アッラーからの明白なる印の到来後に宗教において意見を異にした、啓典の民のようにはなるな。そのような者たちにこそ、アッラーからの偉大なる懲罰がある。"
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            "translated_text": "審判の日、偉大なる懲罰がかれらに襲いかかる。このとき、信者の顔は喜びで白くなり、不信仰者の顔は悲しみで黒くなる。その偉大な日に顔が黒くなった者たちには、お咎めの言葉がある。「あなた方はアッラーの唯一性と、かれに何ものをも並べてはならないというかれとの契約を、一度信じた後に否定したのか。不信仰者に準備された、アッラーの懲罰を味わえ。」"
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            "translated_text": "他方、顔が白くなった者の居場所は、安寧の天国。そこに永遠に留まり、永遠の安寧の中にいる。"
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            "translated_text": "預言者よ、われらがあなたに読んで聞かせる、約束と警告を含む章句は正しい情報であり、公正なる規定である。アッラーは誰に対する不正もお望みではなく、自らが稼いだものによる以外には誰のことも罰さない。"
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            "translated_text": "天地にあるものの主権は、創造も命令も、アッラーだけに属する。あらゆる被造物に関する物事の帰結は、アッラー。アッラーは全てのものに、相応しい形で報いられる。"
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            "translated_text": "ムハンマドの共同体よ、あなた方はアッラーが人々に向けて遣わした、信仰と善行における最良の共同体である。あなた方は最も人々に有益な者たちであり、天啓と理性によって認められる善行を命じ、天啓と理性によって醜いとされる悪行を禁じる。あなた方はアッラーを絶対的に信仰し、それを行いで示す。もしユダヤ教徒とキリスト教徒がムハンマドを信じたなら、かれらの現世と来世において最善だったのだが、かれらの大半は逸脱者なのである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、かれらにどれほどの敵意があったとしても、あなた方の宗教や、あなた方自身を害することはない。ただ言葉による害だけなのだ。かれらがあなた方に戦いを仕掛けてきても、敗北するのみ。かれらがあなた方に勝利することなど、絶対にない。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒たちはどこにあろうと屈辱にまみれ、アッラーか人々による契約か保護なしには安全でいられない。かれらはアッラーのお怒りを買い、窮乏につきまとわれる。それはアッラーの印の否定と、預言者たちの不正なる殺害のためであり、アッラーの決まりに対するかれらの反抗によるものなのである。"
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            "translated_text": "啓典の民は一様ではない。かれらの中にはアッラーの宗教において確固とし、アッラーのご命令と禁止事項を遵守する一派がいる。かれらは夜の一部を礼拝に費やし、アッラーの章句を読誦する。かれらは預言者ムハンマドが遣わされた後、イスラームを受け入れた啓典の民の一派である。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーと最後の日を固く信じ、善を命じて悪を禁じ、服従行為の時節を有効に利用する者たち。このような者たちこそは、正しい意図と行為を持ったアッラーの僕なのだ。"
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            "translated_text": "かれらの善行は、その報奨が無となったり、そこから差し引かれたりすることはない。アッラーはご命令に従い、その禁止事項を避ける敬虔な者たちをご存じである。アッラーはかれらの行いをご存知で、それに対して報われる。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を否定する者たちの財産や子孫が、かれらをかれの懲罰からから守ってくれることはないし、かれのお慈悲をもたらすこともない。むしろそれらはかれらに、更なる懲罰と悔恨をもたらす。かれらは地獄の民であり、永遠にそこに居続ける。"
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            "translated_text": "不信仰者たちが善いことに費やし、報奨を期待しているものは、厳しい寒気を含んだ風のようである。それは自分自身に不正を働いた民の農作物を襲い、かれらの期待に反して農作物を壊滅させてしまう。同様に、不信仰はかれらが期待する行いの報奨を無としてしまうのだ。アッラーがかれらに不正を行ったのではない。かれはそのようなことから無縁なお方。だが、かれらがアッラーへの不信仰と使徒たちの嘘つき呼ばわりにより、自分自身に不正を働いたのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者たちよ、信者以外を親友とはするな。秘密や私的な事情を、かれらに知らせるな。かれらはあなた方を害するために、抜かりが無い。かれらの言葉には既に、あなた方の宗教に対する中傷、陰口、あなた方の秘密の暴露など、敵意が現われている。しかしかれらが腹の中に隠している敵意は、更に大きい。信者たちよ、われらはあなた方に、現世と来世であなた方の福利をもたらす明証を、明らかにした。あなた方が主から下されたものを理解するのなら。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方はかの民を愛し、かれらに良いことを望んでいる。かれらの方ではあなた方を愛してはおらず、良いことも望んでいないのに。むしろかれらはあなた方を憎んでいる。あなた方は全ての啓典を信じているが、その中にはかれらの啓典も含まれている。他方、かれらはあなた方の預言者に下された啓典を信じない。あなた方に出会えば、かれらは口先では「わたしたちは信じた」と言うが、かれらだけになると、あなた方の団結とイスラームの威光、かれらの惨めな状態に対する口惜しさと怒りから、指先をかむのだ。預言者よ、言ってやれ。「そのまま、口惜しさと共に死ぬがよい。アッラーは信仰も不信仰も、善悪も、胸のうちにあるものをご存知なのだから。」"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方に勝利や、財産や子孫などの恩恵が訪れれば、かれらは不安や悲しみに襲われる。他方、あなた方に敗北や財産や子孫の減少といった災難が降りかかれば、かれらは上機嫌になる。だが、もしあなた方がアッラーのご命令と定めに辛抱し、かれのお怒りを恐れるならば、かれらの策略や害悪があなた方を害することはない。アッラーはかれらの策略を包囲しており、かれらの期待を裏切るのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、ウフドでの多神教徒らとの戦いのために、あなたが昼の初めに出かけたことを思い出せ。あなたはそこで信者たちを戦いの配置につかせ、各々の持ち場を説明した。アッラーはあなた方の言葉をお聞きになり、あなた方の行いをご存知のお方。"
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            "translated_text": "預言者よ、バヌー・サラマ族とバヌー・ハーリサ族の信者からなる二集団に起こったことを、思い出せ。かれらは弱くなり、偽信者たちが引き返した後、かれらも戻ることを望んだ。アッラーはかれらを戦闘において確固とさせ、かれらが戻ろうとするのを阻止し、お助けになる。信者はいつでもアッラーだけを頼るのだ。"
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            "translated_text": "アッラーはバドルの戦いの時、あなた方が無勢で、装備も乏しかったにも関わらず、あなた方を多神教徒たちに勝利させた。だからアッラーのあなた方に対する恩恵を感謝し、かれを畏れよ。"
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            "translated_text": "預言者よ、バドルの戦いで、多神教徒たちのもとにやって来る援軍の知らせを受けた後、あなたは信者たちにこう言った。「アッラーがあなた方を三千の天使たちでお助けになるだけで、十分なのではないか。それらの天使たちは、あなた方を戦いで強化すべく、アッラーの御許から下るのだ。」"
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            "translated_text": "それで十分なのだ。そしてあなた方には、アッラーからもう一つの吉報がある。「もしあなた方が戦いで忍耐強く、アッラーを畏れるのなら、敵に援軍がすぐ駆けつけたとしても、主からの五千の天使たちによって援助されるのだ。それらの天使たちと、かれらが乗っている馬には印がつけられている。」"
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            "translated_text": "アッラーは、このご援助と天使たちによる増軍を、あなた方に対する嬉しい知らせとしたのであり、あなた方はそれによって安心する。真の勝利とは表面的要因によるものではなく、偉大なお方、その采配と法において英知あるお方であるアッラーによるものなのである。"
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            "translated_text": "バドルの戦いであなた方に起こった勝利は、アッラーが不信仰者たちの一派を滅ぼす一方、別の一派には敗北でもって屈辱を味わわせ、憤慨と共に撤退させるためであった。"
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            "translated_text": "ウフドの戦いでの出来事の後、使徒が多神教徒の指導者たちに破滅を祈った時、アッラーはこう仰せられた。「かれらのことはあなたに一切関係のないこと。アッラーにこそ全ての物事は属する。だからアッラーがあなた方の間に決着をつけるか、かれらが悔悟してイスラームを受け入れるか、または不信仰を続けて罰されるかするまで、忍耐せよ。不信仰を続ける不正者は、罰に値するのだから。」"
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            "translated_text": "アッラーにこそ、天と地にあるものは属する。かれはそのお慈悲によって、お望みになる者をお赦しになり、その公正さによって、お望みになる者を罰される。アッラーは悔悟する僕に赦し深く、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者たちよ、無明時代の者たちがするように、貸した元金に更なる上乗せをして利子を取ってはならない。アッラーのご命令と禁止事項の遵守によって、アッラーを畏れよ。そうすれば、現世と来世においてあなた方が求める良いものが手に入るだろう。"
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            "translated_text": "アッラーが不信仰者のために準備した地獄の炎に対して、自らへの予防をせよ。それは正しい行いをし、禁止事項を避けることによってなされる。"
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            "translated_text": "ご命令と禁止事項を守ることで、アッラーとその使徒に従え。そうすれば現世と来世においてお慈悲を手に入れるだろう。"
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            "translated_text": "善行へと競って急げ。諸々の服従行為によって、アッラーへのお近づきへと(急げ)。そうすれば、あなた方はアッラーからの偉大なお赦しを手にし、天地ほどの広さもある天国に入ろう。アッラーはそれを、敬虔なる僕のために準備された。"
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            "translated_text": "敬虔なる者たちとは、順境でも逆境でもアッラーの道に財産を費やし、怒りを抑え、不正を受けた相手を大目に見てやる者のこと。アッラーは、このような善行者たちを愛で給う。"
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            "translated_text": "また、かれらは大罪その他の罪を犯したら、アッラーを念じ、罪深い者に対するかれの警告を思い出す者たち。かれらは主が、自分たちの罪を赦し、お咎めにはならないことを後悔して祈る。罪をお赦しになるのは、アッラーだけ。また、かれらは罪を継続せず、自分が罪びとであること、アッラーが全ての罪をお赦しになることを知っている。"
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            "translated_text": "かれらには報奨として、罪の赦しがある。来世ではかれらに、邸宅の下から河川の流れる天国がある。かれらはそこに永遠に留まる。アッラーの服従行為に勤しむ者たちの報いは、何と素晴らしいことか。"
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            "translated_text": "ウフドの戦いの日に信者たちを試練が襲った時、アッラーはお慰めになって、こう仰せられた。「不信仰者たちの滅亡と、試練後の信者たちの勝利というアッラーの定めは、あなた方以前にも実現した。だから大地を行き、アッラーとその使徒を嘘呼ばわりした者たちの結末がどのようなものだったか、熟慮して見てみよ。かれらの住処は壊滅し、その所有物は失われてしまった。」"
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            "translated_text": "このクルアーンは真理の説明であり、虚妄に対する警告。これは導きへの印であり、敬虔な者たちへの戒めである。かれらはそこから、導きと正道を得るのだ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、ウフドの戦いの日に降りかかったことで、弱気になったり、悲しんだりするな。あなた方は信仰と勝利への希望、そしてアッラーの援助により、勝利者となるのだ。もしアッラーと、敬虔な僕たちへのかれの約束を信じているのなら。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方はウフドの戦いの日に痛手を被ったが、不信仰者たちもまた同様の痛手を被ったのだ。アッラーは信者か不信仰者かを問わず、勝利と敗北の日々をお望みのままに振り分ける。それは偽信者と真の信者が区別されたり、殉教者に栄誉が授けられたりするという英知ゆえのこと。アッラーは、奮闘努力を放棄する不正者を愛で給わない。"
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            "translated_text": "また、信者たちをその罪から清め、かれらの間から偽信者を取り除き、不信仰者たちを消滅させるという英知があった。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方は試練や忍耐もなしに、天国に入れると思っていたのか？試練によってこそ、奮闘努力する者と、試練に忍耐する者が明らかになるのに？"
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            "translated_text": "信者たちよ、死とその辛さに直面するまでは、あなた方はバドルの戦いの殉教者のようになるべく、不信仰者たちと遭遇することを望んでいた。そして実際にウフドの戦いの日、あなた方は、望んでいたものを眼前にしたのである。"
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            "translated_text": "ムハンマドは、過去のアッラーの使徒たちと同様、一人の使徒でしかない。かれらもまた、死んだり殺されたりしたのだ。かれが死んだり殺されたりしたら、あなた方は宗教を棄て、奮闘努力することをやめるのか？宗教を棄てる者がいても、アッラーがそのことで害されるようなことは一切ない。かれは強力で威光高いお方。むしろ害を受けるのは、現世と来世において損失した棄教者の方である。アッラーは、その宗教の上に確立し、アッラーの道において奮闘努力する感謝深い者たちに、最良の報奨をお授けになる。"
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            "translated_text": "アッラーが定めた期間と寿命を全うし、定命に従うことなくして、人が死ぬことはない。その期間は増えも減りもしない。われらは、行いによって現世の報奨を望む者には決められた分だけ与えるが、来世には何の報奨もない。しかし行いによって来世でのアッラーからの報奨を望む者には、その報奨を与えてやる。われらは主に感謝する者に、偉大なる報奨で報いてやる。"
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            "translated_text": "一体どれだけ多くのアッラーの預言者たちと共に、その追随者たちからなる多くの集団が戦ったであろうか。かれらはアッラーの道において痛手を負っても、怯んで弱体化したり停滞したりすることがなく、敵に屈することもなかった。むしろかれらは忍耐し、確固としていたのだ。アッラーは、かれの道における困難と災難に忍耐する者たちを、愛で給う。"
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            "translated_text": "かれら忍耐する者たちを試練が襲った時、かれらの言葉はこうだった：「主よ、わたしたちの罪をお赦しになり、わたしたちの行き過ぎをお免じ下さい。敵と遭遇した時にはわたしたちの足元を確固とさせ、不信仰者の民にわたしたちを勝利させて下さい。」"
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            "translated_text": "こうしてアッラーはかれらに、現世の報奨を与えた。またかれらへのお喜びと、天国の常なる安楽という、来世での報奨もお授けになる。アッラーは善を尽くす者たちを、愛で給う。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者たちよ。もしユダヤ教徒、キリスト教徒、多神教徒といった不信仰な者たちが命じる迷妄に従えば、不信仰者だった時の状態へ戻ってしまおう。そうすればあなた方は、現世と来世における損失者となるのだ。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは、あなた方がかれらに従ったとしても、あなた方を助けはしない。アッラーこそが敵に対するあなた方の援助者なのだから、かれにこそ従え。かれこそは最善の援助者であり、あなた方はかれ以外に誰も必要とはしない。"
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            "translated_text": "われらはアッラーを否定する者たちの心に、激しい恐怖を放り込もう。かれらはそれにより、あなた方との戦いに確固としていられなくなる。それはかれらが何の権威もなく、アッラーに神々を並べているからなのだ。かれらの来世での定住地は地獄。不正者たちの定住地である地獄は、何と忌まわしいものか。"
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            "translated_text": "ウフドの日、アッラーは敵に対する勝利という、あなた方への約束を履行された。あなた方はアッラーのお許しと共に、かれらと激しく戦っていた。しかしそれは、あなた方が怯み、弱気になってしまった時までのことだった。あなた方は自分たちの持ち場に留まるか、離れて戦利品を集めるかで意見が異なり、決して持ち場を離れてはならないという使徒の命令に反してしまった。そのことは、アッラーがあなた方に敵への勝利をお見せになった後、あなた方自身によって起こったのである。あなた方の内には現世の戦利品を欲する者もいるが、それが持ち場を離れた者たちである。あなた方の内には来世での報奨を望む者もいるが、それが使徒の命令に従って持ち場に留まった者たちである。その後、アッラーはあなた方をかれらから離し、かれらにあなた方を制圧させた。それはあなた方への試練であり、忍耐強い信者が明らかになるためだった。そしてアッラーは確かに、使徒の命令に対する違反に関し、あなた方をお赦しになったのである。アッラーは信仰者たちに、偉大なお恵みをお授けになるお方。かれはかれらを信仰へとお導きになり、悪行を赦し、災難においては報奨をお授け下さったのだ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、思い出せ。ウフドの日、使徒の命令に対する違反ゆえにあなた方を失敗が襲い、あなた方が逃亡した時のことを。あなた方はお互いに視線をやることもなかったが、使徒はあなた方の後方から「アッラーの僕たちよ、私のもとへ」と呼んでいたのである。アッラーはあなた方に、勝利と戦利品の喪失という痛みでもって報われた。そしてその後、預言者の殺害という噂があなた方の間に広まり、更なる痛みが続いた。アッラーがあなた方をこのようにしたのは、預言者が殺されてはいなかったことを知った後、あなた方が失った勝利や戦利品、あなた方を襲った痛手について、あなた方が悲しまないようにするためであった。これによりあなた方の災難や痛みは、和らいだのである。アッラーは全てに通暁されたお方であり、あなた方の心も行いも全て、かれから隠されることはない。"
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            "translated_text": "その後、痛みと苦しみの後に安堵が訪れた。アッラーのお約束を信頼する者たちは眠りに襲われ、その心に安心が訪れた。しかし偽信者らは保身ばかり考え、安心も眠りも訪れることがなかった。かれらは心配と恐怖に囚われ、アッラーは使徒と信徒たちのことを援助することなどないと、アッラーに対して悪い憶測を抱いていた。その憶測は、ジャーヒリーヤ（無明時代）の人々の憶測のようであった。偽信者たちは、アッラーに対する無知から、こう言う。「戦いへの出征に関し、わたしたちに意見を言う余地はなかった。」預言者よ、言ってやれ。「事は全て、アッラーに属する。かれこそはお望みのことをお定めになるお方。かれこそが、あなた方の出征をお定めになったのである。」偽信者たちは、あなたには見せない疑念や悪い憶測を隠しつつ、こう言う。「もし出征に関し、わたしたちに意見の余地があったのなら、ここで命を失うこともなかったのだ。」預言者よ、言え。「殺害や死の場所から遠い自分の家にいたとしても、アッラーから殺害を定められた者は、殺される場所へと出向いていくのである。」アッラーがこのことをお定めになったのは、あなた方の意図と目的を試み、信仰と偽の信仰を分別するためだった。アッラーは胸の内をご存知のお方。かれから隠れられるものはない。"
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            "translated_text": "ムハンマドの仲間たちよ、ウフドで多神教徒たちとムスリムたちが出遭った日、敗北者たちは自らが犯した罪によって、シャイターンに躓（つまず）かせられたのだ。しかしアッラーはかれらをお赦しになり、そのお慈悲ゆえ、かれらをお咎めにはならなかった。アッラーは悔悟する者に赦し深く、罰を急がない寛容なお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者たちよ。糧を求めて旅に出たり、戦いに参加したりして死んだり殺されたりした親戚縁者に対し、「もしかれらが出かけたり、戦いに出たりせずに、わたしたちと一緒にいたなら、死ぬことも殺されることもなかったのに」などと言う、偽信者たちのようにはなるな。このような考えは、かれらの心に後悔や悲しみが深まるべくして、生じたものなのだ。アッラーのみが生かせ、死なせるお方。残留が定命を妨げることも、出征が定命を早めることもない。アッラーはあなた方の行いをご覧になり、かれに隠されることなどはない。かれはそれに対して、報いるのである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、もしあなた方がアッラーの道において殺されたり、死んだりしても、アッラーは必ずやあなた方をお赦しになり、そのお慈悲で慈しんで下さる。それはこの現世と消え行く安寧よりも、よいのである。"
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            "translated_text": "預言者よ、教友たちに対するあなたの品性が柔和だったのは、アッラーからのお慈悲によるものだった。もしあなたがその言動において厳しかったら、かれらは離れていってしまっただろう。だからかれらの至らなさを大目に見、かれらのためにお赦しを乞い、必要に応じてかれらと相談せよ。相談後に決心したらそれを実行し、アッラーに委ねるのだ。アッラーはかれに委ねる者たちを愛し、成功へとお助けになる。"
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            "translated_text": "いかなる預言者も、戦利品をごまかすことなどはない。アッラーが特別にかれに与えたものは別だが。戦利品をごまかして取る者は、審判の日に暴露され、自分がせしめた物を携えて現われる。全ての者は、自分が稼いだものを不足なく報われる。悪行を上増しされたり、善行を削減されたりすることはない。"
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            "translated_text": "アッラーのお喜びを得られる信仰や善行に従う者と、アッラーを否定し悪行を行う者は、一様ではない。そのような者はアッラーからの厳しいお怒りを買い、地獄に定住することになる。それは何とひどい定住の場だろうか。"
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            "translated_text": "かれらの地位は現世と来世において多様である。アッラーはかれらの行いをご覧になり、かれから隠れられるものはない。かれは行いに応じて、全ての者に報いる。"
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            "translated_text": "アッラーは信者たちにお恵みと善を施された。かれらに、クルアーンを読んで聞かせ、シルク（多神教）と悪い品性から清め、クルアーンとスンナを教える使徒を、かれら自身の中から遣わされたのだから。かれらは使徒が遣わされる以前、明らかな迷いの中にあった。"
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            "translated_text": "信者たちよ、ウフドの敗北であなた方に災難と殺害が降りかかったとしても、バドルの日にはあなた方が敵に対し、殺害や捕囚による倍の損害を与えたではないか。あなた方は言った。「わたしたちの内には預言者がいるのに、なぜこのような損失が襲ったのか？」預言者よ、言え。「あなた方の災難は、自分の責任。あなた方は争い合い、使徒に反したのだ。」アッラーは全てのことがお出来のお方。お望みの者をお助けになり、お望みの者を見放される。"
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            "translated_text": "また、偽信者たちが明確になるためでもあった。かれらは「アッラーの道において戦え。あるいは、ムスリムの集団に加わって防衛せよ」と言われれば、こう言ったのだ。「戦いが起こるのを知っていたら、あなた方に従うのだが。しかしわたしたちは、あなた方とかの民との間に戦いが起こるとは思わない。」かれらはその時、信仰よりもむしろ不信仰を表明していた。かれらは心にもないことを口先で言う。アッラーはかれらの胸の内をご存知であり、かれらを罰し給う。"
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            "translated_text": "アッラーから授かった恩恵により、かれらは幸福に浸っている。そして現世に残してきた同胞たちが、かれらと一緒になることを待望している。奮闘努力して殺されれば、かれらと同様の恩恵を得るのだ。来世について恐れることもなく、現世で失った幸運を悲しむこともない。"
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            "translated_text": "かれらにはこの他にも、アッラーからの大きな報奨が待ち受けている。報奨の上に、更なる偉大な上乗せもある。信者たちの報奨は無駄にされない。アッラーは報奨を完遂し、増やして下さる。"
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            "translated_text": "アッラーの道における戦いへの出征と、ハムラーウ・アルアサドでの多神教徒たちとの戦いへと呼ばれた時、アッラーとその使徒の命令に応じた者たち。ハムラーウ・アルアサドは、ウフドの日にかれらが負傷した後の出来事だった。かれらは負傷していたが、アッラーとその使徒の呼びかけに応じた。よい行いをし、アッラーのご命令と禁止事項においてアッラーを畏れる者たちには、偉大な報奨がある。それは天国なのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒たちから「アブー・スフヤーン率いるクライシュ族が、あなた方を根絶やしにするため集結している。かれらとの遭遇を恐れよ」と脅されても、アッラーへの信仰心と信頼しか増すことがなかった者たち。かれらは、敵と対面するために出征し、言ったのだ。「わたしたちにはアッラーだけで十分。かれは物事を委ねるに最良のお方。」"
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            "translated_text": "かれらはハムラーウ・アルアサドへと出征し、アッラーからの偉大な報奨を得て戻ってきた。敵から痛手を被ることなく、無事のまま更なる高い位階を手に入れたのである。かれらはアッラーに従い、かれに対する反抗を慎み、アッラーのお喜びを手に入れた。アッラーは信者たちに対し、偉大な恩恵をお授けになる。"
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            "translated_text": "あなた方を恐れさせていた者は、シャイターンだった。シャイターンはその援助者たちを用いて、あなた方を恐れさせるのだが、かれらに怯むことはない。かれらにはいかなる力もないのだ。あなた方が真の信者なら、アッラーに従い、かれだけを恐れよ。"
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            "translated_text": "使徒よ、踵を返しつつ不信仰へと急ぐ偽信者たちに対して、悲しむのではない。かれらがアッラーを害することなどは、決してないのだ。かれらはアッラーへの信仰と服従から遠ざかることにより、自分自身を害しているだけ。アッラーはかれらを見捨てられ、かれらには成功や来世の取り分などないことを望んでおられる。かれらには地獄での厳しい罰がある。"
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            "translated_text": "信仰を不信仰と取り替えてしまった者たちが、アッラーを害することなどは一切ない。かれらは自分自身を害しているのであり、来世においては痛烈な罰がある。"
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            "translated_text": "主を否定し、その教えを頑なに拒否する者たちは、不信仰のまま猶予されていることが、自分たちにとってよいことだなどと考えてはならない。事は、かれらが考えている通りではない。われらは、かれらが罪に罪を重ねるべく、かれらを猶予しているのであり、かれらには辱めの罰がある。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方が偽信者たちと混在して見分けがつかず、真の信者たちがはっきりしない状態のままにあることは、アッラーの英知に適ったことではない。かれは様々な試練によってし、悪い偽信者から善い信者が明確になるようにする。また、あなた方に幽玄界のことを知らせ、信者と偽信者の見分けがつくようにすることも、アッラーの英知に適ったことではない。しかしアッラーはお望みになる使徒をお選びになり、幽玄界の一部を伝えるのだ。ちょうどかれが預言者ムハンマドに、偽信者たちの状態を知らせたように。だからアッラーとその使徒に対する、あなた方の信仰を実行せよ。もしあなた方が真に信仰し、アッラーのご命令と禁止事項においてアッラーを畏れるのなら、あなた方にはアッラーの偉大な報奨があろう。"
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            "translated_text": "アッラーから授かった恩恵を出し惜しみする者たちは、それが自分たちにとってよいことだなどと考えてはならない。むしろ、それはかれらにとって悪いことである。なぜならかれらが出し惜しみしているものは審判の日、かれらの首に巻きつけられ、かれらを罰するからである。天地にあるものはアッラーにこそ帰り行く。かれこそは全被造物が消滅した後にも永生されるお方。アッラーはあなた方の行為の仔細をご存知になり、それに報いられる。"
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            "translated_text": "アッラーは、ユダヤ教徒たちがこう言ったのを、お聞きになった。「アッラーは貧しいお方だ。わたしたちから借金を求めるのだから。わたしたちは財産を所有しているし、豊かである。」われらは、かれらが主に対して言った嘘と、預言者たちに対する不当な殺害を、書き留めよう。われらはかれらに、こう言うのだ。「地獄で、焼き尽くしの罰を味わえ。」"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒たちよ、その罰は、あなた方が自分の手で稼いだ罪ゆえのもの。アッラーは、いかなる僕にも不正を働くことがない。"
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            "translated_text": "かれらは、確証するものをもたらさない限り使徒の言葉を信じてはいけないと、アッラーが諸啓典と預言者たちの言葉の中で命じたのだ、と嘘を言った者たち。そしてその確証とは、使徒がアッラーに捧げ物をすると、天から火が落ちて来てそれを焼き尽くすことである。かれらはアッラーが言ってもおられないことをかれの命令とし、使徒の正しさの証明に制限をつけたことにより、噓をついたのだ。アッラーは預言者ムハンマドに、かれらに対してこう言うよう、命じた。「わたし以前にも、使徒たちがかれらの正しさを証明する明証を持って、あなた方のもとにやって来た。そしてあなた方が言うように、かれらは捧げ物をし、それは天から落ちて来た火によって焼かれたのだ。なのに、なぜあなた方はかれらを嘘つきとし、殺害したのか？もしあなた方が、本当のことを言っているのなら。」"
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            "translated_text": "預言者よ、かれらがあなたを嘘つき呼ばわりしたとしても、悲しむな。これは不信仰者の常なのであり、あなた以前にも多くの使徒たちが嘘つき呼ばわりされたのだ。かれらは明証を持って来たし、訓戒を含む啓典をもたらし、様々な教えを内包する導きの書をもたらしたのだが。"
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            "translated_text": "いかなる者であろうと死を味わう。だから、この現世に欺かれてはならない。審判の日、あなた方は自分たちの報奨を完全な形で頂くのである。アッラーが地獄から遠ざけ、天国に入れて下さった者こそは、望んでいた善きものを手に入れ、恐れていた悪から救われることになる。現世の生活は消えゆく享楽。それに固執するのは、欺かれた者のみ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーはあなた方を、その財産で試みる。つまり財産における義務の遂行や、損失などの試練である。また、あなた方自身に関しても、イスラームの義務の遂行や、様々な試練によって試みる。あなた方は過去に啓典を授かった者たちや、多神教の者たちから、あなた方やあなた方の宗教に対する中傷など、あなた方を害する沢山のことを聞くであろう。そして種々の災難や試練に忍耐し、アッラーのご命令と禁止事項においてアッラーを畏れるのなら、それこそは決意すべき物事であり、競い合うべき物事なのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーが、ユダヤ教徒とキリスト教の学者たちから、このような確約を取った時のことを思い出させよ。「アッラーの書を人々に対して必ず説明せよ。その中にある導きや、ムハンマドの預言者性を示す証拠を隠蔽してはならない。」しかしかれらは契約を捨てた。かれらは真理を隠蔽して虚妄を掲げ、アッラーの契約を地位や財産といった安い代価と交換してしまったのだ。アッラーの契約と交換する、このような代価の忌まわしいことよ。"
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            "translated_text": "預言者よ、自分が行った悪事に喜んだり、行ってもいない善行で人から称賛されることを愛する者たちが、地獄から救われるなどと考えるな。かれらの居場所は地獄。かれらにはそこで痛烈な懲罰がある。"
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            "translated_text": "アッラーのみに、天地と、そこにおける創造と采配の主権は属する。アッラーは全てのことがお出来のお方。"
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            "translated_text": "天地を無から存在させたこと、夜と昼の変転には、正常な理性を有する者たちにとっての明らかな印がある。それは存在の創造主、崇拝に値する唯一のお方を示しているのだ。"
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            "translated_text": "かれらは立ち、座り、横になっている時でも、いつでもアッラーを念じる。また、天地の創造に考えを巡らし、こう言う。「主よ、あなたはこの偉大な創造を無意味にお創りになったのではありません。あなたは無意味さなどからは縁遠いのです。わたしたちを善行へと導き、悪行から守り、地獄の罰から遠ざけて下さい。"
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            "translated_text": "主よ、地獄に入れられた者をあなたは辱め、晒し上げます。審判の日、不正者たちをアッラーの罰から守ってくれる援助者などおりません。"
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            "translated_text": "主よ、わたしたちは信仰へと呼びかける預言者ムハンマドが、「あなた方の主アッラーを、唯一の神として信じよ」と呼ぶのを聞き、そのことを信じ、教えに従いました。ですからわたしたちの罪をお赦しになり、わたしたちを辱めないで下さい。わたしたちの悪事を大目に見、それでお咎めにはならないで下さい。善行を行い、悪事から遠ざけ、わたしたちの命を正しい者たちと共に全うさせて下さい。"
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            "translated_text": "主よ、あなたが使徒たちの言葉でわたしたちにした約束、現世でのお導きと勝利をお授け下さい。そして審判の日、わたしたちを地獄に入れることで辱めないで下さい。主よ、本当にあなたは約束を破ることのない、尊いお方。」"
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            "translated_text": "かれらの主は、かれらの祈りにお答えになった。「われがあなた方の行いに対する報奨を無にすることはない。行う者が男性か女性かも問わない。宗教におけるあなた方の決まりは同一で、男性に増やされることもなければ、女性から減らされることもない。アッラーの道において移住し、不信仰者から故郷を追い出され、主への服従ゆえに迫害を受け、アッラーの道において戦い、アッラーの御言葉が最高のものとなるために殺された者たちは、審判の日にわれがその罪を赦してやろう。そしてかれらを、その城郭の下から河川が流れる天国に入れてやろう。」それはアッラーからの報奨。アッラーの御許にこそ、よき報奨はある。"
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            "translated_text": "預言者よ、不信仰者たちが国々を歩き回り、勢力を振るい、商売や糧に富んでいることに欺かれるな。かれらの状態に、不安を抱いてはならない。"
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            "translated_text": "この現世は僅かな楽しみであり、永続することはない。その後、審判の日にかれらが戻る先は、地獄なのだ。かれらの寝床である地獄は、何と忌まわしいことか。"
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            "translated_text": "しかし、ご命令と禁止事項において主を畏れる者たちには、その城郭の下から河川が流れる天国がある。かれらはそこに永遠に留まる。これはかれらのために準備された、アッラーの御許からの報奨。アッラーが正しい僕のために準備したものは、不信仰者たちが楽しんでいる現世の享楽よりもよいのである。"
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            "translated_text": "啓典の民は一様ではない。かれらの中にはアッラーと、あなた方に下された真理と導き、およびかれらの啓典を信じ、アッラーの使徒たちの間に差別を設けない一団がある。かれらはアッラーの御許にあるものを希求し、かれに服従し、アッラーの印を現世の楽しみと交換したりはしない。それらの者たちには、主の御許で偉大な報奨がある。アッラーは行いの計算も報いも、速いお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従った者たちよ、イスラームの教えの義務の遂行と、現世での災難において忍耐せよ。不信仰者たちに辛抱強さで負けてはならない。また、アッラーの道における奮闘努力の上に確立し、アッラーのご命令と禁止事項においてアッラーを畏れよ。あなた方は恐らく、地獄からの無事と天国の獲得を手に入れるであろう。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方の主を畏れよ。かれこそはあなた方を父祖アーダムという一人の人間からお創りになり、更にアーダムからその妻であり、あなた方の母であるハウワーゥをお創りになったお方。そしてかれら二人から、大地に多くの男女を広げられた。あなた方が「アッラーにおいて、あなたにお願いする」と言って、かれにおいて互いに頼み事をするアッラーを畏れよ。また、近親の断絶を恐れよ。アッラーはあなた方を見守られるお方。あなた方の行いを数え尽くし、それに対して報いるお方である。"
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            "translated_text": "後見人たちよ、孤児が成年に達し、分別をつけたら、かれらの財産を完全な形で渡せ。孤児の財産の貴重なものと、あなた方の財産の悪いものを取り替えたりして、非合法なものを手にしてはならない。孤児の財産をあなた方の財産と一緒くたにして加えてもならない。それはアッラーの御許で大きな罪なのだ。"
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            "translated_text": "あなた方が、あなた方の後見下にある女の孤児と結婚しても、義務の婚資金の不足や彼女らを公正に扱えないことを恐れるのならば、彼女らとは結婚するな。そして望むのなら、彼女たち以外のよい女性と、二人でも、三人でも、四人でも結婚するがよい。だが、もし公平に扱えないことを恐れるなら、一人だけに留めておくか、あるいはあなた方の右手が所有する女奴隷にしておけ。彼女ら（女奴隷）には、正妻のような諸権利はない。孤児について章句で言及されていること、妻を一人だけに留めておくこと、女奴隷を選んでおくことの方が、罪から身を守るにあたって最良なのだ。"
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            "translated_text": "女性たちに、義務の婚資金を与えよ。もし彼女らが自発的に婚資金の一部を譲歩するなら、それを気持ちよく頂くがよい。"
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            "translated_text": "後見人たちよ、財産をその管理に長じない者に渡してはならない。アッラーは財産を、僕たちの福利の実現と、その生活の諸事のための要因としたのだ。かれらは財産の管理にふさわしい者たちではない。かれらにはその財産から費やし、服を着させ、よい言葉をかけてやれ。かれらに分別がつき、管理する力がついたら、かれらの財産を渡すのだという、よい約束をしてやるのだ。"
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            "translated_text": "後見人たちよ、孤児たちが成年に達したら、かれらにかれらの財産の一部を与えて使わせ、試みよ。もしかれらが上手に管理出来、かれらの分別が明らかになったなら、かれらの財産を不足なくかれらに渡すのだ。アッラーが許して下さった必要時の限度を超えて、かれらの財産に手を付けてはならない。また、成年後に渡す時のことを恐れて、いち早くそれに手を付けてしまおうとしてもならない。十分な財産を有する者は、孤児の財産に手を付けることを控えよ。財産がなく貧しい者は、必要な範囲でそれを使うがよい。かれらが成年に達して分別をつけた後、かれらにかれらの財産を渡したならば、議論が生じる原因防止のために、渡したことを証言させよ。アッラーこそは証人として十分なお方であり、僕たちの行いを清算されるお方。"
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            "translated_text": "男性には多かれ少なかれ、両親と、兄弟やおじといった近親が死後に遺したものからの取り分がある。そして女性にも、女性や子供の相続が禁止されていた時代の慣習とは異なり、かれらの遺産からの取り分がある。この取り分はその数量が明白な権利であり、アッラーからの義務である。"
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            "translated_text": "遺産の分配の場に、相続権のない近親や孤児や貧者がやって来たら、その財産の中から分配前に、かれらの慰めとなる程度のものを与えてやるのが推奨される。かれらはそれを所望しつつ、苦労を忍んでやって来たのだ。かれらには悪い言葉ではなく、よい言葉をかけてやれ。"
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            "translated_text": "もし自分たちが他界したら、路頭に迷ってしまいそうな年若く無力な子息を心配せよ。孤児などの後見下にある者たちへの不正を放棄し、アッラーを畏れよ。それは後見人の死後、後見下の者に対してかれらと同様によくする者たちが出て来るのを容易にするためでもある。また、遺言者のもとを訪れる子供たちの権利を、十分に果たさせよ。かれらには正しい言葉を語らせ、自分の他界後の相続人の権利に関し、遺言に不正がないようにさせよ。また遺言の放棄によって、自分自身に徳を禁じてもならない。"
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            "translated_text": "孤児の財産に手をつけ不正使用する者たちは、その腹で燃え盛る炎を食べているに他ならない。その炎は審判の日、かれらを焼くことになる。"
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            "surah_number": 4,
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            "translated_text": "アッラーは子供たちの相続に関し、お命じになる。遺産は、男子に女子の倍の取り分がある。故人が男子を残さず、複数の女子を残したら、彼女たちには遺産の三分の二がある。もし女子が一人なら、彼女には遺産の半分がある。故人の両親には、各々に遺産の六分の一があるが、これは故人に、男女を問わず子供があった場合である。他方、故人に子供がなく、両親以外に相続人がいない場合、母親には三分の一があり、残りの遺産は父親のものとなる。また故人に、性別や、父親が同一であるかどうかを問わず、二人以上の兄弟姉妹がいるならば、母親には固定相続として六分の一、残りは変動相続として父親のものとなり、兄弟姉妹には何も残らない。これらの遺産分配は、故人の遺言の実行後に行われる。ただし遺言による分与は財産の三分の一を超えず、故人の債務を遂行しておくことが条件となる。アッラーは遺産分与をこのように定められた。それはあなた方が現世と来世において、親や子供の一体誰が、あなた方にとってより有益かを知らないためである。そのようなことを全てご存知なのは、アッラーのみ。アッラーは説明通りに遺産を分け、それを僕たちに対する義務とした。アッラーは僕たちの福利の一切をご存知であり、その法と采配において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "夫たちよ、あなた方には、妻たちの遺産の半分がある。それは彼女たちに、性別を問わず、また、あなた方がその父親であるかどうかを問わず、子供がなかった場合である。他方、その性別を問わず、彼女らに子供があった場合、あなた方には彼女らの遺産の四分の一がある。彼女らの遺言を実行し、彼女らの債務を返済した後、分与が行われる。また夫たちよ、妻たちには、あなた方の遺産の四分の一がある。それはあなた方に、性別を問わず、また、彼女らがその母親であるかどうかを問わず、子供がなかった場合である。他方、その性別を問わず、あなた方に子供があった場合、彼女らにはあなた方の遺産の八分の一がある。あなた方の遺言を実行し、あなた方の債務を返済した後、分与が行われる。また、男か、あるいは女が、親も子もない状態で死を迎え、その者に母親を同じくする一人の兄弟か、一人の姉妹がいた場合、かれらには固定相続として六分の一がある。そして母親を同じくする兄弟姉妹が二人以上だったなら、かれらは遺産の三分の一を共同して相続する。この場合、男女の分与額は均等である。これもまた故人の遺言を実行し、その債務を返済した後に分与されるが、ただしその遺言が相続人に害を及ぼさないことが条件である。たとえば、遺言による遺産分与額が、故人の財産の三分の一を超えていたりするような場合である。この章句に含まれる規定は、あなた方にアッラーが義務づけたもの。アッラーは現世と来世における僕たちの福利をご存知になり、罪深い者に罰をお急ぎにならないお方。"
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            "translated_text": "孤児やそれ以外の者たちに関するこれらの諸規定は、アッラーの法である。アッラーは僕たちがそれを実行すべく、お定めになった。アッラーのご命令と禁止事項を守ることにおいてかれとその使徒に従う者は、天国に入る。天国の城郭の下からは河川が流れ、そこで永遠に留まるのだ。この報奨こそは偉大な成功である。"
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            "translated_text": "アッラーの法の不履行、そこにおける疑念などによって、アッラーとその使徒に反し、その法を守らない者は、地獄に入る。そこでは屈辱的な罰があるのだ。"
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            "translated_text": "未婚か既婚かを問わず、姦淫を犯す女性に対しては、信頼ある四名のムスリム男性に証言させよ。もしかれらが、彼女たちがそれを犯したことを証言したならば、罰として彼女たちを家に閉じ込めるのだ。それは、彼女たちがそこでそのまま死を迎えるか、あるいはアッラーが彼女たちに拘留以外の方法をお与えになるまで続く。なお、この後、アッラーはかれらにその方法をお与えになった。未婚者に対する百回の鞭打ち刑と一年間の故郷からの追放、既婚者に対する石打ちの刑である。"
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            "translated_text": "未婚か既婚かを問わず、姦淫を犯す二人に関しては、屈辱と叱責の意味で、舌と手を用いて罰せよ。しかし、かれらが過去の行いから手を引き、その行いが改善されたなら、かれらを害するのを止めるのだ。罪から悔悟する者は、あたかも罪がないようなもの。アッラーは僕の悔悟を受け入れて下さり、かれらに慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "アッラーが悔悟を受け入れて下さるのは、無知なままに罪を犯した後、死を迎える前に主に悔悟する者たち。故意であれ過失であれ、罪を犯す者は誰でも無知なのである。アッラーは、そのような者の悔悟を受け入れ、罪を大目に見て下さる。アッラーは被造物の状態をご存知になり、その定めと法において英知あふれたお方。"
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            "translated_text": "アッラーは、罪に固執し、死が降りかかる前に悔悟することもなかった者の悔悟を、お受け入れにはならない。そのような者は死が到来した時になって、「今わたしは罪から悔悟します」などと言うのだ。同様にアッラーは、不信仰のまま死を迎えた者たちの悔悟を、受け入れては下さらない。罪に固執する反逆者と、不信仰のまま死を迎える者に対し、われらは痛烈な罰を準備しておいた。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。あなた方が、あなた方の父親の妻たちを財産相続のように相続することは許されない。彼女たちと結婚したり、あなた方が望む者と結婚させたり、彼女たちに結婚を禁じたりして、彼女たちをあなた方の思うままにしてはならない。また、あなた方が与えた婚資金などの一部を譲歩させるため、あなた方が嫌っている妻たちを嫌がらせを意図して留め置くことも許されない。ただし、彼女らが姦淫などの明らかな醜行を働いた場合は別である。そういった場合、彼女たちが代償を支払うべく、彼女たちを留め置いて困らせることが出来る。あなた方の妻とは、よい付き合いをせよ。害を与えないようにし、善行を施すがよい。もし現世的なことで彼女たちを嫌いになっても、忍耐せよ。アッラーはあなた方が嫌うことにおいてでさえも、現世と来世において沢山のよいことを準備されているのかもしれないのだ。"
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            "translated_text": "夫たちよ、もしあなた方が妻を離婚し、代わりに別の女性と結婚したいならば、そうすることに問題はない。ただし、あなた方が離婚を決心した女性に、婚資金として沢山の財産を与えているのならば、そこから少しでも取ってはならない。あなた方が彼女たちに既に与えたものを取ることは、明白な罪である。"
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            "translated_text": "あなた方の間に愛情、楽しみ、秘密の共有がなされた後、いかにしてあなた方は、彼女たちに与えた婚資金を取るというのか？これ以降あなた方が、彼女たちが所有する財産を望むことは、悪事なのだ。彼女たちはあなた方から厳しい確約を取り、アッラーの御言葉と法によって、彼女たちの身をあなた方にとって合法なものとしたのだ。"
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            "translated_text": "あなた方の父親が結婚した女性と結婚してはならない。それは非合法なのだ。ただし、イスラーム以前にしてしまったことは、咎められない。自分の父親の妻と結婚することは醜いことこの上なく、アッラーのお怒りの原因となる。彼らは、何とひどい道を歩んでいることか。"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方に、以下の者たちとの結婚を禁じた。自分の母親と、それより上の祖母、曾祖母など。自分の娘と、それより下の孫娘、曾孫娘など。自分の息子の娘、自分の娘の娘、及びそれより下の卑属。あなた方と両親、あるいは片親が同一の、あなた方の姉妹。あなた方の父方のおば、およびあなた方の両親の父方のおばと、その尊属。あなた方の母方のおば、およびあなた方の両親の母方のおばと、その尊属。兄弟姉妹の娘と、それより下の卑属。あなた方を授乳した乳母。あなた方の乳姉妹。あなた方の妻（あなた方が彼女たちと、既に性交渉を持っているかどうかは問わない）の母親。通常あなた方の家で育つが、もしそうではなかったとしても、あなた方の妻の連れ子である娘。ただしこれは、あなた方が彼女たち（連れ子の母親）と性交渉を持った場合に限る。もしそうでないのなら、彼女たち（連れ子）と結婚しても問題はない。また、あなた方自身の息子たちの妻との結婚も禁じられるが、それは、たとえかれらが彼女たちと性交渉を持たなかったとしても同様である。なお、自分の妻が授乳した男子の妻たちも、同様に禁じられる。また、血縁上か授乳によって生じた関係かを問わず、姉妹を同時に娶ることも禁じられる。ジャーヒリーヤ（無明時代）において行ってしまったことを、アッラーは大目に見た。アッラーは悔悟する僕たちに赦し深く、慈悲深いお方である。なお、預言者のスンナにおいては、女性をその父方、あるいは母方のおばと一緒に娶ることも、禁じられている。"
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            "translated_text": "また、アッラーはあなた方に、夫のある女性たちとの結婚も禁じられた。ただし、アッラーの道においてあなた方が戦い、奴隷として所有した者たちはその限りではない。それらの者たちは、一度の月経により妊娠していないことが判明した後、性交渉することが許される。アッラーは妊娠していないかどうかの確認を、あなた方に義務づけた。アッラーは、これら以外の女性たちをあなた方にとって合法としたが、それはあなた方が姦淫に走ることなく、合法なもので自分自身を守り、彼女たちのことも慎み深くさせるため。だから彼女たちとの結婚を享受したら、彼女たちにはアッラーからの義務として、婚資金を渡せ。義務の婚資金の額が決定された後、あなた方の合意のもとにその増額や一部譲歩がなされても、お咎めはない。アッラーは被造物のことをご存知であり、その采配と法において英知あふれたお方。"
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            "translated_text": "男性たちよ、財産の不足ゆえに自由民女性と結婚出来ない者は、奴隷女性と結婚することも許されている。ただしそれは、彼女らが信者である場合に限るが。アッラーはあなた方の信仰の実情をご存知である。あなた方も彼女らも宗教と人間性において同等なのだから、彼女らとの結婚を蔑んではならない。彼女らの所有者の許可を得て彼女らと結婚し、婚資金を減額することも延滞することもなく、彼女らに与えよ。これは彼女らが公にも内密にも姦淫を犯すことがない、慎み深い女性であった場合である。彼女らが結婚後に姦淫を犯したら、自由民女性の半分の刑罰で彼女らを罰せよ。それは、五十回の鞭打ち刑である。上述の、慎ましい奴隷女性の信者との結婚は、姦淫の罪に陥ってしまうことを恐れてはいるが、自由民女性とは結婚する能力のない者にとっての許可である。奴隷女性との結婚は、子供もまた奴隷となってしまうことを避けるためにも、慎んでおくことが優先される。アッラーは悔悟する僕に対して赦し深く、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "アッラーはこれらの規定によって、宗教の特色と、そこにおける現世と来世におけるあなた方の福利を明らかにしたいのだ。かれは、あなた方が物事の合法・非合法性、高潔な品性、称賛すべき人生といった事柄において従うべく、預言者たちの道へとお導きになりたい。かれはあなた方を、かれへの反抗から服従へと戻すことをお望みなのだ。アッラーは僕たちの福利をご存知で、かれらにそれを教えて下さる。かれはその法と采配において、英知あふれたお方である。"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方の悔悟を受け入れ、あなた方の罪を免じたいのだ。またかれは、自分の享楽を追及している者たちが、まっすぐな道から遥か遠くに遠ざけられるのをお望みなのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなた方に対する規定の軽減と、あなた方が耐え切れないようなことは課さないことを、お望みである。かれは人間の、身体的・性格的な弱さをご存知なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。横領・窃盗・賄賂といった不正によって、お互いの財産を取り合ってはならない。ただし、契約者同士が合意のもとに行う、商行為は別である。それは所有し、好きなように使ってよい。また、互いに殺し合ったり、自殺したり、自らを破滅へと陥れたりしてはならない。アッラーはあなた方に対して慈悲深いお方であり、あなた方の生命・財産・尊厳を不可侵のものとされたのだ。"
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            "translated_text": "他人の財産の侵害や殺害などの禁止事項を、無知や忘却からではなく、知りつつ故意に行う者。アッラーは審判の日、そのような者を地獄の中にお入れになる。その者は熱さにあえぎ、罰に苦しむことになるが、それは不可能なことなどない全能のアッラーにとって容易なこと。"
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            "translated_text": "信者たちよ、もしあなた方が、アッラーに対するシルク（多神）・親不孝・殺人・利子を取ることなどといった大罪から遠ざかるのであれば、われらはあなた方の小さな罪を大目に見てやろう。そしてアッラーの御許での貴い居場所である天国に入れよう。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーはあなた方のある者たちに別の者にはない特性を授けたが、そのようなものを欲しがるのではない。それは憎しみや妬みへと陥らないようにするため。だから女性は、アッラーが男性に特別にお授けになったものを欲しがるべきではない。アッラーはいずれにも、適切な仕事の取り分をお与えになったのだから。アッラーに、かれからの更なるお恵みを乞え。アッラーは全てご存知であり、あらゆる種類の者に適当な仕事を与えて下さったのだ。"
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            "translated_text": "われらは、あなた方のいずれにも、両親や近親が遺した遺産を相続する集団をもうけた。同盟や援助による確約を結んだ者たちには、遺産から取り分を与えてやれ。アッラーは全てのことに対する証人であり、あなた方の確約や契約に対しても証言される。なお、この句にある同盟者への相続はイスラーム初期にあったものだが、後に解消された。"
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            "translated_text": "男性は女性を世話し、その諸事を取り計らう。それは、アッラーがかれらにお授けになった、彼女らに対する特性のためであり、また、彼女らに対するかれらの扶養と世話の義務のためである。正しい女性とは、主と夫に従順で、アッラーのお導きにより、夫の留守を預かる者である。夫たちよ、その言動において夫への反抗の恐れがある妻に関しては、まずは戒め、アッラーを恐れさせるがよい。それでも彼女らが聞かなければ寝床を別にし、彼女らとの性交を避けるがよい。それでも彼女らが聞かなければ、その時には痛くないような叩き方で叩くがよい。それでもし彼女らが従順になったら、不正や叱責によって彼女らを侵害してはならない。アッラーは何よりも高くおられ、その本質と属性において偉大なお方。かれを恐れるのだ。"
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            "translated_text": "夫婦の後見人たちよ、もし両者の不一致が敵対や決別に至ることを恐れるのであれば、夫の親族と妻の親族から各一名の公正な男性を送らせ、離別なり仲直りなり、調停させよ。そして仲直りの方がより好まれ、優先される。もし二人の調停者がそれを望み、そこへと至る理想的な方法を取るのなら、アッラーは夫婦の間から不一致を取り除き、その関係を成功にあふれたものとして下さろう。アッラーは僕たちを全てお見通しであり、かれらの心に秘められた仔細をご存知になるお方。"
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            "translated_text": "アッラーだけを崇拝し、かれに従え。かれと並べて何も崇めてはならない。両親は重んじ、孝行せよ。また、親戚、孤児、貧者、親戚の隣人、そうではない隣人、あなた方の同伴者、旅を継続できない異国の旅人、あなた方の奴隷に対して、よくしてやれ。アッラーは、偉ぶって自分自身を讃美するような自惚れ屋のことを愛されない。"
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            "translated_text": "アッラーは、授かった糧から費やすべき義務も払わず、他人にも同様のことを命じる者たちのことを、愛されない。かれらは、アッラーから授かった糧や知識などのよいものを隠している。かれらは人々に真理を説明することもなく隠蔽（いんぺい）し、虚妄を掲げるが、これは不信仰の性質である。われらは不信仰者たちに、屈辱の罰を準備した。"
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            "translated_text": "人目を気にし、称賛されるために財産を費やす者たちに、われらは罰を準備しておいた。かれらはアッラーのことも審判の日も信仰していない。われらはかれらに屈辱的な罰を準備したが、かれらが迷わせられたのは、シャイターンへの服従が原因である。シャイターンは、何と悪い連れ合いであろうか。"
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            "translated_text": "もしかれらがアッラーと審判の日を信仰し、財産をアッラーの道に真摯に費やしても、一体何の害になろうか？むしろ、それは全てよいことだ。アッラーはかれらのことをご存知であり、その状態を全てお見通しである。かれは全ての者を、その行いによって報われる。"
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            "translated_text": "アッラーは公正なお方であり、僕たちに不正を働くことがない。かれらの善行は小蟻ほどの重さでも減らしたりせず、悪行に上乗せすることもない。そしてわずかでも善行があれば、その報奨はアッラーのご好意により倍増され、かれの御許からの偉大な報奨として与えられる。"
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            "translated_text": "われらが全ての共同体の預言者を連れて来て、かれらが何を行ったか証言させる時、そして使徒よ、あなたをあなたの共同体の証人として連れて来る時、審判の日の様子はいかなるものとなろうか？"
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            "translated_text": "その偉大な日、アッラーを否定し、使徒に反抗した者たちは土となってしまうことを望む。しかしかれらは、自分たちの行いをアッラーに隠せない。アッラーはかれらの舌を封じた後、かれらの身体に対し、かれらがやったことを証言させるからである。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。あなた方が酩酊状態にある時は、酔いから醒め、自分の言葉を判別できるようになるまで、礼拝をするな（これは飲酒が完全に禁止される前のこと）。また、大汚の状態にある時には、全身洗浄をしない限り礼拝してはならず、マスジドに入ってもいけない。ただし、そこに留まらず、通過するだけなら別だが。もし水が使用できない病気だったり、旅行中だったり、小汚の状態にあったり、妻と交わったりして水を見つけられない時には、清浄な砂に触れ、それで顔と両腕を撫でよ。アッラーはあなた方の至らなさを大目に見る、赦し深いお方。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒の中には、アッラーが啓示した言葉を変え、啓示されたものと違う形に解釈する悪い民がいる。かれらは使徒が命令すれば、こう言う。「あなたの言葉は聞いたが、命令には逆らう。」また嘲笑しつつ、言う。「わたしたちの言うことを聞け。あなたは聞かないだろうが。」また、「あなたの耳を貸せ」という意味を持たせつつ、「ラーイナー」と言うが、実のところはそれで「愚かさ（ルウーナ）」を意図している。かれらは舌を捻じ曲げて、使徒への悪い祈願と、宗教の中傷を望んでいる。「あなたの言うことを聞き、命令に従いました」「聞いて下さい」と言い、「ラーイナー」と言う代わりに「待って下さい。あなたの言うことを理解しますから」と言う方が、かれらにとって適切だったのだ。その方が、預言者に対する作法にふさわしい。しかしアッラーはその不信仰が原因で、かれらをお慈悲から遠ざけた。それでかれらが信仰に入ることはない。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒よ、あなた方に啓示された律法と福音書を確証すべく、ムハンマドに啓示されたものを信じよ。あなた方の顔の感覚器官が抹消され、それを顔の後ろ側にされるか、または安息日の人々がそうされたように、アッラーのお慈悲から遠ざけられてしまう前に。かれらは安息日に漁猟が禁止された後、それを破って猿に変えられてしまったのだ。アッラーのご命令と定めは、必ずや実現する。"
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            "translated_text": "アッラーは、ご自身に被造物が並べられることを、お赦しにならない。しかしシルク（多神）と不信仰以外の罪であれば、お望みの者にはお赦しになるかもしれないし、またはその罪の程度だけ罰されるかもしれない。アッラーに対して他のものを並べる者は、この上ない罪を犯したのであり、その状態で死ねば決して赦されることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、自分自身とその行いを自画自賛する者たちのことを、あなたは知らないのか？いや、アッラーのみがお望みになる僕を称えるのだ。アッラーこそは、心の内をご存知になるお方。かれらは、たとえナツメヤシの種に付着している糸くずほどのものであったとしても、行いの報奨を減らされない。"
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            "translated_text": "使徒よ、見るがよい。かれらがアッラーに対していかに嘘をつき、自画自賛しているかを。かれらの迷妄だけで、罪としては十分である。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーから知識を授けられたユダヤ教徒の状態を、あなたは知って驚かないのか？かれらはアッラー以外のものを崇拝対象として信じ、多神教徒たちに媚びへつらって、こう言う。「かれら（多神教徒）はムハンマドの仲間たちより、正しく導かれている。」"
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            "translated_text": "このような悪い考えの者たちこそは、アッラーのお慈悲から遠ざけられてしまった者たち。アッラーのお慈悲から遠ざけられた者には、いかなる援助者もない。"
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            "translated_text": "かれらに王権の取り分などはない。もしあったとしても、ナツメヤシの種の上に付いている一点ほどの大きさのものも、与えようとはしなかっただろう。"
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            "translated_text": "かれらはムハンマドとその教友たちを、アッラーから授かった預言者の使命、信仰、地上での権勢ゆえに妬んでいる。だが、なぜかれらを妬むのか？かれらに啓示したのは一冊の啓典に過ぎないが、かつてわれらはイブラーヒームの子孫に啓典や偉大な王権を授けているのだ。"
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            "translated_text": "啓典の民の中には、イブラーヒームとその子孫である預言者たちにアッラーが下したものを信じた者たちもいるし、背を向けた者たちもいる。預言者ムハンマドに下されたものに関しても、かれらの立場は同様である。かれら不信仰者には、地獄がその報いの罰となろう。"
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            "translated_text": "われらの印を否定する者たちは審判の日、取り囲む地獄に入れてやろう。それがかれらの皮膚を焼き焦がしても、われらは罰が続くように、別の皮膚に替えてやる。アッラーは偉大なお方、その采配と定めにおいて英知あるお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒たちに従う者たちは審判の日、われらが天国に入れてやる。その城郭の下からは河川が流れており、かれらは永遠にそこに留まる。かれらにはそこで、あらゆる穢れから清浄な妻たちがいる。かれらは暑さもなければ寒さもない、長く伸びる濃密な影の中に入るのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなた方が信託を受けたものをその持ち主に返すことを命じている。人々の間を裁いたならば公正にし、裁決において偏ったり不正を行ったりしてはいけない。アッラーはいつでもあなた方をご指導される、素晴らしいお方。アッラーはあなた方の言葉を聞き、行為をご覧になるお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。アッラーのご命令と禁止事項の遵守によって、アッラーとその使徒に従え。また、罪深いことを命じるのでない限り、あなた方の統治者に従え。見解の違いが生じたら、アッラーの書と預言者のスンナに立ち返るのだ。これは、もしあなた方がアッラーと審判の日を信じているのなら、の話である。クルアーンとスンナに立ち返ることの方が意見の相違の増長よりもよく、あなた方にとってよりよい結果をもたらすのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはユダヤ教徒の偽信者たちの矛盾を、見なかったのか？かれらは、あなたに下されたものと、あなた以前の預言者たちに下されたものを信じた、と嘘の主張をしている。かれらは争議の中で、アッラーの法ではなく人間が定めたものによる裁決を求めているのだ。かれらはそもそも、それを否定するように命じられているのに。シャイターンは、かれらが真理からこの上なく遠ざけられることを望んでいる。"
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            "translated_text": "かれら偽信者たちに、「アッラーがその書の中で下した法と、あなた方の争議に裁決を下す使徒のもとに、来なさい」と言われれば、使徒よ、あなたは見るだろう。かれらが、あなた以外のものに裁決を求めて背を向けるのを。"
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            "translated_text": "自分たちが犯した罪によって災難に襲われた時、偽信者たちの状況はいかなるものとなろうか？使徒よ、かれらはアッラーに誓いつつ、言い訳をしながらやって来て、こう言う。「あなた以外の者のところに裁決を求めたのは、争っている者たちへの善と、かれらの仲直りを望んだからだ。」かれらは嘘をついている。アッラーがその僕のために定めて下さった法規定の実践こそは、善なのだから。"
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            "translated_text": "アッラーは、かれらが心に潜ませている偽善と悪い意図を、ご存知である。だから使徒よ、かれらに背を向け、アッラーの法規定をかれらに説明せよ。そしてかれらの心に届いて響くような言葉を使うのだ。"
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            "translated_text": "われらが使徒を遣わすのは、アッラーのご意思と定めのもと、かれが服従されるためである。もしかれらが罪を犯した後にそれを認めて後悔し、あなた（使徒）のもとにやって来てアッラーに罪の赦しを乞い、あなたもまたかれらのために罪の赦しを乞うてやるならば、かれらはアッラーが悔悟をお受け入れになり、慈悲深いお方であることを見出すだろう。"
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            "translated_text": "事は、偽信者らが考えているような次第ではない。アッラーは誓って、こう言われる。意見の相違が生じた際には、使徒の存命中は使徒のところへ、かれの死後はその法の権威を訪れて裁決を仰がない限り、かれらが本当に信じたことにはならない、と。そしてその際、使徒の裁決に満足し、心の中には何の不満も疑念もなく、外面的にも内面的にも完全に従わなければならない、と。"
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            "translated_text": "もしわれらがかれらに、互いに戦い合ったり、故郷から出て行ったりすることを命じても、少数の者以外は命令に従わなかっただろう。だからかれらは、アッラーがかれらに困難を課さなかったことに関し、かれを讃えるべきである。かれらが勧められている通りにアッラーに服従したなら、それは命令に反することよりもよく、かれらの信仰をより堅固にしただろう。また、われらはかれらに偉大な報奨を授け、アッラーと天国へと続く道にかれらを導いただろう。"
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            "translated_text": "もしわれらがかれらに、互いに戦い合ったり、故郷から出て行ったりすることを命じても、少数の者以外は命令に従わなかっただろう。だからかれらは、アッラーがかれらに困難を課さなかったことに関し、かれを讃えるべきである。かれらが勧められている通りにアッラーに服従したなら、それは命令に反することよりもよく、かれらの信仰をより堅固にしただろう。また、われらはかれらに偉大な報奨を授け、アッラーと天国へと続く道にかれらを導いただろう。"
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            "translated_text": "もしわれらがかれらに、互いに戦い合ったり、故郷から出て行ったりすることを命じても、少数の者以外は命令に従わなかっただろう。だからかれらは、アッラーがかれらに困難を課さなかったことに関し、かれを讃えるべきである。かれらが勧められている通りにアッラーに服従したなら、それは命令に反することよりもよく、かれらの信仰をより堅固にしただろう。また、われらはかれらに偉大な報奨を授け、アッラーと天国へと続く道にかれらを導いただろう。"
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            "translated_text": "アッラーと使徒に従う者は、天国という恩恵をアッラーから授かった者たち、つまり預言者たち、使徒たちへの完全な信仰に則って行う誠実な者たち、アッラーの道における殉教者たち。外面も内面も正しい者たちと共にあろう。天国での同伴者として、かれらは何と素晴らしいことか。"
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            "translated_text": "これらの報奨は、僕たちへのアッラーの賜物。アッラーはかれらの状態を完全に知っており、全ての者にその行いに応じて報いる。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちよ。敵に対しては、戦いの助力となる要因を満たしつつ、警戒せよ。あなた方の福利と、敵に加える被害を考慮しつつ、集団に分かれて、あるいは一斉に出征せよ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方の中には臆病さゆえ、敵への出征に後れを取ったり、あるいは他の者たちを遅らせたりする、偽信者や信仰心の弱い者がいる。あなた方に殺害や敗北が降りかかれば、ある者は自らの無事を喜んで、こう言うのだ。「アッラーはわたしにお恵み下さった。かれらと共に戦いに参加しなかったおかげで、かれらに降りかかった災難に巻き込まれなかったのだから。」"
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            "translated_text": "そして信者たちよ、もしあなた方に勝利や戦利品といった恩恵があれば、出征せずに残留した者たちは、言うのだ。「わたしもかれらと一緒に戦いに参加していたら、かれらが得たような素晴らしいものを得たのに。」あたかもかれらはあなた方の仲間ではなく、そこにはいかなる愛情も交友もなかったかのようである。"
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            "translated_text": "だからアッラーの道において、かれの御言葉が最高のものとなるべく、奮闘努力せよ。誠実なる信者たちは現世よりも来世を求め、現世でもって来世を買う。アッラーの道において奮闘努力し、その結果殉教する者、あるいは敵に対して勝利を収める者は、アッラーから偉大な報奨を頂くだろう。それは天国であり、アッラーのお喜びである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーの御言葉を最高のものとし、弱い男女や子供たちを救うべく、アッラーの道において奮闘努力することからあなた方を阻むのは何なのか？かれらはアッラーに、こう祈っている。「主よ、わたしたちをマッカから救い出して下さい。かの民はアッラーに対するシルク（多神）と、僕たちへの侵犯により、不正を働いています。あなたの御許から、わたしたちの保護者と援助者をお授け下さい。」"
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            "translated_text": "誠実な信者たちはアッラーの道において、かれの御言葉が最高のものとなるべく戦う。他方、不信仰者たちは、かれらの神々のために戦う。シャイターンの援助者たちと戦え。もし戦うならば、あなた方はかれらに勝利しよう。なぜならシャイターンの采配は弱いものであり、アッラーに委ねる者たちを害することはないからだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、戦いが義務づけられることを求めた教友たちのことを、あなたは知らないのか？かれらには（戦いが義務づけられる以前）、こう言われていた。「戦いを慎め。礼拝を行い、浄財を払うのだ。」そしてマディーナへと移住した後、イスラームが強勢となり、戦いが義務づけられると、ある種の者は困難を感じた。かれらはアッラーに対する恐怖か、あるいはそれ以上の恐怖を人々に対して抱くようになり、こう言ったのだ。「主よ、どうしてわたしたちに戦いを義務づけたのですか？わたしたちが現世を楽しむまで、もう少しそれを後らせてもらえませんか？」使徒よ、言ってやれ。「現世の享楽はどれほどのものであっても、わずかであり、消え行くもの。来世こそはアッラーを畏れる者にとってよりよく、安寧が永続する。あなた方の善行は、たとえそれがナツメヤシの種に付着している糸くずほどのものだったとしても、少しも減らされることはない。」"
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            "translated_text": "あなた方の期限が到来すれば、あなた方がどこにいようと死はやって来る。たとえ戦場から遠く離れた、堅固な城砦の中にあったとしてもである。偽信者たちは、子供や豊かな糧などに恵まれれば、こう言う。「これはアッラーの御許からのもの。」しかし子供や糧に関して災難があれば、預言者を不吉がって、こう言うのだ。「この凶事は、あなたが原因だ。」使徒よ、反論して言え。「順境も逆境も全て、アッラーの定めによるもの。」このようなことを言う者たちはどうしたことであろう、あなたの言葉を理解しないかのようである。"
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            "translated_text": "アーダムの子よ、あなたが授かる糧や子供などの喜ばしいものは、アッラーからの恩恵である。他方、子供や糧に関しての災難は、あなた方自身とその罪から生じたもの。預言者よ、われらはあなたをアッラーの御許からの使徒として、全人類に遣わした。あなたは主の伝言を伝達するのみ。あなたが伝えたことの正しさに関しては、アッラーから授けられた明証ゆえ、アッラーだけで証人として十分なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーのご命令と禁止事項の遵守によって使徒に従う者は、アッラーのご命令に確かに応えたのだ。そして使徒よ、あなたへの服従に背を向けた者について、悲しむのではない。われらはあなたを、そのような者の行動を監視する者として遣わしたわけではないのだ。その行いを数え上げ、清算するのは、われらなのである。"
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            "translated_text": "偽信者たちは口先で、あなたにこう言う。「あなたの命令に従い、あなたに続きましょう。」しかしあなたから離れると、かれらの内の一団は、あなたの前では見せない企みをひっそりと行う。アッラーがかれらの企みに応じるのだから、かれらのことは気にするな。かれらがあなたを害することなどはない。あなたのことはアッラーに委ね、信頼せよ。アッラーは信頼できる保護者として十分なのだ。"
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            "translated_text": "どうしてかれらはクルアーンを熟慮し、学ばないのか？そうすれば、そこには矛盾や混乱がなく、正しいということが確実になるのに。もしクルアーンがアッラー以外からのものであったとしたら、かれらはその法規定には混乱を、その意味の中には多くの矛盾を見出しただろう。"
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            "translated_text": "偽信者のもとに、ムスリムたちの安全、喜び、恐怖、悲しみなどに関する知らせが伝われば、かれらはそれを漏らして広める。だが、もしかれらが性急にならず、そのことをアッラーの使徒や、見識を有する人々に託したならば、かれらはそれを広めるか内密にしておくかの対処の仕方を知ったであろう。信者たちよ、イスラームとクルアーンというあなた方へのアッラーのお慈悲により、あなた方は偽信者らが直面している試練から無事なのだ。そうでなかったら、あなた方の少数の者以外はシャイターンの囁きに従ってしまっただろう。"
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            "translated_text": "他人の役に立つために努力する者には報奨があり、他人に悪事をもたらす者には罪がある。アッラーは人間が行うあらゆることの証人であり、それに対して報いる。善いことが起きる原因となった者には善の取り分があり、悪いことが起きる原因となった者には悪の取り分があるのだ。"
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            "translated_text": "あなた方が誰かから挨拶されたら、それよりもよい挨拶か、同等の挨拶で返せ。だが、よりよい挨拶で返す方がよい。アッラーはあなた方が行うこと全てを記録し、各人にその行いに応じて報いる。"
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            "translated_text": "アッラーは、他に真に崇拝すべきものが存在しないお方。かれは疑念のない審判の日に、あなた方の内の最初の者も最後の者も、お集めになる。それは行いに応じて報いを受けるためである。アッラーよりも正しい言葉を語るお方は、存在しない。"
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            "translated_text": "信者たちよ、偽信者たちとの付き合い方に関し、あなた方が二つの派に分かれたのはどういうことか？二派の内の一派は、かれらを不信仰者として戦いを主張し、もう一派はかれらを信者として戦いの放棄を訴える。かれらのことに関し、意見を違わせるべきではない。アッラーはかれらの行いゆえ、かれらを不信仰と迷いへと追いやられたのである。あなた方は、アッラーが真理へと導かなかった者を、導きたいというのか？アッラーが迷わせた者は、導きへの道を見出すことはない。"
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            "translated_text": "偽信者たちは、あなた方がかれらと同様、啓示を否定し、同様の不信仰に陥ることを望んでいる。かれらがシルク（多神）の世界からイスラームの土地に、アッラーゆえに移住するまで、かれらの内から友を得てはならない。それがかれらの信仰の証なのだ。もしかれらが背を向け続けるのであれば、かれらを見つける先で捕まえ、殺すのだ。かれらを、物事を委ねる友や、敵に対するあなた方の援助者としてはならない。"
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            "translated_text": "ただしかれらの内、あなた方との間に休戦協定がある民のもとにやって来たり、あなた方にも自分の民に対しても戦意喪失し、落胆してあなた方のもとにやって来たりした者は別である。もしアッラーがお望みなら、かれらのことをあなた方よりも優位にし、あなた方と戦わせたであろう。しかしアッラーから授かった無事安泰を受け入れよ。かれらを殺害したり、捕虜にしたりしようとしてはいけない。かれらが戦いを放棄して平和を望みつつやって来たのなら、アッラーはもはやかれらを殺害したり捕虜にしたりすることを、お許しにはならない。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方は偽信者の別の一派を見出すであろう。かれらは自分たちの安全確保のため、あなた方の前で信者を装う。そして不信仰の民のもとに戻れば、かれらからの安全確保のため、不信仰をあらわにする。かれらはアッラーへの不信仰やシルクへと招かれれば、完全にそこに陥ってしまうのだ。もしかれらがあなた方との戦いをやめず、平和を望んで投降もしないなら、見つける先で捕まえ、殺すのだ。これらの者たちに関しては、その裏切りと策謀ゆえ、われらはあなた方に殺害と捕囚の根拠を与えたのである。"
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            "translated_text": "過失ではない限り、信者が信者を殺害することがあってはならない。信者を過失で殺害してしまった場合、罪滅ぼしとして奴隷の信者を一人解放し、更に加害者の親族が、被害者の遺族に血の代償を支払う。ただしかれら（被害者の遺族）が血の代償を免じた場合は、別だが。また、被害者が信者ではあっても、あなた方と戦争中にある民の者であった場合、加害者に血の代償の義務はないが、奴隷の信者を一人解放しなければならないが。また、被害者が信者ではなくても、あなた方との間に被保護民協定などの協約がある民の者だったら、加害者の遺族は被害者の遺族に血の代償を支払い、罪滅ぼしとして奴隷の信者を一人解放する。もし解放する奴隷がいなかったり、解放するための金額を支払えなければ、アッラーに悔悟しつつ、連続二ヶ月の斎戒をする。アッラーは僕の意図も行いもご存知であり、その法と采配において英知あふれたお方。"
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            "translated_text": "信者を正当な理由もなく、故意に殺害する者の報いは、永遠の地獄である。アッラーのお怒りを受け、お慈悲から遠ざけられるのだ。そのような大きな罪に対し、アッラーは偉大な罰を準備した。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者たちよ。アッラーの道における戦いに出たならば、あなた方が戦おうとする相手について確証を得よ。イスラーム教徒であることを示した者に対し、「あなたは信者ではない。あなたがイスラーム教徒を装うのは、生命や財産に対する恐怖のせいだ」と言ってはならない。戦利品などの現世におけるわずかな利益を求めて、このような者を殺害してはならない。アッラーの御許にこそ膨大な戦利品はあり、その方がこのようなものよりも善いのだ。あなた方もまた以前は自分たちの民に信仰を隠していたのであるが、アッラーがイスラームの恩恵により、あなた方の生命を守って下さったのである。だから確証せよ。アッラーはいかに小さなものであっても、あなた方の行いを全てお見通しであり、それに対して報いられる。"
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            "translated_text": "病気や障害など正当な理由がないのに、アッラーの道における奮闘努力をすることもなく残留する信者と、生命と財産をかけてアッラーの道において奮闘努力する者は、同様でない。アッラーは、生命と財産をかけてアッラーの道において奮闘努力する者たちを、奮闘努力せずに残留する者たちよりも、一段階上の位に置かれる。そして奮闘努力する者たちも、正当な理由ゆえに奮闘努力せずに残留する者にも、それぞれに相応しい報奨がある。しかしアッラーは残留者よりも、奮闘努力する者をお喜びになり、偉大な報奨を授けて下さるのだ。"
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            "translated_text": "この報奨には、それぞれ差がある。またかれらには、アッラーからの罪のお赦しと、お慈悲もある。アッラーはその僕に赦し深いお方であり、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "不信仰の土地からイスラームの土地へと移住をせず、自らに不正を働いている状態のまま天使が来て寿命を終えた者たち。天使たちはかれらの魂を引き抜く際、かれらを責めてこう言う。「あなた方はどのような状態だったのか？あなた方を多神教徒たちから区別するものは何か？」かれらは言い訳をする。「わたしたちは弱くて、身を守る力を有していませんでした。」すると天使たちは、かれらを咎めて言う。「アッラーの土地は、広かったのではないか？あなた方は宗教と生命を恥辱や迫害から守るため、出て行くことが出来たのではないか？」移住しなかったそれらの者たちの定住先は、地獄。それはかれらにとって、何と忌まわしい帰り所であろうか。"
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            "translated_text": "正当な理由がある弱者たちは、男女や子供の別なく、この警告から除外される。かれらは不正や抑圧に抵抗する力がなく、抑圧状態から脱出する術のなかった者たちである。アッラーはそのお慈悲ゆえ、かれらをお赦し下さるだろう。アッラーはその僕たちを大目に見、悔悟する者に赦し深いお方。"
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            "translated_text": "正当な理由がある弱者たちは、男女や子供の別なく、この警告から除外される。かれらは不正や抑圧に抵抗する力がなく、抑圧状態から脱出する術のなかった者たちである。アッラーはそのお慈悲ゆえ、かれらをお赦し下さるだろう。アッラーはその僕たちを大目に見、悔悟する者に赦し深いお方。"
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            "translated_text": "アッラーのお喜びを求めて、不信仰の土地からイスラームの土地へと移住する者は、移住先でよい転機と、後にした土地とは違う土地を見出すだろう。そしてそこで、威光と多くの糧を得るだろう。アッラーとその使徒のもとへと移住し、移住先に到着する前に死が訪れた者には、アッラーからの報奨がある。移住先に到着できなかったことが、かれを害することはない。アッラーは悔悟する僕に赦し深く、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "地上を旅した際には、４ラクアの礼拝を２ラクアに短縮しても罪はない。もし不信仰者たちから被害を受けることを、あなた方が恐れるのであれば。不信仰者たちのあなた方に対する敵意は、明白なのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたが敵との戦いで軍と共にある時、礼拝しようと思ったら、軍を二団に分けよ。一団にはあなたと一緒に礼拝させ、礼拝の最中に武器を持たせよ。そしてもう一団は、あなた方の警護に当たらせよ。最初の一団はイマーム（礼拝の先導者）と共に１ラクアを行ったら、残りは自分たちで完遂する。そして礼拝し終わったら、敵の方を向きつつ、あなた方の後方に留まる。それからあなた方の警護をしていた、まだ礼拝をしていない一団がやって来て、イマームと共に１ラクアを礼拝する。イマームが礼拝を終えて挨拶したら、かれらは残りのラクアを完遂して礼拝を終える。かれらには敵を警戒させ、武器を持たせよ。不信仰者たちは、礼拝中にあなた方が武器や道具に対して不注意になった時、一気に襲いかかることを望んでいる。あなた方に雨の被害があったり、病気だったりした場合、武器を置いても罪はない。可能な限り、敵から身を守るのだ。アッラーは不信仰者たちに、屈辱的な罰を準備されている。"
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            "translated_text": "信者たちよ、礼拝が終わったら、立ちながらでも、座りながらでも、横になりながらでも、どんな状態であってもよいから、アッラーを称えたり、讃美したり、その唯一性を唱えたりして念じよ。恐怖が去って安全な状態になったら、あなた方が命じられた通りに、礼拝をその基幹行為、義務行為、勧められた行為などを全うしつつ、行うのだ。礼拝は信者たちに、決まった時間帯での義務として定められている。正当な理由なくして礼拝を遅らせることは許されないが、これは滞在状態の場合である。旅行中の際には、礼拝のまとめと短縮が許される。"
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            "translated_text": "信者たちよ、不信仰者である敵を追うことにおいて、弱気になってはならない。あなた方が殺害や負傷で苦しんでいたとしても、かれらもまたあなた方が苦しんでいるように苦しんでおり、あなた方が被害を受けているように被害を受けているのだ。だから忍耐において、かれらに負けてしまってはならない。あなた方はかれらが望んではいないような、報奨、勝利、援助を、アッラーから望んでいるのだ。アッラーは僕の状態をご存知であり、その采配と法において英知にあふれたお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたに、真理を含むクルアーンを下した。それはあなたの私欲や意見ではなく、アッラーがあなたに教え、示したものによって、人々をあらゆる物事において裁決するためである。自分自身や信託を欺いている者たちの弁護人となり、かれらを真理で裁こうとする者を退けてはならない。"
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            "translated_text": "騙したり、ごまかしを隠蔽しようと躍起になったりする者のために、弁護の議論をしてはならない。アッラーは欺き、嘘をつく者たちを、お好きにはならない。"
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            "translated_text": "かれらは人前では罪を犯したことを恐怖と羞恥心から隠そうとするが、アッラーに対しては隠そうとしない。罪人の弁護や無実の者の告発など、アッラーがお喜びにならない言葉を秘密裏に画策している時、かれはかれらのことを包囲しており、全てお見通しなのだ。アッラーは、かれらが秘密裏にでも公にでも、行っていること全てをご存知であり、その行いに応じてかれらに報われる。"
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            "translated_text": "罪を犯しているそれらの者たちに関係している者たちよ、あなた方はかれらの潔白を証明し、刑罰から守るために、現世においてかれらのために弁護をした。しかし審判の日には、誰がかれらの弁護のためにアッラーと議論するのか？アッラーはかれらの真実をご存知であるのに。その日、一体誰がかれらの請負人となるのか？疑いの余地なく、誰もそうすることが出来る者はいない。"
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            "translated_text": "罪を犯すことで自分自身に不正を働いた後、自分の罪を認め、後悔し、そこから手を引く者は、アッラーが常に赦し深く、慈悲深いお方であることを見出すだろう。"
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            "translated_text": "大小を問わず罪を犯す者は、自分自身がその罰を背負うのであり、別の者がその責任を問われることはない。アッラーは僕たちの行いをご存知であり、その采配と法において英知あふれたお方。"
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            "translated_text": "故意かどうかは別にして、罪を犯した後、その罪を別の無実な人間になすりつける者は、その行いによってひどい嘘と、明らかな罪を犯している。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしあなたへのご加護というアッラーのお恵みがなければ、自分自身を欺く者たちの一派は、あなたを真理から迷わせ、公正ではない裁決を下させるべく決意したであろう。しかしかれらが真に害しているのは、かれら自身のみ。迷わせようとしている行為の結果は、かれら自身に返って来るのである。アッラーはあなたにクルアーンとスンナを下し、あなたが以前は知らなかった導きと光を教えて下さった。あなたに対する預言者性とご加護というアッラーからのお恵みは、偉大なのだ。"
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            "translated_text": "人々が密談する話の多くに、利益はない。ただし、施しを促すものだったり、イスラームの教えと理性に基づく善行だったり、議論する二者間の和解への呼びかけだったりする場合は別だ。アッラーのお喜びを求めて行う者に、われらは偉大な報奨を授けよう。"
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            "translated_text": "使徒に盾突き、その教えが真理であることが明らかになった後で、反抗する者。信者以外の道に従う者を、われらはかれ自身の選択にまかせて放っておこう。かれらが故意に真理から背き去っているために、われらはかれらを真理へと導かない。われらはかれらを暑さが厳しい地獄に入れてやる。それはその住人にとって、何とひどい帰り所であろうか。"
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            "translated_text": "アッラーは、ご自身に被造物の何ものかが並べられることを、お赦しにはならない。かれはシルク（多神）を犯す者を、永遠に地獄にお入れになる。しかしシルク以外の罪であれば、かれはそのお慈悲により、お望みの者に対してお赦しになる。アッラーに対して他のものを並べる者は、真理から迷い去っているのであり、そこからひどく遠ざけられてしまっている。なぜなら、その者は創造主と被造物を並べてしまったからだ。"
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            "translated_text": "かれらシルク（多神）の民が崇拝し、アッラーに並べて祈っているものは、アッラートやアルウッザーといった、女性の名前を付けられた偶像に過ぎない。それらには益も害もないのだ。かれらが崇拝しているのは実際のところ、アッラーに対する服従から逸脱したシャイターンに過ぎず、かれには何のよいこともない。かれこそは偶像の崇拝を命じた者だからである。"
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            "translated_text": "そのためにアッラーは、かれをそのお慈悲から遠ざけた。このシャイターンは主に向かって、このように誓って言ったのだ。「わたしはきっと、あなたの僕たちから、一定の数の者を誘惑してみせましょう。"
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            "translated_text": "わたしはかれらを、あなたの真っ直ぐな道から阻み、かれらの迷妄をまばゆく見せる嘘の約束により、かれらを虚しい期待に耽らせましょう。また、アッラーが合法とされたものを非合法とすべくかれらが家畜の耳を切ることを命じ、アッラーの創造と天性を変形させることを命じましょう。」シャイターンを頼みとし、守護者とする者は、呪われたシャイターンを友とすることで明らかな損失を被っている。"
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            "translated_text": "シャイターンはかれらに嘘の約束をし、虚しい期待に耽らせる。だが実際のところ、かれがかれらに約束するものは虚妄なのだ。"
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            "translated_text": "シャイターンの道とその命令に従う者たちの定住先は、地獄の炎。かれらがそこから逃げ道を見出すことはない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、かれへのお近づきとなる正しい行いをする者たちを、われらは天国に入れる。その城郭の下からは河川が流れており、かれらはそこに永遠に留まる。これはアッラーからのお約束。かれが約束を破ることはない。アッラーよりも言葉が正しい者など、存在しない。"
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            "translated_text": "信者たちよ、救いや勝利といったことは、あなた方や啓典の民が期待している物事によって得られるのではない。そうではなく、行いによって得られるのだ。あなた方のうちで悪事を行った者は審判の日にその報いを受けるのであり、アッラー以外に自分を益してくれる守護者も、害悪から阻んでくれる援助者も、見出すことはないのだ。"
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            "translated_text": "男女の別なく、正しい行いを行う者で、真にアッラーを信仰している者。信仰と行いを両立したそれらの者たちは天国に入るのであり、自分たちの行いに対する報奨を、少しも減らされることはない。たとえそれが、ナツメヤシの種の上に付いている一点ほどの大きさであったとしても、そうである。"
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            "translated_text": "内実共にアッラーに服従し、かれに対して意図を純粋にし、イスラームの教えで定められたことに従い、ムハンマドの宗教の元であるイブラーヒームの宗教に従い、シルク（多神）と不信仰を放棄してアッラーの唯一性と信仰へと帰依した者。そのような者よりも、宗教において優れた者はいない。アッラーは預言者イブラーヒームをその完全な愛情によって、かれの被造物の中から選り抜いたのだ。"
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            "translated_text": "天地にある全てのものは、アッラーにのみ属する。アッラーはその知識、お力、采配によって、あらゆる被造物を取り囲んでおられる。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらは女性と、彼女らの義務と権利について、あなたに尋ねる。言ってやれ。「アッラーは、あなた方が尋ねていること、クルアーンの中で読誦されることについて、あなた方に明らかにされる。あなた方は後見下にある女の孤児に、アッラーが定めた婚資金や遺産を与えず、彼女らの結婚も望まない。あなた方は彼女らの財産を望み、彼女らのことを結婚から阻んでいる。また、かれはあなた方に、無力な子供たちに対する義務についても明らかにする。それは遺産相続におけるかれらの権利を満たし、かれらの財産を占有したりして不正を行わないことである。また、孤児に対しては公正さをもって対処し、現世と来世においてかれらの諸事が上手く運ぶようにしてやることが、義務である。あなた方が孤児やそれ以外の者のためにする善行について、アッラーはご存じであり、それに報いられる。」"
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            "translated_text": "妻が、夫の高姿勢や愛情の薄れを恐れるのであれば、扶養や宿泊など自分の権利の一部を譲歩し和解しても、罪はない。和解の方が、離婚よりもかれらにとってよいのだ。人間の魂は強欲さと共に創られており、自分の権利の譲歩を望まないもの。だから夫婦は、寛容さと善行によってこの性格を正す必要がある。あなた方が全ての物事において善を行い、アッラーのご命令と禁止事項を守ることにおいてアッラーを畏れるのなら、アッラーはあなた方の行い全てをお見通しであり、それに対して報いるお方。"
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            "translated_text": "夫たちよ、いかに努力しようとも、あなた方は心情的なことに関して、妻を完全に平等に扱うことは出来ない。ある物事においては、あなた方の意思とは別に働くこともあるからだ。だから愛していない方を、夫がある妻のようでもなく、結婚を望む独身の女性のようでもないような中途半端な状態にして、放ったらかしにしてはならない。あなた方が妻の権利を満たし、気乗りのしない責任を果たすことで、互いの関係を正し、そこにおいてアッラーを畏れるのであれば、アッラーはあなた方に対して赦し深く慈悲深くあるだろう。"
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            "translated_text": "離婚や、妻の側からの離婚の要請によって夫婦が別れても、アッラーは大きなお恵みによってかれらのいずれをも豊かにして下さろう。男性には前妻よりもよい妻を、女性には前夫よりもよい夫をお授け下さろう。アッラーは豊かな恩恵とお慈悲をお持ちであり、その采配と定めにおいて英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "アッラーにのみ、天地とその間にあるものの主権は属する。われらは確かに、ユダヤ教徒とキリスト教徒、そしてあなた方に、アッラーのご命令と禁止事項を守るよう命じたのである。あなた方がこの契約を否定したとしても、自分たち以外を害することなどはない。アッラーはあなた方の服従など必要としてはいないが、かれにこそ天地にあるものは属するのだ。かれはいかなる被造物をも必要とはしておらず、そのあらゆる属性と行為において称えられるべきお方。"
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            "translated_text": "アッラーのみに、天地にあるものの主権は属する。かれは服従されるにふさわしいお方。被造物に関する全ての物事の采配を委ねられるにあたって、十分なお方である。"
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            "translated_text": "人々よ、かれがお望みなら、あなた方を滅亡させ、かれに従って反逆することのない別の民を出現させよう。アッラーはそれがお出来のお方。"
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            "translated_text": "人々よ、自分の行いによって現世の報奨のみを望む者には、アッラーの御許に現世と来世の報奨があることを知らせ、そのいずれをもかれに求めさせよ。アッラーはあなた方の言葉を聞き、行いをご覧になり、それによって報いられるお方。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者よ、常に正義を実践し、たとえ自分自身や両親、親族に不利になろうとも、全ての人に真理の証言を果たす者となれ。貧富の差が証言を左右させてはならない。アッラーこそが貧しい者や裕福な者をよりよく知っておられる。よって真理から逸れないよう、証言において我欲に従ってはならない。たとえ証言を拒否したとしても、アッラーはあなた方のすることを事細かに知っておられる。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーとその使徒、使徒に下されたクルアーン、以前の啓典への信仰に揺るぎなくあれ。アッラーとその天使たち、諸啓典、使徒たち、そして復活の日を拒絶する者は、まっすぐな道から遠ざかってしまった。"
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            "translated_text": "入信して背教し、また入信して背教するように、信じた後に不信仰に陥るのを繰り返す者で(最後には)不信仰にこだわり死を迎える者には、アッラーは罪を赦さず、まっすぐな道へと導くこともない。"
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            "translated_text": "使徒よ、吉報を伝えよ。信仰を表明しつつ不信仰を秘めた偽善者に、復活の日にはアッラーの痛ましい懲罰があると。"
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            "translated_text": "この懲罰はかれらが信者を差し置いて不信仰者を自分の友としたからである。驚くべきはかれらをそうさせるもの。戦力や抑止力をかれらに求めて強化を図ろうというのか。戦力も抑止力も全てはアッラーのためにある。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーはしかとクルアーンにおいて、ある集まりに参加し、アッラーの印を拒絶して嘲笑うのを見たなら、話題を変えるまで同席するのをやめて立ち去るようにと啓示した。アッラーの印を拒絶して嘲笑うのを聞いた後でなお同席したなら、アッラーのご命令に背きかれらと同類になる。かれらが不信仰によってアッラーに背いたように、あなた方も同席することでアッラーに背いたことになる。本当にアッラーは、不信仰を内に秘めつつもイスラームを表明する偽善者を復活の日に地獄の業火の中で不信仰者と共に集められる。"
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            "translated_text": "あなた方に幸か不幸が起こるのを待っている者は、アッラーのお助けがあってあなた方が戦利品を手に入れたなら、「わたしたちも一緒にいたではないか」と戦利品を得るために言うだろう。一方でもし不信仰者に運があったなら、「わたしたちこそがあなた方の面倒を見て信者から守り、かれらに屈辱を与えたではないか」と言うだろう。アッラーは双方を復活の日に裁かれ、信者には天国入りで報い、偽信者には地獄の最下層に落とし報われる。復活の日にアッラーは、不信仰者のために信者に対する証を与えられることはなく、最後は信者のためになるようにしてくださる。"
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            "translated_text": "偽信者はイスラームを表明し、不信仰を隠すことでアッラーを欺こうとしているが、かれこそがかれらを欺いておられる。かれらの不信仰を知りながらその血を守り、あの世において厳しい懲罰を用意されているからである。礼拝に立つときには、面倒くさそうであり、信者を見かければアッラーのことをほんの少しだけ思い起こす。"
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            "translated_text": "偽信者は迷いの最中にあって躊躇しており、信者とはその表面で、不信仰者とはその内面で共にある。使徒よ、アッラーが迷わせる人は導きへの道を見出すことはない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う者よ、アッラーを拒絶する不信仰者を、信者を差し置いて信頼する友としてはならない。この行いによって懲罰を与えられて当然となる反証をアッラーに与えたいのか。"
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            "translated_text": "偽信者はアッラーが復活の日に地獄の最下層へ落とし、援助者を見つけることはない。"
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            "translated_text": "自らの偽善から悔い改めてアッラーに立ち返り、内面を改善し、アッラーの契約にしかと掴まり、見栄なしに己の行いを純粋にアッラーに捧げた人を除いては、である。そうした者はこの世でもあの世でも信者と共にあり、アッラーは信者に豊かな報奨を与えてくださる。"
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            "translated_text": "もしあなた方がアッラーに感謝して信じたとしたら、アッラーがかれらに懲罰を与える必要はない。至高なるかれは慈悲深い御方であり、あなた方を罰するのは自らの罪のせいである。もしあなた方が行いを正し、かれの御恵みに感謝し、裏表なく信じたなら、かれがあなた方を罰することはない。アッラーはその御恵みを認める人を評価し、豊かな報奨を与えてくださる。被造物の信仰をよく知り、全ての存在に対しその行いに報いてくださる。"
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            "translated_text": "アッラーは悪口(批判の声)を公にするのを好まれないどころか、それを憎み、懲罰を約束しておられる。しかしながら、不当な扱いを受けた者は、悪口を公にしてもよい。不当な行いをする者への苦情を訴えて呪うためだが、許可されるのは被害と同程度である。とはいえ、不当な扱いを受けた者は受けた者で、悪口を公にするよりも耐え忍んだほうがよい。アッラーはあなた方の発言を聞いておられ、その意図を知っておられるのだから、悪口やその意図には注意せよ。"
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            "translated_text": "あなた方がよい言葉を、あるいはよい行いを見せても、あるいはそれ(不当な扱いを受けたこと)を隠しても、あるいは無礼をなした者を大目に見てやるなら、アッラーはよく赦す全能な御方である。人徳を示す容赦でもって相手に応じるなら、きっとアッラーも赦してくださるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーや使徒たちをも信じようとしない者、アッラーとその使徒たちを、アッラーを信じはしても使徒たちについては「わたしたちはある使徒たちのことは信じるが他の使徒たちは信じない」と別々にしようと望む者、そして不信仰と信仰の間の道を取りつけようとする者は、それが救いだと思い込んでいる。"
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            "translated_text": "この道を行こうとする、そうした者こそ、本当の不信仰者である。使徒たちをその一部でも信じない者は、アッラーとその使徒たちを信じないことになるからである。われらは不信仰者のために、アッラーとその使徒たちへの信仰を否定した傲慢さに対する罰として、復活の日に屈辱的な懲罰を用意した。"
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            "translated_text": "アッラーを信じて唯一の存在とし、使徒たち全てを信じ、不信仰者のように使徒たちの間を分けようとせず、全員を信じる者は、かれらの信仰とその信仰から湧き出るよい行いへの報いとしてアッラーが偉大な報奨をお恵みくださるだろう。アッラーはその僕たちのうちで悔い改める者をよく赦してくださる、慈悲深い御方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、ユダヤ教徒はあなたの誠実さの印となるようムーサーに起きたように全て一度に啓典が下されるようにあなたに求めるだろう。だがそんなことは気にしなくともよい。かれらの先祖はムーサーにもっと大変なことを求めたくらいだからである。かれらはアッラーを目で見えるようにしろと求めたせいで、罰として気絶させられてしまった。それからアッラーに蘇らせてもらい、かれこそが唯一の神であることを明らかにする様々な印がもたらされた後でアッラーとは別に牛を崇めるようになったのである。それでもわれらはかれらを大目に見てやり、その民に対する明らかな証をムーサーに与えた。"
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            "translated_text": "誓約を果たすよう脅すために山を持ち上げて言ったのである。「エルサレムへ平伏礼をしながら頭を下げて入れ。」ところがかれらは這いつくばって入った。われらは言った。「土曜日に狩りをして、背いてはならない。」だがかれらは背いて狩りをした。われらはかれらと重い誓約を交わしたが、かれらはまたその誓約を破ったのだ。"
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            "translated_text": "よってわれらはかれら(ユダヤ教徒)が確かな誓約を破ったせいで、アッラーの印に対する不信仰のせいで、預言者たちを殺すという蛮勇さのせいで、「われわれの心には覆いが被せられているから、あなたが何を言っているかわからない」とムハンマドに言ったせいで、われらの慈悲から追い出した。アッラーがかれらの心を閉ざしてしまわれたために良いものは何も届かず、何の役にも立たない少しの信仰でしか信じられないのである。"
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            "translated_text": "われらがかれらを呪ったのは、威張りながら嘘を吐いたからである。「わたしたちはマスィーフ(メシア)を、アッラーの使徒、マルヤムの子イーサーを殺したぞ」と。だがかれらが主張するように本当にかれを殺したわけでもなければ、十字架に磔にしたわけでもなく、かれらが磔にして殺したのはイーサーに似せた男だった。それをかれらはイーサーと思い込んだのだ。かれを殺したと主張するのはユダヤ教徒であり、かれを引き渡したのはキリスト教徒で、どちらも迷っていて確信はない。かれらが従っているのは思い込みに過ぎず、思い込みが真実を超えることはない。かれらは確実にイーサーを殺したわけでも、磔にしたわけでもないのである。"
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            "translated_text": "むしろアッラーはかれをかれらの策略から救われ、その身体と魂を高みへ上げられたのであった。アッラーはその王国(全世界)において威力並ぶ者のない御方であり、そのご計画、定め、教えにおいて英明な御方である。"
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            "translated_text": "やがて啓典の民は皆、終末に降臨して死を迎える前のイーサーを信じるだろう。復活の日にはイーサーは、シャリーア(イスラームの教え)に則ったものとそうでないものとについてかれらの行いの証人となる。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒の不義のせいで、元々許されていた美味しい食べ物をわれらはいくつかかれらには禁じた。爪を持つもの全て、荷運びしたことのない牛や羊の脂を禁じた。かれら自身や他の人々をアッラーの道(善行実践)から遮り続けたせいで、善行遮断がかれらの血肉となってしまったほどである。"
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            "translated_text": "アッラーがその取扱いを禁じられた後でなお利子を取り扱うせいで、また違法なかたちで人々の財産を奪うせいで、われらはかれらのうちの不信仰者に痛ましい懲罰を用意した。"
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            "translated_text": "しかしながら使徒よ、ユダヤ教徒の中でも知識の確かな者と信者はあなたに下されたクルアーンや以前の使徒たちに下された律法(トーラー)や福音書(インジール)を信じるだろう。またかれらは礼拝を確立し、財産の一部を施し、アッラーを唯一の神として何ものをも並べ立てることなく信じ、復活の日を信じるだろう。そうした特徴を持つ者には偉大な報奨を与えるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、以前の預言者たちに啓示を下したようにわれらはあなたに啓示を下した。あなたが使徒という存在を初めて名乗るのではない。われらはヌーフにも啓示を下し、その後の預言者たちにも啓示を下した。われらはイブラーヒームとその二人の息子たち、イスマーイールとイスハークに、イスハークの息子ヤアクーブに、また氏族(訳者注:ヤアクーブの息子たちの12人を祖とするイスラーイールの民の中の諸部族に遣わされた預言者たち)に啓示を下した。そしたダーウードにはザブールの書を与えたのである。"
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            "translated_text": "本当にあなたが預言者であることを信じようとせず、人々をイスラームから妨げようとする者は、真理から遠ざかってしまっている。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じない者、そして不信仰であり続けることで己を損なってきた者については、意図的にその状態であり続けるかぎりアッラーは赦してくださらないし、その懲罰から救われる道へと導いてもくださらない。"
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            "translated_text": "永遠に踏みとどまることになる地獄行きの道だけである。それはアッラーにとってはいとも容易いことであり、かれを邪魔することのできる存在はない。"
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            "surah_number": 4,
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            "translated_text": "人々よ、使徒ムハンマドが至高のアッラーの御許より真理の教えと導きをもたらした。よってかれがもたらしたものを信じなさい。そうすればあなた方にとってこの世でもあの世でもよくなるだろう。アッラーはあなた方の信仰を必要としておられるわけではなく、あなた方の不信仰がかれに害をなすわけでもない。かれには天地にある全てが所有物としてある。アッラーは誰が導きに相応しいかをご存知で、それをその人にとって容易にしてくださり、誰がそれ(導き)に相応しくないかをご存知で、それをその人に見えなくされる。その御言葉、行い、教え、定めの全てにおいて英明な御方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、福音書の民であるキリスト教徒に言いなさい。「あなた方の宗教における一線を越えないでください。イーサーについて、真実以外のことをアッラーに対して言わないでください。」メシアであるマルヤムの息子イーサーは、真理とともにアッラーが遣わした使徒であり、かれがマルヤムのもとにジブリール(大天使ガブリエル)を遣わしたその御言葉によって創造された存在である。その言葉とは、「あれ」というものであり、するとすなわちあったのである。それはアッラーからの息吹きであり、アッラーのご命令をもとにジブリールが吹きかけたのであった。だからアッラーを信じ、区別せずその使徒たちを信じなさい。「神は三位」と言ってはならない。でたらめなこの言葉はもうやめよ。それをやめることが、この世とあの世での幸となるだろう。アッラーは唯一の神であり、パートナーなどいなければ、子供もいない。何ものをも必要としない満ち足りた御方なのである。かれにこそ天地にある全ては属すのであり、天地を維持し、司るのはアッラーで充分である。"
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            "translated_text": "マルヤムの息子イーサーは、アッラーの僕であることを嫌がったり、拒んだりはしない。天使もそうである。かれはかれらの地位を高められ、アッラーの僕とされた。それなのにいかにしてあなた方はイーサーを神とするのか。多神教徒はいかにして天使たちを神々とするのか。アッラーにお仕えすることを嫌がり、傲慢にそれを拒む者も、アッラーは復活の日に全ての存在を一同に集め、それぞれに相応しいかたちで報いられるのである。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒たちを信じ、定められたやり方でアッラーのために誠実に善行を実践する者には、行いの報奨を欠けることなく与えてくださり、その徳によりさらに増やしてくださるだろう。一方、アッラーを崇めてかれに従うことを嫌がり、傲慢に拒む者は、痛ましい懲罰を与えられるだろう。アッラーの他に面倒を見てくださり、利益を与えてくれ、助けてくれる存在も見つからないだろう。"
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            "translated_text": "人々よ、言い訳の余地を残さず、疑念を払いのける明らかな証、すなわちムハンマドがやって来た。そして明らかな光、すなわちこのクルアーンを下したのである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、預言者へ下されたクルアーンを拠り所とする者は、アッラーが天国入りの慈悲をかけてくださる。報奨も増し、位階も高めてくださり、まっすぐな道を行けるよう成功させてくださるだろう。それこそがアドン(エデン)の楽園へと続く道なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらは尋ねるだろう。父親や息子といった男の遺族なしに亡くなった者の遺産相続についての回答を。言いなさい。「アッラーがその規定を明らかにしてくださるでしょう。もしある人が父親や息子なしに亡くなり、実の姉妹、あるいは母親の違う姉妹があれば、彼女には遺産の半分がファルド(義務としての遺産配当)としてある。実の兄弟、あるいは母親の違う兄弟があれば、相続が義務となる者が他にいなければ遺産の半分がタアスィーブ(残った分の遺産配当)としてある。ともに相続が義務となる者があれば、その者が取り分を得た後の残りを相続する。実の姉妹または母親の違う姉妹が何人かいる場合、例えば二人以上の場合、3分の1をファルドとして相続する。実の兄弟または母親の違う兄弟に男子と女子がいる場合、タアスィーブで「男子には女子二人分の取り分あり」の原則に従って相続する。つまり、男子の取り分が女子の二倍とされるわけである。アッラーは迷わないようにあなた方のために親も子も遺族にいない人やその他の遺産相続規定を明らかにされる。アッラーは全てをご存知であり、不明瞭なことなど何もない。"
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            "page_number": 106,
            "translated_text": "信者よ、あなた方と創造主、あなた方とかれの被造物の間の契約を全うせよ。アッラーはあなた方への慈悲としてラクダや牛や羊といった家畜を食することを許可された。禁止の啓示が下されたもの、大巡礼や小巡礼で巡礼着を纏った状態での陸地での狩猟禁止を除いてはである。アッラーはお望みのままに英知に応じて許可し、禁止する御方であり、かれを無理強いすることのできる存在も、その定めに反対できる存在もいない。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーの禁忌事項を勝手に許されたものとしてはならない。巡礼着を纏って禁忌状態になってから、縫い目のあるものを着ること、狩りのようにハラム(禁忌のある地)での禁止事項といった警告喚起事項にも手を出してはならない。また、禁忌のある月々、すなわちズルカアダ月(11月)、ズルヒッジャ月(12月)、アルムハッラム月(1月)、ラジャブ月(7月)における殺害を許可してはならない。また、禁忌のある地へアッラーへの犠牲として捧げられたものを横領したり、あるべき場所までの運搬を邪魔立てしたりすることを許可してはならない。また、供物の印として羊毛などの首輪をつけた動物を許可してはならない。また、アッラーのご満悦を求め、貿易の利益を求めて、禁忌のあるアッラーの館(カアバ殿)を目指す者たち(の血や財産、名誉を奪うこと)を許可してはならない。よって大巡礼または小巡礼の(行程を終え)巡礼着を纏った禁忌状態から脱し、禁忌のある地から出たならば、望むならば狩りをするがよい。禁忌のあるマスジド(礼拝所)に入るのを邪魔立てした者たちに対し、不義を働いてはならない。むしろ信者よ、命じられたことを実践し、禁じられたことをやめる上でお互いに協力し合うのだ。かれに忠実にお仕えし、違反から遠ざかることでアッラーを畏れよ。アッラーは背く者に対しては懲罰の厳しい御方である。だからかれの懲罰をこうむらないで済むよう十二分に注意せよ。"
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            "page_number": 107,
            "translated_text": "浄めなしに死んだ動物(の肉を食すこと)をアッラーはあなた方に禁じられた。流血や豚肉、屠殺の際にアッラー以外の名が唱えられたものも禁じられた。絞殺されたもの、撲殺されたもの、高所から落下して死んだもの、突き殺されたもの、ライオンや虎、狼などの猛獣にかみ殺されたものは、死ぬ前に浄めることができたものはハラール(許されたもの)となるがそれ以外は禁じられている。また、偶像のために屠殺されたものも禁じられた。また、石や矢に「～をしろ」「～をするな」と記されたもので知らないうちにしとめられたもの(訳者注:石や矢に記されたことを偶像神の導きとして聞き従っていたイスラーム以前の風習によってしとめられたもの)も禁じられた。こうした禁じられた行いをすることは、アッラーへの忠誠から外れてしまうことを意味する。今日、不信仰者はあなた方がイスラームの教えから離れ去ることはないと絶望するに至った。だからかれらを恐れるのではなく、われだけを恐れよ。今日、われはあなた方のために宗教すなわちイスラームを完成させた。そして内面的かつ外面的なわれの恩恵を完了させ、イスラームをあなた方のための宗教として選んだのである。よってほかの宗教をわれが受け入れることはない。空腹のあまり、罪を犯そうとしてではなく、死肉を食べずにはいられなかったときには、罪はない。まことにアッラーはよく赦してくださる、慈悲深い御方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの直弟子たちがアッラーは何を食べてよいとされたのかを尋ねるだろう。使徒よ、言いなさい。アッラーはあなた方のために良いものを許してくださる。猟犬や豹(ひょう)のように牙を持ち、鷹のように嘴(くちばし)を持つ、狩りの知識や礼節を調教し、命令に応じて咥(くわ)えたり放したりできる訓練を受けた動物に狩られたものは食べてもよい。よってそれらの動物が捕まえたものは、アッラーの御名を唱えて解き放てば、たとえ狩りの際に殺してしまったとしても、狩りで仕留められた動物の肉を食べてもよい。アッラーを畏れ、そのご命令を守り、禁じられたことを避けよ。まことにアッラーは行いの清算に迅速な御方である。"
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            "translated_text": "今日、アッラーはあなた方のために美味しいもの、ユダヤ教徒やキリスト教徒が屠殺した肉を許してくださった。あなた方の屠殺した肉もかれらのために許された。また、マハル(婚資金)を払えば、あなた方のために信者の自由人で貞淑な女性との結婚、ユダヤ教徒やキリスト教徒といった以前に天啓の書を授けられた者の自由人で貞淑な女性との結婚を許された。あなた方は淫らな罪を犯すことなく、不倫相手を得ることもなく、辛抱強く耐えてきた。アッラーが僕たちのために様々な規定を定められたことを拒む者は、行いが受け入れられる条件である信仰を失うことで、自分の行いを無効にしてしまうことになる。復活の日には地獄の業火に入れられ、永遠にそこにいる損失者の一人となってしまうのである。"
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            "translated_text": "信者よ、礼拝を捧げたいと思い、小さな穢れの状態にあったなら、顔を洗い、頭を濡れた手でなで、両手を肘まで洗い、両足を踝まで洗うウドゥー(浄め)をせよ。大きな穢れの状態にあったなら、沐浴（グスル)をしてからにせよ。だがもし病気で、(水の使用が)病気の増大や治癒の遅延になることを心配するなら、あるいは健康な状態で旅行中であったなら、あるいは例えば用を足して小さな穢れの状態にあったなら、あるいは妻との性交で大きな穢れの状態にあったなら、浄めのための水を探してもなお見つからなかった場合には、大地の表面を目指し、両手を打ちつけて、それで顔をなで、両手をなでよ。アッラーはその規定において、水の使用を必要不可欠とすることであなた方を害してしまうような、窮屈な思いをさせることを望まれない。だからかれはあなた方への恩恵を完遂するためにも、病気や水がないといった事情があるときに代わりの規定を定められたのである。あなた方がアッラーの恩恵を拒むのではなく、感謝するためである。"
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            "translated_text": "イスラームへの導きというアッラーの恩恵を思い起こすがよい。病める時も健やかな時も「あなたの言葉をよく聞き、あなたの命令によく従います」と預言者に約束したときの誓約を思い起こせ。アッラーのご命令を果たすことでアッラーを畏れよ。そのうちの一つが、かれの誓約を守り、禁止事項を避けることである。まことにアッラーは心中を知っておられ、かれにとって不明瞭なことなど何もない。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信仰する者よ、アッラーのご満悦を求めてその権利を実践する者であれ。不平ではなく、正義の証人となれ。ある民への憎悪で公平さを失ってはならない。公平さは、友とであれ、敵とであれ求められるものだからである。だから両者ともに公平にせよ。公平さはアッラーへの恐れにより近く、不公平さはかれへの冒涜により近いのである。そのご命令を守り、禁止を避けることでアッラーを畏れよ。まことにアッラーはあなた方の行うことを熟知しておられる。かれにとって不明瞭なことなど何もなく、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "約束を違えることのないアッラーは、アッラーとその使徒たちを信じ、善行を行う者に罪の赦しと天国入りという偉大な報奨を約束された。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、かれの印を嘘と否定する者は、その不信仰と嘘への懲罰として入れられる地獄の業火の住人となり、友が連れ合いと一緒にいるように炎と共にいることになる。"
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            "translated_text": "信者よ、心と口でアッラーがもたらしてくれた安全と敵の心に恐怖を投げ込むという恩恵を思い起こすがよい。かれらはあなた方を陥れようと近付いたが、アッラーがかれらを遠ざけ、あなた方を守ってくださった。よってそのご命令を守り、禁止を避けることでアッラーを畏れよ。信者は宗教的かつ世俗的な利益を得るうえで、アッラーただお独りを頼みとすべきである。"
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            "translated_text": "やがて言及されるイスラーイールの子孫に対し、アッラーは確かな誓約を結ばれた。12人の頭領を置き、全ての頭領がその配下の者の後見役となるというわけである。アッラーはイスラーイールの子孫に仰せられた。「われはあなた方が完全な形で礼拝を捧げ、財産の一部を施し、区別することなくわれの使徒たち全員を信じ、かれらを尊敬して支援し、様々な善行において財産を費やしたなら、あなた方への支援であなた方と共にあろう。もしあなた方がそれら全てを果たしたならば、犯した悪行をわれは償い、復活の日には楽園に入れてやろう。よってこの確かな誓約を結んだ後で不信仰に陥る者は、知りながら故意に真理の道を踏み外したのと同然である。」"
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            "translated_text": "誓約違反のせいでわれらの慈悲からかれらを追い出し、その心を頑なで根性の悪いものに変えた。かれらは文言を入れ替えて言葉を改竄(かいざん)し、自分たちの好みに応じた解釈をし、記憶を喚起された幾つもの行いを放棄したのである。そして未だに、使徒よ、あなたはかれらがアッラーとその僕たちに対して裏切り行為を働いているのを見出すだろう。ただただ、誓約を忠実に守るほんの少数の者だけは別である。かれらは赦してやり、責め立ててはならない。大目に見てやるがよい。それこそが誠意を尽くすことである。アッラーは最善を尽くす者を好まれる。"
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            "translated_text": "われらがユダヤ教徒と確かな誓約を結んだように、イーサーの信奉者として自分たちのことを敬虔な者とみなす者とも誓約を結んだが、かれらはユダヤ教徒であるかれらの先祖たちがしたように記憶を喚起されたもののうちの一部を放棄した。われらが復活の日に至るまで、かれら両者(ユダヤ教徒とキリスト教徒)の間に諍(いさか)いや激しい憎悪を植え付けたため、お互いに信仰を否定し合う殺し合いをするようになった。アッラーはかれらがしていたことを伝え、それに報いを与えられよう。"
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            "translated_text": "律法を持つユダヤ教徒と福音書を持つキリスト教徒の啓典の民よ、われらの使徒ムハンマドがやって来てあなた方に啓示された書のうち、あなた方が隠した多くのことを明らかにするだろう。あなた方の醜態を曝け出すだけで何のためにもならないものの多くはお咎めなしとするだろう。あなた方のもとにはアッラーの御許から下された書としてクルアーンがもたらされた。それは光明となる光であり、人々がこの世とあの世で必要とするもの全てを明らかにする書である。"
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            "translated_text": "アッラーは信仰と善行にかれが満足する形で従う者を、この書を通してアッラーの懲罰から無事でいられる道へと導かれる。それは天国へと通じる道であり、不信仰の闇から信仰の光へと救い出してくれ、まっすぐなイスラームの道へと導いてくれるのである。"
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            "translated_text": "キリスト教徒でアッラーはすなわちマルヤムの子イーサーであると言う者は不信仰に陥った。かれらに言いなさい、使徒よ。「マスィーフ(メシア)たるマルヤムの子イーサーとその母親、かつ地上の全てのものを、お望みとあればアッラーが消滅させるのを妨げることのできる存在があるだろうか。もし誰もできないならば、それがかれのほかに神はいないこと、そしてマルヤムの子イーサーとその母親も地上の全てのものもアッラーの被造物であることの証である。アッラーにこそ天地にあるもの全ての王権はあり、お望みのものを創造され、実際に創造を望まれた存在の中にイーサーもおり、かれはかれの僕であり使徒である。アッラーは全能なる御方である。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒はそれぞれが皆自分たちのことをアッラーの子供でありアッラーの愛する者であると主張するが、使徒よ、かれらへの反論として言いなさい。「なぜアッラーはあなた方が犯した罪に対して苦痛を与えられるのでしょうか。万が一あなた方が主張するように、あなた方がかれの愛する存在であったなら、この世での殺害や殲滅(せんめつ)、あの世での業火によってあなた方を苦しめられることはなかったでしょう。かれがご自分の愛する存在を苦しめられることはないからです。要するにあなた方は、他の人たちと同様ただの人間であり、良いことをすれば天国で報いてくださり、悪いことをすればその結末は地獄の業火だというわけです。アッラーはお望みの者をその恩恵によって赦してくださり、お望みの者をその公平さによって罰せられます。ただただアッラーにこそ天地にある王権は属し、かれだけが帰り処なのです。」"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒の啓典の民よ、使徒たちが途切れ、使徒の派遣が急務となってからあなた方のもとにわれらの使徒ムハンマドがやって来た。「わたしたちのもとに使徒がやって来て、アッラーの報奨を告げ、かれの懲罰を警告することはなかった」と言い訳しないようにである。ムハンマドは吉報の伝達者かつ懲罰の警告者としてあなた方のもとへやって来た。アッラーは全能なる御方であり、何もかれを妨げ得るものはない。かれの力の証の一つが、使徒たちを遣わし、ムハンマドをその最後の者とされたことである。"
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            "translated_text": "使徒よ、ムーサーがその民であるイスラーイールの子孫に言ったときのことを思い起こせ。「民よ、心と口でアッラーの恩恵を思い起こせ。あなた方の中から預言者たちを遣わし、あなた方を導きへといざない、奴隷として支配された身から自分たちのことは自分で差配できるようにしてくださり、あなた方の時代に世界中の他には誰も恵まれなかった恩恵を与えてくださったことをである。」"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。「民よ、アッラーがそこに入るのを約束してくださり、不信仰者との戦いを約束してくださった、清らかな地(エルサレムとその周辺)に入れ。」高圧な者を前に諦めてはならない。この世でもあの世でもあなた方の将来が敗北とならないようにである。"
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            "translated_text": "ムーサーの仲間のうち、アッラーを畏れその懲罰を恐れる二人が言った。「アッラーはわたしたちがかれにお仕えするうえでの成功をお恵みくださったではないか。」二人はムーサーの命に従うよう自分たちの民を鼓舞した。「町の正門から圧政者に突入しよう。門を打ち破り、中に入ったならば、アッラーのお許しによって、アッラーへの信仰と物理的な方法の準備といった手段を踏むことで援助をご配剤くださるというアッラーの道理を信じてきっと打ち負かすことができるだろう。あなた方が本当に信者ならば、アッラーだけを頼みとし、かれを信頼するのだ。信仰は信頼を常とするものである。」"
        },
        {
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            "surah_number": 5,
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            "translated_text": "イスラーイールの子孫のうちムーサーの民は自分たちの預言者ムーサーの命令にわざと背きながら言った。「圧政者たちがわたしたちの中にいる間は町には入らない。だからムーサーよ、あなたとあなたの主が二人で圧政者と戦ってくれ。わたしたちはここに残って持ち場に留まり、あなた方二人と戦うつもりはない。」"
        },
        {
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            "surah_number": 5,
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            "translated_text": "ムーサーは主に言った。「主よ、わたしは自分自身と兄弟のハールーンの他には誰に対してもどうにもできません。ですからあなたとあなたの使徒への忠誠に背いた民とわたしたちの間を切り離してください。」"
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            "translated_text": "アッラーは預言者ムーサーに仰せられた。「まことにアッラーはイスラーイールの子孫が清らかな地に入るのを40年もの間禁じられた。その間かれらは砂漠の中を、導かれることもなくさまよい続けたのである。だからムーサーよ、アッラーへの忠誠から背く民に対して残念がるではない。かれらがこうむる苦しみは、自分たちの違反と罪のせいなのである。」"
        },
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            "translated_text": "物語るがよい、使徒よ。ユダヤ教徒の中でも嫉妬深く不義なす者に、アーダムの二人の息子ハービールとカービールの知らせを物語るがよい。それぞれが至高のアッラーに近付くべく犠牲を捧げたが、アッラーは敬虔な者であるハービールの犠牲を受け入れ、敬虔ではないカービールの犠牲を受け入れなかった。カービールはハービールの犠牲が受け入れられたのを嫉妬して否定し、「ハービールめ、殺してやる」と言い、「アッラーが受け入れる犠牲はかれのご命令を守り、禁じられたものを避けることでアッラーを畏れる者の犠牲である」とハービールは言った。"
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            "translated_text": "「もしあなたが自分の手を伸ばしてわたしを殺そうとしても、わたしはあなたのすることで仕返しをしようとは思わない。それはわたしが臆病だからではなく、あらゆる被造物の主アッラーを畏れるからだ。」"
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            "translated_text": "かれ(カービール)は恐れながら言った。「わたしを不当に殺す罪からあなたの以前の罪に戻るとよい。そうすればあなたも復活の日に地獄の民の一員となるだろう。その報いこそ法を越える者たちの報いなのだ。わたしはあなたを殺した罪でかれらと同じにはなりたくない。」"
        },
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            "translated_text": "そこでカービールの悪しき自我が不当に兄弟ハービールを殺すのを正当化し、(実際に)殺したことでこの世でもあの世でも自分の運を失った者の一人となったのである。"
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            "translated_text": "そうしてアッラーはカラスを遣わし、死んだカラスを埋める土地を示し、兄弟の身体をどのように覆うべきか教え、かれ(カービール)は後悔する者の一人となったのである。"
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            "translated_text": "カービールの兄弟殺しのために、われらはイスラーイールの子孫に教えたのである。復讐や不信仰によって地上を荒らしたわけでも、戦争のためでもなく、理由もなしに人を殺した者は、全人類を殺したに等しいと。なぜなら、そうした者にとっては無実の人も罪人も違いがないからである。一方、至高のアッラーが不可侵なものとされた殺人を、犯してはならない不可侵なものだと信じて殺しを思い留まった者は、あたかも全人類を生かしたに等しいのである。なぜなら、その行為には全人類の安全があるからである。イスラーイールの子孫には確かにわれらの使徒たちが明らかな証や真理と共にやって来たが、それにもかかわらず、多くの者たちが罪を犯し、使徒に背くことでアッラーの定めた境界線を踏み越えたのである。"
        },
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            "translated_text": "アッラーとその使徒に敵対し、敵意を剥き出しにし、殺害と財産の横領、掠奪で地上を荒廃させる者たちの行末は、磔なしに殺されるか、あるいは木などの十字架に磔で殺されるか、右手と左足を切断されるか、それからまた繰り返せば左手と右足を切断されるか、あるいは遠く追放されるか、そうした刑罰はこの世での恥さらしであり、あの世では大きな懲罰が待っているのである。"
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            "translated_text": "だがこれらの戦闘員たちの中でも、統治権を持つ者よ、あなた方の力が及ぶ前に悔い改めた者は別である。アッラーは悔悟の後ではよく赦してくださる、慈悲深い御方。そのお慈悲の一つが、懲罰を帳消しにされることである。"
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            "translated_text": "信者よ、そのご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識し、かれに近づけるよう求めよ。また、かれのご満悦を求めて不信仰者と懸命に戦え。きっとあなた方は求めるものを手に入れ、怖れていることを避けられるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒たちを信じない者は、万が一地上にある全ての所有権を持ち、さらにそれと同じものを持っていて、復活の日にアッラーの懲罰から逃れるためにそれを差し出したとしても、その犠牲を受け入れてはもらえない。かれらには痛ましい懲罰があるのである。"
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            "translated_text": "かれらが地獄の業火に入るとそこから出たがるが、そんなことができようか。そこから出ることは決してなく、永続的な苦しみを得るのである。"
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            "translated_text": "男女の盗人は－統治する者よ－正当な理由なしに他人の財産に手を出す罪を犯したことへのアッラーからの罰として、かつかれら両人と他の者たちへの見せしめとして、それぞれの右手を断ち切るがよい。アッラーは威力並びない御方であり、その定めと方針に英明な御方である。"
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            "translated_text": "盗みから悔い改めて行いを正す者には、アッラーは向き直してくださる。それはアッラーがその僕たちの中でも悔い改める者を何度でも赦してくださる、慈悲深い御方だからである。だがすでに事が統治者のもとにまで達した者の刑罰が、悔い改めで無効となるわけではない。"
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            "translated_text": "もうわかったであろう、使徒よ。アッラーには天地の王権があり、お望みのままを動かされ、その公平さでお望みの者に苦しみを与え、その恩恵でお望みの者を赦されるのである。アッラーは全能なる御方であり、何もかれを妨げることはできない。"
        },
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰の行いを見せびらかすことに勤しみ、信仰を明らかにしながら不信仰を胸に潜めて嫌がらせをする偽信者のために悲しんではならない。それから自分たちの長老のついた嘘に耳を傾け、頭領たちに考えなしに従うユダヤ教徒のために悲しんではならない。かれらは律法の中のアッラーの御言葉を好みに応じて改竄（かいざん）し、従う者たちに言うのである。「ムハンマドの定めが好みに合えばかれに従い、合わないならかれには注意せよ。」アッラーが迷妄を望まれる者は、使徒よ、その者のために迷いを払いのけ、真理の道へ導いてくれる存在を見つけることはない。こうした特徴を持つユダヤ教徒や偽信者は、不信仰から心を浄めるのをアッラーが望まれなかった者であり、この世では恥辱、あの世では地獄の業火という大きな懲罰があるのである。"
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            "translated_text": "これらユダヤ教徒は嘘をよく聞き、利子のように禁じられた財産をよく貪る。よってもしかれらがあなたに裁定を求めて来たならば、使徒よ、あなたが望むならかれらを分けるか、かれらの間に障壁を置くがよい。どちらを選ぶか、選択はあなたに委ねられている。もしかれらの間に障壁を置いたならば、かれらがあなたを害することはないだろう。そしてもしかれらの間を分けたならば、たとえかれらが不義なす敵であったとしても公平に分けよ。アッラーは裁定において公平な者を好まれる。"
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            "translated_text": "かれらの事はまことに驚きである。あなたを信じないにもかかわらず、あなたの裁定がかれらの好みに合うのを期待してあなたに裁定を求める。かれらのもとには自分たちが信仰を寄せている律法があり、そこにはアッラーの定めがある。その上もしあなたの裁定がかれらの好みに合わなければ、あなたの裁定に反対する。つまりかれらは自分たちの奉じる書への不信仰とあなたの裁定への反対とを合わせたのである。かれらがなすことは信者がなすことではない。よってかれらは信者ではない。"
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            "translated_text": "われらは律法をムーサーに下した。そこには正しい導きがあり、灯明となる光があり、アッラーに忠実に従ったイスラーイールの子孫の預言者たちの裁きの基があり、アッラーがその書の守り手として人々を育ててきた学者や法学者の裁きの基がある。かれはかれらをその書が真理であることの証言者として改変や入替えから守る信用の人とし、人々の諮問先とした。よってユダヤ教徒よ、人々を恐れるのではなく、われのみを恐れるのだ。金銭や名誉、地位といったわずかな見返りでアッラーが下されたことによる裁定の代わりを得てはならない。アッラーが啓示で下されたものによって裁かない者は、それを認可されたものとして、または他のものを優先して、または同等のものとしてであっても、かれらこそ本当の不信仰者である。"
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            "translated_text": "われらは律法において、正当な理由なく故意に殺人を犯した者は死刑となり、故意に目をえぐり出した者は自分の目がえぐり出され、故意に鼻を欠けさせた者は自分の鼻が欠けさせられ、故意に耳を切断した者は自分の耳が切断され、故意に歯を抜いた者は自分の歯が抜かれることを義務付けた。それから傷害においては加害者が自分のした傷害行為と同じもので罰せられる。加害者を率先して赦してやる者は、自分を害した者への容赦によって自分の罪の償いとなるだろう。だが、復讐においてであれ、その他の事柄においてであれ、アッラーが下したもので裁かない者は、定められた境界線を越える者である。"
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            "translated_text": "われらはイスラーイールの子孫の預言者たちの後に、マルヤムの子イーサーを律法にあるものの信者かつそれによる裁定者として続かせた。それからかれに真理への導きや疑念打破の証拠、問題解決の規定、少しだけ規定が打ち消され、改定されただけでそれ以前に啓示された律法に合致するものを網羅する福音書を与え、それを求める者にとっての導きとし、禁じられた行為を食い止めるものとした。"
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            "translated_text": "ムハンマドがかれらに遣わされる前のキリスト教徒は、アッラーが福音書で下したものを信じ、そのうちの誠実なもので裁くがよい。アッラーが下されたもので裁かない者は、アッラーに従うことからはみ出た者であり、真理を捨て虚偽へと傾く者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたに間違いなくアッラーの御許から下されたクルアーンを啓示した。それ以前に下された啓典を確証し、保証するものであり、それに合致するものは真理であり、違えるものは虚偽である。よってアッラーがあなたに啓示されたものを通して人々の間を裁定し、あなたに下した疑いの余地なき真理を放置してつき従ったかれらの我欲に従ってはならない。われらは全ての共同体に実践的な規定と導きの基となる明確な道をもたらした。万が一アッラーが様々な教えを統一することを望まれたなら、統一されただろう。しかしながらかれがされたのは、皆を試し、忠実な者と違反する者とを(本人たちにわかるように)明らかにすべく、全ての共同体に教えをもたらされることであった。だから善行実践と悪行放棄に励むがよい。アッラーだけが復活の日にあなた方の帰り処となるのであり、そこでかれはあなた方が互いに意見を違えていたことについて明らかにされ、生前の行いに応じて報いてくださろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーの啓示を基に裁定せよ。自我盲従に過ぎないかれらの意見に従ってはならない。アッラーがあなたに啓示された一部について、かれらがあなたを迷わせないように注意せよ。そのためにはかれらは手を抜かないだろう。だからアッラーがあなたに啓示したものによって下した定めを受け入れるのを拒絶したならば、アッラーがかれらを自らの罪の一部のためにこの世の苦しみで罰し、あの世ではかれらの全ての罪を罰するのを望まれていると知れ。実に多くの人たちがアッラーに忠実であることから道を踏み外している。"
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            "translated_text": "かれらはあなたの裁定に背き、自我に従う偶像崇拝者たち、イスラーム以前の無明時代の民の裁定を求めるというのか。たとえ虚偽であれ自分の好みに合うものにしか従わない我欲と無知の民にはわからなくとも、アッラーがその使徒に下されたもので理解する確信の民にとっては、アッラーよりも優れた裁定者は存在しないのは明らかなことである。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信仰する者たちよ、ユダヤ教徒やキリスト教徒をあなた方が信頼して従う同盟者や親友としてはならない。かれらが信頼するのは同じ信仰を分かち合う者だけである。よって両集団を集わせるのはあなた方への敵対行為である。かれらと親しくなる者は、かれらの一員とみなされることになる。まことに不信仰者と親しくすることで不義をなす者をアッラーが導かれることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、信仰の弱い偽信者がユダヤ教徒やキリスト教徒と率先して親しくしようとし、「かれらが優勢になって国を持ち、嫌がらせを受けないかが心配なのだ」と言うのを見るだろう。きっとアッラーがその使徒と信者たちに勝利をもたらすか、何らかの命をもたらしてユダヤ教徒とかれらに親しくする者の権勢を妨げるかし、かれらと我先に親しくしようとする者は、思い込みで執着したものが嘘偽りであることを知り、自らの心中に隠した偽善を後悔するだろう。"
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            "translated_text": "信者は偽善者の状態に驚いて言う。「信者たちよ、わたしたちは信仰と支援、友好関係においてあなた方と共にいると誓いを立てたのはかれらですか。」かれらの行いは無効となり、望みを失い、約束された懲罰によって失敗者となるのである。"
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            "translated_text": "信者よ、あなた方の中で信仰から不信仰へ戻る者は、アッラーを愛し、かれもその公正さによりかれらを愛する民で取り換えてしまわれるだろう。かれらは信者には思いやり深く、不信仰者には厳しい者たちで、アッラーの御言葉が至上のものとなるよう自分の財産と命をもって最善の努力を尽くす者たちである。かれらはアッラーのご満悦を被造物の喜びに優先させるため、脅す者の脅しを恐れることはない。それは数ある僕たちの中でもお望みの者に与えられるアッラーの恩恵である。アッラーは恩恵と至誠の広大なる御方であり、恩恵に相応しい者を知ってそれを恵み、相応しくない者にはそれを禁じる御方である。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒やキリスト教徒、その他不信仰者は友ではない。あなた方の友はアッラーとその使徒、謙虚にアッラーへ従うために礼拝を捧げ、施しを払う者である。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒、信者たちを支援する者は、アッラーの党の一員であり、アッラーの党こそがアッラーの助けを得られて勝利する者である。"
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            "translated_text": "信者よ、以前に啓典を与えられながらも、あなた方の宗教を馬鹿にし、嘲笑うようなユダヤ教徒やキリスト教徒、多神教徒を同盟者や親友としてはならない。もしあなた方がアッラーを信じ、下されたものを信じるならば、アッラーが禁じられたかれらとの親しい交流を避けることでアッラーを畏れよ。"
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            "translated_text": "かれらは礼拝という唯一の神に近づくための最大の信仰行為への呼びかけをする際にも嘲笑う。それはかれらがアッラーへの信仰行為やその教えの意味を理解しない民だからである。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。啓典の民で他人を嘲笑する者に。「あなた方がわたしたちを馬鹿にするのは、わたしたちがアッラーを信じ、啓示されたことを信じるからですか。あるいはあなた方の多くがアッラーにお仕えすることから外れた者となったとわたしたちが信じるからですか。ならばあなた方がわたしたちを馬鹿にするのは誉れであり、辱めではありません。」"
        },
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「誰がもっと恥ずかしいか、かれらよりももっと激しい懲罰を受けなければならないかをお知らせしましょうか。それはアッラーがそのお慈悲から追い出した後で猿や豚に変えてしまい、偶像神の信奉者としてしまわれた、かれらの先祖のことです」と。偶像神とはアッラー以外に人が自らの意志で崇める全ての存在であり、ここに言及された者たちこそが復活の日には最悪の地位にあり、まっすぐな道から遠く迷い外れた者なのである。"
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            "translated_text": "信者よ、もし偽善者がやって来て信仰を装ったとしても、実際はかれらが出入りする際には不信仰が離れることはなく、たとえかれらが信仰を取り繕ったとしても、かれらが不信仰を胸の内に秘めているのをアッラーはよくご存知であられ、それに報いられよう。"
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            "translated_text": "使徒よ、ユダヤ教徒や偽善者の多くが嘘や不当なかたちで他者に危害を加え、禁じられた方法で人々の財産を貪るといった罪を犯す。なんと酷いことをする者たちだろうか。"
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            "translated_text": "嘘偽りの証言、不当なかたちで人々の財産を貪ることに勤しむのを、かれらの指導者や学者は止めようとしないのか。悪を禁じない指導者や学者の行いのなんと酷いことか。"
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            "surah_number": 5,
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            "translated_text": "ユダヤ教徒は困窮に見舞われたときに言った。「アッラーの手は善良さの寄与と施しから閉ざしてしまわれた。その御許にあるものをわたしたちからは押し留めてしまわれたのだ。」かれらの手が善行から抑えつけられ、アッラーのお慈悲から追放されたのはこの言葉が原因だということがわからないのか。完全なかれの御手はむしろ善良さの寄与と施しのために広げられており、お望みの者に費やし、広げ、閉ざされるのである。かれを妨げうる者も無理強いさせられる者もない。使徒よ、ユダヤ教徒があなたに下されたものに何かを加えることはできない。かれらは一線を越え、抵抗するだけである。それはかれらの嫉妬心のせいであり、われらはユダヤ教徒の諸宗派の間に敵意と憎悪を投げ込んだ。戦のために集い、備えを万全にし、戦火を灯すための策略を巡らすたびに、アッラーはかれらの集まりを離散させ、その力を無力にしてしまわれるのである。にもかかわらず、いまだにかれらはイスラームを潰そうとして地上を荒廃させ、そのための策略を巡らせ続けている。アッラーは退廃の民を嫌われる。"
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            "translated_text": "もしユダヤ教徒とキリスト教徒がムハンマドのもたらしたものを信じ、罪を避けることでアッラーを畏れたならば、たとえ多くの罪であれかれらが今までに犯した罪をわれらは贖い、復活の日には恩恵の楽園に入れてやり、尽きない恩恵を楽しめるようにしてやろう。"
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            "translated_text": "もしユダヤ教徒が律法で啓示されたことを実践し、キリスト教徒が福音書で啓示されたことを実践し、クルアーンで啓示されたことを全て実践したならば、雨が降り大地が潤うといった糧の要因を容易にしただろう。啓典の民には真理に対して不動の信仰を持つ公平な者もいるが、多くの者は信仰の欠如により行いが悪くなってしまっている。"
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            "translated_text": "使徒よ、主から下されたものを全て伝え、少しも隠してはならない。少しでも隠してしまうようなことがあれば、メッセージの伝達者ではなくなってしまう。(アッラーの使徒は伝達を命じられたこと全てをしっかりと伝達された。だからそれ以外の思い込みを主張する者は、アッラーに対して大きな嘘を吐くに等しい。) 今日以降、アッラーがあなたを人々から守ってくださるから、あなたに悪さをすることはできない。あなたはただ伝達すればよいのである。導きを望まない不信仰者をアッラーが正導へと成功させることはない。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「あなた方ユダヤ教徒やキリスト教徒は、律法や福音書にあることを実践するほど正しい宗教にのっとってはいません。だから今やそれを信じて行うことなしにはあなた方の信仰が成立しない、クルアーンで啓示されたことを実践してください。」だが啓典の民の多くは、嫉妬のせいであなたに啓示されたものをこれまで以上に嘘と否定し、不信仰をさらに募らせるだろう。よって不信仰者のために残念な気持ちを抱くことはない。あなたに従った信者にこそ、豊かさはあるのである。"
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            "translated_text": "信者たちやユダヤ教徒、ある預言者たちに従うサービア教徒やキリスト教徒のうち、アッラーと最後の日を信じ、善行を果たす者は、将来への恐れはなく、この世で取り逃がしたものについて悲しむことはない。"
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            "translated_text": "われらはイスラーイールの子孫に聞き従うよう確実な誓約を結んだ。だがかれらはそれを破り、使徒たちがもたらしたものに逆らうよう自分の我欲に従い、使徒たちのある者を嘘と否定し、また別のある者を殺害した。"
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            "translated_text": "かれらは自分たちが行った誓約破棄や預言者たちを嘘と否定すること、殺害することは何の害にもならないと思い込んだが、想定外の結果となった。真理が見えなくなり、導かれなくなってしまい、受け入れの耳で聞けなくなってしまったのである。それからアッラーはその恩恵によってかれらを赦してくださったが、その後でさらにまた真理が見えなくなり、正しく聞けなくなるということが、かれらのうち多くの者に起こった。アッラーはかれらの行いを見ておられ、何一つ隠せるものはなく、行いに応じて報いられるである。"
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            "translated_text": "アッラーはすなわちメシアたるマルヤムの子イーサーだと言うキリスト教徒は不信仰に陥った。アッラー以外のものに神性を帰したからである。マルヤムの子自身が、「イスラーイールの民よ、アッラーただお独りを崇めよ。かれこそはわたしの主であり、あなた方の主であって、わたしたち皆がかれの僕であることに違いはないのです」と言ったにもかかわらず、である。それはつまりアッラーに別の存在を並び立てる者は天国入りを禁じられ、その居場所は地獄の業火となり、援助者はアッラーの御許にはおらず、待ち構えている懲罰からの救済者もいないということである。"
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            "translated_text": "アッラーは、父と子と清霊の三位一体だと言うキリスト教徒は不信仰に陥った。アッラーはかれらの言説とは無縁な高みにおわし、複数からなる御方ではなく、並ぶ者なき唯一なる神である。かれらがこの酷い言説をやめない限り、痛ましい懲罰に見舞われるだろう。"
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            "translated_text": "かれらはこの言説を悔い改めてアッラーに立ち返り、多神崇拝の罪を犯したことへの赦しを求めようとしないのか。アッラーは不信仰という罪であったとしても、どんな罪からであれ悔い改めて立ち返る者をよく赦してくださる、信者には慈悲深い御方である。"
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            "translated_text": "メシアたるマルヤムの子イーサーは、一人の使徒に過ぎない。かれらに死が訪れたようにかれにも同じことが起こるのである。またその母親のマルヤムはよく信じる誠実な女性であり、二人とも必要性があってものを食べていた。食べ物を必要とする者が神でありえようか。よく見てみよ、使徒よ。いかにわれらが唯一性を指し示す様々な印を明らかにし、かれ以外に神性を帰すのが誤りであることを明らかにするかを。にもかかわらず、かれらはこれらの印を否定するのである。それからよく見てみよ。いかにかれらがこうしたアッラーの唯一性を指し示す様々な印を前に真理から逸らされているかを。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。アッラー以外のものを崇める者への反証として。「益をもたらすこともできず、害から守ることもできないものを崇めるのですか」と。それ(訳者注:アッラー以外に崇められるもの)は不能だが、アッラーは不能とは無縁な御方である。アッラーだけがあなた方の言葉を聞いてくださり、かれが見逃すものは何一つない。あなた方の行いをよく知り、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "キリスト教徒に言いなさい、使徒よ。「真理に従う上で、あなた方が命じられた境界線を越えてはなりません。マルヤムの子イーサーについてあなた方がしたように、多くの人を迷わせた迷妄の民となり、真理の道を踏み外した先祖のやり方を踏襲し、預言者たちを尊敬するうえで、神としてしまうほどに行き過ぎてはなりません。」"
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            "translated_text": "荘厳なるアッラーは伝えておられる。かれがイスラーイールの民のうち不信仰に陥った者をそのお慈悲から追放したことを、ザブールというダーウードへ啓示した書において、福音書というマルヤムの子イーサーへ啓示した書においてである。そうしたお慈悲からの追放はかれらが犯した罪のせいであり、アッラーの不可侵な禁忌事項への敵対のせいである。"
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            "translated_text": "かれらはお互いに罪を犯すのを禁じようとしなかったどころか、罪を犯す者は悪行をあからさまに行っていたのである。それもそのはず、すでにかれらには非難する悪行など残っていなかったからであり、邪悪を禁じることを放棄した成れの果てのなんと酷いことか。"
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            "translated_text": "あなたは見るだろう、使徒よ。ユダヤ教徒の中で不信仰な者の多くが不信仰者を愛し、かれらを贔屓(ひいき)にするのを。またかれらがあなたに敵対し、一神教徒に敵対するのを見るだろう。不信仰者との親交を結ぼうとするとは、なんと酷いことをするのか。それこそアッラーのお怒りを買い、地獄の業火に落とされて永遠に出られなくなる原因なのである。"
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            "translated_text": "もしユダヤ教徒がアッラーを本当に信じ、その預言者を信じていたならば、多神教徒を友として愛し、信者を差し置いてかれらを贔屓(ひいき)することはなかっただろう。なぜなら不信仰者を親友とすることは禁じられているからである。しかしながらユダヤ教徒の多くは、アッラーに忠実にお仕えすること、かれとの近しさ、そして信者たちとの近しさから外れているのである。"
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            "translated_text": "きっとあなたは思い知るだろう、使徒よ。最大の敵はユダヤ教徒であることを。それはかれらの抱く憎悪と嫉妬、高慢さのためであり、偶像崇拝者やその他の多神教徒もそうである。一方、最大の味方は自分たちのことをキリスト教徒と呼ぶ者である。かれらの信者への親愛の情は実に近い。それはかれらの中に学者や行者がいて、高慢ではなく謙虚な者たちだからである。高慢な者には、善良さがその心に達することはない。"
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            "translated_text": "かれら(エチオピアの)ナジャーシー帝やその側近の心は柔らかく、クルアーンの一部を聴いてそれが真理であることを知ると、畏敬の念から涙するのである。それはかれらがイーサーのもたらしたものを知っていたからであり、「わたしたちの主よ、あなたの使徒ムハンマドにあなたが啓示されたものを信じます。ですから主よ、わたしたちのことも復活の日に人々に対する証となるムハンマドのウンマ(共同体)の一員としてください。」と言うのである。"
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            "translated_text": "「わたしたちとアッラーへの信仰、かれの啓示でムハンマドがもたらした真理との間を分かつ原因は何なのか。わたしたちは預言者たちと信奉者たちといったアッラーに忠実でかれの懲罰を恐れる者たちとともに天国に入りたいと願っているのに。」"
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            "translated_text": "アッラーはかれらの信仰と真理認識に報いて川の流れる楽園にある城や木々に永遠に住まわせてくださる。それは誠意を尽くす者が真理に無条件で従うことへの報奨である。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じようとせず、その使徒へ啓示したアッラーの様々な印(章句)を嘘と否定する者は、燃え盛る業火にずっと共にある者であり、そこから抜け出せることは永遠にないだろう。"
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            "translated_text": "信者よ、食べ物や飲み物や結婚といった許された楽しみを禁欲や勤行として禁じてはならない。アッラーが禁じた境界線を越えてもならない。本当にアッラーは境界線を越える者を好まれることはなく、むしろ憎まれるのである。"
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            "translated_text": "アッラーが糧としてもたらしてくださったものは、それがハラール(許されたもの)でよいものであれば食べ、横領されたものや不浄とされるものといったハラーム(禁じられたもの)であれば食べてはならない。命じられたことを果たし、禁じられたことを避けることでアッラーを畏れよ。かれこそがあなた方の信じる御方であり、信仰があればかれを畏れられるはずである。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーは故意にしたことでなければ咎めることはない。かれが責任を問うのはあなた方が決意したことであり、心で決めておきながら約束を破ったことについてである。決意して誓約を口にしておきながらそれを破った場合は、三つのうちどれかで罪を帳消しにしてくださる。あなた方の国の一般的な食事を10人の困窮者に半サーア分ずつを施すこと。(訳者注:「サーア」とは計量の呼称であり、学派間で若干の相違はあるが1サーア約2.6kgまたは約2,500mlを意味する)あるいは一般的に衣服とみなされる衣服を調達すること。あるいは信者の奴隷解放である。もしこうした三つのうちどれかの誓約破棄の贖いとしうるものが見つからなければ、三日間の断食で贖いとすればよい。これらが誓約破棄の贖いである。信者よ、もしアッラーにかけて誓いを立てておきながらそれを破ったときは、誓約をアッラーにかけての嘘としないように、アッラーにかけて誓いを立て過ぎないようにし、よいことを行い、誓約破棄の贖いをせよ。アッラーが誓約破棄の贖いについて明らかにされたように、ハラールやハラームについての規定も明らかにされた。きっとあなた方は知らなかったことを教えてくださったことに対し、アッラーに感謝するだろう。"
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            "translated_text": "信者よ、理性を飛ばす酔わせるものや双方からの代償を含む賭け事、多神教徒が神聖視・崇拝の対象とする屠殺台の石、目に見えない世界について誓いを立てる際に求める火付け道具、これら全ては悪魔が見てくれよく飾る罪である。だからそれからは遠ざかれ。きっとあなた方はこの世でも尊厳のある暮らしを送ることができ、あの世でも天国の恩恵を得られるだろう。"
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            "translated_text": "悪魔が酔わせるものや賭け事を美しく見せる目的は、心の中に敵愾心や憎悪を植え付けるためであり、アッラーを思い起こすことや礼拝から遠ざけるためである。信者よ、これらの悪行をやめられるか。それこそあなた方に相応しいことである。だから直ちにやめよ。"
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            "translated_text": "イスラームの教えが命じることを果たし、禁じることを避けることでアッラーに従い、使徒に従うがよい。違反には気をつけよ。もしあなた方が背いたとしても、われらの使徒にはアッラーから伝達を命じられたことの伝達が課せられているだけと知れ。すでにかれは伝達を果たし終えたのであり、あなた方が導かれたならばそれはあなた方自身のためであり、あなた方が悪態をついたならばそれはあなた方自身に対してのこととなる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、かれに近づくために善行を行う者で酒が禁じられる前にそれを飲んだ者に罪はない。(その他の)禁じられたことを避け、アッラーのお怒りに触れるのを恐れ、かれを信じ、善行を実践したならば、である。それからかれらはアッラーに見られているという感覚を高め、ついにはかれを見ているかのようにかれにお仕えするまでになった。アッラーはかれを見ているかのようにかれにお仕えする者を愛でられる。それはかれらがアッラーの常なる監督を感じるからであり、それが信者をして行いを最善のかたちで果たせるよう向かわせるのである。"
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            "translated_text": "信者よ、巡礼着姿でいる際にもたらされる陸地の狩りでアッラーはあなた方を試されるだろう。あなた方がそのうちの小さいものは自分の手で、大きいものは槍で得ようとする中、目には見えないがアッラーはご存知だという信仰の深さによって誰がかれを意識して狩りをやめるかをアッラーが知るため、すなわち僕たる人間自らが知ることで責任を問われる対象とするためである。よって大巡礼または小巡礼の巡礼着をまとった禁忌状態でありながら狩りをして一線を越えた者には、アッラーが禁じたことを犯したために復活の日には痛ましい懲罰があるだろう。"
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            "translated_text": "信者よ、大巡礼または小巡礼の巡礼着をまとった禁忌状態でありながら陸地の動物を狩りで殺めてはならない。故意に(狩りをして)殺めた者は、狩りをして殺めたものと同等の価値となるラクダや牛あるいは羊で報いなければならない。ムスリムたちの中から公平さで知られる二人の男に裁定をさせ、その二人が決めたことは実行される。マッカに運ばれて禁忌のある土地で屠畜による犠牲を捧げるか、その土地にいる貧しい者たちにそれと同価値の施しをし、それぞれ半サーアずつ与えるか、あるいは半サーアの食事に対して一日の断食をせよ。それは全て狩りで殺生をした者が自分の犯した殺生の結果を思い知るためである。アッラーはそれが禁止される前に禁忌のある土地で狩りをして殺生をすることや巡礼着をまとった禁忌状態で陸地の狩りをして殺生することといった、すでに過ぎたことについては大目に見てくださるが、禁止の後でそれを繰り返す者には懲罰で復讐されるだろう。アッラーは強靭で逆らうことのできない御方であり、誰もかれを妨げることはなく、お望みになりさえすればかれに逆らった者に復讐できるのである。"
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            "translated_text": "アッラーは水中の漁や海から打ち出されたものは、生きながらであれ死んだ状態であれ、定住者や旅行者が糧として役立てられるものとして許可された。一方、大巡礼または小巡礼の巡礼着をまとった禁忌状態であるかぎり陸地の狩りは禁じられた。だから命じられたことを果たし、禁じられたことを避けることでアッラーを意識せよ。かれにのみあなた方は復活の日に帰り行くのであり、かれは行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "アッラーは禁忌のあるカアバ殿を人々のために立ち続けるものとされ、そこでは礼拝や大小の巡礼といった宗教的な利益が得られ、禁忌のある土地での安全や全ての成果物が持ち寄られるといった世俗的な利益が得られるものとされた。また、かれは禁忌のある月～それはズルカアダ、ズルヒッジャ、アルムハッラム、ラジャブである～をもうけられ、そこでの殺生からの安全や犠牲、禁忌のある土地へ運ばれるものだからと手出しできないような気持ちにさせる産物などで人々のためにあるものとされた。それこそアッラーが恵んでくださったものであり、アッラーが天地にあるもの全てを知る御方であるとあなた方が知るためである。かれのそうした益をもたらし、害を未然に防ぐための教えは、僕たる人間のためになることをかれが熟知しておられる証である。"
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            "translated_text": "使徒の責任はアッラーから伝達を命じられたことを伝達するのみであり、人々を導きへと成功させることを問われはしない。それはアッラーの御手にのみあり、あなた方が導きであれ迷いであれ、表に見せることも内に秘めることも知っておられ、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「たとえ不浄な者の数の多さに感嘆したとしても、あらゆることで不浄な者と善良な者が等しいなどということはありません。数が多いのは徳を示すものではないのです。だから理性ある人々よ、不浄なものを捨て、善良なことを行うことで、アッラーを意識してください。きっと天国を得られるでしょう。」"
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            "surah_number": 5,
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            "translated_text": "信者よ、必要のないこと、あなた方の宗教に関して助けとなることではないものをあなた方の使徒に尋ねてはならない。明らかにされれば、困難なだけにあなた方にとって不都合なこととなるだろう。もしあなた方が訊くのを禁じられた事柄を使徒に啓示が下されるときに訊けば、明らかにされるだろう。それはアッラーにとって容易なことである。クルアーンが沈黙したことについてアッラーは咎められないのだから、あえて尋ねてはならない。もしそれらについて訊いてしまえば、それらの規定に関する責任遂行が課せられることになる。"
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            "translated_text": "以前の者たちのある民は実際にそのようなことを訊き、責任遂行を命じられるとそれを行わなかったため、それが原因で不信仰者となった。"
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            "translated_text": "アッラーは家畜を許可された。多神教徒が偶像のために自分たちに禁じたものを禁じられてはいない。ある数の子を産むと耳の切られるラクダであるバヒーラや、ある年齢に達すると偶像のために放置されるサーイバというラクダ、メスを産み続けたワスィーラというラクダ、何頭か子どものできたハーミーというラクダのことである。不信仰な者は嘘を吐いてアッラーが言及されたものを禁じたと騙(かた)るが、不信仰者の多くは真理と虚偽、ハラールとハラームの違いも区別できないのである。"
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            "translated_text": "家畜のあるものを禁止するという嘘をアッラーに対して騙る者たちが、「ハラームからハラールを知るために、クルアーンで啓示されたもの、使徒の慣行へと来たれ」と言われると、「信条や言動についてはわたしたちの先祖から受け継いだもので十分だ」と言う。かれらの先祖が何も知らず、真理へ導かれることもなかったのに、一体いかに十分足り得ようか。よってかれらに従うのはより無知でより迷った者の他になく、かれらは無知で道を踏み誤った者なのである。"
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            "translated_text": "信者よ、責任を問われるのは、自分自身である。だから自分のためになることに励め。あなた方自身が導かれていれば、迷った人やあなた方の呼びかけに応えなかった者があなた方を害することはない。あなた方にとって導きとなるものには、良識を命じ、邪悪を禁じることがある。復活の日にあなた方の帰結はアッラーにのみあり、かれは生前の行いを知らせ、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "信者よ、死の予兆が現れることで誰かに死の訪れが近づいたなら、遺言への証人をムスリムで公平な男二人、あるいはムスリムが見つからなければ不信仰者の男二人を用意せよ。もし旅の道中で死に襲われるか、二人の証言に疑念が生じたなら、礼拝の後で二人を立ち止まらせてアッラーにかけて誓わせるがよい。「アッラーから与えられた運を代償で売らないでください。親族を贔屓せず、アッラーのための証言を隠さないでください。」もしそれをすれば、二人ともアッラーに対して罪を犯す反抗者となってしまうのである。"
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            "translated_text": "誓いの後で証言や誓約における嘘が発覚し、二人の裏切りが明らかになったなら、死の間際にある人にとっていちばん近しい人二人に真実の証言をさせるか、誓いを立てさせよ。そうしてかれらの誠実さと信頼への証言よりも、かれらの嘘と裏切りへのわたしたちの証言のほうが正しいことをアッラーにかけて二人は誓いを立てるのである。「わたしたちの誓いは嘘ではない。もし嘘の証言をしたならば、アッラーの定めた一線を越える不義をなす者たちとなってしまうだろう。」"
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            "translated_text": "証言への疑念で礼拝の後に誓いを立てさせ、二人の証言に反論するという前述の行いは、イスラームの教えの規定にかなった証言のあり方により近い。だから証言を変えたり、入れ替えたり、騙したりしてはならない。またそれはその二人が誓約をした後で遺族の誓約を返し、かれらが二人の証言とは反対のことを誓うことで二人の嘘が暴露されるのを恐れるのにより近い。だから証言や誓約における嘘や裏切りをやめることでアッラーを意識せよ。承認を伴う聞き従い方であなた方が命じられたことをよく聞きなさい。アッラーがその忠誠から外れ出た者を成功させることはない。"
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            "translated_text": "人々よ、アッラーが全ての使徒を呼び集め、「われがあなた方を遣わしたそれぞれの民はあなた方になんと答えたか」と言う復活の日のことを思い起こせ。かれらは回答をアッラーに任せて言うのである。「わたしたちに知識はありません。わたしたちの主よ、それを知るのはあなたであり、目に見えない世界を知るのはあなただけです。」"
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            "translated_text": "アッラーがイーサーに語りかけて言ったときのことを思い起こせ。「マルヤムの子イーサーよ、父親なしであなたを創造したときのわれの恩恵を思い起こせ。あなたの母親マルヤムを同時代の女性たちの中からわれが選んだときのあなたの母親への恩恵を思い起こせ。あなたがまだ乳飲み子であったときにわれがジブリール(平安あれ)で支えつつ、人々に話しかけてアッラーにいざない、われがあなたをかれらのもとへ遣わしたことをまだあなたが無力なときにかれらへ語らせたことを。また、われがあなたに筆を教えるという恩恵をもたらし、ムーサーに啓示した律法を教え、あなたに啓示した福音書を教え、教えの中の様々な秘密や教訓、英知を教えたことを。また、われがあなたへ与えた恩恵には、あなたが泥で鳥を形作り、息を吹き込むと鳥になったこと、生まれながら目の見えない者を癒し、ハンセン（らい）病患者を癒して健全な皮膚としたこと、あなたがアッラーに蘇生を祈ることで死者を蘇らせたことがある。それは全てわれの許可によるものである。また、われのあなたへの恩恵には、あなたがイスラーイールの民に明らかな奇跡をもたらしたことであなたを信じようとせず、「イーサーがもたらしたものは明らかな魔術に過ぎない」と言ってあなたを殺そうとしたときに、あなたを守ったことがある。"
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            "translated_text": "われのあなたへの恩恵としてあなたに支援者をもたらし、使徒たちにわれとあなたを信じさせ、それに応えて、「わたしたちは信じます。ですから主よ、わたしたちがあなたに万事を委ねるムスリムであり、応答する者であることを見届けてください。」と言ったときのことを思い起こせ。"
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            "translated_text": "側近の使徒たちが、「あなたの主はあなたがかれに祈れば天から食卓を下すことができますか。」と言い、イーサーがそれに答えて大事なのはアッラーを意識することであって、かれらの願いは災いの種となるかもしれないからそれを捨てるように言い、「もしあなた方が信仰する者ならば、糧の頼み事については主にお任せしなさい。」と言ったときのことを思い起こせ。"
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            "translated_text": "側近の使徒たちはイーサーに言った。「わたしたちはその食卓から食事をしたいのです。アッラーの御力の完全さと、あなたがかれの使徒であることに心を安堵させ、あなたがアッラーの御許からもたらしたものに嘘偽りはないと確信し、ここに居合わせなかった人たちへの証言者になりたいのです。」"
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            "translated_text": "イーサーはかれらの願いに応え、アッラーに祈りつつ言った。「主よ、わたしたちのもとに食卓を下してください。それが下された日をあなたに感謝する祝いの日として尊びます。それはあなたの唯一性やわたしが遣わされたことの正しさを明らかにする証や印となるでしょう。あなたにお仕えする上で助けとなる糧をお恵みください。主よ、あなたこそ糧を与える者の中でも最善の御方です。」"
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            "translated_text": "そうしてアッラーはイーサーの祈りに応じて仰せられた。「われはあなたが下すように頼んだこの食卓を下そう。よってそれを下した後で不信仰に陥る者は己以外の者を責めてはならない。われは他の誰も苦しめないような厳しい苦しめ方をするだろう。明らかな印を見ておきながら、意図的に不信仰を選んだからである。」こうしてアッラーは約束通りかれらのもとにそれを下されたのである。"
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            "translated_text": "アッラーが復活の日にマルヤムの子イーサーに語りかけて仰せられるときのことを思うがよい。「マルヤムの子イーサーよ、あなたは人々に『わたしとわたしの母をアッラーとは別に崇められる存在としてください。』と言ったのか。」イーサーは主の完全さを讃えながら言った。「わたしには真理の他かれらに言う資格はありません。たとえもしわたしがそれを言ったとしても、あなたはそれをご存知のはずです。何一つあなたから隠し通すことはできないのですから。あなたはわたしが胸に秘めることをご存知ですが、わたしはあなたが抱くことを知りません。あなただけが目に見えないもの全て、表裏全てを知っておられます。」"
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            "translated_text": "イーサーは主に向かって言った。「わたしはあなたが人々に命じるようにわたしに命じられたこと、信仰行為はあなたにのみ捧げよということしか言っておりません。わたしはかれらと共にいる間ずっとかれらの言説を見ていました。それからあなたがかれらの間でのわたしの滞在期間を、わたしを生きながらにして天へと昇らせることで終わらせてからは、主よ、あなたこそかれらの行いを見守る御方でした。あなたは全てのことを見届ける御方であり、あなたから見えなくなるものは何もなく、わたしがかれらに言ったことも、わたしの後でかれらが言ったことも、あなたには少しも不鮮明なことはないはずです。"
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            "translated_text": "もしあなたがかれらを罰するなら、主よ、かれらはあなたの僕であり、お望みのことをなさるだけです。ですが、もしかれらのうち信じた者に赦しをお恵みくださるなら、あなたからそれを妨げることのできる存在はありません。あなたこそ力並ぶ者なき御方であり、ご計画において英明なる御方。」"
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            "translated_text": "アッラーはイーサーに仰せられた。「これぞ心持ちや言動の誠実な者たちの誠実さが役立つ日である。かれらには多くの城や木々のそばを数々の川が流れる楽園があり、永遠にそこに住むことができるだろう。」死がかれらを襲うことはなく、アッラーがかれらに満足してくださり、お怒りになることは永遠になく、かれら自身も永続的な恩恵を前に満足する。そうした報奨とご満悦こそが偉大な勝利であり、それ以上の勝利はない。"
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            "translated_text": "アッラーにのみ天地の王権はあり、かれこそがそれらの創造主であり、諸事を司る御方であり、全ての生きとし生けるものの所有権を持つ。かれには全てのことが可能であり、かれを遮るものは何一つない。"
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            "translated_text": "完璧な描写、究極の美への愛と讃美は、天地や昼夜を造り、夜は闇で、昼は光で造った御方、アッラーのためにある。それでも不信仰に陥った者は、かれとは別の存在を同列に並べ立てる。"
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            "translated_text": "人々よ、かれこそはあなた方を造った御方であり、父祖アーダムを泥で造り、この世での滞在期間を定め、そしてあなた方を復活させるまでのかれにしかわからない別の期間を定められた御方である。それでもあなた方は復活の可否についてかれの力を疑う。"
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            "translated_text": "かれこそは天地で本当に崇められるべき存在であり、不鮮明なものは何一つなく、かれはあなた方の心持ちや言動の表裏をご存知であり、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "あなたが多神教徒に主の御許から証をもたらしても、無関心にそれを捨て去るだけである。アッラーが唯一であることを明らかに示す証拠やその使徒たちの誠実さを示す様々な印がやって来たにもかかわらず、かれらは少しも顧みることなく背き去った。"
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            "translated_text": "かれらはそうした明らかな証拠や論拠だけではなく、より明らかなものにも背を向けた。クルアーンでムハンマドがもたらしたものを嘘と否定したのである。復活の日に懲罰を目の当たりにしたときに、かれらは生前馬鹿にしていたことが真実なのを知るだろう。"
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            "translated_text": "不信仰者は、不義の徒を滅ぼす際のアッラーのやり方を知らないのか。アッラーは以前にも多くの民を滅ぼした。未曽有の勢力や繁栄の要因を与えられ、続けざまに雨を降り注がれ、住まいの下を川が流れるほどにされながら、アッラーに背き、犯した罪によって身を滅ぼし、かれらの後に別の民を創造された。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしわれらがあなたへ紙に書かれた書を下し、自分の両目で目撃し、その書に手で触れて確認したとしても、かれらがそれを信じることはなく、「明らかな魔術に過ぎないから、わたしたちが信じることは決してない。」と言って否定し、認めはしないだろう。"
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            "translated_text": "不信仰者は言う。「もしアッラーがムハンマドと一緒に天使を遣わし、かれが使徒であることを証言したなら、わたしたちは信じただろう。」万が一われらが天使をかれらの望んだ姿で遣わしてなお信じなかったならかれらを滅ぼしていただろうし、いざ降臨すれば悔悟の猶予もなかっただろう。"
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            "translated_text": "万が一われらが使徒を天使としたならば、直接見聞きできるよう男の姿としただろう。創造されたままの天使の姿ではそれができず、男の姿としてもなおかれらには疑わしいものとなっただろう。"
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            "translated_text": "これらの者たちが天使派遣の頼みで嘲笑ったとしても、以前のいくつもの共同体がその使徒たちを嘲笑ったのである。やがてかれらは、自分たちがかつて否定して嘲笑っていた懲罰で囲まれたのであった。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。これらの否定者たちに。「地上を旅してアッラーの使徒たちを否定した者の成れの果てがどうであったかをよく見てください」と。権勢を誇った後にアッラーの懲罰が降りかかったのである。"
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            "translated_text": "かれらに言いなさい、使徒よ。「天地の王権は誰のものでしょうか」と。言いなさい、「それらは全てアッラーのものです」と。かれはその僕たちへの恩恵により自らに慈悲を常と定められた。だからたとえかれらの集まり皆が疑いのない復活の日に悔い改めなかったとしても、かれは懲罰を急かさないのである。不信仰によって自らを損なった者は信じようとせず、己を救うこともない。"
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            "translated_text": "アッラーにのみ、夜と昼の落ち着く全てのものの王権はある。かれこそは全ての言葉を聞き、全ての行いを知る御方であり、それらに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーのほかに偶像などを崇める多神教徒に言いなさい。「アッラーのほかに助けを求めることが考えられるでしょうか。」かれこそは天地を前例なしに創造された御方であり、それらの創造が先を越されたことはない。かれこそはお望みの者に糧を与えるが、かれに糧を与える者は誰一人としていない。かれは満ち足りた存在であって、僕たちを必要とするわけではないが、僕たる人間はかれを必要とするのである。言いなさい、使徒よ。「完全なわが主がわたしにこの共同体の中でアッラーに忠実にお仕えする最初の者となるよう命じられ、かれと共に別の存在を並べ立てる者の一人にはならないよう命じられたのです。」"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「わたしは恐ろしいのです。アッラーに背き、禁じられたことを犯してしまうか、命じられた善行を果たさないことで、復活の日に偉大な懲罰で苦しめられるかもしれないからです。」"
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            "translated_text": "復活の日にアッラーがその懲罰から遠ざける者はそのお慈悲を得る者であり、懲罰からの救済こそが明白な勝利なのである。"
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            "translated_text": "アーダムの子(人間)よ、もしアッラーの御許から試練があなたに見舞われたなら、かれのほかに試練を取り除ける存在はなく、もし善良なことが起これば、それを妨げる者はない。かれの恩恵を拒む者はなく、全能な御方であり、かれを遮るものは何一つないのである。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。あなたを否定する多神教徒に。「わたしの誠実さを証言してくれる存在で最も偉大なものは何でしょうか」と。言いなさい。「アッラーこそがわたしの誠実さを証言してくれる、最も偉大な存在です。かれはわたしたちの間の証言者であり、あなた方の返答もご存知です。アッラーがこのクルアーンをわたしに啓示されたのは、あなた方をはじめ、これの到達しうる人間とジン(幽精)をおびやかすためなのです。あなた方はアッラーと共に別のものを信じています。」言いなさい、使徒よ。「わたしはあなた方が認めるものをその誤りによって(正しいものとして)証言するつもりはありません。アッラーこそが唯一並ぶ者なき御方です。あなた方がかれに並び立てる全てのものから、わたしは無関係です。」"
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            "translated_text": "われらが律法を与えたユダヤ教徒や福音書を与えたキリスト教徒は、預言者ムハンマドのことを、自分の子供のことを他所の子供に比べてよく知るように熟知している。これらの者こそ、信じようとはせず己を地獄の業火に入れてしまうことで自分自身を損なった者である。"
        },
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            "translated_text": "アッラーに同等のものを並び立て、それを崇めるか、かれがその使徒に啓示した諸節を否定する者以上に大きな不義をなす者はいない。アッラーに同等のものを並び立て、かれの様々な印を否定する者は、悔い改めないかぎり勝利することはないのである。"
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            "translated_text": "かれら全員を集めるとき、復活の日を思い起こせ。われらは誰一人として取り逃がすことなく、アッラーと共に別のものを崇めてきた者を非難して言うのである。「あなた方がアッラーに並ぶ存在として嘘を吐いてきた同位者たちはどこに行ったのか。」"
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            "translated_text": "それからこの試練の後には、かれらは自分たちが崇めてきたものと無関係を装って嘘を吐くのである。「アッラーがわたしたちの主であり、わたしたちは生前あなたに同等のものを並び立てる多神教徒ではなく、あなたを信じる一神教徒でした。」"
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            "translated_text": "見るがよい、ムハンマドよ、いかにこれらの者が自分の多神教信仰を否定して己自身に嘘を吐いたかを。いかにかれらが生前アッラーと同等のものとしてでっちあげていたものの陰口をたたき、見捨てたかを。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたがクルアーンを誦み上げれば、多神教徒の中にはあなたに耳を傾ける者もいる。しかしながら、かれらが聞き入るものを役立てることはない。それはわれらがかれらの反抗によってその心に覆いをかけ、クルアーンを理解できないようにしたからである。また、われらはかれらの耳を役立つ聞き方から遠ざけ、聞こえないようにし、明らかな兆候や証拠を見ても信じようとせず、虚偽で真理に対する言い争いをけしかけて言う。「あなたがもたらしたものは、古典からの抜き出しに過ぎない」と。"
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            "translated_text": "かれらは人々が使徒を信じるのを禁じ、かれから学ぼうとする人を放っておかず、かれら自身も学ぼうとはしない。この行いが破滅させるのは己自身であり、そもそもそれが自滅行為なのを知らないのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれらが復活の日に業火の前に引き連れられ、後悔の念を露わにしながら、「もう一度生前の世界に戻してもらえさえすれば、アッラーの印を嘘とは呼ばず、信者と共にいるのに…」と言うのを見たら、その状態の酷さに驚くだろう。"
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            "translated_text": "事はもし戻されれば信じたはず、というわけではない。むしろかれらの手足が反証したとき、「アッラーにかけて、わたしたちは多神教徒ではなかった」というかれらの言葉で覆いをかけていたものが露わになったのである。万が一この世に戻ったならば、かれらは禁じられた不信仰や多神教崇拝へと戻っただろう。戻ったら信じるというかれらの約束は、嘘なのである。"
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            "translated_text": "多神教徒は言うだろう。「今ある人生のほかに人生はない。清算の日に蘇らせられることはないのだ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、復活を否定する人が主の前に立たされるとき、いかにかれらの状態が酷いかを見るだろう。アッラーは仰せられる。「これがあなた方の否定していた、疑いの余地なき復活ではないのか。」「主にかけて誓いますが、確かにこれは疑いの余地なき真実です。」そこでアッラーはかれらに言うのである。「この日を信じようとしなかった不信仰のせいでこの懲罰を味わうがよい。生前あなた方はそれを嘘としていたのである。」"
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            "translated_text": "復活の日の復活を否定し、アッラーの前に立たされることなどありえないとした人は損失をこうむり、その時が何の前触れもなく突然やってくれば、激しい後悔のあまり言うだろう。「ああ、なんと悔やまれることだろうか。不信仰や復活の日への備えでアッラーに対して怠ってしまった」と。かれらは自分の背中に悪行を載せることになる。かれらの運ぶ悪行のなんと醜いことか。"
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            "translated_text": "この世での人生は、アッラーのお喜びになる行いをしない者にとっては、戯れや自惚れに過ぎない。一方あの世は、信仰や忠誠といった義務行為を通してアッラーを意識し、多神崇拝や違反といった禁止行為を避けることでアッラーを意識する者にとっては、よりよいところなのである。多神教徒よ、それを考えて信じ、よい行いをしようとはしないのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはかれらが表面的にあなたを否定することであなたが悲しんでいるのを知っている。だがかれらは心中ではあなたを否定してはいないのだということを知れ。あなたの誠実さをよく知っているからである。しかしながらかれらは不義をなす者たちであり、心の中では確信していながら、表面的にはあなたを否定するのである。"
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            "translated_text": "この否定があなたにだけ起こっていると思ってはならない。以前の使徒たちも否定され、自分たちの民に迫害を受けたのである。それに対してかれら(使徒たち)はアッラーの勝利が来るまで伝教をもって応じ、アッラーの道において最善の努力を尽くす上で辛抱をもって応じた。アッラーが定められた勝利や約束を置き換えることのできる者はいない。使徒よ、以前の使徒たちがその民から被ったこと、かれらの敵を殲滅(せんめつ)するというアッラーの勝利がもたらされたこと(知らせ)があなたには届いたはずである。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれらから被る否定や真理への反対が辛いなら、もしあなたが地上で金銭を費やすか、昇天する乗り物を求めてわれらがあなたを助けたものとは別の証拠や印をかれらのもとに持って来られるのなら、そうするがよい。万が一アッラーがかれらを真理にこぞって導かれることを望まれたなら、そうされただろう。しかしながらかれはある深い英知のためにそう望まれなかったのである。だから無知で愚かな振る舞いをする者の一人となってはならず、かれらが信じないからといって嘆き悲しんではならない。"
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            "translated_text": "あなたがもたらしたものを受け入れるのは、話を聞いて理解する者である。不信仰者は死人同然であり、考慮に値しない。心がすでに死んでしまっているからである。死人は復活の日にアッラーが蘇らせられ、それからかれにのみ帰り行き、行ったことに応じて報われるのである。"
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            "translated_text": "多神教徒は信仰を馬鹿にしてわざと言う。「ムハンマドに奇跡の印が下されはしないのか。間違いなく主からのものであることを明らかにするものとなるのに。」使徒よ、言ってやりなさい。「アッラーはお望み通り印を下すこともできます」と。だがほとんどのそうした多神教徒は、印の啓示は求められるとおりにではなく、かれの英知に基づくものであることを知らないのである。万が一かれがそれを下してからなおかれらが信じなければ、かれらを滅ぼされることになっただろう。"
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            "translated_text": "地上を動く動物または空を飛ぶ鳥で人間のように創造や糧において様々な種類を持たない存在はない。守られた碑版に記されたことでそれを定めずに放置しておいたものはない。全ての知識はアッラーの御許にあり、それから主のみによって復活の日にかれらは裁きにかけられ、それぞれが相応しい報いを受けるために集められるのである。"
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            "translated_text": "われらの印を嘘と否定する者は、聞こえない聴覚障碍者や話の出来ない発話障碍者に等しく、加えて暗闇の中にあって見えないのである。こうした状態にある者が導かれるということがあろうか。アッラーが迷うに任せるように望んだ者は迷わせられ、導きを望まれた者はまっすぐな道を行けるようにしてくださる。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「もしアッラーからの懲罰や到来を約束されたその時がやって来たならば、自分たちの崇めるものは利益をもたらして害を払いのけるという主張においてもしあなた方が誠実なら、そうしたときに試練や困難を取り払ってくれるようアッラー以外の存在にお願いするかどうか知らせてください。」"
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            "translated_text": "真実は、そうしたときにアッラー以外の存在に祈ることはなく、試練や害を払いのけられる存在はないということである。かれはそれができる全能なる御方だが、あなた方がアッラーに並び立てた、崇められる存在については、あなた方自身がそれらは役にも立たず、害にもならないのを知っているだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなた以前の共同体に使徒たちを遣わしたが、人々はかれらを否定し、反抗した。だからわれらはかれらが主にお仕えし、謙虚に卑下するために貧困や病気で罰したのである。"
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            "translated_text": "もしわれらの試練がやって来たときに払いのけてもらえるよう、かれらがアッラーに対して謙虚に従ったならば、われらもかれらに慈悲をかけただろうが、かれらはそうはしなかった。むしろ心を一層頑なにし、教訓を得ようとせず、考慮もせず、悪魔が不信仰や違反を飾り立てるままにそれまでのあり方を続けたのである。"
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            "translated_text": "貧困や病気の厳しさのせいで諭されたものを放置し、アッラーの命を実践しなかったため、われらはかれらに糧の門戸をいくつも開き、貧困の後に豊かさを与え、病気の後に健康を与えることで段階的試練を与えた。そうしてかれらは与えられた恩恵が自分の力で成し遂げたものという自惚れに襲われ、われらの懲罰が突然やって来たときには、希望を絶たれて慌てふためくのである。"
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            "translated_text": "破滅とアッラーの使徒たちの勝利によってかれらは全滅させられたため、不信仰の民の最後の一人が絶たれた。敵を滅ぼし、友を助けた、万物の主アッラーお独りにこそ感謝と称讃はある。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「もしアッラーがあなた方の聴覚を奪って耳の聞こえない者とし、視覚を取り上げて目の見えない者とし、心に封印をしてしまわれたなら、あなた方が失ったものを持って来られる、崇拝に値する存在は誰なのかを聞かせてください」と。よく見てみよ、使徒よ。われらがいかに様々な証拠を明らかにしてもなおかれらが反抗するかを。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「聞かせてください。あなた方のもとにアッラーの懲罰が突然やって来るか、目の当たりにはっきりとしたかたちでやって来るかしたら、アッラーを信じようとせず、その使徒たちを否定する不義の者しかその懲罰に襲われることはないのではないですか」と。"
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            "translated_text": "われらが使徒を遣わす際は、信仰の民には尽きない恩恵といった喜びの知らせと、不信仰の民にはわれらの激しい懲罰で脅かせる知らせとともに遣わさないことはない。よって使徒たちを信じ、行いを正した者には、あの世で待ち受けているものを恐れることはなく、世俗的な幸運で得られなかったものを口惜しく感じて悲しむこともないのである。"
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            "translated_text": "われらの印を嘘と否定した者は、アッラーへの忠誠からはみ出したために苦しみに襲われる。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「わたしのもとにアッラーの糧の宝庫があって好きなようにできるわけではありません。啓示で見せてもらえたものの他に、わたしに目に見えない世界のことがわかるわけでもありません。わたしは天使ではなく、アッラーの使徒なのです。啓示されたことに従うだけで、わたしに相応しくないことを唱えたりもしません。」使徒よ、言いなさい。「真理を見定める洞察力を失った不信仰者と、真理を見定めてそれを信じた信者とが等しいことがあるでしょうか。多神教徒の皆さん、皆さんの周りにある様々な印について、頭を使って考えてみてください」と。"
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            "translated_text": "使徒よ、復活の日に主の御許へ蘇らせられるのを恐れる者をこのクルアーンで脅かしなさい。アッラーのほかに援助者はおらず、執り成しもいないのである。ひょっとするとかれらは命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識するかもしれない。そうした者こそ、クルアーンを役立たせることのできる者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、日中の最初と最後に純真な信仰行為でアッラーを崇め続ける貧しいムスリムたちを集まりの場から遠ざけてはならない。多神教徒の要人を気にして、かれらを遠ざけてはならない。貧しい者たちの行いの清算があなたに問われるわけではなく、その清算は主の御許にある。また、かれらがあなたの行いの清算を問われるわけでもない。あなたがもしかれらを集会から遠ざけたなら、あなたは定めの境界線を踏み越える者の一人となってしまうだろう。"
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            "translated_text": "そのようにわれらはかれらをお互いに試練に合わせ、世俗的な幸運においてお互いに違いのある者とし、裕福な不信仰者が貧しい信者に、「これらの貧しい者たちが、導きによってアッラーに優遇された者たちだろうか。信仰がよいものであったなら、かれらがわたしたちの先を行けるわけがない。わたしたちこそ先頭に立つに相応しいのだから」と言って試練を与えた。アッラーこそがその恩恵に感謝する者のことをよりよく知り、信仰へと成功させ、あるいは感謝せずに恩を忘れる者のことをよりよく知り、辱めを与えて信じられないようにされる御方ではないだろうか。そのとおり。まことにアッラーこそが、かれらのことをよりよく知っておられるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたがもたらしたものが正しいことを証言するわれらの印を信じる者たちがやって来たなら、かれらを丁重に迎えるべく平安の挨拶を返し、アッラーのお慈悲の広大さでよい知らせを伝えよ。アッラーはあえて恩恵を課すかたちで慈悲を自らに課せられた。よってあなた方のうち無知と愚かさであやまちを犯してしまった者があったとしても、その後で悔い改め、行いを正したならば、アッラーは犯したあやまちを赦してくださる。アッラーは僕たちのうち悔い改める者をよく赦してくださる、慈悲深い御方なのである。"
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            "translated_text": "前述のようにわれらはあなたに明らかにし、虚偽の民に対して証拠を明らかにする。それは罪人の道を明らかにし、それを避け、注意喚起するためでもある。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。「わたしにはあなた方がアッラーのほかに崇めているものを崇めるのをアッラーから禁じられたのです」と。使徒よ、言いなさい。「アッラー以外のものを崇めるあなた方の我欲に従うつもりはありません。もしわたしがあなた方の我欲に従うことがあれば、わたしは真理の道から迷い離れた者となってしまい、導かれることはなくなってしまうでしょう」と。これはアッラーからの明白な証なしに我欲に従う全ての者のことである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「わたしは主からの明白な証の上にあり、我欲の上にあるわけではありませんが、あなた方はこの明らかな証を嘘と否定しました。あなた方が求める奇跡的な印や急かそうとする懲罰がわたしのもとにあるわけではありません。決定はアッラーただお独りのものであり、かれこそが真理を語り、決定されるのです。欠点とは無縁なかれこそが相応しくない人から相応しい人を明らかにし、区別する最良の御方なのです」と。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「万が一わたしのもとにあなた方が懲罰を急かそうとするものがあり、わたしの手の中にあったなら、それを下したでしょう。そうすれば、わたしとあなた方の間にある事は成就されたこととなります。どれほど猶予を与えられ、いつ処罰するか、不義をなす者のことをアッラーはよりよく知っておられるのです」と。"
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            "translated_text": "アッラーただお独りのもとにのみ目に見えない世界の宝庫はあり、かれ以外の存在がそれを知ることはない。かれは動物、植物、鉱物といった地上にある被造物をはじめ、海にいるものも全て知っておられ、どんな所への落ち葉であれ、地上に秘められた植物の粒も、湿ったものも乾いたものも、明らかな書(守られた碑版)に定められていないものはないのである。"
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            "translated_text": "アッラーこそはあなた方の魂を睡眠時に一時的につかみ取られる御方であり、またかれこそはあなた方が日中の活動時間の行動で得たものを知る御方である。それからかれは睡眠により魂をつかみ取ったあとで、日中の行いを果たせるようあなた方を蘇らせられる。アッラーの御許で一定期間定められているあなた方の寿命が尽きるまでである。それから復活の日にはかれにのみ復活によるあなた方の帰りどころはある。それからかれはあなた方が生前行っていたことを告げ、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "アッラーこそは僕たちを打ち負かし、辱めを与え、全ての面で高みにあられ、全てのものがかれに謙虚に仕え、かれの荘厳さに相応しいかたちでその僕たちの上にあられる御方である。人々よ、かれはあなた方に高貴な天使たちを遣わし、誰かの寿命が死の天使に魂をつかまれることで尽きるまで行いを記録する。かれらが命じられたことにおいて怠ることはない。"
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            "translated_text": "それからアッラーという真実の所有者のもとへ召された魂は全て戻され、行いの報いを受ける。かれにこそ実行される決定と公平な裁定はあり、かれこそは数えることの最も速い御方であり、行いを最も網羅する御方なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「陸の上や海の暗闇の中で遭遇する災害からあなた方を救い、安全をもたらしてくれるのは誰でしょうか。あなた方も(そうしたときには)裏表なく謙虚に低い姿勢で「もしわたしたちの主がこの災害から救ってくださったなら、もうかれの他には何も崇めず、きっとかれの恩恵に感謝する者の一人となるでしょう」とかれだけに祈って言うでしょう。」"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「アッラーこそはあなた方を救い出し、全ての苦難から助けてくださる御方です。それなのにあなた方はその後で順調な時にはかれに別の存在を並べ立てます。それ以上の不義があるでしょうか」と。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「アッラーこそはあなた方の上からは石つぶてや雷電や洪水のような懲罰を、下からは地震や地盤陥没のような懲罰を、あるいはあなた方の心には相違をもたらし、それぞれが自分の我欲に従い、お互いに殺しあう懲罰を下すことのできる御方です」と。よく見てみよ、使徒よ。いかにわれらが証拠を明らかにするかを。きっとかれらもあなたがもたらしたものが真実であり、かれらのもとにあるものが偽りであると理解するだろう。"
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            "translated_text": "あなたの民はこのクルアーンを嘘と否定した。それはアッラーからの疑いのない真理である。かれらに言いなさい、使徒よ。「わたしは監視を任されているわけではありません。わたしは厳しい懲罰の到来を告げる警告者に過ぎないのです」と。"
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            "translated_text": "全ての知らせには、それが落ち着く時間があり、それが終わる終結がある。その一つがあなた方の行く末と待ち受ける結果の知らせである。やがて復活の日にそれを知るだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、もし多神教徒がわれらの印を馬鹿にして嘲笑しながら語るのを見たならば、話を切り替えるまで遠ざかりなさい。もし悪魔があなたを忘れさせ、かれらとともに座ってしまい、それから思い出したなら、その集まりからは立ち退き、これら反抗者たちとは一緒にいないようにしなさい。"
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            "translated_text": "ご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識する者がこれらの不義なす者の清算において責任を問われることは何もない。悪行をやめるように勧めなければならないだけである。きっとかれらもアッラーを意識するようになり、ご命令を実践して禁止を避けるようになるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、自分たちの宗教を遊びや趣味として馬鹿にして嘲笑い、刹那的な享楽などこの世に騙されているこれらの多神教徒は放っておきなさい。預言者よ、クルアーンで人々を諭しなさい。自我が自らの犯した悪行のせいで破滅に身を任せることのないように。アッラーのほかには助けてくれる同盟者もいなければ、復活の日にその懲罰を防いでくれる仲介者もいない。よってアッラーの懲罰から逃れるために、どんな貢ぎ物を捧げようと受け入れられることはない。これらの者たちは違反行為を犯したせいで自滅するに任せた者たちであり、かれらには復活の日にその不信仰のせいでこの上なく熱い飲み物と痛ましい懲罰があるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「益をもたらしてくれるわけでもなく、害を与えるでもないアッラー以外の偶像を崇め、アッラーに導いていただいた後で信仰に背くのですか。そうしたらわたしたちは、悪魔に迷わされた者のようになってしまいます。まっすぐな道の上から真理へといざなう友が何人もいながら、その呼びかけを拒み、正しく導かれないままさまよい続けることになるでしょう。」使徒よ、言いなさい。「本当にアッラーのお導きこそが真の導きです。アッラーはかれだけを信じ、かれだけを崇めることをわたしたちに命じられました。かれは万物の主に他なりません。」"
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            "translated_text": "かれは礼拝を確立することをわたしたちに命じられ、ご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識することを命じられる。かれこそは復活の日に僕たちを一同に集められ、行いに応じて報いられる御方なのである。"
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            "translated_text": "かれこそは真理によって天地を創造し、アッラーがあることに「あれ」と言えばすなわちあり、復活の日に言うのである。「立ちなさい」と言えばかれらは立つ。かれの言葉は必ず起こる誠実なものであり、復活の日にはかれにのみ王権はある。イスラーフィールが2回目の角笛を吹くときである。かれは見えなくなったものも知っておられ、目撃されたものも知っておられる。かれこそはその被造物とご計画において英明な御方であり、何一つ見逃すものはない通暁者である。かれにとっては、内側も外側も等しいのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、イブラーヒームが多神教徒の父アーザルに言ったときのことを思い起こしなさい。「父上、アッラーのほかに偶像を神として崇めるのですか。わたしには偶像を崇めるあなたやあなたの民が明らかな迷いの中にあり、アッラー以外のものを崇めるせいで真理の道から外れてしまっているように見えます。かれこそは完全な真に崇拝に値する御方であり、かれ以外のものは偽りの崇拝対象なのです。」"
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            "translated_text": "かれの父や民の蒙昧ぶりを見せたように、われらはかれに天地の王権を見せよう。その広大な王権を通してアッラーの唯一性やいかにかれだけが崇拝に値するかの証を見出せるように。そしてアッラーが唯一にして並ぶ者なき存在であり、万能な御方だということを確信する者となれるように。"
        },
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            "translated_text": "そうして夜も暗くなると、かれは惑星を見て言った。「これがわたしの主だ」と。だがそれが見えなくなると、「消えてしまうものは嫌だ」と言った。なぜなら真の神は常にあり続け、消えたりしないからである。"
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            "translated_text": "月が昇っているのを見ると、「これがわたしの主だ」と言い、それが見えなくなると、「アッラーがわたしをかれのみを崇め、かれのみが崇拝に相応しいとみなす純粋な信仰へとお導きくださらなかったなら、わたしも真理の教えからは遠く離れ去った人たちの一人になってしまっていただろう」と言う。"
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            "translated_text": "太陽が昇るのを見れば、「この昇りゆくものがわたしの主だ。この昇りゆくものは惑星よりも月よりも大きい」と言うが、それが沈めば「皆さん、わたしはあなた方がアッラーの他に崇めるものからは無関係です」と言う。"
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            "translated_text": "「わたしは多神教信仰から純粋な唯一神信仰に傾倒しつつ、前例なしに天地を創造された御方に自分の信仰を純粋に捧げます。わたしはかれに別の存在を並べ立てて崇める多神教徒ではありません。」"
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            "translated_text": "かれの民である多神教徒はアッラーを唯一の神として崇めることに反抗し、偶像でかれを脅かした。かれは言った。「わたしの主が正しくお導きくださってなお、あなた方はアッラーだけを唯一の神とみなし、かれだけに信仰行為を捧げることにおいてわたしと言い争うつもりですか。わたしはあなた方の偶像を恐れたりはしません。アッラーがお望みにならないかぎりは、それらの偶像はわたしを益することも害することもできないのです。アッラーの望まれたことだけがあり、アッラーの知識とともに全ては存在します。ですから天地にあるものは何一つアッラーから不鮮明になることはありません。皆さん、あなた方がアッラーに対して不信仰であり、多神崇拝を行なっていることを思い起こし、かれだけを信じようとはしないのですか。"
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            "translated_text": "あなた方がアッラーの他に崇める偶像を怖れるなどということが、わたしにありえましょうか。あなた方はアッラーが創造されたものをなんの根拠もなくアッラーに並べ立てて崇めるようなことをし、恐ろしくはならないのですか。一神教徒と多神教徒のどちらが安全と平和に相応しいでしょうか。もしあなた方がより相応しい優れた集団を知っているなら、そちらに従うべきでしょう。もちろん、疑いの余地なしに一神教徒の信者の集団がより相応しい優れた集団に他なりません。」"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その定めに従い、多神崇拝を自分の信仰に混ぜ合わせない人にこそ安全と平安はある。かれらは成功者であり、主が導きの道へと成功させてくださったのである。"
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            "translated_text": "その証拠は、『それでどちらの集団が安全に相応しいだろうか…』というかれの御言葉で、イブラーヒームが民に打ち勝ち、かれらの論拠が尽き果てることとなったものである。それはわれらがかれに自分の民へ明らかにするためにもたらしたわれらの証拠である。われらは僕たちのうちわれらの望む者のこの世とあの世での位階を高める。本当にあなたの主は、使徒よ、その創造と計画において英明なる御方であり、その僕たちを知る御方である。"
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            "translated_text": "われらはイブラーヒームに息子のイスハークと孫のヤアクーブを与え、皆をそれぞれまっすぐな道へ導いた。かれら以前にはヌーフを導き、ヌーフの子孫からダーウードとその息子スライマーン、アイユーブ、ユースフ、ムーサーとその兄弟ハールーンを皆それぞれ真理の道へと導いた。預言者たちへその誠意に報いて報奨を与えたようなこの報奨で、かれらへもその誠意に報いるだろう。"
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            "translated_text": "同じようにザカリーヤーやヤハヤー、マルヤムの子イーサー、そしてイルヤースを皆それぞれ導いた。これらの預言者たちは皆アッラーが使徒として選ばれた敬虔な人である。"
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            "translated_text": "また同じようにイスマーイールやアルヤサウ、ユーヌスとルートを導いた。そして皆、預言者ムハンマドを筆頭にこれらの預言者たちをわれらは全世界に対する選良としたのである。"
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            "translated_text": "そしてわれらはかれらの一部の父祖たちや子孫、兄弟のうちでわれらが成功を望む者を選び、導いた。アッラーだけを崇め、かれにお仕えするまっすぐな道を歩めるよう導いたのである。"
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            "translated_text": "かれらに起こった成功こそ、僕たちのうちお望みの者に恵まれるアッラーの成功である。万が一かれらがアッラーとは別のものを並べ立てたなら、かれらの行いは無効となっていただろう。多神崇拝は善行を台無しにしてしまうからである。"
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            "translated_text": "言及された預言者たちこそ、われらが書を与え、英知を与え、預言者性を与えた者である。よってもしあなたの民がこうしてわれらが与えた三つのものを信じようとしないなら、不信仰でない人たちを(訳者注:代わりに)備えて用意するだろう。むしろかれらは信者かつそれ(啓典、英知、預言者性)にしかと掴まろうとする者たちであり、ムハージルーン(マッカからマディーナへの移住者たち)とアンサール(マディーナで移住者を迎え入れた援助者たち)であり、復活の日に至るまでかれらに誠心誠意従った者たちのことである。"
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            "translated_text": "そうした預言者たちやかれらと共に言及されたその父祖や子孫や兄弟こそ真の導きの民である。だからかれらに従い、見習いなさい。使徒よ、あなたの民に言いなさい。「わたしはあなた方にこのクルアーンを伝える見返りを求めたりはしません。クルアーンは人間とジンがまっすぐな道へと導かれるためにある、万物にとっての訓戒でしかないのです」と。"
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            "translated_text": "多神教徒が預言者ムハンマドに、「アッラーが人間に啓示など下されたことはない」と言ったとき、かれらはアッラーを正しく尊崇しなかったのである。使徒よ、かれらに言いなさい。「ムーサーに律法をその民への光と導きとして下されたのは誰でしょうか。ユダヤ教徒はそれを冊子にして自分たちの好みに合うものだけを示し、ムハンマドの特徴のように都合の悪いことは隠すのです。アラブの皆さん、あなた方はクルアーンであなた方自身も先祖も知らなかったことを知らされたではありませんか」と。使徒よ、かれらに言いなさい。「それはアッラーが下されたものです」と。そうしてかれらのもとに確信がやって来るまで、かれらを無知と迷いの中に放っておきなさい。"
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            "translated_text": "預言者よ、このクルアーンはわれらがあなたに下したものである。それは祝福された書であり、マッカの民や東西の果てに至るまでの全ての人々がそれで導かれるよう、あなたが警告できるように、以前の啓典の書を確証するものである。あの世を信じる人は、このクルアーンを信じ、そこにあることを実践し、イスラームの教えで定められた時間内にその必須作法や義務行為、そして推奨行為に留意して礼拝を守る。"
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            "translated_text": "「アッラーが人間に啓示を下したことはない」と嘘をでっちあげるか、アッラーが何も啓示していないのに「アッラーがわたしに啓示した」と嘘をつくか、「アッラーがクルアーンを啓示されたようにわたしもやがて啓示を下す」と言う者以上に大きな不義をなす者はない。使徒よ、これらの不義なす者たちが死の苦しみに襲われ、天使たちが翼を広げて懲罰と暴行を繰り返し、「魂を出すがよい。わたしたちが取り上げてやろう。今日この日こそ、あなた方が生前アッラーに対してついていた預言者性の偽りや啓示の嘘、アッラーが啓示したように啓示するといった嘘や傲慢さのせいで、あなた方を屈服させる懲罰で報いられるのである」と脅かすように言うのを見たならば、驚異の光景を見るだろう。"
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            "translated_text": "復活の日にかれらは言われるのである。「今日、あなた方はわれらのもとへ一人ずつやって来た。財産も地位もなしである。われらがあなた方をこの世に生まれさせた最初のときのように、裸足かつ丸裸、割礼なしの状態である。あなた方の意に反してわれらが生前あなた方に与えたものも置き去りにして来るしかなかった。あなた方のための仲介者だと言い張っていた、あなた方の神々の姿が今日見られないのはどうしたことか。かれらはアッラーと等しく崇めるに相応しいと言い張っていたではないか。あなた方の間のつながりは断ち切られたのである。あなた方が生前アッラーと並ぶ存在だからと執り成しを主張していたものは消え去ったのだ。」"
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            "translated_text": "本当にアッラーただお独りが種を割り、芽を出させ、核を割りヤシの木を出させ、人間やあらゆる動物を精子から出させるように死んだものから生きるものを出させ、人間からは精子を出し、鶏からは卵を出すように生きるものから死んだものを出させるのである。これらを創ったのがあなた方を創ったアッラーである。多神教徒よ、かれの驚嘆すべき創造の御業を見ておきながら、いかにして真理から離れられるのか。"
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            "translated_text": "至高にして完全なかれこそは夜の暗闇から朝の光を分かつ御方であり、かれこそは人々が糧を得るために活動する日中の疲れから休めるように、夜は動きを休める落ち着いたものとされた御方であり、かれこそは太陽と月を一定の計算で動くものとされた御方である。言及された驚嘆すべき創造の御業は、威力並ぶ者なく被造物全てにとって何が役立つかを知る御方のご計画である。"
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            "translated_text": "至高にして完全なかれこそは、アーダムの子孫よ、あなた方のために天に星を創ってくださり、陸や海の旅をする中で道に迷ったとき道しるべにできるようにされた御方である。われらはわれらの力を指し示す証拠の数々を明らかにした。そうした証拠をよく考察し、役立てることのできる民にとってである。"
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            "translated_text": "至高にして完全なかれこそは一つの魂、すなわちあなた方の父祖アーダムからあなた方を創った御方であり、土からあなた方の父祖を創ることであなた方の創造を始めた。それからあなた方をかれから造り、母親の子宮のようにあなた方が落ち着く場を造り、父親の腰のようにあなた方が置かれる場を造ったのである。われらは確かにアッラーの言葉を理解する民のために、様々な印を明らかにした。"
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            "translated_text": "至高にして完全なかれこそは天から水すなわち雨を降らせ、それを通して植物の全ての種類を育てる御方である。そうして植物から穀物や緑葉樹を茂らせ、それから穂に生じるような互いに交配する種を生じさせ、ナツメヤシの木の頭花から立っているものも座っているものも得られるような近いところに散房花序を生じさせ、葡萄の庭園を茂らせ、オリーブとザクロを葉は似ても実は異なるものとして生い茂らせた御方である。人々よ、つき始めの実や熟れるころの実をよく見てみよ。本当にそこには、アッラーを信じる民にとってはそのお力を示す明らかな証拠があり、かれらこそこれらの証拠から教訓を得る者たちなのである。"
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            "translated_text": "多神教徒はジン(幽精)が損得を生じさせうると思い込み、ジンをアッラーに並び立つものとして崇めるようになった。かれらを創造したのはアッラーであり、ほかの誰が創造したわけでもなく、かれこそが崇められるにより相応しい存在であるにもかかわらず、である。またかれらはユダヤ教徒がウザイルとし、キリスト教徒がイーサーとしたように神の息子について、多神教徒が天使たちをその娘としたように意見を違えさせた。虚偽の民がかれを描写することから、かれは無関係で遠くかけ離れたところにある。"
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            "translated_text": "至高にして完全なかれこそは前例なしに成し遂げた天地の創造者である。伴侶もいないのに、いかにしてかれに子供などあり得ようか。かれが全てを創ったのであり、全てを知る御方であって、何一つかれには不鮮明なことはない。"
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            "translated_text": "人々よ、そうした特徴を持つのがあなた方の主であり、かれのほかにあなた方にとっての主はなく、本当に崇拝に値する対象はないのである。かれこそが全てを存在させた御方なのだから、かれだけを崇めなさい。かれこそが信仰行為を捧げるに値する御方であり、全てのものを守る御方である。"
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            "translated_text": "かれを視線が覆うことはないが、かれは視線を掌握し、覆いきることができ、敬虔な僕たちに優しく、万事に精通した御方である。"
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            "translated_text": "「人々よ、明らかな証拠の数々があなた方の主からやって来たはずです。よってそれらを理解して従った人はそれらの益を得られますが、それらが見えずに理解せず、従わなかった人は、その害を自分でこうむるだけです。わたしはあなた方の行いを全て把握する監督者ではありません。わたしの主に遣わされた使徒に過ぎないのです。かれこそがあなた方の監督者です。」"
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            "translated_text": "アッラーのお力に関する明白な証拠を様々な形で示したように、その吉兆それぞれのお約束や訓戒に関しても様々な印を示すだろう。多神教徒は言うだろう。「これは啓示ではない。以前の啓典の民から学んだことだろう」と。われらはこれらの印を様々な形で示すことで真理を人々に明らかにした。ムハンマドの共同体の中でも、信者こそは真理を受け入れて従う者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、主があなたに啓示した真理に従いなさい。かれこそは完全な御方であり、本当に崇拝に値する存在はかれの他にないのである。だから不信仰者とその頑固さを気にしてはならない。かれらのことは、アッラーにお任せすればよい。"
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            "translated_text": "万が一アッラーがかれらに他の誰も崇めないようお望みになれば、誰もかれに別のものを並べ立てたりはしなかっただろう。使徒よ、われらはあなたを全て監督者としたわけではなく、評価者としたわけでもない。あなたは使徒であり、あなたの責任は伝達することだけなのである。"
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            "translated_text": "信者よ、多神教徒がアッラーと共に崇めている偶像の悪口を言ってはならない。たとえそれらが最も軽蔑に値するようなものであったとしても、完全なかれに相応しいものを知らないために多神教徒が仕返しでアッラーを罵らないように。かれらに自分たちの迷いの状態が美化されたように、われらは全ての共同体にとって自分たちの行いを良くも悪くも美化されたものとした。われらがかれらに美化したものを持って来てみなさい。それから復活の日には主の御許がかれらの帰りどころであり、かれはかれらがこの世で行っていたことを知らせ、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "多神教徒はアッラーにかけて誓いを立て、できるだけの激しい誓約をした。「もしムハンマドがわたしたちの注文した印を持って来たなら、それを信じただろう。」使徒よ、言いなさい。「印はわたしのもとにあって好きに下すわけではなく、アッラーの御許にあってお望みのときに下されるのです」と。信者よ、これらの様々な印がかれらの注文通りに来たとしても、信じるかどうか何でわかるだろうか。むしろかれらは導きを望まないために頑固な反抗をし続けるだろう。"
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            "translated_text": "われらはかれらの心や視線をひっくり返し、真理に導かれるのとかれら自身を分かつだろう。かれら自身とクルアーンへの信仰を最初から頑固さのせいで別々に分けたように。そしてわれらはかれらを迷いの中で主への反抗によって混乱するままに放っておくだろう。"
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            "translated_text": "もしわれらがかれらの注文に応えて天使たちを下してかれらがそれを見たとしても、かつまた死者がかれらに話しかけてあなたがもたらしたものが正しいことであるのを知らせたとしても、さらにかれらが注文したものを全て目の前にもたらしたとしても、かれらはなお疑いの目で逐一吟味しようとするだろう。アッラーが導きを望まれた者以外は、そもそもかれらにあなたがもたらしたものを信じるつもりはないのである。かれらのほとんどはそれを知らず、導いてもらえるようにアッラーに縋ろうとはしない。"
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            "translated_text": "多神教徒の反対であなたに試練を与えたように、われらは以前の全ての預言者に試練を与えた。われらはかれら(預言者たち)一人一人に、人間やジンの反抗者をもたらした。かれらはお互いに囁き合い、騙そうとして虚偽を美化するのである。万が一アッラーがかれらにそうしないことをお望みになったなら、かれらはそうしなかっただろう。しかしながら、かれは試練としてそれを望まれたのである。だからかれらが不信仰で嘘をつくのを放っておき、かれらのことを重荷に感じなくともよい。"
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            "translated_text": "お互いに囁き合うのに偏るのは、あの世を信じない心であり、かれらは自分自身のためにそれを受け入れ、満足し、違反行為や罪を獲得するだけ獲得するのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーのほかに別のものを並べ立てて崇めるこれらの多神教徒に言いなさい。「アッラー以外の存在をわたしとあなた方の間の裁定者として受け入れるのがまともなこととして考えられるでしょうか。アッラーこそは、全てを余すことなく解明するものとしてあなた方にクルアーンを下された御方なのです」と。われらが律法を与えたユダヤ教徒や、福音書を与えたキリスト教徒は、クルアーンが真理とともにあなたに下されたのを知っている。それはかれらの啓典にその証拠となるものを見出していたからであり、われらがあなたに下したものを疑う者となってはならない。"
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            "translated_text": "クルアーンはその言説と情報において究極の誠実さに達し、その言葉を変え得るものはない。かれこそは僕たちの言葉を聞き、知る御方である。かれにとって不鮮明なものは何一つなく、かれの御言葉を変えようとする者には、相応の報いを与えられるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、万が一あなたが地上にいる大多数の人に従ったならば、かれらはあなたをアッラーの教えから逸らしてしまうだろう。真理は少数派とともにあるというアッラーの摂理が成立したとおりであり、ほとんどの人は根拠のない思い込みに従うだけである。かれらは自分たちの崇めるものが仲介者としてアッラーに近づけてくれると思い込んでいるが、かれらは嘘をついている。"
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            "translated_text": "使徒よ、本当にあなたの主は人々のうち誰が道に迷うかを知っておられ、正しく導かれる者についてもよりよく知っておられる。かれにとって不鮮明なものは何一つない。"
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            "translated_text": "人々よ、もしあなた方が明らかな証拠を本当に信じる者であったなら、屠殺の際にアッラーの御名が唱えられたものを食べなさい。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーの御名が唱えられたものを食べるのを妨げるものは何か。すでにアッラーはあなた方に何が禁じられるかを明確にされたのだから、それらはもうやめなければならない。ただ、必要不可欠な事態に陥った場合は別であり、必要不可欠さは警告されたものを容赦する。多神教徒の多くはその無知のせいでかれらの信奉者を真理から遠ざけている。死肉などのようにアッラーが禁じられたものを許可したり、バヒーラ(ある数の子を産むと耳の切られるラクダ)やワスィーラ(メスを産み続けたラクダ)やハーミー(何頭か子どものできたラクダ)などのようにアッラーが許可されたものを禁じたりするからである。使徒よ、本当にあなたの主は定めの境界線を越える者たちを誰よりもよくご存知であり、その越え方に応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "ムスリムたちよ、アッラーの御名が唱えられていないものを食べてはならない。かれ以外の名が唱えられていてもそうでなくても、である。それを食べるのはアッラーに背くことになる。悪魔たちは死肉を食べることであなた方に議論をけしかけようと、その仲間に疑念を囁きかける。だからもしムスリムたちよ、あなた方がかれらの投げかける疑念に従って死肉を許可することになれば、あなた方もかれらと同じように多神崇拝に陥ったことになる。"
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            "translated_text": "かつては不信仰と無知と違反にまみれていたために死人同然であったにもかかわらず、信仰と知識、そして従順さへと導かれることでわれらが蘇らせた者と、不信仰や無知、違反の闇の中にあり続けて出られず、正しい道が暗くて見えなくなってしまった者とが等しいなどということがあるだろうか。これらの多神教徒にとって自分たちの行う多神崇拝や死肉を食べること、虚偽での論争が美化されたように、不信仰者にとって自分たちの行う違反行為は美化され、復活の日に痛ましい懲罰で報いられるのである。"
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            "translated_text": "マッカの多神教徒の頭領格の者たちがアッラーの道を妨害したように、われらは全ての村に悪魔の道を広めようとし、使徒たちやその信奉者に敵対するうえで策略や謀略をめぐらせようとする首領や重鎮をもたらした。現実にはかれらの策略や謀略はかれらに跳ね返るものだが、無知と我欲追従のせいでかれらはそれを感じないのである。"
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            "translated_text": "不信仰者の首領たちにアッラーがその預言者に下す印の一つがやって来ると、「アッラーが預言者たちに与えた預言者性や使徒性をわたしたちに与えてくれるまでは信じるつもりはない」と言う。アッラーはそれに返答をし、かれこそは誰が使徒になるのに相応しく、その重責を負えるかをよりよくご存知であり、預言者性や使徒性を特別に選んで与えられるのだということを明らかにされた。これらの一線を越えた者たちは真理をその高慢さで拒絶したために恥辱を得ることになり、その策略のせいで痛ましい懲罰を得るだろう。"
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            "translated_text": "アッラーが導きの道への到達を望まれる者には、その胸を広げ、イスラームを受け入れやすいようにしてくださる。一方、かれが辱めを与えようとし、導きの道へ到達できないようにされた者には、真理の受け入れに対してその胸を激しく狭められ、人間が自分で天へと昇っていくことなどできないように、真理が心に入らないようにされるのである。アッラーがこうした激しい胸の窮屈さを迷った者にもたらされるように、かれを信じない者には懲罰をもたらされるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが人間とジンの両世界の住人を蘇らせ、仰せられる日のことを思うがよい。「ジンの集団よ、あなた方は何度も人間を惑わし、アッラーの道を妨害した。」すると人間でかれらに従ってきた者たちが主に答えて言う。「わたしたちの主よ、わたしたちはお互いにそれぞれの友で楽しい思いをしました。ジンは人間に従われることで楽しい思いをし、人間は欲望を満たすことで楽しい思いをしました。そうしてあなたが先延ばししてくださった寿命に達し、こうして復活の日にあるというわけです。」アッラーは仰せられた。「地獄の業火があなた方の永遠の住まいである。墓よりの復活から地獄へ連行されるまでの期間は別であり、その期間だけはかれらが地獄の業火に永遠にいなければならない期間からアッラーが取り除かれよう。」使徒よ、本当にあなたの主はその定めと計画において英明な御方であり、僕たち全員かつその中でも懲罰に相応しい者をよく知る御方である。"
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            "translated_text": "ジンの中でも反抗的な輩をある人間と仲良くさせ、惑わせようと支配下に置いたように、不義をなす者全てに不義なす者を仲良くさせ、悪行を勧めさせ、善行から遠ざけ、善行には無関心にさせるだろう。かれらが稼いできた違反行為への報いとしてのことである。"
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            "translated_text": "復活の日にわれらは言うだろう。「人間とジンの集団よ、あなた方にあなた方の同類～人間に対して～である使徒たちがやって来なかったか。かれらはあなた方にアッラーから下されたものを読み上げ、この日という復活の日の対面で脅かしはしなかったか。」かれらは答えて言う。「そのとおりです。今日、わたしたちはあなたの使徒たちが確かに伝えるべきことを伝えたのを認め、この日の対面を認めますが、あなたの使徒たちをわたしたちは否定し、この日の対面を否定してしまいました。」華美で絢爛かつ刹那的な恩恵といったこの世の生活に騙され、生前かれらはアッラーとその使徒を信じない者であったことを自ら認めたが、時を逸したこの承認も信仰も、もはや役には立たないのである。"
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            "translated_text": "その弁明は、使徒が遣わされておらず、伝教も到達していなければ、人間とジンの誰も自分が行ったことで罰せられることはないというものであり、どんな共同体であれ使徒が派遣されるまではわれらが罰することはないのである。"
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            "translated_text": "行いに応じて位階は異なる。善行をなす者への報奨が等しいことはないように、数多くの悪行を犯した者が少ししか犯していない者と等しいことはない。従う者と従われる者が等しいこともない。あなたの主はかれらが行っていたことに不注意であったことはなく、かれはしかと見ておられ、かれにとって不鮮明なものは何一つなく、行いに応じて報いられる。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの主は満ち足りた御方であり、僕たちを必要とすることも、かれらの信仰行為を必要とすることもない。また、かれらの不信仰がかれを害することもない。かれはかれらを必要とはしておらず、慈悲深い御方である。罪深い僕たちよ、もしかれがお望みになれば、あなた方を懲罰で殲滅(せんめつ)させることもできる。以前にいた別の民族の子孫からあなた方を創造したように、あなた方の破滅の後、かれに従う信者たちの中でお望みの者をあらしめることもできるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。「人々よ、不信仰と迷いにある、ありのままのあなた方でいるとよいでしょう。もうわたしは何度も言い訳を与え、明白な伝達で証拠を立ててきました。だからもうあなた方の不信仰や迷いに気を揉むことはありません。むしろこのままわたしは、わたしの歩む真理の上にあり続けます。やがてあなた方は知るでしょう。この世での勝利が誰に与えられ、誰が大地を受け継ぎ、誰のためにあの世があることになるかを。」多神教徒が勝つことは、この世でもあの世でもないのである。むしろかれらの結末は、たとえこの世でかれらが楽しむことがあったとしても、損失なのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒は逸脱した道を編み出し、かれが造った農作物や家畜の一部をアッラーに捧げるべきものとし、別の一部をかれらの偶像のためのものとした。かれらが自分たちの仲間に捧げるものは、アッラーがあるべき使い道として定めた貧者ら寄付の対象に届くことはなく、かれらがアッラーに捧げるものはかれらの仲間である偶像のために使われる。かれらの規定と分与のなんとひどいことだろうか。"
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            "translated_text": "悪魔がこの野蛮な規定を多神教徒のために美化したように、多くの多神教徒にその仲間の悪魔たちを美化し、貧困を恐れて自分たちの子供を殺させた。正当な理由なしに殺害することを禁じられた殺人を犯すことで、かれらを滅ぼすためである。また、かれらの宗教を混同させ、何が合法で何がそうでないかをわからなくさせるためである。万が一アッラーがそうしないことを望まれたならば、かれらはそんなことをしなかっただろう。しかしながらかれはそれを深い英知があって望まれたのである。だから使徒よ、これらの多神教徒のアッラーに対する嘘は放っておきなさい。それがあなたを害することはない。アッラーにお任せしなさい。"
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            "page_number": 146,
            "translated_text": "多神教徒は言う。「これらの家畜や農作物は禁じられていて、かれらが思い込みと嘘で望むところの偶像の奉仕者だけが食べてよいものである。これらの家畜の背中は神聖にして犯してはならないものだから乗ってはならず、荷物を載せてもならない。」それはバヒーラ(ある数の子を産むと耳の切られるラクダ、サーイバ(ある年齢に達すると偶像のために放置されるラクダ、ハーミー(何頭か子どものできたラクダのことであり、これらの家畜は屠殺の際にアッラーの御名が唱えられることはなく、かれらの偶像の名で屠殺される。かれらはそれら全てがアッラーの御許からもたらされたものだと嘘をついたのであり、アッラーはかれらがついていた嘘のせいで懲罰をもって報いられるだろう。"
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            "translated_text": "かれらは言う。「サーイバやバヒーラのお腹の子で、生きて産まれてきたものはわたしたちの男には許されているが、女には禁じられている。死んで産まれてきたものは男も女もその扱いは同じである。至高のアッラーはかれらのこの言葉に対して相応しいものを報いるだろう。かれはその教えとその被造物の諸事を司るうえで英明かつ全知なる御方である。"
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            "translated_text": "自分たちの子供を理性の軽さと無知のために殺してしまい、アッラーが恵んでくださった家畜を嘘でアッラーに結び付けて禁じた者たちは確かに滅び、まっすぐな道からは遠ざかってしまい、導かれることはなくなってしまった。"
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            "translated_text": "完全なアッラーこそは庭園を大地に茎なしで広がるもの、茎ありで背の高いものとして創造された御方であり、ナツメヤシや農作物の実を形や味の異なるものとして創った御方である。またかれこそはオリーブとザクロを葉は似ていても味は異なるものとして創った御方である。人々よ、その実が実ったときにはそれを食べ、収穫のときにはその定めの施し(ザカー)を払いなさい。食べることや費やすことにおいてイスラームの教えで定められた境界線を越えてはならない。アッラーはその境界線を越える者を好まれないどころか、むしろ憎まれるのである。それら全てを創った御方であるかれこそがその僕たちに許可するのであって、多神教徒が禁じてよいものではない。"
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            "translated_text": "かれこそは家畜を育て、大人のラクダのようにその上に乗ってよいものや子供のラクダや羊のように乗るのに相応しくないものをもたらされた。人々よ、アッラーが与えてくださった糧のうち、かれが許されたものを食べなさい。多神教徒がするようにアッラーが禁じたものを許可し、許可したものを禁じることで悪魔の歩みに従ってはならない。人々よ、悪魔は明らかな敵であり、あなた方がアッラーに背くのを望んでいるのである。"
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            "translated_text": "かれはあなた方のために八つの種を創造された。羊のオスとメス、ヤギのオスとメスである。使徒よ、多神教徒に言いなさい。「果たして至高のアッラーはそれらのうちのオスをオスだから禁じられたのでしょうか」と。もしかれらが、「そのとおり」と言えば、かれらに言いなさい。「なぜメスを禁じるのですか。あるいはかれはメスをメスだから禁じられたのでしょうか」と。もしかれらが、「そのとおり」と言えば、かれらに言いなさい。「なぜオスを禁じるのですか。あるいはかれはメスの胎内にあるものをメスの胎内にあるものだから禁じられたのでしょうか」と。もしかれらが、「そのとおり」と言えば、かれらに言いなさい。「なぜ同じ胎内にあるものでありながら、時にはオスを禁じ、時にはメスを禁じて区別するのですか。多神教徒の皆さん、もしそうした禁止はアッラーからのものであるというあなた方の主張が誠実なものであるなら、どんな正しい知識に依っているのかを教えてください」と。"
        },
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            "translated_text": "八つの種の残りは、ラクダのオスとメス、牛のオスとメスである。使徒よ、多神教徒に言いなさい。「アッラーがオスだから禁じ、あるいはメスだから禁じ、あるいは胎内にあるものだから禁じたのでしょうか。あるいは多神教徒の皆さん、あなた方がこれらの家畜を禁じるのにアッラーが禁止を命じられるその場に居合わせたとでも言うのですか」と。依って立つ正しい知識もなく、人をまっすぐな道から迷わせるために、アッラーに対して嘘をでっちあげ、禁じられていないものを禁じるのにかれの名を騙る者以上に大きな不義をなし、大きな罪を犯す者はいないのである。本当にアッラーは不義をなす者を、アッラーに対する嘘のせいで導きへ到達させられることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。「清めなしに死んでしまったか、流れる血か、豚肉といった不浄で禁じられたものか、偶像に捧げられたもののようにアッラーの御名以外によって屠殺されたもののほかに、アッラーがわたしに啓示されたもので禁じられたものを見つけることはできません」と。必要性に迫られ、食べて楽しもうとしてではなく、必要な分を越えることなしに空腹のあまりこれらの禁じられたものを食べたとしても、罪はない。使徒よ、本当にあなたの主は必要に迫られた人がそれを食べたとしてもよく赦してくださる、慈悲深い御方である。"
        },
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            "translated_text": "われらがユダヤ教徒に禁じたのは、ラクダやダチョウのように足指の分かれていないものや、背中に引っかけられたものや腸の運ぶもの、お尻や尻尾のように骨と混ざったもの以外の牛や羊の脂であり、われらはかれらの不正に対してそれらを禁じることで報いた。われらが知らせることは真実である。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれらがあなたを否定し、あなたが主からもたらしたものを信じないなら、かれらをやる気にさせるべく言いなさい。「あなた方の主は広大な慈悲の持ち主です。そのお慈悲の一つが、あなた方のために猶予を与えられ、懲罰で急かしはしないことです」と。また、かれらに警告を伝えるべく言いなさい。「本当にかれの懲罰は違反行為や罪を犯す民から返されることはない(訳者注:民に必ず起こる)のです」と。"
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            "translated_text": "多神教徒はアッラーのご意志と定めを根拠としながら、かれらがアッラーに別のものを並べ立てる正当性を主張して言うだろう。「万が一アッラーがわたしたちにもわたしたちの父祖にも多神崇拝をしないように望まれたなら、わたしたちは多神崇拝をしなかっただろう。また万が一アッラーがわたしたちの禁じたものを自分自身で禁じることのないように望まれたなら、わたしたちはそれを禁じなかっただろう。」かれらの虚偽の証明のように、以前の者たちも使徒たちを嘘と否定して言う。「万が一アッラーがわたしたちにかれらを嘘と否定しないように望まれたなら、わたしたちがかれらを嘘と否定することはなかっただろう。」われらがかれらに対して下した懲罰をいざ味わうまで、かれらはこの否定を続けたのである。使徒よ、多神教徒に言いなさい。「あなた方のもとに、あなた方がアッラーに同意者を並べ立て、かれが禁じたものを許可し、許可したものを禁じることにアッラーが満足しておられるのを示す証拠はありますか」と。単にそれが生じることがかれの満足を示すのではないのである。あなた方は思い込みに従っているだけで、思い込みが真実を前に意味を持つことはない。あなた方は嘘をついているだけなのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒に言いなさい。「もしあなた方にこうした脆い証拠しかないのなら、アッラーにはあなた方の言い訳を断ち切り、あなた方のこだわっている疑念を無効にする証拠があるのです。多神教徒の皆さん、万が一アッラーがあなた方皆を真理へ到達させることを望まれたなら、あなた方を成功させてくださったでしょう」と。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーの許可されたものを禁じ、アッラーこそがそれを禁じられたと唱える多神教徒に言いなさい。「あなた方が禁じたこれらのものをアッラーが禁じたことを証言する証人を連れて来てください」と。使徒よ、そうしてかれらが知識なしにアッラーがそれを禁じたということを証言したなら、かれらの証言を信じてはならない。嘘の証言だからである。我欲に突き動かされている者の我欲に従ってはならない。アッラーが許したものを禁じることでわれらの印を嘘と否定したのである。あの世を信じない者に従ってもならない。かれらは自分たちの主に別の存在を等しく並べ立てていて、自分の主との道がこれである者がいかにして従われようか。"
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            "translated_text": "使徒よ、人々に言いなさい。「来て下さい。あなた方にアッラーが禁じられたものを読み上げましょう。かれの創ったもののうち、何であれかれに等しい存在として並べ立てること、親不孝をすること。むしろ親には真心を尽くすことが義務付けられます。貧困を理由に子供たちを殺してしまうことです」と。イスラーム以前の無明時代の民がしていたように、である。われらがあなた方に糧を与え、かれらにも糧を与える。また、あからさまに、あるいはこっそりと、淫らな行いに近づくことを禁じられた。また、結婚で貞節を守られた後で姦淫を犯すことや、イスラーム入信の後で背教することのように、正当な理由なしにアッラーの禁じた生命を殺害することを禁じられた。これらをかれはあなた方に託けた。きっとあなた方はそのご命令と禁止でアッラーについて理解するだろう。"
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            "translated_text": "また、孤児～身体的な成人になる前に父親を亡くした者～の財産に手を付けることを禁じられた。ただ、その子にとって役立ち、成長して一人前となるまでにその財産を増やすことでなら別である。また、計量器や秤でのごまかしも禁じられた。売買においては、得ることも与えることも公平にしなければならない。われらは誰であれ、できることしか責任として課すことはない。よって計量の増減を注意しきれないものについては、お咎めなしである。また、情報の伝達や証言においては、正しくないことを述べてはならない。近親者や友人への贔屓なしに、である。また、もしあなた方がアッラーと誓約をしたとき、あるいはアッラーに誓って誓約をしたときは、アッラーとの誓約を破ってはならない。それに忠実でなければならない。これら言及されたことが、自分たちの行く末についてあなた方が思いを馳せてくれるよう願いつつ、アッラーがあなた方に命じられたことである。"
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            "translated_text": "また、様々な迷妄の道に従うことも禁じられた。まっすぐなアッラーの道に従わなければならない。迷妄の道は分裂と真理の道からの遠ざかりをもたらすだけである。まっすぐなアッラーの道に従うことこそ、かれの命じたことを実践し、禁じたことを避けることであなた方がアッラーを意識してくれるよう願いつつ、アッラーがあなた方に託けられたことである。"
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            "translated_text": "それから前述の知らせの後、ムーサーに恩恵を完遂し、その誠意を尽くした行いへの報奨として、宗教において必要な事柄を全て明白にするものとして、真理と慈悲の証拠として、復活の日に主とお会いすることを信じてそのために善行で備えるよう願いつつ、われらは律法を与えた。"
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            "translated_text": "このクルアーンは多くの恩寵を持つものとしてわれらが下した書であり、実生活的かつ宗教的な利益を内包するものである。あなた方が慈悲にあずかれるよう、そこに下されたものに従い、違反しないように注意せよ。"
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            "translated_text": "アラブの多神教徒よ、「わたしたち以前のユダヤ教徒やキリスト教徒に律法や福音書をアッラーは下されたのに、わたしたちには啓典が下されなかった。わたしたちにはかれらの言葉で書かれている、かれらの啓典の読み方がわからない。わたしたちの言葉ではないのだから」と言わないように、である。"
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            "translated_text": "「もしアッラーがユダヤ教徒やキリスト教徒に下されたようにわたしたちにも啓典を下されたならば、わたしたちはかれらよりも公正な者となっただろう」と言わないように、アッラーがあなた方の預言者ムハンマドにあなた方の言葉で下した書がやって来た。それは明らかな証拠かつ真理への正しい導きにして、共同体にとっての慈悲であり、偽りの理由で根拠のない言い訳をしてはならない。アッラーの様々な印を嘘と否定してそれから背を向ける者以上に大きな不正をなす者は一人としていないのである。われらの印に背を向ける者には、その離反への報いとして、地獄の業火に入れるという痛ましい懲罰をもって罰するだろう。"
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            "translated_text": "真実を拒否する人びとは、死の天使とその補佐たちが現世の命を奪うためにやって来ることを待っているだけである。あるいは、使徒よ、あの世での審判の日、あなたの主が、かれらの間を裁くために来ることを。または、その時の到来を示すいくつかの印が来ることを。あなたの主のいくつかの印、例えば太陽が西から上ることなどが来る日には、不信仰者の信心は、もはや役に立たない。また以前には何も善行をしていなかった信者のすることも、もはや役に立たない。使徒よ、これらの拒否する多神教徒たちに言え、これらのどれかを待っていろ、わたしも待っているところである。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらのユダヤ教徒やキリスト教徒が、自分の信仰を分裂させ、分派をなしたのは、教えの一部を取り、他の一部を残したからだ。しかしあなたはかれらとは異なり、かれらの過ちには何の関わりもない。あなたの義務はかれらに警告することである。かれらのことはアッラー次第だが、復活の日には、アッラーは現世でかれらがしてきたことを告げるとともに、それに対して報いるであろう。"
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            "translated_text": "復活の日に、誰でも善行を持って来た人には、アッラーはそれの10倍の報奨をされる。でも悪を持って来た人には、重量や大きさがそれと同じようなものが報いとしてあるだけだ。でもそれ以上ではない。最後の審判では、善行への報奨で減じられることはないし、他方悪行への懲罰で積み増しされて不当に扱われることもない。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの拒否する多神教徒たちに言え。わたしの主は自分を正しい道で、現世と来世の利益を与える信教の道に導いてくださった。それは真実に尽くすイブラーヒームの教えであり、全くかれは多神教徒の仲間ではなかった。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。わたしの礼拝と犠牲、そしてわたしの生と死は、アッラーのためであり、その御名においてだと。それ以外ではないのだ。すべては創造の主であるアッラーだけのためであり、それについては他の誰も分掌することはできない。"
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            "translated_text": "至高なるかれに同位者はなく、他に崇拝されるべきものはない。アッラーは、わたしに、多神信仰のないこのような単一性を命じられた。そしてわたしは、この共同体でムスリム（アッラーに服従する）の先駆けなのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの多神教徒たちに言え。かれはすべての主なのに、わたしがアッラー（至高であり称賛を）以外に主を求めるだろうか。あなた方がそれ以外に崇拝する、すべての崇拝されるものの主なのだ。無辜な人は、他人の罪を負うことはないのだ。復活の日にあなた方が帰るのは、主の元だけである。そのとき主は、あなた方が現世において教えに関して意見を異にしてきた事柄について、あなた方に知らせるでしょう。"
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            "translated_text": "かれこそは、あなた方を地上で先達から継承させられたのだ。住居を与えられ、ある人の身体を良くし、糧なども多くして、位階を他の人よりも高められた。それはあなた方に与えたものによって、あなた方を試みるためなのだ。使徒よ、主は懲罰に早く、やって来るものはすべて近いのだ。そしてかれは、僕の中で悔悟する者には実によく赦される方であり、慈悲深い方なのである。"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ミーム・サードについては、雌牛章の初めに説明の通りである。"
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            "translated_text": "使徒よ、クルアーンは、アッラーがあなたに降ろされたものだ。だからあなたはそれについて心配も疑念もいらない。それは人びとに警告するためであり、証明するためである。そして受益する信者たちには、思い起こさせるためである。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方は主（アッラー）から啓示された書と預言者たちの慣行に従いなさい。そして悪魔や悪い学者たちであなた方が擁護者だと思った人びとの欲望に従ってはいけない。かれらの後を追い、またしばし自らの欲望に従うために、降ろされた啓示を忘れることになるのだ。あなた方は、ほとんど留意しない。もし留意していたならば、真実以外を好むことはないし、使徒がもたらしたところに従って行動し、それ以外は放置したであろう。"
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            "translated_text": "われらは不信仰と過ちに固執している、どれほど多くの町を厳しい懲罰として滅ぼしてきたことか。それはかれらが夜や昼に寝ている間に、襲いかかったのだ。かれら自身は何もできず、またかれらが言い張る神々も、かれらを守るためには何もできなかった。"
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            "translated_text": "それから復活の日、われらは使徒が遣された人びとに、使徒にどう対応したかについて質問する。また使徒たちにも、伝達するように命じられた、その伝達ぶりに関して質問する。それから人々の対応ぶりについても。"
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            "translated_text": "われらは、現世で人々が何をしたかについて、その知識より各自に知らせる。そのために、かれらが何をしていたかについて、すべてその知識を持っている。欠ける所はないのだ。何時であれ、かれらの所業について無関心ということはないのだ。"
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            "translated_text": "人々よ、確かに地上においてわれらは、あなた方の祖であるアーダムを最善の形と姿に創造した。それから天使たちに向かって、敬意を表するためにアーダムに平伏しなさいと言った。するとかれらは、倣って平伏した。ただしイブリース（悪魔）だけはその傲慢さと強情さによって、平伏することを拒否した。"
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            "translated_text": "アッラーはイブリースに非難して言った。わたしがあなたにアーダムに対して平伏するよう命じたとき、あなたその通りにしなかったのはどうしてか？かれは答えて言った。わたしはかれよりも優れているからだ。あなたはわたしを火から創造したが、かれを土から創造した。火の方が、土よりも誉れ高いのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。楽園から落ちて行け。あなたはここで高慢であってはならない。ここは、清浄で善良な人びとのいる所だ。だから出て行け。イブリースよ、あなたは、自分がアーダムよりも誉れ高いと思っても、本当に恥ずべき卑しい者だ。"
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            "translated_text": "イブリースは言った。主よ、復活する日まで、わたしに時間を下さい。そうすればわたしは、できる限り人びとを迷わせるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。イブリースよ、あなたは全員が死ぬこととなる、第一のラッパが鳴る日まで猶予される一人となった。そうして創造主だけが、残るのである。"
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            "translated_text": "イブリースは言った。アーダムに対して平伏するようにとのあなたの命令に従わないので、わたしを迷わせたから、わたしはあなたの正しい道の上でアーダムの子孫を待ち伏せて、かれらをそれから逸脱させるのだ。ちょうどあなたがわたしをかれらの父であるアーダムに平伏しないで迷わせたように。"
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            "translated_text": "そしてわたしはかれらの前後左右から襲う。それは、来世を無視し、現世に欲を持ち、疑念を生じて、欲望を是認するものである。主よ、あなたはかれらの多くがあなたに感謝していないことに気付くだろう。それは、わたしがかれらを不信仰に引き入れたからだ。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。イブリースよ、アッラーの慈悲から恥をさらし追われて出て行け。復活の日、われは確かにあなたとあなたに従って、主の命令に逆らった人全員で、地獄を満たすだろう。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。アーダムよ、あなたとあなたの妻ハウワーゥは楽園に住みなさい。そしてあなた方は何でも好きに食べるのがよい。ただしこの定めた木からは食べないように。この命令の後から食べるとすると、それは二人共、則を犯す者となるのである。"
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            "translated_text": "するとイブリースは、隠れていた恥ずかしいところを両人にあらわにするため、ささやいた。かれは言った。あなた方の主が、この木から食べるなと言ったのは、あなた方が天使になり、また楽園で不死の者にならないためだ。"
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            "translated_text": "そしてかれはかれらに誓った。アーダムとハウワーゥよ、本当にわたしは、あなた方にするように示唆したことに鑑みて、誠実な助言者であると。"
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            "translated_text": "このようにかれは、両人を欺瞞と錯誤によって堕落させた。そしてかれらがこの禁じられた木から食べると、かれらの恥ずかしいところが両人にあらわになった。そしてかれらは楽園の葉で、かれら自身を覆い始めた。そこでかれらの主は、両人に呼びかけた。われはこの木から食べることを、あなた方に禁じなかったか。またわれは悪魔があなた方両人の、明らかな敵だと警告しなかったか。"
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            "translated_text": "アーダムとハウワーゥは言った。わたしたちの主よ、わたしたちは禁じられたその木から食べたことで自分自身を欺いた。もしあなたがわたしたちの罪をお赦しにならず、慈悲を与えてくださらなければ、わたしたちは現世と来世において立場もなくて、失敗者になってしまうでしょう。"
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            "translated_text": "アッラーは、アーダムとハウワーゥとイブリースに言った。楽園から地上に落ちて行きなさい。あなた方は、互いに敵となるでしょう。あなた方は、地上において定められた間は、生活を享受して住めるでしょう。"
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            "translated_text": "アッラーは、アーダムとハウワーゥとかれらの子孫に言った。地上では、あなた方はアッラーが定められた期間は生き、そして死に埋葬され、また墓から復活の時、外へ出されるでしょう。"
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            "translated_text": "アーダムの子孫よ、われらはあなた方の恥ずかしいところを覆う必要のため、また装飾として、衣装をあなた方にもたらした。しかしアッラーの命令に従い、禁じられたことは回避する、篤信さという衣装こそ、物質的な衣装よりもっと善い。これはアッラーの能力を示す印のひとつであり、その恩恵を思い起こし、それに感謝するためである。"
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            "translated_text": "アーダムの子孫よ、悪魔があなた方を迷わせて、背信が美しいと思わせ、恥ずかしいところを隠す衣装を剥ぎ取ったりするようになってはいけない。それは篤信の衣装を脱ぎ捨てることである。あなた方の両親（アーダムとハウワーゥ）が楽園から追い出されたが、木から食べてはいけないのを、それをいいことと勘違いさせられたからだ。あなた方は悪魔に惑わされてはいけない。実に悪魔とその一味は、あなた方を見て、観察している。しかしあなた方はそうではない。だからかれらに用心しなさい。われらは悪魔を、不信仰者の援護者としたのだ。信仰し、善行に勤しむ者には、悪魔は対抗しようがないのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、多神崇拝や巡礼でカアバ殿を裸で巡回するといった、厳しく禁じられた行為をするとき言う。わたしたちは先祖がこれを行なうのを見た、そしてアッラーがこれをわたしたちに命じたと。ムハンマドよ、言いなさい。アッラーは、背信行為は命じられず、むしろそれは禁じられるのだ。あなた方は、アッラーについてどうしてそのようなことを口にできるのか。多神教徒たちよ、あなた方はアッラーに対して、知らないことで嘘をつき、中傷するのか。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、かれら多神教徒たちに言いなさい。わたしの主は、公正を命じ、わいせつ行為や邪悪は命じられない。そしてどこであれ、特にマスジドでは、かれに服従の儀礼を払い、至誠の信心を尽くしかれを呼ぶように命じられた。かれがあなた方を最初に無から創ったと同様に、あなた方は生きて戻る。つまり初めの創造も可能であれば、その生き返り、つまり復活も可能なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは、人びとを二つのグループに分けられた。ある一団は導き、導きの原因を容易なものとされ、また障害物を取り除かれた。またある一団には、真理から離れて迷いを必然とした。かれらはアッラーではなく悪魔を擁護者としたので、無知に引きずられて、自分たちは正しく導かれていると考えたのだ。"
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            "translated_text": "アーダムの子孫よ、いつも礼拝や巡礼の巡回のときは、恥部を隠す衣服を身に付けなさい。清潔で清浄な衣装を身につけなさい。そして飲食するにしても、アッラーが許された善いものを口にしなさい。中庸を守り、許された範囲を越して、禁じられた範囲に入ってはいけない。真にアッラーは、中庸の限度を超える人びとを好まれないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちはアッラーが許された衣類と善い飲食物などを禁じた。かれらに言え。あなた方を飾る衣服を禁じたのは誰か？またアッラーが恵まれた善い飲食物などを禁じたのは誰か？使徒よ、言え。これらは、現世において信仰する人びとのためのものだ。そしてたとえそれ以外の人びとが加わるとしても、復活の日には信者たちが専有するものである。つまり不信仰者には、それらはないのだ。楽園は不信仰者には閉じられているから。アッラーは、このように理解ある人びとにその印を解明する。というのは、かれらこそそれから受益するものだからだ。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、アッラーが許されたものを禁じる多神教徒たちに言え。アッラーが禁じたことは、表に現れていようが隠れていようが、醜行な罪で破廉恥な行為であり、またすべての背信行為、人びとへの生命や財産や尊厳上の不当な迫害、アッラーが何の権威も授けていないものを同位に配すること、そしてアッラーについて、何の知識もないのに、その美称や属性や行為や法規範に関して、あなた方が口にすることである。"
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            "translated_text": "各世代には定められた期限がある。だからその期限が来れば、一刻も遅らすこともできず、早めることもできない。"
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            "translated_text": "アーダムの子孫よ、あなた方の間から使徒たちが来て、あなた方にわたしの書板からの啓示を語ったら、それに倣いなさい。それに従いなさい。アッラーを意識して命令に従い、禁じられたことを避け、善行に努める人には、復活の日には恐怖もない。また現世の快楽で逃したことに悲哀もない。"
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            "translated_text": "一方、われらのを嘘呼ばわりし、信仰しない不信仰者たちは、使徒たちがもたらしたものに従って行動するのに対して、威張って高慢な人で、地獄の火の人びとであり、かれらはその中にまんじりともせずに永遠に住むのである。"
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            "translated_text": "アッラーに対して嘘をつき、かれに同列者を配し、欠陥があると言ったり言わないことを言ったとし、あるいは正しい道に導いてくれる荘厳なかれの印を拒否するよりも、不正な人がいるだろうか。かれらは書板にある現世での分け前を受け取り、やがて死の天使とその補佐たちがその元に来て、魂を召すのだ。そして天使たちは、不信仰者を非難して言う。アッラーの他にあなた方が呼んでいたもの（多神）は、どこにいるのか。益するために、かれらを呼んだらどうだ。不信仰者は天使たちに言う。かれら（多神）は、わたしたちを置いてきぼりにし、いなくなったので、どこにいるのか分からない。こうして不信仰者であったと、自ら認める。しかしそのように認めても、かれらの利益に反するものであり、何も益をもたらさないのだ。"
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            "translated_text": "天使たちは言う。多神教徒たちよ、地獄の火の中で、不信仰と迷いにあったあなた方以前に去ったジンと人間の一団に加われ。毎回ある一団が地獄の火に入るたびに、先行した仲間の一団を呪う。そして全員その中で追いついて集合すると、最後の一団は最低で後ろについて回るだけだが、高慢で威張り屋の最初の一団について言う。わたしたちの主よ、かれらがわたしたちの道を美化して導きの道から迷わせたので、倍の地獄の火の苦痛を与えるように。かれは言う。それぞれに倍の苦痛があるが、あなた方はそれを知らずに認識していないだけなのだ。"
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            "translated_text": "また指導的で従われていた初めの一団は、従ってきた最後の一団について言う。従者たちよ、あなた方に、苦痛を軽減するような、わたしたちよりも善いところはないのだ。だから、自らが稼いできたことに対する苦痛を味わえ。過ちに従ってきたことについての言い訳はないのだ。従う者たちよ、だから私たちと同様の苦痛を味わえ。自らの不信仰と不服従で稼いできたものに鑑みて。"
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            "translated_text": "われらの明瞭な印を嘘呼ばわりし、それに歯向かい高慢であった人びとは、すべての善いことを失うのだ。かれらの不信仰のために天の門は開かれず、死んでもその魂にも開かれず楽園には入らない。最大の獣であるラクダが、最小のものである針の穴を通ったとしても入らないが、そんなことは元々不可能である。だから上述の楽園に入るなどと言うことは、不可能なのだ。アッラーは、罪の深い人には、このように報われるのだ。"
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            "translated_text": "楽園での最良の安楽として、アッラーはかれらの心の中にある嫌悪や怨恨を取り除かれる。川がかれらの足元を流れる。かれらはそこに来て住み着くと、アッラーの恵みを認めて言う。わたしたちはアッラーのお陰で善行を行い、またそのお陰でここに導かれた。すべての称賛をアッラーに捧げる。もしアッラーの導きがなければ、わたしたちは正しい道を見つけられなかっただろう。確かにわたしたちの主の使徒たちが、疑いもない真理をもたらした。善行者への約束は真実であり、悪行者への警告も真実である。そして信者に対する呼び声が聞こえてくる。これが現世で預言者たちが告げた楽園である。あなた方がしてきた善行にアッラーは結論を出されたが、そのような善行によって、あなた方はアッラーの尊顔を望んでいたのだと。"
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            "translated_text": "全員が用意された住まいに入ると、楽園の人びとは地獄の火の人びとに向かって呼びかける。わたしたちは、主が自分たちに約束した、楽園のことが真実であると分った。あなた方も、主が地獄の火について約束したことが真実であると分ったかと。かれらは、はい、地獄の火についての約束は真実だったと言う。そのとき両者の間から、こう告げられる。アッラーは不正の人びとを慈悲から拒絶するのだ。慈悲の扉が開かれていたが、かれらは現世において、それから遠ざかったのだ。"
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            "translated_text": "これらの不正の人びとは、アッラーの道を妨げ、他の人びとにも妨げさせる。そして人々が従わないように、その真実の道を歪めようとする。しかし来世については、かれらは不信仰であり、来世に不用意なのである。"
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            "translated_text": "両者の間には仕切り壁（ヒジャーブ）があり、その高壁と言われる壁の上には、善悪が均等になった人びとがいて、かれらは善人の顔が白く、悪人の顔は黒いなどの特徴によってすべての人を認知している。かれらは楽園の人びとに向けて、あなた方に平安あれ、と挨拶する。高壁の人びとは、楽園に入ることなく、ただ望むだけなのだ。"
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            "translated_text": "高壁の人びとは、黒い顔や青い目などの特徴によって認知できる地獄の火の不信仰者に呼びかけ言う。あなた方（地獄の火の人びと）の蓄財と高慢であったことは役に立たなかった。また威張ったり高慢であることで真実からそれることは、あなた方にとって益するところはなかった。"
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            "translated_text": "厳しい苦痛という、知らされていたことが起こるのを、不信仰者は待つだけである。それはかれら自身の行いから来る、来世の結果である。他方信者にも知らされているが、それは報奨である。現世でクルアーンとその内容を無視した連中は、言うであろう。わたしたちの主の使徒たちは、確かに疑念の余地のない真理を持って来た。それは間違いなく、アッラーからのものだ。そこで審判の日、わたしたちのために執り成してくれる人がいて、懲罰を免除してくれるといいのだが。もしくは、悪行ではなくて、わたしたちがしてこなかった善行をするため、現世の生活に送り返されればいいのに。結局かれらは不信仰が原因で破滅の要因を持ち込んで、自らを滅ぼし、崇拝してきたものは、かれらを置き去りにして、何の役にも立たなかった。"
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            "translated_text": "人々よ、誠にあなた方の主は、アッラーで、かれは諸天と地を6日で創り、それから玉座に着かれた。それには荘厳さが伴っており、どのように登られたかはわれわれには分からない。かれは昼の白さで夜の暗さを追い払い、夜の暗さで昼の白さを追い払われた。それに少しも遅れないよう、互いに急かすのである。あれが出ればこれが入るといった調子である。また太陽、月、群星を創造して、かれの命令に従順に従わせるのだ。かれにこそすべての創造があり、かれ以外に創造主はいるのか。統括権もある。その善を称え、その善行を増やすように（祈る）。かれこそは荘厳と完璧さで描写されている、つまりそれが全世界の主であると。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方の主を呼ぶのは、完全に謙虚にして、そっと隠れて低姿勢でして、祈るに誠実で、また外見のためや多神を呼ぶのではない。礼拝において、かれは限度を越す人びとを好まない。最悪の祈り方が、かれ以外をかれと共に祈ることである。それは多神教徒たちがすることである。"
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            "translated_text": "アッラーが使徒たち（平安を）を送られて地上を正されて、また従順にしてそれを繁栄させてからは、謀反という罪を犯して、地上で腐敗を引き起こしてはいけない。アッラーの懲罰を恐れ、報奨を楽しみにして、かれだけを呼ぶようにしなさい。善行者にはアッラーの慈悲は近いのだから、その一人になるように。"
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            "translated_text": "至高なるアッラーが雨をもたらす雲を送られるのだ。風は雨で重くなった雲を運んで、その雲を今度は不毛の大地に送られて、そこに雨を降らせられる。その雨が今度はあらゆる果実をもたらして果実が生まれるように、われは使者を墓から甦らせるのである。そのようなことをしたのは、信者たちよ、あなた方がアッラーの能力とその創造のすばらしいことを想起するためである。そうしてかれは、本当に死者を復活するのである。"
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            "translated_text": "良い土地には、アッラーの許しによって、植物がよく育つ。同様に信者は、戒めを聞いて、それから裨益し、正しい行動を取る。腐って塩分の多い悪い土地には、貧弱なものしか育たず、それには用益はあまりない。不信仰者は戒めから裨益せず、また益のあるような行動はとらない。こうして様々に、アッラーは印と証明を明らかにされ、感謝する人々に対して真実を確証される。アッラーの恵みあれ。かれらは不信仰を抱かず、その主に従順なのである。"
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            "translated_text": "確かにわれらは、ヌーフをかれの民に遣わした。その民にアッラーに仕え、かれの他に神はいないので、他の神は手放させるために。かれは言った。あなた方はアッラーだけを崇拝しなさい。それ以外には真に奉るものはない。それだから、不信仰を続けるならば、わたしはあなた方に降りかかる絶大な日の苦痛を恐れる。"
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            "translated_text": "かれの民の指導者たちと有力者たちは言った。ヌーフよ、本当にわたしたちは、あなたが明らかに間違っていると思う。"
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            "translated_text": "ヌーフは言い返した。わたしの民よ、あなた方が言うようには、わたしに間違いはない。わたしは主の導きにあり、アッラーからの使徒である。かれは、わたしの、そしてあなたの、そして全世界の主なのだ。"
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            "translated_text": "わたしはあなた方に、アッラーの啓示を伝える。その命令に従い、報奨を授かることを願うようにすることで、あなた方に善を願うのだ。また禁止されたことをしてしまうことと、その懲罰からを恐れさせることを願う。至高なるアッラーは啓示によりわたしに教えられたように、わたしはあなた方が知らないことを、アッラーから知っているのだ。"
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            "translated_text": "あなた方は自分たちの中にいる一人の男の舌を通して、あなた方の主から戒めが来たことに驚くのか。かれはあなた方の中で育ち、嘘もつかず誤ってもいなかったし、他の民族でもなかった。かれはあなた方に、嘘をつき反逆するときには、苦痛が襲うことを警告するためであり、その命令に従いその禁止令を遵守することで、あなた方がアッラーを意識するためである。信仰することで、あなた方は慈悲に授かるように。"
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            "translated_text": "ところがかれらはかれを拒否し信じず、不信仰を続けた。だからかれは、アッラーがかれらを滅ぼすように祈った。そこでかれと方舟の中でかれと一緒であった人びとを救い、われらの印を嘘呼ばわりした人びとを、懲罰である洪水で溺れさせた。かれらの心は真実からは盲目であった。"
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            "translated_text": "またアードの民に、かれらの同胞のフード（平安を）を使徒として遣わした。かれは言った。わたしの民よ、アッラーに仕えなさい。かれの他に神はいません。あなた方は懲罰から救われるため、その命令に従いその禁止令を遵守し、アッラーを意識しないのか。"
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            "translated_text": "かれの民の中にいる不信仰で、アッラーに不信仰でフードを拒否した有力な指導者たちは言った。わたしたちが思うに、あなたはアッラーだけを崇拝するように言うなんて、本当に愚かで遅れている。アッラーのみを崇拝し、偶像を捨てろと言う。わたしたちは、使徒だと言うあなたのことは、嘘付きだと確信している。"
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            "translated_text": "わたしはあなた方にアッラーの唯一であるということとその法規を伝える。わたしはあなた方への、伝達に関する信頼できる助言者であり、何も加えず、何も減らさない。"
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            "translated_text": "あなた方は驚くのか。天使やジンではなく、自分たちの一族の中にいるひとりの男を通して、警告のために、あなた方の主から戒めが来たことに。主を称賛し、不信仰のために滅ぼされたヌーフの民の後継ぎとして地上で確立し、またあなた方の身体を強大で強靭にされた、アッラーに感謝しなさい。そして欲するものを獲得し、恐れるものを回避できることを願いながら、その大きな恩恵を想いなさい。"
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            "translated_text": "かれらは言った。フードよ、あなたがやって来たのは、わたしたちがアッラーだけに仕え、自分の先祖が仕えてきたものを捨てるためなのか、もしあなたが主張することに正直な人なら、あなたが約束する苦痛をわたしたちにもたらしてみろと。"
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            "translated_text": "かれは言った。あなた方の主の懲罰と怒りは、もうあなた方に降りかかり、それから逃れることはできない。あなた方と先祖が命名した真実ではない多くの偶像神の名前については、アッラーが何の神性も授けていないのに、わたしと議論するのか。それならば延期を求めたその懲罰を待ちなさい。確かにわたしも、あなた方と共に待ちます、それは現実なのだ。"
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            "translated_text": "そしてわれらは慈悲をもって、フード（平安を）及びかれと一緒にいる信者たちを救い、われらの印を拒否した人びとと信仰しなかった人びとを根絶した。かれらは嘘つきで、懲罰に価したのだ。"
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            "translated_text": "またサムードの民に、かれらの同胞サーリフを遣わし、アッラーが唯一なこととその崇拝を呼び掛けた。かれは言った。わたしの民よ、アッラーだけに仕えなさい。かれの他に崇拝すべき神はなく、あなた方の主から真実の明証が来た。それは岩から出てくるこの雌ラクダで、あなた方への印である。それには水を飲む一定の時間があり、あなた方には別の水飲みの時間がある。雌ラクダに食べさせるため、アッラーの大地に放牧しなさい。あなた方には食料の責務はない。しかしそれに害を加えてはいけません。そうしないと、厳しい苦痛があなた方を襲うだろう。"
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            "translated_text": "あなた方をアードの民の後継ぎとし、その地に定住させときのアッラーの恵みや、あなた方の願望のことを想いなさい。それはアードの民が不信仰と拒否に固執し、破壊された後のことだった。あなた方は平原に宮殿を設け、また岩山に家を彫った。だからアッラーの恵みを想い、感謝しなさい。そして地上で腐敗を広げてはいけない。つまりそれは、アッラーへの不信仰や謀反を犯さないということだ。"
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            "translated_text": "あなた方は女性でなくて、情欲を満たすために男性に向う。それでは、理性にも慣用にも天性にも従っていないことになる。本当にあなた方は過度な人びとで、アッラーの定めを逸脱する。人としての中庸さを失い、正常な理性が求める所から外れ、自然な人の尊厳を傷つけている。"
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            "translated_text": "もしあなた方の中に、わたしの使命を信じる一団と信じない一団とがあるときは、嘘だという者たちよ、アッラーがわたしたちの間を裁くまで待ちなさい。アッラーは最も優れた判決者であり、最も公正な裁決者なのだ。"
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            "translated_text": "かれの民の中の高慢な指導者たちは言った。シュアイブ（平安を）よ、わたしたちは、あなたとあなたを信じた人びとを、わたしたちの町から必ず追い出すぞ。そうさせたくなければ、わたしたちの宗教に返るべきだ。かれは驚いて、考えながら言った。たとえわたしたちが、間違っているあなた方の宗教とその共同体を嫌いでもですか。"
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            "translated_text": "アッラーがその恵みによりわたしたちを助けた後、もしあなた方の多神と不信仰の教えに戻ったならば、アッラーに対して嘘をついたことになる。そしてわたしたちの主、アッラーがお望みにならない限り、間違った共同体に戻ることは正しくないのでわたしたちにはできない。本当にアッラーのお望みのままであり、その知識は、あらゆる事物に及ぶ。隠すことはできず、正しい道にいて地獄への道から守られるのは、アッラーのみに依拠するからだ。わたしたちのアッラーよ、わたしたちと不信仰な人びとの間を真理によってお裁きください。虐待された真理の友を執拗な不正者に対して、勝利させてください。あなたは最も優れた裁決者だ。"
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            "translated_text": "かれの民の中にいる、唯一性を拒否する不信仰者の指導者たちは、シュアイブとその支持者たちに警告して言った。もしあなた方がシュアイブに従って、祖先の宗教を捨てるならば、破滅をみるだろう。"
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            "translated_text": "もしこれらの町の人びとが信仰してアッラーを意識し、不信仰と反逆を捨て、その命令に服したならば、われらはいずれの方向からも、きっとその扉を開いたでしょう。でもかれらは預言者たちを信用せず、畏怖しないで、預言者たちがもたらしたものを嘘呼ばわりした。だからわれらは、かれらが稼いできた罪悪のために突然捕らえて、苦痛を与えたのだ。"
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            "translated_text": "これらの嘘つきの町の人びとは、夜かれらが静かに眠って休んでいる間に、われらの懲罰が来ないと安心できるのか。"
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            "translated_text": "またこれらの町の人びとは、昼かれらが現世のことで戯れている間に、われらの懲罰が来ないと安心できるのか。"
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            "translated_text": "アッラーがかれらに時間的な余裕を与えられ、かれらに力と糧を試練として与えられるのを見ろ。それらの町の嘘つきたちは、アッラーの企みと深謀に安心できるのか。アッラーの深謀に安心できるのは、失敗者だけなのだ。成功する者はそれを恐れ、かれらの与えられた恵みについて誤解しないで、その気前良さを認め、アッラーに感謝するのだ。"
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            "translated_text": "その罪のために滅びた民の後この地を継いだ人びとは、以前の人びとに襲ってきたことを学ばず、むしろその行動を模倣したが、かれらにはアッラーが望めばその慣行に従い、かれらを罰することが明らかにならないのか。またその心を封じて教えが聞こえなくしてしまい、警告から得るところもないことを。"
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            "translated_text": "預言者よ、ヌーフ、フード、サーリフ、ルート、シュアイブの民たちが、いかに嘘つきで頑固であったか、そしてどのような罰をくらったかを、熟慮する人びとの教訓と助言を受け入れる人びとの警告として、あなたに話し伝えよう。確かに使徒たちは言うことが至当であるとの明証を持って、かれらのところに来た。でもかれらは以前の民が拒否したように、信じようとしなかった。かれらの心をアッラーは閉じられたが、ムハンマド（アッラーの祝福と平安を）を信じない人びとの心を閉じられるのだ。そしてかれらは信仰へと導かれることはない。"
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            "translated_text": "それでかれらの後に、われらは真実であるとの証明となる印と共に、預言者ムーサー（平安を）をフィルアウンとその民に対して遣わした。ところがかれらはそれらを拒否し、信じなかった。そこで預言者よ、かれらの末路がどんなものかを見なさい。アッラーはかれらを沈められ、現世と来世で拒否されたのだ。"
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            "translated_text": "遣わせられたムーサーは言った。フィルアウンよ、誠にわたしは、すべての世界の主でその所有者ですべてを統率する方から遣わされた使徒なのだ。"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。間違いなく、アッラーに遣わせられた以上、真理の他にわたしがアッラーについて言うことはない。確かにわたしは、アッラーからの明証を持って、あなた方のところに来た。だからイスラーイールの子孫を、囚われと強制から救って、わたしと一緒に行かせてください。"
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            "translated_text": "フィルアウンは言った。もしあなたが持って来たのであれば、そしてあなたが正直者ならば、それを示しなさい。"
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            "translated_text": "そこでかれは、自分の杖を投げた。するとそれは明らかに大蛇になった。"
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            "translated_text": "次にかれが胸近くの、あるいは脇の下の下着の空いた所からその手を伸ばした。するとそれは癩病ではなく、誰にもきらきらと白く見えた。"
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            "translated_text": "フィルアウンの民の指導者たちは言った。杖が変化したり、手が白かったり、ムーサーは確かに熟練の魔術師だ。"
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            "translated_text": "かれはこの土地、エジプトからあなたを追出すつもりなのだというので、フィルアウンがムーサー（平安を）について言った。ではあなた方の助言は？"
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            "translated_text": "かれらは言った。ムーサーとその兄ハールーンを留めさせ、町々から魔術師を召集する者を遣わそう。"
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            "translated_text": "かれはアッラーが勝たせてくれると信頼して、心配せずに言った。あなた方が先に、綱と杖を投げなさい。そこでかれらが投げると、人びとの目を惑わし恐れさせ、大魔術を見せた。"
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            "translated_text": "そこでアッラーは、ムーサー（平安を）に申し渡した。あなたの杖を投げなさいと。そこでかれが投げると、それは突然蛇になり、それはかれらが蛇に見せかけて使用していた綱や杖を飲み込んでしまった。そして蛇だと思っていた人々の幻惑を打ち破ったのだった。"
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            "translated_text": "あなたは、主の印がムーサーを通して届くと、わたしたちがそれらを信じるというだけで復讐しようとする。もしそれが罰せられるべき罪であるならば、それはわれわれの罪である。そう言ってかれらは、畏れつつアッラーへの祈りに向かった。主よ、わたしたちに忍耐を与え、真実を確固たるものとして、それに埋没させてください。われわれをムスリムとして死なせてください。あなたの命に従い、あなたの預言者に従う者として。"
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            "translated_text": "フィルアウンの民の指導者たちは、ムーサーとその従者たちを何とか始末しようと願って言った。あなたはムーサーとその従者たちが地上で腐敗を広げ、あなたとあなたの神々を捨てて、アッラーだけを祈ることを勧めるのを放っておくのですか。フィルアウンは言った。わたしたちは、イスラーイールの男児を殺して、女児を奴隷として生かしておくことにする。わたしたちは、かれらを力と支配と権威で圧倒するのだ。"
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            "translated_text": "ムーサーはその民に助言して、言った。アッラーの助けを祈り、害を避け、益を得るには、試練を耐え忍びなさい。本当に大地はアッラーのもので、フィルアウンらのものではない。アッラーは御心の人々にこれを継がせる。しかし最後の良い結果は、アッラーの命令に従い、禁止されたことは避ける人びとにあるのだ。それは受ける試練にも拘らず、そうなのである。"
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            "translated_text": "われらはフィルアウンの一族が戒めを受け入れるように、果物も穀物も含めて長年の飢饉と不作で懲らしめた。かれらがそれで反省し、不信仰に対するアッラーからの懲らしめだと気が付いて、いずれ悔悟するためであった。"
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            "translated_text": "フィルアウン一族に、豊かさ、収穫、繁盛など良いことがあれば、これはわたしたちの成果であり、わたしたちのものだと言いはった。しかし不作の飢饉、疫病など悪いことがあれば、ムーサー（平安を）とかれと共にいるイスラーイールの人びとによる悪運だとした。真実はかれらの悪運はすべて、賛美されるアッラーの定めから来ているのであって、ムーサーたちのためではない。ムーサーが関係しているのは、悪運のかれらのために祈ったことだけである。かれらの多くは理解していなくて、アッラーの命令以外のもののせいにする。"
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            "translated_text": "でもアッラーがかれらから懲罰を除いて、一定の猶予期間を与えると、沈められる前にしていたかれらの約束を破り、不信仰を続けて、またムーサーを信じずに、イスラーイールの民をムーサー（平安を）と一緒に解放することはなかった。"
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            "translated_text": "それからわれらは、フィルアウンとその民に虐げられていたイスラーイールの民を、アッラーが祝福した東西の大地における後継者とした。それは大シリア地方のことである。そこには最良の穀物と果実が実っている。こうしてあなたの主の最善の言葉は、現実のものとなった。「われは、この国で虐げられている者たちに恩恵を与えたいと思い、かれらを（信仰の）指導者となし、（この国の）後継ぎにしたいのだ。」（物語章：５）フィルアウンとその民の迫害にイスラーイールの子孫がよく耐え忍んだことにより、その土地では支配を達成させた。一方、フィルアウンとその民が造り築き上げてきた田畑や住居、そして宮殿などは壊滅させたのだった。"
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            "translated_text": "われらはムーサーが杖で海を割って、イスラーイールの子孫に海を渡らせた。するとかれらは偶像に仕えている民のところにやって来て、言った。ムーサー（平安を）よ、かれらが持っている神々のような神を、わたしたちのためにも造ってくれないか。かれは言った。実にあなた方は、無知の民で、アッラーだけを礼拝し、その偉大さを称えるべきだ。かれに同列に並置し、それを崇拝することは全く不適当だ。"
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            "translated_text": "またわれらはムーサーと話すために30夜を定め、さらに10夜追加して完成した。だからかれの主の定めた期間は、40夜で完了した。ムーサーは兄弟のハールーンに言った。自分が主と話すために不在中、人びとの間でわたしの代理をせよ、そして正しい政策と優しさでかれらを統率し、謀反を起して腐敗を広める人の道に従わず、背信をしないで、反徒どもを助けないように。"
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            "translated_text": "ムーサー（平安を）がわれらとの約束通り来ると、主はかれに40夜、命令や禁止事項について語りかけた。ムーサーは主の尊顔を拝見したくなったので、こう言った。主よ、御姿を現したまえ。そしてわたしにあなたを拝顔させてください。至高なるアッラーは言われた。あなたは決してわれを見ることはできない。だがあの山を見なさい。もしそれがその場所にしっかりあれば、あなたはそこにわれを見るでしょう。しかしもしそれが砕かれていたならば、現世で見ることはないのだ。しかしかれの主はその山に姿を現わして山を粉みじんにしたので、ムーサーは意識を失い倒れた。そして意識が回復すると、かれは言った。あなたは完璧で、どのような欠陥もない、現世で見たいなどと言ったことをお赦しください。実にわたしは一族の中でも、あなたを信仰する者の先駆けである。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。ムーサーよ、われらは啓示と直接の話しかけによって、あなたを万人の上に選んだ。だからわれらが授けた偉大な名誉を忘れずに、感謝する者の1人となりなさい。"
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            "translated_text": "またわれらはムーサーのために、現世と来世に必要となるすべてのことに関する戒めと解釈とを、木などの板の上に書き記した。そして言った。この律法を真剣にかつ精一杯しっかり守りなさい。またイスラーイールの子孫たちであるあなたの人びとに、その中の最も優れたものを守るよう命じなさい。そうすれば、完璧に最善の命令に従うことや忍耐と赦しの心を持ってすることで、最大の報奨が得られるのだ。われはムーサーに対して、命令に反する人びとの行き着く先を示し、その結果かれらが受ける破滅と破壊を明らかにすると。"
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            "translated_text": "アッラーの僕や真実に対して不当に高慢である人びとは、遥かな水平線であれ自分自身の中であれ、目にする印について考え、その言葉が明瞭でも理解することから遠ざけられる。啓示から背き去り、それを信じることができない。アッラーとその使徒に背くからである。アッラーの喜ばれる真実への道を見ても、それに従わず、それを好まない。逆にアッラーが嫌われる歪んだ誤道を見ると、それに従う。それはかれらが、預言者が持って来た真実を証明するアッラーの印と言葉を拒否するからで、またかれらはそれに注意を払わないのだ。"
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            "translated_text": "われらの預言者たちに託した印と来世における会見を虚偽であるとした人びとの行ないは、服従の行為としては無意味となる。信仰を欠いたという条件が満たされない事情により、応報もない。不信仰とアッラーに同列に配置したといった自分の行なってきたこと以外のことで、かれらが応報されることはなく、それは地獄の火に他ならない。"
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            "translated_text": "ムーサーの民は、かれがアッラーとの話に去った後、自分たちの装飾品を使って、魂はないが鳴き声の出る子牛の像を造った。かれらにはそれがものを言わず、また感覚的にも抽象的にも善への道案内もできないことが分らなかったのか。益もなく、損害を防いでもくれないのだ。それを崇拝対象として、それによって自らに不正を働いていたのだ。"
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            "translated_text": "かれらは後悔し、迷い、アッラーと並んで子牛を崇拝したことで過ちの道に反れたことに気づいて、嘆願して言った。もしわたしたちの主が慈悲を与えず、また子牛崇拝で赦さなかったならば、わたしたちは間違いなく現世と来世の失敗者の仲間になっただろう。"
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            "translated_text": "ムーサーはアッラーに嘆願して言った。主よ、わたしとわたしの兄弟ハールーンを赦し、あなたの慈悲で覆って、その中に入れてください。あなたは慈悲ある者の中で、最も慈悲深い方です。ムーサーが主との面談からその民のところに帰って、子牛崇拝をしているのを見たとき、すっかり怒り悲しんで言った。わたしの去った後、あなた方がここでしたことは、何と悪質なことか。それは破滅と悲惨さに導くだけだ。あなた方はわたしを待つのにうんざりして、子牛を拝み始めたのか。かれは石版を投げ、怒りと悲しみに溢れて、かれの兄弟ハールーンの頭と髭を掴んで、引っ張った。かれが人々と一緒にいても、子牛崇拝を阻止できなかったからだ。ハールーンは、ムーサーに情けを請うて言った。わたしの母の子よ、この民はわたしを弱いと見て、敬意も払わずに、もう少しでわたしを殺すところだった。だからわたしと対立することで、敵を喜ばせてはいけない。そしてわたしを、怒りの余りアッラー以外を奉る不正の民と一緒に見なさないでほしい。"
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            "translated_text": "ムーサーはアッラーに嘆願して言った。主よ、わたしとわたしの兄弟ハールーンを赦し、あなたの慈悲で覆って、その中に入れてください。あなたは慈悲ある者の中で、最も慈悲深い方です。"
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            "translated_text": "疑いなく、子牛を崇拝した人びとには、主から怒りが届き、現世の生活においても屈辱があるだろう。主の不興を買い、その命令に反したからだ。このようにアッラーは、嘘を捏造する人びとに報いるのである。"
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            "translated_text": "しかしアッラーに並置して背信で罪を犯しても、その後にアッラーのみへの信仰に悔い改め、背信を改めるならば、このような悔悟と多神崇拝停止、そして背信から帰依に戻った後では、あなたの主は過ちを消去しやり過ごして、実によく赦される方であり、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "ムーサー（平安を）は怒りが静まると、怒って投げつけた石板を取り上げた。その中には、かれらの主を畏怖して主の結果を恐れる人びとに向けて、過ちからの導きと真実の説明、そして慈悲が記されていた。"
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            "translated_text": "ムーサーは、間違った人々が子牛崇拝を犯したので、最良の70名を選抜して、お赦しを請うこととした。アッラーはかれらに時間と場所を定めたが、そこに到達するとかれらはいい気になり、ムーサーに対して、アッラーを見られるようにしてほしいと懇請した。そこで大地震がかれらを襲って、かれらは倒れて、その力で息の根が止まってしまった。ムーサーは、主に言った。主よ、あなたがお望みならば、以前にすでにかれらとわたしを滅ぼしていたでしょう。あなたはわたしたちの中の愚かな者が犯したことのために、わたしたち全員を滅ぼすのですか。しかし子牛を崇拝したというのは、あなたのわたしたちへの試練に他なりません。だからそれにより、あなたは御心の人を迷わせ、また御心の人を導く。あなたはわたしたちの擁護者で、わたしたちの罪を赦し、わたしたちに大いなる慈悲を与えてください。あなたは、最もよく赦し大目に見る方なのだから。"
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            "translated_text": "またわたしたちに恩寵と健康を授け、正しい行いをするようにされた人々の仲間に入れて下さい。来世に楽園を準備された、正しい僕たちの仲間に入れてください。本当にわたしたちは、過ちを認めてあなたに帰る。至高なるアッラーは言った。われは望みのままの人を、苦痛で悩ます。またわれの慈悲は、この世のすべてのものに及ぶ。アッラーの慈悲が及ばないで、その寵愛と善慮が覆わないものはないのだ。だからアッラーを意識し命令を守り禁止を避ける人びと、定めの施しをそれに価する人びとに与える人びと、われらの印を信じる人びとに、それ慈悲を書き記すのである。"
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            "translated_text": "かれらは文字を知らない預言者で、使徒である人、ムハンマド（アッラーの祝福と平安を）に追従する人びとである。かれは主から啓示を授けられるだけだ。またかれはムーサー（平安を）に降ろされた律法とイーサー（平安を）に降ろされた福音の中に、その名前と特性が記されて、そこに見出される人である。かれは善で正しいことをかれらに命じ、正しくない頭脳と天性にある醜悪なものをかれらに禁じる。またかれらに食物、飲料、性交など善いものを合法（ハラール）とし、醜悪なものを禁忌（ハラーム）とする。こうすることで、意図的であろうがそうでなかろうが、殺人者は殺さねばならないなど、以前は義務とされていたかれらの重荷のような困難な命令を除かれるのだ。だからかれを信じるイスラーイールの子孫など、かれを尊敬し、かれを助けて、反対する不信仰者に対抗して手助けし、かれに御光として降ろされたクルアーンに従う人びとは、成功する人びとなのである。かれらは望むものを得て、恐れるものを回避できる。"
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            "translated_text": "ムハンマド（アッラーの祝福と平安あれ）よ、言いなさい。人びとよ、わたしはアラブであれそうでなかれ、あなた方全人類のための、アッラーの使徒である。かれに諸天と地の大権はある。かれの他に祈るべき神（賛美あれ）はなく、かれは生を授け、死を与える方である。だからアッラーと、かれの使徒でありアッラーとかれの言葉（クルアーン）を信じているが文字を知らない預言者（ムハンマド）を信じなさい。ムハンマドは、かれ以前の預言者たちに主から降ろされた啓示も信じている。そしてかれが主からもたらしたものに従えば、現世と来世であなた方に益をもたらすものに導かれるでしょう。"
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            "translated_text": "ムーサーの民でイスラーイールの子孫の中には、真理に人びとを導き、またそれによって正義を行ない、暴力的でない一団がいるのだ。"
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            "translated_text": "われらはかれらを共同体として、12支族に分けた。そしてムーサーの民が水を求めたとき、われらはムーサーに啓示した。あなたの杖で岩を打ちなさいと。するとそこから12の泉が涌き出て、全員自分の水場を知った。またわれらはかれらと共に行ったり来たりする雲であなた方の頭上に陰を創り、蜜のように甘い飲料と肉のうまいウズラのような小さい鳥を与えた。われらが与えた良きものを食べなさい。かれらは不正や恵みに感謝せず、また正当に評価しないことで、われらを損なったのではなく、自分自身を悪に陥れたのだ。かれらは、アッラーの命令に従わず、その恵みをありがたく思わないで、破滅の原因を生み出したのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーはイスラーイールの子孫にこう命じられた。このエルサレムの町に入り、いつどこでもいいから、あなた方の好きなようにそこの果実を食べなさい。そして過ちを遠ざけてと言い、頭を低くして門を入りなさい。そうすればわれらはあなた方の過ちを赦し、また善行の人びとには、現世と来世の報酬を増加するだろう。"
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            "translated_text": "ところがかれらの間で不正を行なう人びとは、命じられた言葉を変更してしまった。そして赦しを請うのではなく、「儀礼の穀物」と言うのであった。また言われたようにアッラーに対して低い姿勢で入るのではなく、そっくり返って入城するといった始末。このように不正を繰り返してきたので、かれらの上にわれらは天から災厄を下したのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、とある海岸の町を巡って、ユダヤ人びとの祖先にアッラーが降ろされた懲罰に関して、イスラーイールの子孫に問いなさい。かれらが漁業禁止の安息日に背いたときのこと。アッラーの命により、魚はかれらの安息日に水面に現われたが、かれらが安息しない日（平日）には、それらはやって来なくなった。このようにわれらがかれらを試みるのは、かれらが背いてきたためである。結局かれらは網を張って穴も設け、罠を仕掛けて、そこに土曜日に魚が入るようにし、日曜日にそれを食べることとした。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。かれらの中の一団が、禁じたり警告したりしていたので、他の一団は聞いた。なぜあなた方は、アッラーを信じず背いたので、アッラーが現世で滅ぼし、あるいは復活の日には激しい苦痛を与えようとする人びとに、諭すのかと。そこでその一団は答えて言った。あなた方の主に、良識を命じ醜悪を禁じるという命令を実行することで、そうしないで非難されないためであり、それによりわれわれはそのような罪を問われないようにするのだ。こうすることで、安息日を守らない人びとは、警告に得るところもあるだろうし、背反から脱するかもしれない。"
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            "translated_text": "それでかれらが諭されていることを無視し、不信仰を止めなかったとき、アッラーは悪を禁じた人びとを救い、土曜日に魚取りをして禁制を破って不正を働いた人びとをこの上ない苦痛で襲った。なぜなら、かれらはアッラーに背いて、自身の反逆を続けたからである。"
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            "translated_text": "だからかれらが誇りと頑固さからアッラーに反対して、禁じられていることについて則を越えるので、われらはかれらに言った。何と不信仰な者たちよ、あなた方は猿になって、軽蔑されるがよいと。それでかれらはそうなった、というのも、われらが望む時には、「あれ」と言うだけである。"
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            "translated_text": "われらはかれらを、統合の後、地上で宗派に散り散りにした。かれらの中、ある人びとはアッラーと僕の権利を守る正しい人びとで、ある人びとは中庸で、またある人々は背信して不信仰に拘っていた。かれらがアッラーに戻って来るかも知れないと思い、われらは順境と逆境でかれらを試みた。"
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            "translated_text": "そこでかれらの後に律法を継承した人びとは、それを読んでもその通りにはしなかった。かれらは啓典から逸脱して、裁きは書いてあるのとは違うだろうと言って、この低俗な現世の物品（賄賂）を受けとった。そしてわたしたちの罪は赦されるだろうと言って、またそれと同じような物品が届けば、さらにそれを受け取っていた。だがかれらはアッラーに反対して、真理の他に改竄や変更などを言ってはならないことは、啓典での約束ではなかったのか。かれらが啓典を知りつつそうであったので、決して無知ではなかった。読んで知っていたのだ。それこそその罪は重いのだ。来世の永遠の恩寵は、あのような消滅する享楽よりはるかに良くて、それは命令と禁制を遵守する、アッラーを意識する人びとのためである。こういったつまらぬ享楽を受け取る連中は、アッラーが来世に準備されたものこそは最善で、永遠であることを理解しないのか。"
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            "translated_text": "啓典を遵守し、時間、条件、諸義務や慣行を守りつつ礼拝の務めを励行する人びと。このように身を正す人びとへの報奨を、アッラーは喪失されない。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。イスラーイールの民が律法にあることを拒否したので、われらがかれらの上を覆う雲のように山を持ち上げ、自分たちの上にそれが落ちて来るとかれらが恐れたとき、アッラーは言った。われらがあなた方に確かに授けた啓典を真剣に、精いっぱい、そして決意を持って遵守し、その中にある主の掟に留意し、忘れないように。そうしてあなた方は、アッラーを意識するように。"
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            "translated_text": "預言者よ、言え。あなたの主が、アーダムの子孫の腰からかれらの子孫を取り出し、主の創造については認めることを天性の一部とされたので、その主であることを証言させたときのこと、アッラーは言った。われは、あなた方の主ではないのか。かれらは言った。はい、まさしくわたしたちは証言すると。アッラーは言った。こうして試練を与えて、誓約させたのは、復活の日、アッラーの証拠を否定し、わたしたちは知らないと言わないためである。"
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            "translated_text": "もしくは、約束に反してあなたに同位者を配していたのはわたしたちの先祖で、わたしたちはその後の子孫にすぎない。それでアッラーに並置することで自身の行いを無意味にしていた祖先が行なったことのために、わたしたちを罰するのか、われわれには罪はなく、われわれは知らず、祖先を模倣していただけだと、あなた方が言わないためである。"
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            "translated_text": "確かにわれらは地獄行きとなる、多くの幽精（ジン）と人間を創ったが、それらは地獄の住人の行動を取ることが分かっているからである。かれらは、心はあっても何が益し何が害するかが分からず、目はあっても心の中や水平線上のアッラーの印を見ないで学ばず、また耳はあっても反省のためにアッラーの啓示を聞くことはない。かれらに理性はなくて、家畜のようだ。いや、それよりも迷っている。かれらは、アッラー信仰と最後の日に不注意な人びとである。"
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            "translated_text": "称賛されるべきアッラーに、その荘厳さと完璧さを示す、最もすばらしい美称は属する。だから何かお願いするときは、これらの美称で、かれを呼び、称えなさい。そしてかれの美称の真実に背いて、それを他の神に賦与したり、拒否したり、意味をねじ曲げたり、それで別のものをアッラーに似せたりする人を放っておきなさい。アッラーは、こられの真実に反する人びとに痛烈な罰を与えられる。"
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            "translated_text": "またわれらが創った人びとには、真理によって導かれ、またそれに呼び掛けることでまた導かれ、真実を通じてその判断も公正になり、過ちをしない共同体がある。"
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            "translated_text": "しかしわれらの印を否定し、信じないで、拒否する人びとは、この世で引き続き糧を与えられる。しかしそれはかれらを評価してではなく、かれらの過ちを継続させて、徐々にその過ちを深めるためである。そして突然に、われらが懲罰をもたらすためである。"
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            "translated_text": "かれらに猶予が与えられるのは、かれらが罰を受けないと考えるまでである。つまり、拒否と不信仰を継続し、罰も増大するのである。実にわれらの深謀は強く、外見では良く見えても、恥辱を望んでいるのである。"
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            "translated_text": "アッラーの印と預言者を拒否し、かれらは熟考しないのか。ムハンマド（アッラーの祝福と平安を）は気が狂ったのではないことに気付かないのか。かれは懲罰につき明瞭に知らせるために送られた、アッラーからの一人の警告者に他ならない。"
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            "translated_text": "かれらは諸天と地の大権について、またアッラーが創造した動物や植物などすべてのものについて、そしてかれらの期限が近くに迫っているかもしれないことについて、時機を逃す前に考察しないのか。それでこの後、クルアーンとその中にある約束と警告を信じないならば、どんな書をかれらは信じようとするのか。"
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            "translated_text": "アッラーが真実と正しい道から迷わせた人に、導きはない。かれは、このような人びとを、過ちと不信仰のまま、さ迷い、何にも導かれることがないままに放っておかれる。"
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            "translated_text": "かれら嘘つきで頑固な連中は復活のときについて、到来がいつか、そしてそれを知ることとなるのかとあなたに問うだろう。言いなさい、預言者よ。その知識は、わたしにはなく、他の誰にもない。それはアッラーだけにある。その定められた時を明らかにするのはかれの他にいない。それは、諸天でも地の人々には知らされていない。それは突然あなた方にやって来るのだ。かれらは、あなたがそれについて知りたがっているかのように聞くであろう。しかしあなたは主をよく知っているので、それを知ろうとはしていないが、かれらはそれを知らないのだ。言え、その知識はただアッラーのみにあるのだ。しかし大半の人びとには、これがわからない。"
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            "translated_text": "言いなさい、預言者よ。アッラーがお望みにならない限り、わたし自身を益しまたは害する力もない。それらはアッラーのみの分野であり、わたしはアッラーが教えてくれたことだけしか知らない。もしわたしが見えない世界を知っていたならば、わたしは善を増幅させていただろうし、災いが起こる前にそれを知って、わたしは防衛することもできたであろう。わたしが預言者であることとわたしがもたらす啓示を信仰する人びとのための、至高なるアッラーからの1人の懲罰の警告者であり、報奨の吉報を伝える１人の使者にすぎない。"
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            "translated_text": "男女よ、かれこそは、アーダム（平安あれ）というひとつの魂からあなた方を創り、安らぎを得るために、その肋骨からハウワーゥという配偶者を創られた方である。かれがかの女と交わると、かの女は少し荷を感じたけれど、それと共に生活していた。しかしかの女が重くなるにつれて、両人はかれらの主に祈願した。もしあなたが健全な良い子をわたしたちにお授けになれば、わたしたちはその恵みに対して感謝を捧げるだろうと。"
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            "translated_text": "ところがアッラーが両人に良い子を授けると、かれらは授けられたものでもって、かれに同位者を並置した。名前をアブド・アルハーリスとして、その子を崇めたのだが、アッラーは、かれら多神教徒が同位を配するものの上に、高くおられる。かれは、唯一の主であり、唯一の神である。"
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            "translated_text": "かれらは偶像で、何も創造できないものや、自らが創造され、崇拝に価しないというものを、どうしてアッラーと同位に配することができるのか。"
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            "translated_text": "それらアッラーに並置される被造物はかれらを助けず、さらには自分自身も助けられない。だからそれらを崇めるというのは、どういうことだ。"
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            "translated_text": "多神教徒よ、たとえあなた方が導きへと、それら偶像を呼んでも、あなた方に答えず、従わないでしょう。あなた方が呼びかけても、黙っていても、あなた方にとっては同じことである。それらは単に物に過ぎず、考えもせず、聞かず、話さないのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒よ、確かにアッラーの他にあなた方が呼んでいた被造物も、あなた方のようにアッラーのものである。その意味ではあなたと同じだが、あなたは生きているし、話し、歩き、聞き見るが、偶像はそうでないので、あなたの方がまだましだ。だからもしあなた方が言うことが本当ならば、それらを呼びなさい。そしてあなた方に返答させなさい。"
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            "translated_text": "それら神として崇められる被造物には、生活のために歩く足があるのか、力で守るための手があるのか、隠れていたものを見てそれを知らせる目があるのか、または聞いて知らせる耳があるのか。もしできないならば、裨益し害から防御することを望んで、それらをどうして拝むのか。ムハンマドよ、言いなさい。あなた方多神教徒の多神を呼びなさい。さらにわたしに対して策謀してみなさい。躊躇することはない。"
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            "translated_text": "誠にわたしの擁護者はアッラーで、かれ以外には必要ない。偶像に恐れることはなく、かれは啓典を導きとして人々に啓示された。かれこそは正しい人びとを擁護し、安全にし、助力する。"
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            "translated_text": "そしてアッラーの他にあなた方が呼んでいた偶像たちは、あなた方を助けることができず、自分自身さえも助けることができない。かれらは全く無能で、何もできず、アッラーを置いてどうしてかれらを呼ぶことができるだろうか。"
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            "translated_text": "たとえあなた方がかれら偶像を正しさに招いても、かれらは聞かない。あなたはかれらが、目を塗られてあなたを傍観しているのを見る。かれらは物であり、見ることはできない。人間や動物の像を手、足、目を付けて、像を造っていたが、それらは物に過ぎないのだ。非生物で動くこともできない。"
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            "translated_text": "預言者（アッラーの祝福と平安あれ）よ、人びとの心が許し、かれらが容易にできる行動や道徳を受け入れて、かれらの性向からして難しすぎることは求めるではない。そうしたら、かれらは離れてゆくからだ。美しく話し、善行を重ね、馬鹿げた人から遠ざかり、その無知さに向かい合うではない。馬鹿さに対して、馬鹿さで向かうではない。人があなたを傷つけても、かれらを傷つけてはならない。またあなたを拒否するとしても、その人を拒否してはならない。"
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            "translated_text": "そしてあなたを悪魔がつぶやいて誘惑に来たり、善行を差し止めようとするときは、アッラーに逃れて、その庇護を求めなさい。誠にかれは全聴にして、あなたが庇護を求めた時はそれを知り、悪魔から守ってくれる。"
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            "translated_text": "アッラーを意識して、その命令に従い、禁止されたことから遠ざかる人びとは、悪魔からの悪い誘惑がかれらに来て罪を犯させると、アッラーの力と悪行の輩への懲罰と善行の者への報奨を想起する。不信仰者の背反行為から遠ざかり、赦しを請いつつアッラーに向かうことで、かれらは正しくあり、悪行を明瞭に見つつ、それには同調しないのである。"
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            "translated_text": "そしてあなたの主であるアッラーを、腰を低くして、自分の心の中で畏怖しなさい。大声を控え、一日の初めと終わりに唱えなさい。それは格別の時間帯である。称賛されるアッラーについて、不注意な人びとの仲間となってはいけない。"
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            "translated_text": "本当にあなたの主の元にいる天使たちは、かれに服従することで高慢にならずに、ひたすらかれに帰依し、疲れ知らずに従って、夜も昼もかれを奉り、かれのみに平伏している。"
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            "translated_text": "預言者（アッラーの祝福と平安あれ）よ、かれらは戦利品について、あなたに問う。言いなさい。戦利品はアッラーと使徒のもの。だからそれをどうするかは、アッラーと預言者次第である。あなた方が信者ならば、アッラーを意識し、命令に従い禁止を犯さず、あなた方の間の相違を正し、悪い関係を互いの友愛、交流、そして善行と寛容性で修復して、アッラーとその使徒（ムハンマド）に真に信者ならば従いなさい。信仰は服従と背反から遠ざかることを教える。この問いかけは、バドルの戦いの後のものであった。"
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            "translated_text": "信者とは、至高なるアッラーの御名が唱えられるとその心が畏れおののき、心身ともに帰依し、かれらに印が読誦されると、熟慮し、信心を深め、その時、益を引き寄せ悪を避けるために、主にだけ頼りきる人びとである。"
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            "translated_text": "時間通りに礼拝の務めを守り、われらが授けたものから義務的なものと奨励されるものを施す人びと、"
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            "translated_text": "かれらこそ真の信者である。かれらには信仰と目に見える形のイスラームの特徴がある。アッラーの御元で、高い位階と赦しと最善の糧がある。それらはアッラーが準備された安楽である。"
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            "translated_text": "あなたの至高なるアッラーが、戦利品に関してあなた方の間に相違や争いが生じたので、それらをアッラー自身と預言者（アッラーの祝福と平安あれ）のものとされた。同時に、預言者（アッラーの祝福と平安あれ）よ、主はマディ－ナから啓示をもって、多神教徒との会見のために、あなたを出て行かせた。しかし信者の一派はそれは好まなかった。"
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            "translated_text": "預言者（アッラーの祝福と平安あれ）よ、多神教徒たちは戦闘について、それが起こることが明らかにされた後でも、あなたと議論する。まるで戦死に向かって、追い立てられるように、またその死を、目を開いて見るようにする。かれらは戦闘に出て行きたくないのだ。かれらはそうする準備をしていないのだ。"
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            "translated_text": "信者で議論する人びとよ、アッラーが2隊の中、1隊はあなた方が負かしてしまうと約束したときのこと。富を積んで戦利品をもたらす隊商か、戦闘をする軍隊かであるが、あなた方は戦闘しなくて済む隊商が、あなた方のものであるようにと望んだ。しかしアッラーはかれの言葉通り、多神教徒たちの指導者を殺害して、また多くを捕虜にして戦うようにとの命令で真理を立証し、イスラームの力を明確にしようとの考えであった。"
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            "translated_text": "かれはイスラームとその人々を勝利させて、その言葉の真実なることを証明し、真理を真理とされる。また間違いを間違いとして立証する。それは、多神教徒たちが嫌ってもそうされるのである。"
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            "translated_text": "バドルの戦いの日、敵に対して勝利するためあなた方がアッラーの援助を求めたとき、かれは、信者たちよ、次ぎ次ぎに来る千人の天使たちで、あなた方に応えた。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーは、ただこれを敵に対する支援として、あなた方への吉報とし、あなた方の心はそれによって勝利を確信して、安らいだ。勝利は数や準備の大小ではなく、至高なるアッラーからだけ来る。アッラーは誠に偉力大で、誰も負かすことはできず、規定と定命において英明である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーからの安堵として、あなた方を睡眠で包み、敵からの恐怖心を安らげ、空から雨を降らせて、それであなた方を清めて、悪魔の嫌がらせを洗い流し、それであなた方の心を強くして、戦いでの体を頑丈にした。また砂の地面を固めて、あなた方の足をしっかりさせて、沈んだり滑ったりしないようにした。"
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            "translated_text": "預言者（アッラーの祝福と平安あれ）よ、あなたの主がバドルの戦いで、信者の助けとなった天使たちに啓示して、アッラーは言った。われは、支援のためにあなた方と共にいる。だから敵との闘いでは、信仰する人びとの決意を堅固にしなさい。われは不信心な人びとの心の中に、恐怖を投げ込む。そしてあなた方はかれらの首の上を打って殺し、また戦闘できないようにするため、それぞれの関節や四肢を打て。"
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            "translated_text": "不信仰者が殺され、四肢が切断されるのは、かれらがアッラーとその使徒に反抗したためだ。かれらは命令に従わず、禁止されたことを停止しなかった。アッラーとその使徒に反抗する人は、アッラーは現世では殺害か捕虜にして、来世では地獄の火の懲罰を与える。"
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            "translated_text": "その日かれらに背を向ける人は、作戦として逃げるのを見せて、その後反逆に転ずるといった作戦か、または味方の軍に合流するため以外は、アッラーの怒りを被り、かれの住まいは地獄となる。何と悪い行き先で、悲惨な転落所なのか。"
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            "translated_text": "信者たちよ、バドルの戦いの日、あなた方がその力で多神教徒たちを殺したのではない。アッラーがあなた方を助けたのだ。あなたが砂を多神教徒たちに投げたとき、あなたが投げたのではなく、アッラーが投げて敵に届かせたのだ。これは信者を試みるためで、かれからの恩寵として、かれが信者たちを少ない兵員と武器で試みたのだ。それでかれらがアッラーに感謝するかどうか。本当にアッラーはあなた方の祈りと言動について、全聴にして、何があなた方にとり最善かも、全知である。"
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            "translated_text": "多神教徒たちを殺し、砂を投げて、あなた方に勝利を与えるのは、すべてアッラーである。アッラーはイスラームに反する多神教徒たちの企みを弱らせる。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、もしあなた方がよくないと思う人びとにアッラーがその懲罰と悲惨さを与えることを求めるならば、実にそれはすでに与えられた。それはあなた方への罰と信者への教訓として与えられた。あなた方がその要求を止めるならば、それはあなた方のために最も善い。というのは、直ちに時間の余裕を与えられ、一方あなた方への報復が急がれることはないだろうからだ。しかしあなた方が信者への攻撃に戻るならば、われらもあなた方への懲罰と信者への支援に戻るだろう。たとえあなた方の軍勢が大勢いて、武器が多くても、役に立たない。アッラーは、信者たちに手助けと支援を送られる。アッラーと共にいる者を征服するものはいないのだ。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、アッラーとその使徒に従いなさい。命令に従い、禁止されたものは避けなさい。命令に反し、禁止事項を破るのではない。啓示の言葉を聞きいておきながら、それに背いてはいけません。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、偽信者や多神教徒たちのように、わたしたちはクルアーンを聞いたと言っておきながら、十分そして警告を理解して聞かない人のようであってはいけない。それから学ばなければいけない。"
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            "translated_text": "アッラーの目にとって創造物の中で、地上で最悪の生物とは、真実を受け入れようとしては聞かない者であり、アッラーの命令も禁止も分からずに物言わない人びとだ。"
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            "translated_text": "もしアッラーが、かれら多神教徒や嘘つきたちにわずかでも善いところを認めたならば、かれはかれらに益のあるものを聞かせ、その証拠や証明を理解させる。ところが、かれらに善いところはないと知るのは、かれらに仮に聞かせても、かれらはしつこく反抗して背き去るのである。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、アッラーを信じ、その使徒の呼びかけに応えなさい。かれらの命令に従い、禁止事項を避けるように。かれがあなた方に生を与える真理へと呼びかけ、かれは何でもできると確信するとき、他方でかれは、拒否するならば、人を不信仰にもさせることができることを知る。だから自らアッラーを求めなさい。復活の日には、集められるのだ。現世での行為によって、報われるのである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、反目に注意しろ。それはあなた方の中、特に不正な人びとだけを害するのではない。他の人びともそうで、反目が広がり阻止されないときはそうである。反目する人びとにアッラーは、厳しく懲罰されることを知れ。だから反目しないように。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、あなた方がマッカにおいて少数で、抑圧されて圧迫されていたときを思い出しなさい。あなた方はマッカの多神教徒が、あなた方を直ちに滅ぼしてしまうことを恐れていた。でもかれは、あなた方にマディーナという避難所を与え、かれは助けによってバドルなど戦地であなた方を強くされ、また様々な善いもの、要するに敵から捕獲した戦利品を与えた。あなた方は、アッラーの恵みに感謝し、それを増加してもらえるだろう。もし不信仰であるならば、その恵みを奪って、苦痛を与えるだろう。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、アッラーとかれの使徒の命令や禁止事項を無視して裏切ってはいけない。また教えのことなど、信用されたことについても、故意にその信頼も裏切ってはいけない。財産と子供を愛することで僕を裏切りに追いやっているならば、それは反逆であり、アッラーは次のように言われる。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、あなた方の財産と子女は1つの試練であり、それはあなた方を来世のための活動から妨げる、そして裏切りとなる。アッラーにこそ、そしてかれの御元にこそ絶大な報奨があることを知れ。また財産と子女のためにこの報奨を失うことのないように、そして裏切りにならないように。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、もしあなた方がアッラーを意識して命令を守り禁止を破らないならば、かれはあなた方に真偽の識別を与え、それを間違わないようにし、あなた方の悪行を取り消し、その罪を赦す。アッラーは偉大な寵愛の持ち主なのだ。その寵愛の一部が、信者に用意された楽園である。"
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            "translated_text": "また不信心な人びとが、集結して、あなたを捕虜にし、または殺害し、または追放しようと画策したときのこと。かれらは策謀したけれど、アッラーも計略した。そしてアッラーは最も優れた計略者なのである。"
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            "translated_text": "われらの印が、かれらに読誦されるとき、かれらは真実に対して傲慢にして言った。確かにこれまでに聞いたことがある。もしわたしたちが望むならば、クルアーンと同じようなことが言える。これは、先祖の昔の嘘にすぎないのだ。われわれは信じない。"
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            "translated_text": "使徒よ、また多神教徒たちはこう言った。アッラーよ、もしこれが本当にあなたからの真理であるならば、わたしたちの上に空から破壊の石の雨を降らせるか、またはわたしたちに激しい苦痛をもたらせと。それは反発と拒否を誇張してのことであった。"
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            "translated_text": "でもアッラーは、あなたがかれらの中にいる間は、かれらを破滅の処罰はしなかった。それは受け身で答える人々であれ、唱道する人であれ、同じこと。ムハンマドよ、あなたがかれらの間に生きている間は、かれらにとって安全保障となり、またかれらが赦しを請うている間は、処罰しなかった。"
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            "translated_text": "かれらが禁忌のあるマスジド（マッカのアルマスジド・アルハラーム、以下同様）で人々が巡回（タワーフ）し、礼拝するのを妨げたことに対しては、アッラーがかれらを処罰せずにはいない。多神教徒たちは、アッラーの同盟者ではない。それはアッラーを意識して、命令を実行し禁止を守る人に限られる。しかしかれらの多くはそれが分らない。というのは、かれらはそうではないのに、アッラーの同盟者だと言い張っているからだ。"
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            "translated_text": "禁忌のあるマスジドにおけるかれらの礼拝ぶりは、ただ口笛を吹いて拍手しているだけだ。多神教徒たちよ、バドルの戦いではあなた方がアッラーに対して不信心であったり、使徒を拒否したりしたことに対して、殺されたり捕虜になったりする苦痛を味わえ。"
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            "translated_text": "信じない人びとは、アッラーの道から人びとを妨げるために、その財産を費やす。しかしその目的は達成しない。すぐに費やした財産は、失ったのに何も達成しなかったので、かれらの後悔の種となり、間もなくかれらは信者によって負かされる。審判の日、不信心な人びとは、地獄に追いやられて、そこに入れられ、そこで永遠に住み続けることとなる。"
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            "translated_text": "アッラーの道から人びとを妨げるために資財を費やす不信仰者たちは、地獄の火に追いやられ、アッラーは悪人を善人から区別される。かれは悪人、悪行、そして資材を次々と積み重ね、かれらを山積みにして地獄に投げ込む。これらの人、かれらこそ失敗者なので、かれらは自らの魂とその家族を審判の日に失うこととなるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーと預言者について不信心な人びとに言え。あなた方が不信心とアッラーの道から人びとを妨げることを止めるならば、過去のことは赦されるだろう。イスラームは過去の罪を消去してくれるからだ。しかしかれらが繰り返すならば、以前の人びとの事例がすでに警告としてある。拒否して不信仰を継続したので、かれを迅速に罰することとなった。"
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            "translated_text": "信者よ、多神崇拝やアッラーの道から人びとを妨げることがなくなり、同列に配置されるものなしで、教えと服従がアッラーのみに向けられるまで、戦うように。そして不信仰者たちが、多神崇拝を止めて、またアッラーの道から人びとを妨げることを止めるならば、かれらを打ちやっておけ。確かにアッラーは、かれらの行なうことすべてを見ておられ、何事も隠されるものはないからである。"
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            "translated_text": "そしてもしかれらが不信仰を捨てるように、そしてアッラーの道から人びとを妨げることを止めるようにとの命令から背き去るとすれば、間違いなくアッラーがあなた方の擁護者となる。つまり最善の擁護者であり、最善の援助者であるのだ。誰であれ、アッラーが擁護される者は成功し、かれが援助される者は勝利するのだ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方が戦いで得たどんな戦利品も5分割される。5分の4は、アッラーの道のために戦った人びとに分けられる。残りの5分の1は、次のようにさらに5分割される。ムスリム一般のために支出されるためにアッラーとその使徒のために、次いでは預言者（アッラーの祝福と平安あれ）の近親でハーシム家でありアルムッタリブの子孫たち、そして孤児たち、貧者や困窮者たち、困っている旅人びとの間である。もしあなた方がアッラーと、またバドルの戦いであなた方に敵に対して勝利を与えた正邪識別の日に、僕ムハンマド（アッラーの祝福と平安あれ）に啓示したものを信じるならば、この命令に従いなさい。あなた方に勝利を与えたアッラーは、何事も可能なお方である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方がマディーナの方の谷に近い側にいて、多神教徒たちはマッカの方向の遠方にいて、隊商があなた方よりも低い紅海側にいたときのこと。たとえあなた方が多神教徒たちと互いに決戦の約束をしていたとしても、それは果たせなかっただろう。なぜなら、あなた方は数の上で不利であったし、相手も使徒との戦闘には二の足を踏むからである。しかしアッラーはそのような約束なしでバドルにあなた方を集め、定めた命令を成し遂げられた。つまり、信者の勝利と不信仰者の敗戦である。それはかれの教えの勝利であり、多神教の恥辱であった。こうして滅びる人は、少数であり準備不足であったにもかかわらず勝利した信者たちによる明らかな証拠ができた上で滅び、一方で生きる人はアッラーが提示した明らかな証拠に従って生きるのである。こうして、アッラーに対抗する論拠はない格好となる。誠にアッラーは、誰の言うことも聞き、誰のすることもご存知であり、何も隠すことができない方で、誰にでも報われる方なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーはあなたと信者への恩寵として、夢の中で敵側を少数に見せたとき、それを皆に知らせて、それを吉兆と見なした。そして決戦の決心がついたのであった。しかしかれらを多数に見せていたならば、信者たちの決意は揺るぎ、かれらは戦意を失っただろう。でもアッラーはあなたを救い、信者の勇気を失わないようにされて、敵を少数に見せられた。本当にかれは、心の中にあるものを知り、魂が隠しているものをご存知である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方が、かれらと出会ったとき、かれはあなた方の目にかれらを少数に見せ、そしてあなた方を戦闘へと駆られて、またかれらの目にあなた方を少数に見せて、進軍させて戻ることは考えさせなかったのだ。こうしてアッラーは、不信仰者は報復として殺されたり捕虜になったりし、あなた方信者は勝利と敵の敗戦で報われて、定めた命令が必ず成し遂げられるようにされるのである。アッラーにこそ、すべてのことは帰着するのであり、善行者であれ悪行者であれ、それに応報されるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その使徒に従う信者たちよ、敵軍と出会ったときは、堅固にして、臆病になるな。ひたすらアッラーを多く唱念しなさい。そうすればあなた方は援助されて、敵に勝利するだろう。望みの物を得られるように、そして恐れるものから守られるように、かれに祈りなさい。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒に、言葉、行い、その他の事柄について従いなさい。そして互いに言い争ってはいけない。さもないとあなた方は弱くなり、臆病となり、脆弱化する。だから耐えなさい。アッラーは耐える人びとを援助され、支援される。そしてその人は勝利するのだ。"
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            "translated_text": "高慢になって、人びとへの見栄のためにマッカを出て、アッラーの教えを人びとから阻む多神教徒のようであってはいけない。アッラーはかれらの行なうこと、すべてを把握している。何も隠すことはできないで、かれは報われるのだ。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーの恩寵を想起しなさい。悪魔が、かれら（多神教徒）にその行ないをうわべは立派であると思わせて、ムスリムとの戦いに向かわせたとき、悪魔は言った。今日は誰もあなた方（多神教徒）に打ち勝つことはできない、本当にわたしはあなた方の味方なのだと。しかし天使が助勢する信者と裏切ろうとする悪魔と一緒の多神教徒たちが互いに出会ったとき、悪魔は踵を返して言った。実のところわたしはあなた方と無関係だ。わたしはあなた方を支援する天使たちを見て、アッラーがわたしたちを滅ぼすころを恐れる。アッラーは懲罰に厳しく、だれもそれに耐えられないのだ。"
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            "translated_text": "偽信者と信仰脆弱な人びとが言った。信者たちは少数で準備もなかったが、多数で強力な敵に勝利すると断言したが、それは虚偽だったと。しかし偽信者たちは、アッラーのみに依拠し、約束通り勝利すると信頼する人にとっては、どんなに弱くてもアッラーは援助され、決して見捨てられないことが分からないのだ。アッラーは偉力大で、かれを負かすものはいない。かれは命令とその法規において英明である。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたは天使たちが不信仰者たちの魂を抜き取るとき、かれらが見合うならその顔を打ち、逃げるならその背中を打って言うのを見るだろう。不信仰者よ、地獄の火の苦痛を味わえ、それはすさまじい光景だと。"
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            "translated_text": "魂が抜き取られ、墓の中と来世での燃える懲罰は、あなた方のこの世での行いが原因だ。確かにアッラーは、その僕たちに間違いはしない。公正な裁きで、僕に対して不正はない。"
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            "translated_text": "不信仰者に対する処罰は、いつどこでも同じであった。フィルアウン一族や、かれら以前の人びとも同じように、至高なるアッラーの言葉を信じなかった。その罪に対して、アッラーは力と権勢で罰せられた。本当にアッラーは、強力であり、非力で敗北することはないのだ。また反対する者には、懲罰に厳しい。"
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            "translated_text": "厳しい懲罰が課せられる原因は、アッラーが人びとに与えた恩寵について、かれら自身で自らのものを信仰、正道、感謝という良い状態を、アッラーに不信を抱き、背反し、恵みに感謝しないという悪い状態に変えて、それを撤収しないからである。誠にアッラーは、僕の言葉を全て聞かれ、その行いのすべてを知っておられる。何も隠せるものはないのだ。"
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            "translated_text": "かれら不信仰者は、フィルアウン一族やそれ以前のアッラーを拒否した人びとと同類である。かれらはアッラーの印を嘘呼ばわりしたので、アッラーはその罪のためにかれらを滅ぼし、フィルアウン一族を溺れさせた。かれらはひとり残らず非服従で、アッラーを信仰せずに、それに同列に並ぶものを崇拝していた。かれらは懲罰を必然として、アッラーはそれで打たれたのであった。"
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            "translated_text": "使徒よ、また協定の相手の様子から欺瞞と裏切りが懸念されるならば、かれらが不正に不利にならないために、約束を消滅させなさい。もし攻撃するときは、事前にそれを通告するように。アッラーは、裏切り者を愛されない。本当にそれを嫌われるので、裏切りには注意するように。"
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            "translated_text": "不信仰者たちに、懲罰を逃れ、それを失敗させたと思わせてはならない。かれらは懲罰から逃げ切り、それを失敗させることはできない。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーの敵であり、あなた方の敵に恐怖心を与え、あなたにできる限りの兵員、弓矢などの装備と訓練された軍馬などをアッラーの道のために備えなさい。そしてあなた方は周辺で身を潜め、その敵意を知らないが、アッラーはご存知であるかれら側にいるその他の人にも恐怖心を与えなさい。アッラーのみがご存知で、かれらが隠すことも承知されている。あなた方がアッラーの道のために施す大小の資財は、何らかの形であなた方に現世で補填され、来世では何の減額もせずに完全に報われる。だからその道のために、急いで支払うように。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれらが和平に傾いたならば、戦うのは止めてあなたもそれに傾き、休戦して、アッラーを信頼しなさい。絶対に見捨てられない。誠にアッラーは、あなたの言葉をよく聞かれ、あなたの意図と行為を熟知されている。"
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            "translated_text": "たとえかれらがあなたを講和でもって欺いて戦おうとしても、あなたにはアッラーがいれば、かれらの企みやだましに対して十分である。かれこそは、その援助とマッカからの移住者やマディーナの支持者という信者たちによって、あなたを手助けするのである。"
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            "translated_text": "またかれは、あなたを支援した信者の心がバラバラであったのを結び付けた。たとえあなたが、地上のすべてのものを施しても、かれらの心を結び付けることはできなかった。しかしアッラーが、かれらの心を結び付けたのだ。真にアッラーは、その王国で偉力大で、誰も勝ることはできない。またその命じるところ、事態の処理や法規において、英明な方だ。"
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            "translated_text": "預言者（ムハンマド）よ、あなたと信者たちであなたに従う人には、アッラーがいれば十分なのだ。だから、アッラーを信頼し、かれに依拠するように。"
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            "translated_text": "預言者よ、戦闘において信者たちを鼓舞して、戦闘を継続し、かれらの決意を強化し士気を高めなさい。信者よ、あなた方の中、20人の忍耐強い人がいれば、200人を打ち負かすだろう。あなた方の中、もし100人の忍耐強い人がいるならば、1000人の不信仰者を打ち負かすだろう。なぜならかれら不信仰者は、アッラーはいつもその友を助け、敵を打ち負かすということを理解しないからだ。かれらは戦いの目的が理解できないが、そのためただ戦いはこの世で優越するためということになるのだ。"
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            "translated_text": "今アッラーはあなた方の負担を軽減したのは、あなた方に、弱みのあることをご存知だから。それはかれの恵みからだが、あなた方には10人に対してではなく、1人について2人に忍耐強くあらねばならない。だからもし100人の忍耐強い人がいれば、200人を打ち負かすだろう。そしてもし1000人ならば、アッラーの許しの下に、2000人を打ち負かすだろう。アッラーは、支持と援助によって、忍耐強い人びとと共におられるのである。"
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            "translated_text": "多数を殺害するまでは、捕虜を捕えることは、使徒にとってふさわしくない。敵で怖がる者が多数出てきて、戦闘をもうしなくなるからである。信者よ、バドルの戦いで勝利して身代金を望むが、アッラーはあなた方に、宗教を強く勝利させて誉れ高くすることで到達する来世を望まれる。アッラーは、その本質、属性、そしてその支配において、偉力大である。また処理と法規において英明な方である。"
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            "translated_text": "もし前もってアッラーが許されるという定めを書かれていなかったならば、あなた方はその受け取った戦利品や捕虜の身代金のために、重大な苦痛に見舞われたことだろう。というのは、啓示の以前にあなた方はそれらを獲得していたからだ。"
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            "translated_text": "だからあなた方が戦利品として得た合法なものを享受しなさい。そして、アッラーを意識し、その命令に従い禁止を守りなさい。本当にアッラーは、信者の僕には、よく赦される方であり、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "預言者よ、バドルの戦闘の後、あなた方の手中にある捕虜たちに言いなさい。もしアッラーが、あなた方不信心の捕虜の心の中に善いものを認めるならば、あなた方の身代金よりも善いものを与えられるので、悲しむことはない。アッラーは、あなたの罪を赦される。というのは、改心する人びとをよく赦される方であり、慈悲深い方である。この約束は、預言者（アッラーの祝福と平安を）の叔父であるアッバ－スらで，捕虜になった後でイスラームに入信した人々に対して果たされた。"
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            "translated_text": "かれらはあなたを言葉で裏切ろうとしてきたが、実は以前からアッラーを裏切ってきたので、たとえあなたを裏切ろうとしても、かれはあなたに、かれらが殺され、また捕虜にされたことで、勝利を与えられる。もしかれらが元通り悪行に走るのであれば、同じような事態になるのを、かれらは待つこととなる。アッラーは、創造について知り尽くし、かれらに何が最善かを知り尽くされる。そして物事の処理において英明です。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、使徒を受け入れ、法規を守り、非イスラーム地域からイスラームの地域へ移住し、あるいは安全に礼拝できるところへ移り住み、アッラーの道のために財産と生命を捧げてアッラーの教えを高めようと奮闘努力した人びと、それからかれらに避難所を提供し援助した人びと、これらの移住者やイスラームの家にいる支持者たちは、互いに助け合う友人であり擁護者である。一方、信仰しても、移住しなかった人びとについては、かれらが移住するまであなた方信者には、かれらを保護する義務はない。でもかれらが宗教の迫害に関してあなた方に援助を求めるならば、敵に対してかれらを助けなさい。ただしあなた方と盟約のある間の人びとに逆らってはならない。アッラーはあなた方の行なうことを、すべてお見通しであり、それについて報われるのである。"
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            "translated_text": "不信心な人びとも、互いに不信仰について友人となり団結する。信者はかれらと友人になってはならない。だからあなた方信者も互いに擁護して、不信仰者に反対しないならば、信仰者は支援がなく脆弱となり、従ってアッラーの道は妨げられるので、地上には大変な退廃が起こるだろう。"
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            "translated_text": "信仰して移住し、アッラーの道のために財産と生命を捧げて奮闘努力した人びとと、かれらに避難所と支援を提供した人びと、これらの人びとは真の信者である。かれらにはその罪に対してはアッラーからの赦しと、最善の糧が授かることとなる。つまりそれは、楽園である。"
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            "translated_text": "先に移住し支持した人々より遅れて信仰に入り、移住してあなた方と共に奮闘努力した人びとは、非イスラーム地域からイスラームの地域に移り、アッラーの言葉が最高で、不信仰者の言葉が最低となるように努めるので、信者たちよ、かれらはあなた方の仲間である。かれらにもあなた方と同様の権利があるし、義務も同様である。アッラーの最終的な相続法によれば、家族に厚く、以前のように信条や移住次第ということではない。アッラーは、すべてのことをご存知で、何も隠せない。僕の利益は何かを知り、その福利のために法規を定められる。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒は、あなた方信者がアラビア半島の多神教徒たちと結んだ盟約について、関係を遮断し、それを解約されることを宣言される。"
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            "translated_text": "多神教徒よ、4ヵ月間は領土内を自由に移動しなさい。その後は、あなた方に何の盟約も安全保障もない。あなた方には不信仰を続ける限り、アッラーの懲罰や応報からの逃げ道もないことを知れ。またアッラーは、信仰を拒否する人びとに現世で、殺されたり捕虜になったりする恥辱を与える方であることを知れ。そして復活の日には、地獄の火に入れられる。これには、盟約を破る者や、期限のない盟約をしている者を含む。そして期限のある盟約をした者には、その期限中は遵守されて、それは4カ月以上であっても守られるのだ。"
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            "translated_text": "そして巡礼の犠牲の日に、アッラーとその使徒から人びとへの宣言があって、最早多神教徒たちとは無縁だというのだ。だからあなた方多神教徒が改心するならば、あなた方のために最も善い。しかし背き去るならば、アッラーからもその懲罰からも逃げられないということを知れ。預言者よ、信仰を拒否する人びとには、激しい苦痛が待っていることを知らせなさい。"
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            "translated_text": "ただしあなた方信者が盟約した多神教徒たちで、盟約を何一つ破らなかった人は従前の定めの例外である。だから期間満了まで、かれらとの盟約を果しなさい。誠にアッラーは、アッラーを意識する人びとで、盟約を遵守することを含んでその法規を遵守し、裏切りを含んで禁止を避ける人びとを愛する。"
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            "translated_text": "禁忌の月々（ズー・アルカアダ、ズー・アルヒッジャ、ムハッラム、ラジャブ）の間は敵にも安全保障をしていたが、それら過ぎたならば、あなた方はどこであれ多神教徒を見つけ次第殺し、またかれらを砦で捕虜にし、かれらの道のりで待ち伏せしろ。でもかれらが多神信仰を改心し、礼拝の務めを守り、自分の富から定めの施しをするならば、かれらはあなたのイスラームの同胞であり、最早かれらと戦うことは許されない。誠にアッラーは、改心する僕に対しては、よく赦される方であり、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "もし多神教徒たちの中に殺害や資財（没収の）が問題なくて、その人びとがあなたに保護を求める人があれば、預言者よ、かれがクルアーンを聞くことができるよう保護し、さらにかれを安全な所へ護送しなさい。なぜならかれらは、この宗教の実態を知らない人びとだからだ。クルアーンを聞いてそのあり方を知ったならば、かれらも正しい道に来るかもしれないのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、アッラーやその使徒と庇護保証の盟約はできない。ただしあなた方信者が禁忌のあるマスジドで盟約したフダイビヤの協定は別として。かれらがあなた方に正直で、約束違反をしない限り、あなた方もかれらに正直でいなさい。誠にアッラーは、アッラーを意識して、その命令に従い禁止を守る人びとを愛する。"
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            "translated_text": "どうして敵側と庇護保証の盟約ができるのか。かれらはあなた方に対し優位に立てば、アッラーを忘れて血縁であれ盟約であれ、あなた方を顧みない。いや、かれらは最悪の罰則をあなた方に適用する。かれらは口先ではあなた方を喜ばせているが、心では拒否している。かれらは約束を守らず、その多くはアッラーに従わず、盟約破りの人びとなのだ。"
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            "translated_text": "かれらは野望や俗欲を満たすために、この世のわずかな対価でアッラーの印を売り、（盟約遵守を含めて）かれの道に従うことをせず、また人びとを阻んだのだ。実にかれらの行ないは、凶悪である。"
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            "translated_text": "かれらは憎悪の余り、アッラーに対する考慮は欠けており、信者に関する血縁も盟約も顧みない。かれらこそは、不正で敵対的であり、アッラーの則を越える者である。"
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            "translated_text": "でもかれらが改心し、二つの信仰箇条宣言をして、礼拝の務めを守り、自分の財から定めの施しをするならば、かれらはムスリムとなり、あなた方の信仰における兄弟である。あなた方と同じ権利義務を持ち、あなた方が戦うことは非合法となる。イスラームを受け入れることで庇護が得られ、生命、資財、名誉が保たれる。アッラーは、啓示を知る人びとに詳しく解明するのだが、それはかれらがそれから受益し、また他人も受益するようにさせることができるからである。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方は自らの盟約や約束を破り、使徒（アッラーの祝福と平安を）をマッカのナドワの館で会ったときに追放しようと企てた人びと（多神教徒）と戦わないのか。かれらこそは、最初にあなた方を攻撃し、クライシュ族の同盟者であるバクルの子孫を支援し、使徒（アッラーの祝福と平安を）の同盟者であるクザーの子孫に敵対したのであった。あなた方は、かれらを恐れて、戦う気がないのか。しかし至高なるアッラーこそ最も恐れるべきである。それはあなた方が信者であるならば。"
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            "translated_text": "信者よ、多神教徒と戦え。アッラーはあなた方信者の手によって、かれらを殺し、恥辱を与え、かれらに対して勝利を与え、かれらを捕虜にして、懲罰を与えようというのだ。そうして多神教徒を打ち負かし、信仰する人びとの心の病を癒される。信者たちは、あなた方が殺害し、捕虜を取り、敵を負かして勝利するようなことを見たこともないというのだ。"
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            "translated_text": "またこうして勝利を与えて、かれらの心の怒りを取り除かれる。アッラーは、御心にかなう人に慈悲をもって向かわれ、それまでは頑固であっても、改心し赦しを請うならば赦される。ここの最後の部分は、マッカがムスリムによって征服されたときのマッカの一部の人びとのことである。アッラーは改心する人の誠実さを知っておられ、創造において英明で、さらにその運営と法制においても賢明である。"
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            "translated_text": "それともあなた方信者たちは、試さないで放っておかれると思うのか。試練はアッラーがいつもされること。あなた方の中、誰が誠実に奮闘努力する人びとかを知るまで試される。かれらがアッラー、その使徒と信者たち以外を擁護者としていないかを確かめられる。また不信仰者とは親しくしていないということも。アッラーは、あなた方の行なうことをすべて知っておられ、何も隠せず、常に報奨はその行為に対して与えられるのである。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、アッラーの礼拝所を差配し、出入りすべきではない。礼拝をし、何か良いことをしつつ、一方ではかれらは、多神教などを提示するのだ。これらの人びとは、条件である信仰がない以上、その行いは無益である。復活の日、かれらは地獄の火の中に入り、永遠に住むのである。ただし命が尽きる前に、多神教を捨てて、改心するなら別である。"
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            "translated_text": "アッラーの礼拝所を差配する人びととは、アッラーと同列に配することなく、最後の日を信じ、礼拝の務めを守り、自分の財から定めの施しをなし、至高なるアッラー以外の何ものも恐れない人びとだけである。これらの人びとは、まっすぐな道に導かれ、それ以外の不信仰者たちは、そこから最も離れているのである。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは、巡礼者に水を飲ませることや禁忌のあるマスジドを差配することを、同列に配することなくアッラーと最後の日を信じ、命と富を捧げてアッラーの言葉を最高のものにして、不信仰者たちの言葉は最低のものにするために奮闘努力する人びとの行ないとを、同じだと考えるのか。かれらはアッラーの御元において、同じ美徳を持っているとするのか。そうではなく、多神教で悪をなす者に成功はない。それはたとえかれらが巡礼者に水を与えるなどの善行をしても、信者と同じではない。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、もしあなた方の父と兄弟、さらにその他の親戚が、信仰より不信心を好むならば、信者の秘密を漏らしたり、相談を持ち掛けたりして、かれらを親密な守護者としてはならない。その不信仰にも拘らず、もしあなた方の中、かれらを守護者としたり、親愛の情を示す人があれば、これらの人はアッラーに反抗し、不正を犯す人びとであり、自身に対して破滅をもたらすことになる。"
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            "page_number": 190,
            "translated_text": "使徒よ、信者たちに言いなさい。あなた方の父たち、息子たち、兄弟たち、あなた方の妻たち、近親たち、あなた方の手に入れた財産、あなた方が増大したいが不景気になることを恐れる商売、あなた方が好む住まいが、もしもアッラーとその使徒、そしてアッラーの道のために奮闘努力することよりも、あなた方にとって好ましいならば、アッラーがその懲罰をもたらすまで待ちなさい。アッラーは、反抗する者が好ましい行いをしても、容易には認められない。"
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            "translated_text": "確かにアッラーは、敵や多神教徒たちに対して、多くの戦いであなた方信者を助けられた。それはあなた方の少ない軍勢や準備にも拘らず、アッラーを信じ、適切な措置を取ったからである。あなた方は自分の多勢に満足したのではなかったし、それは勝利の原因ではなかった。しかしフナインの戦いの日、多勢であり喜んで、負けるわけはないと言っていた。だがそれは何も役に立たず、敵が勝利して、大地はこのように広いのに、あなた方には狭くなってしまい、遂にあなた方は背を向けて退却した。"
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            "translated_text": "それからアッラーは、その使徒と信者たちの上に、かれの静穏（サキーナ）をもたらし、戦闘での忍耐を与えられた。またあなた方には見えない天使を遣わして、不信心な人びとを死、捕虜、資財没収、婦女子拘束などで処罰された。これが使徒とかれがもたらしたものに反逆したことについての、不信仰者への報いなのであった。"
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            "translated_text": "しかし苦難の後、不信仰と誤道を拒否する人については、アッラーはその改心を受け入れる。アッラーは、真実を拒否し不信仰に走った後でも、改心する者はよく赦される方であり、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "アッラーと預言者を信じる人でアッラーの定めを守る人びとよ、実に多神教徒は不浄である。かれらの不信仰、不正、責められるべき道徳、そして悪い慣習のためである。だからこのイスラーム暦9年以後、かれらは禁忌のマスジドのあるマッカに大小の巡礼者として入ってはならない。多神教徒たちが最早食料や商品をもたらさないので、あなた方が貧困を恐れても、アッラーがお望みになれば、その寵愛で十分なのである。アッラーは、あなた方の状況をよく御存じで、その計画において英明である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、アッラーを唯一の主としないで、また最後の日を信じない不信仰者や、アッラーとその使徒が禁じたことを禁じない不信仰者（例えば、死肉、豚、飲酒、利子など）、そしてアッラーの命令に従わない不信仰者と戦いなさい。またそれら不信仰者の中で、ユダヤ教徒やキリスト教徒については、かれらが自ら進んで税（ジズヤ）を納め、屈服するまで戦いなさい。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒はウザイルをアッラーの子であると言い、キリスト教徒はマスィーフ・イーサーをアッラーの子であると言う。これはかれらが口先で言うことであり、アッラーによる証明はない。以前の不信仰者のようなもので、天使はアッラーの娘であると言っていた。アッラーはそれよりもはるかに高く、かれらを撲滅するように祈願することとなる。真実から背き、虚偽に向かうとは、かれらは一体どうしたことなのだ。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒はアッラーの他に律法学者を置いたし、またキリスト教徒は聖職者を置いて、それぞれがそれらを主として、アッラーが禁止したことを許し、アッラーが認めたことを禁止する。マルヤムの子マスィーフ・イーサーは、アッラーに次ぐ神とされている。しかしユダヤ教徒の学者たちやキリスト教徒の聖職者、そしてウザイルやイーサーは、唯一神に仕える他は命じられなかった。何も同列に配置するものはなく、かれの他に神はなく、かれ以外に崇拝されるものはない。多神教徒たちが言うように同位者があるというのではなく、はるかに至高で清浄無欠である。"
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            "translated_text": "様々なグループの不信仰者たちは、偽の信仰を作り、ムハンマド（アッラーの祝福と平安を）を拒否し、アッラーの教えを消そうとする。唯一神とその使徒が真実をもたらしたことを明確に証明するのを妨げる。しかしアッラーはその道を完遂し、明瞭にするのを阻止されることは許されない。他のどの宗教よりもイスラームを高い位置に置かれ、たとえ不信仰者たちが嫌悪しても、お望みのところを阻止することができるものは何もないのである。"
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            "translated_text": "称賛されるアッラーよ、導き（クルアーン）と真実の教えをもってその使徒（アッラーの祝福と平安を）を遣わし、イスラームを確立された。たとえ多神教徒たちが嫌っても、証明、証拠、そして法規をもって、すべての宗教の上にイスラームを表わすためであった。"
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            "translated_text": "信仰し法規に従う人びとよ、ユダヤ教の律法学者やキリスト教の僧職者の多くは、収賄などで不当に人びとの財産を大食いし、アッラーの道から人びとを妨げている。預言者よ、かれらは金銀を蓄えて、それを喜捨に使って清めようともしない。使徒よ、復活の日、かれらには、痛々しい苦痛のあることを知らせなさい。"
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            "translated_text": "復活の日、ため込んで正しく使用しなかった金銀は、地獄の火で熱せられる。そして熱くなったら、かれらの額やわき腹や背に押し付けられる。非難されつつ、これはあなた方が自分のために蓄積したもので、命じられたように支出もしなかったと言われる。また、自らが蓄積し正しく支出しなかったその悪い結末を、味うようにと。"
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            "translated_text": "確かにアッラーの御元で1年の月数は12ヵ月で、アッラーが諸天と地を創造された日に、アッラーの書板の中で定められた。その内4ヵ月は、戦争が禁じられている。そのうちの3カ月（ズー・アルカアダ、ズー・アルヒッジャ、ムハッラム）は続いており、1カ月（ラジャブ）は離れている。12カ月あって、そのうち4カ月は禁忌のある月とするのが、正しい生活様式だ。だからその禁忌期間、戦闘して汚して、あなた方は自らの精神に不正をしてはならない。そして多神教徒が全員であなた方と戦うように、あなた方も全員で戦いなさい。アッラーは、アッラーを意識し、命令に従い禁止を守る人びとと共にいて、支援することを知りなさい。アッラーが支援される者たちを負かすことは誰にもできないのだ。"
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            "translated_text": "禁忌月のムハッラムを延期することは、イスラーム以前の無知の時代にはあったが、不信心の新たな事例となり、またアッラーの法規を拒否することとなる。これによって、悪魔はさらに不信仰者を迷い去らせる。かれらはある年は禁忌月を合法とし、ある別の年は禁忌とする。かれらはアッラーが禁忌とした月の数と合せるためにするけれど、そうすることで、かれらはアッラーが禁忌とした月を合法としてしまう。悪魔の悪い行ないを、かれらにとってうわべは立派に見せる。しかし事実は、それは発明して禁忌月を延期しているに過ぎないのだ。アッラーは、不信仰の民と不信仰に固執する人びとを導かず、成功させることはない。"
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            "translated_text": "信仰して法規に従う人びとよ、アッラーの道のために出征せよと言われたとき、あなた方は慎重になり、家から出たがらないとは、どうしたことか。あなた方はアッラーがその道に奮闘尽力する人びとのために準備された来世の永劫の恵みよりも、現世の一時的な生活と時々の享楽を喜ぶのか。しかし現世の生活の楽しみは、来世に比べればわずかなものにすぎない。一時的なものを永劫のものより好ましいとするような人が、理性を持った人にいるのか。あるいはつまらないものを、偉大なものよりも好むというようなことが。"
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            "translated_text": "信者よ、もしあなた方が敵との戦いに出征しないならば、アッラーは敗北と恥辱でもって報いられ、他のアッラーに没頭する民をもってあなた方の代わりにするだろう。かれらは呼ばれれば、戦うために走ってやって来るのだ。命令に背いても、あなた方は少しもアッラーを害することはできない。というのは、あなた方はかれを必要としているが、かれはあなた方を必要としていないからだ。アッラーはすべてに対して全能で、何もかれの意思を弱めるものはなく、かれにとってその道と預言者をあなた方の助けがなくても勝利させることは、いとも簡単なのだ。"
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            "translated_text": "信者たちよ、たとえあなた方がムハンマド（アッラーの祝福と平安を）を助けずに、アッラーの道に尽力するというその呼び掛けに答えなくても、確かにアッラーはかれを助けたのである。不信仰者たちにマッカを追い出されて、1人の友と2人（ムハンマドと教友のアブー・バクル（満悦を））でサウル山の洞窟に逃れていたとき、かれはその教友に向かって言った。悲しんではいけない、アッラーは確かにわたしたちと共におられて、支援し助力されるのだ。するとアッラーはその静穏（サキーナ）を、ムハンマドに降ろされ、あなた方には見えないけれど、天使の軍勢でかれらを強めた。そして不信仰者たちの言葉を最も低くし、その教えを救うことでアッラーの言葉を最も高めたのであった。誠にアッラーはその本質と権勢と力において、最も偉力大で、何もかれを負かせることはできず、その企画と命令と法規において、英明である。"
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            "translated_text": "信者よ、進軍しなさい。あなた方は難しい、あるいは容易な中で、年齢にかかわらず、あなた方の財産と生命を捧げて、アッラーの道のために奮闘努力しなさい。そうすることが家に引きこもって自分の資財と自身のことに終始しているよりもはるかによいからだ。それは現世と来世に渉って利益をもたらす。もしあなた方が理解するならば、それに従うように。"
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            "translated_text": "もし容易な戦利品と簡単な旅をする許可を預言者に求めていた偽信者たちに、預言者が呼び掛けたなら、かれらはあなたに従ったでしょう。しかし敵までの出征の道のりは遠すぎたので、かれらは後に残ってしまった。こういう偽信者たちは、預言者が再び帰るとアッラーに誓うであろう。そしてもしできることならば、一緒に出征したのに、などと言い張るだろう。かれらはアッラーの懲罰に自身をさらけ出して、自分自身を滅ぼしているのである。かれらは後に残り、嘘の証言をしたというのに。もちろんアッラーはかれらが、嘘つきで、偽の証言をしていることはご存知である。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーは、あなたがかれらに後に残る許可を出したことで、赦されるように。なぜあなたは、嘘付きではなく真実を言う人びとに許しを与えるのではなく、誰が真実を言う人びとであり、誰が嘘付きの人びとかが分かる前に、家に留まることを許したのか。"
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            "translated_text": "アッラーと最後の日を信じる人びとは、自分の財産と生命を捧げて奮闘努力しないで、家に残ることを許すように、預言者（アッラーの祝福と平安を）に求めたりはしないものである。アッラーは、アッラーを意識する人びとで、あなたと共に出征できない理由があるので後に残る許しを求める人びとを、よくご存知なのだ。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーと最後の日を信じない人びとだけが、預言者（アッラーの祝福と平安を）に居残りの許しを求める。かれらは偽信者で心で疑い、かれらは疑いの中に混乱して揺れ動く。かれらは真実に導かれていない。"
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            "translated_text": "もしかれらに出征する意志があったならば、そのために準備をしていたはずだ。でもアッラーは、かれらを出征させることを嫌われて、動かされなかったのだ。"
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            "translated_text": "かれらがあなた方と出征しなかったのは良かったので、かれらはただ足手まといになるだけで、問題を増やすだけだったのだ。仲間の士気を落とし、疑念を醸し出し、戦列を乱し、分裂の噂を撒いたりする。信者たちよ、そのうちに、かれらに耳を傾ける人も出てくるだろう。信じたり、広めたりして、仲間の議論を紛糾させるのだ。しかしアッラーは、不正を行なう人びとをよくご存知で、かれらは信者の間に策謀を広げて、疑念を信者に植え付ける。"
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            "translated_text": "これらの偽信者たちは、タブークでの戦闘の以前にも信者間に不和を求めた。そして企てにより、使徒（アッラーの祝福と平安あれ）に困難を与えようとした。その戦闘意思を弱めようとしたのだ。しかしアッラーの支援がやって来て、その信者を力づけ、敵を打ち負かした。かれらはそれを嫌がっていたが、過ちが真実を打ち負かすことを望んでいたのだ。"
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            "translated_text": "偽信者の中には、虚偽の口実を用いてこう言った人がいた。預言者よ、わたしを家に留まることを許してください。かれらはたとえば、敵側のローマ人女性などの試練に会って罪を犯したくないので、そう願ったと主張するのだ。でもかれらはすでに大きな罪を犯した、それは偽善ということであり、家に留まるということ。復活の日、地獄は不信仰者を取り囲み、それを逃れ、あるいはそれから離れることはできないのだ。"
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            "translated_text": "もし使徒に勝利や戦利品などの善いことがもたらされると、それを嫌って、かれらは悲しむ。でも困難や敗戦などの災厄があなたを襲うと、かれらは言う。わたしたちは以前から用心していたのだ、正しい判断をして信者のようには出征しないで家に留まり、殺されもしないし捕虜にもならなかったと。そして人々の向き直っては、その身に安全につき、喜んで背き去る。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの偽信者に言いなさい。アッラーがわたしたちに書き記されたことの他には、何もわたしたちにふりかかるものはない。かれは、わたしたちの擁護者で、避難所である。すべてにおいて信頼するお方。信者たちにアッラーに任させなさい、かれはかれらにとって十分であり、最善の擁護者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに言いなさい。偽信者は、われわれの戦勝または殉教という二つの善の他に、何を待っているのか。わたしたちは、アッラーからの許しであなた方と戦うならば、苦痛が御自身によるか、もしくはわたしたちの手による死あるいは捕獲で、かれらにもたらされることを待ちましょう。だからあなた方は、わたしたちの結果を待ちなさい。わたしたちも、あなた方の結果を待つ。"
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            "translated_text": "かれらの施しが受け入れられてもらえないのは、3つの理由のためである。かれらがアッラーとその使徒を信じないため、礼拝に来ても気乗りせず無関心なこと、また施しをしてもいやいやすることである。礼拝や施しから、何も得るところはないと考えているのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、だから、かれら偽信者の財産や子女に惑わされてもいけないし、またはそれらをうらやましく思ってもいけない。それらの結果は悪いものだ。アッラーはそれらを獲得するための困難と障害でかれらを懲罰し、かれらの魂は抜き取る前から、不信心である間に災厄を送られる。永遠の懲罰を地獄の火の一番下の層で受けるのである。"
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            "translated_text": "信者よ、かれら偽信者は、アッラーに誓って、本当にあなた方の仲間ですと言うが、隠れては別のことを言うのだ。外見だけを整える。恐れをなし、戦いでは臆病で、戦死したり、捕虜になったりした多神教徒たちに起こったことが、またかれらを襲うと心配する。だからムスリムのふりをするのだ。"
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            "translated_text": "もしかれらが、砦や山中の洞窟、地下のトンネルといったような避難所を見出せば、そこに大急ぎで行くだろう。"
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            "translated_text": "もしかれらが、アッラーとその使徒（ムハンマド）が自分たちに与えたものに満足していたならば、こう言っただろう。わたしたちにはアッラーがいれば十分で、アッラーはその寵愛からわたしたちにもっと与えるだろう。また使徒も、アッラーからの賜り物から、われわれに与えるだろう。わたしたちはアッラーだけに、望みを託すと。もしかれらがこう言ったなら、使徒を非難するよりはよほどましだったのだ。"
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            "translated_text": "義務的な施しをする対象は、貧乏人（これは仕事柄で少々稼いでいるが、良い生活とは言えない人で、人に注目もされない）、困窮の人（ほとんど何もない人で、誰もがその酷い様子やその苦情からして認められている）、イマームによってこの施しを集金するために遣わせられた人、不信仰者だがイスラームに傾いてきた人でイスラームに惹きつけるべき場合や、あるいは弱い信仰を持ちその強化と悪を未然に防ぐ必要のある人、奴隷（の解放）、無駄使いではなく妥当な範囲の債務者で支払いに窮している人、アッラーの道のために努める人、資金不足の旅人びとのためである。これらに施しが限定されるのは、アッラーの掟である。アッラーは何が僕にとって最善かを全知され、計画や定めに英明である。"
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            "page_number": 196,
            "translated_text": "また偽信者の中には、使徒（アッラーの祝福と平安を）を侮辱して、かれは何でも親切に聞きとって信じるが、真実とそうでないものの区別ができないと言う人がいる。使徒よ、使徒はかれらにとって最善のものだけを聞き取るのだと返事することになっている。かれはアッラーを信じ、また信者の言うことを信じ、かれらには慈悲が降ろされる。かれを信じる者には慈悲が送られるとしても、アッラーの使徒を阻害する人には、激しい苦痛がある。"
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            "translated_text": "信者たちよ、かれら偽信者は、あなた方信者を喜ばせるため、アッラーにかけて誓って、使徒を阻害するようなことは、何も言っていないという。それはあなた方を喜ばせるために過ぎないのだ。しかしかれらが真の信者であって、アッラーとその使徒が喜ぶというのが適切なことなのである。"
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            "translated_text": "かれらは知らないのか、アッラーとその使徒に反抗する人には、地獄の火があり、その中に永遠に住むことを。それは大きな恥辱であり屈辱だ。"
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            "translated_text": "偽信者は、かれらが心の中に抱く不信仰を露呈する章が啓示されることを警戒している。使徒よ、言いなさい。あなた方不信者は、笑い草にして、教えに反対していなさい。アッラーは、あなた方が警戒している章をもたらして露わにさせるか、あるいは使徒にあなた方の正体を知らせるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーの教えがもたらされた後に、もし偽信者が信者に対してしていた軽蔑について問えば、かれらは言うだろう。わたしたちは冗談話をして、たわむれていただけであると。使徒よ、言いなさい。あなた方は、アッラーとその印とその使徒を、笑い草にしていたではないか。"
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            "translated_text": "言い訳をしてはいけない。確かにあなた方偽信者たちは隠していた後、不信心を茶化したことで、それを露呈した。もしわれらが、あなた方のある一団を悔いたので赦したとしても、他の一団は偽善と改心しないことで罰するであろう。"
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            "translated_text": "男性の偽信者も女性の偽信者も、偽善では同じこと。かれらは邪悪を命じ、善を禁じ、その手をこまねいてアッラーの道に支出しない。かれらはアッラーを無視し、従おうとしていない。だからアッラーは、かれらを慈悲の外に置かれた。偽信者、かれらはアッラーに服従せず、真実の道から遠のいていて、アッラーに反して誤道を歩んでいるのである。"
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            "translated_text": "アッラーは約束した。偽信者、それから不信仰者らは悔い改めず、地獄の火の中に永遠に住むことを。かれらにはこれで十分な懲罰である。アッラーはかれらをその慈悲から拒否し、かれらには永遠の苦痛がある。"
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            "translated_text": "偽信者よ、あなた以前の人びとは、あなた方同様不信仰と茶化す点では同じことだ。かれらはあなたよりも力強く、財産と子女でも上回っていた。かれら以前の人びとはその分け前を享楽し、あなた方偽信者も、あなた方以前の人びとがその分け前を享楽したように、その分け前を享楽した。そしてかれらが無駄話にふけったように、あなた方もふけって、真実を拒否した。また預言者を馬鹿にした。かれらの行ないは、現世でも来世でもアッラーによって無益となったのだ。これらの人びと、かれらこそ損失者なのだ、そして自身の行いから破滅を招くのだ。"
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            "translated_text": "かれらには、かれら以前にいたヌーフ、フード、サーリフ、イブラーヒームらの民や、マドヤンそして破滅したルートの諸都市の人びとの知らせが届かなかったのか。かれらには、自分の使徒たちが明らかな証拠を持って来た。使徒が告げたように、アッラーはかれらを罰するのに、不正はなかった。でもかれらは自分自身が不正であり、アッラーとその使徒を拒否したのであった。"
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            "translated_text": "男性の信者も女性の信者も、信仰で結ばれて、互いに仲間で助け合う。かれらはアッラーが愛される善、すなわち唯一性を認め礼拝といった儀礼を含むものを命じ、不信心や取引で利子を取ることなどの、悪を禁じる。また礼拝は完全にその務めを守り、アッラーとその使徒に従う。これらの人びとに、アッラーは慈悲を与えられる。真にアッラーは、偉力大で、何も力で負かすことはできない。創造において、また諸事を処理し法規を定め、英明この上ないのである。"
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            "translated_text": "アッラーは、男性の信者と女性の信者に、復活の日以降は、川が宮殿の下を流れる楽園の中に永遠に住むことを、約束した。そこでは死ぬことはないし、その喜びは終わらない。また永遠の楽園の中の、すばらしい住まいを約束しました。でも最大なのは、アッラーのご満悦である。これこそが比べようもない成功であり、偉大な勝利である。"
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰者とは剣で戦い、偽信者に対しては強い論証で奮闘努力し、かれらに厳しく対処しなさい。そうするのにかれらは価するのだ。かれらの最後の審判の日、住まいは地獄だ。何と悪い行き先なのか。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーにかけて、虚偽の誓いを立てる。何もあなたやあなたの宗教に対して、不信の言葉を言わなかったと誓うが、でも確かにかれらは不信心な言葉を口にし、イスラームを受け入れた後、不信心になったのだ。さらには、預言者（アッラーの祝福と平安を）を殺害しようとも考えていたが、それはうまく行かなかった。かれらは本来嫌われることではないが、アッラーは戦利品を多くアッラーの使徒と信者に与えたということが、アッラーの寵愛によって、かれら信者を豊かにしたことを、不快に思ったのであった。だからもし改心するならば、かれらのために最も善い。でも背き去るならば、アッラーは現世では殺害されるか捕虜になるか、来世では地獄の火という激しい苦痛でかれらを罰する。かれらには懲罰から助けてくれる、擁護者も援助者もいない。"
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            "translated_text": "かれら偽信者の中には、アッラーと約束をした人がいてこう言う。もしアッラーが、わたしたちに寵愛を与えるならば、わたしたちは貧者に施しを与え、正しい人の仲間になるだろう。"
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            "translated_text": "でもアッラーの寵愛が与えられると、かれらは約束を破り、けちになって施しをせず、信仰に背いて去った。"
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            "translated_text": "だからアッラーは、復活の日、かれらがかれに会う日まで、その心の中に偽善を抱かせた。それは懲罰のためで、アッラーとの約束を破り、嘘をついていたからである。"
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            "translated_text": "かれらは知らないのか。アッラーが、かれらの内密の相談もご存知であることを。またアッラーが、見えないこともすべて把握していることを。かれらのすることで、アッラーが知らないことはなく、必ずそれは報いられるのである。"
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            "translated_text": "信者たちの中で進んで施しを与えるが、少ししかできない人びとを非難し、そんな少しが何の役に立つのかと言って、かれらを笑い草にする人びとこそ、偽信者なのだ。しかしアッラーは、信者を馬鹿にしたかれらを笑い草にする。かれらには激しい苦痛があるだろう。"
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            "translated_text": "どれほど赦しを求めようとも、彼らは赦しに値せず、アッラーは偽善者を赦すことはない。彼らはアッラーとその使徒を信じず、アッラーの法に故意に反する。"
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            "translated_text": "タブークの戦いに加わらなかった偽善者たちは、使徒に反し、アッラーの道を歩まないことを望んだ。彼らは信徒たちのように自らの富を費やしてアッラーの道に生きることに消極的だった。タブークの戦いは暑い季節の中での出来事だったことから、彼らは仲間の偽善者たちに「暑さの中で進軍してはならない」と言った。預言者よ、言うのだ。「偽善者たちを待つ地獄の炎は、彼らが避けるこの熱よりはるかに熱いのだ」と。もし彼らがそれを知っていたなら。"
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            "translated_text": "アッラーの道を踏み外したこれらの偽善者たちについては、短い現世の生活の中で少し笑わせておくがよい。現世で犯した不信仰と罪の引き換えに、彼らは永遠の来世の生活では多く泣くのである。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーによって偽善者たちがあなたの元に戻り、別の戦いであなたと出征する許可を求めたら言うのだ。偽善者よ、罰としてあなた方がわたしと一緒に出征し、戦うことは決してない。あなた方はタブークの戦いに赴かず、留まることを喜んだのだから、病人や女子供と共に留まるのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、死んだ偽善者に対しては決して祈りを捧げてはならない。墓地の脇で彼らの許しを懇願してもならない。それは彼らがアッラーとその使徒を信じず、アッラーへの従順を拒絶して死んだからである。"
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            "translated_text": "預言者よ、これら偽善者の富と子女に感銘を受けてはならない。アッラーはそれらを通して現世では困難と災害に直面させ、彼らへの懲罰とし、彼らの魂が不信仰のうちに肉体を去ることを望むのである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じるよう、そしてそこにおける奮闘を命じる章句をアッラーが預言者に啓示したとき、裕福な者たちは留まる許可を求めて言う。弱者や病人など免除された者たち同様、留まらせてください、と。"
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            "translated_text": "これらの偽善者は、（出征が）免除された者たちと留まる恥と屈辱に満足する。 アッラーは彼らの不信仰と偽善のために彼らの心を封じており、彼らには自分たちの最善の利益がどこにあるかはわからない。"
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            "translated_text": "使徒と信仰者たちは、彼らのようにアッラーの道において留まることはなく、自らの富と命をかけてアッラーの道に奮闘した。アッラーからの報奨として、彼らは勝利や戦利品などの世俗的な恩恵を受けるとともに、楽園で願望が叶えられ、彼らが恐れるものからの救済を含む、来世での恩恵も受けるのである。"
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            "translated_text": "アッラーはこれらの信仰者たちのため、宮殿の下に流れる川を備えた楽園を準備された。その報奨は他に匹敵するものは何もない大きな成功である。"
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            "translated_text": "マディーナの砂漠地帯に住むアラブ人とその周辺地域の人々の一団は、出征を免除してもらうためにアッラーの使徒へ言い訳をしに来た。また、別の一団は、預言者を受け入れず、アッラーの約束についての信仰も持っておらず、何の言い訳もせず、出征することなく留まった。彼らはその不信仰によって、痛烈な痛みを伴う罰によって苦しめられるであろう。"
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            "translated_text": "女性、子供、病人、慢性的な病気や盲目の身体障害者、および出征の装備に費やす金のない貧しい人々は、その合法的な理由により免除され、留まっても罪はない。ただし、それは彼らがアッラーとその使徒に対して誠実で、アッラーの法を実践する限りにおいてである。免除されたこれらの人々の内、善を尽くす人々に罰はもたらされない。アッラーは善を行う者の罪を赦し、彼らに憐れみを示す。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたが乗用の家畜を求められた後、「私にはあなた方に与えられる動物がない」と述べたために留まった人々にも同様に罪はない。彼らは自分で、またはあなたから出征のための手段を見出すことができなかった悲しみから、涙を流してあなたのもとを去ったのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、罰に値するのは、出征のための装備ができる手段を持つにも関わらず、留まる許可を求めている者たちだけである。彼らは、家に居残っている人々と一緒にいることによって、自身の不名誉と屈辱に満足する。アッラーが彼らの心を封じたため、いかなる警告にも動じない。そのため、彼らには利益や危害がどこにあるのかわからず、それを選んだり、避けたりすることができない。"
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            "translated_text": "アッラーの道における努力を怠った偽善者たちは、戦いから戻った出征者たちに言い訳をするだろう。アッラーは預言者と信仰者たちに、彼らにこう述べるよう命じた。「虚偽の言い訳をしてはならない。アッラーはあなた方が捏造した言い訳について私たちに知らせており、私たちはあなた方の主張を決して受け入れない。アッラーとその使徒はあなたが悔い改めたかどうか、あるいは偽善に固執するのかどうかをすぐ知るであろう。悔い改めるのであれば、アッラーは受け入れてくださるだろう。その後、あなたはすべてを知り尽くすアッラーの下へと戻され、かれはあなたの行いについてあなたに告げ知らせ、あなたに報いるのである。だから悔い改め、善行に励むのだ。」"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、あなた方が戻ると、留まっていた者たちは、もっともらしくアッラーに対し偽りの宣誓をして、責任逃れを試みるであろう。それゆえ彼らを放任し、無視しておくのだ。彼らの内面は穢れており、不浄なのである。彼らはその偽善と犯した罪への報いとして、地獄に落ち着くのである。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、あなた方が彼らに満足し、彼らの言い逃れを受け入れさせるため、留まった者たちはあなた方に誓うであろう。彼らに満足してはならない。彼らに満足したならば、あなた方は主に反することになる。なぜなら、かれは不信仰と偽善によってかれへの従順を離れた者たちに喜ばれることは決してないからである。だからムスリムたちよ、アッラーが喜ぶことのない者たちに喜ばないよう留意するのだ。"
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            "translated_text": "砂漠の民が不信仰または偽善を働く場合、彼らの不信仰や偽善は都市部に住む他者のそれよりも強い。彼らはまた、アッラーがかれの使徒を通して明らかにされた法の義務や推奨事項といった宗教的行為についても無知である場合が多い。これは、彼らが文化的振る舞いの欠如や粗暴さ、そして他者との交流を欠いているためである。アッラーは彼らの状態について知り尽くす。かれからは何も隠されてはいない。かれは賢明であり、諸事を司り、法を定める。"
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            "translated_text": "砂漠の偽善者たちの一部は、彼らがアッラーの道において費やす富は喪失され、罰であると見なす。なぜなら施しが報いられることはなく、施さずともアッラーが彼らを罰することはないと考えるからである。アッラーの道で使う富を喪失と罰とみなしている人もいる。だが彼らは時々、不信仰を隠すために費やし、信仰心を他者に誇示する。信仰者たちよ、彼らはあなた方を排除するため、悪がもたらされるのを待つ。アッラーは代わりに、彼らが信仰者たちに望んだ悪と富の喪失を彼ら自身に下した。アッラーは彼らの言葉を聞き、彼らが心に隠蔽するものを知っている。"
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            "translated_text": "一方で、砂漠の民の一部には、アッラーと審判の日への信仰があり、アッラーの道に費やす富は、それが何であれ、アッラーとの親密さを増し、使徒が彼らのために祈った赦しを受けるための手段と見なす。間違いなく、アッラーの道における彼らの施しと使徒への祈りは、アッラーと親密になるための手段である。そして彼らはアッラーの赦しを得てかれの憐れみによって楽園に入れられるとき、その報いをアッラーのもとに見出すであろう。アッラーは悔い改める僕に対して寛容であり、情け深い。"
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            "translated_text": "信仰者たちにとっての（信仰や言動における）先導者たちとは、アッラーゆえに故郷を棄てて移住した移住者（ムハージルーン）たち、そして彼らと共に預言者を援助した援助者（アンサール）たちである。アッラーは彼らに満足し、彼らの行いを受け入れた。またかれが彼らに与える大きな報奨で彼らもかれに満足する。かれは、川が宮殿の元を永遠に流れる楽園を備え、そこに永遠に住まわせる。その報奨は偉大な成功である。"
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            "translated_text": "マディーナ周辺の砂漠に居住する者の中にも、マディーナの民の中にも、偽善者はいる。彼らの偽善は根深い。使徒よ、あなたは彼らを知らないが、アッラーは彼らを知っている。アッラーは現世で彼らの偽善を暴くことによって、そして彼らが墓中で受けることになる懲罰によって、現世と来世の双方で彼らを罰する。それから彼らは審判の日に、地獄の業火の最下層で大きな懲罰を受けるだろう。"
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            "translated_text": "マディーナの民の中には、正当な理由なく出征せずに留まった者たちがいる。それから彼らは正当な言い訳がないことを白状し、虚偽の言い訳をしなかった。彼らはアッラーを守り、かれの法を守り、かれの道において努力する一方、そこに悪行を混ぜ合わせた。それでも彼らはアッラーが悔悟を受け入れ、彼らを赦してくれることを願う。アッラーは悔悟する僕たちに対し寛容であり、思いやり深い。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らの富からザカート(定めの施し)を受け取るのだ。そうすれば、彼らは罪や悪行の不浄さから浄化され、それによって彼らは善行を増やすことができる。あなたの祈りは彼らにとって慰安と慈悲を得る手段である。 アッラーはあなたの祈りを聞き届け、彼らの行為や意図についても知り尽くす。"
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            "translated_text": "アッラーの道における努力をせずに留まったものの、アッラーに対して悔悟した者は、アッラーが僕の悔悟を受け入れることを知るべきである。かれ自身はそれを全く必要とはしないが、かれは施しを受け入れ、そして施す者たちに報いる。アッラーこそは悔悟を受け入れる御方であり、かれに悔悟する僕たちに対し思いやり深いのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーの道における努力をせずに留まり、罪から悔悟した者たちに言え。「あなたが留まることによって引き起こされた被害を賠償し、アッラーに対する行為において誠実であれ。アッラーと使徒、そして信仰者たちは間もなくあなたの行為を目にするだろう。それからあなたは審判の日、すべてを知るあなたの主に戻されるだろう。かれはあなたが何を隠し、何を公然にするのかを知っている。そしてかれはあなたの現世での行いについてあなたに告げ知らせ、それに報いるのである。」"
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            "translated_text": "タブークの戦いにおいて背後に留まった者たちの中にも、正当な言い訳がなかった者たちがいる。これらの者たちへの判断は、アッラーの命と判断によって延期された。アッラーはお望みのまま、彼らについて判断するだろう。彼らが悔悟しなければ罰するか、もしくは悔悟を受け入れるのである。アッラーは誰がかれの罰に値するのか、そして誰がかれの赦しに値するのかを知っている。アッラーは法の制定と執行において賢明である。"
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            "translated_text": "アッラーへの従順ではなく、ムスリムを傷つけるため、そして偽善の民を強化することにより不信仰を支持するため、また信仰者間での不信を起こすため、そしてアッラーと使徒に宣戦布告をする事前の準備のため、マスジドを建設した偽善者たちもいる。これらの偽善者たちは、ムスリムたちのために善を望んでいただけだとあなたに誓う。アッラーこそは彼らの主張が虚偽であると証言する。"
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            "translated_text": "預言者よ、不義な目的のために建てられたマスジドで祈るための偽善者たちによる招待を受け入れてはならない。むしろ、アッラーへの畏敬心に基づいて創設されたクバー・マスジドこそが、不義に基づいて創設されたこのマスジドよりも、あなたが祈るべき場所である。クバー・マスジドには、水によって肉体的・精神的な不浄から自らを浄めることを愛し、また悔悟を通し罪からの赦しを求める者たちがいる。アッラーは肉体的・精神的な不浄から、また罪から自らを浄める者たちを愛する。"
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            "translated_text": "アッラーへの（命令に指示に従い、禁止事項を避ける）意識と、（善行を通して）アッラーの喜びを願って建築した者は、ムスリムに危害を加え、信仰者間の不和を助長する目的でマスジドを建てた者と同等であろうか。彼らは断じて等しくはない。前者は崩壊することのない、堅固な基礎を有する者だが、後者は脆い穴の端に建物を建て、それもろとも地獄の底まで崩れ落ちる者と似通う。アッラーは不信仰、偽善などの悪行を犯す者たちを導かない。"
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            "translated_text": "彼らが害をもたらすために建てたマスジドは、彼らの心が彼らの死によって断片に切り刻まれるまで、あるいは彼らが剣によって殺害されるまで、彼らの心の中で疑いと偽善の源となり続けるだろう。アッラーは僕たちの行いを知り尽くしており、彼らの善または悪の報いの判断において賢明である。"
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            "translated_text": "アッラーはその優しさから、信仰者の生命を楽園という高値で買い取った。アッラーの言葉が最上とされるために、彼らは不信仰者と戦い、彼らを殺すかまたは彼らによって殺される。アッラーは律法（ムーサーへの啓典）、福音書（イーサーへの啓典）、そしてクルアーン（ムハンマドへの啓典）の中で、それを真の約束とした。アッラーよりも約束に忠実な者はいない。信仰者たちよ、あなた方がアッラーとの取引で得ることになる大いなる利益に喜ぶのだ。その取引は大いなる成功である。"
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            "translated_text": "この大きな報奨を受けるのは、偶像崇拝、偽善、罪から悔悟しアッラーに帰依する者たちである。彼らはアッラーへの崇拝に誠実であり、あらゆる条件において彼らの主を賛美し、アッラーの道において努力し、断食し、祈る。アッラーとその使徒が命じたことを命じ、禁じたことを禁じる。そしてアッラーの命令に従うことによって、アッラーの命令を守り、禁止を忌避する。使徒よ、これらの性質を持つ信仰者たちが喜ぶ、現世と来世での吉報を伝えるのだ。"
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            "translated_text": "たとえ親戚であれ、彼らが偶像崇拝者として死んで地獄の民であることが明らかになった後、預言者と信仰者が偶像崇拝者のためにアッラーから赦しを求めることは正しくない。"
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            "translated_text": "イブラーヒームが彼の多神教徒の父への赦しを求めたのは、彼が帰依することを望んで交わした約束のためだった。助言が彼の父親にとっては有益ではないこと、また啓示を通して彼が不信仰者として死ぬであろうことが判明し、彼がアッラーの敵であることがイブラーヒームに明らかになったとき、彼は父と縁を切った。彼はアッラーから啓示された法に矛盾することなく、彼自身の推論に基づき赦しを求めたのである。イブラーヒームは頻繁かつ謙虚にアッラーに頼り、不義を働く彼の民を容赦していた。"
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            "translated_text": "アッラーは彼らに忌避すべき禁じられた事柄を彼らに明確にするまでは、彼らに導きを与えた後は、彼らが誤り導かれたという判断を下すことは決してないだろう。それが禁じられたと明白にされた後、彼らがアッラーにより禁じられたことをするならば、彼らを誤り導かれた者として判断するだろう。アッラーはすべてを知り尽くす。かれからは何も隠されてはいない。かれはあなた方が知らなかったことを教えたのである。"
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            "translated_text": "天地を司るのはアッラーである。かれにはこれに関して何の同位者もおらず、そしてかれからは何も隠されていない。かれは意志の叶う者に誰であれ生命を与え、誰であれ死を与える。人々よ、アッラー以外には、あなた方のことを大切にする友も、あなた方を悪から守り、あなた方の敵から助けてくれる庇護者もないのである。"
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            "translated_text": "アッラーはタブークの戦いにおいて、偽善者へ背後に留まる許可を与えた預言者ムハンマドを赦した。また、背後に留まることのなかった移住者たちと援助者たちも同様に赦した。彼らは激しい熱気のなか、資材の欠如や敵の強力さにも関わらず、タブークの戦いに従軍した。これは、彼らが多大なる困難に直面し、彼らの中の一団が遠征を放棄しよう試み、真理と正しい導きの道から逸脱しかけた後のことだった。それからアッラーは彼らに忍耐強さを与え、戦いへと出征することができた。アッラーは彼らに対して親切で慈悲深く、彼らを赦したのである。彼らを悔悟させ、彼らの悔悟を受け入れたのも、かれの慈悲である。"
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            "translated_text": "アッラーは、使徒と共にタブークへ出征せず、背後に留まった3人（カアブ・ブン・マーリク、ムラーラ・ブン・アル＝ラビーウ、ヒラール・ブン・ウマイヤ）を赦した。預言者は人々に彼らを遠ざけるように指示したが、それは彼らに悲しみと嘆きを与えた。地上は広大であるにも関わらず、彼らにとっては狭く見え、彼らの心は孤独のために締め付けられていた。そして彼らはアッラーを除き彼らが行くことができる避難所や援助がないことを確信した。アッラーは彼らに対して慈悲深く、彼らがかれに縋り、赦しを求めさせるようにし、それから彼らの悔悟を受け入れた。アッラーは僕の悔悟を受け入れ、彼らへの憐れみと思いやりに満ちている。"
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            "translated_text": "使徒を信じて従い、アッラーの法に従って行動し、かれを意識する者よ。かれの命令に従い、かれの禁止を忌避せよ。真理以外には救いはないため、信仰と言動に誠実である者たちと共にいるのだ。"
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            "translated_text": "マディーナの民、あるいは周辺の砂漠の民が、アッラーの使徒自ら出征しながらも、彼の背後に留まり、彼の安全よりも自らの安全を優先するのは間違いである。むしろ、彼らは自らを犠牲にすべきである。アッラーゆえに喉の渇きや疲弊、飢餓に苦しむ度に、そして自らの足、もしくは馬やラクダの蹄で真理を否定する者たちの地に踏み込み、何らかの打撃を与える度に、アッラーは彼らのために善行の報酬を記録されるのである。アッラーは善行をなす者の報奨が失われるのを許さない。むしろ、かれはそれを完全に与えるだけでなく、増やすのである。"
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            "translated_text": "これらの成功者たちは、アッラーにより記録され来世で最善の報奨を受けるため、いかなる額の富や、旅の行程をも無駄にすることはない。"
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            "translated_text": "信仰者たちは一度に総力戦を仕掛けるべきではない。それにより、敵から一掃されて全滅しないためであるが、他方全員が背後に留まるべきでもない。ある一団がアッラーのために努力し、別の一団はアッラーの使徒に付随し、彼から聞くクルアーンとイスラーム法の説明を通して宗教的理解を深め、出征者たちが帰ってきたら彼らに学んだことを助言するために背後に留まるべきである。それにより彼らはアッラーの懲罰について警告し、かれの命令に従い禁止を忌避するのである。これはアッラーの使徒が、教友の中から一団を選び、異なる地域へ派遣したことに関するものである。"
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            "translated_text": "信仰者よ、あなた方の近くにいる真理に反する者と戦え。そして彼らに恐れを与え、彼らの悪を追い払うために力を見せよ。アッラーは、アッラーを意識する信仰者を援助し、支える。"
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            "translated_text": "アッラーが使徒に章句を啓示したとき、偽善者は嘲笑しながら尋ねるだろう。「あなた方はこれで信仰心を高められたのか？」アッラーを信仰し、その使徒に従う者たちは、その章句の啓示は実際に彼らの信仰心を高めた。そこには、現世と来世における利益が含まれているため、彼らは喜んだのである。"
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            "translated_text": "一方、偽善者に関しては、クルアーンにおける法と逸話の啓示を拒否したことから、病と邪悪さを増加させた結果、これらの哀れな性格が固定される。何かが啓示される度、彼らはそれに懐疑心を抱くため、彼らの心の病はクルアーンの啓示とともに増幅する。"
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            "translated_text": "偽善者たちは、アッラーによって試みられ、年に一度か二度、その偽善が暴露されても何ら教訓を得ないのか。それがアッラーによるものだと知っているにも関わらず、彼らはその不信仰から赦しを求めたり、偽善を止めたり、省みたりすることはない。"
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            "translated_text": "アッラーが偽善者たちの状況について述べる章句を使徒に啓示する度、偽善者たちはお互いを見やり、「誰かに見られているのか？」と問う。誰にも見られていなければ、彼らは集まりを解散する。アッラーは彼らの心を導きと善から遠ざけ、見放した。彼らは理解しない者たちだからである。"
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            "translated_text": "アラブたちよ、あなた方の中の血筋から、あなた方のようなアラブの使徒が、あなた方にやって来た。あなた方にとっての困難は、彼にとっての困難でもある。彼はあなた方を心配し、あなた方が主を信じるように呼びかける。そして彼は信仰者たちに親切であり、思いやり深い。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたと共にもたらされたものを彼らが拒むのであれば、こう言うのだ。「私にはアッラーだけで十分である。かれ以外に崇拝すべき者はない。私はかれにのみ縋るのである。そしてかれこそは至高なる玉座の主なのである。」"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ラー（このような文字の羅列は雌牛章の冒頭でも現れ、説明済みである）。本章の諸節は英知に満ちた、クルアーンの印(しるし)である。"
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            "translated_text": "アッラーが一人の男に啓示を下し、アッラーの罰について警告するように命じ、アッラーへの信仰を持つ者たちに、善行の報奨として主の御許における高い地位があると吉報を告げたことを、人々は驚くのか。不信仰者たちは、これらの章句をもたらした男は明らかに魔術師であると言った。"
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            "translated_text": "本当に、あなた方の主はアッラーであり、かれは六日間で天地を広大に創造し、そして自ら玉座に鎮座した。なぜ自分たちと同じような人間が自分たちに遣わされたのかと不思議に思うのか？アッラーが単独でその御心に叶うことを決める。アッラーが許可し、懇願者に満悦しない限り、誰もかれへ懇願を執り成すことはできない。それこそが、あなた方の主アッラーであり、崇拝はかれのみへと誠実に捧げるのだ。アッラーの唯一性に関するあらゆる証拠を吟味しないのか。この訓戒に耳を傾ける人は誰であれ、それが真理であることを知り、かれを信じるのである。"
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            "translated_text": "あなた方は復活の日、ひとりでかれに戻るのである。かれはあなた方の行いに応じて報いる。アッラーの約束は真理である。かれはそれにおいて万全である。かれは最初に土から人間を創った。アッラーを信じ、善行に励んだ正義の者たちに報いるため、彼らは死後に再び復活させ、彼らの善行を減らすこともなければ、悪行を増やすことも決してない。アッラーとその使徒に不信仰を抱いた者たちは、その不信仰ゆえに煮えたぎる水を飲まされ、痛烈な罰が与えられるのである。"
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            "translated_text": "太陽が光を放ち、月がそれに照らされた光となるようにしたのはかれであり、人々が太陽によって日数と、月によって月と年の数を知ることができるよう、28の段階（と24時間毎の変化）を決定した。アッラーが天地とその中にあるものを創造したのは、かれの力と真理を人々に明らかにするためである。これらの事実からアッラー以外に真の神はないという結論を導き出せる者のため、アッラーはこれらの明白な印と証拠をはっきりとさせたのである。"
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            "translated_text": "昼夜の移り変わり、それに伴う光と闇、それぞれの長短、そして天地における創造されたものすべては、命令を守り、禁止を忌避することによってアッラーを意識する者たちに示される、アッラーの印である。"
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            "translated_text": "（それを恐れている、あるいは望まないことから）アッラーとの出会いを準備しない不信仰者たちは、来世での永遠の生命ではなく、儚い現世での生活に満足しきっている。彼らはアッラーの印を考慮することはない。"
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            "translated_text": "楽園での彼らの祈りは、アッラーへの賛美である。アッラーによる彼らへの挨拶と、天使同士の挨拶は「平安あれ」であり、祈りの結びはすべての被造物の主であるアッラーへの賛美である。"
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            "translated_text": "限度を超える者たちが病気や不幸に苦しむとき、彼らは苦難を遠ざけるために謙虚になり、寝ていようが座っていようが立っていようがアッラーに懇願する。しかしアッラーが彼らの祈りに応え、彼らの苦難を取り除いたとしても、彼らはあたかもアッラーに苦難の除去を頼まなかったかのように、過去同様の行いを続ける。過ちを続けることが彼らにとって魅力的に見えるのと同様、限度を超える者の不信仰と不従順は彼らにとっては魅力的に見えるため、彼らはそれを改めることがない。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、われらは確かにあなた方の過去の共同体を滅ぼした。彼らはアッラーの使徒たちを拒絶し、罪を犯したからである。彼らに遣わされた使徒たちは、主からもたらされた真理を示す明確な証拠と共に彼らのもとに来たが、彼らは信じようとはせず、アッラーは彼らを見捨てたのである。アッラーが彼ら以前の不従順な共同体に報いたように、かれはあらゆる時間と場所で彼らのような者たちに報いるのである。"
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            "translated_text": "それからかれはあなた方を、真理を拒絶し破壊されたこれらの共同体の後継者とした。それは、あなた方の行いを見極めるためである。それが善行であればそれに応じて報われ、悪行であればその結果に直面しなければならないであろう。"
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            "translated_text": "彼らに対してクルアーンの明確な章句が朗誦され、アッラーの唯一性が証明されると、復活を否定し、報奨を期待しない、あるいはいかなる結末をも恐れない者たちは、ムハンマドに対し、偶像崇拝を禁じるこのクルアール以外の異なるクルアーンをもたらすように求める。もしくは彼らの欲求に沿うような、その全てあるいは一部が置き換えられたものを要求する。アッラーはムハンマドが彼らに対してこう言うよう述べる。「クルアーンのいかなる変更も、私の裁量に委ねられたことではなく、クルアーン以外の異なるものがもたらされることも決してない。アッラーが望んだならばそれを変えるのであり、私は復活の日、彼らの要求に従ってアッラーに背き、懲罰を受けることを恐れており、アッラーが私に求めた通り行動することによってのみ、アッラーの啓示に従うのみである。」"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言うのだ。「アッラーが望んだならば、私はあなたにクルアーンを朗誦しなかっただろうし、それはあなた方にも伝えられなかっただろう。そしてもしアッラーが望んだならば、あなた方は私の口からこのクルアーンを知ることもなかったであろう。私は長い間（40年間）、あなた方と共に生きてきたが、読むことも書くこともなかったし、このような知識を求めたこともなかった。私にもたらされたものは、アッラーから来たものであり、自分で創作したものではないことをあなた方は推論し、理解することができないのか。」"
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            "translated_text": "アッラーについて虚偽を捏造する以上の大罪はない。ではなぜこのクルアーンに変更を加え、あなた方が望むような嘘をつくことができようか。アッラーの限度を超え、かれについての嘘を捏造する者たちが成功することはない。"
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            "translated_text": "偶像崇拝者たちは、アッラー以外の神であると彼らが主張するものを崇拝する。それらは彼らを益することもなければ害することもない。しかし、アッラーは望みのままに恩恵を授け、また害を及ぼす。そして彼らは崇拝する神が、彼らが罰を受けないよう、彼らのためにアッラーに訴えかけてくれるであろうと言う。使徒よ、彼らに尋ねるのだ。「あなた方がは全知なるアッラーに対し、天地においてかれの知らない同位者がいるとでも言うのか。」 アッラーこそが唯一なる神であり、偶像崇拝者の虚偽をはるかに超える存在である。"
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            "translated_text": "人々は信仰者たちの統合された共同体だったが、彼らは相違した。彼らの一部は信仰に留まったが、他者は不信仰に陥った。もしも彼らの相違点について、アッラーが来世ではなく現世で裁くという定めだったのであれば、彼らのうち誰が導かれ、誰が迷い去ったのかが現世において既に明白となっていただろう。"
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            "translated_text": "偶像崇拝者たちは、なぜ主によってムハンマドの主張の真理性を証明する印がもたらされないのかと尋ねる。使徒よ、彼らに言うのだ。「印がもたらされるかどうかはアッラーのみが知っており、あなた方はその求めている印を待つのだ。私もあなた方と共に待っていよう。」"
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            "translated_text": "干ばつや苦難の後、アッラーが雨や豊かさのような慈悲を偶像崇拝者たちに経験させるならば、彼らはアッラーの印を拒否して策謀を始める。使徒よ、これらの偶像崇拝者たちに言うのだ。「アッラーはより迅速に策謀し、誘惑し、そして罰を与える。」天使たちは彼らの策謀を記録しており、彼らが記録し逃すものは何もない。創造主からは逃れ得ないのであり、アッラーは彼らの策謀に報いるのである。"
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            "translated_text": "アッラーこそが人々を陸で、徒歩で又は乗り物で旅行させ、そしてかれこそが海上の船で彼らを旅行させるのである。彼らは良い風で航海し、人々はそれに喜ぶ。そして強風が彼らにやって来ると、海の波が四方八方から彼らに押し寄せ、彼らは滅ぼされると確信すると、他の神々を一切排除してアッラーのみに呼びかけてこう祈る。「もしもこの破滅的な状況から私たちを救ってくだされば、その祝福に対して心から感謝します。」"
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            "translated_text": "しかし、かれが祈りに応えて彼らを苦難から救い出しても、彼らは地上で腐敗を広め、不信仰や不義を犯す。人々よ、目を覚まし、気づくのだ。あなた方の罪と不義の悪い結末はあなた方自身の上に降りかかるだけであり、アッラーを傷つけることは一切ない。彼らは現世の儚い生活の中でそれを楽しみ、そして復活の日にアッラーへと戻り、彼らの不義を彼らに告げ知らせ、彼らに報いるであろう。"
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            "translated_text": "この現世の生活とそこでの儚い享楽は、地上の植物が吸収する雨に例えられる。人々はそこから穀物や果物を食べ、動物はその植生から恩恵を受ける。鮮やかな色を帯びて成長している様々な植物のために地上が美しく見え、そして人々は彼らが育てたものを収穫できると思い込むものの、アッラーの指令でそれが破壊されると、それはあたかもなかったかのように台無しとなる。アッラーはこのようにして現世での生活の本質を明らかにする。それは、あなた方がそれについて考え、力強い教訓とするためである。"
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            "translated_text": "アッラーは全人類を平安の住まいである楽園へと呼びかける。そこで人々は苦難や心配、そして死から解放される。そしてアッラーはお望みのまま、僕たちをイスラームにやって来ることを可能とし、彼らをこの平安の住まいに導くのである。"
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            "translated_text": "アッラーによって義務付けられたことや善行に励み、アッラーが禁じた罪から遠ざかる者たちは、最高の報いを受けるであろう。それは楽園であり、さらにはアッラーの高貴な顔を見ることである。埃や屈辱、不名誉のいずれも彼らの顔を覆うことはない。そのような善行をなす者たちは天国の仲間であり、彼らはそこに永遠に留まるであろう。"
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            "translated_text": "不信仰や不義などの悪行をなす者たちは、現世で犯した罪のために、来世で相応の返済を受ける。彼らの顔は屈辱と不名誉で覆われ、アッラーによって与えられる罰から彼らを救う者は誰ひとりいない。地獄の業火から彼らに届く大量の煙と暗さのせいで、彼らの顔はあたかも闇夜の黒い斑点で覆われているかのようになるだろう。そのような者たちは地獄の業火の民であり、そのなかに永遠に住むのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、復活の日を想起せよ。アッラーがすべての被造物を集め、アッラーに同位者を配した世界中の者たちに、彼らがアッラーをよそに崇拝していた偽の神々と共にその場に留まるよう述べる時のことを。かれは崇拝されていた者たちから崇拝していた者たちを切り離すであろう。そして崇拝されていた者たちは、「あなた方が崇拝していたのは私たちではなかった」と主張し、彼らを崇拝していた者たちを突き放すのである。"
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            "translated_text": "彼らの偽の神々は、彼らによって崇拝されていたことは本望ではなかったと言うだろう。そして彼らにそうするよう命じもしなかったし、彼らの崇拝についても気づかなかったと主張するだろう。そしてその証人としてアッラーこそが万全であると言い放ち、彼らから彼ら自身を遠ざけるのである。"
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            "translated_text": "その偉大なる場で、それぞれの魂は現世の生活の中で何をしたかについて告げ知らされるであろう。それから偶像崇拝者は彼らの真理の主であり、審判者であるアッラーに戻り、そこには彼らが作り出した偶像の執り成しも存在しないであろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの偶像崇拝者たちに言うのだ。「誰が空からあなた方のため雨を降らせるのか。誰があなた方のため、金属と鉱物を含む大地から植物を育たせるのか。誰が死から生をもたらし、一滴の精液から人間を、または卵から鳥を生み出させるのか。そして、誰が天地を創造し、その中のすべてを統治するのか。」彼らはアッラーであると答えるだろう。彼らに言うのだ。「それを知るのなら、アッラーの指令に従い、かれの禁止を忌避し、かれを意識すべきではないのか。」"
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            "translated_text": "人々よ、そのすべてをなすのは真理なる御方アッラーであり、あなた方の創造主であり、あなた方の管理者である。真理がなければ、そこに誤りと損失以外の何があろうか。明白な真理に背き、虚偽の気まぐれや欲望に従うのはなぜなのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言ってやるがいい。「彼らがアッラーを差し置いて崇拝する者たちに、無から創造を生み出し、それらの死後にそれらを甦らせる者はいるのか。」 彼らに言うのだ。「アッラーは無から創造し、それらの死後にそれらを甦らせる。あなた方偶像崇拝者たちは、どうして真理から虚偽へと背き去ることができるのか。」"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言うのだ。「彼らがアッラーを差し置いて崇拝する者たちに、真理へと導く者はいないのか。従われるのに相応しいのは、人々を真理に導き、そこへと呼びかける者なのか、それとも導かれない限りは自らをも導くことができないあなた方の神々なのか？それらをアッラーの同位者であると主張する、あなた方の誤った判断は、一体どうしたことなのか。アッラーはあなた方の主張よりも遥か上の存在である。」"
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            "translated_text": "偶像崇拝者のほとんどは、知識のないことや、憶測による仮定に従う。単なる仮定は知識の代わりとはならず、何の役にも立たない。アッラーは彼らの行いを知り尽くしており、彼らの行いの何もかれからは隠されてはいない。そして彼らはそれに応じて報われるであろう。"
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            "translated_text": "その奇跡的な雄弁さと法をもたらすクルアーンは捏造することができなかった。そしてそれはアッラー以外の誰にも帰することができない。なぜなら人々はそれに似通った何かを作り出すことができないからである。むしろ、それはそれ以前に啓示された諸啓典を確証し、その中の法を明確にしており、それがすべての創造主によって啓示されたことに疑いの余地はないのである。"
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            "translated_text": "それとも、これらの偶像崇拝者たちは、それがアッラーからであると主張してムハンマドがクルアーンを作り出したとでも言うのか。使徒よ、彼らに言うのだ。「私があなた方のような人間として、それを作り出すことができたならば、あなた方も同じような章句を作り出すべきであり、クルアーンがアッラーのものではないという主張が真理なら、あなた方を助けることのできる援助者に呼びかけてみると良い。しかし、あなた方は言語能力に長け、雄弁であるにもかかわらず、それができなかった。つまり、それはクルアーンがアッラーによって啓示されたことを示しているのである。」"
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            "translated_text": "不信仰者たちはこの挑戦に応じ得なかったが、それを理解しようともせず、考えもせずにクルアーンを拒絶した。警告された罰はまだ来てはいないが、それは間近である。同様に、過去の共同体は真理を拒絶し、アッラーは彼らに罰を与えて滅ぼした。それゆえ、真理を拒絶したこれらの共同体の終焉について考察するのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、もし彼らがあなたを拒絶したとしても、あなたには行いに応じた報酬が与えられる。あなたの行為はあなた自身の責任である。そして彼らは行いに応じて報われ、その行いの結末に対処しなければならないだろう。彼らはあなたの身に起こることに対して責任を負わない。そしてあなたは彼らの身に起こることからは無関係である。"
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            "translated_text": "使徒よ、偶像崇拝者の何人かは、あなたがクルアーンを朗誦すると、それに従おうとは望まないものの、耳は傾ける。あなたは聞こえない者に聞かせることはできない。彼らは理解しようとせず、あなたは真理に耳を貸さない者たちを導くことはできない。"
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            "translated_text": "使徒よ、そして彼らのうちには、目であなたが見えてはいるものの、洞察しない者たちがいる。あなたは盲人の目を見えるようにすることは可能であろうか。あなたにはそうすることができず、同様にあなたは知覚と理解を欠く者たちを導くことはできない。"
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            "translated_text": "疑いなく、アッラーは人々を不当に扱うにはあまりにも高貴な存在である。そしてかれは原子の重さですら不正をもたらさない。虚偽や傲慢、頑固さに固執する者たちが、彼ら自身に破滅をもたらすのである。"
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            "translated_text": "アッラーが復活の日、人々を集めて裁くときは、彼らはあたかも地上で生きた後、死後に一刻も待たなかったかのようである。彼らはその日にお互いを認識するが、彼らの知人は彼らが復活の時に目撃した恐怖の強さから、お互いを切り離すだろう。復活の日に主との面会を拒絶した者たちとは、現世で復活を信じず、損失に備えもしなかった、明らかな失敗者たちなのである。"
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            "translated_text": "アッラーが使徒の生前、彼らに約束された罰を彼に見せたか、あるいはその前に彼を死なせたかに関わらず、彼らは復活の日、アッラーへと戻るのである。アッラーは彼らの行いの証人であり、かれからは何一つ隠されておらず、彼らはその行いに応じて報いを受ける。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言うのだ。「私自身でさえ、アッラーの意志とは別に、自らに恩恵を与えたり害を及ぼしたりするものについて何の力もないというのに、どうして他者への恩恵または害を制御できようか。私には不可視界の知識はない。アッラーはあらゆる民を滅ぼすための時間を定められた。そしてアッラーだけがその時を知るのである。あなた方の破滅の時が来たならば、それは早めることも、一瞬たりとも遅らせることはできない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、迅速な罰を望むこれらの者たちに言うのだ。「アッラーの罰が昼夜を問わず来たときは、私に知らせるのだ。あなた方が迅速に望む罰とは何なのか。それは幸福と喜びなのか、もしくは悲しみと後悔なのか。それゆえ、あなた方はそれが迅速になるのを求めるべきではない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、偶像崇拝者たちは約束されたこの罰が真理であるかどうか尋ねる。彼らに言うがいい。「アッラーに誓ってそれは真理であり、あなた方はそれから抜け出すことはできないのである。」"
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            "translated_text": "もし、アッラーに同位者を配する者たちが地上のすべての富を所有しており、アッラーの罰から逃れる代償としてそれを差し出す機会が与えられたなら、そうしたであろう。偶像崇拝者たちは、復活の日の罰を目の当たりにすると、不信仰を後悔するが、それを隠すだろう。アッラーは公正さをもって彼らを裁く。彼らは不当に扱われることはなく、その行いに応じて報われるだけである。"
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            "translated_text": "天地のすべてを支配するのはアッラーだけである。不信仰者たちに対するアッラーの罰の約束は間違いなく起こるが、彼らのほとんどはそれを知らないか、疑っている。"
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            "translated_text": "かれは、死者を蘇らせ、生者を死なせる。あなたが復活の日に戻るのは、かれのもとのみである。そしてかれはあなた方の行為に応じて報いるのである。"
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            "translated_text": "人々よ、このクルアーンはあなた方の元にもたらされた。それは強力な教訓であり、励ましと警告でもある。それは心の中にある疑念という病の治癒である。そこには真理の道への導きがあり、そこから利益を得る信仰者にとっての慈悲でもある。"
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            "translated_text": "使徒よ、人々に言うのだ。ムハンマドがあなた方にもたらしたクルアーンは、あなた方にとってアッラーの恵みと慈悲である。だからこそ、他ならぬこのクルアーンの啓示によるアッラーからの恵みと慈悲を喜ぶのだ。ムハンマドが主から彼らにもたらしたものは、現世の儚い些細なことよりも優れているのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの偶像崇拝者たちに言うのだ。「アッラーがあなた方に下した恩寵について述べよ。あなた方は欲望のまま、それらの一部を合法とし、また一部を非合法とした。アッラーはそれらの合法化、あるいは非合法化をあなた方に許可したのか。それともあなた方は、アッラーについての嘘を捏造しているのか。」"
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            "translated_text": "アッラーについて嘘を捏造する者たちは、復活の日に彼らに何が起こると思うのか。彼らは赦されるとでも思い込んでいるのか。断じてそうではない。アッラーは人々に猶予を与え、即座に罰を与えない。しかしほとんどの者はアッラーによるこうした恩寵を否定し、感謝しない。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたがいかなる事柄にも関与し、またクルアーンのいかなる部分を朗誦しても、われらがそれを聞き逃すことはない。信仰者たちよ、あなた方のどのような行為も、われらがそれを見届けないことはない。われらはあなた方の言動を知り尽くしている。天地におけるあらゆるものは、たとえそれが原子の重さであれ、主の知識からは隠されていない。それよりも少ない、またはそれ以上の重さの何であれ、それは明確な書物に記録されており、大小を問わず、何ひとつとして省かれてはいないのである。"
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            "translated_text": "アッラーの友は、アッラーを信頼し、その使徒に追従する資質を持つ者たちである。彼らはアッラーを意識し、主の指示を成し遂げ、禁じられた行為を忌避する。"
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            "translated_text": "アッラーの友には主からの吉報があり、良い夢や人々からの賞賛として、彼らの現世の生活を幸せにするだろう。彼らはまた、魂を奪われるときにも天使からの吉報を受けるだろう。アッラーの約束は決して破られない。それは彼らの願望の実現と、彼らの恐れに対する救済を伴う。その報奨は大いなる成功である。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの宗教を侮辱し、攻撃する者たちの主張を嘆いてはならない。すべての権力と支配はアッラーに属するのである。かれの力に際限はない。かれは彼らの言動を知り尽くし、彼らはそれに応じて報われる。"
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            "translated_text": "天地のあらゆるものを支配するのはアッラーのみである。アッラーに同位者を配して崇拝する偶像崇拝者たちが従っているのは何なのか。実は、彼らは疑念に従っているだけであり、彼らがアッラーに配するものは虚偽に過ぎない。アッラーは彼らの言説をはるかに超越する。"
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            "translated_text": "疲れからあなたを休ませるのはあなた方のために夜を作ったかれだけである。かれはあなたが働き、あなたが生計を立てるために日中を明るくした。その中には、意識し、受け入れ、よく聴き、洞察力のある人々のための明確な証拠がある。"
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            "translated_text": "一部の偶像崇拝者たちは、「アッラーは天使たちを娘とした」と述べた。 アッラーは彼らの主張とは無縁である。かれは自存し、被造物を何一つ必要としない。天地の一切を支配するのはかれである。あなた方偶像崇拝者には、その主張におけるいかなる根拠もない。あなた方は現実を知らず、そして根拠なく、アッラーに子を帰属させ、嘘を言い張る。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言うのだ。「アッラーに子を帰属して虚偽を捏造する者たちは、その願望を達成できず、恐れるものから救われることもない。」"
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            "translated_text": "彼らは現世の贅沢に騙されるべきではない。それは束の間の儚い享楽であり、彼らは復活の日、われらの元へ戻るのだ。その後、われらへの不信仰と、われらの使徒たちへの拒絶から、彼らは痛烈な罰を味わうことになる。"
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            "translated_text": "使徒よ、拒絶するこれらの偶像崇拝者に、民に対してこう言ったヌーフの逸話を物語るのだ。「民よ、私があなた方の間で、アッラーの印を思い起こさせ、助言するのが迷惑で、あなた方は私の殺害を決め込んだ。私はアッラーを信頼する。あなた方の神々に対し、私の殺害の援助を呼びかけてみよ。あなた方は策謀を秘密にしてはならない。私を殺す計画をしたなら、あなた方の策謀を実行するのだ。そして私に猶予を与えてはならない。"
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            "translated_text": "たとえあなた方がそうせずとも、私はあなた方に主の教えを伝えるための報奨を一切求めなかったことを知るべきである。あなた方が私を信じるかどうかに関わらず、私の報奨はアッラーによるものだけである。アッラーは私に、帰依と善行をもって自らを献身的に捧げるよう命じたのである。」"
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            "translated_text": "ヌーフの民は彼を拒絶し、受け入れなかった。それでわれらは彼と共に船に入った信仰者たちを救った。われらは彼らを過去の人類の後継者とした。そして洪水の徴候と証拠を拒絶した者たちを滅ぼした。使徒よ、ヌーフによって警告されたにも関わらず、信じなかった者たちの運命について考察するのだ。"
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            "translated_text": "われらはそれからしばらくして、ヌーフの後に使徒たちを民に遣わした。使徒たちは圧倒的な奇跡と純粋な法を携え、彼らの共同体に遣わされた。しかし、彼らは過去同様、信じようとはしなかった。それでアッラーは彼らの心を封じられた。過去に使徒たちを拒絶した者たちの心を封じたように、われらはあらゆる時代と場所において、不信仰を犯し、アッラーの定めた限度を超えた不信仰者の心を封じるのである。"
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            "translated_text": "その後しばらくして、われらはムーサーとその兄ハールーンをエジプト王フィルアウンとその民の貴族たちへと遣わした。われらは真理を示す奇跡を彼ら2人と共に下したが、フィルアウンの民は使徒たちがもたらしたものを受け入れるにはあまりにも傲慢であった。彼らはアッラーへの不信仰とその使徒たちを拒絶した罪深い者たちであった。"
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            "translated_text": "彼らが魔術をかけると、ムーサーは言った。「それが魔術である。アッラーはそれを無効化し、何の影響も持たせないだろう。あなた方はその魔術によって地上で腐敗を引き起こすが、アッラーは腐敗を起こす者たちの行動を正しいものとはしない。」"
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            "translated_text": "ムーサーがもたらした明白な奇跡と証明にもかかわらず、イスラエルの民の数人の若者を除き、人々は決してムーサーを受け入れなかった。もし暴露されたなら、懲罰でもって信仰から逸らせようとするのではないかとフィルアウンとその民の貴族たちは恐れたのである。フィルアウンはエジプトの民に対する権威を徹底しており、彼は不信仰、そしてイスラエルの民の迫害において、限度を超えた者の一人であった。"
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            "translated_text": "ムーサーは民に言った。「民よ、もしあなた方がアッラーを真に信じて帰依するならば、かれのみに頼るのだ。アッラーを頼りにすることはあなた方を害から守り、あなた方に善をもたらすだろう。」"
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            "translated_text": "われらはムーサーと彼の兄ハールーンに、人々がわれらのみを崇拝するための家を造るよう啓示した。その家が（当時はエルサレムの）キブラの方向を向き、彼らが定めの礼拝を完全に行うよう命じた。またわれらはムーサーに、彼らを喜ばせる吉報を信仰者たちに告げ知らせるよう述べた。それは、われらが彼らを援助すること、彼らの敵を破滅させること、そして彼らを地上における後継者とすることである。"
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            "translated_text": "われらは海を二つに分け、イスラエルの民を安全に渡らせた。フィルアウンとその軍隊は彼らへの弾圧と敵意から追跡した。そして海が閉じ、彼らは溺れ、救いの希望を失った時、フィルアウンは言った。「私は、イスラエルの民が崇拝の対象として受け入れた唯一なる御方以外には、なにも崇拝に値しないと信じます。そして私は、アッラーに帰依して従う者の一人です。」"
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            "translated_text": "われらはイスラエルの民を、祝福されたシャームの地の安全で素晴らしい場所に居住させた。そしてわれらは彼らに純粋で合法的な恩恵を授けた。彼らはクルアーンが下され、ムハンマドについてのトーラー内の記述が確証できるようになるまでは、宗教的問題で相違することはなかった。彼らが啓示を拒絶したとき、彼らの故郷は彼らから奪われた。使徒よ、あなたの主は彼らの相違点に関して、復活の日に彼らを裁くであろう。そしてかれは、誠実であった者たち、また虚偽を働いた者たちに、相応しいものを報いるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたに啓示したクルアーンについて疑念を抱くならば、それを確認するため、トーラーを読むユダヤ教徒たちと福音書を読むキリスト教徒たちに尋ねるのだ。彼らはあなたに啓示されたものが真理であると教えてくれるだろう。疑いの余地なき真理が主からあなたの元にやって来たのだから、疑念を抱く者たちの一人となってはならない。"
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            "translated_text": "アッラーの印と証拠を拒否する者たちの一人となってはならない。なぜならそれは、あなたを不信仰によって破滅し、魂を失った者たちの1人とするだろう。預言者はそのようなことから保護されてはいるものの、それが警告されることによって疑念と否定の深刻さが強調されている。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしあなたの主が地球上の誰もが信じるよう望んだのであれば、彼らは信じただろう。しかし、かれの英知によってそうはならなかった。かれはその公正さにより、望みの者を迷わせ、その寵愛により、望みの者を導く。あなたは人々を強制的に信仰者にすることはできない。信仰への導きはアッラーの手中のみにあるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーが許可しない限り、誰一人として信仰を持つことは不可能である。信仰はかれの御心によってのみ起こるのであり、彼らに対する悲しみに打ちひしがれてはならない。アッラーの証拠に自らを顧みず、命令と禁止に従わない者たちに対し、アッラーは苦痛と不名誉を与える。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに兆候を求める偶像崇拝者たちに言うのだ。天地にある兆候について考えてみよ。それはアッラーの唯一性と力を示している。たとえ兆候を下し、使徒を遣わしても、不信仰に固執する者たちには役立たないのである。"
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            "translated_text": "これらの者たちは、アッラーが過去に否定した共同体に対して課した、同様の出来事が彼らにも起きるのを待っているのか。使徒よ、彼らに言え。「アッラーの懲罰を待つのだ」。私もあなた方と同様、アッラーの約束を待っているのだ。"
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            "translated_text": "それから、われらは彼らに懲罰を下し、彼らの危害によって傷つけられることのないよう、われらの使徒たちとその信仰者たちを救う。過去に使徒たちとその信仰者たちを一緒に救ったように、われらは確実にアッラーの使徒と信仰者たちを救う。それは彼らに対するわれらの義務である。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「人々よ、もしあなた方が私の呼びかける唯一神の宗教について嫌疑を抱いたとしても、私はあなた方の宗教が偽りであることを確信しているので、私がそれに従うことはない。アッラーを差し置いてあなた方が崇拝するものに対して私が崇拝することはなく、あなた方を死に至らせるアッラーに礼拝するのみである。かれは私に、宗教においてかれに誠実な者であるよう命じられた。"
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            "translated_text": "またかれは、真の宗教を固持して他のすべての宗教を遠ざけるよう私に命じ、かれに同位者を配する者となることを禁じたのだ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーを差し置いて、利益や危害をもたらす能力のない偶像や偽りの神々を崇拝してはならない。もしあなたがそれらを崇拝するならば、あなたはアッラーの権利だけでなく、自らの権利をも破る不義の徒の一人となるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしアッラーが災害であなたを苦しめたとして、あなたがその除去を望もうとも、かれ以外にはだれも除去することはできないことを知るのだ。またかれがあなたのために安らぎを望むのなら、誰もかれの恵みを退けることはできない。かれはその恵みを、御心のままかれの僕(しもべ)に届ける。誰もかれに強制することはできない。かれは悔悟する僕たちに寛容であり、慈悲深い。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「人々よ、クルアーンはあなた方の主からの啓示としてあなた方にもたらされた。アッラーは僕の服従を必要とはしないが、正しい道を歩み、それを信じる者は、その報奨を得るだろう。しかし、逸脱する者は誰であれ、その影響は自分自身を傷つけるだけである。なぜなら、アッラーは僕の不従順の影響を受けないからである。そして私はあなた方の守護者ではなく、あなた方の行いを監視し、それを清算する者でもない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの主があなたに啓示した事柄に従い、それに基づき行動せよ。命令どおりに教えを伝達し、あなたに反対する者たちによって引き起こされる害悪に耐えるのだ。アッラーが彼らに裁きを下し、あなたに現世の勝利がもたらされるまで、この道を固持するのだ。そしてもし彼らが不信仰者として死ぬならば、彼らは来世で罰せられるのである。"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ラー。このような節の意味に関する議論は、雌牛章にて言及された通りである。クルアーンは、その章句が完全に構成された書物であり、その中に欠陥や欠落は存在しない。それから、それは合法と非合法、命令と禁止、約束と警告、逸話などの言及によって説明される。かれは諸事と法の執行において賢明であり、かれの僕たちの状態と彼らの最善の利益について熟知される。"
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            "translated_text": "ムハンマドに啓示されたこれらの節は、人々がアッラー以外の存在を崇拝することを禁じている。人々よ、もしあなた方がアッラーを信じず、かれに従わないなら、私はアッラーの懲罰についてあなた方に警告する。そして、もしあなた方がかれへの信仰を持ち、かれのイスラーム法を実践するのなら、私はあなた方にかれの報奨についての吉報を与えよう。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方の主から罪の赦しを願い求め、自身の欠点を悔い改めてかれに悔悟せよ。かれはあなた方が定められた寿命を全うするまで、現世の生活の中であなた方に良い供給を授けてくれよう。かれは、徳のあるすべての者に、かれへの従順という善行に対する完全な報奨を、少しも減らすことなく与えるのである。もしあなた方が、私が主からもたらされた信仰に対して背き去るのなら、私は激しい恐怖の日（復活の日）におけるあなた方への懲罰を恐れる。"
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            "translated_text": "人々よ、復活の日にあなた方が帰り着くところはアッラーのみである。かれの全能性はすべてに及び、何一つとしてそれを損なうものはない。あなた方の死後、あなた方を招集して生命を与え、清算することは、かれにとって全く困難なことではない。"
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            "translated_text": "これらの偶像崇拝者たちは、アッラーの使徒から隠れるために背中を曲げ、頭を下げる。たとえアッラーの使徒から見られないよう、彼らが衣服で頭を覆い、彼のもたらしたものから背き去っても、アッラーは彼らが隠すものも公にするものも知っている。かれは心の中にある意図を知っており、かれから隠されていることは何ひとつとしてない。"
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            "translated_text": "地球上の生物は、それが何であれ、アッラーの恩寵を享受していないものはない。かれは、それらが地球上のどこに住んでいるか、そしてどこで死ぬのかを知っている。被造物すべての恩寵や生死の場は、保護された碑板である明確な書に記されている。"
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            "translated_text": "天地を壮大な形で創造したのはかれであり、6日間で天地の間に含まれる全てのものを創造した。かれがそれらを創造する前、かれの玉座は水の上にあった。人々よ、アッラーはあなた方の内、誰がかれを喜ばせる行いをし、そして誰がかれを怒らせる行いをするのかを試みるために、これらすべてを創造したのだ。かれは各集団に値するものを報われるのだ。使徒よ、あなたが「人々よ、あなた方は死んだ後、精算のために復活されるのだ」と言うなら、アッラーを信じず、復活を拒否する者たちは、「あなたが唱えるこのクルアーンは、単なる魔術に過ぎず、明らかに偽だ」と言い張るだろう。"
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            "translated_text": "もし、われらが偶像崇拝者たちに対する現世の懲罰を延期したなら、彼らは、懲罰を遅らせているのは何なのかと言って、すぐにそれが来るよう求めて嘲笑する。実に、彼らにふさわしい懲罰はアッラーによって定められた時にもたらされ、その時、彼らはそれを防ぐものを見い出すことはない。彼らが嘲笑しつつ、すぐに来るように要求した懲罰は彼らに降りかかり、彼らを取り囲むのである。"
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            "translated_text": "もし、われらが人間に健康や富などの祝福を授けた後、その祝福を彼らから奪うと、彼らはわれらの慈悲への希望を失い、われらの祝福を忘れて非常に恩知らずとなる。"
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            "translated_text": "また、貧困や病気を経験させた後、われらがそのような者に多くの恩寵や健康を与えると、彼は「私の悩みはなくなり、困難は去った」と言うだろう。彼はわれらの祝福を感謝する代わりに、それにうぬぼれて傲慢となり、人々に対して誇り高く顔を上げて自慢する。"
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            "translated_text": "つらい時にも忍耐強く、善行に励み、悪行を避ける者たちだけは、そうではない。これらの善良な者たちは、困難な時期に希望を失ったり、アッラーの祝福に感謝しなかったり、傲慢であったりもしない。それゆえ、彼らは主から罪を赦され、来世の大いなる報奨を受け取るのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らの不信仰、頑迷さ、兆候の要求により、あなたはアッラーがあなたに伝えるよう啓示したものの一部を彼らに伝えることを躊躇するかも知れない。彼らはその実践に困難を訴えるからである。彼らが「なぜ彼には豊かな財宝が授けられなかったのか。なぜ彼の真実性を証明するため、彼と共に天使が現れなかったのか？」と言うこと恐れ、あなたはその伝達を躊躇するかもしれないが、それでも啓示を伏せてはならない。あなたはただ、アッラーがあなたに伝達するよう命じたものを述べ伝える警告者に過ぎず、彼らが要求する兆候を示してやる必要はない。アッラーは全ての事を司る御方である。"
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            "translated_text": "偶像崇拝者たちは、クルアーンがアッラーの啓示ではなく、ムハンマドの創作だと言うのか。使徒よ、彼らへ言うのだ。「もしクルアーンが創作であるというあなた方の主張が真実であると言うのなら、クルアーンと同様の１０の章句を作ってみよ。その目的を達成できるなら、アッラー以外の他の援助者の助けを求めても構わない。」"
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            "translated_text": "彼らには到底、それを成す術はないのだが、使徒による挑戦を果たすことができなければ、クルアーンがアッラーの知識と共に使徒へと啓示され、それが創作されたものではなく、かれ以外の真の神は存在しないということを信仰者たちは確信せねばならない。こうした決定的な証拠の後、献身的にアッラーへ服従するのかどうか、かれは尋ねる。"
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            "translated_text": "こうした願望を抱く者たちに対する復活の日の報いは、彼らが入ることになる地獄の業火に他ならない。そのとき、彼らの現世での行為に対する報奨は消えてしまい、役立たない。なぜならそれらは信仰や正しい意図に基づいたものではなく、アッラーの報奨と来世の住処を望んでのものではなかったからである。"
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            "translated_text": "誰であれ、アッラーについて嘘をつき、かれに同位者や子を帰属させる者ほど不義の甚だしい者はいない。アッラーについて嘘をつく者は裁きの日にかれの前に連れて行かれ、行為について尋ねられると、天使と使徒の中からの彼らに対する証人は、彼らがアッラーに同位者や子を帰属させ、嘘をついたと証言するだろう。アッラーが彼らの慈悲を奪うのは、彼らのアッラーについての嘘によるものである。"
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            "translated_text": "もしアッラーが彼らに懲罰を下す意思があるならば、そのような者たちは、現世でアッラーから逃れることはできない。アッラーの懲罰が彼らにもたらされるのを止めることのできる、アッラー以外の守護者はいないのである。彼らは自分たちが背いただけでなく、他の人々もアッラーの道から背かせたので、復活の日の彼らの懲罰は増加するだろう。彼らは真理に対する強い嫌悪感のため、現世において真実の導きを聞いても受け入れることができず、有益なアッラーの兆候を目にすることもなかった。"
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            "translated_text": "不信仰者と信仰者を例えると、不信仰者は目の見えない盲人か耳の聞こえない唖者のようである。真実を聞いても受け入れようとしないのが不信仰者だからである。彼らは自分たちにとって有益なものであれ、それを見ようとはしない。一方、見聞きができる者のように、見たり聞いたりできるのは信仰者である。それら双方の状態と性質は同じであろうか。それらは同じではない。それらの本質がいかに異なるかを考慮しないのか。"
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            "translated_text": "ヌーフの民の権力者たちは、彼の呼びかけに応じなかった。彼らは、ヌーフが彼らよりも優れているようには見えず、彼ら同様の人間に過ぎないと言った。また、彼らのうちでも最も身分の低い者たちだけが、ヌーフの主張に対して慎重に検討したり状況を調査したりすることもなく愚直に従っているだけだと述べた。彼らは、信仰者たちが彼らよりも高貴でも裕福でもなく、彼らよりも高い地位も持っておらず、彼らに勝る価値は認められないと主張した。それどころか、彼らは信仰者たちが嘘つきであるとみなした。"
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            "translated_text": "ヌーフは民に言った。「私の主張が真実であると証明する、主からの明白な預言と教えという証拠を私が携えていても、あなた方が疑念や無知からそれを理解できなければ、私たちはあなた方の意志に反し、信仰を押し付けるべきだとでもいうのか。いや、人に信仰を与えるのはアッラーだけであり、私たちの役目ではない。」"
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            "translated_text": "ヌーフは民に言った。「私は教えの伝達に対する金銭的な見返りを求めはしなかった。私に報奨するのはアッラーのみである。私はあなた方が私にそう求めるように、信仰者の貧しい者たちを追放したりはしなかった。彼らは復活の日にアッラーに相見え、彼らの信仰は報われるであろう。あなた方が信仰者の貧しい者たちを追放するよう求めたとき、私はあなた方が現実を理解しない者たちであると見た。」"
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            "translated_text": "民は頑固さと誇りから、ヌーフに言った。「ヌーフよ、我々はもう十分に長い間議論し、論争した。あなたの主張が真実であるなら、約束された懲罰を我々にもたらしてみなさい。」"
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            "translated_text": "ヌーフは民に言った。「私はあなた方に懲罰をもたらすことはできない。もしアッラーが望むのなら、それはかれのみによってもたらされるだろう。そしてもしアッラーがあなた方に懲罰を下すのなら、あなた方は決してその懲罰から逃れることはできないだろう。"
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            "translated_text": "もしアッラーがあなた方の頑迷さから、あなた方を導くことなく正道から迷わせることを望むのなら、私の助言や警告はあなた方にとって無益である。かれこそはあなた方の主であり、あなた方の諸事を司っているのだ。そしてあなた方は、行いが清算される復活の日、かれのもとへ戻るのである。」"
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            "translated_text": "ヌーフの民はその不信仰から、ヌーフが彼らにもたらしたこの信仰について、捏造されたものだと主張した。使徒よ、言え。「もし私がそれを捏造したのであれば、私は不義者として、自らの罪の懲罰が私に降りかかるだろう。しかし、私のもたらすものが真実であるにも関わらず、あなた方が頑迷さと誇りからそれを拒絶するなら、あなた方こそが不義者となり、私はいかなる形であれ、あなた方の罪に対して責任を負わず、無実である。」"
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            "translated_text": "ヌーフはアッラーにより啓示された。「ヌーフよ。すでに信じている者を除き、あなたの民は誰一人として信じない。ヌーフよ、長きにわたる彼らの拒絶と嘲笑に悲しんではならない。"
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            "translated_text": "われらの観察と加護の下、箱舟を建造せよ。そしてわれらの啓示により、その建造法を知るだろう。不信仰によって自ら不義に陥った者たちに猶予を与えたいがために、われに訴えかけてはならない。彼らは不信仰に固執した結果として、必ず洪水で溺死するのである。」"
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            "translated_text": "ヌーフは主の命令に従い、すぐに箱舟の建造を始めた。民の中の権力者たちが通り過ぎるときは、いつも彼を嘲笑していた。その側には水も川もなかったからである。彼らによる嘲笑が続いたとき、彼は言った。「権力者たちよ。箱舟を建造する私たちを嘲笑するなら、溺死するという事実に対して無知なあなた方を、私たちは嘲笑しよう。」"
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            "translated_text": "「あなた方はやがて、不名誉かつ屈辱的な懲罰と、復活の日において永遠に途絶えることのない懲罰が誰に下されるのかを知るだろう。」"
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            "translated_text": "ヌーフはアッラーに命じられた箱舟の建造を終えた。それからかれの命令は彼らを破滅させるためにもたらされた。彼らが焼いていた炉から水が噴出し、洪水の始まりを告げた。われらはヌーフに言った。「地球上のあらゆる種類の動物、オスとメスのつがいを箱舟に乗せよ。そしてあなたの家族で信じなかったために既に溺死が定められた者以外、そして民の中からあなたを信じた人々を連れ込むのだ。」長い間に渡り、彼はアッラーへの信仰を持つよう呼びかけていたにもかかわらず、民からはごく少数の者しか彼を信じなかった。"
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            "translated_text": "ヌーフは彼の家族と民の信仰者たちに言った。「箱舟に乗るのだ。その航行と着陸においてアッラーの御名を唱えよ。主は悔悟する僕たちの罪を赦し、彼らに慈悲をかける。かれの慈悲によって、信仰者たちは破滅を免れるのである。」"
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            "translated_text": "箱舟は、山のように大きな波を通り抜け、人間と動物を乗せて航海した。ヌーフは隔離されていた、不信仰者の息子を憐れんで呼びかけた。「息子よ、一緒に箱舟に乗って洪水から逃れよう。あなたが不信仰者たちと共にいるのであれば、あなたは溺れてしまう。」"
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            "translated_text": "ヌーフの息子はヌーフに言った。「私は水の届かない高い山に避難します。」ヌーフは息子に言った。「アッラーの慈悲により救われる者を除いては、洪水の懲罰から救われる者は誰もいない。」するとヌーフと息子の間は波で隔たれ、息子はその不信仰によって溺れたのである。"
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            "translated_text": "洪水の後、アッラーは大地に命じた。「大地よ、洪水を飲み込め。」そして天に命じた。「降雨を止めよ。」すると水は減り、土地は乾いた。こうしてアッラーは不信仰者を破滅させた。箱舟はジュディー山の上に止まった。アッラーは言った。「不信仰者たちは消え去り、滅ぼされた。彼らは不信仰によってアッラーの定めを超えたのである。」"
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            "translated_text": "ヌーフは彼の主に呼びかけて言った。「主よ、息子は私の家族であり、あなたは彼が救われると約束された。あなたの約束こそは常に真実であり、あなたこそは最もよく知る裁決者の中でも最も公正である。」"
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            "translated_text": "アッラーはヌーフに言った。「あなたが救いを求めた息子は不信仰者であり、われが救済を約束したあなたの家族の一員ではない。ヌーフよ、あなたの求めはあなたのような地位の者として適切ではない。あなたの知識にはないことを尋ねて、われの知識と英知に反するような、無知な者の一人とはならないよう忠告する。」"
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            "translated_text": "ヌーフは言った。「主よ、私が知りもしないことをあなたに尋ねたりしないよう、お助けください。もしあなたが私の罪を許さず、慈悲を受けることがなければ、私は来世において、自らの分け前を失った敗者の一人となってしまうことでしょう。」"
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            "translated_text": "アッラーはヌーフに言った。「箱舟から安全な大地へと、安心して降りよ。アッラーからの多大な祝福があなたにあるだろう。そしてそれは、あなたと箱舟を共にした信仰者たちの子孫にもあるだろう。また彼らの子孫からは、われらが現世のひとときの生活を楽しませる不信仰者たちの共同体も出てくるが、彼らへはわれらの痛烈な懲罰が下されるだろう。」"
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            "translated_text": "このヌーフの物語は、不可視の世界からの知らせである。使徒よ、われらによる啓示の前、あなたとあなたの民はそれについて知らなかった。それゆえ、ヌーフが忍耐したように、民による迫害や拒絶を耐え忍べ。救済と勝利は、アッラーの命令に従い、かれが禁じたものから遠ざかる者たちにもたらされる。"
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            "translated_text": "われらはアードの民の中からフードを遣わした。彼は言った。「民よ、アッラーのみを崇拝せよ。そしてかれに何者をも配してはならない。かれ以外に崇拝されるべき真実の神はない。かれに同位者がいると主張する者たちは、嘘つきに過ぎない。"
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            "translated_text": "民よ、私は主から伝達していることに対して、あなた方から見返りを求めてはいない。私の報奨は、私を創造したアッラーからのみである。あなた方はそれを理解し、この呼びかけに応じることができないのか。"
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            "translated_text": "民よ、アッラーからの赦しを求め、罪から離れて悔悟せよ。最大の罪とは、かれに同位者を置くことである。かれは豊富な雨を降らせてあなた方に報い、子孫と富の増加によってあなた方の勢力に力添えするだろう。あなた方は私の呼びかけを拒絶し、アッラーへの不信仰から罪深い者となってはならない。」"
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            "translated_text": "民は言った。「フードよ。あなたは、私たちを信じさせるような明確な証拠をもたらしてはいない。また私たちは、あなたの根拠のない言葉だけで神々への崇拝を止めたりはしないし、あなたが使徒であるという主張も信じたりはしない。"
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            "translated_text": "私たちの神々の中のあるものが、神々の崇拝を禁じたあなたを狂気付けただけなのである。」フードは言った。「私は、アッラーに証言を求める。あなた方も、あなた方がアッラーを差し置いて崇拝する他の神々の崇拝と、私が関りないことを証言しなさい。あなた方が私を狂気付けたと主張する、それらの神々と共に私に対し策謀を企てよ。私に対する猶予は何もいらない。"
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            "translated_text": "これらが、アードの民であった。彼らは主であるアッラーの兆候を信じず、かれの使徒フードに背いた。しかし彼らは真実を認めることなく敵対し、驕り高ぶる指導者たちの命令には従ったのである。"
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            "translated_text": "われらはサムードの民の中からサーリフを遣わした。彼は言った。「民よ、アッラーに仕えなさい。かれ以外に崇拝に値する神はない。かれは大地の土からあなた方の父祖アーダムを創造され、そこに住まわせられた。それでかれの赦しを請い願い、かれに服従して悪行を避けつつ、かれに立ち返るのだ。本当に私の主は、真摯に崇拝する僕に近く、祈りに応えるのである。」"
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            "translated_text": "民は彼に言った。「サーリフよ、あなたがそう呼びかける以前、あなたは我々にとっては高い地位のある有望な人物であった。しかしサーリフよ、あなたは今になって我々の祖先が崇拝していたものへの崇拝を禁じるのか。あなたが勧めるアッラーのみへの崇拝の教えについて、我々は強い嫌疑を持っている。」"
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            "translated_text": "大きな叫び声がサムードの民を襲い、彼らはそのあまりの熾烈さから全滅した。翌朝、彼らは地面に伏せて倒れていた。"
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            "translated_text": "そこはまるで、誰一人として安全に暮らしてはいなかったかのようであった。サムードの民は、彼らの主であるアッラーを信仰しなかったため、慈悲を奪われたのである。"
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            "translated_text": "天使たちが男性の姿でイブラーヒームのもとに現れ、彼とその妻にイスハークとヤアクーブ誕生の吉報をもたらした。天使たちは「平安あれ」と言ったので、彼も「平安あれ」と答えた。彼らを人間だと思っていたイブラーヒームは、急いで彼らを焼いた子牛でもてなした。"
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            "translated_text": "そこには、イブラーヒームの妻サーラが立っていた。われらは、彼女がイスハークを生むだろうこと、そしてイスハークの後継ぎとなるヤアクーブの吉報を彼女に伝えた。彼女は笑顔でその知らせを喜んだ。"
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            "translated_text": "天使たちが吉報を伝えた時、サーラは驚いて言った。「私は年寄りで子供ができず、夫は老人だというのに、どうして子供ができましょうか？このような状態で子供が生まれるのは、普通ありません。」"
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            "translated_text": "天使たちが人の男性の姿でルートのもとを訪れた時、かれは心苦しくなった。それはかれの民が女性ではなく、男性に欲望を持って近づくためだった。かれは、民がかれを押しのけて客人に手を伸ばすだろうと思い、言った。「これは厳しい日だ。」"
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            "translated_text": "ルートの民が客人にみだらな事をしようと、ルートのもとに急いでやって来た。それ以前、かれらには女性ではなく、男性に欲望を持って近づく習慣があった。ルートは民を守り、客人への義務を果たすために言った。「これらはあなたがたの女性のうちの、わが娘たちだ。彼女らと結婚しなさい。それがみだらな事よりも清いこと。アッラーを畏れよ。わが客人のことで、恥をかかせるな。わが民よ、このような醜いことを禁じる、まともな理性を持った人はいないのか？」"
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            "translated_text": "民は言った。「ルートよ、わたしたちには、あなたの娘やあなたの民の女性に対する必要などなく、欲望もないことを知っているだろう。あなたはわたしたちの望みを知っている。それは男性なのだ。」"
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            "translated_text": "ルートは言った。「あなたがたを抑える力か、わたしを守ってくれる親族があったなら、あなたがたを客人から阻むことができたのだが。」"
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            "translated_text": "天使たちはルートに言った。「ルートよ、わたしたちはアッラーの使者だ。民があなたに害を及ぼすことはない。真っ暗な夜に家族と共に町を出よ。そして誰も後ろを振り返ってはならない。ただしあなたの妻は聞かずに振り返り、民が受ける罰を受けるだろう。かれらの滅亡の時は朝であり、それは近いのだ。」"
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            "translated_text": "ルートの民を滅ぼすというわれらの命令が下された時、われらは町を上に上げてひっくり返し、逆さまにした。そして連なる固い泥の土による石の雨を、彼らの上に降らせ続けた。"
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            "translated_text": "それらの石には、アッラーの御許で特別な印がつけられていた。これらの石は、クライシュ族やその他の不正者たちから縁遠いものではない。アッラーがそれを降らせることをお決めになれば、いつでも降りかかる近さにある。"
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            "translated_text": "われらはマドヤンにその同胞シュアイブを遣わした。かれは言った。「民よ、アッラーだけを崇拝せよ。かれ以外に崇拝に値するものはない。寸法や秤を人に対して計る際に、それを減らしてならない。あなたがたは豊かな状態にあるが、アッラーの恩恵を罪によって変えてしまってはならない。わたしはあなたがたに懲罰が降りかかることを恐れる。それは誰一人として逃げ場所のない、包囲された日なのだ。"
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            "translated_text": "民よ、寸法や秤を人に対して計る時には、公正にきちんと計れ。目盛りを減らしたり、騙したりして、人の権利を奪ってはならない。また、殺人などの罪によって地上で腐敗を行ってはならない。"
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            "translated_text": "人の権利を公正に満たした後、あなたがたの手許に残った合法なものの方が、目盛りを減らしたり腐敗を行うことによって得た沢山のものよりも、有益で祝福があるのだ。本当にあなたがたが信徒なら、その残ったもので満足せよ。わたしはあなたがたの行いの監視役でも清算者でもないが、密やかなものをご存知のお方がそれを見ておられる。」"
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            "translated_text": "シュアイブの民は言った。「シュアイブよ、あなたがアッラーに対して行う礼拝が、わたしたちの祖先が崇拝していた偶像を崇拝することを、わたしたちに禁じるのか？そしてわたしたちが自分の財産を好き勝手に使い、運用することも？このような呼びかけの前、わたしたちはあなたを理性と英知の人と思っていたが、どうしたのか？」"
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            "translated_text": "シュアイブは民に言った。「民よ、あなたがたが主からの明証と英知に基づいているのなら、あなたがたの状態について語ってみよ。わたしは主から合法な糧と、預言者性を授かった。わたしはあなたがたに命じたことに、自ら反したくない。わたしは主の唯一性と服従へと招くことで、出来る限りあなたがたの状態を正したいと思っているだけ。それを成功させて下さるのはアッラーのみ。わたしはかれのみに全てを託し、かれへと帰り行く。"
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            "translated_text": "民よ、わたしに対する敵意ゆえに、わたしの伝えることを嘘としてはならない。ヌーフの民、フードの民、サーリフの民に降りかかったような罰が、あなたがたにも降りかかることを恐れる。ルートの民は、あなたがたから時代的にも距離的にも遠いものではない。かれらに起こったことを知っているだろう。熟慮せよ。"
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            "translated_text": "シュアイブの民は言った。「シュアイブよ、あなたが伝えることはよく分からない。あなたの目が悪くなってから、わたしたちはあなたを弱者と見なしている。同族であるあなたの親類さえなければ、石を投げてあなたを殺したのだが。あなたは、わたしたちが殺害を恐れるほど大事な人ではない。殺さないのはあなたの親類への敬意からだ。」"
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            "translated_text": "シュアイブは民に言った。「民よ、わが親類が、主アッラーよりもあなたがたにとって大事で貴いのか？あなたがたに遣わされた使徒を拒否して、アッラーのことも放棄するのか？主はあなたがたの行いを全てご存知であり、現世では破滅によって、来世では懲罰によってあなたがたに報われる。"
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            "translated_text": "民よ、あなたがたが満足するやり方で出来る限りのことをするがよい。わたしも自分が満足するやり方で出来る限りのことをする。あなたがたは知るだろう。わたしたちのうちの誰に辱めの懲罰が降りかかり、誰が嘘つきなのかを。アッラーの定めを待つがよい。わたしも一緒にそれを待とう。」"
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            "translated_text": "シュアイブの民を滅ぼすというわれらの命令が下された時、われらは慈悲によってシュアイブとかれと共に信仰した者たちを救い、不正な民は大響音に襲われて死んだ。かれらはうつ伏せに突っ伏して、顔を土まみれにした。"
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            "translated_text": "正しい状態であれとのご命令と、度を越したり不正に傾いたりすることの禁止を守ることにおいて忍耐せよ。アッラーは善行者の報奨を無駄にはなさらない。かれはその行いの最良のものを受け入れ、最良のもので報いて下さる。"
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            "translated_text": "われらはクルアーンをアラビア語で下した。アラブ人よ、それはあなた方がその意味を理解するためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたにこのクルアーンを下して、最良の物語を語って聞かせる。それは正しく、言葉の使い方は万全で、修辞に富んだ話。あなたはクルアーンが下される前には、この物語を知らなかった。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたに語って聞かせよう。ユースフが父ヤアクーブにこう言った時のこと。「お父さん、わたしは夢で１１の星と太陽と月を見ました。それらが全て、わたしにサジダするのです。」この夢はユースフに対する、先駆けた吉報だった。"
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            "translated_text": "ヤアクーブは子ユースフに言った。「息子よ、夢を兄たちには話すな。それを理解して嫉妬し、お前に企みごとをするかもしれないから。シャイターンは人間に対する明らかな敵なのだ。"
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            "translated_text": "ユースフよ、主はお前を選び、お前に夢の解釈を教えられる。そしてお前の祖先イブラーヒームとイスハークにも以前そうしたように、お前に預言者性という恩恵を完遂してくれよう。主は創造を熟知し、その采配において英知あふれるお方。」"
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            "translated_text": "兄たちが内輪で、こう話した時のこと。「父はわたしたちよりも、ユースフとその弟を愛している。わたしたちの方が数が多いのに、なぜ2人をわたしたちより好むのか？はっきりとした理由もなくそうするのは、父の明らかな間違いだ。"
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            "translated_text": "ユースフを殺すか、遠い地にいなくしてしまえ。父の顔はあなた方だけに向き、あなた方を完全に愛するようになろう。その後に罪から悔悟し、正しい者となればよいのだ。」"
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            "translated_text": "かれをいなくすることで一致すると、かれらは父ヤアクーブに言った。「父よ、ユースフのことをわたしたちに預けないのは、なぜですか？わたしたちはかれを思い、危険なことから守ります。あなたのもとに無事帰るまで、かれを保護し、世話します。どうして一緒に行かせてくれませんか？"
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            "translated_text": "ヤアクーブは兄たちに言った。「あなた方がかれと出かけるのが悲しい。かれと離れることが我慢できないのだ。あなた方が遊んで不注意になっている間に、かれが狼に食べられてしまうことを恐れる。」"
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            "translated_text": "かれらは言った。「わたしたちは多勢なのに、ユースフが狼に食べられてしまったら、わたしたちに何の取り得もないことになります。狼からかれを守れなければ、わたしたちは損失者です。」"
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            "translated_text": "ヤアクーブはかれ（ユースフ）を、かれらと一緒に出かけさせた。かれらは遠くへ行くと、かれを井戸の底に投げ入れることを決意した。われらはこの時ユースフに、「あなたはかれらのこの行いについて、かれらに告げるだろう。その時、かれらはあなたのことを知らないのだが」と啓示した。"
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            "translated_text": "かれらは言った。「お父さん、わたしたちは駆けっこし、弓を投げて競争するために、ユースフを衣服や荷物番にして置いて行きました。そうしたら狼が食べてしまったのです。わたしたちが本当のことを言っていても、あなたは信じてはくれないでしょうが。」"
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            "translated_text": "かれらはその言葉を巧みに信じさせようとし、ユースフが狼に食べられた跡と思い込ませるため、かれのものではない血が付いたかれの衣服を持って来た。ヤアクーブは衣服が破かれていないことに気付き、言った。「あなた方が語ったことは事実ではない。あなた方は自分たち自身によって、悪事へと促されたのだ。わたしは動揺せず、よく忍耐しよう。あなた方が語るユースフのことに関し、アッラーこそは援助を求められるお方。」"
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            "translated_text": "通行する隊商がやって来て、給水人が遣わされた。かれは井戸の中につるべを下ろしたが、ユースフはその綱につかまった。給水人はかれを見ると、喜んで言った。「これは吉報。少年だ。」給水人と隊商のいく人かは、そのことを内緒にした。かれを売物にしようと思ったのだ。アッラーは、かれらがユースフに対して行う非礼や売却について、余すことなくご存知のお方。"
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            "translated_text": "給水人とその仲間たちはエジプトで、数えられる位のディルハム硬貨で、かれ（ユースフ）を安く売った。かれを早く手放したかったので、無欲だったのだ。かれの状態から、かれが奴隷ではないことを知り、かれの家族から自分たちに害が及ぶのを恐れたのである。かれがかれらのもとに長く留まらなかったのは、アッラーのお慈悲によるものだった。"
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            "translated_text": "エジプトでかれ（ユースフ）を買った男は、妻に言った。「かれによくしてやり、丁重に扱え。わたしたちに役立つようになるか、または養子にするかもしれない。」われらはユースフを殺害から守り、井戸から救い出し、貴人の心をかれに傾けたように、エジプトでかれを落ち着かせた。それはわれらがかれに、夢の解釈を教えるため。アッラーはご命令を決行され、誰からも強制されない。しかし不信仰者にはそれが分からないのだ。"
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            "translated_text": "貴人の妻が優しく巧みに、ユースフにみだらな事を求めた。そして二人きりになろうと、扉を閉めて言った。「さあ、来なさい。」ユースフは言った。「あなたの誘惑からのご加護をアッラーに求めます。ご主人はわたしによくして下さいました。わたしはかれを裏切りません。裏切ったらわたしは不正者となります。不正者は成功しません。」"
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            "translated_text": "彼女はみだらな事を望んだが、もしかれがそのようなことを慎ませるアッラーの印を見なかったら、かれの脳裏にもそれがよぎっただろう。しかしわれらはかれを悪から解き放ち、姦淫や裏切りから守るため、それを見せた。ユースフは使徒となるために選ばれた、われらの僕である。"
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            "translated_text": "ユースフは逃げるため、彼女はそれを阻止しようと、2人とも扉へ急いだ。彼女はかれの衣服をつかみ、後ろから破いてしまった。扉のところには貴人がいた。彼女はうろたえて、かれ（貴人）に言った。「あなたの妻にみだらな事をしようとした者の罰は投獄か、痛ましい懲罰しかありません。」"
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            "translated_text": "ユースフは言った。「彼女が求めてきたのであり、わたしではありません。」アッラーは家にいた揺りかごの中の赤ん坊に話させ、証言させた。「ユースフの衣服が前から破れていたら、彼女が自己防衛していたことになりますから、それは奥様の正直さとユースフの嘘の証拠です。"
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            "translated_text": "貴人の妻は自分が非難され、陰口を言われているのを聞くと、彼女たちにユースフを見せて言い訳するために、彼女たちを招待した。そしてじゅうたんと肘かけを置いた場所を準備し、招待客一人一人に食べ物のためのナイフを渡すと、ユースフに言った。「出てきなさい。」彼女たちはかれを見ると、その美しさに驚嘆し、ナイフで手を切ってしまった。彼女たちは言った。「アッラーの完全さよ！この少年は人間のものではないわ。これは高貴な天使でしょうに！」"
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            "translated_text": "かれの他にあなた方が仕えるものは、あなた方とその祖先が神々として名付けた名称にすぎない。アッラーはそれに対して何の神性も与えておらず、命名に対しては何の証拠も与えていない。仕えるものを統一し、それ以外を同列にしないというのが、アッラーの命令である。それが正しく、逸脱していない信仰である。でも多くの人びとは知らないので、アッラー以外を同列に配して、被造物を崇拝している。"
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            "translated_text": "牢獄の2人の友よ、あなた方の1人の夢についていえば、かれはエジプト王のために酒を給仕する人になるだろう。また他の1人については、かれははりつけに処されて、鳥がかれの頭の肉もかれ自身も食べるだろう。あなた方2人が質問したことは、こう判断できるし、それはやがてそのまま実現されるだろう。"
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            "translated_text": "そしてユースフは2人の中で、命が救われると思われた方（酒の給仕人）に言った。あなたの主人にわたしのことを伝えてくれ、私を解放してくれるかもしれないのだ。ところが悪魔は、かれがユースフのことをその主人に伝えることを忘れさせた。それでかれは、なお数年間獄中に留まったのだった。"
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            "translated_text": "エジプトの王は言った。わたしは7頭の肥えた雌牛が、7頭のやせた雌牛に食べられ、また穀物の7穂が緑で、他の7穂が枯れている夢を見ました。有力者や指導者たちよ、もしあなた方が夢を解釈できるならば、わたしの夢について説明してくれ。"
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            "translated_text": "それからその後に来る1年間には、人びとに豊かな雨があり、たっぷりブドウやオリーブやサトウキビをしぼることだろう。"
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            "translated_text": "そうすると王は、言った。かれ（ユースフ）を牢獄から解放して、わたしの元に補佐のために連れて来い。それで使者がユースフの所に来たとき、かれは釈放前に自分の無実なことをはっきりさせておこうとして言った。あなたの主人（エジプト王）の所へ戻って、あの手を傷つけた女性たちが誘惑したことについて質問しなさい。わたしの主は、かの女たちの下心を全部ご存知なのだ。何も隠せないのだ。"
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            "translated_text": "王は女性たちに言った。あなた方がユースフの心を誘惑して不祥事をそそのかそうとしたとき、何があったのか。その有力者の妻は、自分のしたことを認めて、言った。今、真実が明らかになった。わたしがかれの心を誘惑したのであり、かれがしたのではありません。確かにかれは正直な人です。かれを責めたのに対して、かれが身の潔癖を主張したとおりでした。"
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            "translated_text": "かの女は言った。自分が誘惑したことを認めたので、これによってユースフの不在中に、わたしがかれを裏切らなかったことをかれは知るだろう。またこれで自分としても、アッラーが嘘をつき、裏切る者の下心を導くことはないことが分かった。"
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            "translated_text": "かの女は続けて言った。またわたし自身完璧ではなく、真に、わたしの主が慈悲をかけない限り、人間の心は欲望に満ちて、それに蓋をして防護するのは難しい。本当にわたしの主はよく改める人は赦すお方で、慈悲深いお方である。"
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            "translated_text": "ユースフの無罪と知恵が明らかとなり、その王は言った。わたしの元にかれを連れてこい。わたしはかれを召し上げよう。そこでかれ（王）は、かれと話してその知識と理性が明らかとなったので、言明した。ユースフよ、今日からあなたは、わたしの元で高位で、権能を持ち、信任されよう。"
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            "translated_text": "このようにわれらはユースフに無罪と牢獄からの釈放を可能にしたように、エジプトにおいてかれが、どこでも望むところに住めるようにした。われらは望む人に、われらの慈悲を与え、決して善行者への報奨に漏れはない。それどころか、全く欠けるところなく、完璧にそれを授けるのである。"
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            "translated_text": "信仰してアッラーを意識する人にとっては、来世の報奨こそ最高である。それはアッラーを信奉してその命令に従い、禁則を避けている人々への現世での報いより良いものである。"
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            "translated_text": "ある日、ユースフの兄たちが来て、かれの前にまかり出た。かれはかれらを認めたけれど、かれらは昔彼を井戸に投げ入れてから長年月経過していたので、かれに気づかなかった。"
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            "translated_text": "かれはかれらに食糧を与えてから、その父親の所にもう一人の兄弟がいると言うのを聞いて言った。あなた方の父から、もう1人の兄弟（ビン・ヤーミン）をわたしの元に連れてきなさい。そうすればラクダの荷物もさらに追加されよう。あなた方は、わたしが目一杯に計量したのを、そしてまた、わたしは最良のもてなしをする者であることを見なかったのか。"
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            "translated_text": "でもあなた方が、かれを連れてこないならば、あなた方は嘘をついたことになるので、わたしの所でもう計ってもらえず、わたしの国に近づくこともできないのだ。"
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            "translated_text": "それからユースフは、かれの部下たちに言った。かれらの商品を再びかれらの袋に入れて置きなさい。そうすることで、かれらは自分の家に帰ったとき、自分の商品を納めていなかったことに気づいて、兄弟と共に戻ってくるでしょう。そうして自分たちの身の潔癖を示し、商品を受領してくれと願うに違いない。"
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            "translated_text": "それでかれらは父のところに帰ると、ユースフの歓待ぶりを話した。わたしたちの父よ、わたしたちは（これ以上食糧を得るための）計量を拒否された。だから、わたしたちの弟（ビン・ヤーミン）をわたしたちと一緒に送り出してください。そうすれば計量してもらえるし、他方わたしたちはしっかりかれを守ります。"
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            "translated_text": "父親（ヤアクーブ）は言った。わたしは以前、かれの兄（ユースフ）についてあなた方を信用したように、かれ（弟）についてあなた方を信用できるだろうか。その時は、信用もし、あなた方はかれを守るとも言った。しかしそれに反したので、もう信用もできないのだ。他方、アッラーは最高の守護者で、かれこそは慈悲ある存在の中で最も慈悲深いお方なのだ。"
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            "translated_text": "かれらが食料の荷物を開くと、商品がかれらに返されているのを見つけた。かれらは言った。わたしたちの父よ、わたしたちは（この上）何を望みましょう。わたしたちの商品が自分たちに戻されているのは、かれの配慮だ。わたしたちの家族に（もっと）食糧がもらえ、さらにわたしたちは弟を守り、ラクダ１頭分の増量を得るでしょう。そのくらいの計量は、あの王には容易でしょう。"
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            "translated_text": "かれ（ヤアクーブ）は言いました。（死あるいは敵兵などに）取り囲まれて動きが取れないとき以外は、あなた方がかれを連れて戻ると、アッラーにかけて約束しない限り、わたしはかれをあなた方と一緒に送り出しはしないだろう。こうしてかれらがかれ（ヤアクーブ）に誓ったとき、かれは言った。アッラーは、わたしたちの言うことの証人だ。"
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            "translated_text": "またかれ（ヤアクーブ）は助言として、次のように言った。わたしの息子たちよ、1つの門から（町に）入ってはいけない。別々の門から入りなさい。そうしないとあなた方を襲おうという人がその害を全員に広めることとなる。しかしアッラーが望まれる害まで防ごうというものではない。またアッラーが望まれない利益を与えるものでもない。裁定は、ただアッラーにのみあり、わたしはかれを信頼する。信頼する人は、かれにこそ頼りなさい。"
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            "translated_text": "かれらは親愛なるもう一人の弟と共に旅をして、父の命じたように、色々の門からエジプトの街に入った。誰一人かれらの邪魔をする人はいなかったが、それはアッラーの定めであった。またそれはヤアクーブの親切心から心に浮かべた思い付きでもあった。かれもアッラー以外の定めはないことを知っており、またわれらが教えた天命のことや警戒の仕方を知っているが、人びとの多くは知らなかった。"
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            "translated_text": "かれら兄たちは言った。大臣（ユースフ）よ。弟にはとても高齢の父がいて、かれをとても好んで愛している。だから、かれ（弟）の代りに、わたしたちのひとりを拘留してください。わたしたちはあなたが理解ある善良な方とお見受けする。だからどうか善処ください。"
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            "translated_text": "隊商がエジプトから出発し、人里を離れたとき、かれらの父は兄たちや同郷の人々に言った。たとえあなた方がわたしヤアクーブを老いぼれと思って、何を言っているのか、などと言おうが、確かにわたしはユースフの匂いをかいだのだ。"
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            "translated_text": "かれらは言った。アッラーにかけて誓う、それはあなたのユースフに関する勘違いで、再びかれと会えるという昔からの幻想である。"
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            "translated_text": "それから吉報を伝える人が帰って来て、シャツをヤアクーブの顔に投げかけると、すぐにかれは視力を回復した。かれは言いました。わたしはあなた方に言わなかったか。あなた方が知らないような、アッラーの優しさと善を知っているのだ。"
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            "translated_text": "かれらは言った。わたしたちの父よ、わたしたちのユースフとその弟に対する罪が赦されるよう祈願してください。わたしたちはかれらにしてきたことで、本当に罪深い者である。"
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            "translated_text": "ヤアクーブは言った。すぐにわたしはあなた方のため、わたしの主に赦しを願おう。誠にかれこそは、改心する信者にはよく赦すお方であり、慈悲深いお方なのだ。"
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            "translated_text": "その後、かれらがユースフの元に来たとき、かれは両親を迎えて言った。そして兄たちには、アッラーが御望みならば、エジプトに入って、安全で何ら危害が加えられないように。"
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            "translated_text": "かれは両親を高座に上らせた。すると両親や兄たち全員は膝をついてかれに頭を下げた。それはかれらの法律では、敬意の表明として許された行為であり、崇拝行為ではなかった。そしてかれは言った。わたしの父よ、この跪（ひざまず）いたことが以前のわたしの夢（11の星と太陽と月）の解釈である。わたしの主は、それを正夢にした。確かにかれは、わたしを厚遇してくれた。牢獄からわたしを出し、悪魔がわたしとその兄弟との間に不和を引き起こした後、砂漠からあなた方をエジプトに連れてきたのだ。真にわたしの主は、御望みの人に限りなく親切な方。かれこそは僕の状況について、全知かつ英明なお方なのだ。"
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            "translated_text": "わたしの主よ、あなたはわたしに権能を授けられ、夢の解釈を教えてくれた。諸天と地の事例もないような新たなものの創造主よ、あなたは現世と来世でのわたしの擁護者だ。わたしを生涯の終わりまでムスリム（主に従順な人）として死なせて、また天国の一番高い所におわします、祖先も正しい預言者たちの仲間に入れてください。"
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            "translated_text": "この物語はわれらが、あなた（ムハンマド）に啓示した、目に見えないお告げである。それを知らなかったのは、ユースフの兄たちが井戸へ投げ入れ、その悪巧みを策謀したとき、あなたはかれらとその場にいなかったからだ。だからそれらを啓示したのだ。"
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            "translated_text": "たとえあなたがどれだけ望んでも、人びとの多くは信心を持たないでしょう。それについては失望することはないように。"
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            "translated_text": "使徒はクルアーンや教化に対し、どんな報酬もかれらに求めないので、かれらも理性を働かせれば、かれを信じたはずだ。クルアーンは、全世界の人たちへの諭しに他ならない。"
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            "translated_text": "諸天と地の間には、実に多くの印があるが、かれらはそれ（印）を疑っては、あるいは見過ごしては、結局それらに背を向けて、集結してこないのだ。"
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            "translated_text": "かれらの多くは、アッラーに多神を配することでしか、かれに帰依しない。創造主であり供給者、生死をもたらす者なのに、それに偶像を配する。あるいは子供がいるとか言い出す始末。"
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            "translated_text": "かれらは、アッラーの苦痛が突然に襲ってきてそれを押し返すことはできない、または気づかない間に突然その時（最後の日）が来ないと、安心していられるのでしょうか。それだから不信仰のままなのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。これが人々を招いている、わたしの道であると。わたしとわたしに従う人たちよ、明らかな証拠（洞察）の上に立って、アッラーへと人びとを導き、招きなさい。わたしの言動に則るように。アッラーに称賛あれ。わたしは多神教徒ではない。わたしは、唯一神を信奉するのである。"
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            "translated_text": "われらがあなた以前に遣わし、われらが啓示を授けた人たちは、すべて天使ではなく人間であり、町の住民であり、砂漠の民ではなかった。かれら住民は地上を旅して、かれら以前の人たちの末路が、どのようであったかを見なかったのか。アッラーを現世で意識する人には、確かに来世の住まいこそ最善である。その方が良いと気が付かないのか、信奉するようにとの命令に気もくれないのか。そして禁じられたことからは、遠ざかるように。最悪はアッラーに同列者を配することである。それをあなた方は悟らないのか。"
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            "translated_text": "遣わした使徒たちの敵に対しては、（アッラーの）懲罰はゆっくりとされて、急ぐことはなかった。その破滅が迫るまで、徐々にされるのである。使徒たちが希望を失って、敵が懲罰や報奨のことで使徒たちは人びとに嘘をついたと思い込んでから、われらの助けがかれらに届き、不信仰者が懲罰を被ることとなる。こうしてわれらが望む人だけが救われ、罪深い人はわれらの懲罰から逃れることはないのである。"
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            "translated_text": "確かにかれらの物語の中には、ユースフとその兄弟の物語と同様に、健全な思慮ある人びとへの教訓がある。クルアーンにあるこれは捏造された物語ではなく、それ以前の（啓典）の確証であり、万事の詳細な解明であり、また信仰する人たちへの導きと慈悲なのだ。そしてかれらこそは、クルアーンから最も受益する人たちである。"
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            "translated_text": "雌牛章の初めで、同じような成句について述べた。本章やクルアーン全体は、啓典の印であり、そこには不確かさはない。それは主からの啓示であるが、しかし人びとの多くは、頑固さと自負心から信仰に入らない。"
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            "translated_text": "アッラーこそは、あなた方の眼に映る柱もないまま、諸天を高く上げた方である。それからかれは玉座につき、太陽や月を従わせ、被造物に役立たされた。アッラーだけに知られ、ある定められた期限で運行されている。かれは意のままに万物を統御し、種々の印を詳しく述べる。そうすることであなた方が、最後の審判において自分の主と会うことを確信するためである。"
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            "translated_text": "かれこそは大地を広げ、そこにしっかりと山々を配置した。それで人々を安定させたのだ。またかれはすべての果実を動物のように、一対（雌雄）にした。また夜でもって昼を覆う。実にこれらの中には、アッラーの創造に関して熟考する人びとのための印と証拠がある。これらの人々のために、それらの印があるのだから。"
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            "translated_text": "また地上には、隣り合う地域、ブドウの園、穀物の畑、1つの根から2つの幹が出たナツメヤシや、そうでない別々の根を持つものがある。隣同士であり、同じ水が引かれても、われらはあるものを、他のものよりも良い味にする。本当にこの中には、理性ある人びとへの印があるのだ。そういった人たちが、注意を払うからだ。"
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            "translated_text": "もしあなた（ムハンマド）が驚くとすれば、かれらの復活の拒否とその拒否の証拠として挙げられるものである。わたしたちが死んで土となり、腐敗してバラバラになるが、それでもわたしたちは本当に新しく創造されるのか。これらはかれらの主を信じない人たちで、その死者復活の力も信じないのだ。かれらは地獄の仲間で、その中に永遠に住むのである。 かれらは消滅することもなく、懲罰の終わりもないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちはあなたに、早く罰を下してみよと言う。かれらは、アッラーが定めた恩恵が全うされる前に、それ（罰）がかれらに下されることを待ち遠しく思う。かれら以前にも、同様に嘘をついた共同体に罰が下ってきたというのに、かれらは教訓を得ないのか？使徒よ、あなたの主は人々の不正にも関わらず、寛容なお方。かれは、かれらが悔悟することを望まれるために、かれらへの罰をお急ぎにはならない。しかしかれの罰は、悔悟することなく不信仰にこだわる者たちには、強烈である。"
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            "translated_text": "アッラーを否定する者たちは、頑迷にも背を向け続け、こう言う。「主はなぜ、ムーサーやイーサーに下したような印を、ムハンマドにも下さないのか？」使徒よ、あなたは人々にアッラーの罰を恐れさせる警告者に過ぎない。あなたにはアッラーから授かったもの以外の印はないのだ。あらゆる民には預言者がおり、かれらに真理の道を示し、導くのである。"
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            "translated_text": "アッラーは全ての女性がお腹に宿すものと、それについての全てをご存知である。かれは増減・健康・病気といった、子宮内で起こる全てのことをご存知である。全ての物事はかれの御許で定められており、それを超えることも下回ることもない。"
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            "translated_text": "かれは秘密も、密やかなものもご存知である。人々よ、あなた方が言葉を潜めても、露わにしても、かれの知識においては同じこと。人目につかず夜の闇に隠れるものも、昼の明るさの中で公（おおやけ）に行うものも、かれの知識においては同様なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーには、人間を次々と訪れる天使たちがいる。ある者たちは夜に、ある者たちは昼にやって来る。かれらはアッラーのご命令のもと人間を守るが、それもまたアッラーが定めた範囲内のこと。また、かれら天使たちは人間の言動を記録する。アッラーは、民が感謝すべき状態を自分たちで変えてしまわない限り、よい状態から好ましくない状態へと変えてしまったりしない。また、アッラーが民に対して破滅をお望みになれば、それを押しのけることが出来る者もいない。人々よ、あなた方にはアッラーの他、あなた方の諸事を担ってくれる守護者はいないのだ。ゆえに降りかかる試練から逃れるため、かれにこそ避難せよ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラー以外のものをかれに並べて崇拝する不信仰者たちに、言え。「天地の創造主、それらを司る者は誰か？」使徒よ、言え。「アッラーがそれらの創造主であり、司る者。あなた方もそれを認めている。」使徒よ、かれらに言え。「あなた方はアッラー以外の、不能な守護者たちを選んだのか？それらは自分たちに益をもたらすことも、害を防ぐことも出来ないのに、自分以外のものに対してそうすることなど出来ようか？」使徒よ、言え。「英知に対して盲目な不信仰者と、視覚があって導かれる信徒は、同様か？闇の不信仰と、光の信仰は同様か？かれらはアッラーの創造において、アッラー同様の創造をする共同者があるとし、それでアッラーの創造と共同者の創造の見分けがつかなくなってしまったのか？」使徒よ、言え。「アッラーだけが全ての創造主で、誰もそこに共同しない。かれは神性において唯一で、ただ１人崇拝に値するお方、制圧されるお方。」"
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            "translated_text": "アッラーは、虚妄が消え、真理は留まることのたとえとして、天から降る雨を挙げる。それはその大小に応じて谷を流れ、くずや泡を表面に湛える。また、別のたとえとして、人々が身にまとう装飾品を作るために、ある種の貴金属に火をつけて溶かすことを挙げる。アッラーはこの2つで真理と虚妄のたとえを挙げるのだ。虚妄は、水に浮かぶくずや泡、金属を溶かすことで解離する錆（さび）のようなもの。真理は、飲用にでき、果実や草を実らせる澄んだ水、溶かした後に残って人の役に立つ金属のようなもの。このように真理と虚妄を明らかにするため、アッラーは人々に様々なたとえを挙げる。"
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            "translated_text": "主の唯一性と服従へと呼びかけられ、それに応じた信徒たちには、よい報奨として天国がある。その呼びかけに応じなかった不信仰者たちは、もし地上で様々な種類の財産と、それと同様のものを更にもう1つ所有していたとしても、それら全てを罰の免除のための償いとして施しただろう。呼びかけに応えなかった者たちは全ての悪行を清算され、その行き先は地獄となる。その寝床と定住先は、何と忌まわしいことか。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーがあなたに下したものを疑いのない真理と知り、信じ、アッラーに応える者と、盲目で不信仰でアッラーに応えない者は同じではない。正常な理性の持ち主だけが、そこから教訓を得る。"
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            "translated_text": "アッラーに応える者とは、アッラーに対しても人に対しても約束を守り、契約を破らない者。"
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            "translated_text": "アッラーがつなぐように命じる近親の絆を結び、主を恐れてそのご命令と禁止事項を守り、全ての行った罪をアッラーに清算されることを危惧する者。清算の際に議論される者は、破滅するのである。"
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            "translated_text": "また、アッラーへの服従と、自分が気に入ることでもそうではないことでも、その定めに忍耐し、アッラーのお喜びを求めて罪を犯すことを我慢する者。礼拝を完全な形で行い、授かった財産から義務のものを施すだけでなく任意の施しも行い、時には人目を恐れて密やかに、また時には他人への奨励のために公（おおやけ）に施す者。他人から悪くされても、善行で返す者。これらの特徴を持つ者たちには審判の日、よい結末がある。"
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            "translated_text": "アッラーはお望みの者の糧を増やし、減らされる。豊かさは、幸福やアッラーからの寵愛の印ではない。貧しさが不幸の印というわけでもない。不信仰者たちは現世の生活に喜び、そこに安住しているが、現世の生活は来世に比べれば消え行くわずかな楽しみにすぎない。"
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            "translated_text": "アッラーとその印を否定する者たちは、言う。「ムハンマドが言っていることの正しさを示す印が、アッラーから下らないのか？そうすればわたしたちは信じるのに。」使徒よ、言え。「アッラーはお望みの者をその公正さによって迷わせ、悔悟する者をその恩寵によって導かれる。導きは印と関連づけるほど、かれらの思い通りになるわけではない。」"
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            "translated_text": "アッラーが導いた者たちこそは、信仰した者たち。かれらの心はアッラーへの賛美と念唱、クルアーンの読誦と拝聴で安らぐ。アッラーの念唱によってのみ心は安らぐのであり、かれはそうされるにふさわしいのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、先代の使徒たちを各々の社会に遣わしたように、われらはあなたをあなたの社会に遣わした。それは、あなたに下されたクルアーンをかれらに読み聞かせるため。それだけであなたの正直さの十分な証明なのだが、かれらは慈悲あまねきお方（アッラー）を否定し、かれに他のものを並べるがゆえに、かれの印も否定している。使徒よ、かれらに言え。「あなた方が他のものを並べている慈悲あまねきお方は、わたしの主であり、他に崇拝すべきもののないお方。わたしはかれに全ての物事を任せ、かれに悔悟する。」"
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            "translated_text": "諸啓典の特性が、山を動かし、大地を裂いて河川や泉を出現させ、その読誦によって死人を生き返らせることだったとしたら、このクルアーンは明白な証拠であり偉大な効果があるのだ。それはかれらの心が敬虔だったとしたらなのだが、かれらは否定者なのである。奇跡やその他の全ての物事は、アッラーに属する。アッラーを信じる者たちは、もしかれが印を示すことなしに全ての者の導きをお望みなら、そうされたことを知らないのか？しかし、かれはそうお望みにはならなかった。アッラーを否定する者たちには不信仰と罪のため、かれら、あるいはかれらの住まいの近くに厳しい災難が下り続ける。それは続けざまの懲罰というアッラーの約束が訪れるまで続く。アッラーは既に約束していることの時期が来たら、それを必ず遂行する。"
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            "translated_text": "あなたは最初に嘘つき呼ばわりされ、嘲笑された使徒ではない。使徒よ、あなた以前の社会はその使徒を蔑み、嘘つき呼ばわりしたのだ。使徒たちを否定した者たちは、われがかれらを滅ぼさないと思うまで猶予され、その後に様々な罰で襲われたのである。かれらへのわが罰はどのようなものだったか？それは厳しいものだった。"
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            "translated_text": "全ての被造物の糧の保護、全ての者の行いの監視、それに対する報いを行うお方が崇拝されるにふさわしいのか？それとも崇拝されるに値しない、これらの偶像か？不信仰者たちはそれらを不正と嘘により、アッラーの共同者とした。使徒よ、言え。「その主張が本当なら、あなた方がアッラーに並べて崇拝している共同者らの名前を告げてみよ。それともあなた方は、アッラーがご存知でない地上での共同者らについて、かれに告げるというのか？それとも実質のない表面的な言葉を語っているだけなのか？」いや、悪魔が不信仰者たちに悪い振る舞いを美しく見せて、アッラーを否定させ、正しい道から逸らせたのだ。アッラーが正しい道から逸らせた者を導く者はない。"
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            "translated_text": "かれらには、現世において信仰者たちから殺されたり捕囚されたりするといった罰がある。しかし来世での罰は、現世での罰よりも激しく重い。そこには過酷さと永遠があり、審判の日にかれらをアッラーの罰から守ってくれる者はない。"
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            "translated_text": "アッラーのご命令と禁止事項を守る敬虔な者たちに約束された天国は、その邸宅と木々の下から河川が流れ、現世とは違って常なる果実がある。影は消えることがなく減ることもない。それが、アッラーのご命令と禁止事項を守る敬虔な者たちの行き先。不信仰者の行き先は永遠の地獄である。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらが律法を授けたユダヤ教徒たちと、福音書を授けたキリスト教徒たちは、あなたに下されたものとかれらに下されたものが部分的に一致しているため、喜ぶ。しかしかれらの一派には、あなたに下されたものがかれらの私欲と一致しなかったり、かれらを改ざん者と描写したりしているために、その一部を否定する。使徒よ、言え。「アッラーはかれだけを崇拝し、かれに何も並べないよう、わたしに命じた。わたしはかれだけに祈る。かれだけがわたしの帰り場所。律法も福音書も同様に教える。」"
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            "translated_text": "使徒よ、われらは過去に各民族の言葉で諸啓典を下したのと同様に、真理を明らかにするアラビア語の決定的な言葉として、あなたにクルアーンを啓示した。あなたにアッラーの知識が下された後、啓典の民の私欲と合わない部分を消すという、かれらの欲望に従ったとすれば、アッラーを差し置いてあなたの諸事を見守る守護者も、敵に対する援助者も、かれの罰を阻んでくれる者も、あなたにはいなくなる。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなた以前にも使徒たちを人間として遣わした。あなたは特異な使徒などではない。われらは他の人間同様、かれらに妻や子供を与えたのであり、結婚もせず子供も作らない天使にしたのではない。あなたもそのような人間の使徒なのに、多神教徒たちはなぜ驚くのか？使徒はアッラーのお許しなく、印をもたらすことはない。アッラーが定めたことは全て、書のなかに記されている。期限は早まることも遅れることもない。"
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            "translated_text": "善悪や幸福・不幸など、アッラーはお望みのものを取り消し、お望みのものを確定する。かれの御許には守護された碑板（ひばん）があり、それがこれら全ての典拠である。取り消しでも確定でも、起こることは全て、その内容と一致する。"
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            "translated_text": "預言者よ、もしわれらがあなたの他界前に、かれらに約束した罰の一部をあなたに見せるにせよ、あるいはその前にあなたが亡くなるにせよ、あなたは伝えるべきことを伝えるだけなのだ。かれらに報いたり、かれらを清算したりするのはわれらの仕事である。"
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            "translated_text": "彼ら不信仰者たちは、われらがイスラームを広め、ムスリムが勝利を得ることによって、不信仰の土地を減らしていくのを見ないのか？アッラーは僕たちに対し、お望み通りに定める。かれの決めたことを変える者などいない。かれは清算が早いお方であり、一日で最初の者から最後の者まで清算してしまう。"
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            "translated_text": "過去の民は預言者たちに悪巧みをし、かれらが伝えることを嘘よばわりした。しかしかれらには何も出来なかった。アッラーの采配こそが真の采配であり、かれはかれらが得るものをご存知であり、それに対して報いる。その時、かれらはアッラーを信じなかったことの間違いの大きさを知り、信徒たちがいかに正しかったかを知るのだ。こうして信徒は天国とよい結末を手にする。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは言う。「ムハンマドよ、あなたはアッラーから遣わされた者ではない。」使徒よ、言え。「わたしがあなた方に遣わされたことの証人は、アッラーと、わたしの描写がある啓典についての知識がある者たちだけで十分。」アッラーが正しさを証言する者に対しては、誰が嘘よばわりしても無駄である。"
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            "translated_text": "「アリフ・ラーム・ラー」については、雌牛章冒頭に同様の節の説明あり。使徒よ、このクルアーンはあなたに下された啓典で、人々を不信仰と無知と迷いから、信仰と知識とイスラームの宗教への導きへ救い出すもの。イスラームこそは偉大で、全てにおいて賛美されるアッラーの道。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは現世とそこにある束の間の享楽を、来世とそこにある永遠の享楽よりも好む。かれらは人々をアッラーの道から逸らし、真理と正しさから外れた曲がった道を求める。このような特徴の者たちは、真理から遠く離れた迷いの中にある。"
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            "translated_text": "われらが使徒を遣わす時には必ず、民の言語を話す者を遣わした。それはかれらがアッラーから伝えることが、理解しやすくようにするため。われらは人々にアッラーの信仰を強制させるために、かれらを遣わしたのではない。アッラーはその公正さによってお望みの者を迷わせ、その恩寵によってお望みの者を導かれる。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、創造と采配において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "われらはムーサーを遣わした。そしてかれがアッラーから遣わされた者であり、正直であることを証明する印で、かれを援助した。われらはかれに、民を不信仰と無知から信仰と知識へと救い出すことを命じ、かれらが恩恵を授かったアッラーの日々を思い出させるよう命じた。それらの日々には、アッラーの唯一性と偉大な力、信仰者に対する恩恵という明証があるのだ。これが役立つのは、アッラーへの服従行為において忍耐強く、かれの恩恵に対して感謝深い者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、ムーサーが主の命令に従って、イスラーイールの子らの民にアッラーの恩恵を思い出させつつ、こう言った時のこと。「民よ、アッラーがあなた方をフィルアウンの一族とその抑圧から救った時の、あなた方への恩恵を思い出せ。かれらはあなた方を手ひどく罰した。フィルアウンの王権を揺るがせないよう、あなた方の男児は殺し、女児は辱しめるために生かしておいた。かれらのこの行いは、あなた方の忍耐を試す偉大な試練だった。アッラーはフィルアウンの一族の抑圧から救い出すことで、あなた方の試練に対する忍耐に報いたのだ。」"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。「主があなた方にこう宣言した時のことを思い出せ。“あなた方が授かったそれらの恩恵に感謝するなら、アッラーはそれを更に増やして下さる。しかし感謝せずに恩知らずになれば、そのような者に対するアッラーの罰は激しい。”」"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。「民よ、あなた方と、地上の全ての者が不信仰だったとしても、あなた方の不信仰は自分自身を害するだけ。アッラーはご自身だけで十全であり、その本質だけで賛美されるべきお方。信徒の信仰心がかれを益することも、不信仰者の不信仰がかれを害することもない。」"
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            "translated_text": "不信仰者たちよ、ヌーフの民、フードの民アード、サーリフの民サムード、あるいはその後に出現した、あなた方以前に(真理を)嘘よばわりした民が滅亡した知らせは、あなた方に届かなかったのか？その数は多く、数え上げることが出来るのはアッラーのみ。使徒たちが明証と共にかれらのもとにやって来たが、かれらは使徒たちへの怒りから口に手をやってかみつつ、言った。「わたしたちはあなた方が伝えるものを、否定する。あなた方が招いているものに、疑念がある。」"
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            "translated_text": "使徒たちは言った。「アッラーだけを崇拝することに疑念があるのか？かれは天地の創造主であり、先例のない形でそれらを存在させたお方。かれは、あなた方の過去の罪を抹消し、現世の生活の決められた寿命を全うするまで猶予を与えるべく、かれへの信仰へと呼びかける。」民は言った。「あなた方はわたしたちと同じ人間で、わたしたちより優れているわけではない。あなた方はわたしたちの祖先が崇拝していたものへの崇拝から、わたしたちを背けようとしている。あなた方がアッラーからの使徒であることの正しさを示す明証を見せてみよ。」"
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            "translated_text": "わたしたちがかれだけに委ねない理由があろうか？かれはわたしたちを最も正しい道に導き、それを明らかにしたお方。わたしたちは嘘よばわりや嘲笑の害悪に、必ず忍耐する。委ねる者には全ての物事において、アッラーだけに委ねさせよ。」"
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            "translated_text": "民の不信仰者たちは議論に対抗できなくなり、言った。「あなた方を町から追い出してやる。あるいは、わたしたちの宗教に戻って来い。」アッラーは使徒たちを励まし、こう啓示した。「アッラーとその使徒たちを否定した不信仰者たちを、滅ぼそう。"
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            "translated_text": "使徒とその追従者たちよ、われらはかれらを滅ぼした後、あなた方をその地に住まわせよう。嘘呼ばわりした不信仰者たちの滅亡と、かれらの滅亡後に使徒たちと信徒たちがその地に居住することの知らせは、わが偉大さと監視を意識し、罰による警告を恐れた者たちのため。」"
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            "translated_text": "復活の日、人々はアッラーへと向かって墓場を出て行く。弱者だった追従者たちは、指導者たちに言う。「指導者たちよ、わたしたちはあなた方の追従者で、あなた方の命令と禁止に従っていた。あなた方はわたしたちを、アッラーの罰から守ってくれるのか？」指導者たちは言う。「アッラーがわたしたちを導いてくれたなら、わたしたちもあなた方のことも導いて、全員かれの罰から救われたのだが。しかしかれがわたしたちを迷わせたので、わたしたちもあなた方を迷わせたのだ。罰にあがこうと忍耐しようと、同じこと。罰からの逃げ道はない。」"
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            "translated_text": "不正者たちとは異なり、信仰し正しい行いをしていた者たちは、その邸宅と木々の下から河川が流れる天国に入れられる。かれらは主の許可と御力により、そこに永遠に留まる。かれらはお互いに挨拶し合い、天使たちからも主からも平安の挨拶を受ける。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはアッラーが「アッラーの他に崇拝すべきものなし」というアッラーの唯一性の言葉に対し、どのようなたとえを挙げたのか知らないのか？かれはそれを、よい木、つまりナツメヤシの木にたとえた。その根はしっかりとした地面に下ろされ、よい管を通して水を吸収する。その枝は天にそびえ、しずくを吸い、よい空気を取り入れる。"
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            "translated_text": "このよい木は、主のお許しと共にどんな時でもよい果実を提供する。アッラーは人々が教訓を受けるようにと、たとえを挙げられるのだ。"
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            "translated_text": "他方、多神教の悪い言葉は、悪い木のようである。これはコロシントウリ（ツタ科）の木のことで、根っこから抜かれ、地に安定しておらず、天に高くもならない。それは枯れ死に、風によって吹き飛ばされる。不信仰の言葉は消え行くのであり、よい行いがあってもアッラーの御許まで上がって行くことはない。"
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            "translated_text": "アッラーはかれの唯一性の堅固な言葉によって、信徒を堅固にする。現世の生活において死ぬまで、墓の中の質問の試練でも、また審判の日にも、完全な信仰心によって堅固にする。またアッラーは、多神教とかれに対する不信仰による不正者たちを、正道から迷わせる。アッラーはお望みの者を公正さによって迷わせ、お望みの者をその恩寵によって導く。かれが強制されることはない。"
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            "translated_text": "あなたは、クライシュ族のうちのアッラーとその使徒を否定する者たちの状況を、確かに見た。かれらは清域での安全や、ムハンマドがかれらのうちに遣わされたことというアッラーからの恩恵に対し、不信仰によって応じた。かれらは使徒が伝えるものを否定し、不信仰においてかれらに従った者を滅亡の地に陥らせた。"
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            "translated_text": "滅亡の地とは、かれらが入り、その熱さに苦しむことになる地獄。その定住地は何と忌まわしいことか。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは自分たちがアッラーの道から迷った後、かれらに従った者たちも迷うように、アッラーに共同者を作った。使徒よ、言え。「現世で欲望を満喫し、それを広めるがよい。審判の日のあなた方の帰り所は、地獄以外の何ものでもない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「信徒たちよ、礼拝を完全な形で行い、授かった財産から義務のものを施すだけでなく任意の施しも行い、時には人目を恐れて密やかに、また時には他人への奨励のために公（おおやけ）に施せ。売買も、アッラーの罰からの償いも、執り成してくれる友人の友情もない日が来る前に。」"
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            "translated_text": "アッラーは前例のない形で天地を創造し、天から雨を降らせ、それによってあなた方への糧として様々な果実を実らせたお方。かれの定めにより、水上に走る船、そこから飲み、家畜や農作物に水をやる河川を、あなた方に仕えさせた。"
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            "translated_text": "またかれは、運行し続ける太陽と月、交替する夜と昼を、あなた方に仕えさせた。夜はあなた方の休息、昼はあなた方の活動と努力のためにと。"
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            "translated_text": "かれはあなた方が求めるものも、そうでないものも、全てあなた方に与えた。アッラーの恩恵を数え上げようとしても、その多さのためにそうすることは出来ない。あなた方に言及された恩恵は、単なる一例である。人間はアッラーの恩恵に対する否定の多さゆえ、自分自身に不正を働く者。"
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            "translated_text": "使徒よ、イブラーヒームが息子イスマーイールとその母ハージャルをマッカの谷に住まわせ、こう言った時のことを思い出させよ。「主よ、わが家族を住まわせた土地であるマッカを、流血もなく不正もない安全な町として下さい。わたしとわが子孫を、偶像崇拝から遠ざけて下さい。"
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            "translated_text": "主よ、偶像は多くの人々を迷わせました。かれらはそれらが執り成してくれると思って誘惑され、アッラーを差し置いてそれらを崇拝しました。アッラーの唯一性と服従においてわたしに従った者は、わたしの一派です。しかしわたしに従わなかった者については、あなたはお望みの者をお赦しになり、慈悲をかけて下さるお方。"
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            "translated_text": "主よ、わたしはわが息子イスマーイールとその子孫を、マッカの谷に住まわせました。あなたの館の近くには農作物も水もありません。主よ、わたしはかれらを館の近くに住まわせましたが、それはかれらがそこで礼拝を守るためです。だから主よ、人々の心をかれらとこの土地へと慕わせ、かれらがあなたの恩恵に感謝するように、かれらに果実をお授け下さい。"
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            "translated_text": "主よ、あなたはわたしたちが秘密にすることも公（おおやけ）にすることも、全てご存知です。天地においてアッラーが知らないものはなく、わたしたちの困った状況についても同様です。"
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            "translated_text": "感謝と賛美はアッラーにこそあります。かれは正しい者をお授け下さいというわたしの祈りに応え、年寄りになった後、ハージャルからイスマーイールを、サーラからイスハークを恵んでくれました。わが主はかれに祈る者を聞き届けるお方。"
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            "translated_text": "主よ、わたしとわが子孫を、完全な形で礼拝を行う者として下さい。主よ、わたしの祈りに応えて、それを受け入れて下さい。"
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            "translated_text": "主よ、わたしとわが両親の罪をお赦し下さい（これは父親がアッラーの敵であることが判明する前のこと。それが判明した後には父親との関係を断った）。また、清算のために主の御前に立つ日に、信徒たちの罪も。」"
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            "translated_text": "使徒よ、不正者たちへの罰に対するアッラーの猶予を、かれらの嘘よばわりやアッラーの道の阻止など、かれらの行いに対するかれの不注意だと考えてはならない。かれはそのことも、全てご存知。かれは、そこで目にする恐怖ゆえに視線が上に向けられる審判の日まで、かれらの罰を猶予される。"
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            "translated_text": "人々が墓場から、呼ぶ者へと急いで出て行く時、かれらは頭を上げて不安そうに天を眺める。視線は自分自身に戻らず、恐怖の光景に釘付けになる。心は空っぽで、余りの恐ろしさゆえに理性も働かない。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの共同体を、審判の日のアッラーの罰に対して恐れさせよ。その時、アッラーへの不信仰と多神教ゆえに自らに不正を働いた者たちは、言う。「主よ、わたしたちを猶予して、罰を遅らせて下さい。少しだけわたしたちを現世に戻して下さい。そうすればあなたを信じ、あなたが遣わした使徒を信じます。」すると、お咎めの返答がされる。「あなた方は死後の復活を否定し、現世から来世に移ることなどないと現世で誓っていたのではないか？"
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            "translated_text": "あなた方は、アッラーへの不信仰ゆえに自らに不正を働いていた、フードやサーリフの民といった、あなた方以前の不正の民の土地に滞在した。そしてわれらがかれらに下した破滅は、明らかになったのだ。われらはあなた方が教訓を得るように、アッラーの書の中で様々なたとえを挙げたが、あなた方は教訓を得なかった。」"
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            "translated_text": "不正な民の住みかに滞在していた者たちは、預言者ムハンマドの殺害とその布教の壊滅をたくらんだ。アッラーはかれらの企（たくら）みも全てご存知であり、かれらの企みは弱いもの。アッラーのご采配と異なり、かれらは山すらも無くすことが出来ない。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが使徒たちを援助し、宗教を勝利させるというかれのお約束に反すると考えるのではない。かれは誰にも負けることがない偉大なお方であり、その援助者たちを威光高きものとする。そしてかれとかれの使徒たちの敵に、厳しく報復される。"
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            "translated_text": "「アリフ・ラーム・ラー」については、雌牛章冒頭に同様の節の説明あり。これらの節は高い徳があり、アッラーの唯一性と法を明らかにする、アッラーの御許から下されたクルアーンである。"
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            "translated_text": "われらは人々が定住するよう大地を広げ、人々が揺れ動かないよう、堅固な山々をそこに置いた。また、英知によって定められた、様々な種類の植物をそこに生育させた。"
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            "translated_text": "人々よ、われらは大地にあなた方のため、現世にいる限りはあなた方の生活を維持する、飲食物を創った。また、あなた方が食べさせるわけではない人々や動物にも、生活を維持するものを創った。"
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            "translated_text": "人々や動物の役に立つものは全て、われらが存在させ、役立たせる。われらは、われらの英知と意思によって定められた量を存在させる。"
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            "translated_text": "われらは風を送り雲に受粉させ、そこから雨を降らせ、あなた方に雨水から飲ませた。人々よ、あなた方はそれを地上に留めて、泉や井戸には出来ない。それをそこに留めるのは、アッラーである。"
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            "translated_text": "使徒よ、主は審判の日、かれら全員を集めるお方。それは善行者には善で、悪行者には悪で報いるため。かれはその采配において英知にあふれ、全てをご存知のお方。"
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            "translated_text": "最初の角笛が吹かれ、全ての被造物が死ぬ時まで。」"
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            "translated_text": "誠実なわが僕たちを迷わせる力は、あなたにはない。ただし、あなたに従った迷った者たちは別だが。"
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            "translated_text": "かれらはかれ(イブラーヒーム)のもとにやって来ると、言った。「平安あれ。」かれはそれよりもよい挨拶で応えると、子牛の焼肉を食事に差し出した。かれはかれらが人間だと思ったのだが、かれらがそれを食べないので、言った。「わたしたちは、あなた方が恐い。」"
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            "translated_text": "われらはかれらを罰でとらえ、報復した。ルートの民の町とシュアイブの民の住みかは、そこを通る者にとって、明白な道の上にある。"
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            "translated_text": "ヒジュル（ヒジャーズ地方とシャーム地方の間にある場所）の民、サムードはかれらの預言者サーリフを嘘よばわりし、全ての預言者を嘘とした。"
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            "translated_text": "われらはかれ（サーリフ）に、かれが伝えることにおける正直さの根拠を授けた。その1つが雌ラクダである。しかしかれらは、その印を気にとめなかった。"
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            "translated_text": "われらは天地とその間にあるものを、英知もなく、いたずらに創造したわけではない。われらがそれらを創造したのは、真理のため。審判の時は必ず到来する。使徒よ、あなたを嘘よばわりする者から離れ、かれらをきれいに赦してやれ。"
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            "translated_text": "アッラーはその定めにより、お望みになる使徒に、啓示を携えた天使たちを下す。そして命じる。「使徒たちよ、人々に多神教を警告せよ。われ以外に崇拝すべき存在はない。人々よ、われの命令と禁止を守ることによって、われを畏れるのだ。」"
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            "translated_text": "かれは人間を卑しい一滴から創造し、それを創造の段階を経て成長させる。しかしかれ（人間）は真理を抹消しようと、虚偽によって激しく公然と議論する。"
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            "translated_text": "人々よ、かれはラクダ、牛、羊といった家畜を、あなた方の利益のために創造した。その利益としては、それらの毛、乳、革などがあり、あなた方はそれらに乗ったり、それらを食べたりもする。"
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            "translated_text": "われらがあなた方のために創ったこれらの家畜は、多大な苦労なしには到達できないような国への旅行で、重い荷物を運んでくれる。人々よ、主はこれらの家畜をあなた方に仕えさせた、お優しいお方である。"
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            "translated_text": "アッラーは夜をあなた方の安らぎのために仕えさせ、昼を生活の糧を得るために仕えさせた。また太陽と月を光として仕えさせた。星々もそのご命令によって仕えさせたが、それによってあなた方は陸と海の闇を導かれたり、時間を知ったりする。それらには理性的な民への、アッラーのお力を示す明証がある。かれらはそこに英知を認めるのだ。"
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            "translated_text": "またかれは、鉱物、動物、植物、作物といった、地上で創造した様々な色のものを、あなた方に仕えさせた。創造とそれらを仕えさせたことの中には、熟慮する民にとって、アッラーのお力を示す明証がある。かれらはアッラーが全能者であり、恩恵の主であることを知る。"
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            "translated_text": "かれはあなた方に、海を仕えさせた。あなた方はそこを移動し、そこで収穫する。それは、あなた方がそこから魚を捕ってその新鮮で軟らかい肉を食べ、あなた方とあなた方の女性たちが身に付ける真珠などの装飾品を取り出すため。また、あなた方は船が海の水を切って進むのを見る。あなた方は商売の利益というアッラーの恩恵を求めて、船に乗る。アッラーは、授かった恩恵に対してあなた方が感謝し、かれのみを崇拝することを望んでいる。"
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            "translated_text": "また、かれは大地に山々を置いたが、それはあなた方が揺れ動くことなく、堅固であるため。また、あなた方が飲み、家畜や作物に給水するため、そこに河川を流した。あなた方が歩み、迷うことなく目的地に到着できるよう、道も刻んでくれた。"
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            "translated_text": "また、あなた方のため、大地に明らかな目印を置いてくれた。あなた方はそれによって、昼間の旅を導かれる。また夜に導かれるようにと、天には星をしつらえた。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方が授かった多くの恩恵を数え上げようとしても、それはその多さのため、不可能である。アッラーは、感謝することへの不注意さを咎めることのない、赦し深いお方。また、罪や感謝不足が原因で恩恵を絶つことのない、慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらのあらわな行いも、密かな行いも、ご存知。かれに隠せることはない。かれはそれ(行い)に報われる。かれへの崇拝と服従に対して高慢な者を、かれがお好みになることはなく、むしろひどくお嫌いになる。"
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            "translated_text": "創造主の唯一性を否定し復活を嘘とする者たちに、「アッラーはムハンマドに何を下したのか？」と言われれば、かれらは言う。「何も下してはいない。昔の人々の話や嘘を作って持ってきただけだ。"
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            "translated_text": "かれらが安住の場として入る天国は、城砦と木々の下から河川が流れている。かれらにはそこで、飲食物やその他、望むものが全て手に入る。ムハンマドの共同体の敬虔な者たちが授かるこのような褒美を、それ以前の敬虔な者たちも授かるのだ。"
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            "translated_text": "死の天使とその介助役の天使たちは、不信仰ではなく心が清浄な状態にある者たちの魂を引き抜くと、こう言う。「あなた方はあらゆる悪から安全である。現世での正しい信仰と善行により、天国に入るがよい。」"
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            "translated_text": "かれら嘘つきの多神教徒たちは、死の天使とその介助役の天使たちが訪れ、かれらの顔や背中を叩き、かれらの魂を引き抜く時を待っているだけなのか？または、かれらを一掃する現世での罰という、アッラーのご命令が到来する時を？マッカの多神教徒たちがしているこのようなことを、過去の多神教徒たちもしていたのであり、アッラーによって滅ぼされたのだ。アッラーがかれらを滅ぼしたのは不正ではない。しかしかれらが、アッラーに対する不信仰によって破滅を招くことで、自分自身に不正を働いていたのだ。"
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            "translated_text": "こうしてかれらには、行いの報いとして罰が下った。戒めを受けてもかれらが嘲笑していた罰によって、包囲されたのである。"
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            "translated_text": "アッラーに何か他のものを並べて崇拝する者たちは、言う。「もしわたしたちがアッラーに何も並べることなく崇拝することを、アッラーがお望みになっていたら、わたしたちも先祖もアッラー以外のものを崇拝してはいなかっただろう。またかれが、わたしたちが何も禁じないことを望んだなら、わたしたちは何も禁じなかっただろう。」過去の不信仰者たちは、このような根拠のない議論を言っていた。使徒たちは伝達を命じられたことを明白に伝えるだけであり、実際にそうした。アッラーから意思と選択を授かり、使徒たちも遣わされた後、不信仰者たちが運命を理由に言い訳することは出来ない。"
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            "translated_text": "われらは過去の全ての社会に使徒を遣わし、民にアッラーのみを崇拝し、偶像や悪魔などアッラー以外のものの崇拝を放棄するよう、命じさせた。かれらの中には信仰へと導かれ、使徒に従った者もいたが、アッラーを否定し使徒に逆らったことで迷い去った者もいた。嘘よばわりしていた者たちの破滅的な結末を自分たちの目で見るため、地上を旅するがよい。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらを導くために努力し、そのための要因を満たしても、アッラーはご自身が迷わせた者を導くことはない。かれらにはアッラー以外、かれらを罰から守ってくれる援助者などいない。"
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            "translated_text": "復活を嘘とするかれらは、やたらと誓ってこう言う。「死者をアッラーが蘇らせることはない。」かれらには何の根拠もないのに。いや、アッラーは全ての死者を蘇らせる。これは真の約束。しかし多くの人々は、アッラーが死者を蘇らせることを知らず、復活を否定する。"
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            "translated_text": "アッラーは審判の日、かれら全員を蘇らせる。それはアッラーの唯一性、復活、預言者性といったことでかれらが意見を異ならせていた事実を明らかにし、不信仰者によるアッラーに共同者があるとの主張や、復活の否定といったことが嘘であることを分からせるためなのである。"
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            "translated_text": "われらが死者の復活を望めば、それを妨げるものはない。われらが何かを望めば、それに対して「あれ」と言うだけで絶対に実現する。"
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            "translated_text": "不信仰者たちから迫害を受けた後、アッラーのお喜びを求めて、不信仰の地からイスラームの地へと、故郷や家族や財産を後にして移住した者たち。われらはかれらを現世において、威光高き住まいに住まわせる。そして来世の褒美は天国であり、もっと偉大である。移住者の褒美を知ったのなら、移住を渋っていた者たちは、渋ることなどなかったのだ。"
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            "translated_text": "かれらアッラーの道における移住者たちは、民からの迫害、家族と故郷との別れを耐え、アッラーへの服従に忍耐した。かれらは主のみ全てを任せていたために、アッラーから偉大な褒美を頂いたのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなた以前に遣わしたのは皆、われらが啓示を授けた人間の男性である。使徒が天使ではないのは、われらの慣行である。それを否定するなら、以前の啓典の民に聞いてみるがよい。かれらは、使徒が天使ではなく人間だったと言うだろう。もしあなた方が、かれらが人間であったことを知っていれば。"
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            "translated_text": "われらはかれら使徒を、明白な根拠と啓典と共に、人間として遣わした。そして使徒よ、あなたにはクルアーンを下したが、それはあなたが人々に説明すべきものを説明するため。恐らくかれらは思考を働かせ、そこから訓戒を受けるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーの道から阻もうと策略を練る者たちは、アッラーがかれらをカールーンのように地面に沈めたり、または予想もしないところから罰が訪れることから安心しているのか？"
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            "translated_text": "または旅行中や、糧を求めて往来している時に、罰が降りかからないと？かれらはそれを回避も防止も出来ない。"
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            "translated_text": "それとも、アッラーのことを恐れている最中に、かれの罰が襲いかからないと安心しているのか？アッラーはかれらがどんな状況にあろうと、罰することが出来る。主は僕たちが悔悟することを望んで罰を急がれない、親切で慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "かれら嘘呼ばわりしている者たちは、被造物を熟慮して観察しないのか？それらの影は昼間は太陽の動き、夜は月の動きに従って、右に左に揺れ動く。それらは主に従い、実際に身を低めてサジダしているのだ。"
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            "translated_text": "かれらはその常なる崇拝と服従の状態にも関わらず、その本質と権威においてかれらの高きにいらっしゃる主を恐れる。かれらはかれが命じる服従行為を行う。"
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            "translated_text": "アッラーは全ての僕たちに言う。「崇拝するものを二つにするな。真に崇拝に値するのは、共同者がいないお方、お一人だけ。われのみを恐れ、われ以外を恐れてはならない。」"
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            "translated_text": "天地の創造、主権、采配はかれにこそ属する。かれにこそ、服従と真摯さは確固として向けられなければならない。あなた方はアッラー以外のものを恐れるのか？いや、かれだけを恐れよ。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方のあらゆる宗教的・現世的恩恵は、他ならぬアッラーからのもの。あなた方は試練や病気や貧困などが降りかかれば、それを取り除いてもらうため、アッラーのみに祈ってすがりつく。しかし恩恵を授け、災難を取り払ってくれるお方だけを、崇拝しなければならない。"
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            "translated_text": "多神の考えが、自分たちへのアッラーの恩恵を否定させる。害悪の除去もその一つである。かれらにはこう言われる。「早かれ遅かれ、アッラーの罰がやって来るが、それまで安寧な状態を楽しんでいよ。」"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、単なる物体であり、害することも益することもない無知な偶像にお近づきを求め、われらが授けた財産の一部を捧げる。アッラーに誓って、多神教徒たちよ。あなた方は審判の日、それらの偶像が神であり、あなた方の財産の一部に対して権利があるという主張について、問われることになる。"
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            "translated_text": "多神教徒たちはアッラーに娘があり、それが天使たちだと信じる。かれらは自分たちには好まないものを、かれに対して選んでいる。かれは、かれらが信じているようなことから無縁で、崇高なお方。また、かれらは自分たちには、かれらが好む息子を結びつける。このような大きな罪があろうか？"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちは、女児が生まれたとの知らせを聞けば、忌々しく思って顔が黒ずみ、心は悲しみで一杯になる。かれらは自分たちが好まないものを、アッラーに選んでいるのだ。"
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            "translated_text": "女児が生まれた者はその悪い知らせのために身を隠し、こう自問する。屈辱をこらえて娘を手許に置くか、それとも砂に埋めてしまおうか、と。自分たちに嫌うことを主に対して決め付けるとは、多神教徒たちの決定は何と醜いことか。"
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            "translated_text": "来世を信じない不信仰者たちには、男児への依拠、無知、不信仰といった悪い性質がある。そしてアッラーにこそ、偉大さ、完全さ、豊かさ、知といった、崇高な性質がある。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、創造と采配と法規定において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーに、自分たちが嫌っている女児を結び付けている。そしてもし本当に蘇らされるのなら、かれらにはアッラーの御許で素晴らしい地位があると、嘘を語っている。実際のところ、かれらには地獄がある。そこに永遠に放置され、出てくることもない。"
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            "translated_text": "アッラーにかけて、使徒よ。われらはあなた以前、使徒たちをその民に遣わした。しかし悪魔がかれらに、多神教や不信仰や罪などの悪行を美しく見せたのだ。かれ（悪魔）は審判の日の偽の救い手だが、かれらにはかれに救いを求めさせるがよい。かれらには審判の日に、痛ましい罰がある。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたにクルアーンを下したのは、アッラーの唯一性、復活、法といったことにおける議論に関し、全ての人々に説明するため。そしてクルアーンがアッラーとその使徒たち、クルアーンがもたらしたものを信じる者たちにとっての導きと慈悲となるためである。かれらこそは、真理から利益を得る者たちなのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは天から雨を降らせ、それで植物を生育させ、乾き切ってしまった大地を息吹かせる。天から雨を降らせ、大地からは植物を芽吹かせることには、アッラーの言葉を聞き、熟慮する民にとっての、かれの明白な力の印がある。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方にはラクダと牛と羊の中に、教訓がある。われらはその腹部の排泄物と、身体の血液の間から出てくる乳を乳房から出し、あなた方に飲ませる。清らかで美味な、飲む者にとって良いものとして出てくるのだ。"
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            "translated_text": "またあなた方には、われらが与えるナツメヤシの木の実とブドウの果実の中に、教訓がある。あなた方はそれから、理性を失わせる酒を造るが、それは良くないもの。ナツメヤシの実、干しブドウ、酢、糖蜜など有益なものは、よい糧である。これらの中には理性的な者たちにとっての、アッラーのお力と恩恵を示す印があり、かれらこそが教訓を受けるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、主は蜜蜂に「山に巣を作れ。木に巣を作れ。そして人間が建て、屋根としたものの中に」と指南し、導いた。"
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            "translated_text": "「それから好きな果実から食べ、主が導いてくれた道を従順に歩め。」それらの蜜蜂の腹部からは白や黄色など、様々な色の蜜が出て来る。その中には人間の病気への癒しがある。蜜蜂への指南と、その腹部から出る蜜の中には、考える民にとって、アッラーのお力と被造物における采配の印がある。かれらこそが教訓を受けるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方を前例のない形で創造し、その時期が来たら死を与える。あなた方の内には老齢という最悪の年齢に達し、今まで分かっていたことが分からなくなる者もいる。アッラーは全知で、かれに隠せる行いなどはない。また不可能なことがない、全能のお方。"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方に糧において差をつけ、あなた方を豊かな者、貧しい者、支配者、被支配者とした。アッラーが糧を余分に授けた者たちは、授かった物を財産の同等な共同者とするため、自分たちの奴隷に戻したりはしない。かれらは自分たちの奴隷が同等な共同者になることを喜ばないというのに、アッラーがどうしてその僕たちからの共同者に満足しようか？これよりもひどい不正と、アッラーの恩恵への無視はあろうか？"
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            "translated_text": "人々よ、アッラーはあなた方自身の内からあなた方に妻を創った。そして妻から子供と孫を創り、肉や種子や果実といったよい食べ物を授けてくれた。それなのに偶像などの虚妄を信じ、数え切れない沢山のアッラーの恩恵に恩知らずになって、かれのみを信じることなく感謝しないのか？"
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            "translated_text": "かれら多神教徒らは、アッラーをそっちのけにして偶像を拝している。それらには天からも地からも、かれらに糧を授ける力はなく、そうすることも出来ないのに。それらは生命も知識も無い物質なのだ。"
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            "translated_text": "人々よ、益することも害することもないこれら偶像を、アッラーに比するものとしてはならない。崇拝において並べるほど、アッラーに比したものはないのだ。アッラーは崇高さと完全さという属性がご自身に備わっていることをご存知だが、あなた方はそれを知らない。そのためにあなた方は多神を犯し、偶像をかれに相似させるのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒に対する反論として、アッラーはたとえを挙げる。自由に振る舞うことも出来ず、費やすものもない奴隷の男と、合法な財産を授けられ、それを公（おおやけ）にでも密にでも使うことが出来る自由な男がいる。この2人は同等ではない。ではなぜ、その王国においてお望みのままに行うことが出来る所有者アッラーと、不能な偶像を並べるのか？称賛に値するアッラーに讃えあれ。多くの多神教徒は神性と、崇拝すべき対象としてのアッラーの唯一性を知らない。"
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            "translated_text": "また、かれらに対する反論としてアッラーは、別の2人の男のたとえを挙げる。一方は耳も聞こえず口も利けず、理解もなく、自分のことも他人のことも益することが出来ない。かれは世話をしてくれる人にとって重荷であり、どこに送られてもよいものをもたらさず、目的も果たせない。この者と、耳も聞こえ、口も利ける、他人の役に立つ者は同等か？しかもその者は正義を命じ、疑念も歪曲もない正しい道の上にあるのだ。それなのに多神教徒たちよ、なぜあなた方は崇高さと完全さという属性のアッラーと、聞きも話しもせず、益ももたらさず害を追いやることもない偶像を等しいとするのか？"
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            "translated_text": "アッラーにのみ、天と地における見えないものの知識は属する。かれだけにその知識は属し、被造物は知らないのだ。審判の日もまたそのような知識の一つであり、その訪れの速さは瞬き一つか、またはそれ以下である。アッラーは全てがお出来であり、不可能なことなどない。何かをお望みになって「あれ」と言いさえすれば、それはそうなるのだ。"
        },
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            "translated_text": "人々よ、アッラーは妊娠期間の終了後、あなた方を母親の胎内から、何も知らない子供としてお出しになる。あなた方が聞けるように聴覚を、見えるように視覚を、考えられるように心を授けたが、それはあなた方がかれの恩恵に感謝するようにするためである。"
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            "translated_text": "多神教徒らは、空を飛ぶために仕えさせられた鳥を見ないのか？その翼と空気の軽さを授け、翼のたたみ方と広げ方を教えたのはアッラーであり、鳥が空から落下しないよう支えるのも全能のアッラーである。鳥を仕えさせ、落下から支えることには、アッラーを信じる民への印がある。かれらこそが、印を役立てる者なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなた方が石などを用いて建設する家に、安定と安らぎを授けた。またラクダや牛や羊の革からは、定住用の家のような遊牧テントを授けた。あなた方はそれを、場所の移動のための旅行中、容易に運ぶことが出来るし、停泊の際には簡単に設営することも出来る。また羊、ラクダ、山羊の毛からは、家具や衣類や寝具を授けてくれたのであり、あなた方はそれらを一定期間楽しむことが出来る。"
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            "translated_text": "アッラーは、暑さから逃れるための影を提供する木々や建物を、あなた方に授けた。また山々には、寒さや暑さや敵から身を守るための小道や洞窟を置いてくれた。また暑さや寒さを防ぐ綿などの衣服や、戦いにおいて互いの威力から守ってくれ、武器が体にまで貫通しない鎧も授けてくれた。アッラーはこのような数々の恩恵の上に、更なる恩恵を授けて下さるが、それはあなた方が多神教に陥ることなく、アッラーのみに服従するようになるためだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれらが、あなたがもたらしたものの信仰に背を向けても、あなたは伝達を命じられたことを明確に伝達するだけ。あなたにはかれらを導く責任はない。"
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            "translated_text": "多神教徒らは、かれらが授かったアッラーの恩恵を知っているし、預言者が遣わされたこともその一つである。しかしかれらの多くは感謝もせず、使徒を嘘つき呼ばわりし、かれの恩恵を否定する。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが全ての民の内から遣わされた使徒を蘇らせ、信仰した者にはその信仰、不信仰だった者にはその不信仰を証言させる日のことを、思い出させよ。その後、不信仰者は不信仰だったことについて言い訳することも出来ず、現世に戻って主を喜ばせる行いをすることも出来ない。来世は行いの場所ではなく、清算の場所なのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒の不正者たちが罰を目にする時、かれらから罰が軽減させることも、猶予されることもない。かれらはそこに永遠に入ることになる。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは来世で、自分たちがアッラーをよそに崇拝していた崇拝物を目にする時、言う。「主よ、かれらは、わたしたちがあなたをよそに崇拝していた者たちです。」かれらは自分たちの罪を肩代わりさせようとしてそう言うのだが、アッラーはそれらの崇拝物に喋らせて、こう言う。「多神教徒たちよ、あなた方は嘘つきだ。あなた方はアッラーの崇拝に別のものを並べていた。かれには並べて崇拝するようなものなどないのに。」"
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            "translated_text": "多神教徒たちは降伏し、アッラーにのみ従う。偶像がアッラーの御許で執り成してくれるという嘘の主張は、かれらから消え失せてしまう。"
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            "translated_text": "アッラーを否定し、人々をアッラーの道から逸らせる者たちには、われらは罰の上に罰を重ねる。かれらの不信仰には、それが相応しい。それは、かれらがもたらす腐敗と、人々を迷わせる害悪のためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、全ての民に使徒を遣わし、かれらの不信仰、または信仰の状態を証言させる、復活の日を思い出させよ。使徒はかれらの内の者であり、かれらの言葉で話す。そして使徒よ、われらはあなたを全ての民の証言者として遣わした。あなたにクルアーンを下したが、それは合法性と非合法性、褒美と罰など、説明が必要な全てのことを説明するため。われらはそれを、人々が真理へと導かれるために、そしてその内容を信じて実践する者への慈悲、アッラーを信仰する者たちを待ち受ける永遠の安寧についての吉報として下した。"
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            "translated_text": "アッラーはその僕がアッラーに対する義務と人々に対する義務を果たし、優劣をつけるべきという根拠がなければ裁決において優劣をつけることなく、公正を行うことを命じた。また、任意の施しや不正者への赦しといった義務以外の善行や、近親に必要なものを与えることを命じた。また、下品な物言いなどの醜い言葉、姦淫などの醜い行為を禁じ、イスラーム法が否定する全ての罪を禁じ、人々に対する不正や尊大さを禁じた。はこのアーヤで命じ、禁じたことであなた方を戒めるが、それはあなた方がそれによって教訓を受けるためである。"
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            "translated_text": "アッラー、または人々と結んだ誓約を遂行せよ。アッラーの誓いによって確証した後に誓約を破ってはならない。あなた方はアッラーを、自分たちが誓ったことの遂行の証人としたのだ。アッラーはあなた方の行いをご存知であり、何もかれから隠れることは出来ない。かれはそれに報われるのだ。"
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            "translated_text": "契約の破棄によって、理性に欠けた愚か者のようになってはならない。羊毛や綿を大変な思いで紡いだ後、それをほどいてばらばらな状態にし、目的を果たさなかった愚かな女性のように。また、あなた方の民を敵の民よりも多勢で強力にするために、誓約をお互いに騙し合うための手段としてはならない。アッラーはあなた方が契約を守るか守らないか、契約の遵守についてお伝えになる。そして審判の日には、あなた方が現世で意見を違えていたことを明らかにし、正しい者と誤った者、正直者と嘘つきをはっきりとお分けになる。"
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            "translated_text": "アッラーがお望みになれば、あなた方を真理において一致した１つの民としたのだが、かれはお望みの者を真理や契約の履行から迷わせ、お望みの者をそれらのことへと導く。そして審判の日、あなた方は現世でしていたことを尋ねられることになる。"
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            "translated_text": "自分たちの欲望を追及して、あなた方の誓約を互いに騙し合うための手段とし、好きな時に破棄したり、好きな時に守ったりするようではならない。そのようなことをすれば、まっすぐな道の上にしっかりと立った後に、足を踏み外してしまうことになる。そしてアッラーの道から迷い、人々をそこから迷わせることによって、何倍もの罰を味わうことになる。"
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            "translated_text": "契約を破棄し、その履行を放棄するため、アッラーの契約を僅かな代償と取り替えてはならない。現世における勝利と戦利品、来世における永遠の安寧というアッラーの御許にあるものの方が、契約の破棄のために受け取る僅かな代償よりも、よいのである。あなた方がそのことを知っていたならば。"
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            "translated_text": "人々よ、たとえ沢山だったとしても、あなた方のもとにある財産、享楽、安寧といったものは消失する。他方、アッラーの御許にある褒美は永続する。それなのに、どうしてあなた方は永続するものより、消失するものを好むのか？われらは契約において忍耐し、破棄することのない者たちに、かれらが行っていた服従行為への最善の褒美で報いよう。そして１つの善行に対するわれらの報いは１０倍から７００倍、それ以上にまで倍増するのだ。"
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            "translated_text": "男性であれ女性であれ、アッラーを信仰し、イスラームの教えに沿った正しい行いをする者には、われらが現世でよい生活を送らせよう。それはアッラーの定めに満足し、服従行為に導かれることである。また来世においては、かれらが現世で行っていた善行により、かれらに褒美を与えよう。"
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            "translated_text": "信者よ、あなたがクルアーンを読もうとする時には、アッラーの慈悲から遠ざけられた悪魔の囁きに対して、アッラーからのご加護を乞うのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、全ての物事において主のみに委ねる者たちを、悪魔が制圧することは出来ない。"
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            "translated_text": "悪魔がその囁きによって制圧できるのは、悪魔を友とし、その誘惑に従い、それによりアッラーに何か他のものを並べて崇拝する、多神教徒だけである。"
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            "translated_text": "アッラーは英知により、クルアーンのどの部分が置き換えられるのか、またどの部分が置き換えられないのか、ご存知である。アッラーがクルアーンのあるアーヤの規定を、別のアーヤによって置き換えれば、かれらは言う。「ムハンマドよ、あなたはアッラーに対して嘘をついている。」いや、かれらの多くは、アーヤの置き換えにアッラーのこの上ない英知が潜んでいることを知らない。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに言え。「ジブリールがこのクルアーンと共に、アッラーの御許から下された。間違いも改変もない、真理と共に下されたのだ。」それはクルアーンが新たに下され、その一部が置き換えられる度、アッラーを信仰する者たちが信仰の上に堅固になり、真理への導かれるためであり、またムスリムたちが素晴らしい褒美を頂くことの吉報となるためである。"
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            "translated_text": "われらは多神教徒たちが、「ムハンマドにクルアーンを教えているのは人間だ」と言うのを知っている。かれらは嘘の主張をしている。かれらがそのように思っている言葉は外国語だが、クルアーンは卓越した雄弁さを備えた、明白なアラビア語で下されたのだ。どうして、それを外国人から学んだと考えるのか？"
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            "translated_text": "ムハンマドは、主からもたらしたものにおいて、嘘をついているのではない。嘘をついているのはアッラーのアーヤを信じない者たちである。かれらは罰を恐れず、褒美も望んではいない。不信仰の特徴をもったそれらの者たちが嘘つきなのであり、嘘がかれらの習いなのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを一旦信仰した後に不信仰となった者の内、心が不信仰で満たされ、自ら不信仰を選び、自発的に不信仰の言葉を発した者は、イスラームを棄てた者。かれにはアッラーからの怒りと、偉大な罰がある。しかし心が信仰にあふれ、その真実を確信しているが、不信仰を強制され、不信仰の言葉を発してしまった者は、その限りではない。"
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            "translated_text": "そのようなイスラームの棄教は、来世を否定する代わりに、現世の享楽を手に入れることを好んだ結果である。アッラーは不信仰の民を導くことはなく、むしろ見放すのである。"
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            "translated_text": "信仰に入った後に棄教した者たちは、アッラーによって心を封じられてしまい、訓戒を得ることがない。またその耳は塞がれ、役立つことを聞くこともない。目も閉じられ、信仰を示す印を目にすることもない。かれらは幸福と癒しの原因、アッラーがかれらに用意した罰を、おろそかにしているのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、心は信仰で安らいでいながらも、不信仰の言葉を発してしまうほどに多神教徒から抑圧を受けた後、マッカからマディーナへと移住した立場の弱かった信者たちに対して、主は赦し深く慈悲深いお方である。かれらはアッラーの御言葉が最上のものとなり、不信仰者たちの言葉が最低のものとなるため、アッラーの道において奮闘し、困難を忍んだのである。主は、不信仰の言葉を発してしまうほどまでに、かれらが受けたそのような試練と罰の後、かれらに赦し深く、慈悲深くあるお方。かれらが不信仰の言葉を発したのは、無理強いされたからに他ならない。"
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            "translated_text": "使徒よ、人間が自分の弁護のためにやって来る日のことを思い出させよ。その日の余りの状況の厳しさのため、他人の弁護など出来ない。各人は行った善行と悪行の報いを全うされるが、善行を減らされたり、悪行を増やされたりなどの不正は受けない。"
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            "translated_text": "アッラーはマッカという1つの町の例を挙げた。その周囲では人々が略奪されている中、そこは安全で、住民は恐怖を感じなかった。また祝福にあふれた糧が、あらゆる場所からそこにやって来た。しかしその住民はアッラーに恩知らずであり、感謝しなかった。かれらは不信仰で嘘呼ばわりをしたため、アッラーはかれらに飢えと激しい恐怖で報いた。その恐怖はかれらの身体にまで露わになり、あたかもかれらの衣服のようになった。"
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            "translated_text": "マッカの民には、かれらの内から使徒が到来した。それはかれらの間で誠実で正直な者として知られる、ムハンマドだった。だがかれらは、かれが主から授かったものを嘘としたので、飢えと恐怖というアッラーの罰に襲われた。かれらはアッラーに他のものを並べ、その使徒を嘘つき呼ばわりしたために、自分たちを破滅へと陥らせた。自分たちに不正を働いたのである。"
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            "translated_text": "僕たちよ、アッラーから授かった、よい種類の合法な食べ物を食べよ。そしてアッラーの恩恵を認め、かれのお喜びに適うことに費やすことによって、感謝せよ。もしあなた方がアッラーに何も並べることなく、かれだけを崇拝しているのなら。"
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            "translated_text": "アッラーは屠畜されるものの内、屠畜されなかった食べ物、流れている血液、豚の全部位、アッラー以外のものに犠牲として屠畜されたものを禁じた。この禁止は自ら選択して行う場合に限る。上記のものでも必要に迫られた場合、禁じられたものを望むのでもなく、必要以上のものを摂取するのでもなければ、罪にはならない。アッラーはそれを食することに赦し深く、必要に迫られた時にそれをお許しになる慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "われらはユダヤ教徒に、家畜章146節で語って聞かせたものを禁じた。われらは、それらを禁じることによって、かれらに不正を行ったのではない。しかしかれらが罰の原因となるようなことを行っていたために、自分たちに不正を行ったのだ。われらはかれらの侵犯に報い、かれらへの罰としてそれらを禁じたのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの主は、その結末について無知な者がたとえ故意に罪を犯したとしても、その後アッラーに悔悟し、悪い状態の後に行いを正すのであれば、罪に対しては赦し深く、かれらに対しては慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "イブラーヒームは全てのよい特徴を備え、主に対して常に従順で、他の宗教から離れてイスラームだけを奉じる者であり、多神教徒ではなかった。"
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            "translated_text": "かれは、アッラーから授かった恩恵に感謝深かった。アッラーはかれを預言者として選び、まっすぐなイスラームの道へと導いた。"
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            "translated_text": "また現世においてはかれに、預言者性、素晴らしい賛美、正しい子孫を授けた。そして来世でかれは、天国において高い位階を準備された正しい者たちの一人となる。"
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            "translated_text": "使徒よ、その後われらはあなたに、イブラーヒームの教えに従うよう啓示した。それはアッラーの唯一性、多神教徒と無縁であること、アッラーへの誘い、イスラーム法の実践においてであり、他の宗教から離れてイスラームだけを奉じることである。イブラーヒームは多神教徒たちが思い込んでいるように、多神教徒だったことはない。かれはアッラーだけを崇拝する者だった。"
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            "translated_text": "土曜日を偉大だと見なし、仕事をせずに崇拝に没頭することは、そこにおいて意見を異にするユダヤ教徒への義務とされたが、それは崇拝に没頭することを命じられた金曜日から、かれらが迷い去った後のことだった。使徒よ、主は審判の日、かれらが意見を異ならせていたことについて、かれらに裁きを下す。そして相応しい形で各々に報いるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたとあなたに従う信徒たちは、イスラームの宗教へと招くのだ。招く者の状態、理解力、従順さなどに相応しい形で招き、恐怖や希望をもたらす忠告を用いよ。言葉、考え方、作法において最善の方法で議論せよ。あなたの義務は人々を導くことではなく、伝達すること。主はイスラームの宗教から迷い去った者のことも、そこへと導かれる者のこともよくご存知。かれらのことで悲嘆するのではない。"
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            "translated_text": "敵を罰する時には、あなた方が罰されたように罰し、それ以上の罰を加えてはならない。しかしそうすることが出来るにも関わらず、罰を加えずに忍耐するのなら、それが忍耐する者にとって復讐よりも善い。"
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            "translated_text": "使徒よ、だからかれらの害に対して忍耐せよ。忍耐へと導いてくれるのはアッラーのみ。不信仰者があなたから背き去ることを悲しまず、かれらの悪巧みに心悩ますのではない。"
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            "translated_text": "アッラーは罪の放棄によってかれを恐れ、服従行為を行い、かれの命令を遂行する善行者たちと共にあり、かれらを援助する。"
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            "translated_text": "かれ以外のいかなる者にもない力を備えたアッラーは、崇高かつ偉大である。かれはその僕ムハンマドを、その魂と身体と共に覚醒した状態で、禁忌のあるマスジドからエルサレムのマスジドへと夜の旅をさせたお方。われらはエルサレムのマスジドの周囲を果実や作物、預言者たちの住まいによって祝福した。夜の旅は、かれがアッラーの御力を示す、かれの印を見せるためだった。かれは全聴で何も聞き逃すことがなく、全視で何も隠れることが出来ないお方。"
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            "translated_text": "われらはムーサーにトーラー（律法）を授け、それをイスラーイールの子孫への導きとした。そしてかれらに言った。「われ以外を、あなた方の諸事を任せる委任者としてはならない。われのみに委ねよ。」"
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            "translated_text": "あなた方はヌーフと共に、われらが洪水による溺死から救うという、恩恵を授けた者たちの子孫である。この恩恵を思い出し、アッラーだけを崇拝し、かれに服従することで、かれに感謝せよ。そこにおいてヌーフを見習うのだ。かれはアッラーによく感謝する者だった。"
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            "translated_text": "われらはトーラー（律法）の中でイスラーイールの子孫に、かれらが罪と驕りによって必ずや地上で２度、悪を働くことを告げた。そしてかれらが過度の不正と侵害によって、人々を抑圧するということを。"
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            "translated_text": "かれらによる最初の悪が起こった時、われらは偉大な力を備えた僕たちによって、かれらを制圧させた。かれらは殺害され、追放され、国々をさまよい、その先々で悪を行った。アッラーのその約束は、絶対に起こることになっていた。"
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            "translated_text": "イスラーイールの子孫よ、あなた方がアッラーに悔悟した後、われらはあなた方を制圧した者たちに対する勝利をあなた方に授け、国家を与えた。財産の喪失後に財産を、子供たちの捕囚後に子供を増やしてやり、敵よりも多勢にしてやった。"
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            "translated_text": "イスラーイールの子孫よ、あなた方がよい行いを望まれた形でするなら、あなた方にはその報いがある。アッラーはあなた方の行いなど、必要としていない。しかし悪い行いをするならば、あなた方にはその罰がある。あなた方の善行がアッラーを益することも、悪行がかれを害することもない。あなた方による２度目の悪が起こった時、われらは敵にあなた方を制圧させよう。かれらはあなた方を辱しめ、あなた方の顔には苦々しさが表れる。かれらはあなた方に諸々の屈辱を与え、エルサレムに入城して最初の時のように破壊し、制圧した国々を完全に壊滅させる。"
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            "translated_text": "イスラーイールの子孫よ、あなた方が悔悟し、善行を行うならば、主はこの厳しい罰の後、あなた方に慈悲をかけてくれるかもしれない。だが３回目、またはそれ以上に悪を繰り返すのなら、われらはあなた方を罰する。われらはアッラーの否定者に対し、地獄を離れることのない寝床とするのである。"
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            "translated_text": "また、審判の日を信じない者たちには、凶報を告げる。われらは審判の日、かれらに痛ましい罰を用意しておいた。"
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            "translated_text": "人間は無知から、怒りの状態にある時、自分自身や自分の子供・財産に対し、まるで自分によいことを祈るかのように、悪を祈ってしまう。もし悪の祈りにわれらが応じれば、かれやその子供・財産も破滅してしまうのだが。人間はせっかちに創られており、自分を害することへと急いでしまうことがある。"
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            "translated_text": "われらは夜と昼を、アッラーの唯一性と力を示す印として創った。それらはその長短、寒暖において違いがある。われらは夜を休息と睡眠のための闇とし、昼を物が見え、生活に励むための明るいものとした。それはあなた方が、その変転により年数を知り、月日や時間の計算など必要な物事を知るようにするため。われらは全ての物事を明白に説明し、真理と虚妄が分かるようにした。"
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            "translated_text": "来世を信じも気にもせず、善行によって現世を求める者に対し、われらはそこ（現世）でかれが望むものではなく、われらが望む安寧を与える。それから審判の日、われらはかれを地獄に入れ、かれはその暑さに苦しむことになる。かれは現世を選んだことで辱められ、アッラーの慈悲から遠ざけられる。"
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            "translated_text": "他方、善行で来世を求め、評判などではなく純粋にそのために努力し、かつアッラーが信じることを義務づけたものを信じる者は、その努力がアッラーに受け入れられ、それに対して報われることになる。"
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            "translated_text": "使徒よ、善良な方も悪い方も、いずれの側にもわれらは、あなたの主の尽きることがないお恵みを授けよう。善良な者であろうと悪い者であろうと、現世においてあなたの主のお恵みから阻まれることはない。"
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            "translated_text": "僕よ、アッラーに別の何かを並べて崇拝してはならない。そうすればアッラーの御許でも、正しい僕たちのもとでも賛美されることなく蔑まれ、援助者もなく見捨てられることになる。"
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            "translated_text": "僕よ、あなたの主は、かれに何ものも並べて崇拝しないことを命じた。また特に成人後、両親に親孝行することを命じた。両親のいずれか、または両方とも年老いたなら、かれらに対してうんざりしたり、苛つきを示すような言葉を放ってはならない。かれらに厳しい言葉を使ったりせず、やさしく良い言葉をかけるのだ。"
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            "translated_text": "もしかれらに施すものがなく、アッラーからの糧を待っている状態なら、かれらに優しく柔らかい言葉をかけよ。例えば、かれらに豊かな糧を祈ってやったり、アッラーから財産を授かった時には、施すことを約束したりすることである。"
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            "translated_text": "施しを控えてもならないし、施しを浪費してもならない。施しを控えれば、人々はあなたを吝嗇で咎めるだろう。また施しを浪費すれば、あなたは施す物を失い、もはや施すことが出来なくなるだろう。"
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            "translated_text": "主はお望みの者に糧を豊かに授け、またお望みの者には英知からその糧を減少させる。かれは僕たちについてよくご存知になり、よくご覧になるお方。かれから隠れられるものはなく、かれはかれらに対してお望みのことを行う。"
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            "translated_text": "費やすことで降りかかるかもしれない将来的な貧しさを恐れて、あなた方の子供たちを殺してはならない。われらがかれらの糧も、あなた方の糧も保障するのである。かれらは無実で、殺害に値する理由もない。かれらの殺害は大きな罪である。"
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            "translated_text": "姦淫に気をつけ、その原因となることを避けよ。それはこれ以上ないほどの醜事であり、子孫の混同とアッラーの罰につながる忌まわしい道である。"
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            "translated_text": "父親をなくした子供たちの財産は、それをかれらに役立つ形で運用するのでない限り、勝手に使ってはならない。かれらの分別がつくようになるまで、それを保管しなければならない。また、あなた方とアッラーとの間の契約、あなた方自身の間の契約を破棄することもなく、完全に遂行せよ。アッラーは審判の日、契約をした者に尋ね、契約を守った者には褒美を授け、守らなかったなら罰するのだ。"
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            "translated_text": "他人に対して計量する時には、きちんと計量し、損させてはならない。また目方を減らすことなく、公正さの秤で計れ。きちんと計量することが、現世と来世においてあなた方にとって最善なのであり、目方を減らすことよりも良い結末を生むのだ。"
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            "translated_text": "アーダムの子よ、知らないことに従ったり、憶測や想像に従ったりしてはならない。人間は何に聴覚、視覚、心を用いたか、善いことに使ったか、悪いことに使ったかを尋ねられることになる。そして善いことであれば褒美を受け、悪いことであれば罰されるのだ。"
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            "translated_text": "地上で偉ぶって歩いてはならない。偉ぶって歩いたところで、歩みによって大地を断つことも出来なければ、山の高さに達することも出来ないのだから。ならば、どうして偉ぶるのか？"
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            "translated_text": "人間よ、ここで挙げられた全ての悪は、アッラーの御許で禁じられたもの。これらのことを行う者をかれが愛されることはなく、むしろお嫌いになる。"
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            "translated_text": "それは、われらがあなたへの啓示を介して説明した命令、禁止、法規定である。人間よ、アッラーの他に崇拝する対象を置いてはならない。そうすれば審判の日、あなたは地獄へ放り込まれる。そして自分自身と他人に咎められ、あらゆる善から放逐されるのだ。"
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            "translated_text": "天使たちがアッラーの娘と主張する者たちよ、多神教徒たちよ、主はあなたたちに男児を選び、ご自身には娘である天使たちを選んだというのか？アッラーはあなた方が言うことから遥か無縁で崇高なお方。あなた方はアッラーに対して、これ以上ない醜いことを言っている。不信仰の限りを尽くして、かれには息子と娘があると主張しているのだから。"
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            "translated_text": "われらは人々が教訓を得るようにと、このクルアーンの中で法規定と訓戒とたとえを明らかにした。それはかれらが有益なことを行い、有害なことを放棄するためである。しかし、天性が逆転してしまったある種の者たちは、それによって真理からの隔たりと真理への憎しみを増すだけである。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの多神教徒たちに言え。「もしあなた方が嘘をついて語っているように、アッラーと共に崇拝される対象があったとしたら、それらのものは玉座の主アッラーへの道を求めただろう。それらのものがかれを打ち負かし、かれの主権を奪い取ろうとするためである。」"
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            "translated_text": "アッラーは、多神教徒たちが描写することから無縁で崇高なお方。かれらの言うようなことから、遥か高いところにおられる。"
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            "translated_text": "天地とそこにある被造物は皆、アッラーを賛美する。あらゆるものはかれを称賛し、賛美するが、あなた方にはそれらの賛美が分からないのだ。あなた方は自分たちの言葉で行う賛美しか理解しない。かれは罰を急がない寛容なお方であり、悔悟する者には赦し深いお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたがクルアーンを読誦し、かれらがその警告や訓戒を聞く時、われらはあなたと審判の日を信じない者たちの間を幕でさえぎる。かれらはその反発のため、罰としてクルアーンの理解から阻まれるのだ。"
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            "translated_text": "またわれらは、かれらの心には覆いをかけてクルアーンを理解出来ないようにし、耳には重しをかけて有益な形では聞こえないようにした。あなたがクルアーンの中で主だけに言及し、かれらの偽の神々には言及しないと、かれらはアッラーの唯一性における純正さからは遠ざかり、背を向けるのだ。"
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            "translated_text": "われらは、かれらの指導者たちがクルアーンをどのように聞くのか、よく知っている。かれらはそれによる導きを望まず、むしろそれが読まれる際には、蔑みと無駄口を望むのだ。また、われらはかれらが声をひそめ合って、それを嘘よばわりし、遠ざけようとすることもよく知っている。これらの不正者たちは不信仰をもって、お互いに言うのだ。「人々よ、あなた方が従っているのは、魔術にかかって混乱した一人の男に過ぎない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらがあなたを様々に悪い性質で描写することを、驚きと共に熟慮せよ。かれらは真理から外れて混乱し、真理の道へとは導かれなかった。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは復活を否定して、言った。「わたしたちが死んで骨と化し、体が崩れ落ちた後、新たに復活させられると？そんなことは有り得ない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らに言え。「多神教徒たちよ、出来るのなら、硬い石にでも、強力な鉄にでもなってみよ。そうはなれないだろうが。"
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            "translated_text": "あるいはあなた方の心の中で、それらよりも偉大な被造物になってみよ。アッラーはあなた方を原初の状態に戻し、最初の創造にように生かされるお方。これらの頑迷な者たちは、言う。「死後、誰がわたしたちを生きている状態に戻すのか？」言ってやれ。「あなた方を前例のない形で最初に創造したお方が、お戻しになる。」するとかれらはあなたの返答を嘲笑し、頭を振ってこう言う。「その復活はいつなのか？」言ってやれ。「遠くないだろう。」到来するものは全て、遠くはないのだ。"
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            "translated_text": "あなた方を集合の地へと呼ぶ日、アッラーはあなた方を復活させる。あなた方はその命令に従い、かれを称賛しながら応じる。あなた方は地上で、僅かな時間しか過ごさなかったと思う。"
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            "translated_text": "使徒よ、信者であるわが僕たちに、言え。話をする時にはよい言葉を語り、嫌がられるような悪い言葉を避けよ、と。なぜなら悪魔はそれを利用し、現世と来世における生活を害するため、かれらの間で努力しているからである。悪魔は人間に対する明らかな敵であるから、注意しなければならない。"
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            "translated_text": "人々よ、主はあなた方のことをよく知っている。あなた方のことで、かれに隠せることはない。かれがあなた方に慈悲をかけることを望めば、信仰と善行への導きによって慈悲をかけ、あなた方の罰を望めば、あなた方から信仰を遠ざけ、不信仰の状態で死を迎えることで罰しよう。使徒よ、われらはあなたを、信仰を強制して不信仰から阻み、かれらの行いを数え上げるための後見人として遣わしたのではない。あなたはアッラーから命じられたことを伝える伝達者に過ぎない。"
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            "translated_text": "使徒よ、主は天地のあらゆる物事、かれらの状態とかれらに相応しいことを、よく知っている。われらは信徒の数や啓典の授与に関し、ある預言者たちを他の者たちよりも優位とした。そしてダーウードには詩篇という啓典を授けた。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちに言え。「多神教徒たちよ、あなた方に害悪が及んだら、あなた方がアッラー以外の神々と主張しているものに祈ってみよ。それらは不能さのため、あなた方から害悪をはね退けることも、それを別の者に転移させることも出来ない。不能者は神とはなり得ないのだ。」"
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            "translated_text": "天使などの、かれらが祈っている者たちは、かれら自身が善行によってアッラーへのお近づきを求め、誰が服従行為においてかれに最も近いか、競い合う者たちである。かれらはかれの慈悲を望み、かれの罰を恐れる者たち。使徒よ、主の罰は警戒すべきものである。"
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            "translated_text": "その不信仰のためにわれらが現世において町や村を罰し、滅ぼそうとする時、または殺害などの罰で試練にかけようとする時、その破滅と罰は守護された碑板に書かれた神的な定めである。"
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            "translated_text": "死者を生き返らせるなどの、多神教徒たちが使徒に求めた、使徒の正直さを示す感覚的証拠をわれらが下さなかったのは、過去の民にそれを下しても嘘よばわりしたからである。われらはサムードに明らかな印として雌ラクダを下したが、かれらがそれを否定したので、われらはかれらへの罰を早めた。われらが使徒たちを介して印を下すのは、その民を恐れさせ、従うようにするためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたに、こう言った時のことを思い出せ。あなたの主は人々をその御力によって包囲し、かれらはかれの手中にある。アッラーがかれらから、あなたを守るのだ。あなたは伝えることを命じられたことを、伝達せよ。われらが夜の旅であなたに眼前に見せたものは、人々が信じるか、または嘘よばわりするかという、かれらへの試練に他ならない。クルアーンで言及された、地獄の底から生えるザックームの木も、われらのかれらに対する試練である。これらの2つの印を信じないのなら、それ以外のものでも信じることはない。われらは印を下してかれらに恐怖を与えるが、かれらはそれによって更なる不信仰と迷いを増すだけである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらが天使たちにこう言った時のことを思い出せ。「アーダムにサジダせよ。崇拝のサジダではなく、挨拶のサジダを。」かれらは皆従ってサジダしたが、イブリースは高慢にもそれを拒み、言った。「あなたが土から創った者に、わたしがサジダしようか？あなたはわたしを火から創ったのであり、わたしの方が高貴である。」"
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            "translated_text": "イブリースは主に言った。「サジダせよとのあなたの命令によって、あなたがわたしよりも大事にしたこの被造物を、ご覧になりませんか？もしわたしを現世の最後の時まで生かしてくれるのなら、わたしは必ずその子孫を誘惑し、あなたの真っ直ぐな道から迷わせましょう。しかしあなたが守った少数の者、あなたの従順な僕たちは別ですが。」"
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            "translated_text": "そして可能な限りの者を、罪へと誘うあなたの声で誘惑してみよ。あなたへの服従へと呼ぶ、あなたの軍勢をもって、かれらに声をかけよ。法に背くあらゆる行為を美しいものと見せることで、かれらの財産の分け前を得よ。また嘘の主張や姦淫、アッラー以外の僕とするような命名によって、かれらの子供からの分け前を得よ。嘘の約束、根拠のない希望をかれらに、美化して見せよ。」悪魔のかれらへの約束は、嘘の約束に過ぎないのだが。"
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            "translated_text": "イブリースよ、われへの服従行為に勤しむ信徒である、わが僕たちに対して、あなたにはいかなる力もない。アッラーはあなたの悪から、かれらを守るからである。アッラーに全ての物事を委ねる者には、かれだけで委任者は十分なのだ。"
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            "translated_text": "人々よ、主はあなた方のため、海に船を航行させるお方。それは商売などにより、あなた方がそこから糧を得ることを望んでのこと。かれはこれらの手段を容易なものとしてくれた、あなた方に慈悲深いお方。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、あなた方に海で災難が降りかかり、破滅を恐れる時、あなた方の意識から、アッラーをよそに崇拝していたものは消え失せる。あなた方はアッラーだけを思い出し、かれに援助を求めるのだ。だが、いざかれがあなた方を恐怖から救い、陸に上げると、あなた方はアッラーの唯一性とかれのみへの祈願から背を向け、偶像へと立ち返る。人間はアッラーの恩恵の否定者である。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、あなた方は陸へと救われた後、地崩れにあわないと安心するのか？ルートの民を襲ったような、石の雨が天から降っては来ないと、安心しているのか？その時、あなた方を守ってくれる守護者も、破滅から救ってくれる援助者もいない。"
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            "translated_text": "われらはアーダムの子孫を高貴なものとし、理性を授け、天使たちをその父祖にサジダさせた。また動物や乗り物など、陸上でかれらを運ぶものを、海でかれらを運ぶ船を、かれらに仕えさせた。またかれらに、よい飲食物や配偶者を授けた。そして他の多くの被造物よりも遥かに優越させた。かれらはアッラーの恩恵に感謝すべきである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらが全ての集団を、現世でかれらが従っていた指導者と共に呼び出す日を思い出せ。行いの帳簿を右手に頂く者たちはそれを喜んで読み、少しもご褒美を減らされることはない。たとえそれが種子の割れ目にある糸くずのように、小さなものだったとしてもそうである。"
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            "translated_text": "現世の生活で真理を受け入れて従うことに心が盲目だった者は、審判の日には更に盲目である。天国の道へと導かれることはなく、導きからひどく迷い去っている。報いは行いと同種のものとなる。"
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            "translated_text": "もしわれらがあなたに真理の上における確立を授けなければ、あなたはかれらにいくらか傾いてしまい、かれらの提案を受け入れてしまっただろう。あなたはかれらが信仰するのに懸命だったが、かれらの企みも強力だったのだ。しかしわれらは、あなたがかれらに傾くことから守った。"
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            "translated_text": "あなたがかれらの提案へと傾いていたら、われらは現世と来世であなたに倍の罰を下しただろう。そうなればあなたには、罰から守ってくれる援助者はいない。"
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            "translated_text": "不信仰者たちはあなたへの敵意のため、あなたに嫌がらせをしてマッカから追い出してしまうところだった。しかしアッラーの命令によってあなたが移住するまで、かれはあなたを追放から阻んだ。あなたを追い出したところで、かれらはその後に僅かな時間しか留まることはなかっただろう。"
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            "translated_text": "あなたの（追放）後にかれらが僅かな時間しか留まれないという決まりは、あなた以前の使徒たちに対するアッラーの常なる習いだった。使徒が民によって追放されれば、アッラーはかれらに罰を下すのだ。使徒よ、あなたはわれらの習いに変更を見出さない。それは不変なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちに言え。「イスラームが到来した。アッラーが約束した勝利が実現し、多神教と不信仰は消滅した。虚妄は真理の前に持ち堪えられず、消え去る。」"
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            "translated_text": "われらは、無知と不信仰と疑念に対する心の癒しであるクルアーンを下す。それは治療を意図して読誦すれば、身体への癒しともなる。それはそれに則って行う信者にとっては慈悲だが、不信仰者には破滅を上乗せするだけ。かれらはそれを聞けば怒り、嘘呼ばわりし、背を向ける。"
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            "translated_text": "われらが人間に健康・富といった恩恵を与えれば、感謝と服従に背を向け、高慢にも遠ざかる。だが病気や貧困などに襲われれば、激しく失望し、アッラーの慈悲に絶望する。"
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            "translated_text": "使徒よ、全ての人間は各々のやり方で行う。そこには導き、迷いといった自分の状態が反映される。主は最も導かれた道にある者を、最もよく知っている。"
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            "translated_text": "使徒よ、啓典の民の不信仰者たちは魂の真実について、あなたに尋ねる。言え。「魂の真実を知るのはアッラーのみ。アッラーの知識に比べれば、あなた方も、いかなる被造物も、僅かな知識しか与えられてはいない。」"
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            "translated_text": "アッラーに誓って。使徒よ、われらがあなたに下した啓示を奪おうとすれば、胸の中のものも書にあるものも、消し去ってしまっただろう。そうすればあなたには、それを阻止してくれる者などいないのだ。"
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            "translated_text": "しかしわれらがそうせず、あなたを守っておいたのは、主の慈悲によるもの。あなたを使徒とし、預言者の封印とし、クルアーンを啓示した、主のあなたに対する寵愛は偉大である。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。人間とジンが皆集まり、あなたに下されたこのクルアーンとその雄弁さ、構成の秀逸さにおいて同様のものを創ろうとしても、それは絶対に出来ない。たとえお互いに協力し合っても、である。"
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            "translated_text": "われらはこのクルアーンを人々に明らかにし、かれらが信仰するようにと、それを様々な教訓・学び・命令・禁止・説話で満たした。しかし大半の人々はそれを拒み、クルアーンを否定した。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは言った。わたしたちは、あなたがマッカの地から涸れることのない泉を流れ出させるまで、あなたを信じない。"
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            "translated_text": "または、木々が生い茂り、河川が豊かに流れる農園を、あなたが有するまで。"
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            "translated_text": "あるいは、あなたが言ったように、天から罰の一部を下すか、またはあなたの主張の正しさを証言する、アッラーと天使たちを連れて来るまでは。"
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            "translated_text": "あるいは、金などで装飾された家をあなたが有するか、あなたが昇天するまでは。そしてあなたが天のアッラーの御許から、あなたがアッラーの使徒と書いてある書を持って来るまで、わたしたちはあなたが使徒だと信じない。使徒よ、言え。「主に賛美あれ。わたしは他の使徒たち同様、使徒である人間に過ぎない。何ももたらすことは出来ないし、あなた方の提案に応じることなど出来るわけもない。」"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒の信仰と、使徒のもたらしたものの実践から不信仰者たちを阻んだものは、使徒が人間であるわけがないという否定の念だった。かれらは言った。「アッラーがわたしたちに人間の使徒を遣わしたというのか？」"
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            "translated_text": "使徒よ、反論して言え。「地上に天使たちが住み、歩いていたならば、かれらと同様の天使を、かれらへの使徒として遣わしただろう。」それはそうすることで、かれらに理解させることが出来るからであり、かれらに人間の使徒を遣わすことは英知ではない。あなた方の場合も同様である。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わたしがあなた方への使徒だということの証人は、アッラーだけで十分。わたしはあなた方の言語によって、あなた方へ遣わされた。かれは僕たちの状況を完全に知り尽くし、かれらの心の中の仔細に亘るまでご覧になるお方。」"
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            "translated_text": "アッラーが正道へと導いた者こそは、本当に導かれた者。使徒よ、かれが見捨てて迷わせた者に対し、真理へと導き、害悪から守り、有益なことをもたらす保護者はいない。われらは審判の日、かれらを顔から逆さまにして引っ張られた形で、召喚する。かれらは見ることも、話すことも、聞くことも出来ない。かれらの住処は地獄。その炎が弱まるたび、われらはかれらのために火力を加える。"
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            "translated_text": "かれらが受けるこの罰は、われらの使徒に下されたわれらの印を否定した報いである。また、復活をあり得ないこととし、「わたしたちが死んで朽ちた骨となり、ばらばらになった後、新たな創造として蘇らされるのか？」と言ったため。"
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            "translated_text": "復活の否定者たちは、壮大な天地を創造したアッラーが、それと同様のものを創造出来ることを知らないのか？偉大なものを創造できる者は、それ以下のものを創造できるのだ。アッラーはかれらに、現世の人生が終わるまでの一定期間と、疑念のない復活までの猶予を設けた。だが復活の数々の証拠があっても、多神教徒たちは復活を否定し拒むのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちに言え。「主の無尽蔵の慈悲という宝庫を持っていたとしても、あなた方はそれが尽きてしまうことを恐れ、貧困にならないよう、そこから施すことを控えるだろう。」信徒以外、人間の性質というものはけちなもの。信徒はアッラーのご褒美を望んで施すのだ。"
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            "translated_text": "われらはムーサーに9つの明白な印を与え、かれのために証言させた。それは杖・手・旱魃の年月・収穫の不作・洪水・イナゴ・シラミ・蛙・血である。使徒よ、ユダヤ教徒に尋ねよ。ムーサーがかれらの先祖にそれらの印をもたらした時、フィルアウンはかれに言ったのだ。「ムーサーよ、あなたは奇妙なものをもたらした。わたしはあなたが魔術にかかった者だと思う。」"
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            "translated_text": "ムーサーは反論して言った。「フィルアウンよ、その御力を示し、その使徒の正直さを証明するためにこれらの印を下したのが、天地の主アッラーであることをあなたは確信しているのに、それを否定した。フィルアウンよ、わたしはあなたが破滅者であり損失者であることを知っている。」"
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            "translated_text": "われらは真理によってムハンマドにクルアーンを下し、真理によって改ざんもなく啓示した。使徒よ、われらはあなたを、敬虔な者たちに対しては天国の吉報者とし、不信仰で罪深い者たちに対しては地獄の警告者として遣わした。"
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            "translated_text": "われらはクルアーンを啓示し、それを詳しく説明した。それはあなたが、それを人々に対してゆっくりと読誦するためであり、そうすることでより理解と熟慮が得られるのだ。またわれらはそれを状況に応じ、分割して啓示した。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「それを信じよ。しかしあなた方の信仰によって、そこに何か付け加えられるわけではない。また、それを信じなくても、あなた方の不信仰によって、そこから何か減らされるわけでもない。過去の啓典を読み、啓示と預言者について知っている者たちは、クルアーンが読誦されれば感謝し、顔を伏せてアッラーにサジダする。"
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            "translated_text": "そしてサジダの中で言うのだ。「主は約束の不履行から無縁なお方。ムハンマドを遣わすという約束は果たされる。主の約束はそのことでもそれ以外でも、必ず実現するのだ。」」"
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            "translated_text": "かれらは顔を伏せてアッラーにサジダし、恐れから涙を流す。クルアーンを聞き、その意味を理解することにより、かれらにはアッラーへの更なる服従と恐れが増すのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、「アッラーよ、慈悲あまねきお方よ」というあなたの祈願の言葉を否定する者に、言え。「アッラーと慈悲あまねきお方という2つの美名は、かれに属する。だからそのいずれでも、またはそれ以外のかれの美名ででも、かれを呼ぶがよい。礼拝の中では、多神教徒たちに聞こえる位に読誦を声高にしてもならないし、信徒に聞こえない位に声を低めてもならない。その中間を心がけよ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「アッラーに称賛あれ。かれこそは全ての称賛に値する。かれは子供や共同者を持つといったことから無縁であり、その主権において共有者はいない。不面目を被ることもないため、援助者や威厳を与えてくる者なども必要としない。かれの偉大さを讃え、かれに子供とか、その主権における共有者とか、援助者があるなどとしてはならない。」"
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            "translated_text": "完全かつ偉大な属性、および外面的・内面的な恩恵のための賛美は、アッラーだけに属する。かれはその僕であり使徒であるムハンマドにクルアーンを下し、それに真理からの逸脱をもたらさなかった。"
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            "translated_text": "そうではなく、それをいかなる矛盾もない真っ直ぐなものとした。かれはそれで、かれらを待ち受けるアッラーからの強力な罰により、不信仰者たちを恐れさせる。他方、善行を行う信徒たちには、いかなるものも比肩しないご褒美についての嬉しい知らせを伝える。"
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            "translated_text": "かれらは、途絶えることのないこのご褒美の中に、永遠に住まう。"
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            "translated_text": "これらの嘘つきたちには、アッラーには子供があるという主張について、いかなる知識も証拠もないし、かれらが踏襲したかれらの先祖も同様である。考えもせず発せられる、かれらのこのような言葉は醜いこと極まりない。かれらの言葉はいかなる根拠もない嘘である。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらがこのクルアーンを信じなければ、あなたは悲しみと悔しさで自分自身を滅ぼすかのようだろう。だが、そうはするな。かれらを導くことはあなたの義務ではなく、あなたはただ伝達するだけなのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、洞窟の人々と、かれらの名が刻まれた碑板の話を、われらの驚くべき印だと思うのではない。天地の創造など、それよりも驚くべきことはあるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、信仰者の若者たちが、自分たちの宗教のために避難した時のことを思い出せ。かれらは主に祈って言った。「主よ、わたしたちにあなたからの慈悲を授け、わたしたちの罪を赦し、わたしたちを敵から救って下さい。不信仰者たちからの避難と信仰によって、わたしたちを真理の道へと導いて下さい。」"
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            "translated_text": "かれらが洞窟に避難した後、われらはかれらの耳を音から遮断し、長年の間眠りにつかせた。"
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            "translated_text": "それから長い眠りの後、われらはかれらを目覚めさせた。洞窟の中で眠っていた期間について議論し合う2派の内、いずれがその期間についてよく知っているか、判別するためであった。"
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            "translated_text": "かれらが不信仰の王の前で、アッラーだけを信仰することを宣言した時、われらはかれらの心を信仰心で強めて堅固にし、故郷を離れる忍耐心を授けた。かれらは（王の前で）言った。「わたしたちが信じ崇拝する主は、天地の主。わたしたちはかれ以外の偽の神々を崇拝したりはしない。もしそのようなことをすれば、わたしたちは真理から遠くかけ離れた不正な言葉を語ってしまうことになる。」"
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            "translated_text": "それからかれらは、お互いの方を見て言った。「わたしたちの民はアッラー以外のものを崇拝してしまった。かれらはそれらの崇拝において、いかなる明証も有してはいない。アッラーに同位者があるなどと嘘の主張をする者より、ひどい不正を行う者があろうか？」"
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            "translated_text": "かれらは命じられた通りにし、アッラーはかれらを眠らせ、敵から守った。かれらを目にした者は、太陽が東から昇れば洞窟内部の右側へと傾き、沈む時には左側へと傾くのを見たであろう。こうして太陽はかれらに当たることなく、かれらはその熱に晒されることなく、ずっと影の中にいたのだ。また洞窟は広く、必要な空気を得ることが出来た。洞窟への避難、眠り、太陽の傾き、場所の広さ、民からの救出といったことは、アッラーの御力を示す驚異的な采配である。アッラーが導きの道へと導いた者こそは、真に導かれた者。かれに見捨てられ、迷わされた者には、その道へと援助し導いてくれる者はいない。導きはアッラーだけに属するのだ。"
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            "translated_text": "かれらを見る者よ、かれらは眠っているにも関わらず目を開いていたため、あなたはかれらが起きていると思っただろう。かれらが寝ている間、われらはかれらを右に左に転がしたが、それはかれらの体が地面に侵食されないようにするためだった。かれらに同行していた犬は、洞窟の入り口で前足を伸ばしていた。かれらを目にしたなら、あなたはかれらへの恐怖のために背を向けて逃げ出しただろう。"
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            "translated_text": "かれらに対してわれらの驚異的な力を示したのと同様、われらは長い時間が過ぎた後にかれらを目覚めさせた。かれらは互いにどれ位眠っていたのか尋ね合い、ある者たちは言った。「一日か、一日の一部だけ眠っていたのだ。」また別の者たちはその時間が分からず、言った。「あなた方が寝て過ごした期間については、主が最もよくご存じである。だからそのことはかれに任せて、自分たちにとって重要なことをせよ。あなた方の誰かをこの銀貨を持ってわたしたちの町に行かせ、最もよい食べ物と衣服を持っている者を探させ、注意深く出入りややり取りをさせよ。誰にもあなた方の場所を知らせてはならない。そうすれば大きな害悪が生じよう。"
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            "translated_text": "もしあなた方の民があなた方の場所を知ったら、石を投げてあなた方を殺すか、またはかれらの逸脱した宗教へと引き戻してしまうだろう。あなた方は以前その宗教にあったが、アッラーがお恵みをかけて真理の宗教へと導いてくれたのだ。もしその宗教へと戻ってしまえば、あなた方は現世でも来世でも絶対に成功することはない。それどころか、アッラーによって導かれた真理の宗教を棄てて間違った宗教へと戻ることにより、現世と来世において大きな損失を被るだろう。」"
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            "translated_text": "かれらを長年の眠りの後に目覚めさせるといった、われらの威力を示す驚異的なことを行ったのと同様、われらは町の人々にかれらを発見させた。それは信徒に対するアッラーの援助と復活の約束、審判の日の到来が真実であることを、町の人々が知るためだった。そして洞窟の人々が発見された後に死んでしまった時、かれらの発見者たちはかれらをどうするかで意見を異ならせた。ある者たちは言った。「洞窟の入り口のところに建物を建て、かれらを隔離し、守るのだ。主はかれらの状態をよくご存知であり、かれらの状態はかれのもとで特別な地位に値する。」他方、知識も正しい呼びかけもない権力者たちは、言った。「わたしたちはかれらの場所に、崇拝のためのマスジドを建てよう。それはかれらへの称賛と記念のためである。」"
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            "translated_text": "かれらの数について首を突っ込む者たちは、言うだろう。「かれらは3人で、犬が4人目だった。」また別の者たちは言う。「かれらは5人で、犬が6人目だった。」いずれの者たちも、証拠もなく憶測によってそう言うのだ。そして別の者たちは言う。「かれらは7人で、犬が8人目だった。」使徒よ、言え。「主が、かれらの数をよくご存知。アッラーからそれについて知識を授かった僅かな者たちしか、かれらの数を知らない。だからかれらの数や状況について、啓典の民やその他の者たちと議論するのではない。」ただし、かれらのことに関してあなたに下された啓示内のことに留め、深く立ち入らずに表面上の議論をするのは別である。また、かれらの詳細について、かれらに尋ねてもならない。かれらは知らないのだから。"
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            "translated_text": "預言者よ、明日行おうとすることに関して、「わたしは明日これを行う」と言ってはならない。なぜなら、あなたは明日そうすることが出来るか出来ないか、分からないからだ。これは全てのムスリムに対する指示である。"
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            "translated_text": "ただし、「わたしは明日これを行う、インシャーアッラー（アッラーがお望みなら）」と、アッラーのご意思を条件づけるなら別である。それを言うのを忘れてしまったら、「インシャーアッラー」という言葉で主を思い出し、言え。「主がこれよりも、わたしを導きに近づけてくれることを望む。」"
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            "translated_text": "洞窟の人々は洞窟の中で、309年過ごした。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「かれらが洞窟で過ごしたことについては、アッラーがよくご存知。かれがわたしたちに、その期間を教えてくれた。かれの言葉の後に、誰も何も言うことは出来ない。かれのみにこそ、創造であれ知識であれ、天地の秘密は属する。かれは何とよくご覧になり、よくお聞きになることか。かれの他にはかれらの物事を司る保護者はなく、かれの裁定に参与する者もいない。かれは裁定における唯一者である。」"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーがあなたに啓示したクルアーンを読み、それに従って行え。かれの言葉は全て真実で、全て公正であり、変更はない。あなたにはかれの他に、いかなる避難所も保護者もない。"
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            "translated_text": "昼の始まりと終わりに、主に対して祈りと崇拝行為を真摯に捧げる者たちと、共にあれ。富や名声ある人々との同席を望み、あなたの目をかれらから離してはならない。また、われらから心を封印されて、われらを念じることをおろそかにし、貧者たちをあなたとの同席から遠ざけるよう命じ、主の服従より自分の欲望の追求を優先させた者に従ってはならない。かれの行いは無駄になるのだから。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーを念じることをおろそかにする、それらの者たちに言え。「わたしがもたらしたものは真実。それはわたしではなく、アッラーからのもの。わたしはあなた方の要望に応じて、信徒を追い出したりはしない。この真理を信じたい者には信じさせ、否定したい者には否定させよ。かれ（否定者）は、待ち受ける罰で苦しむことになろう。不信仰を選ぶことで自らに不正を働く者たちに対し、われらは地獄の罰を準備した。その火は壁となってかれらを取り囲む。ひどい渇きによって水を求めても、かれらが得るのは煮えたぎる汚れた油のような水だけ。かれらが与えられる飲み物の、忌々しいこと。それは渇きを癒すどころか増すばかりで、かれらの肌を焼く炎が消えることはない。地獄はかれらの住処と定着地として最悪である。」"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、善行を行った者たちには、偉大なご褒美がある。われらはよい行いをした者の行いを無駄にはしない。それどころか報いを減らすことなく、完全に与える。"
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            "translated_text": "信仰と善行に特徴づけられたそれらの者たちには、永遠の天国がある。かれらの住まいの下からは美味なる河川が流れる。かれらは黄金の腕輪で飾られ、きめ細かい絹やきめの粗い絹で作られた緑色の衣装を着て、美しい垂れ布で装飾された寝台に寄りかかる。かれらの衣服は美しく、天国はかれらの住まいと定着地として最良である。"
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            "translated_text": "使徒よ、2人の男の例を挙げよ。一方は不信仰者、もう一方は信仰者。われらは不信仰者の方に2つの農園を与え、その周りをナツメヤシの木で囲み、そこに隙間なく農作物を生育させた。"
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            "translated_text": "いずれの農園も、ナツメヤシ、ブドウ、農作物を実らせた。何の不足もなく、完全なものをもたらした。またわれらはその間に河川を流し、容易に給水がなされるようにした。"
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            "translated_text": "2つの農園の主には他の財産と果実もあった。かれは、信仰者である連れ合いに対して、得意げに言った。「わたしはあなたより財産も力もあるし、親族も強い。"
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            "translated_text": "不信仰者は信仰者と共に自分の農園に入り、それを見せた。かれは不信仰と自惚れにより、自分自身に不正を犯していた。不信仰者は言った。「あなたが見ているこの農園がなくなるとは思えない。わたしはそれが存続するための処置を施しているのだ。"
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            "translated_text": "わたしは審判の日が起こるとも思わない。人生は続くのだ。もしそれが起こって復活し、主のところへ戻らされたとしても、わたしにはこの農園よりもよいものがあるだろう。現世でも豊かな者は復活後も豊かなのだ。」"
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            "translated_text": "連れ合いの信仰者は、繰り返して言った。「あなたの父祖アーダムを土から創造し、そしてあなたを精液から創造して人間の男性とし、各部位を整えて完全な形としたお方を否定するのか？それがお出来のお方は、あなたを蘇らせることもお出来なのに。"
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            "translated_text": "わたしはあなたの言うようなことは言わない。しかしこう言うのだ。『わたしたちに恩恵を授けてくれるアッラーこそ、わが主。わたしは崇拝において、かれに誰も並べない。』"
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            "translated_text": "農園に入った時、あなたはこう言わないのか？『マーシャー・アッラー（これはアッラーが望んだこと）。アッラーの他にはいかなる力も属さない。』かれこそはお望みのことを行う、強いお方なのだ。たとえ、あなたがわたしをあなたより貧しく、子供も少ない者だと見なしたとしても。"
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            "translated_text": "わたしは、アッラーがあなたの農園よりもよいものをわたしに授け、あなたの農園には天からの罰を送ると思う。そしてそれは植物もなく、つるつるで足が滑るほどの地面となってしまうだろう。"
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            "translated_text": "あるいは、その水が地上にあふれ、あなたはそこへ行けなくなってしまうだろう。水があふれれば、農園も終わりなのだ。」"
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            "translated_text": "こうして信仰者が予想したことが実現し、不信仰者の農園の果実を破滅が包囲した。不信仰者は手のひらを上げて、農園の設営と整備に費やした財産をひどく悔やんだ。農園はぶどうの木の枝が伸びる棚もろとも、崩れ落ちた。かれは言った。「主だけを信じ、誰のことも並べずに崇拝していればよかった。」"
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            "translated_text": "この不信仰者は自分の集団を自慢にしていたが、かれにはかれを襲った罰から守ってくれる集団もなかった。かれ自身、アッラーによる農園の破滅を阻むことは出来なかった。"
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            "translated_text": "この状況において、助けはアッラーにのみ属する。かれは信徒に対してご褒美を何倍にもする、最善のご褒美を授けるお方であり、最善の結果を与えてくれるお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、現世に惑わされている者たちに、例を挙げよ。現世は消滅し、すぐに終わってしまうものであり、われらが天から降らせる雨のようなもの。雨によって地面に植物が生えて成長するが、それはやがて朽ち果て、風によって方々に散らかされてしまい、地面は元通りになる。アッラーは全てのことがお出来であり、不可能なことなどない。お望みの者を生かし、お望みの者を消滅させる。"
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            "translated_text": "財産と子供は現世を美しく飾るものだが、来世で役立つ財産は、アッラーが望む形で費やされたもののみ。しかしアッラーに喜ばれる言動こそは、現世での全ての飾りに優るご褒美であり、人間が望む最良のものである。現世の飾りは消失するが、アッラーに喜ばれる言動は永遠のものだからだ。"
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            "translated_text": "われらが山々をその場所から移動させ、山々・草木・建築物が消失したことで地面が露わになる日のことを思い出せ。われらは全ての被造物を召集し、誰も復活を免れる者はいない。"
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            "translated_text": "人々は主の前に列をなして並ばされ、清算を受ける。そして言われる。「あなた方はわれらが最初に創造した時のように、裸足で、裸で、割礼されていない状態で、一人ずつわれらのところにやって来た。あなた方は復活することなどなく、われらがあなた方の行いに報いる時間と場所を設けることなどもない、と考えていたのだ。」"
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            "translated_text": "そして行いの帳簿が置かれる。それを右手で受け取る者もいれば、左手で受け取る者もいる。人間よ、あなたは不信仰者たちが、そこに記されていることを恐れるのを見る。かれらは不信仰や罪などの行いをしたことを知っているからである。かれらは言う。「わたしたちの災難よ！大きな行いも小さな行いも、全て記録されているこの帳簿は、何ということだろう？」かれらは、現世で自分たちが行った罪がはっきりと記されているのを見る。使徒よ、主は誰にも不正を行わない。罪もないのに罰したり、服従行為を行った者のご褒美を減らしたりすることもないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、思い出せ。われらが天使たちに「アーダムに挨拶のサジダ（平伏）せよ」と言った時のこと。かれらは主の命令に従い、全員サジダしたが、イブリースだけは別だった。かれは天使ではなくジンであり、高慢にもサジダを拒んで、主の服従から脱した。人々よ、それなのにあなた方はわれをよそに、敵であるかれとその子孫たちを保護者とするのか？敵を守護者とするとは、どういうことか？アッラーの代わりに、悪魔を守護者とする不正者たちの行いの、醜さよ。"
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            "translated_text": "われをよそにかれらが保護者とした者たちは、あなた方と同様の僕である。われはかれらを、天の創造にも地の創造にも立ち合わせはしなかった。いや、それらの創造の際、かれらはそもそも存在してはいなかったのだ。また、われはかれらの創造にも、お互いを立ち合わせなかった。われは創造と采配において唯一なのであり、人間とジンからなる、（人々を）迷わせる悪魔を助力者とはしなかった。われは助力者を必要としない。"
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            "translated_text": "使徒よ、審判の日のことをかれらに思い出させよ。その時アッラーは、現世で多神を行っていた者たちに言う。「あなた方を助けてくれるよう、あなた方がわれの共同者だと主張していた、わが共同者たちを呼んでみよ。」かれらは呼ぶが、それらが呼びかけに応じることも、助けてくれることもない。われらは崇拝者たちにも、崇拝されていた者たちにも、同様に破滅を与える。それが地獄である。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは地獄を目にし、自分たちがそこに入り、そこからの逃げ場所がないことを確信する。"
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            "translated_text": "われらはムハンマドに下したこのクルアーンで、教訓を得られるよう数多くのたとえを明らかにした。だが、人間(特に不信者)は、不当な議論をけしかけようとするばかりである。"
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            "translated_text": "反抗的な不信者とムハンマドがもたらしたものを信じるのを分け隔て、彼ら自身と自分たちの罪をアッラーに赦し乞いするのを分け隔てるのは、説明が足りなかったからだった。だがクルアーンではいくつものたとえが挙げられ、明らかな証がもたらされた。そのうえで彼らをかたくなに乞わせなかったのは、彼ら以前の民へ懲罰が下されたことや彼らが約束された懲罰への反抗だったのである。"
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            "translated_text": "預言者が彼を嘘つき呼ばわりする者たちに懲罰が降りかかるのを急かさないように、アッラーは彼に言われた。「使徒よ、あなたの主は悔い改めた僕たちの罪をよく赦してくださる御方であり、すべてに広がるお慈悲の持ち主である。そのお慈悲から、違反者がひょっとすると悔い改めるかもしれないと猶予を与えられる。もし万が一、至高なるかれがそうした反抗者を罰せられるなら、この世での彼らへの懲罰を急かしただろう。だがかれは寛容で慈悲深い御方であり、彼らが悔い改められるよう懲罰を遅らせる。むしろ彼らには、悔い改めないならそれはそれで不信仰と拒絶が許される時と場所が与えられるが、かれの他には逃げどころはどこにもないのである。」"
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            "translated_text": "あなたたちから近いところにあるその村は、フードやサーリフ、シュアイブの村のようであり、われらは彼らが不信仰と違反で己をあざむいた時に彼らを滅ぼし、その殲滅には特定の時間を設けたのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、ムーサーが召使のユーシャウ・ビン・ヌーンに言った時のことを思い起こせ。「二つの海が交わるところまで、あるいは教えを乞う敬虔な信者と会えるまで長い間歩き続けよう。」"
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            "translated_text": "そうして二人は歩き続け、二つの海が交わるところまで来ると、糧としていた魚のことを忘れてしまった。だがアッラーはその魚を蘇らせられ、それは水の届かない海底トンネルを行ったのである。"
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            "translated_text": "その場所を越えると、ムーサーは召使に言った。「昼食にしてくれ。長旅で疲れ果ててしまった。」"
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            "translated_text": "少年は言った。「私たちが岩に救いを求めたときに何が起きたと思いますか？魚のことをお伝えするのを忘れてしまいましたが、悪魔がそれを忘れさせたのです。魚は生きていて、海への道を驚かれながら行ったのでした。」"
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            "translated_text": "ムーサーは召使に言った。「それこそ私たちが願ったこと。それこそ敬虔な僕の地位の印だ。」そうして二人は、迷子にならないように自分たちの足跡を辿りながら岩のところまで戻り、そこから魚の入り口にたどり着いた。"
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            "translated_text": "二人が魚を見失ったところまで来ると、われらの僕たちの中のある僕に出くわした。(それがハディルである)われらは彼に慈悲を与え、われらのもとより、この物語が示唆するような人間が知ることのない知識を授けた。"
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            "translated_text": "ムーサーは彼に愛想よく謙虚に言った。「お供しますので、真理への正しいお導きである、アッラーがあなたにお授けになった知識を教えていただけますでしょうか。」"
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            "translated_text": "「あなたは自分の知る範囲で判断するのですから、何が正しいかがわからない行いを見て、どうやって耐えられましょうか。」"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。「アッラーがお望みなら、きっとあなたは私があなたのする行いを見てもあなたに忠実に従い続け、あなたの命じることに背くことなく辛抱強いことがわかるでしょう。」"
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            "translated_text": "ハディルがムーサーに言った。「もしあなたが私に付いて来るなら、私が事の解説を始めるまでは、私のすることについて尋ねないこと。」"
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            "translated_text": "そうして二人は同意して海辺に行くと、舟を見つけた。ハディルを歓迎して船賃なしに乗せてもらうと、ハディルが舟の板を取り剥がして舟を沈めてしまった。ムーサーは言った。「船賃なしに乗せてくれた人たちの舟を沈めようとするなんて、なんということをするのですか！？」"
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            "translated_text": "ムーサーはハディルに言った。「うっかり約束を破ってしまったのをお許しください。お手柔らかにお願いいたします。」"
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            "translated_text": "そうして二人が舟から降りると、海辺を歩いているうちにまだ成人を迎えていない少年が別の子どもと遊んでいた。ハディルがその少年を殺してしまったので、ムーサーは言った。「未成年の子供という清らかな命を何の罪もなしに殺めるだなんて、なんと酷いことをするのですか！？」"
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            "translated_text": "ハディルがムーサーに言った。「私はあなたに言ったでしょう。ムーサーよ、あなたは私がすることに耐えられないと。」"
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            "translated_text": "そうして二人は村人のもとへ歩いて行き、食べ物をお願いしたが、村人は食べ物を与えるのを拒み、二人をもてなすのを拒んだ。二人が村に今にも崩れ落ちそうな壁があるのを見つけると、ハディルはそれをまっすぐに直した。ムーサー(平安あれ)はそこでハディルに言った。「お望みとあらば、修理代を請求しましょうか。もてなしを拒まれては必要になりますから。」"
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            "translated_text": "ハディルはムーサーに言った。「私が修理代を取らないのに異を唱えましたね。これでもうお別れです。あなたがこれまでに見てきた、堪えきれなかった私の行いについてお伝えしましょう。」"
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            "translated_text": "「私が沈めたのをあなたが咎めた船についてですが、あれは海で働きながらも船賃を払えないような困窮者のためにあったのです。ところがすぐ近くで壊れた船以外は船という船を強奪する王がいたので、船を奪われないように故障させたのです。」"
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            "translated_text": "一方、私が殺したのをあなたが咎めた少年についてですが、彼の両親は信仰者でした。ところがあの少年はアッラーの(時を超えた)知では不信仰者だったのです。だから彼の両親が彼への溺愛や必要から、彼が成人して不信仰に感化されてしまうのではないかと危惧したのです。」"
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            "translated_text": "むしろアッラーが彼の代わりにより敬虔で親孝行かつ清純、より両親にとって思いやり深い子を与えてくださるのを望んだわけです。」"
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            "translated_text": "一方、私が修理したのをあなたが咎めた壁についてですが、あれは私たちが通りがかった町にいた、両親を亡くした二人の子供のためにあったのです。あの壁の中には二人にとっての財産が埋め込まれており、二人の両親は敬虔な人たちだったので、あなたの主は、ムーサーよ、二人が成人してからそこに埋めてある財産を取り出して役立てるのを望まれたのです。もし壁が崩れ落ちていたら、二人の財産は失われていたかもしれません。ですからこの対応はその二人にとってのあなたの主のお慈悲だったわけです。私が行ったことは私が考え抜いたことでした。これがあなたの堪えきれなかったことの解説です。」"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒とユダヤ教徒は二つの角を持つ者の知らせを試そうと尋ねるだろう。言いなさい。「教訓と訓戒を得られるよう、その知らせの一部をお聞かせしましょう。」"
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            "translated_text": "そうして彼はわれらが与えた、自分の望むものへと至る手段を得て西へ向かった。"
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            "translated_text": "日が沈む最果ての地までたどり着くと、黒い土を湛えた温泉に太陽が沈んでいくかのような光景を見て、日が沈むところに不信仰の民を見つけた。われらは彼に選択できるよう言った。「二つの角を持つ者よ、彼らを殺すかどうかして痛めつけるか、よい接し方をするかせよ。」"
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            "translated_text": "二つの角を持つ者は言った。「アッラーとは別の者を並べ立て、私たちがアッラーを崇めるよういざなった後でなおそれにこだわる者は、この世では死刑とし、それから最後の日には主の御許に帰せられておぞましい懲罰を受けるのだ。"
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            "translated_text": "一方、彼らのうちアッラーを信じてよい行いをする者には天国がある。その信仰と善行への主からの報奨であり、私たちからは温和で柔和な声掛けがあるだろう。」"
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            "translated_text": "太陽が昇るところまでたどり着くと、家を木陰で日差しから守ろうとしない民のもとに日が差しているのを見た。"
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            "translated_text": "二つの角の持つ者についても同様である。彼の持つ力や権力をわれらの知は掌握している。"
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            "translated_text": "二つの山の間にある洞窟にたどり着くと、自分たち以外の者の言葉を理解しない民に遭遇した。"
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            "translated_text": "彼らは言った。「二つの角を持つ者よ、ヤァジュージュとマァジュージュ(ゴグとマゴグというアーダムの子孫のうち二つの大きな共同体のこと)は地上を殺戮で荒らし回っています。あなたに代価を払ったら、私たちと彼らの間に壁を作ってくれますか？」"
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            "translated_text": "二つの角を持つ者は言った。「私の主が私に与えてくれた王権と権能は、あなたたちがくれる代価よりもよいものです。人夫と道具で助けてくれれば、あなたたちの間に壁を作ってみせよう。"
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            "translated_text": "鉄の塊を持ってきてくれ。」そこで彼らはそれを持ってきて、二つの山の間で建設を始めた。そうして山と山の間が平らになるまで建てられると、人夫たちに言った。「この塊に火をつけてくれ。」そしてその鉄の塊が赤くなると、「銅を注ぎ込むから持ってきてくれ。」と言った。"
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            "translated_text": "こうしてヤァジュージュとマァジュージュは上からはその壁が高くて攻め込めず、下からも頑丈なつくりで穴を開けて攻め入ることができなかった。"
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            "translated_text": "ズルカルナインは言った。「この障壁は私の主のお慈悲であり、ヤァジュージュとマァジュージュの間と地上の荒廃を分かち遮るものです。アッラーが定められた清算の日に彼らが現れる時が来れば、それ(障壁)は平らなものとなるでしょう。障壁が平らなものとなって、ヤァジュージュとマァジュージュが出現するのは、違いのない確かなことなのです。」"
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            "translated_text": "われらは最後の時に被造物のうちある者たちをどよめつかせ、互いに入り混じらせる。そして角笛が吹き鳴らされると、われらは被造物すべてを清算と報奨のために一つ所に集めるのである。"
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            "translated_text": "そして不信仰者たちにわれらはジャハンナム(火獄)を明らかに見せた。疑いの余地がないように、まざまざと見せつけるのである。"
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            "translated_text": "われらがそれ(火獄)を見せつけるのは、生前アッラーを思い起こすことに盲目であった不信仰者たちであり、覆いで目を閉ざされ、受け入れの聴き方でアッラーの印(クルアーンの章句)を聴けなかった者たちである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じない者たちは、わが僕たちである天使や使徒、悪魔をわれ以外に崇めようとするのか。われらは不信仰者たちに火獄を住処として用意した。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「人々よ、自分の行いを誰よりも台無しにしてしまう人についてお伝えしましょうか。」"
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            "translated_text": "清算の日に生前追い求めていたものが失われたのを見る人たちのことです。生前彼らは自分たちが追い求めているものは素晴らしく、最善の努力を尽くしていると思い込んでいて、その行いがきっとためになると思い込んでいましたが、現実はそうではなかったのです。」"
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            "translated_text": "そうした人たちこそ、主が唯一なる御方であることを示す様々な印を否定して、かれといつかお会いすることになるのを否定した人たちです。そうしてその不信仰のせいで行いは無効なものとなり、清算の日に至ってはアッラーの御許で彼らの価値は皆無となってしまうのです。」"
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            "translated_text": "彼らのために用意された報いは火獄である。それは彼らがアッラーを信じないからであり、わが啓示や使徒の数々を嘲ったからである。"
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            "translated_text": "彼らはそこに永遠に留まる。別のところへの移動を求めることはない。それ以上の報奨はないからである。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「本当に私の主の御言葉は数多くあり、たとえもし海がそれを書き記す墨だったとしても、完全無欠なかれの御言葉が尽きる前に海水はなくなってしまうでしょう。たとえ別の海を持ってきても同じことです。」"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「私はあなたたちと同じ人間に過ぎません。ただ私にはあなたたちが本当に崇めるべき存在は他に並ぶ者なき御方アッラーだということが啓示されるだけです。ですから主にお目見えするのを恐れる人は、その教えにかなった行いをし、純真にそれを主に捧げ、主にお仕えするうえで他のものを誰一人並べ立てないように。」"
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            "translated_text": "『カーフ・ハー・ヤー・アイン・サード』雌牛(第２)章冒頭で類似のものに関する解説は前述のとおりである。"
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            "translated_text": "これはあなたの主のお慈悲がその僕ザカリーヤー(平安あれ)にあったことを教訓のために物語るものである。"
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            "translated_text": "より聞き遂げられやすいよう、彼が完全無欠なる主に微かな声で祈りを捧げた時のこと。"
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            "translated_text": "彼は言った。「主よ、私の骨は弱り、白髪は増えましたが、あなたへの祈りに絶望したことはありません。私があなたに祈るたびに、あなたはお応えくださいますから。"
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            "translated_text": "私の死後、私の親族はこの世に気を取られて宗教について疎かにしてしまうのではないかと心配ですが、私の妻は不妊で子が産めません。どうか私の助けとなる子どもをお恵みください。"
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            "translated_text": "私から預言者性(ヌブーワ)を受け継ぎ、ヤアクーブ(平安あれ)の家族からそれを受け継ぐ者をお恵みください。そして主よ、どうかその子を信仰生活と人となり、知識について満足のいく者としてください。」"
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            "translated_text": "アッラーはその祈りを受け入れられ、彼に呼びかけた。「ザカリーヤーよ、われらはあなたが喜ぶことを知らせよう。あなたの祈りをわれらは聞き遂げた。あなたにヤハヤーという名の子を授けよう。これまでにその名を持つ者がいたことはない。」"
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            "translated_text": "アッラーのお力に驚きながらザカリーヤーは言った。「子の産めない不妊の妻から、一体どのように子ができるというのでしょうか。私自身、もう晩年を迎えて身体も衰えたというのに。」"
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            "translated_text": "天使が言った。「事はあなたが言ったとおりです。確かにあなたの妻は子の産めない不妊で、あなたも衰えた老体です。ですがあなたの主は仰せられました。「あなたの主がヤハヤーを不妊の母と老体の父から創造するのは容易いことである。すでにザカリーヤーよ、われはあなたを無から造っただろう。」"
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            "translated_text": "ザカリーヤー(平安あれ)は言った。「主よ、天使たちが私に祝福を告げてくれたことを指し示す印を、私が安心できるよう与えてください。」かれは仰せられた。「あなたが祝福を告げられたことの印は、健康でどこも悪くないのに三日三晩誰とも話ができなくなってしまうことである。」"
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            "translated_text": "こうしてザカリーヤーは礼拝室から人々のもとへ外に出て、話をすることなしに身振り手振りで、「完全無欠なアッラーを朝晩称えよ」と伝えたのである。"
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            "translated_text": "そうして彼のもとにヤハヤーが生まれ、話しかけられる年齢に達すると、われらは言った。「ヤハヤーよ、律法を受け取り、真剣かつ最善の努力で臨め。」われらは彼に理解と知識、律義さと決意を少年期に与えたのである。"
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            "translated_text": "われらは彼に慈悲を授け、罪から清めた。アッラーの命令を実践し、禁止行為を避ける敬虔な者となったのである。"
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            "translated_text": "また彼は親孝行で両親に優しく最善を尽くす者となり、主に従い、親に従う上で傲慢な態度を取ることはなく、背くこともなかった。"
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            "translated_text": "彼にはアッラーの御許より平安と安寧が、生まれた日、死んでこの世から出ていく日、清算の日に蘇らせられる日にある。これらの三ヵ所こそ人間が直面する中でも最も心細い日である。よってそこで安寧を得られたならば、ほかのときに恐れることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、マルヤム(平安あれ)の知らせをクルアーンの中で述べよ。彼女が自分の家族の元を離れ、一人で東のほうへ行ったときのことである。"
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            "translated_text": "そうして彼女は覆いをかけ、主への祈りの姿が他の人に見られないようにした。そこでわれらはジブリール(平安あれ)を遣わし、美しい容姿をした人間の姿に変身して彼女の前に姿を現すと、彼女は何か悪さをされるのではないかと恐れた。"
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            "translated_text": "彼女は美しい人間の姿をして近づいてくる彼を見ると言った。「私は慈悲深い御方に私をあなたから守っていただけるようご加護を求めます。あなたがアッラーを恐れる敬虔な人であったならですが。」"
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            "translated_text": "ジブリール(平安あれ)は言った。「私は人間ではありません。むしろ私はあなたの主があなたの元へと遣わした使徒であり、あなたに清らかな良い子を授けに参りました。」"
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            "translated_text": "マルヤムは驚いて言った。「夫も誰も私に近づいたことがないのに、不貞を働いたこともないのに、一体どのように私に子どもができるというのですか。」"
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            "translated_text": "ジブリールは彼女に言った。「事はあなたの言う通りです。夫も誰もあなたに近づいたことがなければ、あなたは不貞を働く人でもありません。でも完全無欠にして至高なるあなたの主は仰せられたのです。『父親なしに子を創造するのは、われにとっては容易いことである。あなたに与えられた子は、人々にとってアッラーのお力を示す印となり、あなたやその子を信じる人にとっての慈悲となるだろう。このあなたの子の創造はすでにアッラーによって定められていたことであり、秘められた碑版に記されていたことなのである。』」"
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            "translated_text": "そうして天使の息吹の後、彼女は懐妊し、人々から遠く離れたところへ赴いた。"
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            "translated_text": "産気づくと、ナツメヤシの木の幹を掴んでマルヤムは言った。「この日が来る前に死んでしまいたかった。あらぬ誤解を受けないでいいように、私は何者にもなりたくなどなかった。」"
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            "translated_text": "そこでイーサーが彼女の足元から声をかけた。「悲しまないで。あなたの主があなたの足元に飲み水の管をご用意くださいました。"
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            "translated_text": "ナツメヤシの根元を掴んで揺さぶれば、採れたての生のナツメヤシの実が落ちてきます。」"
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            "translated_text": "「生のナツメヤシを食べ、お水を飲んでください。あなたの子で喜び、悲しまないでください。もし誰かに会って赤ん坊について問われたなら、『私は主に沈黙を誓ったので今日は誰とも話しません』と言ってください。」"
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            "translated_text": "そうしてマルヤムが息子を抱いて人々のもとへやって来ると、彼らは非難して言った。「マルヤムよ、父親なしの赤子を連れてくるなど、なんと恥知らずなとんでもないことをしたのか。"
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            "translated_text": "信仰行為においてハールーン(敬虔な人)に似た女よ、お前の父は姦淫を犯す人ではなく、お前の母も不貞を犯す人ではなかった。敬虔さで知られる清純な家の出だというのに、一体どうして父親なしの子を連れてくるのか！？」"
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            "translated_text": "そこで彼女は揺りかごにいる息子のイーサーを指し示したが、彼女の民は驚いて言った。「揺りかごにいる赤子にどうやって話せというのか！？」"
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            "translated_text": "イーサー(平安あれ)は言った。「私はアッラーの僕であり、福音書を与えてくださり、預言者の一人としてくださいました。"
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            "translated_text": "そして私がどこにいても皆にたくさんの益をもたらす人とし、命ある限り礼拝を捧げ、施しを払うよう命じられました。"
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            "translated_text": "また私を母親孝行な者とし、わが主に従ううえで傲慢な者とも反抗的な者ともなされませんでした。"
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            "translated_text": "私の生まれた日にも、死ぬ日にも、清算の日に蘇らせられる日にも、悪魔とその仲間からは安泰でしょう。これら三つの心細い時においても、悪魔が私を惑わすことはありません。」"
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            "translated_text": "こうした描写で表されるのがマルヤムの子イーサーである。またこの言葉こそ、彼についての真実の言葉である。彼について不確かで異なった見解を持ち合う、道に迷った者たちの言説が正しいのではない。"
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            "translated_text": "アッラーが子を持ってよいわけがないのである。かれはそうしたことには似つかわしくないほど格別に清浄で超越しておられる。何かをお望みになれば、完全無欠なかれにとってはそれについて「あれ」と仰せになりさえすれば、すなわち確実にあるのである。そのような方は子とは無縁だろう。"
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            "translated_text": "本当に完全無欠なアッラーこそが私の主であり、あなたたち皆の主である。だからかれだけに誠意を込めて信仰行為を捧げよ。あなたたちに述べたこれこそがアッラーのご満悦につながる真っ直ぐな道なのである。"
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            "translated_text": "イーサー(平安あれ)について見解の異なる者たちは袂を分かち、同じ民同士で別々の集団に分裂した。ある者たちは彼を信じて言った。「彼は使徒だ。」だがユダヤ教徒のように別の者たちは彼を拒み、別の集団は彼について行き過ぎた考えを持ち、「彼はアッラーだ」と言ったり、また別の集団は「彼はアッラーの子だ」と言ったりした。アッラーはそうしたことからはかけ離れた高みにある御方。偉大な清算の日に真理の目撃と行いの清算かつ懲罰を目の当たりにする中で、彼について意見を違わせる者たちに災いあれ。"
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            "translated_text": "その日われが彼らを聞かせることはなく、見せることもない。聞くことがもはや役に立たない時に彼らは聞き、見ることがもはや役に立たない時に彼らは見るが、この世で不義をなす者たちは明らかに真っ直ぐな道から逸れて迷っており、間違った行いをする中で突然死が訪れるまであの世について備えようともしない。"
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            "translated_text": "使徒よ、人々に後悔の日を警告せよ。悪さをした者がそれを悔やみ、誠意を尽くした者が善行にもっと励めばよかったと悔やむのである。そのとき僕たちの行いを記録した書は開かれ、清算も済まされ、皆自分がなしたことを見せられる。生前この世に惑わされ、あの世のことなど気にすることなく、清算の日を信じようとはしなかった。"
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            "translated_text": "本当にわれらは被造物がいなくなった後も残る者であり、大地を継がせる者である。そこにいるものは消えゆくが、われらは残るためそれを継がせ、所有させ、われらが望むように自由にさせる。われらのもとにのみ、彼らは清算の日に行いの清算と報いのために戻るのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに下されたクルアーンにおいてイブラーヒーム(平安あれ)の知らせを述べよ。彼は誠実でアッラーの様々な印をよく信じる者であり、アッラーの御許からの預言者であった。"
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            "translated_text": "彼の父アーザルに言ったときのこと。「父上、アッラー以外の偶像をなぜ崇めるのですか？あなたが祈っても、あなたの祈りを聞きはしないではないですか。あなたが信仰行為を捧げても、それを見ることはないではないですか。あなたから害を取り除くことも、益をもたらすこともないではありませんか。"
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            "translated_text": "父上、あなたのもとにやってきたことのない知識が啓示を通して私にもたらされました。ですから私に従ってください。真っ直ぐな道へとお導きいたします。"
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            "translated_text": "父上、悪魔に仕えることで崇めてはなりません。本当に悪魔は慈悲深い御方への反抗者です。アーダムへの跪拝を命じられたのに、跪拝しませんでした。"
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            "translated_text": "父上、あなたが不信仰の状態で死を迎えてしまったら、慈悲深い御方からの懲罰が降りかかるだろうとあなたのことが心配です。そうしたら、あなたの悪魔への忠誠のせいで懲罰においても道連れとなってしまうでしょう。」"
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            "translated_text": "アーザルは息子イブラーヒームに言った。「イブラーヒームよ、お前は私が崇める偶像に反対するのか？私の偶像の悪口を言うのをやめないなら、お前に石を投げつけるぞ。しばらく私のもとを離れ、話しかけるな。顔を見せるな。」"
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            "translated_text": "イブラーヒームは父親に言った。「あなたに平安がありますように。あなたが嫌なことはしません。あなたのために、私はお赦しとお導きをわが主にお願いします。かれは私にとても優しくしてくださる御方です。"
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            "translated_text": "そして私はあなたから離れ、あなたがアッラー以外に崇めるものから離れます。私はわが主おひとりのみに祈りを捧げ、ほかのものを神とすることはありません。祈っても報われないということのないように、きっとかれは私が祈ればそれを拒むことはないでしょう。」"
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            "translated_text": "そうして彼が彼らから離れ、彼らがアッラーとはほかに崇める神々から離れると、われらは彼に家族を失った代わりとして息子のイスハークを授け、孫のヤアクーブを授け、それぞれを預言者とした。"
        },
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            "translated_text": "われらは慈悲によって彼らに預言者性に加えて多くのよきものを与え、彼らのために僕たちが唱える継続的な称賛を与えた。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに下されたクルアーンにおいてムーサー(平安あれ)の知らせを述べよ。彼は選び抜かれた選良であり、使徒かつ預言者であった。"
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            "translated_text": "われらはムーサー(平安あれ)の居場所から右手の山より彼を呼び、アッラーがその御言葉を彼に聞かせるかたちで語りかけて近づかせた。"
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            "translated_text": "われらは慈悲と恩恵により彼が主に祈って願ったことを聞き遂げて、彼の兄弟ハールーン(平安あれ)を預言者とした。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに下されたクルアーンにおいてイスマーイール(平安あれ)の知らせを述べよ。彼は約束に忠実な人であり、約束をしたときは必ずそれを守る人で、使徒かつ預言者であった。"
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            "translated_text": "彼は自分の家族に礼拝の確立や定めの施しを払うように命じ、主の御許で満足された人であった。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに下されたクルアーンにおいてイドリース(平安あれ)の知らせを述べよ。彼は誠実でアッラーの様々な印をよく信じる者であり、アッラーの預言者たちの一人であった。"
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            "translated_text": "われらは彼に預言者性を与えてその名を高め、高位の者とした。"
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            "translated_text": "この章で言及されているザカリーヤーに始まってイドリース(彼らに平安あれ)で終わる者たちこそ、アッラーが預言者性を与えることで恵まれたアーダムの子孫であり、ヌーフの船に乗せた者の子孫であり、イブラーヒームの子孫であり、ヤアクーブの子孫であり、われらがイスラームの導きへ成功させた者たちや預言者として選び抜いた者たちである。彼らはアッラーの御言葉を聞けば、かれへの恐れから涙しながらアッラーに跪拝するのであった。"
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            "translated_text": "彼ら選ばれた預言者たちの後、悪と迷妄の後継者たちが続いた。彼らは礼拝を台無しにし、求められたかたちではしなかった。姦淫のように自我が欲するまま罪を犯した彼らは、火獄では悪いものと失望に出くわすだろう。"
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            "translated_text": "自分の至らなさや行き過ぎた行いから悔い改めた者は別であり、アッラーを信じて善行をなす人、こうした特徴に当てはまる者たちは天国に入り、たとえ少しであれ、彼らの行いへの報奨が減ることはない。"
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            "translated_text": "定住と定着の庭園(天国)という、慈悲深い御方が敬虔な僕たちに約束されたものである。彼らはそれを見ずして信じるに至った。天国入りのアッラーのお約束は、目に見えないことではあれ、必ずやってくるのである。"
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            "translated_text": "そこでは噂話や卑しい話を聞くことはなく、お互いに交し合う平安の言葉、天使たちの平安の言葉を聞き、朝晩食べたいものを得られるだろう。"
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            "translated_text": "こうした特徴で言い表される天国を、われらは命令に従い、禁止を避ける僕たちに受け継がせる。"
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            "translated_text": "ジブリールよ、ムハンマド(祝福と平安あれ)に言え。「天使たちは自分の意志で舞い降りたりはせず、アッラーのご命令によって舞い降りるのです。アッラーは迎え来るあの世のことも、すでに過ぎたこの世のことも、この世とあの世の間のこともすべて掌握しておられ、あなたの主は、何一つお忘れにはならないのです。」"
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            "translated_text": "諸天と大地の創造者であり、その二つを所有し司り、それらの間にあるものの創造者にして所有者かつ管理者である、かれだけを崇めよ。かれこそは崇拝に値する御方である。また、かれにお仕えするうえで足元を固めよ。崇拝を分かつような似た者や等しい者はかれにはないのである。"
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            "translated_text": "復活を否定する不信仰者は嘲って言う。「私が死んでから墓から生きたまま出て生き返るというのか？そんなことがあるわけないだろう。」"
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            "translated_text": "復活を否定するこの男は、われらが元々何もなかったところからその者を創造したのを思い出さないのか。最初の創造が可能であれば、二度目の創造も可能であることは証明されるというもの。二度目の創造のほうが簡単で容易なのだから。"
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            "translated_text": "あなたの主にかけて、使徒よ、われらは彼らを墓の中から出させ、彼らを迷わせた悪魔たちとともに一つ所へ集めるだろう。それからわれらは彼らを火獄の門の前へ膝立ち状態の惨めなかたちで引き連れていくのである。"
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            "translated_text": "それからわれらは、彼ら迷妄の集団の中でも最も罪深い彼らの指導者たちを集団ごとに激しく乱暴に呼び集めるだろう。"
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            "translated_text": "それからわれらは、彼らの中でも誰が火獄行きと厳しく辛いその熱さに相応しいかを誰よりもよく知るのである。"
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            "translated_text": "人々よ、あなたたちのうち誰もが、火獄の真っただ中に架けられた橋の上を通らなければならない。これはアッラーの定めで決められたことであり、誰もその定めを覆すことはできないのである。"
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            "translated_text": "それからこの橋の上の通過の後で、かれのご命令に従い、禁止を避けることで主を意識する者たちは安全なところに行かせ、不義をなす者たちは膝立ち状態のまま放っておき、そこから逃げられないだろう。"
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            "translated_text": "人々にわれらの使徒に下された啓示が明らかに読み上げられても、不信仰者は信者に言うだろう。「私たちのうちどちらが住まいにおいて優れ、集まりにおいて秀でているだろうか。私たちの集団か、それともあなたたちの集団か。」"
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            "translated_text": "こうした己の物質的利点に自信満々な不信仰者たちの前にわれらが滅ぼしたどれほど多くの共同体が、彼らよりも財産の上でも、豪奢な見かけの上でも、身体に贅沢をさせる上でもより優れていたことだろう。"
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            "translated_text": "言いなさい、使徒よ。「迷いの中で転げ回る人には、慈悲深い御方はその迷いがさらに増すように猶予を与えられるでしょう。この世で急かされた懲罰あるいは清算の日に後回しにされた懲罰といった約束されたことを目の当たりにし、誰が立場的にも援助者の数からいってもどちらがより悪くより少ないか、彼らの集団か信者たちの集団かを知るでしょう。」"
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            "translated_text": "彼らの迷いが増すように猶予を与えられるとは反対に、導かれた者たちには信仰と従順さを増やしてくださる。使徒よ、永遠の幸せにつながる善行こそがあなたの主の御許では報奨としてより役に立ち、結末としてよりよいのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらの数々の証拠を拒み、われらの警告を否定して、「もし私が死んだ後復活したなら、大金も子孫も与えられるだろう」と言う輩を見たか。"
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            "translated_text": "目に見えない世界のことを知った上で、証拠があって言っているのか。あるいは主の御許で天国入りと大金や子孫を得る誓約を交わしたのか。"
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            "translated_text": "事は彼が思い込むようではない。われらは彼が言うことやすることを書き留め、虚偽の主張をでっち上げたことに対して懲罰の上に懲罰を加えるだろう。"
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            "translated_text": "そしてわれらが彼を滅ぼした後はその財産や子孫を受け継ぎ、清算の日には生前彼が享受していた財産や名誉を剥ぎ取られた独り身の状態でやって来るだろう。"
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            "translated_text": "多神教徒はアッラーとは別のものを崇拝対象とし、助けを乞う自分たちの援助者としようとした。"
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            "translated_text": "事は彼らが思い込むようではない。アッラーの他に彼らが崇めるこうした崇拝対象は、清算の日には多神教徒の信仰行為を否定し、自分たちは無関係だと敵意を露わにするだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらが不信仰者に悪魔を送って支配させ、違反行為やアッラーの教えへの妨害をそそのかすのを見たか。"
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            "translated_text": "だから使徒よ、彼らが滅びるのをアッラーに急かして頼んではならない。われらは彼らの生涯を囲い込み、彼らへの猶予の時が終わり次第彼らに相応しい罰を与えるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、ご命令を果たし、禁止を避けることで主を意識する者たちを集め、誇らしげに歓待を受ける集団として主の御許へ連れて行かれる清算の日を思い起こせ。"
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            "translated_text": "渇きを訴える不信仰者を火獄へと引き連れよう。"
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            "translated_text": "これらの不信仰者が互いに執り成すことはできない。ただし生前この世でアッラーとその使徒を信じるという誓約を交わしていた者だけは別である。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒、そしてある多神教徒らは言った。「慈悲深い御方は子を持たれる。」"
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            "translated_text": "これを唱える者たちよ、あなたたちは大変な事をしでかした。"
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            "translated_text": "これらはすべて彼らが慈悲深い御方に子供を持たせるようなことを言ったからである。アッラーはこうしたことから、いと高くおわせられる。"
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            "translated_text": "本当に諸天にいる天使たちも人間もジンも皆、清算の日には身を屈めつつ主の御許へやって来る。"
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            "translated_text": "彼らのうち一人一人が清算の日には援助者も財産もなしにたった一人でかれの御許へやって来るのである。"
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            "translated_text": "本当にアッラーを信じてその御許において満足される善行を行う者は、アッラーは彼らのために愛を与え、僕たちに好かれるようにしてくださる。"
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            "translated_text": "使徒よ、このクルアーンがあなたの口で下されるのは、われらにとって喜ばしいことである。あなたはそれでご命令を果たし、禁止を避けることで神を意識する者たちに吉報を告げ、激しく諍(いさか)い真理に従うのを高慢に拒む民をそれで脅かすのだ。"
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            "translated_text": "あなたの民の前にどれほど多くの共同体をわれらは滅ぼしたことか。今日、あなたはそのうちの一つでも感じることができるだろうか。彼らの微かな声が聞こえるだろうか。アッラーのお許しがあれば、彼らに起こったことは他の者たちにも起こりうるのである。"
        },
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            "translated_text": "『ター・ハー』雌牛(第２)章冒頭で類似のものに関する解説は前述のとおりである。"
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            "translated_text": "慈悲深い御方は、かれの荘厳さに相応しい高みで玉座の上に高く昇られた。"
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            "translated_text": "完全無欠なかれだけにこそ、諸天にあるものも大地にあるものも土の中にいる被造物も、その生死も所有も計画もすべてある。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたが発言を公にしようとしまいと、完全無欠なかれはすべてをご存知であり、秘密はおろか胸中をよぎる思いなどの秘密よりも秘められたことを知っており、かれにとって不鮮明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたにはムーサー・ビン・イムラーン(平安あれ)の知らせが届いたはずである。"
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            "translated_text": "道中火を見つけ、家族に言ったときのこと。「ここにいなさい。火を見かけたから、灯火として持ってくることができるかもしれない、あるいは誰か道案内をしてくれる人を見つけることができるかもしれないから行ってくる。」"
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            "translated_text": "そうして彼が火のところにやって来ると、完全無欠なるアッラーが「ムーサーよ」と呼びかけた。"
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            "translated_text": "われはあなたの主である。われとの語らいに備え、履き物を脱げ。あなたは清らかな谷トゥワーにいるのだ。」"
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            "translated_text": "「われこそはアッラーであり、われのほかに崇拝に値するものはない。われだけを崇めよ。われを思い起こすために、完全なかたちで礼拝を捧げよ。」"
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            "translated_text": "本当にその時(清算の日の到来)は間違いなくやって来て現実のものとなる。われはそれをほとんどわからないものとし、被造物には誰にもその時はわからない。ただ、預言者の知らせによりその予兆は知っている者もいる。すべての魂が自分の行ったことの報いを良くも悪くも受けるのである。"
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            "translated_text": "だからそれを信じようとしない不信仰者にあなたがそれを信じて善行による備えをすることから気を逸らせてはならない。禁じられたことを欲しても、それに従って身を滅ぼしてはならない。"
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            "translated_text": "ムーサー(平安あれ)は言った。「それは私の杖です。歩くときの支えとしています。私の羊の餌に木の葉をそれで落とすこともあります。また他にも役立てていることがあります。」"
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            "translated_text": "そうしてムーサーがそれを投げると、それは蛇に変身し、素早く身軽に動き始めた。"
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            "translated_text": "アッラーはムーサーに仰せられた。「杖を取れ。蛇に変わったのを恐れるな。あなたがそれを取れば、われらはそれを元のかたちに戻すだろう。"
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            "translated_text": "あなたの手を懐に入れてから出せば、ハンセン病ではなしに真っ白な手となるのは、あなたにとっての二つ目の印である。"
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            "translated_text": "ムーサーよ、われらがこれら二つの印をあなたに見せたのは、われらの全能さを示す偉大な印を見せるためであり、あなたがアッラーの御許より来る使徒であることの証なのである。"
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            "translated_text": "ムーサーよ、フィルアウン(ファラオ)のもとへ行け。彼は不信仰とアッラーへの反抗で一線を越えてしまった。"
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            "translated_text": "われらは彼女に閃きを与えたときに命じた。「その子を産んだら、籠に入れて海に流すがよい。われらの命により、海がその籠を浜辺に打ち上げさせ、われにとってもその子にとっても敵であるファラオがその籠を拾い上げよう。われはその子にわれの愛を授けた。皆がその子を愛するだろう。そしてその子はわれの気配りと庇護と養育のもとに育つのだ。」"
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            "translated_text": "あなたの姉が外に出て、籠の後をつけ、それを拾い上げた者に言ったときのこと。「その子の世話をして乳をやる人を紹介しましょうか？」そうしてわれらはあなたへの恩恵としてあなたを母親の元に返したのである。あなたが戻ったのを、あなたの母親はさぞかし喜んだことだろう。だから悲しんではならない。あなたがコプト教徒を殴って殺してしまったときも、あなたへの恩恵として罰から免れるようにしただろう。あなたが遭遇した試練のたびに、われらはあなたを救ってきたのである。また、あなたは外地に行きマドヤンの民のもとで何年も過ごした。そうしてムーサーよ、あなたは定められた時にあなたに話しかけられるようやって来たのである。"
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            "translated_text": "ムーサー(平安あれ)はファラオに言った。「そうした以前の民がどうだったかについては私の主が知っておられます。守護された碑版にしかと記されており、私の主が間違えることや忘れることはありません。"
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            "translated_text": "(その碑版は)あなたたちのために大地を住みやすくされた私の主の御許にあります。かれこそその大地に歩きやすい道を用意され、天からは雨を降らし、その雨から様々な植物を茂らせた御方。」"
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            "translated_text": "人々よ、われらが茂らせたよいものを食べ、家畜を飼育せよ。本当にそうした恩恵の中には、アッラーの御力や唯一性を示す様々な証拠が理性ある者たちにとってはあるのである。"
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            "translated_text": "大地の土からわれらはあなたたちの父アーダム(平安あれ)を作り、あなたたちが死ねばわれらがまたそこに戻し、清算の日には復活のためにまたそこからあなたたちを出すのである。"
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            "translated_text": "ファラオにはわれらの九つの印を確かに明らかにしたが、彼はそれらを見ておきながら否定し、アッラーへの信仰に受け答えず拒絶したのである。"
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            "translated_text": "ムーサーはファラオの魔術師たちに勧告して言った。「お気をつけください。人々を魔術で惑わすようにアッラーに対して嘘をでっち上げるようなことはなさらないように。そんなことをすれば、あなたたちはかれに罰せられてしまうでしょう。アッラーに対して嘘をつく人は滅びるしかないのです。」"
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            "translated_text": "魔術師たちはムーサーの話を聞いて意見し合い、ひそひそ話をし始めた。"
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            "translated_text": "ある魔術師たちはお互いに小声で言った。「ムーサーとハールーンは魔術師だ。あやつらは君たちをエジプトから追い出し、君たちの権益や地位を奪おうとしているのだ。"
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            "translated_text": "だから皆で力を合わせ、自分勝手なことをしてはならない。選りすぐりの者を選出し、皆で一斉に術を繰り出せば、相手に打ち勝つという今日の目的を達成できるはずだ。」"
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            "translated_text": "魔術師たちがムーサー(平安あれ)に言った。「ムーサーよ、二つのうち一つを選ぶのだ。お前から魔術を始めるか、我々から始めるか。」"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。「まずはあなたたちから始めてください。」そうして彼らが手元にあったものを投げると、紐や杖がムーサーには彼らの魔術で素早く動く蛇に見えた。"
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            "translated_text": "ムーサーは彼らがしたことへの恐れを見せまいとした。"
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            "translated_text": "アッラーがムーサーを励ますように仰せられた。「あなたに見えたものを恐れるではない。ムーサーよ、あなたこそ彼らを打ち負かして上に立つ者である。"
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            "translated_text": "あなたの右手にある杖を投げよ。蛇となり魔術師たちがなしたものを一飲みにしてしまうだろう。彼らがなしたのは見せかけの魔術に過ぎない。どこにおいても、魔術師が望むものを得ることはないのである。」"
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            "translated_text": "ムーサーが杖を投げると、蛇に変わって魔術師たちがなしたものを一飲みにした。魔術師たちはムーサーがするのはアッラーの御業であって魔術ではないことを知り、アッラーに向かって跪拝した。「ムーサーとハールーンの主、生きとし生けるものすべての主を信じます。」"
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            "translated_text": "ファラオは魔術師たちの信仰を否定しつつ、脅しながら言った。「我が許可する前にお前たちはムーサーを信じたというのか！？ムーサーこそがお前たち魔術師の頭領でお前たちに魔術を教えたのだろう。必ずやお前たち一人ひとりの手足を引きちぎり、他の者たちへの見せしめにナツメヤシの根元に磔にしてやろう。そこでお前たちは知るのだ。我とムーサーの主のどちらがより力強く、より生き永らえるかを。」"
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            "translated_text": "魔術師たちはファラオに言った。「ファラオよ、私たちが目の当たりにした明らかな印よりもお前に従うのを優先することはない。私たちをお創りになったアッラーよりもお前を優先することはないのだ。好きにすればよい。お前が私たちをどうこうできるのは儚いこの世だけの話であり、お前の権力など消えてなくなるのだ。"
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            "translated_text": "私たちは主を信じる。願わくは過去の不信仰や罪を帳消しにしてくださり、お前が私たちに無理やり学ばせて専門とさせ、ムーサーに勝たせようとした魔術の罪を打ち消してくださいますように。アッラーこそがお前が約束した報奨よりも素晴らしい報奨を与えてくださり、お前が警告した懲罰よりも永続する恐ろしい懲罰を与えられるのだ。」"
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            "translated_text": "実に、主を信じないまま清算の日にやって来る者は、火獄に入れられて永遠にそこに住まうことになり、死んで懲罰から解放されることもなく、心地よい生を楽しむこともできないのである。"
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            "translated_text": "一方、主を信じて善行をなしつつ清算の日に主の御許へやって来る者は、彼らこそ立派な形容をされている者たちであり、彼らには高い地位と位階がある。"
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            "translated_text": "そうした位階こそ城の下を小川が流れる天国であり、永遠にそこに留まることができる。不信仰や罪から清められた者皆が得られる報奨なのである。"
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            "translated_text": "われらはムーサーに啓示した。「誰にも気付かれないように夜の間にわが僕たちを引き連れてエジプトを出立せよ。杖で海を突き、海の中に乾いた道を作るのだ。ファラオとその軍勢があなたたちに追いつくことはなく、海に溺れてしまうのを恐れることもない。"
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            "translated_text": "ファラオが軍勢を引き連れて追いかけたが、アッラーにしか真実のわからない溺れ方で彼もその軍勢も溺れてしまった。ムーサーとその一団は助かったが、他は皆滅び去ったのである。"
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            "translated_text": "ファラオはその民を不信仰がよいものであると思わせて惑わし、虚偽で彼らを騙して正しい道へと導こうとはしなかった。"
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            "translated_text": "イスラエルの民をファラオとその軍勢から救った後でわれらは言った。「あなたたちの敵から救ったのはわれらである。トゥール山側の谷の右側でムーサーに話しかけると約束したのもわれらである。われらの恩恵のうち、蜂蜜のように甘い飲み物を与え、ウズラに似た肉の美味しい小さな鳥を与えたのもわれらである。"
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            "translated_text": "許された食べ物のうちわれらがあなたたちに与えた美味しいものを食べよ。われらがあなたたちに許したものから禁じたものへと一線を越えてはならない。わが怒りが降りかかることになるからである。わが怒りに見舞われた者は、この世でもあの世でも不幸になり破滅してしまうのである。"
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            "translated_text": "だがわれは悔い改めて信じ、善い行いをし、真理の道をまっすぐ歩む者に対し、よく赦す寛大な者である。"
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            "translated_text": "ムーサーよ、あなたの民を置き去りにしてまであなたを急かすものは何か。」"
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            "translated_text": "ムーサー(平安あれ)は言った。「彼らはすぐ私の後ろにいて追いつくでしょう。私が彼らよりも先に来たのは、急いで馳せ参じることであなたが喜んでくださるようにです。」"
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            "translated_text": "アッラーは仰せられた。「われらはあなたが置き去りにしたあなたの民を牛への崇拝で試みた。サーミリーが彼らをいざない、彼らは迷いに陥ってしまった。"
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            "translated_text": "そうしてムーサーは牛を崇拝するようになってしまったことを怒りながら民のもとへ戻り、悲しみながら言った。「わが民よ、律法を下すことでアッラーはあなたたちに天国入りのよい約束をしてくださったのではないか。それとも待つのが長すぎて忘れてしまったというのか。それともそれをすることで主からのお怒りをもたらし、罰を受けたいのか。だから私が戻るまで信仰に忠実であれという私との約束を破ったのか。」"
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            "translated_text": "ムーサーの民は言った。「ムーサーよ、我々があなたとの約束をわざと破ったことはない。どうしようもなかったのだ。ファラオの民の装飾品を運ぶのが重たく、サーミリーの弓隊が穴の中で投げるたびに大天使ジブリール(平安あれ)の馬の砂塵が舞い起こるほどだったのだ。」"
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            "translated_text": "サーミリーがイスラエルの民にあの宝石から魂のない牛の体を作った。鳴き声は牛の鳴き声のようである。サーミリーの行いに惑わされた者たちは言った。「これがあなたたちの崇めるべき存在であり、ムーサーの崇める御方。彼はそれを忘れてここに置いて行ったのだ。」"
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            "translated_text": "牛の像に惑わされて崇めるようになった者たちは、その牛が応答することもなければ、彼らのためにも他の誰のためにも害を取り除くこともなく、利益をもたらすこともないのがわからないのか。"
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            "translated_text": "ハールーンはムーサーが帰る前に言ったのである。「牛の像を金ぴかにして飾り立てるのは、信者と不信仰者を見分ける試練に他なりません。わが民よ、あなたたちの主は、お慈悲ある御方であり、利害をもたらすこともなければ慈悲を持つこともない存在ではありません。かれだけを崇めることにおいて、私に従ってください。他のものを崇めるのは止めるよう私の命に従ってください。」"
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            "translated_text": "ムーサーが兄弟の髭と髪の毛を掴んで非難すると、ハールーンは感情に訴えて言った。「髭と髪の毛を引っ張らないでくれ。私が彼らと共にいたのには理由がある。彼らのもとを離れたら、分裂してしまうのではないかと心配したのだ。そうしたらお前は私に、分裂させた、遺言を守らなかったと非難しただろう。」"
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            "translated_text": "ムーサーはサーミリーに言った。「もう行くがよい。生きている間ずっと『一切かかわらないでくれ』と言うことになるだろう。清算の日にお前が懲罰を受ける約束が待っている。アッラーはこの約束を違えたりはしない。お前がアッラー以外に崇拝の対象としてそれを広めた牛を見てみよ。われらは必ずそれを燃やして溶かしてしまい、跡形もなく海に沈めてしまうだろう。」"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたにムーサーとファラオや両者の民について物語ったように、あなたが前向きになれるようあなた以前の預言者や共同体について語ろう。われらはあなたに訓戒を受け入れる者への訓戒としてクルアーンを与えたのである。"
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            "translated_text": "あなたに下されたこのクルアーンに背を向けて信じようとせず、そこにある教えを実践しようとしない者は、清算の日には大きな罪を背負って、痛ましい懲罰に相応しい者としてやって来るだろう。"
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            "translated_text": "一方、アッラーとその使徒たちを信じて善行をなす人は、豊かな報奨を得るだろう。したことのない罪で罰を受けるという不義を恐れることもなく、善行への報奨が減ることもないのである。"
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            "translated_text": "過去の者たちの物語をわれらが下したように、このクルアーンを明瞭なアラビア語で下した。彼らがアッラーを恐れるのを願い、あるいはクルアーンが啓発と教訓となるように、注意喚起や脅しなど様々な警告をその中で明らかにした。"
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            "translated_text": "アッラーはいと高く格別に清浄で荘厳なる御方。すべてのものの所有権を持つ王にして、真理なる御方であり、その御言葉も真理である御方。多神教徒が形容するものからは無縁な御方。使徒よ、ジブリールがあなたに伝えきる前にクルアーンの読誦を急いてはならない。むしろ言いなさい。「主よ、あなたが私にお望みのようによく学べるよう私の知識を富ませてください。」"
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            "translated_text": "われらはアーダムに以前ある特定の木から食べるなと言付け、それを禁じた。われらはその禁を破ればどうなるかを明らかにしたが、彼はその言付けを忘れてしまい、辛抱できず木の実を食べた。われらが言付けたことを守る決意の強さが見られなかったのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、思い起こすがよい。われらが天使たちに「アーダムに挨拶の跪拝をせよ」と言ったときのことを。天使たちは皆跪拝したが、イブリースだけは違った。そもそも彼は一緒にいたが同類ではなく、傲慢なために跪拝を拒否したのである。"
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            "translated_text": "われらは言った。「アーダムよ、イブリースはあなたとあなたの妻の敵である。だからあなたとあなたの妻が彼の囁きに従って天国から出され、辛くて嫌な思いをしなくてよいようにせよ。」"
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            "translated_text": "天国ではアッラーに食べさせてもらうことができるからお腹を空かせることもなく、衣服を着せてもらえるから裸にならずともよいのである。"
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            "translated_text": "ところが悪魔がアーダムに囁いて言った。「その実を食べれば決して死ぬことはなく、永遠に生きることができ、途切れることも終わることもない永遠の王国を手に入れられるようになる木へと案内してやろうか。」"
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            "translated_text": "アーダムとハウワーは食べてはいけない木から食べたので二人には恥部が秘められていたのが明らかになり、天国の木の葉を取って二人の恥部を覆った。こうしてアーダムは木の実を食べないようにという主のご命令に背き、許可されていない一線を越えてしまったのである。"
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            "translated_text": "それからアッラーは彼を選良とされ、その悔悟を受け入れられ、正しい道への成功を与えられた。"
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            "translated_text": "アッラーはアーダムとハウワーゥに仰せられた。「あなたたち二人は天国から下るがよい。イブリースはあなたたちの敵であり、あなたたち二人も彼にとっての敵である。だからもしあなたたちのもとにわが道を明らかにするものが来たならば、すなわちあなたたちのうちわが道を説くものに従い、それを実践して逸れなかった者は、真理から逸脱することもあの世で懲罰に苦しむこともなく、アッラーに天国へ入れてもらえるだろう。"
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            "translated_text": "一方、わが訓戒に背き、拒んで応答しなかった者は、この世でも墓の世界でも狭苦しい生活を与えられ、清算の日には視覚も弁明も失った状態で復活の地へ連れて行かれるだろう。"
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            "translated_text": "至高のアッラーは彼に応えて仰せられた。「この世でもあなたはそうであった。あなたのもとにはいくつものわれらの印がやって来たにもかかわらず、あなたはそれに背き去ったのだ。それと同じように今日あなたは懲罰の中に捨て置かれるのである。"
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            "translated_text": "この報いと同じように禁じられた欲求解消におぼれ、主からもたらされた明確な証拠の数々による信仰に背を向けた者に報いるだろう。あの世でのアッラーの懲罰のほうがこの世や墓の世界での低劣な暮らしよりもおぞましく強烈で永続的なのである。"
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            "translated_text": "多神教徒たちには彼ら以前にわれらが滅ぼした多くの共同体がわからないのか。滅ぼされた社会が暮らしていた町の上を歩きながら、彼らを襲った災害の後を見ておきながらである。本当にそうした多くの社会を襲い、破滅と壊滅へと至らしめたことは理性ある者への教訓である。"
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            "translated_text": "使徒よ、立証前には誰も罰することはないというあなたの主の御言葉がなかったなら、前もって定められた猶予がなかったなら、彼らに相応しい懲罰が即座に降りかかっていただろう。"
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            "translated_text": "だから使徒よ、あなたを否定する者たちが言うでたらめな言葉には辛抱せよ。そして日の出前の早朝(ファジュル)の礼拝、日没前の遅い午後(アスル)の礼拝、夜の時間帯の日没後(マグリブ)と夜(イシャーゥ)の礼拝に、午前の終わりの正午過ぎ(ゾホル)の礼拝に、あなたの主の栄光を讃えよ。アッラーの御許よりあなたが満足する報奨を得られるように。"
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            "translated_text": "われらが試練のためにこの世の栄華を楽しませている否定者たちの様々な恩恵を見てはならない。われらが彼らに与えたものは消え失せるからである。あなたが満足するまで与えてくださると約束してくださったあなたの主からの報奨のほうが、彼らがこの世で享受されている消え行く享楽よりも良く、終わることなく長続きするのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの家族に礼拝を命じよ。実践できるようあなたはよく辛抱せよ。あなたのためにもあなた以外の者のためにも、われらが糧を求めることはない。むしろわれらがあなたの糧を請け負うのである。アッラーを恐れ、そのご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識する者たちにこそ、この世でもあの世でも誉れある結末はある。"
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            "translated_text": "預言者(祝福と平安あれ)を否定する者たちは言った。「ムハンマドは自分の正しさを証明する主からの印をなぜもって来ないのか。」彼ら否定者のもとに、彼以前の天啓の書を確証するクルアーンが来ることはなかったか。"
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            "translated_text": "万が一預言者を否定するこれらの者たちをその不信仰と頑固さで彼らに使徒を遣わす前、啓典を下す前に懲罰として滅ぼしたとしても、清算の日には自分たちの不信仰を言い訳がましく言うだろう。「我らが主よ、この世で我々のもとに使徒を遣わしてくれたなら、我々は彼を信じ、あなたの罰を受けて屈辱と恐怖に襲われる前に彼がもたらした印に従ったでしょうに。」"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの否定者たちに言いなさい。「私たち一人ひとりがアッラーの行われるのを待っています。だからあなたたちも待ってください。必ずや誰がまっすぐな道を歩む人たちで、私たちかあなたたちか、誰が正しく導かれた人たちかをやがて知るでしょう。」"
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            "translated_text": "清算の日に人々の生前の行いが清算される日は近い。しかもそれは不意にこの世に忙しくあの世への備えに背を向けた状態のときにやって来るのである。"
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            "translated_text": "主の御許よりクルアーンがもたらされる度に啓示の背景となる話を彼らは親身になって聴こうとはしない。ふざけて何の注意を払うこともない聞き方でしかないのである。"
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            "translated_text": "心が散漫なまま聞くのである。不義をなす者たちは不信仰を秘めつつお互いに語り合う。「自分のことを使徒だと主張する奴はあなたたちと同じ人間で、何の特徴もないのだろうか。彼がもたらしたものは魔術だ。あなたたちと同じ人間であり、彼のもたらしたものは魔術であることがわかっていながら、彼に従うのか。」"
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            "translated_text": "使徒(祝福と平安あれ)は言った。「私の主はあなたたちが秘めた話も知っておられ、天地において誰のどんな言葉もすべて知っておられます。かれこそは僕たちの言葉をすべて聞く御方であり、行いをすべてご存知の御方であり、それらに応じて報われるのです。」"
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            "translated_text": "だが彼らはムハンマドがもたらしたことについて戸惑い、時には「解釈しようもない混ぜこぜの夢」と言い、時には「単なるでっちあげ」と言い、時には「詩人だ。もし彼の主張が誠実なものならば、初期の使徒たちがやって見せたような奇跡を見せてみろ」と言う。確かに、以前の使徒たちは奇跡を起こした。ムーサーの杖やサーリフのラクダのように。"
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            "translated_text": "これらの提案する者たちの前にも印の降臨を提案した村の民があったが、信じることはなかった。提案したままを与えられたにもかかわらず、それらを否定したため、われらは彼らを滅ぼしたのである。果たしてこれらの者たちは信じるだろうか。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなた以前にもわれらが遣わして啓示を下したのは人間の男たちだけであり、天使たちではなかった。だからもしあなたたちにそれについてわからないことがあれば、あなたたち以前の啓典の民に尋ねるがよい。"
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            "translated_text": "また、われらが遣わした使徒たちで、食べ物を食べないでよい身体の持ち主を遣わしたことはない。皆、他の者が食べるように食べ、死なずにこの世にあり続ける者でもなかった。"
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            "translated_text": "そうしてわれらは使徒に約束したことを成就し、彼ら使徒たちとわれらが望む僕たちを破滅から救ったが、アッラーを信じることなく罪を犯し続けて一線を越えた者たちは滅ぼしたのである。"
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            "translated_text": "多神教徒は言った。「アッラーは天使たちを女にしたのだ。」完全無欠なかれは、彼らがでっち上げる言説とは無縁で格別に清浄な御方である。むしろ天使はアッラーの僕であり、かれに大切にされ、近しい存在である。"
        },
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            "translated_text": "彼ら天使たちが主に先んじて発言することはなく、ご命令があるまでは発話しない。ご命令を実践し、決して違えることはない。"
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            "translated_text": "かれこそ彼ら天使たちの行いを先んじて知っておられ、行いの後どうなるかも知っておられる。天使たちが執り成しを勝手にお願いすることはなく、ただただかれのご満悦を得て執り成しを許可された者の執り成しを願うだけである。彼らはかれを恐れて注意深くあり、命令においても禁止においても一切ご命令に背くことはない。"
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            "translated_text": "例えばの話として、天使のうち誰かが「アッラー以外にわれを崇めよ」と言ったならば、われらはその言葉により清算の日に永遠の火獄の懲罰でその者に報いるだろう。またこれと似た報いによってアッラーへの信仰を拒否し、多神崇拝で不義をなす者たちに報いるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーを否定する者たちは、諸天と大地がかつて重なり合っていて、隙間なくそこから雨が降っていたのをわれらが両者をわけ、天から地へ降る雨によりすべての動植物をつくったのを知らないのか。それを考慮してアッラーのみを信じようとはしないのか。"
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            "translated_text": "またわれらは大地に不動の山をつくり、その上にいるものが落ち着けるようにした。そしてそこに広い道を用意した。きっと人々は迷わずに歩き、旅路における目的地に到達できるだろう。"
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            "translated_text": "そしてわれらは空を柱なしで落ちない天蓋とし、盗み聞きできないようにしたが、多神教徒たちは天空にある太陽や月などの数々の印に背を向け、全く顧みようとしない。"
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            "translated_text": "アッラーただおひとりが夜を憩いのため、糧を得る仕事のために昼を創造され、太陽を昼の印として、月を夜の印として創造されたのである。太陽も月もそれぞれ特有の軌道で動き、逸れたり傾いたりすることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなた以前の人間の誰もこの世にあり続ける者としたことはない。この世でのあなたの寿命が来て死んだ後も、彼らは生き残り続けるというのか。そんなことはあり得ない。"
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            "translated_text": "この世で命あるものはすべて、信者であれ、不信仰者であれ、死を味わうのである。人々よ、われらはあなたたちをこの世で責任遂行や恩恵、苦悩で試み、それから死後他のものではなくわれらのもとへ戻り、行いに応じて報われるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの多神教徒たちがあなたを見れば、きまって嘲笑し、彼らに従う者たちを遠ざけながら言うのである。「彼があなたたちの崇める神々を愚弄する奴か。」彼らはあなたへの嘲笑に加え、アッラーがクルアーンで下したものを故意に否定し、与えられた恩恵に覆いをかけて恩を忘れている。悪という悪を集めた彼らこそ懲罰に相応しい。"
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            "translated_text": "人間は焦りやすいものである。事が起こる前に急かそうとする。その一例が、多神教徒たちが懲罰を急くことである。わが懲罰を急かす者たちよ、あなたたちが急かすものを見せてやろう。急ぐのを求めはしないだろう。"
        },
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            "translated_text": "復活を拒否する不信仰者たちは言う。ムスリムたちよ、あなた方が来ると言う復活は、何時起こるのか、と。"
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            "translated_text": "万が一これらの復活を否定する不信仰者たちが、炎が顔や体から離れないのを知っていたなら、懲罰を払いのけて助けてくれる援助者はいないのを知っていたなら、懲罰を急くことはなかっただろう。"
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            "translated_text": "彼らが苛まされているこの炎は、事前にわかっていた。むしろそれは突然やって来るのである。だからはね返すことはできず、慈悲を得られるよう悔い改めるまで遅らせることもない。"
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            "translated_text": "たとえもしあなたの民があなたを嘲笑しても、あなたが初めてそれを経験するわけではない。使徒よ、あなた以前の使徒たちも嘲笑されたのである。だが今や彼ら不信仰者が生前使徒たちの警告を馬鹿にしていた懲罰に包囲されている。"
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            "translated_text": "使徒よ、懲罰を急く者たちに言いなさい。「慈悲深き御方があなたたちに懲罰と破滅を下そうとされたら、昼夜あなたたちを守ってくれるのは誰でしょうか。」だが彼らは主の啓発と証拠に背を向け、無知と愚かさでそこにあるものを一切考慮しようとしない。"
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            "translated_text": "それとも彼らにはわれらの懲罰を防いでくれる神々がいるのか。害をはねのけ、益をもたらして自分自身を助けることもできない。自分を助けることもできない存在が、他者をいかに助けられようか。われらの懲罰から逃れることもできないのに。"
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            "translated_text": "むしろわれらはこれらの不信仰者に恵みを与え、彼らの父祖に恵みを与えることで、段階的な試練を与え、時が経つことで傲慢になり、不信仰を常とするようになった。われらの恩恵に驕り高ぶり、われらの懲罰を急かそうとするこれらの者たちにはわからないのか。われらが大地の端々から民を屈服させることで大地を侵食するのを。他の者に起きたことが自分には起きないよう、教訓を生かそうとはしないのか。彼らは勝利者ではない。打ち負かされる者なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。「人々よ、私の主が啓示してくださったことを基に、アッラーの懲罰によって皆さんに恐ろしい知らせをお伝えします。」だが、真理の聞こえない人は、アッラーの懲罰で脅かされても呼びかけを聞くことはできない。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしこれらの懲罰を急かそうとする者たちに主の懲罰が降りかかったなら、彼らはその時言うだろう。「我々は滅び、負け犬となるのだ。我々はアッラーとは別のものを崇め、ムハンマドがもたらしたものを嘘としたことで、不義をなす者だった。」"
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            "translated_text": "清算の日に集められた民のために、われらは公平な秤で生前の行いをはかるだろう。その日、善行を差し引かれ、悪行が増えることで不当な扱いを受ける者は誰一人としていない。たとえ秤にかけられたものがけし粒のように小さなものであったとしても、僕の行いを把握する者としてはわれらで充分である。"
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            "translated_text": "われらはムーサーとハールーン(二人に平安あれ)に真理と虚偽、許されたものと禁じられたものを分かつものとして、信者への導き、主を意識する人への訓戒として律法を与えた。"
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            "translated_text": "たとえ見たことがなくても主を信じ、その懲罰を恐れ、最後の時を恐れる者たちである。"
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            "translated_text": "ムハンマド(祝福と平安あれ)にわれらが啓示したこのクルアーンは、訓戒を得て教訓を学ぼうとする人にとって訓戒であり、多くの善良さと利益をもたらすもの。それにもかかわらず、あなたたちはそれを否定かつ否認し、その教えを実践しようとしないのか。"
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            "translated_text": "われらはイブラーヒームが幼少のころから知っており、彼の民への論証を与えた。われらの知識から彼に相応しい論証を与えたのである。"
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            "translated_text": "イブラーヒームは言った。「冗談ではなく本気です。あなたたちの主は、前例なしに諸天と大地を創造した御方。私はあなたたちの主こそが諸天と大地の創造主であることを証言する者の一人です。あなたたちの偶像にはとても真似のできないことです。」"
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            "translated_text": "そうしてイブラーヒームは彼らの偶像を粉々にし、わざと一番大きな偶像を残した。彼ら多神教徒が誰の仕業かをその大きな偶像に尋ねられるように。"
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            "translated_text": "彼らが戻り、偶像が粉々にされているのを見てお互いに尋ね合った。「我々の神々を壊したのは誰だ！？壊した奴は本当にひどい奴だ。神聖に扱わねばならないのを粗末にするとはけしからん！」"
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            "translated_text": "議論では太刀打ちできないのを知ると、彼らは実力行使に出ようとして言った。「イブラーヒームを火あぶりにしてしまえ！あやつに壊されてしまった偶像に加勢して、懲らしめてやるのだ。」"
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            "translated_text": "イブラーヒームの民は彼を火あぶりにするという策を用いたが、われらがその策を無効にし、彼らのほうを滅びゆく敗北者としたのである。"
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            "translated_text": "われらは彼とルートを救い、預言者たちを輩出させ、様々な恵みを産出する地とすることでその周りを祝福したシャーム(シリア地方)の地へ二人を連れ出した。"
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            "translated_text": "そして子どもを授かるように彼(イブラーヒーム)が主に祈ったとき、われらはイスハークを授け、さらに(孫の)ヤアクーブも授け、イブラーヒームとその子孫二人のイスハークとヤアクーブを皆アッラーに忠実で敬虔な者とした。"
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            "translated_text": "ルートには、諍いにおける調停の才と宗教に関する知識をわれらは与えた。それから淫らな行いに耽っていた民のいた彼の村サドゥーム(ソドム)に下したわれらの懲罰から彼を救った。本当に彼らは退廃の民であり、主に従う道からは大きく外れた者たちであった。"
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            "translated_text": "使徒よ、ヌーフの物語を思い起こせ。イブラーヒームとルートよりも前に彼がアッラーに呼びかけたとき、われらはそれを聴き遂げて彼が頼んだものを与えた。そうしてわれらは彼とその家族のうちの信者を大きな災難から救ったのである。"
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            "translated_text": "彼の誠実さを明らかにする数々の印を否定した民の策略から救った。本当に彼らは退廃の民であり、悪しき民であったため、われらは彼らを全員水没させて滅ぼした。"
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            "translated_text": "使徒よ、ダーウードとその息子スライマーン(二人に平安あれ)の物語を思い起こせ。二人のもとに言い争う原告と被告の訴訟が上げられたときのこと。一方の羊が夜の間に他方の牧草を台無しにしてしまった。われらはダーウードとスライマーンの裁定の証言者であり、彼らの裁定でわからないことは何もない。"
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            "translated_text": "その件については、父のダーウードではなくスライマーンに理解を与えた。それぞれダーウードとスライマーンには預言者性と唯一の神の教えに関する知識を授け、スライマーンだけに与えたわけではない。ダーウードには讃美する山や鳥を従わせ、理解や権力、知識を与えて自在に操ることができるようにした。"
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            "translated_text": "またわれらはダーウードに武器から身を守る鎧の作り方を特別に教えた。人々よ、アッラーがあなたたちに恵んでくださった恩恵に感謝しようとはしないのか。"
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            "translated_text": "またわれらはスライマーンに風を従わせ、預言者たちを輩出させ、様々な恵みを産出する地とすることでその周りを祝福したシャーム(シリア地方)の地へ激しい風を命じて向かわせた。われらはすべてを知り、わからないことは何一つない。"
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            "translated_text": "またわれらは彼(スライマーン)のために海中から真珠などを持ち寄らせたり、建設などの仕事をしたりする悪魔を従わせた。その数や行いをわれらはすべて把握し、監督下にないものは何一つなかった。"
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            "translated_text": "使徒よ、アイユーブ(平安あれ)の物語を思い起こせ。試練に見舞われて主に祈った時のこと。「主よ、私は病気となり、家族を失いました。あなたは誰よりも慈悲深い御方です。どうか私のこうむったものを遠ざけてください。」"
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            "translated_text": "われらは彼の祈りに応え、彼のこうむった害を遠ざけ、失った妻や子どもたちに似た家族を与えた。それはすべてわれらの慈悲から行ったことであり、アイユーブのように耐え忍ぶよう、アッラーに信仰行為を捧げて忠実である者たち皆への訓戒として行ったのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、イスマーイールとイドリース、そしてズルキフル(彼らに平安あれ)の物語を思い起こせ。それぞれが皆試練によく耐え忍び、アッラーに課せられたことを実践する者であった。"
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            "translated_text": "われらは彼らをわが慈悲に入れ、預言者として天国へ入れた。本当に彼らは主に従い善行をなす敬虔な僕たちで、心に秘めたことも公にすることも正しい者たちであった。"
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            "translated_text": "使徒よ、鯨の友ユーヌス(平安あれ)の物語を思い起こせ。主の許しを得ず彼の民の反抗ぶりに怒りながら行ったときのこと。彼は(自分が)勝手に行ったことに対してわれらが懲罰で締め付けることはないと思ったが、鯨に呑まれて強烈な締め付けと狭苦しさに見舞われることとなった。鯨の腹の中や大海、夜の闇の中で彼は祈り、自分のあやまちを認めてアッラーに悔い改めて言った。「正しく崇められるべき存在はあなたのほかにありません。あなたこそ超越した至高なる御方。私は本当に不義をなす者の一人でした。」"
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            "translated_text": "そうしてわれらは彼の祈りに応え、暗闇と鯨の腹の中から抜け出させて強烈な困難から救い出した。こうしてユーヌスを苦難から救い出したように、われらは苦難に陥ってアッラーに祈る信者を救うのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、ザカリーヤー(平安あれ)の物語を思い起こせ。「主よ、どうか私を後継ぎなしの一人のまま放っておかないでください。あなたこそ最良のかたちで存続させる御方。どうか私の後を継ぐ子供をお恵みください。」と完全無欠な主に祈ったときのこと。"
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            "translated_text": "われらは彼の祈りに応え、ヤハヤーを子として授け、不妊だった彼の妻を癒して子供が産めるようにした。本当にザカリーヤーとその妻、そしてその息子は率先して善行に勤しむ者であり、われらのもとにある報奨を願って祈り、懲罰を恐れ、われらに謙虚に身をかがめて祈る者であった。"
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            "translated_text": "使徒よ、貞節を守ったマルヤム(平安あれ)の物語を思い起こせ。アッラーがジブリール(平安あれ)を彼女のもとに遣わせて息吹きを吹きかけ、イーサー(平安あれ)を身ごもった。そうして彼女とその息子イーサーはアッラーのお力を示す印となったのである。父親なしに子をなしたが、かれにできないことは何もない。"
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            "translated_text": "人々よ、これがあなたたちの唯一の宗教である。それが崇めるべきは唯一の神のみとするイスラームの教えである。われがあなたたちの主であり、われにのみ信仰行為を捧げよ。"
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            "translated_text": "そうして人々は分裂し、それぞれ一神教徒や多神教徒、不信仰者や信者となった。だがこうした分裂した者たちも皆一様に清算の日にはわれらのもとへ帰り行くのであり、われらは彼らの行いに応じて報いるのである。"
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            "translated_text": "よって彼らのうち、アッラーとその使徒たち、そして最後の日を信じて善行を果たし、自分の善行に偉ぶることなくその報奨をアッラーに感謝する者には、かれはその報奨を倍加される。その者は自分の行いの書を復活の日に見て喜ぶのである。"
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            "translated_text": "不信仰によってわれらに滅ぼされた村の民がこの世に戻って悔い改め、その悔悟が受け入れられることは不可能である。"
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            "translated_text": "たとえヤァジュージュとマァジュージュ(ゴグとマゴグ)の壁が開かれたとしても、彼らが戻ることは決してなく、彼らはその日地上の丘という丘全てから駆け出してくる。"
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            "translated_text": "彼らの出現は清算の日が近いことを意味し、その激しく辛い状態が明らかとなる。不信仰者の目は激しい光景を前に見開かれ、言うのである。「我々はもうお終いだ。生前我々は遊び呆けてこの偉大な日のために何の準備もしなかった。むしろそれどころか、不信仰と罪を重ねて悪さばかりしていた。」"
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            "translated_text": "あなたたち多神教徒とアッラーのほかにあなたたちの崇める偶像よ、人間とジンであなたたちの崇拝に満足するものは皆地獄の業火の燃料である。あなたたちとあなたたちが崇めるものがそこに入れられるのだ。"
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            "translated_text": "もしこれらの崇拝対象が本当に崇められるべき神々であったなら、地獄に入れられることなどなかっただろう。だが実際は(偽物を)崇めてきた者も(偽物ながらも)崇められてきた者も皆地獄行きであり、永遠にそこにとどまって決して出られないのである。"
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            "translated_text": "彼らにはそこでの苦痛が強烈なあまり吐く息も激しく、火獄の中では恐ろしさのあまり何も聞こえない。"
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            "translated_text": "多神教徒が、「崇拝対象とされていたイーサー(イエス)や天使たちも地獄行きのはずだ」と言うと、アッラーは仰せられた。「アッラーの知によってイーサー(平安あれ)のように幸福の民として知られていた者は、火獄からは遠ざけられるのである。」"
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            "translated_text": "われらが天をまるで帳簿を閉じるように折りたたむ日、生きとし生けるものを最初に創造された姿で復活させる。われらはそれを違えることのない約束で約束した。われらは約束したことを達成するのである。"
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            "translated_text": "人々よ、命じられたことを果たし、禁じられたことをやめることで、あなたたちの主を意識せよ。清算の日に伴って生じる大地震その他の恐ろしい出来事は一大事であり、アッラーを喜ばせるような善行でもってそれに備えねばならない。"
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            "translated_text": "その日、授乳中の母親が乳飲み子への気をそらし、恐ろしさのあまり妊婦が流産してしまうのを見るだろう。そして人々は壮絶な状況を前に際してまるで酔っ払いのように理性を失ったかのような状態となるのを見るだろう。酒を飲んだわけではないが、アッラーの懲罰があまりに恐ろしく、理性を失わせたのである。"
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            "translated_text": "中にはよって立つ知識もなく、その思い込みや言説において主に歯向かう悪魔たちや道に迷った指導者たちに従い、死者復活へのアッラーの御力に反論する人々がいる。"
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            "translated_text": "人間やジンの悪魔からなるそうした反抗者には、その者に従い、その主張を信じた者は真理の道を踏み外し、不信仰や違反行為とともに炎の懲罰へと連行されると定められた。"
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            "translated_text": "人々よ、もしあなたたちが死後の復活に関するわれらの力に疑いを持つなら、あなたたちの創造についてよく考えてみよ。われらはあなたたちの父祖アーダムを土から創った。それからその子孫を男が女の子宮に射出する精子によって創った。それからその精子は血の塊となり、それからその血の塊はかみ砕かれた肉の欠片のような肉片となり、それからその肉片は生きた赤子として生まれてくるまで姿かたちの整った被造物として子宮に残るか、あるいは不整合な被造物として子宮が流してしまうかとした。それはあなたたちの創造の段階を通してわれらの力をあなたたちに明らかにするためである。われらは子宮の中で胎児が生まれるまでの9か月という定めの期間落ち着かせ、それからあなたたちを子供として母親の胎内から出でさせるのである。やがて力と理性の成熟に達するだろう。中にはその前に死んでしまう者もいるが、中には老齢に達して力や理性が弱まり、子供よりもひどく無力な状態になって自分がどんなことをしていたかわからなくなるまで生きる者もいる。また、植物が一つもない枯れた大地に雨をわれらが降らせれば、植物が芽生え始め、植物が生い茂るようになり、様々なすべての植物からそれぞれ実が成る美しい光景を見るだろう。"
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            "translated_text": "あなたたちの創造の初期段階から出生の状態に至るまで、われらがあなたたちに述べたことは、あなたたちが崇めている偶像とは違って疑いの余地なく真理なる御方であり、あなたたちを創造されたアッラーを信じるためであり、かれが死者を蘇らせ、全能なる御方であり、なにものもかれを打ち負かすことはできないことを信じるためである。"
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            "translated_text": "人々の中には、疑いを持ちながらアッラーにお仕えする精神が不安定な者もいる。健康や富などのよいことが起これば、信仰やアッラーへの崇拝にあり続けるが、病気や貧困に襲われれば自分の宗教に悲観的になり、背教してしまう。この世を損ない、不信仰が当人の定めとして記されていないこの世の幸運を増やしてくれることはなく、やがて出くわすアッラーの懲罰によりあの世も損なうことになる。それこそが明らかな損失なのである。"
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            "translated_text": "アッラーのほかにたとえ背いても害をなすことはなく、たとえ従っても益をもたらすことのない偶像を崇める。偶像へのその祈りは、害にも益にもならない。それこそが真理から遠く離れ去った迷いである。"
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            "translated_text": "この偶像を崇める不信仰者は、失った益よりも相応しい害により近い。役立つどころかむしろ害をもたらすような崇められるもののなんとひどいことか。助けを求める援助者として、連れ添う友としてなんとひどいことか。"
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            "translated_text": "本当にアッラーはかれを信じてよい行いをする者たちを、城下を川が流れる天国に入れてくださる。アッラーはそのお慈悲で誰に慈悲をかけるか、その罰で誰を罰するか、お望みのことをなされる。完全無欠なかれに無理強いさせることのできる者はいない。"
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            "translated_text": "アッラーがその預言者(祝福と平安あれ)をこの世とあの世で助けることはないと思う者は、家の天井からロープを垂らして首を吊るがよい。それから自分の内側にあるその憎しみが消え去ったかどうかをよく見てみよ。反抗者が好むと好まざるとにかかわらず、アッラーはその預言者を助けられるのである。"
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            "translated_text": "復活への明らかな証の数々をわれらはあなたたちに示したように、ムハンマド(祝福と平安あれ)にわれらはクルアーンと明らかな印の数々を下した。アッラーはその恩恵によりお望みの者に導きの道への成功を与えられるのである。"
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            "translated_text": "この共同体とユダヤ教徒、サービア教徒(ある預言者たちの信奉者)、キリスト教徒、ゾロアスター教徒、偶像崇拝者の中でアッラーを信じる者は、アッラーは彼らの間を清算の日に裁かれ、信者は天国へ、その他は火獄へ入れられるだろう。本当にアッラーは僕たちの言動すべての証言者であり、何一つ不明瞭なことはなく、それに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたは知らなかったのか。諸天の天使たちや大地の人間やジンの信者たちが忠誠の平伏礼をし、太陽や月、空の星や山や木や動物が服従の平伏礼をするのを。多くの人々が忠誠の平伏礼をする一方で、多くの人々がそれを拒みもする。彼らにはその不信仰でアッラーの懲罰を受けるに相応しい身となってしまう。本人の不信仰によりアッラーから恥辱を与えられる者には、誰一人丁重に扱ってくれる者などいない。アッラーはお望みのことをなされ、完全無欠なかれに無理強いさせることのできる者はいない。"
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            "translated_text": "自分たちのほうが正しいと主について言い争う二つの集団がある。信仰の集団と、不信仰の集団である。不信仰の集団については、服がそれを着る人を覆うように炎に覆われることになり、これ以上ない熱さの熱湯を頭の上からかけられるのである。"
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            "translated_text": "お腹の中にあるものが激しい熱さで溶けてしまい、皮をつたっては溶ける。"
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            "translated_text": "彼らには火獄の中に鉄でできた金槌(かなづち)があり、天使たちがそれで頭を打ち付けるのである。"
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            "translated_text": "火獄の中で味わわされる苦痛があまりに激しいためにそこから逃げ出そうとするたびに戻され、言われるのだ。「燃え盛る懲罰を味わえ」と。"
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            "translated_text": "信仰の集団はアッラーを信じて善い行いをした者たちであり、アッラーは城下や木々の根元を川が流れる天国に入れてくださる。アッラーは彼らを金の腕輪や真珠の腕輪で着飾ってくださり、そこでの衣服は絹となるのである。"
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            "translated_text": "アッラーは彼らをこの世で良い言葉へ導かれた。例えばそれは、「アッラーのほかに神なし」や「アッラーは至大なり」「アッラーにすべての称賛あれ」などである。それからかれは彼らを誉れあるイスラームの道へと導かれた。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、他の人たちをイスラームから遠ざけようとし、フダイビヤの(和議の)年(ヒジュラ暦年≒西暦627年)に多神教徒がしたように禁忌のある礼拝所から人々を遠ざける者には、われらは痛ましい懲罰を味わわせるだろう。われらが人々の礼拝の方角とし、ハッジ(大巡礼)やウムラ(小巡礼)の儀礼を果たす場所の一つとされたかの礼拝所では、マッカ在住の者もそうでない来訪者も等しく、わざと違反行為をしようとして真理から逸れる者には、われらは痛ましい懲罰を味わわせるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがイブラーヒーム(平安あれ)に行方知れずとなっていた館の場所とその境界線を明らかにしたときのことを思い起こせ。そして彼にわれを崇めるうえで同列の者を置かず、われにのみ仕え、わが館を回礼する者や礼拝する者のために物心両面で清めよと啓示したときのことを。"
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            "translated_text": "またわれらがあなた(預言者イブラーヒーム)に建立を命じた館に巡礼するよう人々に呼びかけたときのことを。歩きで、あるいは歩き疲れた家畜に乗ってやって来る者や、遠方からラクダに担がれてやって来る者もある。"
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            "translated_text": "罪の赦しや報奨の獲得、信徒間の機運統一などの利益を得るため、そして定めの日々、すなわちズルヒッジャ月10日とその後の三日間に捧げる供儀にアッラーの御名を唱え、ラクダや牛や羊といった恵みをアッラーに感謝するためである。よってそれらの供儀から食べ、貧困にあえぐ者に食べさせるがよい。"
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            "translated_text": "それからハッジの残りの儀礼を果たし、剃髪で禁忌の状態を解除し、爪を切り、巡礼着をまとって禁忌の状態になることで積もった体の汚れを洗い流せ。そしてハッジやウムラ、あるいはハドユ(贖いの供儀)といった自分に課した行いを全うし、アッラーが不当な権力を振りかざす輩から解放した館(カアバ殿)を大挙の回礼でもって回礼せよ。"
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            "translated_text": "剃髪と爪を切ること、体の汚れを取り除くことで禁忌の状態を解除し、誓いを果たし、館(カアバ殿)を回礼するといったあなたたちが命じられたことが、アッラーがあなたたちに義務付けたことである。よってアッラーが義務付けられたことを尊べ。巡礼着をまとった禁忌状態でアッラーが避けるよう命じられたことやアッラーの定めた境界線を尊び、禁止を犯さないように避けることは、アッラーの御許においてはその当人にとってこの世とあの世で良いこととなる。人々よ、ラクダや牛や羊といった家畜はあなたたちに許可された。何頭か子どものできたラクダであるハーミーや、ある数の子を産むと耳の切られるラクダであるバヒーラ、メスを産み続けたワスィーラというラクダを特に禁じられたわけではない。かれが禁じたのは、死肉や血などクルアーンで見つけられるものだけである。偶像という穢れを遠ざけ、アッラーやその被造物に対する嘘偽りから遠ざかれ。"
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            "translated_text": "かれがよしとする宗教以外の宗教に傾いてしまわないようにそれらを避けよ。信仰行為においてかれに誰一人として(同位者を)並べ立ててはならない。アッラーに別の者を並び立てる者は、天から落ちたに等しい。鳥がその肉と骨をついばむか、風が遠い所へ飛ばしてしまうだろう。"
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            "translated_text": "それがアッラーの命じられたことであり、かれのみにお仕えし、かれに純真な気持ちを捧げ、偶像や嘘偽りを避けることである。贖いの供儀やハッジの諸儀礼もその一つである、様々な宗教の印を尊ぶ者は、主を意識する心があるからこそ、それらを尊ぶのである。"
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            "translated_text": "あなたたちが館(カアバ殿)で屠る供儀には様々な利益がある。例えば乗り物や毛皮や家畜増大の子孫や乳である。それはアッラーが不当な権力を振りかざす輩から解放した館(カアバ殿)のそばで犠牲を捧げてから一定の期間続く。"
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            "translated_text": "過去の共同体すべてにアッラーへの犠牲として血を流す儀式があった。ラクダや牛や羊といった家畜の恩恵をアッラーに感謝して、供儀に差し出す家畜を屠る際にアッラーの御名を唱えればと期待してのことである。人々よ、あなたたちが本当に崇めるべきは唯一でありかれにのみ従順で忠実であれ。使徒よ、恐れ畏まる誠実な者たちには、彼らが喜ぶことを告げよ。"
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            "translated_text": "アッラーが言及されるとその懲罰を恐れ、そのご命令に背くことから遠ざかろうとし、礼拝を完全に果たし、試練に襲われれば耐え忍び、アッラーに与えられた糧のうち一部をよいことに費やす者たち(にである)。"
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            "translated_text": "館(カアバ殿)へ捧げられるラクダや牛をわれらは宗教のシンボル的なものとした。あなたたちにとってそれらには宗教的かつ世俗的な利益がある。それを屠るときには(供儀に捧げるに)相応しい特徴にかなっているかを確認し、暴れないように足を縛ったうえで「アッラーの御名において」と唱えよ。供儀を捧げる者たちよ、屠った後でぐったりと倒れたあとは、その一部を食し、遠慮して物乞いしようとしない貧者にわけ与え、それを寄こせと求める貧者にわけ与えよ。あなたたちの荷物を載せたり、あなたたち自身を乗せたりできるようわれらが家畜を従順にしたように、アッラーに近づくための犠牲として屠る際にもそれらを従順なものとした。きっとあなたたちはそれらの家畜を従順なものとしてくださったことに対して、アッラーに感謝するだろう。"
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            "translated_text": "あなたたちの捧げる供儀の肉や血がアッラーに届くのではなく、それらがかれのもとへ高められることはない。そうではなくて、かれに近づこうとするうえでそのご命令に誠実に従おうとするあなたたちのアッラーを意識するその気持ちがかれのもとへ高められるのである。そのようにアッラーはあなたたちが真理へと導かれたことを感謝してアッラーを称えられるようにそれら(家畜)を従順なものとされた。使徒よ、主への信仰行為やその被造物との接し方に誠心誠意を尽くす者たちに、彼らが喜ぶことを告げよ。"
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            "translated_text": "本当にアッラーは信者をその敵の悪から守ってくださる。アッラーは信頼を裏切る者、その恵みへの恩義を忘れて感謝しないだけでなく、かれを憎む者は皆好まれない。"
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            "translated_text": "不信仰者が家から追い出した者たちは、何か罪を犯したわけではなく、「我々の主はアッラーであり、他にはいない」と言っただけであった。もし万が一アッラーが預言者たちや信者たちに敵との戦いを法で定めなかったならば、敵対する者たちは信仰の場所にまで攻め入っただろう。修道院や教会、シナゴーグやムスリムの礼拝所としてアッラーを数多く思い起こすマスジドも破壊してしまっただろう。アッラーはその宗教と預言者を助ける者をきっと助けてくださる。本当にアッラーはその宗教を助ける者を助けるうえで強靭な御方であり、誰もかれを打ち負かすことはできないのである。"
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            "translated_text": "勝利を約束されたこれらの者たちは、敵に勝って落ち着けば礼拝を完全なかたちで捧げ、財産の中から施しを払い、法が命じることを命じ、禁じることを禁じる者である。アッラーのみにこそ、信賞必罰の万事は帰するのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、たとえあなたの民があなたを拒否しようとも、耐え忍ぶのだ。使徒たちの中で自分の民に拒否されたのはあなたが初めてではない。あなたの民以前にも、ヌーフの民はヌーフを拒否し、アード族はフードを、サムード族はサーリフを拒否した。"
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            "translated_text": "マドヤンの者たちはシュアイブを拒否し、ファラオとその民はムーサーを拒否したが、われは彼ら(預言者たちを拒否した民)を段階的な試練に合わせるために罰を遅らせ、それから彼らを罰したのである。だから彼らに対するわれの否認のあり方をよく見つめてみよ。われは彼らをその不信仰のせいで滅ぼしたのである。"
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            "translated_text": "不信仰で不義をなしたためにわれらが徹底的な懲罰で滅ぼし、誰一人住人のいなくなった村、枯れ果てた井戸、懲罰を前には何の役にも立たなかった絢爛豪華な高くそびえたつ城のなんと多いことか。"
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            "translated_text": "使徒がもたらしたものを拒否するこれらの者たちは、各地を旅して滅んだ村の数々の遺跡を訪れ、教訓を得るべく頭を働かせて考え、先人の物語を聞くうえで学ぼうとはしなかったのか。盲目な者とは、目が見えない者のことをいうのではなく、教訓も学びも得られずにわざと自分を破滅へと追いやる、心眼の見えない者のことである。"
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            "translated_text": "すぐには懲罰を与えず、不信仰で不義をなしたために段階的な試練を与えるものとしてわれが時間の猶予を与えた村がどれほどあったことか。そうして彼らには徹底的な懲罰を下したのである。審判の日には、われにのみ彼ら(人間)の帰りどころがあり、不信仰には常なる懲罰でもって報いよう。"
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            "translated_text": "アッラーを信じて善行を行う者には、罪に対する主のお赦しがあり、天国では尽きることのない良い糧があるだろう。"
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            "translated_text": "われらの印を拒否することに勤しむ者は、アッラーの力を引き留めて懲罰を受けずに済むと思っているが、彼らこそ火獄の民であり、友がいつも連れ添うように火獄にまとわりつかれるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなた以前に使徒や預言者を遣わしてアッラーの書を読み上げると、決まって悪魔がその読誦に啓示と勘違いするような人々を惑わすものを投げ込んだ。そこでアッラーは悪魔が投げ込むものを無効とされ、かれの印を確かなものとされるのである。アッラーは全知なる御方であり、かれにとって不鮮明なものは何一つない。創造、構想、計画全てにおいて英明なる御方である。"
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            "translated_text": "悪魔が預言者の読誦に投げ込むのは、アッラーが偽信者や多神教徒のうち心が頑なになった者への試練としてそれを変えるためである。偽信者や多神教徒で不義をなす者は、アッラーとその使徒との敵対関係にあり、真理や正導からは遠く離れてしまっている。"
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            "translated_text": "アッラーに知識を授けられた者はムハンマドに啓示されたクルアーンこそがアッラーの啓示された真理であると確信せよ。使徒よ、だから彼らはそれでさらに信仰を高め、かれに心を従わせ、かれを恐れよ。本当にアッラーは信者をその従順さに報いて曲がったところのない真っすぐな道へと導いてくださる御方である。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、その使徒を拒否する者はいまだにアッラーがあなたにクルアーンで啓示したものを疑っている。そのまま突然最後の時（あるいは慈悲も善もない懲罰、すなわち彼らにとっての審判の日）がやって来るまでそうあり続けるのである。"
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            "translated_text": "王権は審判の日（すなわちこれらの者が警告されていた懲罰がやって来るその日）にはアッラーにのみあり、覇権を争う者はない。至高なるかれは信者と不信仰者の間をそれぞれに相応しいかたちで裁かれる。アッラーを信じて善い行いをする者には、尽きることのない恵みの天国という偉大な報奨がある。"
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            "translated_text": "だが、アッラーを信じようせず、われらの使徒に下された印を拒否する者には、火獄でアッラーの辱めにあわせられる恥辱的な懲罰がある。"
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            "translated_text": "アッラーのご満悦を求め、自分の宗教を大切にしようと自分の家や故郷を離れ、かれの道におけるジハードで殺されるか死んでしまうかした者には、アッラーが天国で尽きることのない良い糧を与えてくださるだろう。本当にアッラーは糧を与える者の中でも最良の御方。"
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            "translated_text": "アッラーは彼らが満足する天国に入れてくださる。本当にアッラーは彼らの行いもその意図も知っておられ、彼らがやり過ぎたことを懲罰で急かされなかった温和な御方である。"
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            "translated_text": "ここで言及されたのは、アッラーの道における移住者の天国入りと敵対者には罪を負うことなく同じように敵対してよいという許可である。敵対者が敵対行為を繰り返すなら、アッラーは敵対行為を受けた側を助けてくださり、信者の罪を帳消しにし、何度も赦してくださるのである。"
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            "translated_text": "敵対行為を受けた側の助けがあるのは、アッラーが万能なる御方だからである。かれの力を示すものには、昼夜の入替をそれぞれ長短の差と共になされるということがあり、アッラーは僕たちの言葉を聞き、その行いを知る御方である。かれにとって不鮮明なことは何一つなく、行いに応じて報いられる。"
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            "translated_text": "ここで言及されたアッラーのお力による昼夜の入替は、アッラーが真実なる御方だからである。よってその教えも真理であり、その約束も真理であり、かれの信者たちへの援助も真理である。だが、多神教徒がアッラー以外の偶像を崇めるのは根拠のない虚偽であり、アッラーこそはその被造物にその本質においても力においても優れ、威厳と尊厳、荘厳さをお持ちの大いなる御方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが空から雨を降らし、雨が降った後で大地が生い茂る植物によって緑色になるのを見なかったか。アッラーは雨を降らし、大地に植物を茂らせる、僕たち(人間)に優しい御方であり、不鮮明なことは何一つなく、彼らにとって何が本当に役立つかを熟知した御方である。"
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            "translated_text": "かれにのみ諸天と大地の王権は属す。本当にアッラーこそは被造物の何ものをも必要とされない満ち足りた御方であり、万事において称えられる御方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーがあなたと人々の必要を満たし、役立てられるよう、地上の家畜や鉱物を従わせてくださり、海を行く船をそのご命令であなた方が国から国へと移動できるようにしてくださり、地上に勝手に落ちないように天を支えてくださっているのがわからないか。お許しになりさえすれば、天は地上に落ちてきてしまうのである。地上で(人による)罪悪があるにもかかわらず、本当にアッラーは人々に対して慈悲深く情け深い御方。"
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            "translated_text": "アッラーこそはあなた方を無から有へと生を授けてくださった御方であり、寿命が尽きればあなた方を死なせ、それから死後に生前の行いを清算して報いるためにまたあなた方を蘇らせる。本当に人間はアッラーの恩恵が明らかなのにもかかわらず、他のものを崇めることで大きな不義理をなしている。"
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            "translated_text": "全ての宗教の信奉者に教えを定めた。だから彼らはそれに従っているのである。使徒よ、彼らは間違っており、あなたのほうが正しいのだから、多神教徒や異教徒とあなたの教えについて言い争ってはならない。人々をアッラーのみに純真にお仕えする信仰へといざなえ。あなたは曲がったところのない、真っ直ぐな道にあるのだ。"
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            "translated_text": "証拠が明らかになってなお信仰を拒み議論するようなら、彼らの事はアッラーにお任せし、警告として言うがよい。「アッラーはあなた方のすることを知っておられます。あなた方の行いでかれにわからないことは何一つなく、行いに応じて報いられるのです。」"
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            "translated_text": "アッラーは僕たち、すなわち信者と不信仰者とを宗教において生前違えていたことにつき、審判の日に裁かれる。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーにとっては天地にあることも、またその間にあることも何一つ不鮮明なことはなく、その知は全て庇護された碑版に記録されており、アッラーにとっては全てが容易だということを知らなかったか。"
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            "translated_text": "多神教徒はアッラー以外に偶像を崇めているが、かれの諸啓典でその根拠となるものを下されたことはなく、知識として(偶像崇拝の)証となるものはない。彼らの拠り所は祖先への盲目的な踏襲であり、不義をなす者をアッラーの懲罰から防いでくれる援助者はいないのである。"
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            "translated_text": "クルアーンの章句を彼らに明確に読み上げると、アッラーを信じない者の顔のしかめ面からありありと彼らの拒絶が見てとれ、怒りのあまりわれらの印を読み上げる者に襲いかかりそうなほどである。使徒よ、彼らに言うがよい。「あなた方の苛立ちやしかめ面よりも酷いことをお伝えしましょうか。それはアッラーが不信仰者を入れると約束された火獄です。そこに落とされる者の行末のなんとおぞましいことでしょう。」"
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            "translated_text": "人々よ、たとえが挙げられたからにはそれに耳を傾け、教訓を得ようとせよ。あなた方がアッラー以外に崇める偶像などは、ハエほど小さなものですらつくることはできない。たとえ万が一彼らが徒党を組んでそれをつくろうとしてもつくれはしない。またもしハエが彼らのもとにある良いものを摂取したとしても、彼らがそれを取り返すことはできない。ハエの創造もかなわず、ハエが摂取するものを取り返すこともできないのは、それ以上のことができない証でもある。それなのにあなた方は一体なぜアッラー以外のものをそれが不能な存在であるにもかかわらず崇めるのか。ハエが摂取したものを取り返すこともできない偶像神といった求める者も弱く、ハエというこの求められる者も弱いのである。"
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            "translated_text": "彼らはアッラーを崇めるにも、かれの被造物を共に崇めることで正しい崇め方をしない。本当にアッラーは強靭な御方であり、そのお力によって諸天と大地、その間にあるものをお創りになられた。弱くて何も創ることのできない、多神教徒たちの偶像とは異なり、誰にも打ち負かすことのできない威力並びなき御方。"
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            "translated_text": "至高のアッラーは天使の中から使徒をお選びになるように、人間の中からも使徒をお選びになる。たとえばジブリールをある使徒に遣わしたように、ある天使たちを預言者たちに遣わし、使徒たちを人間に遣わされる。本当にアッラーは多神教徒が使徒について何を言っているか聴いておられ、メッセージを誰に与えるかも見ておられる。"
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            "translated_text": "至高なるかれは天使や人間の使徒を創造される前から、彼らが死んだ後に至るまでよくご存知である。審判の日には、万事がかれにのみ帰するのである。かれはその僕たちを遣わし、その行いに応じて報いられる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じてかれが定めたことを実践する者よ、アッラーだけに礼拝を捧げ、跪拝せよ。望むものを得て、恐れるものから救われるよう、施しや近親の絆を結ぶことなどの善行をせよ。"
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            "translated_text": "そしてアッラーの道において純真な気持ちで懸命に努力せよ。かれこそがあなた方を選び、あなた方の宗教を窮屈で厳しくならないよう寛容なものとされたのである。この寛容な教えこそがあなた方の父祖イブラーヒームの教えであり、アッラーはあなた方のことを以前の啓典でもクルアーンにおいてもムスリムと呼ばれたのである。それは使徒が伝えるべき事を伝えたとあなた方への証人となり、使徒たちは過去に伝えるべき事を伝えたのを以前の民にあなた方が証言するため。だから礼拝を完全なかたちで捧げ、財産から施しを払い、アッラーに縋り、諸事においてかれを頼みとせよ。至高なるかれは信者を守る最良の守護者であり、助けを求める者を助ける最良の援助者である。かれに任せよ、そうすればかれが面倒を見てくださる。かれに助けを求めよ。そうすればかれが助けてくださるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーを信じてその教えを実践する者は望むものを得て、恐れるものから救われることで勝利した。"
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            "translated_text": "それは礼拝を謙虚に捧げる者であり、身体は落ち着き、心は雑念からは澄んだ者である。"
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            "translated_text": "また、虚偽や戯れ、神に背くような言動からは遠ざかる者である。"
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            "translated_text": "また、自らの恥部を婚外性交や同性愛行為、淫らなことから守る者であり、貞節のある、清潔を好む者である。"
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            "translated_text": "また、(信者とは)アッラーやその僕から信託を受けたことやその誓約を守り抜き、信頼を裏切らず、応える者である。"
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            "translated_text": "われらは人類の祖アーダムを土からつくった。地上の土と水が混ぜ合わさったものの精髄からその土は抽出されたのである。"
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            "translated_text": "われらは天から雨水を必要なだけ降らした。多過ぎて朽ちさせることもなく、少な過ぎて足りなくもなくである。人間や動物が役立てられるよう、大地に留まるものとした。われらにはそれを過ぎ行くものとし、あなた方が役立てられないようにすることもできるのである。"
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            "translated_text": "あなた方のためにわれらはそうした水によってナツメヤシやブドウなどの畑をもたらした。そこにはイチジクやザクロ、リンゴなど様々な色や形の果物がある。"
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            "translated_text": "われらはヌーフ(平安あれ)をその民に遣わした。彼は人々をアッラーへといざなうために言った。「わが民よ、アッラーだけを崇めよ。かれのほかに本当に崇めるに値する存在はないのだ。アッラーのご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識しようとはしないのか。」"
        },
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            "surah_number": 23,
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            "translated_text": "彼の民のうちアッラーを信じない者たちの貴族や首領はその配下にある者や民衆に言った。「自分のことを使徒だなどと主張する者はお前たちと同じ人間に過ぎない。権力を欲しているだけだ。もし本当にアッラーが使徒の派遣を望まれたなら、人間ではなく天使を遣わされたはずだ。彼の唱えることなど、先祖代々聞いたことがない。"
        },
        {
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            "translated_text": "彼は気が狂っているに違いない。自分が何を言っているのかわかっていないのだ。公衆の面前で事がはっきりするまで待ちたまえ。」"
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            "translated_text": "ヌーフ(平安あれ)は言った。「主よ、彼らが私を嘘つき呼ばわりするのに対抗できるようお助けください。」"
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            "translated_text": "そこでわれらは彼に啓示を下し、われらの監督と指示で船を作るように命じた。いざ彼らを滅ぼすわれらの命がやってきて、かまどからも水が激しく溢れ出てきたなら、種が存続できるよう全ての生き物のオスとメスをその船に入れ、あなたの妻と息子のようにアッラーから滅びの命があった者以外の家族を入れ、不信仰で不義をなした者たちの救いや破滅回避を求めてわれに話しかけてはならない。彼らは確実に洪水で溺れて滅びるのである。"
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            "translated_text": "そうしてあなたと共にいて救われた信者たちが船に乗ったなら、言うがよい。「不信仰な民から私たちを救ってくださり、彼らを滅ぼしてくださったアッラーに称えあれ」"
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            "translated_text": "またこうも言うがよい。「わが主よ、どうか私を地上に祝福されたかたちで降ろしてください。あなたこそ、居留地を与えることのできる最良の御方。」"
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            "translated_text": "本当にここで述べられた、ヌーフと彼に従った信者たちの救済と不信仰者の破滅には、われらの使徒を助け、彼らを拒否する者を滅ぼすことのできるわれらの力を明示するものがある。われらはヌーフを遣わすことでその民を信者と不信仰者、従順な者と歯向かう者が明らかになるよう試したのである。"
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            "translated_text": "それからヌーフの民を滅ぼした後、われらは別の共同体をもたらした。"
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            "translated_text": "そして彼らの中から使徒を遣わし、アッラーへといざなうべく言った。「アッラーのみを崇めてください。至高なるかれの他に本当に崇めるべき存在はないのです。かれの禁止を避け、ご命令を果たすことでアッラーを意識しないのですか。」"
        },
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            "translated_text": "彼の民のうちアッラーを信じようとせず、あの世や報奨と懲罰を拒否し、われらが与えたこの世の恵みで思い上がった者たちの貴族や首領は、その配下にある者や民衆に言った。「こいつはお前たちと同じように飲み食いする人間に過ぎない。使徒として遣わされるに値する特徴などないのだ。"
        },
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            "translated_text": "だからもしお前たちが自分と変わらない人間に従ってしまえば、神々を捨てて役に立たない者に従うことで損をし、お前たちよりも優れたことのない者に従うことで損をしてしまうぞ。"
        },
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            "translated_text": "自分のことを使徒だなどと主張する者は、お前たちが死んで朽ち果てた土となった後で墓から生きて出されると約束するというのか。そんなことが考えられるだろうか。"
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            "translated_text": "土くれとなってしまってからの死後の復活などあり得ない。"
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            "translated_text": "人生はこの世かぎりだ。あの世などない。我々のうち生きている者が死ねばもう生き返ることはない。別の者が生まれて生きるだけで、審判の日の清算のために我々が墓から出されることはない。"
        },
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            "translated_text": "自分のことを高貴な使徒だと主張する者はアッラーに対して嘘をでっち上げているに過ぎず、我々が彼を信じることはないのだ。」"
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            "translated_text": "使徒は言った。「主よ、私を拒否する彼らに仇を返すことで私をお助けください。」"
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            "translated_text": "するとアッラーは答えて仰せられた。「少し時間が経てば、あなたを拒否するこれらの者たちは拒否したことを後悔するだろう。」"
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            "translated_text": "そこで激しい破滅的な音がした。彼らの頑迷さに懲罰が下され、泡のように滅び去ってしまったのである。不義なす民は滅ぶがよい。"
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            "translated_text": "それから彼らを滅ぼした後、われらはルートの民やシュアイブの民、そしてユーヌスの民のように別の民をもたらした。"
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            "translated_text": "これらの真理を拒否する共同体は皆、どんな手段を有していたとしても、定められた滅びの時間を早めることも遅くすることもない。"
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            "translated_text": "それからわれらは使徒たちを続けて遣わしたが、これらの共同体は使徒が遣わされる度に拒否し、それぞれ破滅させ、伝説としてしか残らないほどに滅び去ったのである。使徒が主からもたらしたものを拒否する民に滅びあれ。"
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            "translated_text": "それからわれらはムーサーとその兄弟ハールーンを九つの印(杖、手、イナゴ、シラミ、蛙、血、洪水、旱魃、不作)と明らかな証とともに遣わした。"
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            "translated_text": "われらは二人をファラオとその民の貴族に遣わしたが、思い上がって彼ら二人を信じようとはしなかった。彼らは民衆に対して威圧と不義をもって高慢な態度を取る者たちであった。"
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            "translated_text": "彼らは言った。「我々より優れているわけでもなく、彼らの民(イスラーイールの子孫)は我々に忠実で従順であるのに、我々と同じ人間を信じるのか。」"
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            "translated_text": "そうして彼らは二人がアッラーの御許よりもたらしたものを拒否し、その拒否のせいで溺れ死ぬことになったのである。"
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            "translated_text": "われらはムーサーに律法を与えた。その民が真理へと導かれ、それにのっとって行動するためである。"
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            "translated_text": "われらはマルヤムの子イーサーとその母マルヤムをわれらの力を示す印とした。彼女は父親なしに子を身ごもり、住まいに適した、なだらかで新鮮な水が流れる小高い丘に身を寄せるようにした。"
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            "translated_text": "使徒たちよ、われがあなた方に食べてよいものとしたものを食べ、教えにかなった善行をせよ。われはあなた方の行いを知る者であり、何一つわれにとって不鮮明なことはない。"
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            "translated_text": "彼らに付き従った者たちは後で宗教において分裂し、党派となってしまった。どの党派も自分たちが信じるものに自惚れ、彼らの信じるものこそがアッラーの御許で認められるものと信じ、他の者が持つものには見向きもしない。"
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            "translated_text": "これら自己満足の党派はわれらが与えるこの世の財産や子孫が彼らに相応しい善良さの先取りだと思うのか。事は彼らが思うのとは違い、言い逃れ無用の段階的試練として与えるのだが、彼らがそれを感じることはない。"
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            "translated_text": "恐れつつ善行に励むことでアッラーに近づこうとする者は、アッラーがその出費や善行を受け入れてくださり、審判の日にかれのもとに帰り行く。"
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            "translated_text": "これらの立派な特徴を持つ者は、率先して善行に取り組む。他よりも積極的に善行に勤しみ、そのために他よりも先を行けるようになった。"
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            "translated_text": "だが、そこでアッラーのお慈悲の望みを断つことが言われる。「この日に叫んでも助けを求めても、もう手遅れである。アッラーの懲罰からあなた方を守ってくれる援助者はいないのだ。」"
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            "translated_text": "人々に対して高慢になり、本当はそうではないのにハラム(清域)の民だと思い込んでいる。その本当の民は唯一の神を意識する者のはずだが、あなた方は夜間にその周りで悪口を言い合っている。それを尊びはしていないのである。"
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            "translated_text": "これらの多神教徒は、アッラーがクルアーンで下したものを信じて行うべく考えようとはしないのか。彼らの先祖がもたらすことのなかったものをもたらしたためか、彼らはそれに背を向けて拒否した。"
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            "translated_text": "あるいは彼らはアッラーが遣わしたムハンマド(祝福と平安あれ)を知らずに拒否するのか。いや、彼らは彼のことをよく知り、その誠実さと実直さを知っているはずである。"
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            "translated_text": "もし万が一アッラーが万事を彼らが望むようにされたなら、諸天と大地は混乱し、そこにいる者たちもまた混乱してしまうだろう。事の先行きや計画の成否を知らないからである。"
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            "translated_text": "われらは彼らをいくつもの災難で試練に会わせた。だが、彼らは主に謙虚になることもなく、災難に襲われた際にそれを取り除いてもらえるよう畏(かしこ)まって祈ることもなかった。"
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            "translated_text": "われらが激しい懲罰の扉を開いただけで、彼らは救いや良い出来事全てに絶望してしまった。"
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            "translated_text": "復活を拒否する者よ、至高なるアッラーこそがあなた方の聴覚や視覚、理解する心を創られたのだ。にもかかわらず、こうした恩恵を前にあなた方は少ししか感謝しない。"
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            "translated_text": "人々よ、かれこそはあなた方を地上に創造され、審判の日には生前の行いの清算と報いのため、かれのところにのみ集められるのである。"
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            "translated_text": "至高なるかれの他に生かすことのできる者はなく、かれの他に死なすことのできる者はない。また、昼夜の違いや明暗、長短をつかさどるのはかれだけである。それでもあなた方は、かれの力や創造と計画における唯一性がわからないのか。"
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            "translated_text": "むしろ彼らは、彼らの父祖や先祖と同じように不信仰を口にした。"
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            "translated_text": "彼らはあり得ないこととして拒否しつつ言った。「死んでから土に還り、朽ち果てた骨となった後で、生きて清算を受けるというのか？」"
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            "translated_text": "「我々はすでにこの死後の復活という約束を聞かされ、我々以前の先祖も約束されたが、その約束が成就されたのを見たことはない。昔の伝説や迷信に過ぎないのだ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、復活を拒否するこれらの不信仰者に言うがよい。「もしあなた方に知識があるというなら、この大地やそこに生きる存在は誰のものでしょうか。」"
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            "translated_text": "「大地やそこに生きる存在はアッラーのもの」と言うだろう。ならば言いなさい。「大地やそこに生きる存在を所有する存在なら、死後あなた方を蘇らせることも簡単にできるのがわからないのですか。」"
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            "translated_text": "彼らに言いなさい。「七つの天の主は誰でしょうか。」「それ以上に偉大な被造物はないという玉座の主は誰でしょうか。」"
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            "translated_text": "「七つの天と偉大な玉座はアッラーのもの」と彼らは答えるだろう。ならば言いなさい。「かれの懲罰をこうむらないで済むように、かれのご命令を果たし、禁止を避けることでかれを意識しようとはしないのですか。」"
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            "translated_text": "彼らに言いなさい。「もしあなた方に知識があるというなら、何ものも例外とはなり得ない、全てのものを所有するのは誰だというのです。かれはその僕たちのうちお望みの者を助け、かれが不幸を望まれた者は誰一人それをさえぎってその懲罰を防ぐことのできない存在です。」"
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            "translated_text": "彼らは言うだろう。「全てのものを所有するのは至高なるかれだ。」ならば言いなさい。「それを認めておきながら、どうしてあなた方はかれ以外のものを崇めて平気でいられるのですか。」"
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            "translated_text": "事は彼らの主張とは異なる。しかとわれらはあなた方に疑いのない真理をもたらしたではないか。それでも彼らはアッラーに伴侶や子供がいると嘘をつく。アッラーは彼らの言説の遠く及ばない超越者であられる。"
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            "translated_text": "アッラーは不信仰者が思い込んでいるように子供を持ちはしない。かれのほかに正当な崇拝に値するものはないのである。もし万が一かれのほかに崇拝に値するものがいたならば、崇められるものは自分がつくったものを引き連れて行ってしまうだろうし、お互いに競い合うことでこの世界の秩序は崩れて落ちてしまうだろう。だが現実にはそのようなことは一つも起きていないのだから、正当に崇められるべきは唯一で、アッラーだけだということを証明している。子供や伴侶など多神教徒が形容する、かれに相応しくない特徴からは無関係で清純な御方である。"
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            "translated_text": "かれはその被造物で目の前にはいないものも全て知っておられ、目で見て知覚できるものも全て知っておられ、わからないことは何一つない。そんなかれに伴侶などあり得ようか。"
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            "translated_text": "「主よ、私には彼らの行末が見えますが、どうか私を彼らの仲間には入れず、彼らが受ける懲罰の巻き添えをくらわずともよいようにしてください。」"
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            "translated_text": "われらには彼らに約束した懲罰をあなたに見せることができる。われらにそれを妨げるものはなく、他のことも同じである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに嫌がらせをする者によりよい態度で対応しなさい。彼らを赦し、嫌がらせに耐えるのだ。多神崇拝や拒絶反応といった彼らの特徴をわれらはよくわかっており、魔術や狂気といった相応しくない特徴であなたを形容することもわかっている。"
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            "translated_text": "これらの多神教徒のうち誰かに死が訪れると、その身に起こることを理解して、生前しそびれたことやアッラーの権利について過ちを犯したことを後悔しつつ、言うのである。「主よ、今一度生前の状態に戻してください。」"
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            "translated_text": "「戻ることができれば、きっと私も善行を果たすことができます。」いや、決して、事はあなたの望み通りにはならない。それは単なる言い分に過ぎず、たとえ万が一この世に戻されたとしても、約束を果たしはしないだろう。これらの死者は復活と蘇生の日に至るまで、この世とあの世の間に留まることとなる。だが、彼らがこの世に戻ってしそびれたことを果たし、過ちを正すことはできないのである。"
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            "translated_text": "よって審判の日の到来を告げる第二の角笛吹きを任されている天使が角笛を吹くと、あの世の恐ろしさを前に、誇り合っていた血縁関係も虚しく、自分のことを気にするのに精いっぱいで誰も互いに尋ねようとはしない。"
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            "translated_text": "善行が悪行に勝って(善行の)秤が重い者は、望むものを得て、恐れていたものを避けることで成功者となる。"
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            "translated_text": "一方、悪行が善行に勝って(善行の)秤が軽い者は、自分に害をなすことをして自らを損ない、信仰や善行といった自分のためになることをしなかった者である。彼らは火獄に留まり、そこから出ることはない。"
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            "translated_text": "その創造においてお望みのまま自在に操る王たるアッラーを、不完全な特徴からは遠ざけよ。かれこそは真理であり、そのお約束も真理であり、その御言葉も真理である。かれのほかに正当に崇められる存在はなく、最も偉大な被造物である高貴な玉座の主である。最も偉大な被造物の主たる存在は、すなわち被造物全ての主であろう。"
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            "translated_text": "アッラーの他に崇められるに値する証拠もない別の存在(それがアッラー以外に崇められる全ての存在の特徴である)を崇める者は、その悪しき行いの報いは至高なる主の御許にあり、かれこそはその者に懲罰で報いられる。不信仰者たちが望むものを得ることはなく、恐れるものから救われることはない。"
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            "translated_text": "この章はわれらが啓示し、義務として定めたもので、あなた方が留意してそれを実践するように、その中にはっきりと数々の印を啓示した。"
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            "translated_text": "未婚の姦淫女性と男性については、各人を100回の鞭で打ちなさい。あなた方がアッラーと最後の日を信じるなら、アッラーの教えに従い、かれら2人に優しさや情けをかけて、手を緩めてはいけない。そして信者の一団を、かれら2人の苦痛（処罰）に立ち会わせなさい。それは彼らの罪悪を広く知らしめて、彼ら自身と他の人を抑制するためである。"
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            "translated_text": "姦淫した男性は、姦淫の女性または姦淫を避けない多神教徒の女性としか結婚できない。また姦淫した女性も、姦淫の男性または姦淫を避けない多神教徒の男性としか結婚できない。姦淫した男女との結婚は、信者に禁じられている。"
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            "translated_text": "貞節な女性あるいは男性を姦淫の罪で問責して4名の証人を上げられない人たちには、（指導者たちよ）彼らを80回の鞭で打ちなさい。かれらの証言を受け入れてはいけない。貞節な女性を姦淫の罪で問責するのは、アッラーに従わない人たちである。"
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            "translated_text": "ただし、その後、改心して身を正す人たちは別である。誠にアッラーはよく赦される方で、その証言を受け入れられる。アッラーは悔い改める僕をよく赦され、かれらに慈悲深い方なのである。"
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            "translated_text": "自分の妻を姦淫の罪で問責し、自分以外に証人のない人たちについては、自分が真実の証言者であることを、4度アッラーにかけて誓言させなさい。"
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            "translated_text": "もしアッラーの恩恵や慈悲があなた方になく、アッラーがいつもよく赦され、措置や法規において英明な方でなかったなら、すでにあなた方は懲罰を受け、またそれを通じて辱めを受けていたでしょう。"
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            "translated_text": "確かにこの虚言（信者の母である預言者の妻アーイシャ（アッラーの嘉しあれ）が姦淫したとする）を広めたのは、あなた方の中の一団である。これはあなた方にとって悪ではなく、逆にあなた方にとって善い部分もある。なぜなら、信者は試みられて報奨を受けるし、信者の母は身の潔癖が証明される。他方、彼女を中傷し嘘をついた者は自分で稼いだ罪を負い、中でもそれを開始させて大半の罪を負う者には重大な苦痛が与えられるからである。それは偽信者の親玉である、アブドッラー・イブン・ウバイイ・イブン・サルールである。"
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            "translated_text": "あなた方男女の信者がそのとんでもない虚言を聞いたとき、なぜ中傷された人の正しさを信じて、虚偽をなしたとして責められる者の言うことは明らかに虚言であると言わなかったのか。"
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            "translated_text": "なぜ、かれらは信者の母アーイシャ（アッラーの嘉しあれ）に対する虚言について，4名の証人を挙げなかったのか。かれらが証人をもたらすことなどできるはずもないが、そうしないかぎり、これらの人たちはアッラーの裁きにおいて嘘つきとなるのだ。"
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            "translated_text": "もしアッラーの恩恵や慈悲があなた方になければ、信者の母に対する嘘と非難についてあれこれ口にしたせいで、重大な苦痛があなた方を襲っていただろう。しかし実際は、あなた方を急ぎ罰することはなく、また悔い改める者の悔悟を受け入れられた。"
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            "translated_text": "あなた方が舌先でそれを取り上げ、噂を広めたとき、あなた方は何が真実かよく知らないことを言っていたのだ。アッラーの御元では無実の人に対する嘘と非難であるので、重大なことであったにも関わらず、あなた方はそれを容易で軽いと見ていたのだ。"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方のために、法と助言を含む印を解き明かす。確かにアッラーはあなたの行い全部を知り、何も隠せないので全知であり、かれはそれに基づく報奨を与える措置でも法規でも、英明な方である。"
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            "translated_text": "信仰する人たちの間に禁じられた事柄、そしてその一部としてのこのみだらな行為のうわさが広まることを好む人たちには、現世では中傷に対する定められた懲罰が、そして来世でも厳しい煉獄がある。アッラーはかれらの嘘や僕のすることの結末をご存知である。かれらに何が最善かを知るが、ただあなた方は知らない。"
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            "translated_text": "もしアッラーの恩恵や慈悲があなた方、虚偽にはまっていた人たちになく、アッラーがいつも親切で、慈悲深い方でなかったなら、あなた方を急ぎ懲罰されていただろう。"
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            "translated_text": "信仰してアッラーの法に従う人たちよ、悪魔の歩みに従い虚偽を飾るような道を行ってはいけない。もしあなた方が悪魔の歩みに従うなら、かれは醜い言動と法が拒否することをあなた方に命じるだろう。もしアッラーの恩恵や慈悲があなた方になかったなら、あなた方は誰も改心しても清純になれなかった。でも、アッラーはお望みの人を、その改心を受け入れて清められる。アッラーは全聴であなたの言うことを聞き、かつあなたの行いについて全知である。かれから隠されるものはなく、あなた方の報奨もその行いにより決められる。"
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            "translated_text": "あなた方の中で信仰に篤く、経済的にも恵まれた人たちは、その近親や困窮者やアッラーの道のため移住した人たちのために、罪を犯したといっても施さないと誓ってはいけない。かれら（中傷者）を見逃し、目をつぶってあげなさい。他方でアッラーが、あなた方を赦されることを望まないのですか。真にアッラーはよく赦される方であり、慈悲深い方なので、かれに従いなさい。この啓示が降ろされたのは、アブー・バクル・アルスィッディーク（アッラーの嘉しあれ）が、ミスタハが虚偽に加わったために支出しないと誓ったときであった。"
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            "translated_text": "貞淑で純真で姦淫も知らない女性の信者を中傷する人たちは、現世でも来世でもアッラーに拒否される。かれらには重大な苦痛（懲罰）が、来世である。"
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            "translated_text": "その審判の日、かれらの舌は話してきた嘘を証言し、手と足はかれらが行なってきたことを立証して、その懲罰が下る。"
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            "translated_text": "その日、かれらが受けるべき報いをすべてアッラーが与えると、かれらはアッラーこそが明らかな真実であることを知る。かれの与えるあらゆる情報や約束、そして警告は、何の疑問もなく真実なのである。"
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            "translated_text": "邪悪な女性、男性、そして言動は、邪悪なものにふさわしい。他方善良なそれらのものは、善良なものにふさわしい。これら善男善女たちは、かれら（邪悪な男女）がうわさすることとは無縁である。善男善女には、罪の赦しと楽園という気前のよい糧があるだろう。"
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            "translated_text": "信仰し法を順守する人たちよ、次のように言って家の住人の許可を得ないで、また挨拶しないで自宅以外の家に入ってはいけない。「平安あれ、入っても良いでしょうか。」それは急に入るよりもあなた方にとって良いことである。命じられたことを覚えておいて、それを実践するように。"
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            "translated_text": "たとえその家に誰もいなくても、許可を得るまであなた方はその中に入ってはいけない。もし帰るよう言われたときは、帰りなさい。それがより潔白なのである。アッラーは、あなた方が行なうことをすべてご存知であり、それによって報われるのである。"
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            "translated_text": "ただし誰のためということもなく、公の建物で図書館や市場の中の店舗などであれば、許可を得ないでその建物に入っても、あなた方にとって罪ではない。アッラーは、あなた方が現わすことも隠すことも、その言動はご存知なのだ。何も隠し事はできず、それでアッラーは報われるのである。"
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            "translated_text": "預言者よ、信仰する男たちにかれらの視線を低くして、違法になるような風に女性やその恥部を見ることはしないように言いなさい。他方違法に自らの恥部を露出しないように言いなさい。アッラーが違法とされたものを見ることを控えることこそ、かれらにとっては一段と潔白である。アッラーはあなたが行うことを熟知している。"
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            "translated_text": "信仰する女たちの視線が、見てはいけないと定められた恥部を見ないように言いなさい。そして不節度から遠ざかり、その恥部を隠して守るようにと。衣服のように外に表われるのが当然で隠せないもの以外は、かの女たちの美を目立たせてはいけない。そして衣服の最上部の開いたところを隠し、髪、顔そして首を隠すように。その隠された美は、自分の夫、父親、夫の父親、自分の息子たち、夫の息子たち、自分の兄弟、兄弟の息子たち、姉妹の息子たち、ムスリムであろうとそうでなかろうと信じられる女たち、自分の右手が持つ男女の奴隷、性欲を持たない従者、または女性の体に意識をもたない幼児を除いては、見せてはいけない。また、かの女たちが隠す美を知らせるため、かの女らの足を足首飾りで打ち鳴らしてはいけない。信仰する人たちよ、あなたの視線などのために、共にアッラーへと悔い戻りなさい。そうすれば、あなた方は成功し、恐れていたことから救われるだろう。"
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            "translated_text": "貧しくて結婚ができない人たちは、アッラーがかれの恩恵によってかれらを富ませるまで、不倫を避けて操（みさお）を守らせなさい。またあなた方の奴隷の中で、解放の支払いをして証書を求める人については、かれらの中に実行する能力と信仰を守る正しさを認めるなら、その証書を与えなさい。そして、アッラーがあなた方に与えた財産から、かれらに支払額を軽減して支援を与えなさい。また、アブドッラー・イブン・ウバイイがかれの二人の女奴隷が貞節を守り売春から遠ざかりたいと望んだのに無理に強いたように、かの女たちが貞節を守りたいと望むなら、その身体の一部によって財貨を求めるため、あなた方の女性の奴隷に売春を強制してはいけない。しかしかの女たちを誰かが強制しても、アッラーは強制された後に、よく赦される方、慈悲深い方。罪は強制した方にあり、された方にあるのではない。"
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            "translated_text": "アッラーは、諸天と地の光であり、そこのすべての導きである。かれの光を例えれば、ランプを置いた壁のくぼみのようなもの。ランプはガラスの中にあり、ガラスは真珠のように輝く星のよう。そのランプは祝福されたオリーブの木の油で灯されている。その木を朝も夕方も太陽から隠すものはない。その清さのためにその油は火がほとんど触れないのに光を放ち、触れるとするとどうなることか、思ってもみよ。ランプの光はガラスの上にあり、それは信者の心に導きが輝くときと同様である。アッラーは望みの人を、クルアーンに導かれる。そして事例を挙げて、互いの似ている点から、明らかにされる。アッラーは、すべてのことをご存知で、何事も隠し通せないのだ。"
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            "translated_text": "一方、不信心な人たちの行いに報奨はなく、それは砂漠の中の蜃気楼のようなもので、喉が渇いた人はそれを水と思うのだ。同様に不信仰な人は、その行いは報われると思うが、死んで復活されれば、何も報奨はない。そこで見出すのは、かれの行為を十分計算されるアッラーだけである。アッラーは、清算に迅速なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーが雲を送り出し、それらの一部を合わせて重なる積雲にされることを、預言者よ、あなたは知らないのか。そして雲から雨が降り出し、それは山のような雲の間で空から降ってきて、雹(ひょう)を降らせる。かれは僕のお望みの人をそれで撃ち、お望みの人をそれから守る。稲妻の閃きは、ほとんど視覚を奪うばかりである。"
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            "translated_text": "アッラーは夜と昼の長短の時間帯と行ったりきたり、次々に交替させる。確かに、これらの中には、アッラーの力と唯一であることについて、見る目を持つ人たちへの教訓となる印がある。"
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            "translated_text": "一方かれら偽信者は、一番強くてうそぶいた誓いをアッラーに対してするもので、もしや出征（ジハード）を命じられたら、出て行くことをアッラーにかけて必死になって誓う。言いなさい。お前たちの嘘は知られており、誓いは意味がなく、服従するというのも口先だけだ。確かにアッラーはあなた方が行なうことを、熟知しておられる。何事も隠せずに、それはどれほどしても同じことだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、偽信者たちに言いなさい。アッラーに、そして使徒に精神的肉体的に従いなさい。もしあなた方が命じられたようにしないで背き去っても、かれにはメッセージを伝えるというかれに負わされた務めがあり、あなた方にはそれを実践するというあなた方に負わされた務めがある。それで、もしあなた方がかれがするようにということをして、するなと禁じることをしないならば、真実に正しく導かれるだろう。使徒の責務は、ただ明瞭に啓示を伝えることだけであり、あなた方を強制することではない。"
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            "translated_text": "アッラーは、あなた方の中で信仰して善行に勤しむ人たちに約束した。かれらを敵から守り、以前の人びとにしたように、この大地の支配をかれらに継がせることを。そして、かれらのために選んだ宗教であるイスラームを確立し、支配的にすることも。アッラー以外に崇拝しないならば、かれらの恐怖心を安心感に変えるであろう。こういった恵みにかかわらず感謝しない人は、アッラーに不服従な者である。"
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            "translated_text": "それで礼拝の務めを完全に守り、定めの施しをして、何であれ使徒に従い、禁じられたことはすべて避けるように。そうすれば、あなた方はアッラーのお慈悲を授かるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたは不信心の人たちが、アッラーの懲罰を逃げられると考えてはいけない。かれらの最後の日の住まいは、地獄の火で、何と悪い住まいか。"
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            "translated_text": "信仰して法規に従う人たちよ、あなた方の自由な未成年の子供たち、そして男女の奴隷は、3つの場合において、あなた方の許可を求めさせなさい。つまり早朝の礼拝の前で夜の衣服を昼のそれに着替えているとき、昼中の休憩の衣服に着替えているとき、また夜の礼拝の後で昼から夜の衣服に着替えているとき。これらの3度は、あなた方のプライバシーのためである。これらのときは許可なしで、あなた方の部屋に入るべきではない。しかしそれ以外のときには、許可を得ないで互いに行き来しても、あなた方にも、かれらにも罪はない。互いに行き来しなければならないのが常であり、許可を一々必要とするのは非常に不便である。このようにアッラーは、入室の規則を定められたと同様に、あなた方のために印を解き明かされる。アッラーは人が必要とすることに全知であり、定めた規則に英明である。"
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            "translated_text": "あなた方の子供たちが思春期に達するときは、大人について述べたように、許可を求めさせなさい。このようにアッラーはあなた方のために印を解き明かす。アッラーは僕の必要とすることを全知であり、かつ定める法について英明な方である。"
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            "translated_text": "閉経後で出産せず、結婚も望まない女性は、隠すことが求められた美しさを露出しない限り、外衣やヴェールを脱いでも罪はなく、責められることはない。でもそれらを着用して、隠し貞節にするのがかの女らのために良い。アッラーは何でも聞いておられ、（かれからは）何も隠せず、すべてに報われる。"
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            "translated_text": "アッラーの道に従うジハードができなくても、盲人や足の身障者や病人には責めはない。信者よ、次のところで食べても罪はない。自分の家、自分の父方の家、自分の母方の家、自分の兄弟の家、自分の姉妹の家、自分の父方のおじの家、自分の父方のおばの家、自分の母方のおじの家、自分の母方のおばの家、そして信頼されて任せられている家、つまり庭師のような場合である。あなた方の友人の家でも、そうすることで喜ばせるので、一緒に食べるのは問題ない。あなた方は一緒に、または一人だけで食べても責められることはない。でも家に入るときは、アッラーから祝福された善い挨拶の言葉で互いに挨拶しなさい。あるいは、中に誰もいないときには、自分に対して、「われわれと敬虔なアッラーの僕に平安あれ」と挨拶しなさい。これはアッラーが定められたものであるが、それは愛と好感をもたらすからで、またそれは聞いて心地よいからである。このように、アッラーはあなた方のために印を明瞭に解き明かす。そこにあるように、あなた方が実行するように。"
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            "translated_text": "真の信者とは、アッラーとかれの使徒を信じ、かれらがムスリムに関する用事で使徒（アッラーの祝福と平安あれ）に集まるように言われたときは、かれの許可を得るまでは立ち去らない人たちである。使徒よ、実にあなたに立ち去る前に許しを求めた人こそは、アッラーとその使徒を信じる人たちである。かれらが大切な自分の用事で許可を求めたときは、あなたが望む人に許可を与え、かれらのためにアッラーの赦しを請いなさい。確かにアッラーは僕で改心する人の罪をよく赦される方で、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "信者たちよ、あなた方は使徒の呼びかけを、あなた方の互いの呼びかけのようにみなして、その名前で「ムハンマドよ」とか、その父親の名前で「アブドッラーの息子よ」などと呼んではならない。「アッラーの使徒よ」または「アッラーの預言者よ」と呼びかけるように。また何かあってかれが招集するときには、あなた方の間のように小さいことで集められるのではないから、速やかに応じるようにしなければいけない。アッラーはあなた方の中で、こそこそと抜け出す人を知っている。だから、かれの命令に反する人には試練が襲うか、または耐え難い厳しい苦痛があることを恐れるべきである。"
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            "translated_text": "確かに、諸天と地のすべてはアッラーのものであることを知れ。その超越した権威と支配の下で、創造される。人々よ、アッラーはあなた方の状態を知り、何も隠せず、復活の後にかれの御元にかれらが帰される日、かれらが現世で行なったことをかれらに知らせる。アッラーはすべてのことをご存知で、諸天と地上のことで隠しおおせるものはない。"
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            "translated_text": "アッラーに称賛あれ。かれこそは、その僕で使徒であるムハンマドに、真実と虚偽の識別のための基準としてクルアーンを啓示された。そうしてかれは、人間とジンへの使徒であり、アッラーの懲罰に対する警告者である。"
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            "translated_text": "諸天と地の大権は、かれのものである。かれは子をもうけず、またその大権の共同者もなく、かれはその知識と完璧な知恵により、すべてのものを適切に計量して創造された。"
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            "translated_text": "しかしマッカの多神教徒は、アッラーの他に神々を奉る。その神々は大小の何も創らず、他方かれら自らが創られるのであり、事実無からアッラーが創造されたのだ。また自らを害することも益することもできない。さらに、かれらには死も生も、死者の墓からの復活も不可能だ。"
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            "translated_text": "アッラーと使徒に不信心な人たちは、こう言う。クルアーンは嘘にすぎない、ムハンマドが捏造して、不敬にもそれをアッラーのものと言っているだけなのだ。他の人はそれを支援したと。しかし本当は、かれら不信仰者が不正と虚偽をもたらしたのであり、クルアーンはアッラーのお言葉である。人間やジンにそのようなことはできない。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの拒否する人たちに言いなさい。諸天と地のすべてを知るアッラーがそれを啓示した。あなた方が考えるように、捏造されたのではない。確かに、かれは改心する者をよく赦される方で慈悲深い方なのだ。"
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            "translated_text": "また預言者を拒否した、かれらは言う。この使徒はどうしたことだ、普通の人と同じものを食べたり、生活のために市場を歩いたりしているのに。なぜかれに天使が遣わされ、かれが真実であるとして、かれを助けないのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら不信仰者があなたをどれほど嘘で固めているかを見よ。魔術師だ、占い師だ、あるいは気違いだという。そうして真実から遠ざかったのだ。かれらは迷い去ってしまったので、道を見出すことができず、あなたの真実であることや正直さが確かめられない。"
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            "translated_text": "かれに称賛あれ。もしかれが望めば、かれらが考案するものより優れたもので、川が宮殿の下を流れる楽園や果実を自由に食べられる樹木、あるいはあなたの住まいとしての豪華な宮殿をあなたに与えることができる。"
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            "translated_text": "かれらには楽園に望むものがすべてあり、アッラーを意識する者たちが望むアッラーの約束だった。そしてその願いが叶うのは、決して約束を破ることはないからだ。"
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            "translated_text": "かれが不信仰者とアッラーの他にかれらが仕える偶像たちを一緒に召集する日、かれはその偶像たちに言う。「あなた方がわたしの僕を迷い去らせたのか。あるいは、かれらがこの道を自ら踏み外したのか。」"
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            "translated_text": "偶像たちは言う。「あなたに賛美あれ。あなたの他に擁護者を持つようなことは、わたしたちは絶対にするつもりはない。だからかれらにそうするように、呼び掛けるはずはない。しかしあなたがかれらとかれらの先祖に現世での享楽を与えたので、徐々にかれらは破滅に向かったのだ。そしてあなたを忘れ、あなたと同列に他のものを奉ったのだ。かれらはその悲惨さに運命付けられている人々なのである。」"
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            "translated_text": "その日に、顔を伏せて地獄に集められる人たち、かれらは最悪の状況にあり、それはまさしく地獄である。そして最悪の道にある、というのは、それは不信仰と逸脱の道なのだ。"
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            "translated_text": "確かにわれらはムーサーに啓典を授け、その兄ハールーンを補佐として任命した。使徒ムーサーを助けるためである。"
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            "translated_text": "われらは言った。あなた方2人は、フィルアウンとわれらの印を拒否する民の所に行きなさい。そこでかれら2人は赴いて、アッラーの唯一性を説いた。しかしそれをかれらは拒否し、われらはかれら拒否する民を完全に破壊した。"
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            "translated_text": "またヌーフの民については、かれらが使徒ヌーフ(平安を)たちを拒否したとき、われらはかれらを海に溺れさせて滅ぼし、悪人を懲らしめる力の証拠とした。われらは不正を行なう人たちに、厳しい苦痛を準備した。"
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            "translated_text": "さらに、アードの民であるフードとサーリフの民であるサムードと井戸の民（訳者注:シュアイブの民であるラッスの町の人々）、それからそれらの間の多くの民を破滅させた。"
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            "translated_text": "確かにかれらマッカの多神教徒は、シリアへの旅路の途次に、災いの雨である石が不道徳を戒めるために降って襲われたルートの民の（サドゥームの）町を訪れた。それなのに、かれらは留意しないで、視力がないようにして、それを見なかったのか。いいや、かれらは復活やその後の清算を予想していなかったのだ。"
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            "translated_text": "かれムハンマドはもう少しで、わたしたちの神々から迷わすところであった。もし自分たちが、かの神々にしっかり付いていなかったら、わたしたちはその議論と証拠によって道を反れていたであろう。でも、かれらは自分の墓中と最後の日に苦痛を見るとき、誰が最も道に迷ったかをすぐに知るだろう。自分たちか、それともかれムハンマドかを、そして誰がさ迷っているのかを。"
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            "translated_text": "それとも、あなたがアッラーの唯一性と帰順を呼びかける人たちの多くが耳を傾けて、議論や証拠を理解するとでも思っているのか。よく聞いて理解し、了解するかどうかの点では、かれらは家畜のようなものに過ぎない。いいや、かれらはそれよりも道から迷っているのだ。"
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            "translated_text": "あなたの主アッラーがどのように影を地上に広げたかを、あなたは見なかったのか。もしかれが望めば、それを静止させることもできた。さらに、われらは太陽をその影の動きの指標とし、それは時間により長くも短くもなる。"
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            "translated_text": "かれこそはあなた方のために夜を覆いとし、休息のために睡眠をもうけ、昼間を外の仕事の時間とした。"
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            "translated_text": "かれこそはかれの慈雨の前に、僕たちに吉報の風を吹かせる方。そして、われらは空から清浄な雨水を降らせる。それでかれらは洗浄する。"
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            "translated_text": "その雨水によって、われらは死んだ大地に生命を与え、緑がなかったところに植物が繁茂し、われらが創った数多くの家畜や人間に飲ませるのだ。"
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            "translated_text": "かれらがアッラーに留意するために、クルアーンにおいて多数の議論や証拠を示した。しかし多くの人びとは拒否し続け、真実を拒むだけだ。"
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            "translated_text": "もしわれらが望めば、どの町にも懲罰のあることを警告し、アッラーの懲罰を恐れさせる者を遣わしただろう。そうしなかったのは、ムハンマド（アッラーの祝福と平安を）を人類全体の使徒として遣わしたからだ。"
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            "translated_text": "だから、不信仰者に優しくして、その要望に従ってはいけない。かれらに対し、このクルアーンをもって大いに奮闘努力し、かれらの危害に忍耐強くして、アッラーへと呼びつつその困難さを耐え忍ぶように。"
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            "translated_text": "かれこそは、2つの海を合わせた方。１つは甘くて美味く、もう１つは塩辛くて苦い。かれは2つの間に障壁を設けて、通り越せない仕切りとした。"
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            "translated_text": "われらはあなたを信仰し正しい行いをする人たちへの吉報の伝達者として、また不信仰と背信により、アッラーに背く人たちへの警告者として遣わしたのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。わたしは啓示を伝えることについてあなた方に何の報酬も求めない。ただし、誰でも望む人は施しをしつつ、アッラーの喜ばれる道を取りなさい。"
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            "translated_text": "かれは諸天と地とその間にあるすべてのものを6日の間に創造した方で、さらにかれは玉座の上に座られた荘厳な方である。慈悲あまねき方であり、かれについては尋ねるまでもなく、すべてを熟知して、何事も隠せない方である。"
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            "translated_text": "また、かれらはアッラーと共に他の神に祈らない人たちであり、また人殺ししない人たちである。ただし殺人者、棄教者、結婚した人で姦通した者といった正当な理由があれば別である。あるいはまた姦淫などしない人である。もちろん、そのような大罪をする人は、最後の日に懲罰を受ける。"
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            "translated_text": "ただし、改心し善行に励み、改心の誠実さを示す人は別で、アッラーはかれらの悪行を、善行で置き変える。アッラーは改心する僕の罪をよく赦される方で、慈悲深い方なのである。"
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            "translated_text": "これらの特性を持つ人はアッラーに従って耐え忍んだことにより、楽園で最高の位階を授けられる。また、そこで天使たちに挨拶と平安の祈願で迎えられ、あらゆる困難から守られている。"
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            "translated_text": "ター・スィーン・ミームン。これらの文字の意味合いは、すでに雌牛章の冒頭で述べたところである。"
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            "translated_text": "これは、虚偽とは異なる、明瞭な真実を明らかにするクルアーンの諸節である。"
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            "translated_text": "それはフィルアウンの民で、ムーサーはかれらを優しく導き、アッラーを意識して、その命令を遵守し、禁止を守るように、指導すべきだと言われた。"
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            "translated_text": "また、かれらはわたしにコプト教徒を殺したという殺人罪を科しているので、かれらがわたしを殺害するのを恐れる。"
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            "translated_text": "かれは言った。いいやとんでもない、殺しなどはしない。だからあなた方2人は真実を示すわれらの印を持って行きなさい。確かにわれらはあなた方を支援して、何を言って何を言われているかを、共に聞いている。何も気づかないことはないのだ。"
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            "translated_text": "あなたがイスラーイールの子孫を奴隷化したのに、あなたがわたしを見逃してくれたことは、あなたのわたしへの優遇だと言うのか。見逃してくれたからと言って、それでもわたしがあなたに唱道することは妨げられないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、真にあなたの主は偉力大であり、敵に報復する。しかし改心する人たちには、慈悲深い方である。"
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            "translated_text": "わたしの父をお赦しください。確かに、かれは多神教で迷った人の仲間だった。父親が地獄の人だとわかる前にはしきりに救済のために祈ったが、しかしそれが明らかとなってからは父親との絶縁を宣言し、嘆願は停止した。"
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            "translated_text": "ただし、多神教、偽善、見せかけ、傲慢さなどはなくて、きれいな信心を持つ人は別だ。かれの財宝はアッラーのために支出され、その子供はかれのために祈るからだ。"
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            "translated_text": "わたしはあなた方に、主のメッセージを伝えることについて、その報酬を求めない。わたしの報酬はすべての創造主であるアッラーからのものだけであり、他のものからはないのだ。"
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            "translated_text": "あなた方はあらゆる高台で見晴らしのきく所に、現世でも来世でも何の利益もなく、不必要な記念碑を建てるのですか。"
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            "translated_text": "あなたはわたしたちと同じ人間にすぎない。どうして使徒であろうか。わたしたちは、あなたが嘘をついて使徒であると言っていると思う。"
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            "translated_text": "シュアイブは言った。わたしの主は、あなた方が多神教徒でありその罪を最もよく知っている。何も隠すことはできないのだ。"
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            "translated_text": "でも、かれらはシュアイブを拒否したので、猛暑の日に続いて雲が送られてくるという苦痛がかれらを襲った。それはかれらを燃え尽くす、火炎で苦しめた。かれらの滅亡した日は、悲惨な日だった。"
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            "translated_text": "確かに、シュアイブの民の滅ぼされるこの話の中には、留意する人にとりひとつの教訓がある。でも、かれらの多くは信じず、拒否する。"
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            "translated_text": "確かに、ムハンマド（平安を）に降ろされたクルアーンは、すべての創造の主からの啓示である。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの心の上に降ろされた。そうすることで、あなたが警告者のひとりとなるように。そしてアッラーの懲罰を恐れさせるように。"
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            "translated_text": "確かに、それは先祖の幾多の書巻の中にも記されていた。それは、クルアーンが降ろされるという吉兆であった。"
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            "translated_text": "イスラーイールの子孫の学者、例えばアブドッラー・ビン・サラームたちが、あなたに降ろされる現実を知っていたということは、あなたを拒否するかれらにとってひとつの印ではないのか。"
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            "translated_text": "これを読誦しても、かれらはそれを信じなかったであろう。理解できないはずだからだ。だから、自身の言葉で降ろされた事について、かれらはアッラーを称えなければならないはずだ。"
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            "translated_text": "かれらはわれらの懲罰を急がせたいのか、次のように言う。あなたが言うように、空をバラバラにして落とすまでは、われわれはあなたを信じないのだ。"
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            "translated_text": "われらは人びとに警告者を遣わさないで、また啓典を啓示しないで、いかなる町も滅ぼしたことはない。"
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            "translated_text": "それらは諭し、警告するためである。そして使徒を遣わし、啓典を降ろして、手を尽くしたので、われらはかれらを罰しても不正なことはしていない。"
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            "translated_text": "確かに、かれらは天国で啓示を聞くことから遠ざけられており、どうしてそれに近づき、降ろしてくることができようか。"
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            "translated_text": "そして偉力大かつ慈悲深き方に、すべて依拠しなさい。かれこそは敵から報復を果たし、改心する者には慈悲を垂れる方。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらの間違いの表れとして、あなたはかれらがどこの谷間でもさ迷い歩き、時には称賛し、時には批判し、しばしばそれ以外のことにかかわっているのを見ないのか。"
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            "translated_text": "ただし、詩人でも信仰して善行に勤しむ人たち、アッラーを多く唱念し、虐待された後には報復して自らを守る人たちは別である。例えば、ハッサーン・ビン・サービト（アッラーの嘉しを）がいる。アッラーに同列者を配し、その僕に敵対した人たちは、どんな所に帰るのかをやがて知るだろう。かれらは大変なところに帰るので、それには漏れのない清算があるのだ。"
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            "translated_text": "ター・スィーン。これらはクルアーンの諸節で、（真実を）明瞭にする啓典である。雌牛章の初めに同様な文字があった。啓示された章節は、全く混乱のない明確な書であり、それを見る人は、それがアッラーからのものであることを知ることとなる。"
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            "translated_text": "かれらは試練と恥辱により現世で困り果て、また来世では、最後の審判において家族と共に最悪の苦痛が科せられて地獄行きとなるので、真にかれらこそは最大の損失者である。"
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            "translated_text": "かれがその火のところに来ると、アッラーがこう呼ばれた。火の側にいる者とその周りの者（ムーサーと天使たち）に祝福あれ。そして主を称え、誤道にある者たちが押し付ける属性を主から除去するよう。"
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            "translated_text": "アッラーは言われた。さあ、あなたの杖を投げなさい。ムーサーはそのようにすると、それが蛇のように震えて動いているのを見て逃げだして振り返らなかった。ムーサーよ、あなたは恐れてはいけない。誠に使徒たちは、蛇であれ何であれ、われらの前で恐れないものである。"
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            "translated_text": "確かに、われらはダーウードとその息子のスライマーンに知識を授けた。その一部は鳥の言葉であった。2人は感謝して言った。信仰する数多くのかれの僕の上に、預言者として、ジンを征服しつつ、わたしたちを優遇したアッラーにこそ称賛あれ。"
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            "translated_text": "そして、スライマーンはダーウードの知識と王国を後継してこう言った。人びとよ、わたしはアッラーによって鳥の言葉を教えられ、また預言者たちや諸王に与えられたあらゆるものを授けられた。これは、明らかな寵愛である。"
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            "translated_text": "また、スライマーンのために人間とジンと鳥たちの軍隊が動員され、かれらは部隊に編成された。"
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            "translated_text": "やがて蟻の谷へとやって来たとき、一匹の蟻が言った。蟻たちよ、自分の住みかに戻りなさい。スライマーンとその軍隊が気づかないままに、あなた方を踏み潰さないように。"
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            "translated_text": "すると、かれはその言葉に微笑んで言った。わたしの主よ、わたしと両親に恵みを与えたあなたの恩寵に感謝し、あなたを喜ばせる善行をするように励ましてください。またあなたの慈悲で、わたしをあなたの正しい僕の中に入れてください。"
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            "translated_text": "またスライマーンは、鳥たちを点検して言った。なぜヤツガシラがいないのか。それはわたしが目にしないだけなのか、それとも欠席か。"
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            "translated_text": "欠席であると判明したので、言った。明らかな理由を持って来ない限り、わたしは激しい苦痛でそれを処罰するか、または殺すだろう。"
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            "translated_text": "わたしはある婦人が、人びとを治めているのを発見した。かの女にはあらゆる力と王国が授けられて、立派な王座から統治していた。"
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            "translated_text": "わたしはかの女とその民が、アッラーを差し置いて、太陽を崇拝しているのを見た。悪魔がかれらに自分たちの行いを立派だと思い込ませ、正道からかれらを閉め出しているので、かれらは正しく導かれていないのである。"
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            "translated_text": "かれらがアッラーを崇拝しないで、不信仰と背信の行為を立派だと思わせたのは、悪魔の仕業である。かれは諸天に隠された雨や、地に隠された植物を現わし、そしてあなた方が隠すことも現わすことも知っておられる。何事もかれの目からは、隠せないのだ。"
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            "translated_text": "このわたしの書簡を持って行って、サバアの人たちに渡して、挨拶してきなさい。そして引き下がって、かれらが何と返事するかを見てみなさい。"
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            "translated_text": "かの女は言った。参謀たちよ、直面するわたしのこの事案の正しい処理法について、わたしに助言を与えよ。あなた方が意見を出すまでは、わたしは何も決定しない。"
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            "translated_text": "かの女は言った。確かに、王たちが町に入ると、かれらは殺人を犯し、町を破壊して、収奪するだろう。そしてその住民の最も高貴な人を辱(はずかし)めて最も卑(いや)しくするだろう。かれらは征服するといつもこのようにしており、恐怖の種を人々の心に植えるのである。"
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            "translated_text": "サバアの使者とその補佐がスライマーンを訪れると、かれは言った。何とあなた方はわたしに財宝を与えて、あなたたちから遠ざけようというのか。しかしアッラーがわたしに与えた預言者の立場、王国そして財宝は、かれがあなた方に与えたものよりも優れている。全くあなた方は、自分の現世の贈物に喜んでいるだけなのだ。"
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            "translated_text": "スライマーン(平安を)は言った。かれらの元に贈り物を持ち帰れ。かれらが立ち向かえない軍隊でもってあちらに出向き、かれらを卑しい人にして、サバアの土地から追い出すだろう。もしこちらに来なければ、そうしてかれらは面目を失うのだ。"
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            "translated_text": "すると、ジンの中のイフリート（屈強で悪賢いジン）が言った。あなたがその場所から立ち上がる前に、わたしはその王座をあなたに持って参りましょう。確かに、それについてわたしは有能であり、何も王座から取らないという信頼もしていただける。"
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            "translated_text": "アッラーの偉大な名前はそれを祈りで唱えれば受け入れてもらえるものだが、それを含む啓典の知識を持つ者は言った。アッラーに祈れば、瞬きを一度する間に、わたしはその王座をあなたの元に持って参りましょう。そこでその男は祈り、アッラーはその祈りに答えられたので、それがかれの元に置かれたのを見て言った。これはわたしの主、アッラーの恩恵で、わたしが感謝するのか、または忘恩なのかを試みるためである。誰でも感謝する人は、自分のために感謝しているのであり、アッラーは何も必要とされず、僕の寄せる謝意によって、損も得もされない。忘恩な人がいても、確かにわたしの主、アッラーは、自存しておられる。謝意を必要とされず、気前が良い方で、そのことはかれを拒否する人にも供与されることがあるくらいだ。"
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            "translated_text": "それからかの女は宮殿に入るように言われた。でも、それを見たとき、平らな池だと思い裾を上げて、かの女は両脛(すね)を露出した。スライマーン（平安あれ）は言った。実はこれはガラス張りで、平らな宮殿である。そうしてスライマーンはかの女を、イスラームに入るように呼び掛けた。かの女はそれを受け入れて言った。わたしの主、アッラーよ、確かに、わたしは他のものを崇めて、自ら不正を犯した。わたしはスライマーンと一緒に、すべての創造の主、アッラーに服従する。"
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            "translated_text": "なぜあなた方は貞淑さや子孫を望むのでなく、女性たちを差し置いて、動物のような情欲をもって男性たちに近づくのか。いや、あなた方は何が必要かを知らない無知の民である。つまり、信仰、清浄さ、そして罪悪からは遠ざかるということが必要なのである。"
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            "translated_text": "誰が先例もなしで諸天と地を創造したのか。また誰があなた方のために空から雨を降らすのか。それでもって、われらは美しい果樹園を茂らせる。あなた方がその樹木を成長させるのではない。アッラーが生育させられるのだ。アッラーの他の神がそうするのか。いや、かれらは真実の道を外れて、他の神を不正にもアッラーの創造と同位に配するのである。"
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            "translated_text": "誰が子宮で創造を始め、さらにそれを繰り返し、死の後から復活させるのか。また誰が空から雨を降らせて、地からあなた方に植物を糧として与えるのか。アッラーの他の神がそういう命令をするのか。使徒よ、多神教徒たちに言いなさい。あなた方が真実を語っているなら、偶像崇拝が正しいとするあなた方の証拠を持ってきなさい。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。アッラーの他は、諸天の天使や地上の人間で見えない世界を知る方はいないのだ。また、かれらはいつ自分たちが報いのために復活するかも知らない。"
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            "translated_text": "かれらの知識は来世に及んでいるというのか？いや、かれらは来世に疑いと戸惑いを抱いている。いや、かれらの視覚は来世に関しては盲目なのだ。"
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            "translated_text": "不信心の人たちは言う。わたしたちが土になってから、本当に復活して連れ出されるのか。"
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            "translated_text": "確かに、わたしたちもわたしたちの先祖も、以前にこれを約束された。でも、それは実現されたのは見たことがない。これは昔の人が記録に残した嘘の物語にすぎないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。復活を拒否する人たちに、地上を旅して、復活を拒否したこれら罪深い人たちの末路がどうであったかを観察しなさい。われらがその拒否のために、滅ぼしたのだ。"
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            "translated_text": "あなたはかれら、マッカの多神教徒について悲嘆してはいけない。また、かれらが企てることに心を痛めてはいけない。アッラーがかれらに対して、あなたを守られるのだ。"
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            "translated_text": "復活を否定して、かれらは言う。あなた方が真実を語るのなら、この約束の懲罰はいつ起こるのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに言え。あなた方が急いで求めているものは、あなた方のすぐ近くに迫っているかもしれない。"
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            "translated_text": "確かに、あなたの主、アッラーは、不信仰と罪にも拘らず懲罰を急がれず、そうして人間に対して恩恵を与える方。でも、かれらの多くは感謝もしていない。"
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            "translated_text": "確かにあなたの主、アッラーは、かれらが胸に隠すことも、現わすことも知っている。何事もかれから隠すことはできないのだ。"
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            "translated_text": "そして、諸天と地の中に隠されていて、保存されている明瞭な書板の中に記されてないものは何もない。"
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            "translated_text": "確かに、このクルアーンはムハンマド（平安あれ）に降ろされたが、イスラーイールの子孫が対立して議論している多くのことについて語り、かれらが逸脱していることを示すものである。"
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            "translated_text": "使徒よ、真にあなたの主は、かれの決断によって最後の審判で信者と不信仰者の間を裁決する。かれは信者には慈悲を垂れ、不信仰者は処罰される。偉力大で敵に報復され、誰もかれを圧倒することはなく、全知であり正直者と嘘つきははっきり区別される。"
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            "translated_text": "使徒よ、確かにあなたはアッラーに不信仰のまま死んでしまった死者に聞かせることはできない。またあなたから去って聞こえなくなった人たちに、呼びかけを聞かせることもできない。"
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            "translated_text": "またあなたは、見えない人たちを迷いから導くことはできないのだから、悲しみ、自ら苦しむ必要はない。あなたが聞かせられるのは、われらの印を信じ、アッラーの命令に服従している人たちだけである。"
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            "translated_text": "かれらに対して御言葉が確実に実現され、不信仰と罪のために懲罰が確定する日、われらは最後の瞬間に近くなって、偉大な印として、大地から一獣を出てこさせ、人間たちの多くが預言者を通じて降ろしたわれらの印を信じなかったことを告げるであろう。"
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            "translated_text": "その日、われらはそれぞれの共同体から、われらの印を虚偽とした一群の中でも、その指導者たちを集めて、火へ向かって先頭を切るようにする。かれらは最後の群が集まるまで留め置かれて、そうして清算に向かうこととなる。"
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            "translated_text": "かれらは清算の場所まで来ると、アッラーに言われる。あなた方は唯一性を証明して法規を定める、われらの印を十分把握できなかったのに、それらを拒否したのか。あなた方は信じたのか信じなかったのか、一体何をしていたのか。"
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            "translated_text": "そしてかれらは不信仰と印を否定したことで、懲罰を食らうこととなる。しかしかれらは自己防衛のために話す力もなく虚偽の証明のために、何も言えなくなるのである。"
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            "translated_text": "われらがかれらの睡眠で休息するために夜を設け、ものが見えて仕事に勤しめるように昼を設けたことを、かれらは見ないのか。繰り返される死とその後の起床は、死後に復活があることの証拠である。"
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            "translated_text": "使徒よ、ラッパが吹かれる最後の日、二度目のラッパが鳴ると、諸天にいる者も大地にいる者も、恐怖に襲われる。ただし、アッラーが恩寵として望む者は別である。すべてのアッラーの被造物は、全員平身低頭でかれの御前にやって来る。"
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            "translated_text": "あなたは山々を見て、堅固であり、雲のようには動かないと考えるかもしれない。でもそれは動いているのであり、すべてを動かされるアッラーの御業である。確かにかれはあなた方の行なうことを熟知し、どのような行動も隠せず、それに対して報われるのだ。"
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            "translated_text": "誰でも信心と善ともって来る人は、楽園を与えられ、その審判の日の恐怖からは、アッラーが与えられる安全のお陰で心配ない。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに言え。わたしはこの町、マッカの主に仕えるように命じられただけである。かれはマッカを禁忌あるものとされたので、流血、迫害、狩猟や樹木の伐採などが禁じられた。すべてに対する権威はかれに属する。またわたしはかれに服従して導かれる人たちのひとりであるようにも命じられた。"
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            "translated_text": "またクルアーンを読誦するようにも命じられた。そして、誰でも導きを受け入れて、その教えを実行する人は、その人のためになるのだ。一方で、誰でも迷い去って、その教えを拒否し、実行しない人にはこう言え。わたしは警告者のひとりにすぎない。アッラーの懲罰を警告する、そしてあなたの導きはわたしの手中にはない。"
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            "translated_text": "またこう言え。アッラーにすべての称賛あれ。かれはあなた方に数々の印を見せるだろう。それらを水平線のかなたに、そしてあなた方の中に示されるだろう。そしてあなた方もそれに気付いて、真実に従うこととなるのだ。あなた方の主は，あなた方の行ないに不注意ではない。いつも見ておられ、隠せるものはなく、それについて報われるのである。"
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            "translated_text": "ター・スィーン・ミーム。雌牛章でこれらの文字の説明をした。"
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            "translated_text": "確かに、フィルアウンはこの国において圧政を敷いて、国民をいつくかのグループに分けて、特定の人々を迫害した。それはイスラーイールの子孫であり、男児を殺し、女児は生かしておいた。そうしてかれらを搾取し辱(はずかし)めたのだ。実にかれは、圧政、専制、そして傲慢さで腐敗を広めた人であった。"
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            "translated_text": "われらはこの国で抑圧されているイスラーイールの子孫に恵みを与えようと思い、その敵を破滅しかれらを解放し真実を求める者たちの指導者とし、フィルアウンとその軍隊を海に沈めてから後は、この祝福された北部（シャーム）の地の後継者にしようとした。アッラーは言われた。「われらは虐げられていた人々を、われらが祝福した東西の大地における後継者とした。」（7：137）"
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            "translated_text": "そして、この国にかれら（イスラーイールの子孫）を確立させて、フィルアウンとハーマーンとその軍隊に、イスラーイールの子孫の男児が彼らの王国を支配するという、かれらが恐れていたことを見せつけようとした。"
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            "translated_text": "彼女は言われるままに、かれを箱に入れて川に投げ入れた。するとフィルアウンの家族は、やがてかれらの王国を滅ぼすことでかれらの敵となり悲しみの種となるムーサーを拾いあげた。実に、フィルアウンとハーマーンとかれらの軍隊は、不信仰、圧政、そして地上にもたらした腐敗により、罪深い人たちであった。"
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            "translated_text": "フィルアウンの妻は言った。拾い上げたムーサーはわたしとあなたにとって、幸せをもたらすかも知れない。かれを殺してはいけない。わたしたちの役に立つこともあるでしょう。または養子にしてもよい。そしてかれらは、その国がどうなるかは理解しなかった。"
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            "translated_text": "ムーサーの母の心は、現世のことはすっかり忘れるほどに空洞のようになった。息子のムーサーの事しか考えず、忍耐も切れそうで、かれが自分の息子だと口に出しそうにもなった。それほど息子のことで、頭が一杯だったのだ。しかしわれらはかの女の心を強靭に我慢強くさせて、主を信じる信者のひとりにしたので、その命令にかの女は従順になることができた。"
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            "translated_text": "そして、かの女はムーサーの姉に、かれの後を追うように言った。それでかの女（ムーサーの姉）は遠くからかれを見守っていたので、かれら（フィルアウンの人びと）は何も気付かなかった。"
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            "translated_text": "このように、われらはムーサーをその母に返した。かの女の目は喜びを得て、悲しみも消え失せた。かの女はアッラーの約束が真実であることを知ることとなったが、かれらの多くはこの約束を知らず、また誰も彼女が本当の母親だとも知らなかった。"
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            "translated_text": "ムーサーの身体も力も立派に成人となったとき、われらはかれに宗教に関する英知と知識を授けた。このようにムーサーの服従振りに報いたように、われらは善行をなすいずれの時代や場所の人にも報いるのである。"
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            "translated_text": "ある時、かれは人の気が付かない間に町に入り、そこで2人の者が互いに争って口論しているのを見かけた。1人は自分の一派のイスラーイールの子孫で、もう1人はかれの敵側のコプト教徒であった。かれの一派の人が敵側の人に対してかれに加勢を求めた。そこでムーサーは敵の一人を拳で打って、力余って殺してしまった。ムーサーは言った。これは悪魔の仕業だ。確かに、かれは人を惑わす明白な敵である。悪魔は敵愾心を持ち、それに人を騙すので、わたしについても間違いを望んでいるのだ。"
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            "translated_text": "ムーサーは主を認めながら言った。わたしの主よ、実に、わたしはこのコプト教徒を殺して、自ら不正を犯した。どうかわたしをお赦しください。するとかれはムーサーを赦した。誠に、かれは改心する僕をよく赦される方であり、慈悲深い方なのである。"
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            "translated_text": "それでその善意の助言に従ってムーサーは恐れを抱き辺りを警戒して、そこから逃げた。かれは主に嘆願して、言った。迫害する人びとからわたしをお救いください、そしてかれらが危害を加えないように。"
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            "translated_text": "かれ（ムーサー）はマドヤンの方に向けて進み、言った。わたしの主は、わたしを正しい道に導いてくれるかもしれない。"
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            "translated_text": "それからマドヤンの水場に来てみると、かれは一群の人びとが家畜に水をやっているのを見た。そしてかれらの片隅に、2人の女性が後方に控えて、他の人が水をやり終わるのを待っているのを見た。かれは言った。あなた方2人はどうして一緒に水やりをしないのか。かの女ら2人は言った。わたしたちはいつも、その羊飼いたちが水場から離れるまで、水をやらないことにしている。彼らとまじりあうのを避けるために。わたしたちの父は大変年老いているので、わたしたちが水やりをしなければならないの。"
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            "translated_text": "そこでかれはかの女ら2人のために家畜に水をやり、それから木陰に戻って、アッラーに嘆願して言った。わたしの主よ、あなたがわたしに授けるものなら、何であれ善いものを必要としている。"
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            "translated_text": "かの女ら2人の中の1人が、恥ずかしげにかれのところにやって来て言った。わたしの父があなたをお招きして、あなたがわたしたちのために水をやってくれたことへのお礼をしたいとのこと。そこで、かれ（ムーサー）がかれ（父）のところにやって来て、身の上話をした。そうしたら、父は言った。心配なさるな。あなたはフィルアウンらの不正の民から逃れたのだ。かれらはマドヤンでは、何も権威をふるっていないので、あなたに危害を加えることはない。"
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            "translated_text": "かの女ら2人の中の1人が言った。わたしの父よ。かれを羊飼いとして雇いなさいよ。強健で信用できる人は、雇うのに最善。力でその責任を果たし、信頼で任せられたことを完遂するでしょう。"
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            "translated_text": "父は言った。もしあなたが8年間わたしのために羊飼いとして働いてくれるなら、わたしは2人の娘の中の1人を、あなたと結婚させたい。もし10年を満了したいなら、それもあなたの自由だが、約束は8年間だ。それ以上は選択自由だ。わたしはあなたに、難しいことを無理強いするつもりはない。もしアッラーがお望みならばだが、わたしは約束を破らない、敬虔な人間であることがあなたにも分るだろう。"
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            "translated_text": "ムーサー（平安を）は言った。それはわたしとあなたの間の約束であり、8年か10年かの2つの期間のどちらをわたしが満了するにしても、わたしにとって取引を満たしたことになる。しかしそれ以上は求めないでほしい。アッラーはわたしたちが言うことの証人であり、守護者なのである。"
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            "translated_text": "その後ムーサーが10年の期間を満了して家族と一緒にマドヤンからエジプトに旅しているとき、トール山の側に一点の火を認めた。かれは家族に言った。あなた方はここで待っていなさい。わたしは火を認めた。あそこからあなた方にお告げの知らせを持って来よう。または火からたいまつを持って来て、あなた方に明かりと寒さを防ぐ暖かさをもたらそう。"
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            "translated_text": "ところがかれが火のところにやって来ると、谷間の右側の祝福された地点にある木からかれを呼ぶ声がした。ムーサーよ、真にわれらはすべての創造の主、アッラーであるぞ。"
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            "translated_text": "「さあ、あなたの杖を投げなさい。」そこでムーサーは命令に従って投げだすと、それが蛇のように震えているのを見た。そしてそれが恐ろしくなって、逃げ出して振り返らなかった。主は言われた。「ムーサーよ、近寄りなさい。そして恐れてはいけない。誠にあなたは、それからも、そして他の恐れることからも安全なのだ。」"
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            "translated_text": "「あなたの右手を衣の脇の下に入れなさい。何の病気でもないのに、それは白くなる。恐れに対しては、あなたの手を自分の両脇に引き寄せなさい。」そうすると恐怖心はおさまってきた。「これらはあなたの主からのフィルアウンとかれの参謀たちに対する2つの証拠である。確かに、かれらは掟破りの人たちなのだ。」杖とこの手は、主からフィルアウンとその参謀たちに送られた2つの証拠であった。本当にかれらは、不信仰と罪でアッラーへの服従から離れてしまった人たちであった。"
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            "translated_text": "ムーサーは言った。わたしの主よ、わたしは助けを求められたので、コプト教徒の1人を殺した。だからわたしがかれらに対して伝えるべきメッセージをもたらそうとすると、かれらがわたしを殺すのを恐れる。"
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            "translated_text": "ただしわたしの兄ハールーンはわたしよりも雄弁である。それでわたしの補佐役として、かれをわたしと一緒に遣わしてください。遣わされた使徒を拒否した民族によく見られたように、わたしはフィルアウンとその人々がわたしを嘘つき呼ばわりすることを恐れる。"
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            "translated_text": "かれはムーサーの嘆願に対して言った。われらはあなたの兄をもって補佐とし、また使徒として同伴させるので、あなたを強力にして、またあなた方2人をかれらよりも優勢にするであろう。そうすれば、かれらはあなた方に危害を加えられない。われらの印によって、あなた方2人とあなた方に従う人たちは、フィルアウンとその人々に対して勝利者となるのだ。"
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            "translated_text": "ムーサー（平安を）がわれらの明白な印をもってかれらの所に来ると、かれらは言った。これは捏造された魔術にすぎない。もしそれが真実ならば、わたしたちは先祖からも、同様なことを聞いたに違いない。"
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            "translated_text": "すると、ムーサーはフィルアウンに言った。わたしの至高なる主は、誰がかれの御元から導きをもって来たか、また誰が最後に素晴らしい結果である、平安の住まいを得るかをすべてご存知だ。不正を行なう人たちは決して成功しないし、その恐怖心から安心できることはないのだ。"
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            "translated_text": "フィルアウンは言った。参謀たちよ。あなた方のためには、わたし以外の神をわたしは承知していない。だから、ハーマーンよ、わたしのために泥を燃やしてレンガを作り、高殿を築きなさい。そうすればムーサーの神（アッラー）にお目見えして、その元に登れるかも知れない。わたしはかれが使徒として遣わされたというのは、嘘だと思う。"
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            "translated_text": "かれ（フィルアウン）とかれの軍隊は、エジプトにおいて不当に高慢であった。そして、かれらは復活を拒否し、最後の日にも清算と報奨のために、決してわれらに帰されないと考えていた。"
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            "translated_text": "だからわれらはかれとかれの軍隊を襲って海に投げ込んで、沈めた。使徒よ、このように、圧政者の末路がどんなものであったかを見なさい。それは破滅である。"
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            "translated_text": "われらはかれらを導かれず、不信仰と過ちを広げるので、地獄の火に招き、その先達とした。そして、復活の日にかれらが助けられることはない。むしろその悪習により、罰は倍加される。かれらとその一味の悪行の結果は、遂行されるのだ。"
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            "translated_text": "また、われらは現世においてかれらにもう一つ別の懲罰、つまり恥辱と追放を見舞ったのだ。復活の日においても、かれらは慈悲から遠ざけられて、われらとわれらの信者たちによって嫌悪されるのである。"
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            "translated_text": "確かに、昔の多くの世代を滅ぼした後、われらはムーサーに人類のための真理への洞察として、また導きと慈悲として、律法を授けた。その中には人々に、実行すると益し、また実行すると害するので避けるべき、明白な証拠と教えが含まれている。また現世と来世の善と慈悲に導く教えもある。多分かれらはアッラーの与えられる恩寵に思いを馳せて、きっと感謝と信心を示すだろう。"
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            "translated_text": "これらの人たちには2倍の報奨が与えられる。なぜなら、かれらは耐え忍んで自身の啓典を信じていたし、ムハンマド（平安を）が遣わされてからはかれを信じたのである。かれらは善行をもって罪の悪を退け、われらが糧として与えたものから施したからである。"
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            "translated_text": "マッカの多神教徒たちは言った。イスラームの信仰を避けつつ、「もしわたしたちがあなたと一緒になってその導きに従うなら、わたしたちはわたしたちの土地から敵によってつまみ出されるだろう。」われらはかれらのために、流血や迫害が許されない禁忌のある領域を確立して、われらからの糧としてすべての果実をそこにもたらしたではないか。でもかれらの多くは、アッラーの恩寵が分らず、感謝もしていない。"
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            "translated_text": "われらは生活が豪勢で享楽に満ちてはいるが、感謝を知らないどれほど多くの町を滅ぼしたことか。罪と不服従に満ちていた。そこでかれらを破滅させ、崩壊させた。そういうところでは、かれら以後、かれらの住居は崩壊して、人は通り過ぎるだけである。少しの旅人を除いては、ほとんど誰にも住まれていない。そしてわれらこそが、諸天、地上、そしてそこの全員を相続する者なのである。"
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            "translated_text": "その日、論証はかれらに隠されたように曖昧となり、何も言わない。ショックのために、かれらは互いに尋ね合うこともできない。かれらは懲罰に向かっていることを、確実に知るのである。"
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            "translated_text": "でも、改心してアッラーと使徒たちを信仰し、善行に勤しんだ人は、望んでいたものを獲得する成功者のひとりとなり、恐れていたものから救われるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの主は、御心のものを創り、また服従と預言者としての任務のために御心にかなった者を選ばれる。一方多神教徒たちはアッラーには反論できず、選ぶことができない。かれはかれらが同位を配する偶像と違って、純粋で遥か上に高くおられるのだ。"
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            "translated_text": "またあなたの主は、かれらの胸に隠すことも現わすことも知っている。何も隠せず、それについて報奨を定められるのだ。"
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            "translated_text": "かれこそはアッラー、かれの他に神はいない。かれにこの世とあの世におけるすべての称賛があり、裁決もかれにあり、何もそれに反対できない。また審判の日には清算と報いのために、あなた方はかれに帰される。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちに言え。あなた方は考えたのか。もしアッラーが復活の日まで続く夜を設けたなら、アッラーの他にどんな神があなた方に光を与えられるのか。あなた方はこれらの証拠を聞かないのか、そしてそれをもたらすことができるのは、アッラーしかいないことを知らないのか。"
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            "translated_text": "言いなさい。あなた方は考えないのか。もしアッラーが復活の日まで続く昼を設けたなら、アッラーの他にどんな神があなた方に休息するための夜を与えられるのであろうか。あなた方はこれらの印を見ないのか、そしてそれをもたらすことができるのは、アッラーしかいないことを知らないのか。"
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            "translated_text": "かれの慈悲によって、かれは夜と昼をあなた方のために設け、それであなた方は夜に休み、また昼にかれの恩恵を求めることができるのだ。そしておそらくあなた方は、その恵みに感謝し、感謝しないではおられないだろう。"
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            "translated_text": "その審判の日、かれはかれらに呼びかけて言う。あなた方が祈っていた、わたしの同位者というものはどこにいるのか。"
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            "translated_text": "われらはすべての共同体から、証人を出させて不信仰と真実拒否に関して言う。あなた方の不信仰と真実拒否の正しいことを証明する証拠を持って来なさい。そのとき、かれらは言い訳ができず、真理がアッラーだけのものであることを知る。そして、かれらが捏造していた同位者たちは、かれらから離れ去る。"
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            "translated_text": "確かにカールーンはムーサー（平安を）の民のひとりだったが、イスラーイールの子孫を抑圧した。またわれらは、かれに財宝を与えた。確かにその宝庫の鍵は、屈強な男たちの集団をもってしても重かった。かれの人びとが、かれに言った。「浮かれていてはいけない。誠にアッラーは、浮かれている人を好まれないのだ。むしろそのような人を嫌われて、浮かれていることで処罰されるのだ。」"
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            "translated_text": "またアッラーがあなたに与えた資財を善のために支出することで、来世の住まいという報奨を請い求め、この世における食料、飲料、衣類などを恵みとして、あなたの妥当な分け前を忘れないように。そしてアッラーがあなたに善くしてきたように、あなたも主とその僕に対して、善行をしなさい。地上において、罪をなし、服従を手放すことで、腐敗を広げてはいけない。誠にアッラーは、地上で腐敗を広げる人を好まれず、実際嫌われるのである。"
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            "translated_text": "カールーンは言った。「この財宝を授かったのは、わたしが持っている知識と能力のおかげである。わたしはその財宝を持つ資格がある。」しかしアッラーがかれ以前にもっと強くてもっと裕福だった多くの世代を滅ぼしたことを、かれは知らないのか。以前の世代で、力はかれよりも強く、蓄えもより巨額なものもいたが、それらは役に立たなかった。最後の審判の日に、罪深い人たちは、かれらの罪について問い正されることはない、というのは、アッラーは全てを知っているからだ。質問されるとすれば、それは叱責と非難のためである。"
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            "translated_text": "そこでかれは身を飾って、富と地位を見せびらかしながら、人びとの中に出て行った。現世の生活を望んでいるかれの同伴者は言った。「ああ、カールーンに与えられたようなものが、わたしたちにも与えられたならばいいのになあ。実にかれは、すべて大変な幸運の持ち主だ。」"
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            "translated_text": "でも、知識を授かった人たちは、カールーンの飾りとかれの同伴者の言うことを聞いて、言った。「情けないことを言ってはいけない。信仰して善行に励む人にとって、アッラーの来世の報奨こそ、現世のすばらしいものよりも一段と優れているのだ。このようなことは、現世の享楽よりアッラーの報奨を好む忍耐強い人しか、言うことも実行することもできないものだ。」"
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            "translated_text": "その後われらは、逸脱に対して報いるために、かれとかれの住まいのすべてを大地に飲み込ませた。結局アッラーに対しては、かれを助ける一団もなく、また自分を守る人の中にも入れなかった。"
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            "translated_text": "その後、その前日までかれの富や飾りを望んでいた人たちは、言い始めた。「ああ、誠にアッラーは、かれが望む僕たちに糧を豊かにし、あるいは制限して与えるのである。もしアッラーの恩寵がなかったなら、かれはさんざんなことを言ってきたわたしたちを大地に飲み込ませていただろう。ああ、不信仰者たちは現世でも来世でも、決して成功しないし、かれらの将来と結末は両世界において損失だけなのだ。」"
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            "translated_text": "来世の住まいとは、地上において信仰と信者から背くことで傲慢となることを求めず、また腐敗を望まない人びとのために、われらがもうける快楽と名誉の住まいなのだ。そして楽園のすばらしい結果とそこでのアッラーの与える快楽は、主の命令に従い禁止を守ることで、アッラーを意識する人たちに与えられるのだ。"
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            "translated_text": "最後の審判の日に、礼拝、喜捨、断食などの善行を持って来る人には、それの10倍にもなる善い報奨を与える。しかし不信仰、利子をむさぼること、姦通などの悪行を持って来る人には、増加はされずに、かれらがしてきたことに応じてのみ報いられる。"
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            "translated_text": "確かに、クルアーンをあなたに降ろしたかれは、あなたにそれを伝えて行動するように強いられ、マッカに勝利して戻される。使徒よ、かれらに言いなさい。「わたしの主は、誰が導きをもたらし、また誰が明白に導きと真実から迷っているかを最もよくご存知である。」"
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            "translated_text": "使徒よ、ただあなたの主からの慈悲として、啓典があなたに届けられることは、あなたが予期しなかったことだ。しかしアッラーの慈悲としてそれは降ろされたので、決して過ちにある不信仰者を支援してはいけない。"
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            "translated_text": "あなたに啓示された後、それを読誦し伝えようとしている最中、不信仰者にアッラーの印からあなたを遠ざけさせてはいけない。唯一性を宣明して、その法規に則り、あなたの主に人びとを招きなさい。そして多神教徒のひとりとならずに、その唯一性を唱え、アッラーのみに仕えるものとなりなさい。"
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            "translated_text": "またアッラーと一緒に、他の神に祈ってはいけない。かれの他に神はいない。かれのご尊顔の他、すべてのものは消滅する。かれに裁決はあり、望みのままにお裁きになる。審判の日、清算と報いのために、かれのみにあなた方は帰される。"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ミーム。このような文字については、雌牛章の初めに説明した。"
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            "translated_text": "人びとは、わたしたちは信じますと言えば、その真意を問われることもなく、試みられることはなく、放って置かれると考えるのか。"
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            "translated_text": "確かに、われらはかれら以前の人びとを試みた。アッラーは信仰に誠実な人を知り、またかれは嘘つきも知っている。"
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            "translated_text": "もしくは多神信仰など悪を行なう人びとは、われらから逃れて、懲罰を免れることができると考えているのか。かれらがそう判断することこそ災いで、アッラーの力を奪うことはできない。不信仰のまま亡くなると、その懲罰を逃れることはできない。"
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            "translated_text": "審判の日にアッラーに会って報いを得ることを切望する人よ、確かにアッラーの定められた期限はすぐにやって来る。かれは僕の訴えをすべて聞いて全聴にして、その行動すべてについて、隠されることはなく全知であり、それらにより報われるのである。"
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            "translated_text": "アッラーの道において導きへ向かって努力し、不信仰を避けるように奮闘努力する人は、自分自身のために奮闘努力しているのだ。アッラーは自存されており、すべての被造物から何ひとつ求められない。主に対しては僕が服従しても増加するものはなく、不信仰でも減じるものは何もないのである。"
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            "translated_text": "われらは信仰して試練に我慢強く善行に努めた人たちには、かれらの罪を取り消し、来世ではかれらが現世で行なってきた最善のことに報いる。"
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            "translated_text": "われらは人間に、親に対して正しく善くあるように命じた。ただし、もし両親があなたに知識がないものをわれに配するように強いるなら、かれらに従ってはいけない。それはちょうど、サアド・イブン・アビー・ワッカースに起こったことである。創造主に反して被造者に従うことはあり得ないのだ。われにのみあなた方の帰り所はあり、そのとき、われはあなた方が現世で行なってきたことを告げるのだ。そしてそれに従って、報いるのである。"
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            "translated_text": "信仰して善行に勤しむ人を、われらは必ず審判の日には、正しい人びとの中に入らせる。そうしてかれらの地位を向上させて、かれらに報奨を与えるのだ。"
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            "translated_text": "人びとの中には、わたしたちはアッラーを信仰すると言う人がいる。ところが、かれが不信仰者たちからその信仰のために苦難に会うと、かれは人びとからの試練をまるでアッラーの懲罰のようにみなしてしまう。そして不信仰者たちに同調するために、信仰を破棄するのだ。しかし、もしあなたの主からの助けが来ると、確かにわたしたちはあなた方信者たちと一緒だと言う。アッラーはすべての世界の人の胸の中にあるものを、最もよくご存知で、不信仰であれ信仰であれ、隠せるものはないのだ。かれが一番よく知っているというのに、どうやってかれらの心の中に秘めたものを、アッラーに知らせるのか。"
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            "translated_text": "不信仰の人たちは、アッラーを信仰する人たちに向かって言った。「わたしたちの教えの道に従いなさい。わたしたちがあなた方の罪を、責任をもって負うことにします。」しかし、かれらは少しもあなた方の罪を負うことはなく、ただ嘘をついているだけなのだ。"
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            "translated_text": "一方、多神教を呼び掛けたかれらは自分の重荷を負い、さらにはかれらが迷わせた人の重荷も負うのである。その際、迷わされた人の罪が減少されることはない。そして復活の日には、かれらが捏造していた嘘について必ずかれらは問い正されるのである。"
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            "translated_text": "確かに、われらはヌーフをかれの民に遣わした。かれは人々の間に、950年間留まって、アッラーの唯一性を説いていた。しかしかれらがアッラーを信じず預言者を拒否することで不正を行ない、不信仰を続けている間に、洪水でかれらは破滅させられた。"
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            "translated_text": "だからわれらはかれと方舟の仲間とを水没から救い、それをすべての人々のための諭しとした。"
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            "translated_text": "また、イブラーヒームがかれの民にこう言ったときのこと。「アッラーだけに仕え、かれの懲罰を恐れ、禁止を守り、かれを意識しなさい。もしあなた方が何が善いかを理解したいのなら、それがあなた方のために最も善いのである。"
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            "translated_text": "あなた方はアッラーを差し置いて益にも害にもならない偶像に仕え、それが礼拝に値すると言って虚偽を作りあげているにすぎない。あなた方がアッラーを差し置いて仕える偶像たちは、あなた方に与えるべき糧を与える力はない。だから、アッラーからのみ糧を求め、かれだけに仕え、かれにのみその恵みに対して感謝しなさい。あなた方は審判の日には、清算と報奨のためにかれの御元にのみ帰されるのであって、偶像の所ではない。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、もしあなた方がムハンマド（平安を）のもたらしたものを拒否するなら、確かにあなた方以前の諸民族も拒否した。ヌーフの民、アードの民、サムードの民などである。使徒の務めは、ただ明瞭に啓示を伝え、使徒は主に命じられてあなた方に伝えるべきことは伝えたのであった。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーがいかに創造を始め、それから終了後にはそれを復活させるのを見ないのか。真にそれはアッラーには容易なことで、何もかれの力を越える者はいなくて、いかに強力かということである。"
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            "translated_text": "使徒よ、復活を否定する者たちに言え。「地上を旅して観察しなさい。かれがいかに創造を始めたかを見なさい。やがてアッラーは、死の後の第二の生命のために、復活と清算をされる。確かにアッラーは、何事にも力で負けず、その能力を超えるものはない。だから初めに創造したように、容易に人々を復活させることができるのだ。"
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            "translated_text": "多神を捨ててアッラーだけを奉るように言われても、イブラーヒームの民の返答はこれだけだった。「自分の信教を守るためにはかれを殺すか、または火に投げ入れて焼いてしまえ。」でも、アッラーはかれを火から救った。確かに、かれが実際に火の中に投げ入れられたのに救われたというこの出来事の中には、信仰する人びとへの印がある。というのは、そのような教えから学ぶのは、信者たちであるからだ。"
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            "translated_text": "またイブラーヒームはかれらに言った。あなた方がアッラーを差し置いて偶像に仕えるのは、互いに現世の生活で愛して止まないからだ。でも審判の日には、懲罰を目の当たりにして、あなた方は互いに否認し合い、互いに拒否し合うだろう。そして、あなた方の住まいは地獄の火であり、あなた方にはどんな救助者もいない。アッラーを差し置いて仕えていた偶像たちではなく、あるいはそれ以外の誰でもない。"
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            "translated_text": "ルート（平安を）はアッラーとイブラーヒームを信じて言った。わたしはわたしの主へと移り住む、祝福された土地である北部の地（シャーム）に移住する。誠にかれは挑戦されることもなく、かれに移住する人は恥辱を受けることもなく、かれは計画と推計において英明である。"
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            "translated_text": "またわれらはイブラーヒームにイスハークとヤアコーブの二人の息子を授け、その子孫の間に預言性と啓典を授けた。またかれには真実に関する堅忍さという現世の報奨も与えたが、来世ではかれには、正しさが与えられる。現世での恩寵は、来世のそれを減少させることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、またアッラーとイブラーヒームを信じる、ルート（平安を）の話を思い出せ。かれはその民に言った。「あなた方はこのような淫(みだ)らな行為を犯すのか。あなた方より以前、どの民族もしたことがないのに。その罪は、健全な人の自然に反しているのだ。」"
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            "translated_text": "「あなた方は男性に手を出し、あなた方の非道徳な罪を恐れる道行く人を襲い、あなた方の集会で裸になって、通り行く人に対して言動で危害を加えるなど、してはならない悪行をするのか。」すると、かれの民はこう言うだけだった。「あなたが真実なら、言うとおりにわたしたちにアッラーの懲罰をもたらしてみろ。」"
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            "translated_text": "そこでかれは人々がしつこく懲罰をもたらすように言ったので、祈りを上げた。「わたしの主よ、不信仰と恥ずべき罪で地上に腐敗を広めるこの民から、わたしを助けたまえ。」"
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            "translated_text": "われらが遣わした天使たちがやって来て、イブラーヒームにイスハークとその息子ヤアクーブの吉報を伝えた。かれらはかれ（イブラーヒーム）に、言った。「わたしたちはルートの民の町であるソドムの民を滅ぼす。その民は醜い行いを犯す、不正者たちである。」"
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            "translated_text": "イブラーヒームは天使たちに言った。「あなたがたが滅ぼそうとしている町にはルートがいますが、かれは不正者ではありません。」天使たちは言った。「わたしたちは、そこにいる者たちを知っている。わたしたちは町の民に下される破滅から、かれとかれの家族を救おう。ただし、そこに残って滅ぼされることになっているかれの妻は別だ。わたしたちはかれら諸共、彼女を滅ぼす。」"
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            "translated_text": "ルートの民を滅ぼすためにわれらが遣わした天使たちが、ルートのもとにやって来た時、ルートはかれの民の邪悪さがかれらに及ぶことを恐れ、悲しんだ。天使たちは男性の姿で現れたのだが、民は女性ではなく、男性に欲望を持って近づいていたのだ。天使たちはかれ（ルート）に言った。「恐れるのではない。あなたの民は、あなたに悪を及ぼすことはない。また、わたしたちがあなたに伝えたかれらの滅亡について、悲しむのではない。わたしたちはあなたと、あなたの家族を滅亡から救うのだから。だが、そこに残って滅ぼされることになっているあなたの妻は別だ。わたしたちはかれら諸共、彼女を滅ぼす。"
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            "translated_text": "わたしたちは、悪事を行っていたこの町の民に天から罰を下す。それは焼き土の礫（つぶて）であり、女性ではなく男性を求めるという醜い行いを犯して、アッラーへの服従から逸脱していたことへの罰である。」"
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            "translated_text": "われらは、われらが滅ぼした町の中に、理性ある民にとっての明証を残した。かれらこそが、印から教訓を受ける者たちである。"
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            "translated_text": "また、われらはマドヤンに、かれらの血縁上の同胞であるシュアイブを遣わした。かれは言った。「民よ、アッラーだけを崇拝せよ。かれの崇拝によって、来世での褒美を望むのだ。地上で罪を行い、広めてはならない。」"
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            "translated_text": "すると、民はかれを嘘呼ばわりした。それでかれらを激震が襲い、朝にはかれらは家の中でうつ伏せに倒れていた。かれらの顔は土に突っ伏し、身動き一つしなかった。"
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            "translated_text": "またわれらはフードの民アード、サーリフの民サムードも滅ぼした。マッカの民よ、あなたがたにはかれらの滅亡を示す、ハドラマウトの岩場や海岸にあるかれらの住居が、明らかになっている。かれらの空っぽの住居がその証拠だ。シャイターンが、不信仰などのかれらの罪深い行いを、かれらにとって美しいもののように見せ、かれらを真っ直ぐな道から逸らせたのである。かれらは使徒たちから教えられ、真理と迷妄、正しさと誤りを知っていた。しかし導きにではなく、欲望に従ったのだ。"
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            "translated_text": "カールーンがムーサーの民を侵犯した時、われらはかれ（カールーン）をかれの邸宅もろとも沈めて滅ぼした。また、フィルアウンとその大臣ハーマーンは海で溺死させて滅ぼした。ムーサーはかれらのもとに、かれの正直さを示す明証を持って到来したが、高慢にもエジプトの地で信仰を拒んだ。そしてかれらはわれらの罰をやり過ごすことも出来ず、それから安全ではいられなかった。"
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            "translated_text": "こうしてわれらは、上述の者たちを皆、われらの破滅的な罰で捕らえた。われらが焼き土の礫（つぶて）を送った、ルートの民。轟音に襲われたサーリフの民と、シュアイブの民。われらが邸宅もろとも地面に沈めた、カールーン。われらが溺死させたヌーフの民、フィルアウン、ハーマーン。アッラーは不正にも、かれらを罪もなく滅ぼしたわけではない。だがかれらは、罪を犯すことによって自分たちに不正を行っていたのであり、それで罰が確定したのである。"
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            "translated_text": "アッラーをよそに、利益や執り成しを望んで、偶像を崇拝している多神教徒たちの例は、敵からの攻撃から身を守るために巣を張った蜘蛛のようなもの。最も弱い家とは蜘蛛の巣であり、それは敵から身を守ってくれることもない。かれらの偶像もまた、役に立ったり、害したり、執り成しをしたりすることはない。もし多神教徒たちがそのことを知っていたら、アッラーをよそに偶像を崇拝することはなかっただろう。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらが、かれをよそに崇拝しているものを知っている。かれは全てお見通しである。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、創造と定めと采配において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "われらが人々に示すこれらのたとえは、かれらを覚醒させ、真理によって開眼させ、真理へと導くためのもの。そしてそのことを正しく理解するのは、アッラーの教えと英知を知る者以外にはいない。"
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            "translated_text": "アッラーは天と地を真理をもって創造した。かれはそれらを無意味に創ったり、戯れに創ったりしたのではない。これらの創造の中には信仰者たちにとって、アッラーの力を示す明らかな証拠がある。かれらはアッラーの創造を、その創造主の証拠とするのである。だが不信仰者たちは地上の方々や自分自身の内に印を認めながらも、創造主の偉大さと力に気づかないままなのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーがあなたに啓示したクルアーンを、人々に読んで聞かせよ。また、礼拝を完全な形で行え。完全な形で行う礼拝は、罪や悪事から人を遠ざける。それは罪を犯すことから妨げ、善行へと導く光を、心の中に生まれさせるのだ。そしてアッラーを想念することは、何にもまして偉大である。アッラーはあなたがたがすることをご存知であり、全てお見通しである。かれは善行には善行で、悪行には悪行で、行いに報いるのだ。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、ユダヤ教徒とキリスト教徒たちとは、最良の方法によってでしか、対話や議論をしてはならない。それは訓戒と、明白な根拠による伝道である。ただし、頑固さと高慢さから不正を行い、あなたがたに戦いを布告した者たちは別であり、かれらがイスラームを受け入れるか、惨めにもジズヤ（人頭税）を支払うかするまで、戦うがよい。そしてユダヤ教徒とキリスト教徒たちに、言うのだ。「わたしたちはアッラーがわたしたちに下したクルアーンと、かれがあなたがたに下した律法と福音を信じた。わたしたちの神とあなたがたの神は一つで、その神性、主性、完全性においていかなる共同者もない。わたしたちはかれにのみ、身を低めて服従する。」"
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            "translated_text": "われらはあなた以前の者に諸啓典を下したように、あなたにもクルアーンを下した。アブドッラー・ブン・サラームのように、律法を読むそれらの者たちの何人かは、それ（クルアーン）を信じるし、多神教徒たちの内でもそのような者がいる。われらの印を否定するのは、不信仰を習いとし、明らかな真理を否定する不信仰者だけである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはクルアーン以前、いかなる啓典も読んでいなかったし、あなたの右手で何かを書くこともなかった。あなたは文字の読み書きが出来ない、文盲だった。もし読み書きが出来ていたら、無知な者たちはあなたの預言者性に疑念を抱き、過去の啓典から書き写したのだと理由づけをしただろう。"
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            "translated_text": "いや、あなたに下されたクルアーンは、知識を授かった信仰者たちの胸の中の、明らかな印なのだ。われらの印を否定するのは、アッラーの不信仰と多神によって自らに不正を犯す者たちだけなのである。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは言った。「過去の使徒たちに下されたように、ムハンマドにも主からの印（奇跡）は下されないのか？」使徒よ、そのようなことを要望する者たちに言え。「印はアッラーの御手に委ねられている。かれがそれをお望みの者に下すのであり、わたしが下すことは出来ない。わたしはあなたがたに対して、アッラーの罰を明白な形で警告する者に過ぎない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら奇跡を要望する者たちには、かれらに読んで聞かされるクルアーンをあなたに下したことだけで、十分ではないのか？かれらに対して下されたクルアーンの中には、信仰する民にとっての慈悲と教訓があるのであり、かれらこそがそれを役立てるのだ。かれらに下されたもの（クルアーン）は、かれらが要望している、過去の使徒たちに下された同様のものよりも良いのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わたしが伝えることにおいて、わたしが正直であること、そしてそれに関してあなたがたが嘘呼ばわりしていることについては、アッラーだけで十分な証人である。かれは天にあることも地にあることもご存知で、全てお見通しである。アッラーをよそに崇拝されているような迷妄を信じ、唯一崇拝に値するアッラーを否定する者たちこそは、損失者である。かれらは信仰と引き換えに、不信仰を手に入れたのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちはあなたが警告した罰を、早く下してみよと言う。もしアッラーがかれらの罰に関し、早まることも遅れることもない定刻を定めていなかったら、かれらには罰が降りかかっただろう。そしてそれはかれらの予想に反し、突然襲いかかっただろう。"
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            "translated_text": "われを信じる僕たちよ、われを崇拝することが出来ない土地から移住せよ。わが大地は広いのであるから、われのみを崇拝せよ。われに何ものをも並べてはならない。"
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            "translated_text": "死への恐怖が、あなたがたを移住から阻んではならない。全ての者は死を味わうのであり、それから審判の日に清算と報いのため、われらのもとに返されるのである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、かれへと近づける善行を行う者たちを、われらは天国の部屋に住まわせよう。その下からは河川が流れており、かれらはそこに永遠に留まる。かれらはそこで消えゆくこともない。アッラーの服従に勤しむ者たちの報いは、何と素晴らしいことか。"
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            "translated_text": "あらゆる生き物は自らの糧を集め、運ぶことも出来ないが、アッラーがそれらとあなたがたに糧を授けるのだ。だから飢えを恐れて移住しないことを、正当化することは出来ない。かれはあなたがたの言葉を聞き、あなたがたの意図と行いをご存知のお方。かれは全てお見通しで、あなたがたに報われる。"
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            "translated_text": "使徒よ、もし多神教徒たちに「天地を創造したのは誰か？太陽と月を交代させながら仕えさせたのは、誰か？」と尋ねれば、かれらは答えるだろう。「それらを創造したのはアッラーだ。」それでは何がかれらを、アッラーだけを信仰することから遠ざけ、かれをよそに、益することも害することもない神々を崇拝させるのか？"
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            "translated_text": "溺死から救ってもらうというアッラーの恩恵を否定する者たちは、清い地というもう一つの恩恵を見ないのか？かれら以外の者たちが争いのなかにあり、殺害、捕囚、女性・子息・財産の略奪の憂き目にあっているのに、かれらは清い地で生命や財産が安全な状態にあるのだ。かれらは偽の神々という虚妄を信じ、アッラーの恩恵を否定するのか？それに対してアッラーに感謝しないのか？"
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            "translated_text": "アッラーに共同者がいるという嘘を捏造したり、使徒がもたらした真理を嘘よばわりしたりする者より、ひどい不正を働く者がいようか？地獄が不信仰者とそれに類いする者たちの住まいであることに、疑いの余地はない。"
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            "translated_text": "われらの満足を求めて奮闘する者たちを、われらは真っ直ぐな道に導いてやろう。アッラーは援助と勝利と導きによって、善行者たちと共にある。"
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            "translated_text": "「アリフ・ラーム・ミーム」については、雌牛章冒頭に同様のアーヤの説明あり。"
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            "translated_text": "ペルシャ人たちは、ビザンチン人たちに勝利した。"
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            "translated_text": "ペルシャの地に最も近いシャームの地において。そしてビザンチン人たちは敗北の後、ペルシャ人たちに勝利を収めることになる。"
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            "translated_text": "3年から10年の間に。ビザンチン人たちの勝利の前でも後でも、全ての物事はアッラーに属する。ビザンチン人たちがペルシャ人たちに勝利する日、信仰者たちは喜ぶだろう。"
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            "translated_text": "啓典の民であるビザンチン人たちに対するアッラーの勝利に、かれらは喜ぶのだ。アッラーはお望みの者をお望みの者に対し、勝利させるお方。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、信仰する僕たちに慈悲ぶかいお方。"
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            "translated_text": "この勝利はアッラーからの約束だった。その実現によって信仰者たちは、アッラーからの勝利の約束に確信を高める。だが多くの人々は不信仰のため、このことを理解しない。"
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            "translated_text": "かれらは信仰も、法規定も知らない。かれらはこの世において、生活の糧を得ることや物質文明の建設に関わる表面的なことについては知っているが、真の生活である来世には不注意にも背を向けている。"
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            "translated_text": "かれら嘘呼ばわりしている多神教徒たちは、アッラーがかれらと、その他のものをいかに創造したのか、考えなかったのか？アッラーは天地を真理によって創造したのであり、無意味に創ったのではない。かれは、それらが現世で存続する一定の期間を設けた。多くの人々は、審判の日に主とまみえることを否定している。だから主を喜ばせる善行によって、復活に備えることもない。"
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            "translated_text": "かれらは、かれら以前の嘘よばわりをした民の最期がどんなものだったのか熟考するため、地上を旅しなかったのか？それらの民はかれらより強力で、農業と建設のために土地を耕し、かれらよりも多くのものを建設したのだ。かれらのもとにアッラーの唯一性を示す明証をもった使徒たちがやって来たが、かれらはそれを嘘とした。かれらを滅ぼした時、アッラーがかれらに対して不正を行ったのではない。かれらが不信仰のため、滅亡の原因となることを行っていたことで、自らに不正を行っていたのだ。"
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            "translated_text": "アッラーに対する多神教と悪行を行っていた者たちの最期は、最悪の最期だった。かれらはアッラーの印を嘘とし、それを嘲笑していたからだ。"
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            "translated_text": "アッラーは前例のない形で創造を始め、その後にそれを消滅させ、更には復活させる。あなたがたは審判の日、清算と報いのため、かれのもとに返されるのだ。"
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            "translated_text": "審判が起こる日、罪深い者たちはアッラーに対する不信仰の言い訳が出来ない状態になり、アッラーの慈悲から絶望する。"
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            "translated_text": "かれらが現世で崇拝していた共同者たちのなかには、かれらを罰から救うために執り成してくれる者などいない。かれらは共同者たちを否定する。かれらは皆、共に破滅のなかにあるのであり、かれら（共同者たち）はかれら（アッラーをよそに共同者を崇拝していた者たち）が必要としている時に、かれらを見捨てるのである。"
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            "translated_text": "審判が起こる日、人々は現世での行いに応じて、その報いを三々五々に受け取る。ある者は高い位階に上げられ、ある者は最底辺にまで下げられる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、かれを喜ばせる善行を行っていた者たちは、天国のなかにいる。決して断たれることのない永遠の安寧を受け取り、喜んでいる。"
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            "translated_text": "アッラーを否定し、その使徒に下されたわれらのアーヤと復活と清算を嘘よばわりした者たちは、罰へと連れて行かれ、そこから離れることはない。"
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            "translated_text": "夜になった時（マグリブとイシャーの時間）にアッラーを賛美し、朝になった時（ファジュルの時間）にもかれを賛美せよ。"
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            "translated_text": "かれにのみ、称賛は属する。天では天使たちがかれを称賛し、地ではかれの被造物がかれを称賛する。夕刻（アスルの時間）にかれを賛美し、ズフルの時間に入った時にもかれを賛美せよ。"
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            "translated_text": "かれは、精液から人間、卵からひな鳥といったように、死んだものから生きたものを取り出す。また、人間から精液、鶏から卵といったように、生きたものから死んだものを取り出す。かれは雨を降らし、植物を生育させることで、乾いた大地を生き返す。大地が植物で息を吹き返すように、あなたがたは清算と報いのために墓場から出されるのだ。"
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            "translated_text": "人々よ、アッラーは、あなたがたの父祖アーダムが土から創ったが、それはあなたがたもまた土から創られたことに等しい。それからあなたがたは生殖によって増殖し、東西へと広まったが、このことはアッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。"
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            "translated_text": "男性たちよ、アッラーはあなたがたのため、あなたがたの内から妻を創った。それはあなたがたが円満な関係によって、彼女らに和みを見出すため。かれはあなたがたの間に、愛情と思いやりの念を設けた。このなかには、熟考する民への明証がある。かれらこそは理性を働かせることから益を得る者たちなのだ。"
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            "translated_text": "天地の創造、あなたがたの言語の違い、色の違いは、アッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。そこには知識と英知の民への明証がある。"
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            "translated_text": "あなたがたが仕事の疲れから安らぐための昼夜の睡眠は、アッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。また、あなたがたが主からの糧を求めて散開するため、かれがあなたがたのために昼を創ったのも、かれの偉大な印の一つである。このなかには、熟考と受容をもって耳を傾ける民にとっての明証がある。"
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            "translated_text": "かれはあなたがたに天で稲妻を見せ、あなたがたに落雷の恐怖と雨への希望を起こさせる。また、天から雨水を降らせ、乾いた大地に植物を生育させて生き返すが、これはアッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。このなかには、死後に清算と報いのための復活があるということを結論づける、理性的な民への明証がある。"
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            "translated_text": "かれの命令により、天は落下せず、大地は崩れることなく維持されているのは、アッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。それからかれは、天使に角笛を吹かせ、あなたがたを地中から呼ぶ。するとあなたがたは清算と報いのため、墓場から出てくるのだ。"
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            "translated_text": "天地にあるものは、主権と創造と定めにおいて、かれにのみ属する。天地にある全ての被造物は、かれとかれの命令にのみ服従する。"
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            "translated_text": "かれは前例のない形で創造を始め、それを消滅させた後に復活させる。復活させるのは開始することより易しい。かれは何か望めば「あれ」と言うだけでそうなるので、全てはかれにとって易しいのである。かれにこそ、かれが描写される全ての荘厳で完全な属性のうち、最高の属性が属する。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、その創造と采配において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、アッラーはあなたがたに、あなたがた自身に関して例えを挙げる。あなたがたの奴隷が、あなたがたの財産において平等な共有者だったとしたら、あなたがたはちょうど自由民の共同者によって自分の財産を分割されることを恐れるように、かれらがあなたがたの財産を分割することを恐れるだろう。あなたがたは自分たちの奴隷がそうすることを、喜ぶのか？喜ばないことに、疑いはないだろう。アッラーがその王権において、かれの被造物や僕たちの内から共同者があるべきでないのは、なおさらである。このような例えを挙げるのは、われらが多様な明証を理性的な民に説明するため。かれらこそ、そこから益を得る者たちである。"
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            "translated_text": "かれらの迷いの原因は論拠やその説明の不在ではなく、私欲の追及と父祖への盲従である。アッラーが迷わせた者を、誰が導くというのか？誰にもそのようなことは出来ない。かれらには、かれらをアッラーの罰から守ってくれる援助者などいないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたとあなたと共にある者は、あらゆる宗教を離れ、アッラーがあなたをそこへと方向づけた宗教へと向かえ。かれが人々の天性がそこへと向かうようにさせた、イスラームの宗教へと。アッラーの創造に改変はない。それこそ歪んだところのない、真っ直ぐな宗教。しかし多くの人々は、真理の宗教がこの宗教だということを知らない。"
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            "translated_text": "自らの宗教を改変し、その一部のみを信じて他の部分は否定し、分裂することになった、多神教徒となるのではない。かれらの党派は自分たちだけが真実の上にあり、他の者たちは虚妄の上にあるとして、各々の虚妄に嬉々としている。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、病気、貧困、旱魃といった災難が降りかかると、主だけに祈り、かれに悔悟し、災難を取り除いてくれるよう、懇願する。だが、かれが災難の除去によってかれらに慈悲をかけると、かれらの一団はアッラーに並べて他のものを祈ることへと戻ってしまう。"
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            "translated_text": "災難の除去といったアッラーの恩恵を否定し、この人生にあるものを楽しんでいるなら、かれらは審判の日、自分たちが明らかな迷いのなかにあったということを眼前に見ることになろう。"
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            "translated_text": "根拠もなく、アッラーに対する多神へとかれらを駆り立てたものは、何なのか？われらは、かれらがアッラーに対する多神の根拠とするような啓典を、かれらに下したりはしなかった。かれらには、多神について語り、かれらの不信仰の正しさを認めるような啓典はない。"
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            "translated_text": "われらが人々に健康や豊かさなどの恩恵を与えてやれば、かれらは喜んで高慢になる。だが、かれらが犯している罪のせいで病気や貧困などの災難に襲われれば、かれらはアッラーの慈悲に失望し、災難が立ち去ることから絶望する。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーが、感謝するか恩知らずになるかを試すため、お望みの僕の糧を増やしてやるのを見なかったのか？また、忍耐するか恨めしく思うかを試すため、かれがお望みの者の糧を少なくするのを？ある者の糧を増やし、別の者の糧を減らすのは、アッラーのやさしさと慈悲を表す、信仰者への印なのである。"
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            "translated_text": "ムスリムよ、近親の者に対してはかれらにふさわしい善行をし、恵まれない者にはかれらの必要を満たすものを与え、故郷を離れて旅している異国の者には施せ。アッラーのお顔を望む者にとっては、そのようなことに施す方がよいのだ。このような助けや権利を遂行する者たちこそは、切望する天国を手にし、恐れている罰からの無事を得る、勝利者なのだ。"
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            "translated_text": "あなたがたが、それ以上のものを返してもらうことを望んで人々に差し出すお金は、アッラーのもとでの褒美を増やしはしない。人々のもとでの地位や見返りを求めず、アッラーのお顔を望み、それによって必要を満たせる者にお金を与えるのなら、それがアッラーのもとでの褒美を倍増させられる者たちである。"
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            "translated_text": "アッラーを否定する者の不信仰による害は、自分に返って来る。それは永遠の地獄である。他方、アッラーのお顔を求めて善行を行う者は、自分たちのために天国とそこでの安寧を準備しているのである。かれらはそこに永遠に留まる。"
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            "translated_text": "それはアッラーが、かれを信じ、主を喜ばせる善行を行う者たちに褒美を与えるため。かれは、かれとその使徒たちを否定する者たちをお好みにはならない。それどころか、かれらをひどくお嫌いになり、審判の日に罰される。"
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            "translated_text": "僕たちに、雨が降る吉報を伝える風を送るのは、アッラーの力と唯一性を示す、かれの偉大な印の一つである。人々よ、それは雨の後にあなたがたが得る豊作や繁栄という、かれの慈悲を味わわせるためである。また、船がかれの意思のもとに海を進み、それによってあなたがたが海で商売をし、そこからの恵みを求めるためである。あなたがたは恐らくアッラーの恩恵を感謝し、それによって更なる恩恵を得ることだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなた以前、使徒たちをそれぞれの民に遣わした。かれら（使徒たち）はかれらのもとに、かれらの正直さを示す明証を持って到来したが、かれらは使徒たちのもたらしたものを嘘よばわりした。それでわれらは悪行を犯した者たちに復讐し、われらの罰によってかれらを滅ぼした。そして使徒たちと、かれらを信じた者たちを破滅から救った。信仰者たちの救いと援助は、われらが自らに課した義務だったのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは風を送り、それによって雲を刺激して動かし、望むままにそれを薄く、あるいは濃くして天に広げ、かたまりにする。それを見る者よ、あなたはそこから雨が出て来るのを見るだろう。かれはそれをお望みの僕たちに降らせ、するとかれらはアッラーの慈悲に喜ぶ。雨が降った後には、かれら自身とかれらの家畜に必要な、大地の植物が生育するのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーが僕たちへの慈悲として降らせる雨の跡を見よ。アッラーがどのようにして乾燥した大地を、多様な植物によって生き返したかを。その乾燥した大地を生き返すお方こそは、死者を蘇らせるお方。かれは全能のお方であり、かれに不可能なことはない。"
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            "translated_text": "ところがわれらが風を送って、作物が緑であったのが黄ばむのをかれらが見ると、その後かれらはアッラーの以前の多くの恵みに感謝を忘れて、信仰を拒否し続ける。"
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            "translated_text": "確かにあなたは死人や聴覚のない人に聞かせることができないように、かれらが聞けないとして背き去れば、あなたはかれらに聞かせて、また導くこともできない。"
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            "translated_text": "あなたは道を誤った人をその過ちから導くこともできない。あなたはわれらの印を信じて、従う人たち（ムスリム）だけに聞かせることができるのだ。というのも、かれらだけがあなたの言うことから得るところがあり、かれらだけが従順でわれらの命令を受け入れるからだ。"
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            "translated_text": "アッラーこそはあなた方をおぞましい卑しい液体から創り、弱いものの後に強いもの（成人）にし、さらに強いものとした後に弱いもの（老人）と白髪にした。かれは強弱など御望みのものを創られる。かれは全知で何事も隠しおおせないし、その能力を超えるものはなく、全能である。"
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            "translated_text": "清算の時が確立するその審判の日、罪深い人たちは現世もしくは墓中に一時しか留まらなかったと誓う。このように、かれらは現世において真実からは常に欺かれていたのだ。"
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            "translated_text": "でも、知識を与えられた預言者たちや天使たちは言う。あなた方はアッラーの限りない知識のよって命じられたところに基づいて存在したし、復活の日まで留まった。しかしあなた方はその復活の日を否定する。あなた方は復活の真実なることに気付かなかったのだ。"
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            "translated_text": "それでその日すべてを復活させられて、説明されるが、不正を行なった人たちの言い訳は全く役に立たない。またかれらは、その過ちを説明（改心してアッラーを喜ばす）することも求められない。そのような時間はもう過ぎてしまったのだ。"
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            "translated_text": "確かに、われらは人類のため、このクルアーンの中においてあらゆる例えを明らかにした。そうしてかれらに対して、真実が過ちと明瞭に峻別されるためである。使徒よ、あなた(ムハンマド)がかれらに真実の印（奇跡）を持ってきても、信仰を拒否する人たちは言う、あなた方は間違いを持ってきたに過ぎないと。"
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            "translated_text": "このようにアッラーは、印を拒む人たちの心を封じ、過ちの道に導かれる。同様に、真実を拒否する不信仰者たちの心も封じられるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、だからかれらの拒否を耐え忍びなさい。誠に支援と確立のアッラーの約束は、生きている。だからしっかりした信仰心のない人たちに、あなたは性急になり、忍耐を失ってはならない。"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ミーム。雌牛章の冒頭で、同様の文字に関して説明済み。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの諸節は、英知の啓典の諸節であり、"
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            "translated_text": "善い行ないをする人たちへの、導きと慈悲である。主の権利と僕たちの権利を履行する人たちだ。"
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            "translated_text": "かれらは礼拝の務めを守り、定めの施しをなし、そしてかれらこそ復活と来世の清算と報奨を確信する人たちである。"
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            "translated_text": "人びとの中にはアルナドゥル・イブン・アルハーリスのように、娯楽話を買い込んで、無知にもアッラーの道から人びとを迷わせ、クルアーンを笑い草にする人びとがいる。かれらには、来世において恥ずべき苦痛（懲罰）がある。"
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            "translated_text": "われらの印（諸節）がかれ（非信者）に読誦されると、かれはそれを聞こえないかのように、（また）耳が聞こえない人のように、高慢に背を向ける。かれには、厳しい苦痛を警告しなさい。"
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            "translated_text": "栄光あるかれは、あなた方に見える柱もない諸天を創り、大地があなた方をふらつかせないように、どっかりと山々を据えた。そしてそこに、多種多様な生き物を展開し、われらは空から水（雨）を降らせ、地上にあらゆる見事な植物を生育させ、人も動物もそれに受益する。"
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            "translated_text": "これがアッラーの創造である。だから不信仰者よ、アッラー以外のものが創造したものを、われに見せてみなさい。とんでもない。不正な人たちは、明らかな迷誤の中にいるのだ。かれらは何も創らず、自らが創られたものなのだ。"
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            "translated_text": "確かに、われらはルクマーンに宗教を理解し物事の正しさも分かるようにして、次のように言った。ルクマーンよ、アッラーに従える恵みを授かったことを感謝しなさい。誰でも感謝する人は、そうすることが自分のためになるのだ。しかし忘恩な人に対してアッラーは満ち足りておられ、拒否する人には害が及ぶが、その拒否は少しもアッラーを害することはない。真にアッラーは被造物からは完全に独立されており、いつも称賛される方である。"
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            "translated_text": "そしてわれらは人々に対して、両親に従って、善行をするように説いたが、それはアッラーに反することでない限り。その母親は痛みに痛みを重ねて、その子を腹に抱え、離乳までに2年かけた。だからわれとあなたの両親に感謝しなさい。われにのみに最後の帰り所があり、そこでその真価を評価するのだ。"
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            "translated_text": "わたし（ルクマーン）の息子よ、たとえ善いことでも悪いことでも、からし種一粒の重さであっても、それが岩の中、または諸天の上、または地下にあっても、アッラーは最後の日にそれを持ち出して、僕を報いるのだ。誠にアッラーは、繊細で何事もよく知っている方で、僕に優しい方である。"
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            "translated_text": "他人にあなたの頬を傲慢に背けてはならない。また横柄に地上を歩いてはいけない。確かにアッラーは、すべてのうぬぼれた自慢屋を好まない。実際彼らを嫌悪されるのだ。"
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            "translated_text": "そして厳かにして、穏やかに歩き、あなたの声を張り上げることなく、低くしなさい。最も無様な音は、ロバの鳴き声である。"
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            "translated_text": "あなた方は見ないのか。アッラーが諸点の太陽、月、星々などから受益し、地にある動物、樹木、植物などすべてのものをあなた方のために従わせ、美景といった目に見える外面も理性や知識といった内面も、かれの恩恵を十分に与えたことを。しかし人びとの中には啓示も洞察の導きも光明の啓典もないのに、アッラーの単一性に関して論争する人がいる。"
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            "translated_text": "誰でもかれの顔をアッラーに向けて専心して善行に励む人は、救済を求める人のための堅固な取っ手を握った人で、それが断たれるのを恐れない。万事の結末はアッラーにあり、すべてが帰るところで、正価が報われるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、誰かが信仰しなくても、かれの不信仰があなた（ムハンマド）を悩ましてはいけない。最後の日には、われらにかれらの帰り所はある。その時われらはかれらが現世で行なってきた悪事を、かれらに知らせる。そして報いるのだ。確かにアッラーは、（人間が）胸に抱くことをご存知で、何事も隠せないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたが偶像主義者たちに誰が諸天と地を創造したのかと問えば、かれらはアッラーと言う。かれらに言いなさい。あなた方に反して証拠を創ったアッラーに、すべての称賛あれ。でもかれらの多くは、誰が本当の称賛を受ける価値があるかを知ら知らないが、それはかれらの無知のためである。"
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            "translated_text": "諸天と地のすべてのものはアッラーに、その被造物として属する。確かに、アッラーに属し従い、アッラーは豊かに満ち足りている方で、創造を必要とされるわけではなく、現世と来世で称賛されるべき方である。"
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            "translated_text": "たとえ地上のすべての木がペンで、海がインクとして7倍にされても、アッラーの言葉は無尽蔵で、書き尽くされることはない。真にアッラーは誰にも負かされず偉力大であり、創造と命令において英明なのである。"
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            "translated_text": "あなた方の創造も復活も、ひとつの魂を扱うほどに容易なことである。誠にアッラーはひとつもすべても全聴であり、ひとつを見るのに他が見えないということはなく全視であり、創造や復活も同様にひとつのために他ができないということはないのだ。"
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            "translated_text": "あなたは見ないのか。アッラーが夜を短くして昼を長くされ、また昼を短くされて、夜を長くされる、そして太陽と月を軌道に従わせて、すべてが定められた期間を動いていることを。誠にアッラーは、あなた方の行なうことをご存知なのだ。あなたがすることはすべて隠せずに、熟知されて、報いられるのだ。"
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            "translated_text": "それらの組織や評定は、アッラーこそが真理であることを証明している。かれだけがその本質、属性、行為において真理であり、かれを差し置いて多神教徒が祈るものは基礎のない虚偽であり、アッラーこそは自らが至高にして、すべての被創造物をしのぐ能力と力量を持ち、それを超えるものはなく、何よりも至大である。"
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            "translated_text": "あなたは見ないのか。アッラーの恩恵によって船が海を進むのを。それはかれがかれの印をあなた方に示すためである。アッラーに栄光あれ、その力と優しさを示すための印から、そして確かに、その中には障害に辛抱し恵みに感謝するすべての人のための数々の印があることが見えて来ないのか。"
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            "translated_text": "大波と暗雲が全方向から船乗りを覆うとき、かれらは至誠を尽くしてアッラーに嘆願し祈るものである。でも、かれがかれらを水没から救われて、無事陸地に運ぶと、かれらの中のある人は感謝をしなくなり、称賛・感謝にあやふやな状態になる。ただし、救われれば感謝すると言っていたのに忘恩となる裏切り者でない限り、そして従来何も感謝しなかったような人でない限り、誰もわれらの印を否定しないのだ。"
        },
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            "surah_number": 31,
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            "translated_text": "人びとよ、約束を履行し禁則を順守して、あなた方の主を意識しなさい。父がその子のために役に立たず、子もその父のために役に立たない最後の日を恐れなさい。誠にアッラーの報いの約束は真実で、完遂される。あなた方は現世の生活とその享楽に欺かれてはいけない。また悪魔の働きで、アッラーが寛容であり、懲罰を遅らせておられることについて、騙されてはいけない。"
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            "translated_text": "確かに、アッラーだけに審判の時の知識はある。またかれは雨を降らせ、胎内にあるものが男か女か、あるいはうまく行くかどうかも知っている。でも人間は明日自分が善悪の何を稼ぐかを知らず、どこの地で死ぬかも知らないのだ。誠にアッラーは全知で、何事もお見通しの方なのだ。何もかれから隠すことはできない。"
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            "translated_text": "アリフ・ラーム・ミーム。雌牛章ですでにこのような文字については、説明した。"
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            "translated_text": "このムハンマド（平安を）がもたらした啓典（クルアーン）は、その中に全く疑いの余地はなく、すべての世界の主から啓示されたものである。"
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            "translated_text": "それなのに、不信仰者たちはかれ（ムハンマド）がそれを捏造して、主によるものだと言い張っていると言うのである。いや、それはあなたの主からの真理で、あなた以前にひとりの警告者も来なかった民に警告するためのものである。アッラーの懲罰についてであるが、そうすることでかれらは真実に導かれて、帰順し、励行するであろう。"
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            "translated_text": "アッラーこそは6日の間に諸天と地、また、それらの間のすべてのものを瞬きよりも早く創造し、さらにかれはかれ自身を荘厳な玉座の上に置かれた。あなた方にはかれの他に擁護者はなく、主の前で執り成す者もいない。それでもあなた方は自分を創造したものを想い崇めないで他に崇拝しているのを止めないのか。"
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            "translated_text": "かれは、天から地までのすべてのものの創造を統率される。それから（復活の日）すべては、1日でかれへと昇る。その1日の長さは、あなた方が現世で計算する、1000年に相当する。"
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            "translated_text": "そのような方は、目に見えない世界と目に見える世界を（すべて）知っている方で、何も隠せないのだ。何も負かすことができないほど偉力大で、かつ敵には報復され、信仰する僕には慈悲深いお方なのである。"
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            "translated_text": "かれこそが創造したすべてを最も完全で善美なものにし、土から何の前例もないアーダムという人間の創造を始められた。"
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            "translated_text": "さらにかれは漏れ出る水から精液から抽出して、その人間の後継者をもうけた。"
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            "translated_text": "さらにかれは人間を形造り、かれの魂を天使を通じてかれに吹き込み、そしてあなた方のために聴覚と視覚と理解するための心をもうけた。それなのにあなた方はこれらの潤沢な恵みについて、ほとんど感謝もしない。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは言う。死後われわれの身体は砂塵となり、地中に消え去り、そして確かにわたしたちはもう一度、新たに創造されるのか、それは理解されないと。いや、かれらは復活を信じない人びとなのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちに言え。あなた方のことを任された死の天使があなた方の魂を刈り取って、それからあなた方を最後の日にわれらに、清算と報いのために帰らせるのだ。"
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            "translated_text": "罪深い人たちが最後の審判では言う。かれらの主の前で恥辱にまみれて頭を垂れて、主よ、わたしたちは拒否していた復活を見て、使徒たちがもたらしたものを聞いたので、再び現世に戻してください、またあなたを喜ばせるようにわたしたちは善行に励みます、さらに、わたしたちはようやく復活と使徒たちがもたらしたメッセージを確信しましたと。これをあなたが見るならば、それは何と凄い景観だろうか。"
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            "translated_text": "もしわれらが望むなら、すべての魂に導きを与えることもできた。しかし知恵と正義の言葉が貫徹された。それはジンと人間という二つの荷物を一緒にして地獄を満たすというものである。かれらは不信仰と過ちの道を選択し、信仰と正道を取らなかったのだ。"
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            "translated_text": "最後の日にはかれらに非難がましく言われるのは、地獄を味わいなさい、あなた方がこの日の会見を忘れていたので、われらもあなた方がどれほど苦しい思いに会うかを構わないこととしたということ。あなた方が現世でしてきたことに対する、永遠の苦痛（懲罰）を味わいなさいと言われるのだ。"
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            "translated_text": "われらの印を信じる人とは、かれらにそれが述べられると身を投げだして平伏礼をし、かれらの主を称賛の言葉で賛美して、唱念する人たちである。かれらは高慢ではなく礼拝し、何時でも頭を下げるものである。"
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            "translated_text": "かれらはその寝床から離れて、アッラーに嘆願し、地獄の恐れとお赦しの慈悲を主に祈り、またわれらが与えた資財から施す。"
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            "translated_text": "かれらが現世で行なってきた善行に対する報奨であり、かれらの目の癒しとなる（喜ばせる）隠されたもの（善果）を、その膨大さのために誰も知らない。"
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            "translated_text": "教えを順守する信者は、背反する掟破りと同じではない。かれら両者は、アッラーの報奨において、同じではないのだ。"
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            "translated_text": "信仰して善行に勤しむ人びとにとっては誉の証ともなる楽園が住まいで、それはかれらが現世でしてきたことへの報奨である。"
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            "translated_text": "でも不信仰と犯した罪のために掟破りな人の住まいは、永遠に住むこととなる地獄の火だ。かれらがそこから出ようとする度に、その中に引き戻されて、こう非難がましく言われる。使徒たちが警告したのに、現世であなた方が否定してきた地獄の火の苦痛を味わいなさいと。"
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            "translated_text": "われらはこれらの不信仰者たちに、現世において大きい（最後の日の）苦痛の前に、手近な苦痛をかれらに味わわせよう。そうすることで、かれらはアッラーへ戻ってくるかもしれない。"
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            "translated_text": "かれの主の印が諭されたのに、それから背き去る人よりも不正な人がいるだろうか。確かにわれらは、罪深い人びとに報復する。かれらは不信仰であり、罪作りだからで、アッラーの言葉にも背いているのだ。"
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            "translated_text": "確かに、われらはムーサーに啓典（律法）を授けた。だから、あなた（ムハンマド）は夜の旅と昇天の夜においてかれに会ったことについて疑ってはいけない。われらはそれ（律法）をイスラーイールの子孫たちの過ちからの導きとした。"
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            "translated_text": "われらはかれらの間から人びとを導く指導者をもうけた。かれらは人びとに対して、アッラーを呼びかけその命令に従って禁止を守るように説いた。そうしてアッラーの道のために傷付いても忍耐強く説いて、またその印を信じるに至り、指導者となった。"
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            "translated_text": "確かにあなたの主は、かれらが現世で意見を異にしていたことについて、復活の日にかれらの間を裁決する。そうして真実の者と過ちの者を峻別され、それぞれに然るべく報いられる。"
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            "translated_text": "かれら非信者たちに明らかにならなかったのか。かれら以前にわれらがどれだけ多くの世代を滅ぼしたかについて。かれらはかれら（滅ぼされた世代）の住まい（廃墟）を往来している。確かに、その中には数々の印があり、使徒たちの真実が証明されている。かれら（のメッセージ）はアッラーから来たのだが、その言葉を拒否する者たちは、頭（理屈）を使って注意深くそれを聞かないのか。"
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            "translated_text": "また、われらが水を不毛の地に送り、それで穀物を育成させ、家畜およびかれら自身が食べるのを見ないのか。かれらは、不毛の地を蘇らせる方は、復活も問題ないことを見る目を持たないのか。"
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            "translated_text": "かれらは復活を否定して、他方懲罰を急いで、次のように言う。あなた方が言うことが真実なら、最後の日の裁決はいつ来るのか、そしてその後の住まいという地獄や楽園が来るのはいつのことかと。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい。裁決の日に信仰しても、現世において不信仰であった人びとには益にならず、またかれらは改心するための猶予もされないのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、だから、あなたはかれらから離れて、アッラーが懲罰を下されるのを待ちなさい。かれらもまたあなたに突然不幸が襲うことを待っているのだ。しかし本当は、かれらは、破滅するのを待っているだけなのだ。"
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            "translated_text": "預言者（ムハンマド）よ、従者と共に命令の履行と禁止の順守によってアッラーを意識し、堅固であるように。そしてアッラーを畏怖するように。非信者や偽信者に従ってはいけない。確かに、アッラーはかれらの画策をご存じで、その創造や管理において英明である。"
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            "translated_text": "主からあなたに啓示されたところに従いなさい。間違いなく、アッラーはあなた方の行なうことを、知り尽くしておられる。何もそれを逃れるものはなく、行いにはその報いがある。"
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            "translated_text": "アッラーはどんな男の体にも、2つの心臓はもうけなかったし、またかれはあなた方が（相手が自分の母親の背中のようだと告げて）ズィハール離婚する妻たちを、結婚が禁止されているあなた方の母親のようにはしなかった。さらに、かれはあなた方の養子を、あなた方の実子ともしなかった。これらは、イスラームが禁止した無知の行いである。ズィハール離婚や養子を実子のように扱うという（イスラーム以前の慣行）は、あなた方が口先だけで言っていたことで、現実にはないことだ。妻は母親でないし、主張しても養子が実の子になるわけではない。一方、アッラーは真実を語り、僕はそれを実践して、アッラーは正しい道に導かれる。"
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            "translated_text": "かれら（養子）の実父（の姓）で、かれらを呼びなさい。それがアッラーから見て、最も正しいのだ。たとえかれらの実父（の姓）が分からなくても、かれらは信仰上のあなた方の兄弟であり従兄弟の息子である。だから、兄弟よ、あるいは従兄弟よ、と呼びなさい。ただし呼び名について誤ることがあって、主張する人の名前を使用したりしても、罪はない。ただし、あなた方がわざとした場合は別で、罪となる。アッラーは改心する僕をよく赦す方であり、失敗につきそれを咎めることなく、慈悲深いお方である。"
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            "translated_text": "預言者は信者たちに比べて、呼び掛けた事柄に関してかれら自身は他のことに傾いていたとしても、もっと権利を有しており、またかれの妻たちはかれら（信者たち）の母であり、預言者の死後も彼女たちとの結婚は許されない。また実の血縁関係者は（マディーナの）信者（アンサール）や（マッカよりの）移住者（ムハージル）よりも（相続上）身近だ（権利がある）。イスラームの初期には、（信者たちは）契約によって相続権を持っていたのではあるが、もはやアッラーはそれを帳消しにされた。ただし信者よ、あなた方の親友のためには相続者でなくても、かれらのために遺贈したりして、相続において親切にしなさい。これは元の書板に記されている命令である。"
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            "translated_text": "また、われらが預言者たちからアッラーのみを崇拝し、どのような同列者も崇めずに、その啓示のメッセージを伝達することの誓約を取ったときのこと。あなた（ムハンマド）からも、またヌーフ、イブラーヒーム、ムーサー、マルヤムの子イーサーからも取った。われらは厳(おごそ)かに啓示のメッセージ伝達に関して、かれらから誓約を取った。"
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            "translated_text": "かれが正直な使徒たちからさえもこのような厳しい誓約を取ったのは、かれらの正直さでもって不信仰者を黙らせるためであった。そして、かれは不信仰者のためには、厳しい苦痛（懲罰）を備えた。"
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            "translated_text": "信仰する人たちよ、あなた方に与えられたアッラーの恩恵を思いなさい。大軍（部族連合軍）がマディーナにいるあなた方に攻め寄せて来たとき、不信仰者はあなた方と闘い、偽善者とユダヤ人たちはかれらを支持した。われらはかれらに対し預言者に有利な強い東風と、目に見えぬ軍勢（天使たち）を遣わした。そこで不信仰者たちは何もできずに、逃げ出すのみ。アッラーは、あなた方が行なうことを洞察しておられる。何事も隠せず、アッラーの報いは間違いないのだ。"
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            "translated_text": "かれら（大軍）があなた方の上から、また下から、そして東と西から襲って来たとき、目はそれを注視して、恐れの余り心臓は喉もとまで突き出てきた。そしてあなた方はアッラーについて色々と想像をして、時には支援を考え、またときには希望を失いかけていた。"
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            "translated_text": "こうして塹壕の戦いでは、信者たちはより強力な敵軍との戦いで試みられ、かれらは恐ろしさのあまり酷い動揺に揺さぶられた。そして本当の信者と偽善者が判明した。"
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            "translated_text": "もしかれら（大軍）がマディーナの四方からそこに侵入して来て、不信仰とアッラーに同列に配する裏切り（棄教）を呼びかけたなら、かれら（偽信者）は必ずこれを受け入れ、（ムスリムの敵となることに）少しもためらうことはなかっただろう。"
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            "translated_text": "かれらはウフドの戦いにおいて逃亡したので、もし次回の戦いがあれば決して背き去らないと、以前アッラーに誓っていた。しかしかれらは約束を破ったのだ。僕のアッラーとの約束には責任を伴い、必ずその人は問い正されるのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、かれらに言え。たとえ死や殺害を恐れて戦闘から免れても、逃亡はあなたがたを益しない。審判の時は定められ、戦いはそれを近づけず、逃亡はそれを遠ざけない。もし逃げてもその時が来ないならば、あなたがたは現世の束の間を楽しむだけである。"
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            "translated_text": "言いなさい。もしアッラーがあなたがたに死や殺害を望まれ、また平安と善を施そうと望まれたなら、誰がそれを止められるのか。アッラーの他には、かれら偽信者たちには擁護者も援助者もいないのだ。"
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            "translated_text": "確かに、アッラーは知っておられる。あなたがたの中で、預言者側で戦うことを邪魔した人びとと、またその同胞に向かってわたしたち（偽信者）の方に殺されないために来なさいと誘った人びとを。その結果、かれら不遜な連中はほとんど戦いに出ないで、アッラーとその預言者を支援しない罪を償おうともしない。"
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            "translated_text": "（偽信者は）あなたがたに対して助力を惜しみ、戦闘に参加しないで魂をけちり、愛情をけちるのだ。そしてかれらは、かれら偽信者に危険が訪れたときには、瀕死の人のように目玉をぐるりと回して、あなたを凝視する。それで危険が去ると、かれらは唇を尖らせてあなたがたを痛烈に非難し、戦利品を欲しがるのだ。これらの人は信者ではない。だから、アッラーはかれらの善行を無効にされたのだが、それはアッラーには容易なことであった。"
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            "translated_text": "かれら（非信者や偽信者）は、預言者と信者たちを打ち負かすための部族連合軍は、撤退しないと考えているのだ。もし部族連合軍がまた来ることになるなら、かれらはマディーナの外にいて、砂漠のアラブ遊牧民と共に（遠くて安全なところで）、敵との戦い振りなどの情報を聞くことを願っている。しかしたとえ、かれらがあなたがたの中にいても、ほとんどの人は戦わないだろう。だからかれらに気を取られたり、かれらについて悲しんだりすることはないのだ。"
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            "translated_text": "誠にアッラーの使徒は、アッラーと最後の日に望みをかける人とアッラーを多く唱念する人にとって、言動共に立派な模範であった。かれは気高い精神でもって戦ったのだが、その後からあなたがたはどうしてその精神を惨めにできるのか。最後の日を信じ、その時のために励み、多くアッラーを唱念する人びとだけが預言者に従っていることになる。そうでなければ、預言者には従っていないということだ。"
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            "translated_text": "信者たちは部族連合軍を見たとき言った。これはアッラーとかれの使徒がわたしたちに約束された試練であり、苦難と支援である、それについてはアッラーとかれの使徒は真実を語ったのだと。そこでその軍を見たことで、かれらの信心と服従の心はますます深まった。"
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            "translated_text": "信者たちの中には、アッラーと結んだ約束に忠実で、ジハードにおいて堅固で忍耐強い人びとがいた。ある人は死んだり、殺害されたりしたが、殉教をまだ待っている人もいる。かれらは少しもその信念を変えないが、それは偽信者の約束破りとは違う。"
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            "translated_text": "アッラーは誠実な人びとをその誠実さゆえに報い、またかれが御望みなら、偽信者たちを悔いる前に亡くならせて処罰し、あるいはその改心を受け入れ、かれらを赦す。真に、アッラーはよく赦す方であり、慈悲深いお方なのだ。"
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            "translated_text": "アッラーが不信心な人びとを怒りのうちに撤退させたので、かれらは何も得るものがなかった。信者たちには砂嵐と天使を送られたが、戦いにおいてアッラーがいれば万全である。アッラーは誰よりも強力にして偉力大な方なのだ。"
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            "translated_text": "また、かれはかれら（部族連合軍）を後援したユダヤ教徒を、かれらの砦から追い払い、その心の中に恐怖を投じた。あなたがたはその中のある一団を殺し、またある一団を捕虜とした。"
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            "translated_text": "また、かれはかれら（ユダヤ教徒）を滅ぼしたのちに、その土地と穀物とヤシの木の所有者とし、さらに住宅や財産の所有者とした。またあなたがたの未踏の地であるハイバルをあなたがたに継がせた。これは信者にとって朗報であり、アッラーは、すべてのことに全能なのである。かれの能力を超えるものはない。"
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            "translated_text": "預言者ムハンマドよ、あなたの妻たちが望むような資財がないなら、彼女たちに言いなさい。もしあなたがたが現世の生活とその虚飾を望むなら、離婚される女性に対するものと同じ糧を与えよう。そしてわたしはあなたがたに危害も恥辱も与えずに、きっちり別れよう。"
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            "translated_text": "でも、あなたがたがアッラーとかれの使徒が喜ばれ、そして楽園の住まいを求めるなら、自分の状況に忍耐強くあれ。アッラーはあなたがたの中で忍耐と仲間との協力により、善行に勤しむ者に偉大な報奨を準備している。"
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            "translated_text": "預言者の妻たちよ、あなたがたの中で明らかにみだらな行為を犯した人には、預言者の立場と地位、またその面目に鑑みて、審判での苦痛が倍加される。アッラーにとって、そのように倍加することは容易なことなのだ。"
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            "translated_text": "そして、あなたがたの中で、アッラーとかれの使徒にしっかり従い、アッラーが喜ぶ善行に励む人には、われらは倍加した報奨を与えよう。また、われらはかの女たちのために気前良い糧を準備した。それは楽園である。"
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            "translated_text": "預言者の妻たちよ、あなたがたは他の女性たちとは、その特典と気高さゆえに同じではない。そのレベルの高さは、他の女性たちがアッラーの命令に従い禁則を順守しても、とても手が届かないほどである。だからもしあなたがたがアッラーを意識するなら、心にある偽善と許されない欲情をたくましくしないように、他の男性と話すときは言葉を優しくしてはいけない。疑念が生じないように話し、真剣にして、そして気軽な風情ではものを言わないように。"
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            "translated_text": "あなたがたの家に静かにして、イスラーム以前の無知な時代のように男性の気をひくために華美な飾りをしてはいけない。完璧に礼拝の務めを守り、定めの施しをなし、アッラーとかれの使徒に従順でありなさい。預言者の妻たちとこの家の人びとよ、アッラーはあなたがたから危害と悪事を除き、心の不浄を払い、美徳で飾り、悪徳を完全に追放し、何らの非難も残らないようにすることを望まれている。"
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            "translated_text": "ムスリムの男性と女性、信仰する男性と女性、敬虔な男性と女性、正直な男性と女性、忍耐強い男性と女性、（訳追補：敬虔な男性と女性）、施しをする男性と女性、斎戒（断食）する男性と女性、姦通からは遠く貞淑な男性と女性、人に見られず、あるいは公然とアッラーを多く唱念する男性と女性。確かに、これらの人のために、アッラーは罪を赦し、復活の日に楽園という凄い報奨を準備した。"
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            "translated_text": "預言者よ、アッラーが恩恵を授け、またあなた（ムハンマド）も親切を尽くした人（養子のザイド・ビン・ハーリサ）に、あなたは彼が妻ザイナブ・ビント・ジャハシュの離婚について相談に来たのでこう言った。妻（ザイナブ）をあなた(ザイド)自身の元に留め、離婚はしないように、そしてアッラーを意識しなさいと。あなた（ムハンマド）はかれの離婚後は、アッラーが命じるだろう養子ザイドの妻との結婚を自分の中に隠し、人びとのことを恐れていた。むしろ、あなたはアッラーを畏れるべきだったのだ。それで、ザイドがかの女（ザイナブ）について所要な手続きを済ませ（離婚し）たとき、われらはあなた（ムハンマド）をかの女と結婚させた。こうすることで信者が所要の離婚後の待婚期間を終えたなら、自分の養子の（元）妻たちとでも結婚できることにしたのである。このようにいつも、アッラーの命令を阻止するものはなく、それは完遂される。"
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            "translated_text": "あなた（ムハンマド）は望むように、かの女たちの中から夜を過ごすのを先送りし、あるいはまた受け入れてもかまわない。またあなたが寝床を共にすることを退けていた人を欲しても、責めはない。先送りしたり、範囲を拡張したりするのは、かの女らを悲しませず、またあなたがかの女たち全員に与えるものでかの女たちの目を冷やす（喜ばせる）ためにより適切なのである。かの女たちは、あなたが義務を放棄せずに、また権利を全うしないことはないということを知っているからである。アッラーはあなたがたが胸に抱く、好みに傾向性があることも知っている。アッラーは全知にして隠せるものはなく、処罰をすぐにはしないで改心するのを待つほどに、度量が広いのだ。"
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            "translated_text": "今後はあなたに現在以上の女性との結婚は許されない。離婚した後に、さらに結婚することも許されない。また、たとえ美貌があなたの気をひいても、妻たちを取り替えることもできない。ただし、あなたの右手が所有する女奴隷とは数に制限なくできる。アッラーはすべてのことの擁護者である。この定めは、預言者の妻たちの特性を示している。というのは、かの女たちを預言者が離婚できないこと、そしてその代わりの結婚もできないからである。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、あなたがたが食事のために招かれて入室の許しを得る以外は、預言者（ムハンマド）の家に入ってはいけない。ただし早く着きすぎて、その食事の準備中、長々と待つことがないように。そして食事後は速やかに退去すべきだ。世間話に長居してはいけない。このことが預言者に迷惑であっても、預言者はあなたがたを（退出させることを）遠慮するだろう。しかし、アッラーは真実を命じることを遠慮されない。また、あなたがたがかの女ら（ムハンマドの妻たち）に食器のことなど、何ごとでも尋ねるときは、面と向かってではなく、帳の後方からにしなさい。それは預言者の立ち位置を考えてもそうだし、またその方があなたがたの心、またかの女らの心にとって一番清浄で、悪魔が心に呟き、悪を美に見せかけないためである。また、あなたがたは食後の社交で迷惑をかけ、あるいは預言者の没後にその妻と結婚することなどで、アッラーの使徒を悩ますようなことがあってはいけない。かの女たちは信者の母親なので、自分の母親とは誰であれ結婚は許されないからである。また、あなたがたはどんな場合でも、かれ（ムハンマド）の死後にかれの妻たちと結婚するなどの不当な行為は禁止され、それはアッラーの御元において大罪である。"
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            "translated_text": "帳がなくてもかの女（預言者の妻）たちが目にしたり話したりするのに罪ではない人は、かの女たちの父とその息子たち、かの女たちの兄弟とその息子たちやかの女たちの姉妹の息子たちで、血縁でも乳母の関係でも構わない。また信者の女性たちやかの女たちの右手が所有する人びとも、そうである。信仰する女性よ、アッラーを意識し、その命令に服しなさい。誠に、アッラーはあなたがたのすべてのことを監視されている。"
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            "translated_text": "真に、アッラーは天使たちに対して使徒のことを称えて、天使たちはかれのために祈念する。信仰する人びとよ、あなたがたはかれを称えて、その平安を大いに祈願しなさい。"
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            "translated_text": "確かに、アッラーと使徒を言葉と行動で害する人には、アッラーは現世でも来世でもその慈悲から遠ざけて、かれらのために来世で恥ずべき苦痛を準備した。"
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            "translated_text": "また、男性の信者と女性の信者を、相応の罪を犯さなかったのに害する人は、虚偽と明白な罪を負ったことになる。"
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            "translated_text": "預言者（ムハンマド）よ、あなたの妻、その娘たち、また信者の妻たちにも、長衣を下まで垂らすように言いなさい。そうすればかの女たちは自由な女性であることが分かり、奴隷の女性が蒙るような危害を受けないだろう。アッラーは悔い改める僕をよく赦す方であり、慈悲深いお方なのだ。"
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            "translated_text": "もし偽信者、欲望に縛られて心に病のある人、そしてマディーナの町中で分裂させるために噂する人びとが止めなければ、われらはあなた（ムハンマド）にかれらを処罰させる。そうすれば、破滅するか追放させられて、かれらはあなたの隣人としてほとんどいられないだろう。"
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            "translated_text": "かれらはアッラーの慈悲から拒否され、どこであれ見つかり次第捕えられ、殺される。かれらの偽善と地上に腐敗を及ぼしたためである。"
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            "translated_text": "これは偽善者に関する、昔の過ぎ去った人びとについてのアッラーの慣行で、あなたはアッラーの慣行には何の変更も見出せない。"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちはあなた（ムハンマド）に（審判の）時について拒否しつつ、いつ来るのかと尋ねるし、ユダヤ教徒たちもそうするだろう。言いなさい。確かに、その知識はアッラーの御元にある。どうしてあなたに分かるだろうか。使徒よ、その時は近いかもしれないのだ。"
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            "translated_text": "確かに、至高なるアッラーは非信者をその慈悲から拒否し、かれらのために最後の審判のための烈火を準備した。"
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            "translated_text": "その日、かれらの顔は火の中でひっくり返らされ、かれらは酷い後悔と共に言う。ああ、わたしたちはアッラーの命令に従い禁則を守っていればよかったのに、そして使徒が主からもたらしたことに従えばよかったのに。"
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            "translated_text": "また、かれらは弱々しい口実として言うだろう。わたしたちの主よ、確かに、わたしたちは頭領や権力者たちに従っていたが、かれらがわたしたちを正しい道から迷わせたのだ。"
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            "translated_text": "わたしたちの主よ、かれらの苦痛を2倍にして、完全にあなたの慈悲から拒否してくださいと。"
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            "translated_text": "信仰してアッラーの命令に服従する人びとよ、ムーサーに危害を加えた人のようであってはいけない。ムーサーの身体的な欠陥を指摘したが、アッラーはかれらが（ムーサーについて）言った中傷から、かれ（ムーサー）を清めた。アッラーの御元で、かれは高い栄誉を与えられている。そしてかれの嘆願は聞き入れられ、その努力は無駄にならなかった。"
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            "translated_text": "信仰する人びとよ、アッラーを意識しなさい。そして命令に従い、禁則を守りなさい。また実直な言葉でものを言いなさい。"
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            "translated_text": "かれはあなたがたが意識して言動を正しくすれば、正しい行為を受け入れて、諸々の罪を消去し、それを罪の計算に入れない。アッラーとその使徒に従う人は、確かに比較できないような偉大な勝利を達成する人である。それはアッラーの満悦を獲得し、楽園に入るという成功である。"
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            "translated_text": "実は、われらは諸天と大地と山々に教えを守り、富を守り、秘密を秘匿する義務を命じたが、しかしその結果を恐れて、それらはその義務を担うことを辞退した。一方、人間はそれを担った。実に人間は、自分を圧迫して、そういったことの結果を恐れてはいなかったのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは偽信者の男性たちと女性たちや、多神教徒の男性たちと女性たちを処罰する。そして、アッラーは信仰する男性たちと女性たちに慈悲をかける。アッラーは悔いる人をよく赦す方であり、慈悲深いお方である。"
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            "translated_text": "諸天にあり地にあるもの、すべてを所有されるアッラーに称賛あれ。すべてはかれの創造によるので、かれの所有し管理されるもの。来世においても、かれにこそすべての称賛はある。かれは英明にして、すべてお見通し。僕の状況を知り尽くし、かれからは何事も隠しておけない。"
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            "translated_text": "かれは大地に入るもの（水や植物など）、またそれから出るもの（植物など）をすべて知り、また天から降りるもの（雨や天使や糧など）、そしてそこに昇るもの（天使や僕の行為や魂など）すべてを知っている。かれは慈悲深いお方で、悔いる人にはよく赦す方である。"
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            "translated_text": "信仰のない人びとは言う。（審判の）時は、わたしたちには来ないのかと。使徒よ、言え。いいえ。わたしの主に誓って、それは必ずあなたがたにやって来る。かれは時間のように、目に見えない世界もご存知の方だ。諸天においても地においても、小さな蟻の重量も、かれが知らないものはない。またそれより小さいものも、大きいものも、最後の審判の日まで生起するあらゆる事柄が、明瞭な保管された書板に記されないものはない。"
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            "translated_text": "その書板は、かれが信仰して善行をする人びとを報いるためである。これらの人びとにこそ、赦しがあり、罪を罰せられることはない。そして審判の日における気前のいい恵みとは、楽園である。"
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            "translated_text": "でも、われらの印を虚しくしようとして、それは魔術だとして、預言者は占い師で魔術師、そして詩人だと言い張る人びと、これらの人びとには審判の日に最悪で最も厳しい苦痛がある。"
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            "translated_text": "教友や啓典を信じる者で知識を授かった人びとなら、あなたの主からあなたに啓示されたものが真理で、それ（真理）に疑いはなく、それが偉力大かつ称賛すべき方（アッラー）の道に導くものであることは分るだろう。その道を支配する者はなく、それは現世と来世において、称えられるべきものである。"
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            "translated_text": "確かに、われらはダーウードに恩恵と王国を授けてこう言った。山々よ、かれと共にアッラーを称えなさい、また鳥たちにも言った。われらはまた、いろいろの道具を作れるようにと、かれのために鉄を軟らくした。"
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            "translated_text": "ダーウードよ、あなたは兵士を守る鎖よろいを造り、その輪に細過ぎてはずれたり、逆に大きすぎてはめられない、適切な鋲（びょう）を打ち込みなさい。そして善行に勤しむように。実に、われはあなたがたが行なうことをすべて見ているのだ。われに隠せるような行いはなく、それについて報奨を与えよう。"
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            "translated_text": "また、スライマーンには風で、一朝に1ヵ月分を、また一夕に1ヵ月分の行路を旅させた。また、われらはかれに溶けた銅の泉を湧き出させた。また、かれの主の許しによって、あるジン（幽精）をかれの間で働かせ、かれらの中で誰でもわれらの命令に背く者には、激しい火炎の苦痛を味わわせた。"
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            "translated_text": "ジンたちはスライマーンのために、かれが望む礼拝殿や宮殿や彫像や貯水池ほどもある洗面器、固定した大釜を製作した。アッラーは言った。あなたがたは働きなさい、ダーウードの一族よ、感謝して働きなさいと。でも、わたしの僕の中で感謝する者はわずかであった。"
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            "translated_text": "われらがスライマーンに死を命じたときも、ジンにその死を知らせたのは、大地のアリがかれの杖を食べることの他にはなかった。それでかれが遺体になってもたれていた杖が折れて倒れると、ジンたちは見えない世界のあることが分かった。もしかれらが見えない世界を知っていたなら、スライマーンに見られていると考えて、恥辱の苦痛（大釜製作の諸作業など）に服することもなかった。"
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            "translated_text": "サバアの部族が住んでいた居住地には、かれのお力と恩恵を示す明証があり、それは2つの果樹園だった。1つは右側、もう1つは左側にあり、われらは言った。「あなたがたの主のお恵みを頂き、感謝せよ。これはよい土地であり、アッラーは赦し深い主。悔悟する者の罪をお赦しになる。」"
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            "translated_text": "だがかれらがアッラーへの感謝と使徒たちへの信仰に背を向けたので、われらは恩恵を罰に替えた。われらは激しい洪水を送り、かれらのダムを破壊し、農園を水に沈めた。そしてかれらの2つの果樹園を、苦い果実を実らせる2つの果樹園に替えたのだ。そこには実を結ばない柳の木と、少々のハマナツメもあった。"
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            "translated_text": "かれらが味わっていた恩恵の変化は、かれらの不信仰と、恩恵に対する感謝の拒否によるものだった。われらがこのような厳しい罰で罰するのは、アッラーとその恩恵を否定する者のみ。"
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            "translated_text": "われらはイエメンのサバアの民と、われらが祝福したシャーム（シリア、パレスチナ、ヨルダンなどを含む地域）の地の町々の間に、近接した町々を設けた。そしてその間の距離を、シャームの地に到達するのに苦のない間隔とした。われらはかれらに言った。「夜でも昼でも、敵や飢えや渇きから無事な状態で、そこを好きなように旅せよ。」"
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            "translated_text": "しかしかれらは、その間隔の短さというアッラーの恩恵に対し、不遜にも言った。「主よ、それらの町々を消し去り、わたしたちの旅を遠くして下さい。わたしたちが旅の疲れを味わい、わたしたちの家畜の優等さが明らかになるように。」かれらはアッラーの恩恵に対し不遜になり、感謝をせず、貧者たちに嫉妬することで、自らに不正を働いた。それでわれらはかれらを後世まで語り継がれる者たちとし、お互いの消息も尋ねられなくなる位にまで分散させた。サバアの民への恩恵と、かれらの不信仰と尊大さが原因となった罰についての話には、アッラーへの服従と罪への自己抑制と試練において忍耐強く、アッラーの恩恵に感謝する者にとっての教訓がある。"
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            "translated_text": "イブリースは、自分がかれらを誘惑して真理から迷わせるという考えを実現した。その望みを裏切った信仰者の一部を除いては、不信仰と迷いにおいてかれに従ったのだ。"
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            "translated_text": "かれのもとでの執り成しは、その許可を与えられた者しか役に立たない。執り成しは偉大であり、アッラーはかれが満足した者にしかそれを許可しない。かれが天で語れば、天使たちはその言葉に服従し、羽を鳴らせる。するとかれらの恐怖は取り除かれ、かれらはジブリールに言う。「主は何を語ったのか？」ジブリールは言う。「真理を語った。」かれはその本質と支配において至高で、いかなるものより大きいお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたを全人類に向けて遣わした。敬虔な者たちには天国の吉報を、不信仰と放埓さの民には地獄の警告を伝える。しかし多くの者はそれを知らない。もし知っていたら、あなたを嘘よばわりしなかっただろう。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは自分たちが恐れている罰へと急ぎ、言う。「罰の時はいつなのか？あなたがたがその主張において正直ならば。」"
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            "translated_text": "使徒よ、罰へと急ぐ者たちに言え。「あなたがたには決められた約束の時がある。一刻たりとも遅れることも、早まることもない。それが審判の日である。」"
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            "translated_text": "アッラーを否定する者たちは言う。「わたしたちは、ムハンマドが自分に下されたと主張するこのクルアーンも、それ以前の啓典も信じない。」使徒よ、審判の日に不正者たちが主のもとで清算のために勾留されるのを、もしあなたが目にするのなら。かれらは互いに言葉を交わし、責任や非難をなすりつけ合う。現世において無力だった追従者たちは、自分たちを抑圧していた高慢な支配者たちに、言う。「あなたがたがわたしたちを迷わせていなければ、わたしたちはアッラーと使徒たちを信じていたのに。」"
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            "translated_text": "真理に対して高慢な支配者たちは、自分たちが抑圧していた追従者たちに言う。「わたしたちが、ムハンマドがもたらした導きからあなたがたを阻んだと？いや、あなたがたこそは不正者で、腐敗をもたらす者たちだったのだ。」"
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            "translated_text": "追従者たちは、自分たちを抑圧していた、真理に対して高慢な支配者たちに言う。「あなたがたの昼夜の画策が、わたしたちを導きから阻んだのだ。あなたがたはわたしたちに、アッラーの否定と、被造物の崇拝を命じていた。」かれらは罰を目にし、自分たちが罰されることを知ると、現世での不信仰な状態に対する後悔の念を忍ばせる。われらは不信仰者たちの首に枷をかけるが、この報いはかれらが現世で行っていた、アッラー以外のものに対する崇拝と稼いだ罪によるものなのだ。"
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            "translated_text": "われらが町に使徒を遣わし、アッラーの罰を警告させれば、権力と地位と財産を持った富裕者たちは決まって、こう言った。「使徒たちよ、わたしたちは、あなたがたがもたらしたものを否認する。」"
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            "translated_text": "かれら高慢な権力者たちは、言うのである。「わたしたちはあなたがたより、多くの財産と子供がある。わたしたちが罰されるというのは嘘だ。わたしたちは現世でも来世でも罰されることなどない。」"
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            "translated_text": "使徒よ、授かった恩恵に思い上がっているかれらに、言え。「わが主はお望みの者の糧を豊かにし、感謝するか恩知らずになるかお試しになる。またお望みの者の糧を乏しくし、忍耐するか嫌悪するかお試しになる。だが多くの者はアッラーが英知あるお方であることを知らない。」かれの定めには偉大な英知があり、知る者はそれを知るが、無知な者には分からないのだ。"
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            "translated_text": "あなたがたが自慢にしている子供や財産が、アッラーのお喜びへと導くのではない。だがアッラーを信仰し善行を行った者が、倍増された褒美を得るのだ。かれらは財産をアッラーの道に費やし、その子供たちから祈られることにより、お近づきを得る。かれら善行を行う信仰者たちには、その善行のために倍増された褒美がある。かれらは罰や死や安寧からの断絶といった恐怖から無事な状態で、天国の高きにあるのだ。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは人々をわれらの印から逸らし、目的を実現させるために尽力する。かれらは現世では損失者で、来世では罰されることになる。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わが主はお望みの僕の糧を豊かにし、お望みの者には乏しくされる。アッラーの道において費やせば、かれは現世においてはよりよいものを授け、来世においては豊かな褒美を与えてくれる。アッラーは糧を授ける最良のお方。糧を求めるなら、それをかれにこそ求めよ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーがかれら全員を召集する日を思い出させよ。かれは多神教徒たちに対する非難として、天使たちにこう言う。「かれらは現世の生活で、アッラーを差しおいてあなたがたを崇拝していたのか？」"
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            "translated_text": "天使たちは言う。「あなたは崇高なお方。かれらと関係なしに、あなたはわたしたちの擁護者です。わたしたちとかれらの間には何の特別な関係もなく、かれら多神教徒たちは天使の振りをしたシャイターンを、アッラーをよそに崇拝していたのです。かれらの多くは、かれら（シャイターン）を信じていました。」"
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            "translated_text": "召集と清算の日、現世でアッラーをよそに崇拝されていたものが、その崇拝者を益したり害したりすることはない。われらは不信仰と罪によって自らに不正を働いていた者たちに、言う。「あなたがたが現世で嘘としていた地獄の業火を、味わえ。」"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちに、われらの使徒に下された疑念の余地のない明らかな印が読誦されれば、かれらは言う。「これをもたらした者は、あなたがたをあなたがたの祖先のやり方から変えることを望む1人の男に過ぎない。」かれらは言う。「このクルアーンはアッラーに対して捏造された嘘だ。」アッラーを否定する者たちは、クルアーンがかれらにもたらされた時、言った。「これは夫婦や親子の間を分け隔てる、明らかな魔術に他ならない。」"
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            "translated_text": "アード、サムード、ルートの民といった過去の民も嘘よばわりした。そしてあなたの民の多神教徒たちは、力や城砦や財産や数において、かれらの10分の1にも達していないのである。かれらは皆自分たちの使徒を嘘よばわりし、かれらの財産や力や数は何の役にも立たないまま、わが罰は下った。使徒よ、見るがよい。かれらに対するわが否認と罰はいかなるものだったか？"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら多神教徒たちに言え。「わたしは1つのことをあなたがたに忠告する。アッラーのために私欲を振り払って2人ずつ、または1人ずつ立ち上がり、あなたがたの仲間（ムハンマド）の所業について、あなたがたがかれについて知っている知性、正直さ、信頼性について熟考してみよ。そうすればかれが狂人ではないことが分かる。あなたがたが多神教からアッラーに悔悟しないなら、かれはあなたがたに対する厳しい罰の前の警告者なのである。」"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら多神教徒たちに言え。「あなたがたがわたしに尋ねている、わたしがあなたがたにもたらした導きと善に対する褒美は、あなたがたへのものである。わたしの褒美はアッラーによるもののみ。アッラーは全ての証人であり、わたしがあなたがたに伝達したことの証人である。またあなたがたの行いに対する証人でもあり、それに報いを与えられる。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わが主は真理を虚妄に投げつけ、消滅させる。かれは不可視の事象を熟知されるお方で、天地においてかれから隠れられるものはなく、僕の行為もまた同様である。」"
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            "translated_text": "全ての物事の鍵はアッラーの御手にある。かれが人々に与える糧、導き、幸福などを阻むことは誰にも出来ず、かれがそれらを阻めば誰も与えることは出来ない。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、創造と定めと采配において英知あふれるお方。"
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            "translated_text": "シャイターンによって悪行を美化され、それを美しいと信じた者は、アッラーによって真理を美化され、それを真理と信じた者とは違う。アッラーはお望みの者を迷わせ、お望みの者を導かれるのであり、何の押し付けもされない。だから使徒よ、迷った者たちの迷妄を見て、悲しみで身を滅ぼすのではない。アッラーはかれらの行いをご存知であり、かれらの行いはかれに筒抜けなのである。"
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            "translated_text": "アッラーはあなたがたの先祖アーダムを土から創造し、それからあなたがたを精液から創り、そしてあなたがたを互いに結婚し合う男女としたお方。いかなる女性もかれの知識なくして胎児を宿したり、出産したりすることはない。また、守護された碑板に既に定められていることなくして、被造物の年齢が増減することもない。あなたがたの土からの創造、段階的な創造、守護された碑板におけるあなたがたの寿命の定め、それらのことはアッラーにとって容易いことなのだ。"
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            "translated_text": "2つの海は同様ではない。一方は美味で喉越しがよく、もう一方は塩辛さのため飲用不可能である。そしてそのいずれからも、あなたがたは軟らかい魚の肉を食べ、装飾品として身につける真珠や珊瑚を採集する。また、あなたは船が波を切って前後に進み、商売によってアッラーの恵みを求めるのを見る。あなたがたは、アッラーがあなたがたに授けた多くの恩恵に感謝するであろう。"
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            "translated_text": "あなたがたの破滅と、あなたがたの代わりとなる新たな民を出現させることなど、アッラーにとって不可能なことではない。"
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            "translated_text": "罪を背負う者が、罪を背負う他の者の罪を負わされることはない。各人は自分の罪だけを背負うのだ。重い罪を背負う者が、自分の罪を背負ってくれるよう他の者に呼びかけても、僅かたりとも背負ってはもらえない。たとえその者が近親であったとしても、である。使徒よ、あなたは目に見えない主を恐れ、礼拝を完全な形で遂行する者たちにこそ、アッラーの罰を警告する。かれらこそが、あなたの警告が役立つ者たち。そして罪、その最大のものが多神教であるが、それらから身を清める者こそが、自らを清めるのだ。その利益は自分自身のものとなるのであり、アッラーは自分が服従されることで得などしないのだから。審判の日、清算と報いのための帰り所は、アッラーなのである。"
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            "translated_text": "生者と死者が異なるように、信仰者と不信仰者は異なる。アッラーは導きをお望みの者に、お聞かせになる。そして使徒よ、あなたは墓場の死人のような不信仰者たちに、聞かせることは出来ない。"
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            "translated_text": "あなたはかれらに対する、アッラーからの罰の警告者に過ぎない。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなたを、疑念の余地のない真理と共に遣わした。信仰者たちへは、アッラーがかれらに準備した豊かな褒美の吉報を伝え、不信仰者たちに対しては、かれがかれらに準備した痛烈な罰を警告する者として。過去の民にもアッラーのもとから、その罰を警告する使徒が遣わされてきたのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの民があなたを嘘よばわりしても、忍耐せよ。民によって嘘よばわりされた使徒は、あなたが初めてではない。アード、サムード、ルートの民といった過去の民も、その使徒たちを嘘よばわりしたのだ。それらの使徒たちはアッラーのもとから、自分たちの正しさを証明する明らかな論拠と共に、書巻と共に、それを熟慮する者にとっての輝かしい啓典と共に到来したのである。"
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            "translated_text": "それにも関わらず、かれらはアッラーと使徒たちを否定し、かれらがかれのもとからもたらしたものを信じなかった。それでわれは不信仰者たちを滅ぼした。使徒よ、かれらを滅亡させることになった、かれらへのわが否認について熟慮せよ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはアッラーが天から雨を降らし、その水によって異なる色の果実を出したのを見ないのか？われらがその木々に水を与えた結果、そこには赤、緑、黄色などの果実がある。また山々には白い道、赤い道、漆黒の道がある。"
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            "translated_text": "また人々、生き物、家畜（ラクダ、牛、羊）にも様々な色がある。アッラーを偉大視し恐れるのは、かれを知る者たち。その者たちはかれの属性、法規定、力の印を知っているからである。アッラーは誰にも制圧されない偉大なお方であり、悔悟する僕たちの罪を赦されるお方。"
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            "translated_text": "われらが使徒に下したアッラーの啓典を読誦して、その内容を実践し、礼拝は最善の形で遂行し、われらが授けたものから秘密裏にまたは公に喜捨を施す者たち。かれらはそれらの行いによって、アッラーのもとで廃れることのない商売を所望する者たち。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらの行いに十全なる褒美を与え、そこに更なる恵みを追加される。かれはそれに相応しいお方であり、それらの特徴を持った者たちの罪をお赦しになり、かれらの善行に感謝されるお方である。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたに啓示した啓典は、疑念の余地のない真理であり、過去の啓典を確証するものである。アッラーは僕たちを熟知され、ご覧になるお方。アッラーはあらゆる民の使徒に、その時代に必要なことを啓示する。"
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            "translated_text": "それからわれらは、他の数々の共同体から選んだムハンマドの共同体に、クルアーンを授けた。その中には禁止事項を犯し、義務行為を放棄することで、自らに不正を働く者がいる。また、義務行為を遂行し禁止事項は回避するものの、推奨行為の一部はせず、嫌われる行為の一部を行う、中くらいの者もいる。また、アッラーのお許しと共に善行に急ぐ者もいるが、それは義務行為と推奨行為を遂行し、禁止事項と嫌われる行為を回避することである。アッラーがこの共同体を選び、クルアーンを与えたことは、いかなる寵愛にも勝る大きな寵愛である。"
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            "translated_text": "永遠の天国に入った後、かれらは言う。「地獄に入ることの恐れを、わたしたちから取り除いてくれたアッラーに讃えあれ。アッラーは悔悟した僕の罪をお赦しになり、その服従行為に感謝されるお方。"
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            "translated_text": "かれはわたしたちをその寵愛によって、移転のない永遠の滞在先に住まわせて下さった。それは、わたしたちの力によるものではない。そこでは疲れも苦しみもない。」"
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            "translated_text": "アッラーを否定した者たちには、永遠の地獄の炎がある。かれらは死を与えられて死ぬことで罰から安らぐことも出来ず、地獄の罰を軽減されることもない。われらは審判の日、主の恩恵を否定した全ての者に、このような罰でもって報いるのだ。"
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            "translated_text": "かれらはそこで大きな声を上げて救いを求め、叫ぶ。「主よ、わたしたちを地獄から出して下さい。そうすればあなたの喜びを得るために、現世でしていたのとは違う正しい行いをして、あなたの罰から逃れます。」するとアッラーは答える。「われらはあなたがたに、教訓を得たい者が教訓を得てアッラーに悔悟し、善行を行えるだけの年月を生きさせたのではないか？あなたがたには、アッラーの罰を警告する使徒が到来したのではないか？あなたがたに言い訳は出来ない。地獄の罰を味わえ。不信仰と罪で自らに不正を働いた者たちには、罰から救ったり、罰を軽減してくれたりする、いかなる援助者もないのだ。」"
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            "translated_text": "人々よ、かれはあなたがたの行いを試すため、地上であなたがたを互いに引き継ぐ者とされたお方。アッラーと諸使徒がもたらしたものを否定する者の罪と罰は、その者自身にある。その不信仰が主を害することはない。不信仰者たちの不信仰者は、その主のもとで激しい憎悪を呼び、その不信仰は損失しかもたらさない。もし信仰していればアッラーが天国で準備していたものを、かれらは失うのである。"
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            "translated_text": "かれら不信仰者たちは、厳粛に誓って言う。もしアッラーのもとからその罰を警告する使徒がやって来たら、かれらはユダヤ教徒やキリスト教徒やその他の者たちよりも真理の服従において確立した者となる、と。しかし主からムハンマドが遣わされ、アッラーの罰について警告しても、かれらは真理から遠ざかり、虚妄にしがみつくだけだった。以前の者たちよりも正しく導かれるという厳粛な誓いを、果たさなかったのである。"
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            "translated_text": "アッラーにおいてかれらが誓ったのは、正しくよい意図ではなく、地上における高慢さと、人々への欺瞞のためだった。悪巧みは、それを行う者自身を包囲する。かれら悪巧みをする高慢な者たちは、アッラーの不変の定め、つまり過去の者たちが滅ぼされたように滅ぼされることを待っているに他ならない。あなたは高慢な者たちが滅ぼされるというアッラーの定めに、代替も移転も見出すことはない。つまりそれが起こらなかったり、別の誰かに降りかかったりするということはない。"
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            "translated_text": "かれら使徒たちは言った。あなたがた自身が不吉な兆候で、あなたがたは諭されているのに、それを拒否するからである。アッラーを想起して、何が不吉な知らせであるのか、熟慮しなければいけない。あなたがたは使徒に反して、あまりに掟破りの民なのだ。"
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            "translated_text": "そのとき、町のはずれから一人の男が、人びとの不信仰と使徒殺害の脅かしを恐れて、走って来て言った。人びとよ、これらの使徒たちに従いなさい。"
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            "translated_text": "あなたがたに何の報酬も求めない人に従いなさい。かれらは正しく導かれている。こういった人びとの言うことには、従うべきだ。"
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            "translated_text": "この善意の男は言った。わたしを創った方に仕えないなど、どうしてできるでしょう。あなたがたも復活の後には、かれに帰されるのです。"
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            "translated_text": "創造主のアッラーを差し置いて他の神々を配することができるでしょうか。もし慈悲深いお方がわたしに災いを望むなら、神々の執り成しは少しも役に立たず、またアッラーが意図された懲罰からわたしを救うこともできません。"
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            "translated_text": "かれは天使から、殉教者として楽園に入りなさいと言われた。そこへ入って後に、かれは言った。罪が赦されることや、わたしに与えられた報奨を、人びとが知っていればよかったのに。そうすれば、かれらもわたしと同様に信仰し、わたしのように報いられていただろうに、と。"
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            "translated_text": "かれは天使から、殉教者として楽園に入りなさいと言われた。そこへ入って後に、かれは言った。罪が赦されることや、わたしに与えられた報奨を、人びとが知っていればよかったのに。そうすれば、かれらもわたしと同様に信仰し、わたしのように報いられていただろうに、と。"
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            "translated_text": "かれの後、われらはかれの民に対して、天から軍勢（天使たち）を遣わす必要はなかった。それよりも簡単な話で、空からの一声ですんだのだ。懲罰の天使たちを送ることもなかったのだ。"
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            "translated_text": "ただ一声叫ぶだけで、かれらは消え失せてしまった。後には何も残らなかった。例えれば、それは燃えていた火が、跡形もなく一瞬にして消え失せたようなものだ。"
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            "translated_text": "ああ、拒否してきた哀れな僕たちよ。処罰のある復活の日には、かれらは惨めな状況に出くわすこととなる。この世では、かれらは使徒が来るたびに笑い草にしていたからだ。だからかれらの結果としては、義務を無視したことへの復活の日の後悔でしかないのだ。"
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            "translated_text": "かれらは気付かないのか。われらがかれら以前に多くの世代を滅ぼし、かれらはもう二度と帰ってこないということを。むしろかれらは、先立つ所業の結果を目にしたのであって、アッラーの報いを目の当たりにしたということである。"
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            "translated_text": "かれらへの復活の真実を伝えるための印の1つには、この乾いた不毛な大地がある。そこへは雨を降らせて、われらがそれに種々の植物を育てて、人びとが食べるための穀物を成長させる。雨を降らせて植物を育てるお方は、容易に命を与え、また復活させるのである。"
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            "translated_text": "またわれらは雨を送った大地に、ナツメヤシやブドウの園を設け、その間に灌漑をする泉を涌き出させる。"
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            "translated_text": "かれらはその果実を食べるが、それはかれらの手が作り出したものではない。それらはアッラーの恵みであり、豊かな糧と慈悲の賜物である。それでもかれらは、かれのみを礼拝し、その使徒を信頼して、感謝しないのか。"
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            "translated_text": "かれの栄光を称賛する。かれは大地に生える植物や人びとをすべて雌雄に創り、その他すべてを大地、空、その他の所に人が知らないままに創造された。"
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            "translated_text": "また、かれらへの唯一性の印の1つには夜がある。われらが夜から昼を退かせると、かれらは真っ暗闇の中にいるのだ。"
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            "translated_text": "また、かれらへの唯一性の印の1つには、太陽がある。それはアッラーの定めに従って、ある一点までは動いて、それ以上を越えることはない。それは偉大なお方の定めであり誰の挑戦も受けず、そのお方からは何事も隠すことはできないのである。"
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            "translated_text": "また、かれらへの唯一性の印の1つには、夜ごとに変化する月の周期を定めたことがある。小さいのが大きくなり、また再び小さくなる。それはナツメヤシのねじれた古枝のように細くて黄色の三日月になって戻る。"
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            "translated_text": "太陽、月、夜や昼といった印は、アッラーの予めの定めに従う。定められたよりも先を行くことはない。太陽が月に追い付いて、その光を奪うことはなく、夜は昼の先を越すことはできない。これらすべての星々や星座は、強制的であるかそうでなくても、アッラーのお定めに従って運行されている。"
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            "translated_text": "アッラーの唯一性とその僕への寵愛の印の1つは、われらがヌーフの方舟でアッラーの被造物を洪水の中から救ったことである。アッラーはその中で、すべてを雌雄の対で運ばれた。"
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            "translated_text": "アッラーの唯一性とその僕への寵愛の印の1つは、われらが人びとのために、ヌーフの方舟のような乗り物を創ったことである。"
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            "translated_text": "われらは家畜をかれらに従わせた。それらに乗ったり、荷物を運んだりする。そして何人かは、その肉を食べる。"
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            "translated_text": "また、乗ったり食べたりする他にも、かれらのために役に立つ羊、ラクダ、山羊の毛があり、それでかれらは家具や衣類を作る。また乳もある。それでもかれらは、こういった恩寵を賜るアッラーに感謝しないのか。"
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            "translated_text": "それらの神々はそもそも助けられず、ましてアッラーに代えて祈る人びとを助けることはない。それらの神々を崇拝した者たちは偶像と共に懲罰に会い、しかし互いに無実を訴えることとなる。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはかれらの言うことで、悲しんではいけない。あなたは使徒として送られたのではないとか、あるいはあなたは詩人であるとか、中傷に惑わされることはないのだ。確かにわれらは、かれらの隠すことも現わすことも知っており、それに報いるであろう。"
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            "translated_text": "復活を拒否する人間は考えないのか。われらは一滴の液体からかれを創ったことを。それから異なる段階を経て、誕生し、発達した。それなのにかれらは公然と議論し論争して歯向っている。熟慮して、復活は可能であるとの結論を得ることがないのか。"
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            "translated_text": "緑の木を創るものがあり、その木からあなたがたが火を起こすことができる。そして、そのものは緑の木の湿りと起こされた火という対立する二つを混在させている。こうして、そのものは死者を復活させることができるのである。"
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            "translated_text": "壮大な諸天と地を創造したかれが、死者を蘇らせることはできないのか。いうまでもなく、それは可能なのだ。かれこそは、すべての創造主であり、かれこそは全知者である。"
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            "translated_text": "その御手ですべてを支配するかれにこそ、すべての賛美あれ。偶像崇拝者たちが非難するような不可能なことはない。すべてを超越する権威があり、望むままに行動される。すべての鍵はその両手にあり、来世ではあなたがたはかれの御元に帰される。それはあなたがたの所業への報奨のためである。"
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            "translated_text": "地上の人びとがまだ聞いたことのないことを、少し盗聴した悪魔がいても、光り輝く流星が追跡し、焼き尽くすのだ。しかし時にはその前に情報を周囲に漏らす悪魔もいるが、時にはそれが占い師に届くので、かれらはそれで何百の嘘を並べ立てることとなる。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、マッカの多神教徒たちに問いなさい。かれらはわれらが創った天地や天使などよりも強いのか。確かにわれらは粘り気のある土でかれら人間を創った。そんなに弱い原料から創造されたのに、復活を否定するとは何事か。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、あなたはアッラーの創造やその運営振りに驚いているというのに、かれらはそれを強く拒否して笑い草にしている。"
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            "translated_text": "かつて預言者ヌーフ（平安を）は拒否する民に関して、われらに嘆願した。それに対してアッラーは、何とすばらしい答え方をしたことか。直ちにその嘆願通りにしたのだ。"
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            "translated_text": "イスマーイールが父イブラーヒームと共に働く年頃になったとき、父親は夢を見たが、預言者の見る夢は啓示の一種である。かれは言った。息子よ、わたしはあなたを犠牲に捧げる夢を見た。さて、あなたはどう考えるのか。かれは言った。わたしの父よ、あなたは命じられたように、わたしを殺してください。もしアッラーが望むなら、あなたはわたしが犠牲になって耐え忍び、アッラーの命令に喜んで従う者であることはお分りでしょう。"
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            "translated_text": "確かに、あなたはあの夢を実践した。だからわれらは、このような大変な試練から解放する。また正しい行ないをする人びとは、かれらの試練や困難から解放して、報いとする。"
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            "translated_text": "確かにこれは、イブラーヒームにとってその信心の明らかな試みであった。"
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            "translated_text": "そしてわれらは、かれとイスハークを祝福し、多くの糧を授けた。その一つは、多くの子孫であった。かれらの子孫の中には正しい行ないをする者もあり、また明らかに不信仰と犯罪で自らを損なう者もいた。"
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            "translated_text": "かれら両人を逸脱のない正しい道に導いた。それはイスラームの道であり、それは創造主（賛美あれ）の喜びへの道である。"
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            "translated_text": "わたしたち天使はアッラーへの崇拝と服従のため、整列して立つ者である。わたしたちはアッラーを、アッラーに相応しくない性質や属性から無縁なものとして称える。」"
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            "translated_text": "マッカの多神教徒たちは、ムハンマドが遣わされる以前、こう言っていた。「わたしたちに律法のような昔の人々の啓典があったら、アッラーだけに至誠を尽くして崇拝したのに。」かれらは嘘をついている。かれらのもとにムハンマドがクルアーンを持って到来したが、かれらはかれ（ムハンマド）を嘘よばわりした。かれらは、かれらを待ち受ける審判の日の厳しい罰を知ることになろう。"
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            "translated_text": "わたしたちの間で、指導者であるわたしたちには下ることなく、特別かれにクルアーンが下るなどということがあろうか？」いや、かれら多神教徒たちはあなたに下った啓示に、疑念を抱いている。かれらはまだ罰を味わっていないので、罰が先延ばしにされていることに慢心している。もしそれを味わったら、不信仰やアッラーに対する多神、あなたへの啓示への疑念において、大胆ではいられなかっただろう。"
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            "translated_text": "それともかれらには、天の王権、地の王権、またはその両方の王権があり、望むままに与えたり阻んだり出来るというのか？もしそう考えているなら、方便を用いて天へと昇らせ、与えたり阻んだり、好きな取り決めを出来るようにさせてみよ。かれらにはそんなことは出来ない。"
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            "translated_text": "かれらが突然尋常ではない形で入って来たため、ダーウードは恐れたが、かれらはそれを察すると言った。「恐れないで下さい。わたしたちの一方が他方に不正を行っており、それでわたしたちは言い争っています。わたしたちの間を、不正のない形で正しく調停して下さい。わたしたちを正しい道へと導いて下さい。」"
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            "translated_text": "ダーウードよ、われらはあなたを地上において法を実施し、現世的・宗教的物事を執り行う代理人とした。人々の間を正義で裁き、そこにおいて欲望に従うのではない。近親や友人だからといって係争者に贔屓（ひいき）してもならないし、敵意や欲望のために不正を働いて正しい道から遠のいてもならない。正しい道から迷う者たちには清算の日を忘れたことによる、強烈な罰がある。もしそのことを想起し、恐れていたのなら、欲望に左右されることはなかったのだから。"
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            "translated_text": "われらはダーウードに、息子スライマーンを授けた。それはわれらからかれへの恵みであり、かれの愛しい子となるようにという寵愛によるものだった。スライマーンはよき僕であり、頻繁に悔悟してアッラーに立ち返る者である。"
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            "translated_text": "ある夕刻に、血統の優れた駿馬が、かれのもとに連れて来られた時のこと。それは1本の足を上げつつ、3本の足で立っていた。かれはそれを太陽が沈むまで見ていた。"
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            "translated_text": "スライマーンは言った。「太陽が沈むまで、主を想わずに財産にかまけてしまい、アスルの礼拝を遅らせてしまった。"
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            "translated_text": "その馬を、もう一度連れて来なさい。」そして馬が戻って来ると、かれは剣でその足と首を打ち始めた。"
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            "translated_text": "また、われらはスライマーンを試し、かれの王座にシャイターンを送った。かれ（シャイターン）は人間の姿を借り、短時間の間、かれ（スライマーン）の王権を好き勝手にした。それから再びスライマーンに王権は戻り、かれはシャイターンたちを制圧した。"
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            "translated_text": "スライマーンは言った。「主よ、わが罪をお赦しになり、わたし以後の誰にも与えられないような特別な王権を、わたしにお授け下さい。主よ、あなたは豊かにお恵みになる、寛容なお方。」"
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            "translated_text": "われらはかれに応え、かれに風を仕えさせた。それはかれの命令に大人しく従い、力強く敏捷で、かれが望む場所へと運んでくれた。"
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            "translated_text": "われらはかれに、かれの命令を聞くシャイターンも仕えさせた。その中には建築する者たちも、海中に潜って真珠を採集する者たちもいた。"
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            "translated_text": "またシャイターンの中には服従させられた反抗的な者たちで、鎖でつながれて動けない者たちもいた。"
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            "translated_text": "スライマーンよ、これがあなたがわれらに求めて与えられた、われらの恩恵の数々である。だから望む者に与え、望む者には控えよ。それであなたがお咎めを受けることはない。"
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            "translated_text": "スライマーンはわれらに近い者たちの1人であり、かれには天国というよい行き先がある。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらの僕アイユーブを思い出せ。かれはアッラーに祈って言った。「シャイターンがわたしに、疲労と罰をもたらしました。」"
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            "translated_text": "われらはかれに言った。「足で地面を踏むがよい。」かれがその通りにすると、そこから水が湧き出した。かれがそれを飲み、それで洗うと、かれに降りかかっていた害悪は消え去った。"
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            "translated_text": "われらはかれに応え、かれに降りかかっていた害を取り除いた。またかれに家族を授け、更に他にも同様の子息や孫をわれらからの慈悲として、かれに与えた。それはかれの忍耐への報いであり、忍耐の結末は安息と褒美であるということを、優れた知性の持ち主が思い出すためなのだ。"
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            "translated_text": "アイユーブは妻に対して怒った時、彼女を100回鞭で打つことを誓ったが、われらはかれに言った。「アイユーブよ、誓いを解消するために、細い枝の束を手に取って、それで妻を叩け。誓いを破るのではない。」そしてかれはその通りにした。われらはかれを試練にかけた時、かれの忍耐強さを見出した。かれはよき僕であり、頻繁に悔悟してアッラーに立ち返る者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらが選んだ僕たちと、遣わした使徒たちを思い出せ。イブラーヒーム、イスハーク、ヤアクーブ。かれらはアッラーへの服従とそのお喜びを求めることにおいて力強く、真理において至誠と洞察力を有する者たちだった。"
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            "translated_text": "われらはかれらを選び、特別な恩恵を授けた。かれらの心における来世の意識の確立、善行による来世への準備、また人々をそこへと招くことという恩恵である。"
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            "translated_text": "かれらはわれらのもとで、われらへの服従と崇拝、人々に対するわれらのメッセージの伝達のため、われらが選んだ者たちである。"
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            "translated_text": "預言者よ、イブラーヒームの息子イスマーイール、アルヤサア、ズルキフルを思い出し、かれらをよい称賛で称えよ。かれらはそれに相応しい、アッラーのもとで選ばれた者たちなのだ。"
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            "translated_text": "これはクルアーンの中の、かれらに対するよき称賛の言及。アッラーのご命令と禁止事項を守る敬虔な者たちには、来世においてよい帰り所がある。"
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            "translated_text": "よい帰り所とは、永遠の天国。かれらは審判の日そこに入り、その門の数々はかれらを歓迎して開け放たれる。"
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            "translated_text": "かれらは装飾されたソファーに寄りかかり、多様な果実や酒などの飲み物といったものを始め、何でも望む者を給仕に持って来させる。"
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            "translated_text": "またかれらのもとには、かれらにだけ視線が定められた女性たちがいる。彼女たちは目移りすることなく、同年代である。"
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            "translated_text": "敬虔な者たちよ、これが、あなた方が現世で行っていた善行に対する、審判の日のよき褒美の一部。"
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            "translated_text": "われらが述べたこの報いは、われらが審判の日に敬虔な者たちに与える糧である。その糧は永続し、中断も終わりもない。"
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            "translated_text": "これが敬虔な者たちの報い。他方、不信仰と罪でアッラーの決まりを破った者たちの報いは、かれらの報いとは異なる。かれら（不信仰者たち）には審判の日、悪い帰り所があるのだ。"
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            "translated_text": "その報いは、かれらを包囲する地獄。かれらは灼熱と炎に苦しみ、炎の寝床がある。かれらの寝床は何と忌まわしいことか。"
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            "translated_text": "この罰は、最高点の熱さに達した熱湯。地獄で罰される者たちの身体から流れ出る、膿(うみ)。かれらにそれを飲ませるがよい。それは喉を潤さない飲み物である。"
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            "translated_text": "かれらには同様の、他の罰もある。来世には、かれらが罰される様々な種類の罰があるのだ。"
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            "translated_text": "地獄に入れば、かれらの間には言い争いや罵り合いが起こり、お互いに責任を逃れ合う。ある者たちは言う。「これは地獄の民の集団で、あなた方と一緒に入ることになる。」するとかれらは応じる。「かれらは歓迎されない者たちだ。かれらはわたしたちが苦しまされている地獄の罰で、苦しめられる。」"
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            "translated_text": "追従者だった一団は、指導者だった者たちに言う。「いや、指導者たちよ、あなた方こそは歓迎されない者たちである。わたしたちを迷わせて、痛ましい罰をわたしたち原因づけたのは、あなた方なのだ。地獄の業火というこの終着点の、何と忌まわしいことか。」"
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            "translated_text": "追従者たちは言う。「主よ、導きが到来した後にわたしたちを迷わせた者たちには、業火の罰を倍にしてやって下さい。」"
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            "translated_text": "高慢な暴君たちは言う。「現世でわたしたちが罰に値すると思っていた不幸な者たちが、わたしたちと一緒に地獄の中にいるのを見ないが、どういうことか？"
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            "translated_text": "かれらを嘲ったり蔑んでいたのが間違いで、かれらは罰に値しなかったのか？それともかれらへの嘲笑は正しく、かれらは地獄に入ったが、ただかれらの姿が見えないだけなのか？」"
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            "translated_text": "われらがあなた方に述べた、審判の日に不信仰者たちの間で起こる言い争いは真実であり、何の疑いもない。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、あなたの民の不信仰者たちに言え。「わたしは、不信仰と使徒たちへの嘘よばわりのため、あなた方にアッラーの罰が降りかからないよう警告する者に他ならない。アッラー以外に崇拝に値する対象はない。かれはその偉大さ、属性、美称において唯一であり、全てのものが服従する、全てのものの支配者であられる。"
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            "translated_text": "かれは天の主、大地の主であり、その両方の主。誰にも制圧されない偉大なお方であり、悔悟する僕たちの罪をお赦しになるお方。」"
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            "translated_text": "あなた方はこの偉大な知らせに背を向け、注意を向けない。"
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            "translated_text": "アッラーがわたしに啓示して教えてくれなければ、アーダムの創造に関して天使たちの間で交わされた話について、わたしには何の知識もなかった。"
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            "translated_text": "アッラーは、言われた。「イブリースよ、わが両手で創ったアーダムに対し、なぜサジダしないのか？高慢さがあなたにそうさせたのか、それとも以前から自分の主に対して尊大だったのか？」"
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            "translated_text": "イブリースは言った。「わたしはアーダムより優れています。あなたはわたしを火から、かれを土から創りました。」かれは、火が最も高貴な要素と思い込んでいた。"
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            "translated_text": "あなたは報いの日、つまり審判の日まで、楽園から放逐されるのだ。」"
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            "translated_text": "あなたが滅びる、決められたその時まで。」"
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            "translated_text": "イブリースは言った。「あなたの御力に誓って、わたしは必ずアーダムの子孫を全員迷わせます。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら多神教徒たちに言え。「あなた方に伝える忠告に関して、わたしは見返りなど求めていない。わたしは自分が命じられた以上のことを、無理に演じようとする者ではない。"
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            "translated_text": "クルアーンは人間とジンに対する、訓戒に他ならない。"
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            "translated_text": "あなた方は必ず、このクルアーンの知らせを知り、あなた方がいずれ死ぬ時になって真実であることを知るだろう。」"
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            "translated_text": "誰にも制圧されない偉大なお方であり、創造と采配と法規定において英知あふれるお方アッラーからの、クルアーンの啓示。それはアッラー以外の者から下されたものではない。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはクルアーンをあなたに下した。それは真理にあふれ、それに含まれる情報は全て正しく、法規定は全て公正である。だからアッラーだけを崇拝せよ。多神から遠ざかり、かれの唯一性信仰に至誠を尽くせ。"
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            "translated_text": "アッラーにとっては、多神と無縁な宗教しかない。アッラー以外に偶像や崇拝対象を設ける者たちは、アッラーをよそにそれらを崇拝し、その崇拝にこのような言い訳をする。「わたしたちがそれらを崇拝するのは、それらがわたしたちをアッラーへと近づかせ、わたしたちの必要をかれに伝え、かれのもとでの執り成しをしてくれるためである。」アッラーは審判の日、アッラーだけを崇拝する信仰者たちと、多神を犯す不信仰者たちの間を、かれの唯一性に関して意見を異ならせていたことに関し、裁決を下される。アッラーは、かれに嘘をついて共同者があるとし、かれの恩恵に恩知らずな者を、真理へとお導きにはならない。"
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            "translated_text": "アッラーが子供を選ぶのなら、お望みの者を被造物の中から選んで子供の地位につけただろう。かれは、かれら多神教徒たちが言うことから無縁で崇高なお方。その本質、属性、行為において唯一で、そこにおいて共同者などないお方であり、全ての被造物を制圧するお方。"
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            "translated_text": "かれは大きな英知のために、天地を創造した。不正者たちが言うように、無意味に創造したのではない。かれは夜を昼に入れ、昼を夜にいれるが、一方が出現すれば他方は不在となる。またかれは太陽と月を仕えさせたが、そのいずれも決められた時であるこの生の終わりの時まで、進む。かれは敵に復讐する偉大なお方であり、誰にも制圧されることなく、悔悟する僕たちの罪を赦されるお方。"
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            "translated_text": "人々よ、主はあなた方を１人の人間であるアーダムから創り、そしてアーダムとその妻ハウワーから創造した。またあなた方のために、ラクダ、牛、羊、山羊の雌雄という、８種類のものを創った。かれはあなた方を母親の胎内で、腹部、胎盤という闇の中で、段階を経て形成する。これら全ての創造者が、あなた方の主アッラー。かれに王権は属し、アッラー以外に崇拝すべきものはない。なのに、どうしてあなた方はかれの崇拝から、何も創造しなければそれら自身が被造物であるようなものの崇拝へと逸れるのか？"
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            "translated_text": "人々よ、もしあなた方が主の不信仰に陥っても、アッラーはあなた方の信仰など必要とはしておらず、あなた方の不信仰がかれを害することもない。あなた方の不信仰は、あなた方自身を害するだけ。かれは僕たちが不信仰になるのをお喜びにはならず、それを命じもしない。アッラーは醜い事や悪事を命じることはないのだ。あなた方がアッラーにその恩恵を感謝し、かれを信じれば、かれはそれをお喜びになり、その状態を継続させて下さる。人が他人の罪を負うことはなく、人は自分の行いだけを問われる。そして審判の日には主のもとへと帰り行き、そこで現世での行いを告げられ、その報いを受ける。かれは僕たちの心中をご存知であり、かれに何も隠し事は出来ない。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは病気、財産の消失、溺死への恐怖などの災難に襲われれば、主だけに立ち返って、その害を取り除いてくれるよう祈る。しかしアッラーが害を取り除いてくれるという恩恵をかけてくれた後には、それまですがりついていたアッラーを放棄し、かれの他に共同者を並べて崇拝する。それによって、アッラーに至る道をから他の人々を遠ざけてしまう。使徒よ、そのような者に言え。「残りの僅かな人生を、不信仰で楽しんでいよ。あなたは審判の日、地獄と付きっ切りになる者である。」"
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            "translated_text": "アッラーに服従し、夜に礼拝に立ち、主にサジダして過ごし、来世の罰を恐れ、かれの慈悲を望む者がよいのか？それとも苦境においてはアッラーを崇拝し、安楽な状況においてはかれを否定し、アッラーに共同者を並べる不信仰者がよいのか？使徒よ、言え。「アッラーを知るために、かれから命じられた義務を知る者たちと、そのことに全く無知な者たちは同様か？両者の違いを知るのは、正常な理性を持った者だけである。」"
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            "translated_text": "使徒よ、われとわが使徒たちを信じた者たちに言え。「そのご命令と禁止事項への服従によって主を畏れよ。現世でよい行いをする者には、現世では援助や健康や財産といったよいものがあり、来世では天国がある。アッラーの地は広いのだから、アッラーを禁じられることなく崇拝できる場所へと移住せよ。忍耐する者たちは審判の日、様々な多くの褒美を与えられよう。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「私はアッラーに、かれだけを至誠を尽くして崇拝するよう命じられた。"
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            "translated_text": "この共同体の中で、最初にかれに従う者になるよう、命じられたのだ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「わたしは、もしアッラーに逆らい、従わなければ、偉大な審判の日の罰を恐れる。」"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「私はアッラーだけを、至誠を尽くして崇拝する。かれに並べて何も崇拝しない。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、アッラーをよそに、あなた方が望む偶像を崇拝するがいい（これは脅しの意味の命令）。」使徒よ、言え。「真の損失者とは、天国に一緒に入れないか、または地獄に一緒に入ることにより、自分自身と家族を損失させた者。かれらはお互い永遠に会えない。これが疑念のない、明らかな損失である。」"
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            "translated_text": "かれらには上からも下からも、煙、炎、灼熱があるが、アッラーはそれらの罰によって僕たちを恐れさせるのだ。わが僕たちよ、わが命令と禁止事項への服従によって、われを畏れよ。"
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            "translated_text": "偶像も、アッラー以外に崇拝されているいかなるものも避け、アッラーに悔悟する者たちには、死後、墓の中、審判の日において天国の吉報がある。だから使徒よ、わが僕たちに吉報を告げよ。"
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            "translated_text": "かれらは言葉を聞けばよいものと醜いものを判別し、有益な最善の言葉に従う者たち。このような特徴を備えた者たちは、アッラーによって導かれた者たちであり、正しい理性を持った者たちである。"
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            "translated_text": "不信仰と迷いを続けているため、罰の言葉が定められた者については、使徒よ、あなたは導くことが出来ない。使徒よ、このような者を、あなたは地獄から救うことが出来るというのか？"
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            "translated_text": "だが、その命令と禁止事項への服従によって主を畏れる者たちには、高い居場所がある。それは互いに積み重なり、その下からは河川が流れている。アッラーはそれをかれらに約束したのであり、かれは約束を破らない。"
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            "translated_text": "あなた方は、アッラーが天から雨水を降らせ、それを泉や川に入れ、その水から様々な色の農産物を出すのを、見て知っている。それからかれは農産物を枯れさせるが、それを見る者よ、あなたは以前緑だったものが黄色くなり、枯れた後に散り散りになるのを見る。その中には、生きた心を持つ者にとっての教訓があるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーがその胸をイスラームへと広げ、そこへと導き、主から眼を開かされた者は、アッラーを念じることから心が硬化した者と同様か？いや、全く同様でない。導かれた者たちには救いがあり、アッラーを念じることから心が硬化した者たちには損失がある。かれらは明らかに真理から迷っている。"
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            "translated_text": "アッラーは使徒ムハンマドに、最良の話であるクルアーンを下した。それはその正しさ、美しさ、調和、矛盾のなさにおいて各箇所が相似しており、説話、法規定、吉報・警告、真理の民の特徴・虚妄の民の特徴などが、数多く描写されている。主を畏れる者たちは、そこにある警告を聞けば戦慄を覚え、そこにある吉報を聞けばアッラーを念じることへと肌と心が和らぐ。クルアーンとその効果こそは、アッラーがお望みの者をそれによって導く導き。アッラーはかれが見捨てる者には導きを与えず、誰もそのような者を導くことは出来ない。"
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            "translated_text": "アッラーから導かれたことで現世において成功し、来世では天国に入れられるような者と、不信仰のまま死んで手足を縛られた状態で地獄に入れられた者とは同等か？しかもその者は逆さまにされた自分の顔しか、地獄を防ぐものはないのだ。不信仰と罪によって自らに不正を働いた者たちには、こう言われる。「不信仰と罪によって稼いでいたものを、味わえ。それがお前たちの報いだ。」"
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            "translated_text": "共同者、妻、子供など、アッラーにふさわしくないものをアッラーに結びつける者より、ひどい不正を働く者はいない。また、アッラーの使徒が伝える啓示を嘘よばわりする者より、ひどい不正を働く者はいない。アッラーと、その使徒が伝えるものを否定する者の居場所は、地獄ではないのか？いや、そうである。"
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            "translated_text": "預言者やそれ以外の者たちで、言葉と行いにおいて正直さをもたらす者、そしてそれを信じ、それに則って行う者、それらの者たちは主のご命令と禁止事項を守る、真に敬虔な者たち。"
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            "translated_text": "かれらには主のもとで、かれらが望むあらゆる永遠の楽しみがある。それは、創造主とその僕たちに対してよい行いをしていた者たちの報いである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたがかれら多神教徒たちに「天地を創造したのは誰か？」と尋ねれば、かれらは言う。「アッラーがそれらを創った。」かれらの神々の無力さを明らかにして、言え。「あなた方がアッラーをよそに崇拝しているこれらの偶像について、言ってみよ。アッラーがわたしを害することを望んだら、誰がその害をわたしから除去してくれるのか？また、主がわたしに慈悲をかけることを望んだら、誰がそれを阻めるのか？」言え。「アッラーだけでわたしには十分。わたしは全ての物事において、かれに委任した。委任する者たちは、かれにのみ委任するがよい。」"
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            "translated_text": "あなた方は、現世において誰に辱めの罰が下り、来世においては途絶えることのない永劫の罰が降りかかるか、知ることになろう。」"
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            "translated_text": "アッラーはその寿命が尽きた時、魂を召されるお方。また、寿命が尽きていない魂については、その睡眠の際に召され、死の決定がなされたものについては留め置き、そうでないものについては、アッラーのみがご存知になる定められた時期まで、解き放たれるお方。熟考する民にとって、魂の留置、解放、死生の中には、そのようなことがお出来の方には、死後の清算と報いのために人々を復活させることも可能だという証拠がある。"
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            "translated_text": "多神教徒たちは偶像を、アッラー以外にご利益が期待できる執り成し手とした。使徒よ、言え。「あなた方にも、自分たち自身にも利益をもたらすことが出来ず、理性も持たないものを、執り成し手とするのか？」それらは話すことも聞くことも見ることも出来ず、利益も害も及ぼすことの出来ない物体に過ぎないのに？"
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            "translated_text": "使徒よ、かれら多神教徒たちに言え。「アッラーだけに全ての執り成しは属する。かれのもとで、誰もかれの許しなしで執り成しは出来ず、またかれが満足した者にしか執り成しは出来ない。かれのみ天地の王権は属する。そして審判の日、あなた方は清算と報いのため、かれのもとへと戻り行き、そこで行いの報いを受けるのだ。」"
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            "translated_text": "アッラーだけが言及されれば、来世とそこで起きる復活、清算、報いなどを否定する多神教徒たちの心は嫌悪する。だがかれらがアッラーをよそに崇拝する偶像が言及されれば、かれらは有頂天になって喜ぶ。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「天地を前例のない形で創造したお方アッラーよ、隠れたものも露わなものも全てご存知のお方よ。あなたこそが審判の日、僕たちが現世で意見を違えていたことについて、判決を下されます。その時、正しい者と間違っていた者、幸福な者と不幸な者が明らかになるのです。」"
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            "translated_text": "多神と罪によって不正を犯していた者に、地上の財産や宝があったとしたら、かれらはそれで、復活後に目にする厳罰を償おうとしただろう。だがかれらはそうすることが出来ない。もしそうしたとしても、それは受け入れられない。かれらは、予想さえしなかったアッラーからの様々な罰を、目の当たりにするのだ。"
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            "translated_text": "多神や罪といった、かれらが稼いだ悪事が、かれらの目の当たりになる。現世でかれらが警告されていたにも関わらず馬鹿にしていた罰が、かれらを包囲するのだ。"
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            "translated_text": "不信仰な人間は病や貧困などに襲われれば、それを解消してもらおうとわれらに祈る。しかしわれらが健康や財産などの恵みを授けてやれば、不信仰者はこう言うのだ。「アッラーはわたしがそれにふさわしいことを知っていたから、わたしにこれを授けたのだ。」実のところ、これは試練であり、着実に忍び寄る罰なのだ。だが多くの不信仰者はこのことを知らず、アッラーの恩恵に自惚れている。"
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            "translated_text": "かれら以前もやはり、不信仰者たちはこのようなことを言っていた。そしてかれらが手にしていた財産や地位は、何の役にも立たなかったのだ。"
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            "translated_text": "こうしてかれらは、かれらが稼いでいた多神や罪などの悪事の報いを受けた。それらの罪によって自らに不正を犯している現在の者たちもまた、過去の者たちと同様の悪事の報いを受けるだろう。かれらにはアッラーを出し抜くことも、かれに打ち勝つことも出来ない。"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちは、それが試練だということも知らずに、そんなことを言っていたのか？感謝するか恩知らずになるかを試すため、アッラーがお望みの者に豊かな糧を授け、忍耐するかアッラーの定めを憎む者になるかを試すために、お望みの者の糧を減少されるという試練だと知らずに？糧の増減の中には、信仰する民に対するアッラーのご采配の印がある。なぜならかれらこそが、その印を役立てるのであり、不信仰者はそれに背を向けるからだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーに対する多神や罪の限りを尽くしたわが僕たちに、言え。「アッラーの慈悲と、あなた方の罪の赦しに絶望してはならない。」アッラーは悔悟する者の全ての罪をお赦しになる。かれは悔悟する者の罪をお赦しになり、慈しまれるお方。"
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            "translated_text": "悔悟と善行によって、主に立ち返り、服従せよ。審判の日の罰があなた方に降りかかる前に。その時、偶像や家族があなた方を罰から救ってくれることはない。"
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            "translated_text": "主がその使徒に下した最良のものであるクルアーンに従い、その命令と禁止事項を守れ。あなた方に罰が突然降りかかり、悔悟でそれに備えることも出来なくなる前に。"
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            "translated_text": "審判の日、人はひどい後悔から、こう言う。「自分は不信仰や罪によってアッラーへの義務を怠っていたこと、信仰と服従の民を嘲笑していたことを、本当に後悔する。」"
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            "translated_text": "または、かれは定めを言い訳にして、こう言う。「アッラーがわたしを導いていたら、わたしはそのご命令と禁止事項を守り、敬虔な者となったのに。」"
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            "translated_text": "あるいは、罰を目にした時、切望してこう言う。「現世に戻って悔悟することが出来たら、善行者となるのに。」"
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            "translated_text": "導きを望んでも、それは叶わない。あなたのもとにはわが印が届いたのに、あなたはそれを嘘よばわりし、高慢になった。あなたはアッラーとその印と使徒たちの否定者だったのだ。"
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            "translated_text": "あなたは審判の日、アッラーに共同者や子供があるとした捏造者たちの顔が、黒くなるのを見る。それは不幸の印。高慢にもアッラーとその使徒たちを信仰しなかった者たちの定住地は、地獄ではないのか？いや、そうなのである。"
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            "translated_text": "アッラーは、そのご命令と禁止事項を守ることで主を恐れていた者たちを罰から救い、天国という勝利の場に入れて下さる。かれらに罰が触れることはなく、現世で得られなかった幸運に悲しむこともない。"
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            "translated_text": "アッラーは全ての創造主であり、かれ以外に創造者はない。かれは全てを維持し、采配し、望みのままに行うお方。"
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            "translated_text": "かれにこそ、天地における財産の宝庫の鍵は属する。かれはそれらをお望みの者に授け、お望みの者から阻まれる。アッラーの印を否定する者たちこそは、損失者である。かれらは現世の生活では信仰から阻まれ、来世では永遠の地獄に入ることになるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたを偶像崇拝へと誘惑する多神教徒たちに言え。「主に対して無知な者たちよ、あなた方はわたしがアッラー以外のものを崇拝するよう命じるのか？アッラー以外に崇拝に値するものはない。わたしがかれ以外のものを崇拝することはない。」"
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            "translated_text": "そうではなく、何も並べずにアッラーだけを崇拝せよ。自分に対するかれからの恩恵に、感謝深い者となるのだ。」"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、アッラーに無能で弱小な被造物を並べた時、本当の意味でアッラーを偉大視しなかった。審判の日に、山々、木々、河川、海洋などを含む地上はアッラーに一掴みされ、7層の天はその右手によって折りたたまれるが、かれらはその力に対して不注意だった。多神教徒たちが言い、信じているようなことから、かれは無縁で崇高なお方。"
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            "translated_text": "ラッパを吹く任務を課された天使が吹く日、天地のあらゆる者は息絶える。そして天使が復活のためのラッパをもう一度吹くと、全ての者は生き返り、立ち上がって見回すのだ。アッラーがこれからかれらに、何をするのだろうかと。"
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            "translated_text": "僕たちの裁決のために偉大なる主が出現し、大地は輝く。人々の行いの帳簿が開かれ、預言者たちが連れて来られる。ムハンマドの共同体は預言者たちの言葉に対する証言をするために連れて来られ、アッラーは全ての者を正義によって裁く。その日、かれらが不正を受けることはない。悪行を足されることも、善行を差し引かれることもない。"
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            "translated_text": "アッラーは善行であれ悪行であれ、全ての者の報いを全うする。アッラーはかれらの行いをご存知であり、善行も悪行も隠すことは出来ない。かれはその日、かれらにその行いで報いるのだ。"
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            "translated_text": "天使たちはアッラーを否定した者たちを、惨めな集団として地獄に連れて来る。かれらが地獄にやって来ると、その門番の天使たちが扉を開け、かれらを迎えて咎めつつ言う。「あなた方のもとに、あなた方自身の内から使徒たちがやっては来なかったのか？そして啓示された主のアーヤをあなた方に読み、痛烈な罰のある審判の日の　会見について、あなた方に警告しなかったのか？」不信仰者たちはそれを認めて、言う。「はい。確かにそうでした。でも罰の言葉が不信仰者たちに定められ、わたしたちは不信仰だったのです。」"
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            "translated_text": "そして天使たちは、そのご命令と禁止事項を守ることで主を恐れていた信仰者たちを、栄誉にあふれた集団として丁重に天国へ連れて来る。かれらが天国にやって来ると扉は開けられ、その門番の天使たちは言う。「あなた方はあらゆる悪と、あなた方が嫌う全ての物事から安全である。あなた方の心も行いもよいものだった。天国に入り、永遠にそこに留まるがよい。」"
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            "translated_text": "信仰者たちは天国に入ると、言う。「使徒たちの言葉を通して約束したことを、わたしたちに実現して下さったアッラーに、称賛あれ。かれはわたしたちに天国を約束し、天国の地を引き継がせて下さいました。わたしたちは天国の、どこでも望む場所に住むことが出来ます。」主のお顔を求めて善行を行う勤行者たちの褒美は、何と素晴らしいことか。"
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            "translated_text": "その日、天使たちは玉座を囲む。そしてかれらはアッラーが、不信仰者たちが言うようなかれにふさわしくないことから無縁な存在として、称える。かれは正義によって全ての被造物を裁き、栄誉を授けるべき者には栄誉を、罰を与えるべき者には罰を与える。そして、こう言われる。「信仰者の僕たちには慈悲を、不信仰者の僕たちには罰によって裁決を下された、被造物の主アッラーに称賛あれ。」"
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            "translated_text": "「ハー・ミーム」については、雌牛章冒頭に同様のアーヤの説明あり。"
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            "translated_text": "かれは罪を犯す者たちの罪を赦し、悔悟する僕たちの悔悟を受け入れるお方。罪に対して悔悟しない者には罰が厳しく、善行と恩恵の主でもある。かれの他に崇拝すべきものはない。かれのもとにこそ審判の日の僕たちの戻り場所があり、かれはかれらにふさわしい報いを与える。"
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            "translated_text": "アッラーの唯一性と使徒たちの正直さを示すかれの印について議論するのは、理性上の問題のためにアッラーを否定する者たちだけ。だから、かれらに関して悲しんではならないし、豊かな糧と恩恵を授かった者たちに欺かれてはならない。かれらに罰がまだ訪れないのは、それがじわじわと迫り来る策略だからなのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、主の玉座を運び、かれのまわりに侍る天使たちは、かれをかれにふさわしくない物事から無縁で崇高な存在として称え、かれを信じる。また、アッラーを信じる者たちのために罪の赦しを請い、祈ってこう言う。「主よ、あなたの知識と慈悲は全てのものに及びます。罪を悔悟し、あなたの宗教に従う者たちを赦し、かれらに地獄の炎が触れないようにして下さい。」"
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            "translated_text": "また、かれらを悪行から守り、かれらが罰されないようにして下さい。審判の日に悪行の罰からあなたがお守りになる者こそは、あなたの慈悲を授かった者。罰からの無事、天国に入ることによる慈悲こそは、最上の勝利です。」"
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            "translated_text": "あなた方が罰されているその罰の原因は、アッラーだけが何も並べられることなく祈られた時には、かれを否定して共同者を置き、アッラーと共に他のものが崇拝された時には、それを信じたからだ。裁決は、その属性と定めと力において至高で、何よりも大きいお方であるアッラーにのみ属する。"
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            "translated_text": "アッラーはその印を彼方に、そしてあなた方自身の内において、あなた方に見せるが、それはあなた方にかれの力と唯一性を示すため。またかれは、あなた方に天から雨水を降らせるが、それは植物や農作物などあなた方の糧の原因となる。アッラーの印から教訓を得るのは、かれに悔悟して至誠を尽くして立ち返る者のみ。"
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            "translated_text": "信仰者たちよ、だから服従行為と祈りにおいて何も並べることなく、アッラーだけに誠実に祈れ。たとえそれが不信仰者たちを厭わせ、怒らせることになっても。"
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            "translated_text": "かれは服従行為と祈りを誠実に向けられるに、ふさわしいお方。かれは全ての被造物とは明白に異なる、高い位のお方であり、偉大なる玉座の主。お望みになる僕たちに啓示を下し、それによってかれら自身は生を授かり、かれら以外の者たちにも生を与える。またかれらは、最初の者たちと最後の者たちが出会うことになる審判の日について、人々に警告をする。"
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            "translated_text": "その日かれらは一つの地に集まり、あらわになる。アッラーから隠れられる者はなく、かれら自身も、かれらの行いもその報いも、隠すことは出来ない。「この日、王権は誰に属するのか？」と尋ねられるが、答えはただ一つ。「王権はただアッラーにだけ属する。」かれはその本質、属性、行いにおいて唯一で、全てを制圧し従えさせる強力なお方。"
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            "translated_text": "その日、全ての者は善行には善行、悪行には悪行と、自分がした行いで報われる。その日、裁き手は公正なるアッラーであるから、不正はない。アッラーは僕たちのことを熟知しておられ、清算が速いお方。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに審判の日について警告せよ。審判はやって来ているのであり、全てのやって来るものは近いのだ。その日、余りの恐怖のために心臓は喉元にまで達し、慈悲あまねきお方が許した者以外に話す者はなく、沈黙している。多神と罪によって自らに不正を犯す者たちには友人も近親もなく、従われる執り成し手もいない。"
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            "translated_text": "アッラーは、目がこっそりと見るものも、胸の内に隠すものもご存知。かれには何も隠すことは出来ない。"
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            "translated_text": "アッラーは正義でもって裁き、善行を減らしたり悪行を足したりして不正を行うことはない。多神教徒たちがアッラーをよそに崇拝しているものは、そもそも何も所有してはおらず、何を裁くことも出来ない。アッラーは僕たちの言葉を聞き、かれらの意図や行いをご覧になり、それに報われるお方。"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちは地上を歩き、かれら以前の嘘呼ばわりした民の末路について熟考しなかったのか？かれらの末路は、ひどいものだった。しかもかれらはより力が強く、地上でより多くの建設を行っていたのだが、アッラーはかれらの罪深さのためにかれらを滅亡させたのだ。かれらはアッラーからの罰を防ぐことは出来なかった。"
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            "translated_text": "かれらに罰が下ったのは、使徒たちがアッラーのもとから明白な証拠を持って来ても、アッラーを否定し、使徒たちを嘘呼ばわりしたからである。そしてアッラーはかれらの強力さにも関わらず、かれらを捉えて滅亡させたのだ。かれは強力で、かれを否定し、使徒たちを嘘呼ばわりする者たちに対し、罰の厳しいお方。"
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            "translated_text": "われらは明白な根拠と決定的証拠と共に、ムーサーを遣わした。"
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            "translated_text": "フィルアウンとその片腕であるハーマーンと共に、カールーンのもとへ。するとかれらは言った。「ムーサーは自分が使徒だなどと言っている、嘘つきの魔術師である。」"
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            "translated_text": "ムーサーが、かれの正しさを示す証拠と共にかれらのもとに到来した時、フィルアウンは言った。「かれと共に信じた者たちを殺し、女たちは生かしておいて、辱めよ。」だが、信仰者の数を減らすという不信仰者たちの企みは、跡形もなく消え失せるのだ。"
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            "translated_text": "フィルアウンは言った。「ムーサーを、かれへの罰として殺そう。かれには自分の主に祈って、わたしからの救いを求めさせるがよい。かれがかれの主に祈ろうが、わたしには関係ない。わたしはかれが、あなた方の宗教を変えてしまったり、殺害や破壊で地上に悪を広めたりすることを恐れるのだ。」"
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            "translated_text": "ムーサーはフィルアウンからの脅迫を知ると、言った。「わたしはわたしとあなた方の主に、真理とその信仰を高慢にも拒否し、清算や罰を含む審判の日を信じないあらゆる者からのご加護を求める。」"
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            "translated_text": "民に信仰を隠していた、アッラーを信じる一人の男が、ムーサー殺害の決定を非難して、こう言った。「わが主はアッラーと言っているだけで罪もない男を、あなた方は殺そうとするのか？かれは、自分が主から遣わされた使徒であることの正しさを示す、明らかな証拠を持って来たというのに？もしかれが嘘つきだったとしても、嘘の害は自分に戻ってくるだけ。しかしかれが正直者だったら、かれがあなた方に約束している罰は、あなた方に遅からず降りかかるだろう。アッラーはかれの法を超え、かれとかれの使徒たちに対して嘘をつく者を、真理へとお導きにはならないのだ。"
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            "translated_text": "わが民よ、今日あなた方はエジプトの地で権勢をふるい、王権もある。だがムーサーを殺害したことが原因でアッラーからの罰が到来したら、誰がわたしたちを救ってくれるのか？」フィルアウンは言った。「意見はわが意見、決定はわが決定。わたしの意見はムーサーを殺すことであり、それは悪を防ぐためだ。わたしはあなた方を正しく導いているだけである。」"
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            "translated_text": "信仰者は民に忠言して言った。「ムーサーを不正と侵害によって殺害したなら、わたしはあなた方に、過去に使徒たちに敵対した党派を襲ったような罰を恐れる。かれらはアッラーに滅ぼされたのだ。"
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            "translated_text": "それはヌーフの民、アード、サムード、その後に到来した者たちのように、不信仰に陥り、使徒たちを嘘呼ばわりした者たちの習いである。アッラーはその不信仰と使徒たちへの嘘よばわりのために、かれらを滅ぼした。アッラーが僕たちに不正を望まれるのではない。ただかれらの罪に対する相応しい報いとして、かれらを罰されるのである。"
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            "translated_text": "わが民よ、わたしはあなた方に対して審判の日を恐れる。その日、人々はその恐ろしい状況において、近親関係や地位が役立つものと思い、互いに呼び合う。"
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            "translated_text": "その日、あなた方は業火を恐れて逃げ惑う。だが、あなた方をアッラーの罰から防いでくれるものはない。アッラーが見捨て、信仰へと導かれなかった者に、導き手はいない。最終的な導きはアッラーだけが有する。"
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            "translated_text": "あなた方のもとにはムーサー以前、アッラーの唯一性を示す明証と共にユースフが到来した。だがあなた方はまだ、かれが伝えたものに疑念を抱き、嘘呼ばわりしている。かれが亡くなった後も疑念をつのらせ、こう言ったのだ。「アッラーがかれの後に、使徒を遣わすことはない。」あなた方がこのように真理から迷ったように、アッラーはかれの法を超え、その唯一性に疑いを持つ者を迷わせるのである。"
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            "translated_text": "アッラーの印を虚妄とするため、いかなる根拠もなく議論する者たちの議論は、アッラーのもとで、そして信仰者たちと使徒たちのもとで、大変な怒りを買うのである。アッラーは、そのような者たちの心を封じるように、真理に対して高慢になる全ての者の心を封じてしまうのだ。それらの者は正しさへも、よいことへも導かれることがない。"
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            "translated_text": "天へと続く道へと到達し、ムーサーが真に崇拝すべき存在としているものを、見ることができるように。わたしはムーサーが嘘の主張をしていると思う。」こうしてハーマーンに命令している時、フィルアウンには悪事が輝かしく見えたのであり、かれは真理から迷いへと傾いたのだ。自分の虚妄を勝利させ、ムーサーがもたらした真理を無に帰そうというフィルアウンの企みは、損失でしかなかった。なぜならかれの行き先は、かれの試みにおける失望と挫折であり、永遠の不幸だからである。"
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            "translated_text": "フィルアウンの民の内の信仰した男は民に忠告し、真理への道へと招いて言った。「わが民よ、わたしに従え。そうすればわたしはあなた方を正しさと、真理への導きへと連れて行こう。"
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            "translated_text": "わが民よ、現世の生活は終わりある享楽に過ぎない。だから、消え去る楽しみに欺かれてはならない。来世の安寧は途切れることなく永続する、安住と永遠の世界なのだ。そのためにアッラーへの服従行為を行え。来世のための行いを放ったらかしにして、現世の生活にうつつを抜かしているようではならない。"
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            "translated_text": "悪行を一つ行った者は、行ったのと同等のものでしか罰されず、それ以上のものでは罰されない。アッラーとその使徒たちを信じ、かれのお顔を求めて善行を行った者は男女を問わず、審判の日に天国に入る。アッラーはそこでかれらに果実や、永遠に途切れることのない安寧を、制限なく授けて下さる。"
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            "translated_text": "わが民よ、わたしはあなた方を、アッラーへの信仰と善行によって、現世と来世における損失から救いへと招いている。なのに、あなた方がわたしを、アッラーに対する不信仰と罪へと招くことによって、地獄に入ることへと招くのはどうしたことか？"
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            "translated_text": "あなた方は、わたしがアッラーを否定し、かれと共に崇拝することの正しさが分からないようなものをかれに並べて崇拝することを望んで、わたしを虚妄へと招いている。わたしはあなた方を、アッラーへの信仰へと招いている。かれは誰にも制圧されない偉大なお方であり、僕たちに対し大変赦し深いお方。"
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            "translated_text": "かれらは死後、墓の中で昼の始めと終わりに炎に晒される。そして審判の日には、こう言われるのだ。「フィルアウンの追随者たちを、最も厳しい罰に放り込め。かれらが犯していた不信仰と嘘よばわりと、アッラーの道の妨害のためである。」"
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            "translated_text": "使徒よ、地獄の民である指導者たちと追随者たちが、言い争う時のことを思い出させよ。抑圧されていた追随者たちは、高慢だった指導者たちに言う。「わたしたちは現世で、迷いにおいてあなた方に従っていた。だからあなた方は、アッラーの罰の一部をわたしたちから取り除き、肩代わりしてはくれないだろうか？」"
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            "translated_text": "高慢だった指導者たちは言う。「追随者であろうと指導者であろうと、わたしたちは地獄の中。誰も他人の罰の一部を肩代わりは出来ない。アッラーはもう僕たちの間に判決を下し、それに相応しい者全てに罰を下したのだ。」"
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            "translated_text": "地獄の民である追随者たちと指導者たちは、地獄から脱出して悔悟すべく現世に戻れないことに絶望すると、地獄の番人である天使たちに言う。「このずっと続く罰を、一日だけ軽減してくれるよう、主に祈ってくれ。」"
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            "translated_text": "地獄の番人たちは、不信仰者たちに答えて言う。「使徒たちがあなた方のもとに、明証を持って来たのではないか？」不信仰者たちは言う。「その通り。かれらはわたしたちのもとに、明証を持ってやって来た。」番人たちは嘲って言う。「あなた方が祈るがいい。わたしたちは不信仰者の執り成し手ではない。」不信仰者たちの祈りは無意味である。かれらは不信仰のために、祈りが受け入れられない。"
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            "translated_text": "われらはわれらの使徒たちと、現世でアッラーとその使徒たちを信じた者たちを、その根拠の顕現と敵への援助によって勝利させる。そして審判の日には、かれらを天国に入れ、現世におけるかれらの論敵を地獄に入れて罰することで、かれらを勝利させる。それは預言者たち、天使たち、信仰者たちが、メッセージの伝達後にかれら（不信仰者たち）が嘘よばわりしたということを、証言した後のことである。"
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            "translated_text": "われらはムーサーにイスラーイールの民を真理へと導く知識を与え、律法をかれらが世代から世代へと引き継ぐ啓典とした。"
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            "translated_text": "膨大かつ広大な天地の創造は、人間の創造より偉大である。その偉大なものを創造したお方は、死者を墓場から生き返らせ、清算して報いることがお出来のお方。だが多くの人々にはそれが分からず、そのことを熟慮もせず、復活の印とすることもない。"
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            "translated_text": "見えない者と見える者は同様でない。また、アッラーとその使徒たちを信じて善行を行う者と、誤った信念と罪によって悪い行いをする者は同様でない。あなた方は少ししか教訓を受けることがない。もし教訓を受けたのなら双方の違いを知り、信仰してアッラーのお喜びを得るために善行を行う者となっただろう。"
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            "translated_text": "清算と報いのためにアッラーが死者を復活させる時は、疑念の余地なく必ず到来する。だが多くの人々はその到来を信じないので、そのために準備もしない。"
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            "translated_text": "人々よ、主はあなた方に言った。「われだけを崇拝し、われだけに頼みごとをせよ。そうすればわれはあなた方の祈りに応え、あなた方を赦し、慈悲をかけてやろう。われだけを崇拝することに対して高慢な者たちは、審判の日、惨めな姿で地獄に入ることになる。」"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方のために夜を真っ暗にし、あなた方が安らぎ憩うようにさせたお方。また、あなた方が働けるように、昼を明るくさせたお方。アッラーは明らかな恩恵や密やかな恩恵によって人々に偉大な恩寵を授けたが、多くの人々は自分たちが授かっている恩恵に対し、かれに感謝しない。"
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            "translated_text": "その恩恵によってあなた方に恩寵を示すアッラーこそは、全ての創造主。かれ以外に創造者はなく、かれ以外に真に崇拝に値する存在はない。なのに、なぜあなた方はアッラーの崇拝から、何らの益も害も有しないものの崇拝へと去り行くのか？"
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            "translated_text": "アッラーの信仰とかれだけを崇拝することからかれらが逸らされたように、アッラーの唯一性を示す印を否定する者たちもまた、時代や場所を問わず、そこから逸らされる。真理にも正しさへも導かれることがない。"
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            "translated_text": "人々よ、アッラーはあなた方のために大地を、あなた方の安住に適した土地として下さった。天をあなた方の上空に精密に構築し、その崩落を防いで下さった。また、あなた方を母親の胎内で形成し、最良の形に整え、合法でよい食物の糧を授けて下さった。これらの恩恵をあなた方に授けて下さったお方こそ、あなた方の主アッラー。全被造物の主アッラーは祝福にあふれたお方であり、かれ以外の主は存在しない。"
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            "translated_text": "かれは死ぬことのない永生のお方。かれ以外に真に崇拝すべき存在はない。だからかれだけを崇拝し、かれだけに頼みごとをすべく祈れ。かれのお顔だけを望み、いかなる被造物もかれに並べてはならない。被造物の主アッラーに讃美あれ。"
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            "translated_text": "使徒よ、言え。「アッラーはわたしに、益も害ももたらさない偶像のような、あなた方がアッラーをよそに崇拝しているものを崇拝することを禁じた。そのようなものの崇拝の虚妄を示す明証が、わたしのもとに訪れたのだ。またアッラーはわたしに、かれだけを崇拝することによって、かれに従うことを命じた。かれは全創造の主であり、かれ以外に主はいないのだ。」"
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            "translated_text": "かれはアーダムを土から創り、その後にあなた方を精液から創り、精液から凝固した血液とし、その後にあなた方を、母親のお腹から小さな子供として出したお方。その後あなた方は身体が成熟する歳に到達し、それから更に歳を取って老人となるが、あなた方の中にはその前に死ぬ者もある。あなた方はアッラーの知識において定められた時期まで到達することになり、それより早いことも遅いこともない。あなた方はかれの力と唯一性を示すこれらの明証を、役立てることだろう。"
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            "translated_text": "生命を与える力も、死を与える力も、かれのみに属する。かれが何かを決めれば、それに対して「なれ」と言えば、そうなるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはその明瞭さにも関わらず、アッラーの印を嘘よばわりして議論する者たちを見なかったのか？あなたは、かれらが明白なる真理から背を向けるその様子に、驚くだろう。"
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            "translated_text": "クルアーンと、われらが使徒たちに伝達させた真理を嘘呼ばわりする者たちは、嘘呼ばわりしたことの結果を知り、その悪い結末を見ることになろう。"
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            "translated_text": "かれらは首に枷がはめられ、足には鎖がつけられ、罰の天使たちによって引っ張られるその時、自分たちの結末を知ることになる。"
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            "translated_text": "かれら（天使たち）は、煮えたぎる熱湯の中でかれらを引きずりまわす。それからかれらは、地獄の中で燃やされる。"
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            "translated_text": "アッラーをよそにして？」それらは益も害もない偶像だった。不信仰者たちは言う。「いなくなってしまいました。かれらの姿は見えません。いえ、そうです。わたしたちは現世で、崇拝に値するものを崇拝してはいませんでした。」かれらのこのような迷い同様、アッラーはあらゆる時と場所において、不信仰者たちを真理から迷わせるのだ。"
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            "translated_text": "また、かれらに言われる。「あなた方が苦しめられているその罰は、あなた方が多神に現を抜かし、度を越えて有頂天になっていたためである。"
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            "translated_text": "地獄の門に入り、そこに永遠に留まれ。真理に対して高慢な者たちの定住地は、何とひどいことか。」"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの民の迫害と嘘よばわりに忍耐せよ。あなたの勝利というアッラーの約束は、疑念のない真実。われらは、バドルの日に起きたような、われらがかれらに警告している罰の一部をあなたの存命中に見せるかもしれないし、またはその前にあなたを召すかもしれない。審判の日にかれらが戻されるのはわれらのもとであり、われらはそこでかれらの行いに報い、かれらを永遠の地獄に入れるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらはあなた以前、多くの使徒たちをその民へと遣わしてきた。かれらは嘘よばわりされ、迫害されたが、そのことに忍耐した。それらの使徒たちの中には、われらがかれらについてあなたに話してやった者たちもいれば、話さなかった者たちもいる。使徒が主のご意思に適わないまま、その民にかれの印をもたらすことはない。だから不信仰者たちが自分たちの民に対し、印を持って来るよう提案することは不正である。使徒たちとその民との間にアッラーの勝利と裁決の命が訪れれば、かれはその間を正義によって裁き、不信仰者たちは滅び、信仰者たちは救われる。僕たちが裁かれるその場において、虚妄の民は不信仰で自らを破滅へと追いやったことにより、損失するのだ。"
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            "translated_text": "あなた方にはこれらの被造物の中に、折々の時代において変わる様々な利益がある。それらによってあなた方は、陸上や海上での移動など、あなた方が必要としていることを叶えることが出来る。"
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            "translated_text": "われらの罰が下るのをかれらが目の当たりにした時、かれらの信仰は無益である。罰を目にした時には、もう信仰が無益であるというアッラーの慣習は、僕たちに対して履行されてきたのだ。そして不信仰者たちはアッラーの否定と、罰を目の当たりにする前に悔悟しなかったことにより、自ら罰を引き寄せて自滅したことで、損失したのである。"
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            "translated_text": "かれらは言った。「わたしたちの心は覆いで覆われており、あなたが呼びかけるものを理解することが出来ない。またわたしたちの耳は詰まっており、あなたを聞くことが出来ない。わたしたちとあなたとの間には幕があって、あなたの言葉はわたしたちに届かないのだ。だからあなたは、あなたのやり方でやるがよい。わたしたちは自分たちのやり方でやり、あなたに従わないから。」"
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            "translated_text": "使徒よ、多神教徒たちを咎めて、こう言え。「大地を日曜と月曜の2日間で創ったアッラーを、なぜあなた方は否定するのか？あなた方はかれに共同者をつくり、かれをよそにそれらを崇拝している。かれは全被造物の主だというのに。"
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            "translated_text": "またかれはそこ（大地）が揺れ動かないよう、その上に堅固な山々を置いて安定させ、また、そこに人々の食べ物や家畜を定めた。それは先の2日間に続く火曜、水曜を入れた、計4日間のことだった。これはそのことについて質問することを望む者が、分かるようにするため。"
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            "translated_text": "それからかれは天の創造を望まれたが、その時、それは煙だった。かれは天と大地に、言った。「望もうと望むまいと、わが命令に従え。あなた方がそれを拒むことは出来ないが。」するとそれら（天と大地）は言った。「わたしたちは従いました。主よ、あなたがお望みのこと以外に、わたしたちが望むことはありません。」"
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            "translated_text": "使徒よ、それでかれらがあなたがもたらした信仰に背を向けるのであれば、言ってやるがよい。「わたしは、フードの民アードと、サーリフの民サムードがかれらの使徒を嘘よばわりした時に受けたような罰について、あなた方に警告した。」"
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            "translated_text": "使徒たちがかれらのもとに次々とやって来て、アッラーだけを崇拝せよということだけに招いた時、かれらの内の不信仰者たちは言った。「主が天使たちを使徒として下すことを望んだのであれば、そうしたであろう。わたしたちはあなた方が伝えることを否定するが、それはあなた方がわたしたち同様の人間だからだ。」"
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            "translated_text": "アードはアッラーを否定し、不当にも地上で高慢になり、周囲に不正を働いた。そして自分たちの力に自惚れて、言った。「誰がわたしたちより強力だというのか？」かれらは、自分たちより強力な者がいないと思い込んでいた。アッラーはかれらに応えて言った。「かれらは、かれらを創造し、かれらに力を授けたアッラーこそが、かれらより強力であることを目にしないのか？」かれらは、フードがもたらしたアッラーの印を否定していたのだ。"
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            "translated_text": "審判の日、アッラーはその敵を地獄に召集し、地獄の天使たちが昔の者たちも後世の者たちも一緒にする。かれらは地獄から逃れられない。"
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            "translated_text": "かれらは地獄に連れられて来ると、現世で行っていたことを否認するが、かれらの耳や目や皮膚は、かれらが現世で犯していた不信仰や罪について証言する。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは、自分たちの皮膚に言う。「なぜわたしたちが現世で行っていたことについて、証言するのか？」皮膚は言う。「あらゆるものを語らせるアッラーが、わたしたちに語らせたのだ。かれはあなた方が現世にいる時、あなた方を最初に創ったお方。そして来世では清算と報いのため、あなた方はかれのもとに帰り行くのだ。」"
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            "translated_text": "あなた方は罪を犯す時、自分たちの耳や目や皮膚から証言されないために、隠れることすらしなかった。あなた方は死後の清算も罰も褒美も、信じていなかったのだ。あなた方はアッラーが、あなた方の行いの多くを知らないと思い込んでおり、それで欺かれたのである。"
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            "translated_text": "あなた方の主に対する悪い思い込みが、あなた方を滅ぼした。そのためにあなた方は、現世と来世における損失者になったのである。"
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            "translated_text": "自分たちの耳や目や皮膚から証言されたかれらが忍耐したとしても、地獄こそはかれらの定住地であり終着点である。もしかれらが罰の免除やアッラーのお喜びを求めたとしても、かれらがかれのお喜びを得たり、天国に入ったりすることは絶対にない。"
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            "translated_text": "われらはかれら不信仰者たちに、かれらにまとわりつくシャイターンの仲間を準備した。かれら（シャイターン）は現世でのかれら（不信仰者たち）の悪い行いを美しく見せ、将来訪れる来世の物事に関しても美しく見せ、その結果かれらが来世とそのための行いを忘れるようにさせた。かれらには、過去に過ぎ去ったジンや人間からなる集団もろとも、罰が決定されたのだ。かれらは審判の日、自分自身と家族を地獄に入れることにより、損失者となる。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは論拠に対する論拠を示すことが不可能となった時、互いに相談し合って言った。「ムハンマドがあなた方に読んで聞かせるクルアーンに、耳を傾けるな。その教えに従ってもならない。かれが読む時には大声を上げてやれ。そうすることであなた方は優勢となり、かれは読誦と勧誘を止めるだろう。そうすればわたしたちは楽になるのだ。」"
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            "translated_text": "われらは審判の日、アッラーを否定しその使徒たちを嘘呼ばわりした者たちに、厳しい罰を味わわせよう。また、かれらが行っていた多神と罪という最悪の物事に対し、罰で報いよう。"
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            "translated_text": "その報いは、アッラーを否定し、その使徒たちを嘘呼ばわりしたアッラーの敵への報いであり、地獄である。かれらは途切れることなく、永遠にそこに留まる。それはアッラーの印を否定し、その明瞭さと論拠の強さにも関わらず信じなかったことに対する、報いである。"
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            "translated_text": "アッラーを否定しその使徒たちを嘘呼ばわりした者たちは、言う。「主よ、わたしたちを迷わせたジンと人間を見せて下さい。不信仰とそこへの勧誘をその習いとしたイブリースと、流血を習いとしたアーダムの子孫を。地獄でかれらをわたしたちの足の下にし、地獄の民の内でも最も厳しい罰を受ける最底辺の者としてやりますから。」"
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            "translated_text": "「主はアッラー、かれの他に主はない。」と言って、かれの命令と禁止事項を守ることにおいて確立する者たち。かれらが死ぬ時、かれらのもとには天使たちが降り、こう呼びかける。「死のことも、死後のことについても、恐れるのではない。現世に残してきたことに悲しむこともない。アッラーへの信仰と善行によって、あなた方が現世で約束されていた天国の吉報に喜ぶがよい。"
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            "translated_text": "わたしたちは現世であなた方の友であり、あなた方のことを正し、守っていた。また、わたしたちは来世でもあなた方の友であり、その状態は続いている。あなた方には天国で、あなた方を楽しませる享楽があり、そこには何でも望む物がある。"
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            "translated_text": "それは悔悟した僕たちの罪をお赦しになり、慈悲ぶかくあられる主からあなた方への歓待としての、よい糧である。」"
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            "translated_text": "アッラーの唯一性とその法に則った行いへと招き、主を喜ばせる善行を行い、「わたしはアッラーに服従する者である」と言う者の言葉より、素晴らしい言葉があろうか？それらを全て行う者こそは、最もよい言葉を語る者である。"
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            "translated_text": "アッラーを喜ばせる善行や服従行為と、かれのお怒りを買う悪事や罪とは、同じではない。人から受けた悪行に対しては、最善のもので返してやるがよい。そうすれば過去にあなたに敵意を持っていた者でも、近しい友のようになるだろう。"
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            "translated_text": "いつでもシャイターンがあなたに悪を囁きかける時には、アッラーにご加護を請い、かれに避難するがよい。かれはあなたが言うことをお聞きになり、あなたの状態をご存知のお方。"
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            "translated_text": "夜と昼の交代、太陽と月は、アッラーの偉大さと唯一性を示す、かれの印である。だから人々よ、太陽にも月にもサジダしてはならない。しかしアッラーを本当に崇拝するのであれば、それらを創造したアッラーだけを崇拝するのだ。"
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            "translated_text": "われらが不毛の地に雨を降らすと、そこに覆われた種子が発育することで大地が震え、盛り上がる。あなたが見るその現象は、アッラーの偉大さと唯一性、そして復活の可能性を示す、かれの印である。不毛の地に生を与えるお方は、死人を蘇らせ、清算と報いのために復活させるお方。かれは全能であり、大地が死んだ後に生き返すことも、死者を生き返して墓場から復活させることも、不可能ではないお方である。"
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            "translated_text": "アッラーの印を否定したり、嘘呼ばわりしたり、改ざんすることで正しさから逸らそうとする者たちの状態を、われらはお見通しであり、知っている。地獄に放り込まれる者と、審判の日に罰から免れる者の、どちらがよいのか？人々よ、よいことでも悪いことでも、好きに行うがよい。われらはあなた方に、善と悪について既に説明したのだから。アッラーは善でも悪でも、あなた方の行いをご覧になるお方。あなた方の行いを全てお見通しのお方。"
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            "translated_text": "その前からも後からも、削除、追加、改ざんなどによって、虚妄が及ぶことはない。創造と定めと法規定において英知にあふれ、いつも讃美に値するお方から下されたものである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたに言われているような噓呼ばわりは、あなた以前の使徒たちにも言われたことなのである。だから忍耐せよ。あなたの主は悔悟した僕たちに対しては赦し深く、悔悟せずに罪に固執する者たちに対しては痛烈な罰を下されるお方。"
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            "translated_text": "もしわれらがこのクルアーンをアラビア語以外の言葉で下したなら、かれらの内の不信仰者たちは言っただろう。「どうしてわたしたちが理解できるように、アーヤは説明されなかったのか？それを伝えているのがアラブ人なのに、クルアーンは外国語だというのか？」使徒よ、かれらに言え。「アッラーとその使徒たちを信じる者たちにとって、クルアーンは迷いからの導き、無知やそこから生じる物事に対する心の癒しなのだ。アッラーを信じない者たちの耳はふさがれ、盲目であり、それを理解しない。これらの者たちはあたかも、遠い場所から呼ばれる者たちのよう。どうして呼びかけの声を聞くことが出来ようか？」"
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            "translated_text": "善行を行う者の利益は自分に返って来るのであり、誰もアッラーを益することはない。また悪行を行う者の害悪は自分に戻って来るのであり、誰もアッラーを害することなど出来ない。かれはそのいずれも、その者に相応しいものによって報いる。使徒よ、あなたの主は僕たちに対して不正を働くお方ではない。善行を削減することも、悪行を追加することもないのだ。"
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            "translated_text": "「ハー・ミーム」「アイン・スィーン・カーフ」については、雌牛章冒頭に同様のアーヤの説明あり。"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちはアッラーをよそに、かれらが寵愛する保護者を置いた。アッラーこそは真の保護者。その他のものは役立つことも害することもない。かれこそは死者に生を与え、清算と報いのために復活させるお方。かれに不可能なことなどない。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方が宗教の基本的な部分であれ派生的な部分であれ、意見を異ならせているものの決定は、アッラーに帰されるのだ。つまり、かれの啓典か、その使徒のスンナ（慣行）に帰されるのである。このような特性のお方こそわが主。わたしは自分のあらゆる物事においてかれに委任したのであり、かれにこそ悔悟する。"
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            "translated_text": "アッラーは先例のない形で天地を創造したお方。かれはあなた方の内から配偶者をお創りになり、ラクダや牛や羊の内にも、あなた方のために数を増やすべく雌雄を創ったお方。かれはあなた方を結婚によって創造し、家畜の肉や乳によってあなた方を生かせる。かれに似る被造物はない。かれは僕たちの言葉を聞き、その行いをご覧になるお方。誰もかれを免れることはなく、善には善、悪には悪で、かれらの行いに報いる。"
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            "translated_text": "かれにこそ天地の宝庫の鍵は属する。感謝するか恩知らずになるかを試すため、お望みになる僕の糧を豊かにし、忍耐するか、またはアッラーの定めに憤慨するかを試すため、お望みの者の糧を少なくする。かれは全てをご存知のお方であり、僕たちの福利となることを熟知される。"
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            "translated_text": "われらがヌーフにその伝達と実践を命じたのと同様の宗教が、あなた方に定められた。使徒よ、われらがあなたに啓示したものがそれである。また、われらがイブラーヒーム、ムーサー、イーサーにその伝達と実践を命じたのと同様のものが、あなた方に定められた。その要点はこうである：宗教を確立し、そこにおいて分裂してはならない。あなたが招いているアッラーの唯一性信仰の教えと、かれ以外の崇拝の放棄という教えは、多神教徒たちにとって重大である。アッラーはお望みの僕を選んで、かれの崇拝と服従へと導いて下さる。また、罪を悔悟し、主に立ち返る者のことをお導きになる。"
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            "translated_text": "不信仰者たちと多神教徒たちが分裂したのは、ムハンマドがかれらに遣わされたという根拠が確定した後のことだった。そしてかれらの分裂は、侵犯と不正のためであった。アッラーの知識において定められた時であり、アッラーの裁きが行われる審判の日まで、かれらへの罰が遅らされるということが前もって定められていなければ、かれらの罰はアッラーに対する否定と使徒たちへの嘘呼ばわりのため、すぐに下されただろう。先人から律法を受け継いだユダヤ教徒たち、福音を受け継いだキリスト教徒たち、そしてその後のかれら多神教徒たちは、ムハンマドがもたらしたこのクルアーンに疑念を抱き、嘘呼ばわりしている。"
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            "translated_text": "この真っ直ぐな宗教へと招き、あなた自身アッラーのご命令に則って、その上に確固としてあれ。かれらの空虚な欲望に従ってはならない。かれらとの議論で、こう言うのだ。「わたしはアッラーと、アッラーがその使徒たちに下した諸啓典を信じた。アッラーはわたしに、あなた方の間を公正に裁くよう命じた。わたしが崇拝するアッラーは、わたしとあなた方全員の主。わたしたちには善かれ悪しかれ、自分たちの行いがあり、あなた方にもまた善かれ悪しかれ、自分たちの行いがある。証拠が明らかになった後で、わたしたちとあなた方との間に議論はない。アッラーはわたしたち全員を召集し、審判の日の帰り所はかれのもとにこそある。そこでかれはわたしたち全員を相応しい形で報いるが、その時に正直者と嘘つき、真理の徒と虚妄の徒が明らかになるのである。」"
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            "translated_text": "人々によって受け入れられた、ムハンマドに下されたこの宗教に関し、空虚な根拠をもって議論する者たちの根拠は、主のもとでも信仰者たちのもとでも無意味で無力であり、何の効果ももたらさない。"
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            "translated_text": "アッラーは疑う余地のない真理のクルアーンを下し、人々が公正に裁くための正義を下した。かれらが嘘呼ばわりしている審判の日は、もしかすると近いかもしれない。そして到来する全てのものは、近いのである。"
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            "translated_text": "それ（審判の日）を信じない者たちは、それが早くやって来るよう要求する。なぜならかれらは、清算も褒美も罰も信じていないからである。だがアッラーを信じる者たちはそこでの行き先への恐怖からそれを恐れ、それが疑いの余地のない真理であることを確信する。審判の日について議論し、それが起こることを疑っている者たちは、真理から遠く離れた迷いの中にある。"
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            "translated_text": "アッラーは僕たちに対してお優しく、お望みの者に糧を豊かに授ける。また一見そうは見えなくても、その慈悲から、お望みの者の糧を減少させる。かれは誰にも制圧されない強力なお方、敵に対して復讐する偉大なお方。"
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            "translated_text": "来世の褒美を望んで行った者には、われらがその褒美を倍増してやる。一つの善行は10倍から700倍、更にそれ以上にまで倍増する。だが現世だけを求める者には、そこでかれに決められた取り分を与えてはやるが、来世においては何の取り分もない。それはかれが、来世よりも現世を重んじたためである。"
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            "translated_text": "かれら多神教徒たちには、アッラー以外に神々があるというのか？そしてその神々がかれらに、アッラーも許可してはいない多神や、合法なものの非合法化、非合法なものの合法化といった物事を宗教として定めたというのか？もしアッラーが、意見の異なる者たちの裁決に関して定められた時期を定めていなかったなら、かれらの間には裁決が下されていただろう。多神と罪によって自らに不正を働いている者たちには、審判の日、痛ましい罰が待ち受けている。"
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            "translated_text": "使徒よ、罰が降りかかって来るのが不可避の状態となった時、あなたは多神と罪によって自らに不正を働いた者たちが、自らが稼いだ罪のために罰を恐れるのを見るだろう。その時、悔悟とは無縁の恐怖が役に立つことはない。だがアッラーとその使徒たちを信じ、善行を行った者たちはそれとは逆の状態にある。かれらは楽園の安寧の中にあり、主のもとで永遠に終わることのない、望むままの諸々の享楽を得る。それこそはいかなるものも匹敵しない、偉大な徳なのだ。"
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            "translated_text": "それが、アッラーがその使徒を介して、アッラーとその使徒たちを信じ、善行を行う者たちに伝える偉大な吉報。使徒よ、言え。「わたしは真理を伝えることであなた方から見返りなど求めない。求める一つのことは、わたしをあなた方との近親性から愛することであり、それはあなた方への利益となる。一つの善行を行えば、その褒美は倍増される。一つの善行は10倍になるのだ。アッラーは悔悟する僕の罪をお赦しになり、そのお顔を望んで行う善行に報いるお方。」"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、ムハンマドがこのクルアーンを捏造して、主からのものと偽ったと主張した。アッラーはそれに反駁して言う。「もしあなたが嘘をつこうとでも思ったのなら、われはあなたの心を塞ぎ、捏造された虚妄を消し去って真実を残しただろう。」だが事はそのようではなかったため、主から啓示を受けたという預言者の正しさは証明されたのだ。かれは僕たちの心の内をご存知になり、全てをお見通しのお方。"
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            "translated_text": "かれは不信仰や罪から悔悟する僕たちの悔悟を受け入れ、過去に犯した悪事を大目に見て下さるお方。あなた方がすることをご存知で、あなた方の行いはお見通しであり、それに報いるのである。"
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            "translated_text": "かれは、アッラーとその使徒たちを信じて善行を行う者たちの祈りに応え、求めてはいないことについても更なる恩恵を授けて下さる。だがアッラーとその使徒たちを否定する者たちには、審判の日に強烈な罰が待ち受けている。"
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            "translated_text": "もしアッラーが全ての僕の糧を豊かにしたならば、かれらは地上で不正にも横暴を働いただろう。しかしかれはその増減において、かれがお望みの量で糧を下す。かれは僕たちの状況を熟知し、よくご覧になるお方。英知によって与え、英知によって阻むのだ。"
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            "translated_text": "かれは僕たちが旱魃に絶望した後、雨を広く降らせ、地上に植物を生育させるお方。かれは僕たちの諸事を司り、あらゆる状況において讃美されるお方。"
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            "translated_text": "天地の創造、そこに広がる感嘆を誘う被造物は、アッラーの力と唯一性を示す印である。かれはお望みの時に、それらを召集して応報するのだ。そのようなことは、それらを最初に創造することが不可能ではなかったのと同様、かれにとって不可能ではない。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方自身、あなた方の財産に降りかかった災難は、あなた方が稼いだ罪のためである。だがアッラーはその多くを大目に見て、お咎めにはならない。"
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            "translated_text": "主があなた方への罰をお望みになれば、あなた方がそこから逃れることは不可能。あなた方にはかれ以外、あなた方の諸事を請け負う保護者も、あなた方から罰を取り除いてくれる援助者もいないのだ。"
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            "translated_text": "台風によって船が破滅する時、アッラーの印を虚妄とすべく議論する者たちは、破滅からの逃げ道がないことを知る。かれらはその時アッラーだけに祈り、その他のものを放棄する。"
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            "translated_text": "人々よ、あなた方が授かった財産、地位、子息といったものは現世の生活の楽しみであり、消え行くもの。永続する安寧は、アッラーがかれとその使徒たちを信じ、全ての物事において主だけに依拠する者たちのために準備した、天国の安寧である。"
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            "translated_text": "また、そのご命令と禁止事項を守ることで主に応え、礼拝を完全な形で行う者たち。そして重要な物事について相談し合い、われらの授けたものの内からアッラーのお顔を求めて費やす者たち。"
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            "translated_text": "自分の権利を満たすことを望む者は、そうすることが出来る。だがそれも、増加させたりやり過ぎたりすることなく、同様のもので報いなければならない。悪いことをされても赦し、そのことを咎めもせず、兄弟との関係を正す者の褒美は、アッラーのもとにある。かれは、人の生命や財産や尊厳において不正を犯す者をお好きにはならず、むしろお嫌いになる。"
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            "translated_text": "使徒よ、われらは、あなた以前に預言者たちを遣わしたのと同様、あなたにはわれらのもとからクルアーンを啓示した。あなたはそれ以前、使徒たちに下された諸啓典が何かを知らなかったし、信仰が何かも知らなかった。だがわれらはこのクルアーンを、われらが望む僕たちをそれによって導く光として下したのだ。そしてあなたは人々に真っ直ぐな道であるイスラームを、示すのである。"
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            "translated_text": "その創造、王権、采配において、天地にあるもの全てが属するアッラーの道へ。物事はその定めと采配において、必ずアッラーだけに戻されるのである。"
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            "translated_text": "「ハー・ミーム」については、雌牛章冒頭に同様のアーヤの説明あり。"
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            "translated_text": "アッラーは、真理への導きの道を明らかにするクルアーンにかけて、誓う"
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            "translated_text": "われらはそれを、アラビア語によるクルアーンとした。それが下された言葉の者たちよ、それはあなた方がその意味を理解し、別の民へと伝えるようにである。"
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            "translated_text": "守護された書板の中にあるこのクルアーンは、位高く、英知にあふれたもの。命令や禁止事項において、そのアーヤは万全に定められている。"
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            "translated_text": "あなた方の度を越えた多神と罪のために、われらがあなた方にクルアーンを下すことを控えるということがあろうか？そのようなことはない。むしろあなた方への慈悲が、それとは逆のことをさせるのだ。"
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            "translated_text": "われらはかれらよりも強力な民を滅ぼしたのだから、それ以下の者たちを滅ぼせないことはない。クルアーンの中にはアード、サムード、ルートの民、マドヤンの民など、過去の民の滅亡が描写されている。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしかれら嘘呼ばわりする多神教徒たちに、「誰が天地を創造したのか？」と尋ねれば、かれらは答えて言うだろう。「誰にも制圧されない偉大なお方、全知のお方がそれらを創造した。」"
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            "translated_text": "アッラーはあなた方のために大地を平坦にし、あなた方の足で踏み固められる場所とされたお方。またあなた方が正しく進路を歩めるようにと、その山々や谷に道を通されたお方。"
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            "translated_text": "かれは天から、あなた方と、あなた方の家畜や作物に十分な量の水を降らせ、それで乾いた不毛の大地に生を与えるお方。乾いた大地を植物によって生き返らせるのと同様、アッラーはあなた方を復活のため、生き返らせる。"
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            "translated_text": "また、かれは夜と昼、男と女など、あらゆる種類のものを創造した。船や家畜をあなた方が旅で乗るものとし、船は海での、家畜は陸の乗用物とした。"
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            "translated_text": "かれはあなた方のためにそれら全てをそのようにしたが、それはあなた方が旅でそれらの上に乗って腰を落ち着けた時、主があなた方にそれを仕えさせたという恩恵を思い出して、こう言うようにするためである。「この乗り物をわたしたちに準備し、仕えさせてくれたお方は崇高である。アッラーがそれを仕えさせてくれなければ、わたしたちはそれを操作することが出来なかったのだ。"
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            "translated_text": "そしてわたしたちは清算と報いのため、死後には主のもとにのみ帰り行くのだ。」"
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            "translated_text": "多神教徒たちは、ある種の被造物が創造主から誕生したと思い込んで、言った。「天使たちはアッラーの娘である。」このようなことを言う人間は、明らかな不信仰と迷いの中にある。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、あなた方は自分たちには子供の内から男子を選んでおいて、「アッラーはご自身がお創りになったものの内から、ご自身のために娘を選んだ」などと言うのか？あなた方が主張する配分は、いかなる配分なのか？"
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            "translated_text": "あなた方は、自分たちがアッラーに結び付けている女子を授かる吉報を受ければ、不安と悲しみで顔が黒くなり、怒りで一杯になる。では、どうして自分たちが悩ましく思うものを、アッラーに結びつけるのか？"
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            "translated_text": "飾り立てられて育てられ、議論において言葉も明確ではないものを主に結びつけるというのか？"
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            "translated_text": "また、かれらは慈悲あまねきお方（アッラー）の僕である天使たちに、女性の名をつけた。かれらはアッラーがかれら（天使たち）を創造した時に立会い、かれらが女性だということを確認したというのか？天使たちはかれらのこの証言を記録し、審判の日にそのことについて尋ね、その嘘のためにかれらを罰しよう。"
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            "translated_text": "また、かれらは定命にかこつけて、言った。「もしアッラーが、わたしたちが天使を崇拝しないことをお望みなら、わたしたちはかれらを崇拝しなかっただろう。かれがそのことを望まなかったのは、そのことに満足しているからなのだ。」かれらのこの言葉は知識によるものではなく、かれらは嘘をついているだけだ。"
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            "translated_text": "それともわれらがクルアーン以前、かれらに啓典を授け、その中でアッラー以外のものの崇拝を許したというのか？そしてかれらはその啓典にこだわり、それを根拠としているというのか？"
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            "translated_text": "いや、そのようなことはない。また、かれらは模倣を言い訳にして、こう言う。「わたしたちは、わたしたちの先祖が宗教を信じているのを見出した。かれらは偶像を崇拝していた。わたしたちは崇拝において、かれらの後を継ぐのだ。」"
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            "translated_text": "かれらは嘘呼ばわりし、祖先の模倣を言い訳にしたが、それと同様に使徒よ、われらはあなた以前にその民に警告する使徒を遣わしたが、民の裕福な指導者らは決まってこう言ったのだ。「わたしたちは、わたしたちの先祖が宗教を信じているのを見出した。そしてわたしたちは、かれらの後を継ぐのだ。」だから、あなたの民が最初にそのようなことを言ったわけではない。"
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            "translated_text": "かれらの使徒は、かれらに言った。「わたしがかれらの宗教より優れたものをもたらしたのに、あなた方は先祖に従うのか？」かれらは言った。「わたしたちは、あなたと、あなた以前の使徒たちがもたらしたものを否定する。」"
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            "translated_text": "こうしてわれらは、あなた以前に使徒たちを嘘呼ばわりした民に復讐し、かれらを滅ぼした。使徒たちを嘘呼ばわりした者たちの結末がどのようなものだったか、熟考するがよい。それは痛ましい最期だったのだから。"
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            "translated_text": "使徒よ、イブラーヒームがその父と民に、こう言った時のことを思い出させよ。「わたしは、あなた方がアッラーをよそに崇拝している偶像と、無縁である。"
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            "translated_text": "ただ、わたしを創造したアッラーは別で、かれはわたしを、かれの正しい宗教へと導いて下さる。」"
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            "translated_text": "イブラーヒームは「ラー・イラーハ・イッラッラー（アッラーの他に崇拝すべきものはなし）」というアッラーの唯一性の言葉を、かれ以後の子孫に残るものとした。だからかれら（イブラーヒームの子孫）の中には、アッラーに何も並べずにかれだけを崇拝する者がいる。かれ（イブラーヒーム）は、かれらが多神教と罪から悔悟し、アッラーへと立ち返ることを望んでいた。"
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            "translated_text": "われはかれら多神教徒たちたちの罰を急がず、むしろ現世での滞在を楽しませておいた。またかれら以前のかれらの祖先のことも、クルアーンと使徒ムハンマドが到来するまで楽しませておいたのだ。"
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            "translated_text": "かれらのもとに、疑念のない真理であるこのクルアーンがやって来た時、かれらは言った。「これは、ムハンマドがわたしたちにかけた魔術だ。わたしたちはそれを否定し、信じない。」"
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            "translated_text": "嘘呼ばわりした多神教徒たちは言った。「アッラーはこのクルアーンを貧しい孤児のムハンマドではなく、マッカかターイフの偉大な二人の男（アルワリード・ブン・ウクバと、ウルワ・ブン・マスウード・アッサカフィー）のいずれかに下さなかったのか？」"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらが主のご慈悲を分配し、望む者に与え、望む者からは阻むのか？それとも、そうするのはアッラーなのか？われらがかれらの間に現世の糧を分配し、かれらの中に富者と貧者をつくったのである。それは、ある者が別の者に奉仕するようにさせるため。そして僕に対する来世での主のご慈悲こそは、消え行く現世でかれらが集める享楽よりも優れたものなのだ。"
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            "translated_text": "人々が不信仰のもとに一つの民になるのでなければ、われらはアッラーを否定する者の家を銀の屋根とし、かれらが登るための階段を作ってやっただろう。"
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            "translated_text": "また、われらはかれらに黄金を与えただろう。それら全ては現世の享楽であり、永続しないため、その益は少ない。そして使徒よ、来世であなたの主のもとにある安寧こそは、そのご命令と禁止事項を守ることでアッラーを恐れる者たちにとって、よりよいのである。"
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            "translated_text": "クルアーンをよく吟味もせずに見て背を向ける者は、シャイターンにずっと付きまとわれることで罰される。そしてかれ（シャイターン）により、更なる迷いを加えられる。"
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            "translated_text": "かれらクルアーンに背を向ける者たちに付きまとわされる同伴者たち（シャイターン）は、かれらをアッラーの宗教から阻む。それでかれらはその命令に従わず、禁止事項を避けもせず、自分たちが真理に導かれている者だと思い込んでおり、迷いの状態から悔悟することもない。"
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            "translated_text": "アッラーの唱念に背を向ける者たちは審判の日にやって来ると、切望してこう言う。「同伴者よ、わたしとあなたとの間に東西ほどの距離があったなら！」それは何と醜悪な同伴者だろうか。"
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            "translated_text": "アッラーは審判の日、不信仰者たちに言う。「あなた方は多神教と罪によって自らに不正を働いた。この日、あなた方は罰の中に集結するが、その集結があなた方を益することはない。あなた方の共同者たちは、あなた方の罰を少しも背負ってはくれないのだ。」"
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            "translated_text": "かれらは真理を聞くことに対して耳をふさがれ、それを目にすることから盲目だった。使徒よ、あなたは耳が聞こえない者に聞かせたり、盲目な者を導いたり、真っ直ぐな道から明らかに迷っている者を導いたりすることが出来るというのか？"
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            "translated_text": "使徒よ、あなた以前にわれらが遣わした使徒たちに尋ねてみよ。慈悲あまねきお方（アッラー）をよそに、崇拝される対象を作ったのか、と。"
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            "translated_text": "われらはムーサーをわれらの印と共にフィルアウンと、その民の貴族へと遣わした。かれはかれらに言った。「わたしは全被造物の主の使徒である。」"
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            "translated_text": "かれらは罰の一部が降りかかると、ムーサーに言った。「魔術師よ、もしわたしたちが信仰すれば罰を取り除いてくれるとあなたが言ったもので、わたしたちのために祈ってくれ。もし取り除いてくれたなら、わたしたちは導かれよう。」"
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            "translated_text": "だが、われらがかれらから罰を取り除いてやると、かれらは約束を守らず、破棄する。"
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            "translated_text": "フィルアウンは民に向かって呼びかけ、自分の王国について誇らしげに言った。「民よ、わたしにはエジプトの王国があり、このナイル川はわが城砦の下を流れているのではないか？あなた方には、わが王国が見えないのか？あなた方には、わが偉大さが分からないのか？"
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            "translated_text": "わたしは弱小で、言葉も上手ではないムーサーよりも優れている。"
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            "translated_text": "かれが使徒であることが分かるよう、かれを遣わしたアッラーは、かれに黄金のブレスレットを下したり、連なる天使たちをかれと共に遣わしたりしないのか？」"
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            "translated_text": "かれらが不信仰に固執してわれらを怒らせた時、われらはかれらに復讐し、かれらをまとめて溺死させた。"
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            "translated_text": "われらはフィルアウンとその重臣たちを先例とし、あなたの民の不信仰者たちもかれらの後を継ぐ者とした。そしてかれらのような行いをしてかれらのような目にあわないよう、かれらを教訓を得る者への教訓としたのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは偶像崇拝同様、イーサーを崇拝することも禁じた。だが使徒よ、多神教徒たちは、キリスト教徒たちが崇拝したイーサーが、「本当にあなた方（不信者）も、アッラーの他にあなた方が崇拝するものも、地獄の燃料である。あなた方はそこに（必ず）落ちて行くのである。」（21：98）というアッラーの言葉の中に含まれると考えて、議論の声を上げて喚き散らしながら、こう言うのだ。「わたしたちの神々がイーサーのようだとは、これはよいことだ。」こうしてアッラーはそれに反駁し、「われから善行（の記録）を以前に与えられている者は、地獄から遠く離され…」（21：101）というアーヤを啓示したのである。"
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            "translated_text": "かれらは言った。「わたしたちの神々が優れているのか、イーサーが優れているのか？」イブン・アッズィバァラーとかれと同様の者たちは、真理を知ることを望んでではなく、議論を望んでそのような例えを挙げるのだ。かれらは議論好きな民なのである。"
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            "translated_text": "マルヤムの子イーサーは、われらが預言者性とメッセージによる恩恵を授けた、アッラーの僕の一人にすぎない。われらはかれを、イスラーイールの子孫がアッラーの力を知るための一つの例としたのである。われらは、アーダムを両親もなく創造したように、イーサーを父親なしに創造したのだ。"
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            "translated_text": "アーダムの子孫よ、われらがあなた方を滅ぼすことを望んだなら、滅ぼしただろう。そして天使たちを、アッラーに何も並べることなく崇拝することで、あなた方の代わりに地上を引き継ぐ者としただろう。"
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            "translated_text": "イーサーが最後の時代に降臨することは、最後の日の大きな予兆の一つである。審判の日が起こることを疑ってはならない。わたしがアッラーから伝えることにおいて、わたしに従うのだ。わたしがアッラーから伝えるこのことこそは、曲折のない真っ直ぐな道なのだから。"
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            "translated_text": "シャイターンにそそのかされて、真っ直ぐな道から逸れてはならない。かれは明らかな敵意をもった、あなた方に対する敵なのだから。"
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            "translated_text": "イーサーは、かれが使徒であることを示す明証を携えてかれの民のところに到来した時、こう言った。「わたしはアッラーのもとから、英知を持ってやって来た。また、あなた方が意見を異ならせている、宗教上の物事の一部を説明するために到来した。だから、アッラーのご命令と禁止事項を守ることで、かれを恐れよ。わたしがあなた方に命じ、禁止することにおいて、わたしに従うのだ。」"
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            "translated_text": "アッラーこそはわが主であり、あなた方の主。かれ以外、わたしたちに主はない。だからかれだけに純真に、崇拝を行え。この唯一神信仰こそが、曲折のない真っ直ぐな道なのだ。」"
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            "translated_text": "するとキリスト教徒の集団は、イーサーのことで意見を異ならせた。かれらの一部は言った。「イーサーは神である。」また別の者たちは言った。「かれはアッラーの息子だ。」また別の者たちはこう言った。「かれとその母親は二人の神である。」イーサーを神、または神の息子、または3つのもの（神）の一つなどと形容することにより、自らに不正を働いた者たちに、審判の日の痛ましい罰が降りかかるよう。"
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            "translated_text": "イーサーのことで議論するこれらの集団は、審判の日が不意に突然訪れるのを待っているのか？もしかれらが不信仰の状態のままそれが到来したら、かれらの行き先は痛ましい罰だというのに。"
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            "translated_text": "不信仰と迷妄において互いに愛し合い、友情を持つ者たちは、審判の日に敵どうしになる。ただしアッラーのご命令と禁止事項を守ることで、かれを恐れる者たちは別。かれらの愛は永続し、途切れることがない。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらに言う。わが僕たちよ、今日あなた方は、あなた方が迎えようとしていることを恐れることもなく、取り損ねた現世の福徳について悲しむこともない。"
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            "translated_text": "かれらは、かれらの使徒に下されたクルアーンを信じ、それに従い、その命令と禁止事項を守っていた者たち。"
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            "translated_text": "あなたと、あなた方と同様の信仰の者たちは天国に入るがよい。終わることも途切れることもない永遠の安寧を頂いて、喜ぶがよい。"
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            "translated_text": "かれらの間を、黄金の食器と取っ手のない杯を携えた給仕たちが、回って歩く。天国には各自が所望するもの、目を喜ばせるものがあり、あなた方はそこに留まり、そこから永遠に出ることがない。"
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            "translated_text": "かれらは、われらがかれらの心の中に潜む秘密も、かれらの間でひそひそと密談する秘密も、知らないと思っているのか？いや、われらはそれら全てを知っており、天使たちはかれらの行いを全て記録しているのだ。"
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            "translated_text": "その後、かれらは、かれを信じることに背を向けて、こう言ったのだ。「かれは誰かから教えてもらったのであり、使徒などではない。」また、かれについてこう言った。「かれは狂人だ。」"
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            "translated_text": "使徒よ、われらがあなたの民の不信仰者たちを厳しく掌握する日である、バドルの戦いの日を待つがよい。われらは、かれらのアッラーに対する不信仰とその使徒に対する嘘よばわりのために、かれらに報復する者である。"
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            "translated_text": "われらはかれら以前、フィルアウンの民を試練にかけた。かれらのもとにアッラーからの高貴な使徒がやって来て、かれらをアッラーの唯一性と崇拝へと招いた。かれはムーサーである。"
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            "translated_text": "ムーサーはフィルアウンとその民に言った。「わたしにイスラーイールの民を任せて下さい。かれらはアッラーの僕であり、あなたたちにはかれらを奴隷とする権利などありません。わたしはアッラーの使徒であり、伝達するよう命じられたものを、過不足なく伝える使命を授かっています。"
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            "translated_text": "また、かれとイスラーイールの子孫が海を渡ったら、それを滞留したままにしておくよう命じた。フィルアウンとその軍勢は海で溺死することにより、滅びるのだ。"
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            "translated_text": "われらがあなた方に描写したこのことが、かれらに起きたのだ。またわれらは別の民、つまりイスラーイールの子孫に、かれらの果樹園、泉、農産物、住まいを継がせた。"
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            "translated_text": "われらはイスラーイールの子孫を、屈辱的な罰から救った。フィルアウンとその民はかれらの男児は殺し、女児は生かしておいた。"
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            "translated_text": "われらはかれらを、フィルアウンの罰から救った。かれはアッラーの命令とその宗教を、高慢にも無視する者たちだった。"
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            "translated_text": "また、われらはかれらに、ムーサーのことをわれらがそれによって支持する明証を与えた。その中には、マンナとサルワー（訳注：雌牛章57参照）その他、かれらに対する明らかな恩恵があった。"
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            "translated_text": "ムハンマドよ、あなたとあなたの追従者たちは、亡くなってしまったわたしたちの祖先を生き返して、連れて来てみよ。もしアッラーが清算と報いのために死者を生き返すとの主張が、正しいのであれば。"
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            "translated_text": "昼夜の変転。天からアッラーが雨を降らし、枯れた不毛の大地に草木を生えさせて生き返すこと。あなた方の利益のために、風を様々な方向から吹かせること。それらの中には、理性ある民にとっての証拠がある。かれらはそれらを、アッラーの唯一性、復活させる力、何でも可能にする能力の証拠とするのである。"
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            "translated_text": "われらが使徒ムハンマドに下したこの啓典は、真理の道へと導く。使徒に下された主のアーヤを否定する者たちには、痛ましく悪しき罰がある。"
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            "translated_text": "人々よ、アッラーこそは、あなた方に海を仕えさせたお方。そのご命令によって、船はそこを進む。また、あなた方はそのお陰で、そこから合法で多様な食べ物を得る。これはあなた方が、アッラーの恩恵に感謝するようにさせるためである。"
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            "translated_text": "またかれは、あなた方に太陽、月、星といった天にあるものや、河川、木々、山々といった地にあるものを仕えさせた。それらがあなた方に仕えさせられたことには、その印について熟考し教訓を得る民にとっての、アッラーの力と唯一性を示す証拠がある。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーとその使徒を信仰する者たちに言え。「アッラーの恩恵にも罰にも無頓着な不信仰者たちが、あなた方に悪を行っても、大目に見てやれ。アッラーは忍耐する信仰者たちにも、侵害する不信仰者たちにも、現世で稼いだその行いに応じて、報いるのだから。」"
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            "translated_text": "善行を行う者の善行の結果は、本人のためになるのであり、アッラーはその行いを必要とはしていない。悪事を行う者の悪事の結果は、本人の罰となるのであり、その悪事がアッラーを害することはない。来世において結局あなた方はわれらのもとへと戻されるのであり、各自はそれに相応しい報いを受けることになるのだ。"
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            "translated_text": "われらはイスラーイールの子孫に律法を授け、人々の間をそれによって裁決するようにし、預言者の多くをイブラーヒームの子孫であるかれらの内の者とした。また、かれらに多種のよい糧を与え、同時代の者たちの中から選り抜いた。"
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            "translated_text": "また、われらはかれらに、虚妄から真理を明らかにする証拠を与えた。だが、かれらは預言者ムハンマドが遣わされたことによる立証の後、意見を異ならせた。かれらが意見を異ならせたのは、権力や地位への執着心による互いへの侵犯のためだった。使徒よ、主は審判の日、かれらが現世で意見を異ならせていたことについて、かれらの間を裁き、誰が正しく、誰が間違っていたかを明らかにするだろう。"
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            "translated_text": "それからわれらは、われらがあなた以前の使徒たちに命じたのと同じ命令による道と手法の上に、あなたを置いた。それは信仰と善行へと招く道である。だからそのやり方に従い、真理を知らない者たちの欲望に従うのではない。かれらの欲望は真理から逸脱させるのだから。"
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            "translated_text": "あなたがその欲望に従ったとしても、真理を知らない者たちがあなたをアッラーの罰から阻んでくれることはない。あらゆる宗教や派閥の不正者たちは、信仰者に敵対して互いに援助し合う者である。アッラーは、その命令と禁止事項への服従によってかれを畏れる者たちに対する、援助者である。"
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            "translated_text": "このクルアーンは、われらの使徒に下された明証であり、人々はそれによって真理と虚妄を識別する。またそれは真理への導き、確信する者たちへの慈悲である。なぜならかれらこそは、それによって真っ直ぐな道へと導かれ、主のお喜びを得て天国に入り、地獄から遠ざけられるからだ。"
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            "translated_text": "自らの身体によって不信仰と罪を稼いだ者たちは、アッラーを信じて善行を行った者たちと同様の報いによってわれらに報いられるとでも思っているのか？現世と来世において、かれらが同様の状態だと思うのか？かれらの判断は何と醜いことか。"
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            "translated_text": "アッラーは天地を偉大な英知のために創ったのであり、無意味に創ったのではない。各人は良いことであれ悪いことであれ、行ったことの報いを受けることになる。アッラーはかれらの善行を減らしたり、悪行を増やしたりして、不正を働くことはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、私欲に逆らうことなく従うことで、それを崇拝対象の地位にまで上げた者を、見よ。アッラーは、かれが迷妄に相応しいことを知っていたために、かれを迷わせたのだ。そしてその心を閉じて、役立つことを聞くことが出来ないようにし、その目に覆いをかぶせ、真理を見ることを阻んだ。アッラーによって迷わされた後、かれを真理へと導く者があろうか？あなた方は私欲の服従の害悪と、アッラーの教えに対する服従の利益を、熟慮しないのか？"
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            "translated_text": "復活を否定する不信仰者たちは、言う。「人生は、現世でのわたしたちのこの人生しかなく、その後の人生などはない。滅んだ世代は戻らず、また新たな世代がやって来る。わたしたちに死をもたらすのは、昼夜の変転でしかない。」復活に対するかれらの否定は、知識に基づいたものではない。かれらは憶測しているだけ。憶測は真理に対して何の役にも立たない。"
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            "translated_text": "復活を否定する不信仰者たちにわれらの明白なアーヤが読誦されれば、かれらは使徒と教友たちに対し、このように言い返す位しかできない。「死んでしまったわたしたちのご先祖を、生き返してみよ。もしわたしたちが死後に蘇らされるという主張において、あなた方が本当のことを言っているならば。」"
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            "translated_text": "使徒よ、かれらに言え。「アッラーはあなた方を創造して生命を授け、それから死を与える。そしてあなた方の死後、清算と報いのため、あなた方を審判の日へと召集するのだ。その日は疑いの余地なく到来する。だが多くの人々には分からないのだ。」だからかれらは、その日のために善行で準備することもない。"
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            "translated_text": "アッラーだけが天の主であり、大地の主。だからそこで、かれ以外の者が真に崇拝されることはない。清算と報いのためにアッラーが死者を蘇らせる審判の日が起きる時、アッラー以外のものを崇拝していた迷妄の徒は損失する。かれらは真理を打ち消し、虚妄を確立させようと励んでいたのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたはその日、あらゆる民が自分の裁決を待って、ひざまずくのを見る。全ての民は、記録役の天使たちが記した、自分の行いの帳簿へと呼ばれる。人々よ、この日あなた方は、現世で行った善悪の物事について報いを受けることになるのだ。"
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            "translated_text": "天使たちがあなた方の行いを記録していた、われらのこの帳簿は、あなた方に真理をもって証言する。だから、それを読むがよい。われらは記録役に、あなた方が現世で行うことを書き留めるよう、命じていたのである。"
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            "translated_text": "信仰して善行を行っていた者たちを、主はその慈悲で天国に入れる。アッラーがかれらに授けたその報いこそは、いかなる勝利も匹敵することがない偉大な勝利である。"
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            "translated_text": "他方、アッラーを否定した者たちには、皮肉にもこう言われる。「われらのアーヤがあなた方に読み聞かせられていたにも関わらず、あなた方は高慢にもそれを信じなかった。あなた方は罪悪の民であり、不信仰や罪を稼いでいたのだ。"
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            "translated_text": "また、アッラーが僕たちを復活させて報いるという約束と審判の日は、疑念の余地のない真理である、と言われれば、あなた方はこう言った。わたしたちは審判の日のことなど知らない。それが起こるとは、到底思えない。わたしたちはその到来を確信する者ではないのだ。」"
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            "translated_text": "彼らには不信仰と罪によってこの世でなした悪いことが明らかとなり、警告を受けた際に嘲笑していた災難が降りかかった。"
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            "translated_text": "あなたたちが苦しむこととなった懲罰は、生前アッラーの印を真に受けず、嘲笑していたからであり、この世の甘美さと欲望に騙されたからである。」今日アッラーの印を馬鹿にした不信仰者が獄火から出ることはなく、永遠に留まる。この世に戻って善行を行い、主に認めてもらえることもないのである。"
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            "translated_text": "われらが天地とその間にあるものを創造したのは、戯れではない。むしろわれらはそれら全てを限りない英知と共に真理によって創造したのである。たとえば、僕たる人間に知らしめることでかれだけを崇め、他には何ものをも配さないようになること。それからアッラーのみが知る期間、地上におけるアッラーの代理人として果たすべきことを果たすことである。だが、信じない者はアッラーの啓典で警告されていることに逆らうが、気にも留めない。"
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            "translated_text": "使徒よ、真理に逆らう多神教徒に言うがよい。「あなた方がアッラーの他に崇める偶像について聞かせてください。一体、彼らは地上のどの部分を創造しましたか？山を創造しましたか？あるいは川を創造しましたか？あるいは彼らにはアッラーとの間で担当があって、諸天の創造を共同で行いましたか？クルアーン以前にアッラーから啓示されたという啓典を持って来てください。あるいは先達から受け継がれた知の遺産でも構いません。もし本当にあなた方が主張するように偶像が崇拝に値するというのなら。」"
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            "translated_text": "審判の日に至るまで祈りを聞き遂げることのない偶像をアッラーの他に崇める者以上に迷妄に陥った者はいない。彼らが崇める偶像は、そもそも利することも害することもないのはおろか、崇拝者の祈りに気付くこともないのである。"
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            "translated_text": "われらの使徒に下された印が読み上げられると、不信仰者はクルアーンについて使徒へ向かって言う。「これは明らかな魔術であって、アッラーからの啓示ではない。」"
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            "translated_text": "これらの多神教徒は、「ムハンマドがこのクルアーンを創作し、アッラーからのものだとしたのだ」と言うのか。使徒よ、彼らに言うがよい。「もし私がこれを自分自身で創作したなら、アッラーが私を罰しようと望まれてもあなたたちに私を救う手段はありません。誰が好き好んでその創作で自分を懲罰にさらすでしょうか。あなたたちがどれほどクルアーンを批判し、私を中傷しているかは、アッラーがよりよくご存知です。完全無欠なかれこそ、私とあなたたちの間の証言者としては十分な御方であり、悔い改める者の罪を赦して下さる慈悲深い御方。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたが預言者であることを否定する多神教徒に言うがよい。「あなたたちが私の呼びかけに驚くような、アッラーが遣わす使徒としては私が初めての者ではありません。私以前にも数多くの使徒がいました。私はアッラーが私に何をされるかを知っているわけではなく、あなたたちにこの世で何をされるかを知っているわけでもありません。私はただ私に啓示されるものに従うだけです。かれの啓示にのっとったことしか、私が何か言うこともすることもありません。私はただ明らかな警告でもってあなたたちにアッラーの懲罰を伝える警告者に過ぎないのです。」"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの否定者に言うがよい。「もしこのクルアーンがアッラーの御許からもたらされたもので、あなたたちはそれを否定し、イスラエルの民の一人が律法の内容に照らし合わせてそれ(クルアーン)はアッラーからもたらされたものだと証言して信じてなお、高慢にもそれを信じないとしたら、それでもあなたたちは不義をなす人ではないだろうか。」アッラーは真理に反して不義をなす民を成功には導かれないのである。"
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            "translated_text": "クルアーンと使徒がもたらしたものを否定する者が信者に言った。「もし本当にムハンマドがもたらしたものが善へと導くものであったなら、これらの貧乏人や奴隷、弱者に我々が後れを取ることはなかっただろう。」彼らは使徒がもたらしたものに導かれなかったため、「我々のもとにやってきたのは、古びた嘘だ。我々は嘘には従わない」と言うのである。"
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            "translated_text": "このクルアーン以前には、正しい模範とされるべき指導者かつイスラエルの民のうち、誰であれ信じて従った者への慈悲としてアッラーがムーサーに啓示した律法がある。そしてムハンマドに啓示されたこのクルアーンは、それ以前の啓典をアラビア語によって確証する書であり、アッラーに別のものを神として配し、罪を犯すことで己を欺いた者への警告であると共に、己の主やその被造物との関係において最善を尽くした者にとっての福音である。"
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            "translated_text": "「我らの主はアッラーであり、他に主はいない」と言い、信仰を持って揺らぐことなく善行に勤しむ者にとっては、あの世を前に恐れはなく、この世の幸運で手に入れ損ねたものや置き去りにしたもので嘆くこともない。"
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            "translated_text": "こうした特徴で描写される者こそ、天国の民としてこの世で果たした善行への報奨を得て、永遠に留まるのである。"
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            "translated_text": "われらは人間に両親への孝行をしかと命じ、二人が生きている間に孝行すること、亡くなってからもシャリーアに反しないかたちで孝行するように命じた。特に辛い思いをして身ごもり、大変な思いをして産んでくれた母親に対してはなおのことである。懐妊から離乳までは、30カ月である。それから成長して心身ともに成熟し、40歳を迎えれば言う。「主よ、私と私の両親にあなたが恵んでくださった恩恵に感謝する気持ちを私にお恵みください。そしてあなたが喜ぶような善行を行いたいという気持ちを私にお恵みください。どうか私の行いを受け入れ、私の子供たちをよりよくお導きください。私は自分の罪を悔い改め、進んであなたにお仕えし、あなたのご命令に従います。"
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            "translated_text": "これらの者こそ、最善の行いをわれらが受け入れ、悪しきところは大目に見て咎めはしない者であり、天国の民の一員である。これこそ誠実な約束として約束されたものであり、確実に実現されるものである。"
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            "translated_text": "中には両親に対して、「滅んでしまえ。私の死後墓から出されると約束しようというのか。何世紀も経って多くの人が死んでなお誰一人として生きて蘇った者などいないというのに」と言う者すらある。その両親はアッラーからの助けを求め、息子を信仰へと導いて下さるように祈り、息子に言う。「復活を信じなければ滅んでしまうから信じなさい。本当に復活というアッラーの約束は疑いのない真理です。」ところが彼は改めて復活を否定しつつ言うのである。「復活として言われるのは、先祖から伝わる伝説に過ぎない。アッラーからのものだという確証などない。」"
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            "translated_text": "これらの者こそ、人間とジンの過去の共同体と同じく懲罰が確実となった者である。彼らは損失者である。自分自身と家族の獄火入りで己を損なったからである。"
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            "translated_text": "天国行きと火獄行きの二つの集団のどちらにもその行いに応じた位階がある。天国の民の位階は高みへと昇る位階であり、火獄の民の位階は落ち行く下りの位階である。アッラーは彼らの行いにしかと報いてくださり、審判の日にその善行を減らされたり、あるいは悪行を増やされたりする不義を受けることはない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、その使徒たちを否定した者が罰を受けるために炎にさらされる日、「あなたたちは生前良いものを与えられ、悦楽を楽しんだだろう。だが今日は、屈辱的な懲罰の報いを受けるのだ。それはあなたたちが地上で正当な権利もなく高慢な態度を取ったからである。不信仰と罪深い行いによりアッラーへの忠誠からはみ出したために、辱めが与えられるのだ」と彼らを非難して言われるだろう。"
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            "translated_text": "使徒よ、アードの民と血のつながった(預言者)フードについて、彼がその民にアッラーの懲罰へ陥らないよう警告したときのことを語るがよい。そのとき彼らは、アラビア半島の南の砂丘にある住まいにいた。フードの前にも後にも使徒がそれぞれの民に警告者として遣わされて言ったものである。「アッラーお独りの他には何ものをも崇めてはなりません。わが民よ、偉大な日(すなわち審判の日)の懲罰があなたたちに降りかかるのが心配です。」"
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            "translated_text": "彼の民は言った。「我々の神々から我々を離れさせるために来たのか。そんなことには決してならない。お前の主張が正しいというのなら、お前が約束する懲罰とやらを持ってきてみせよ。」"
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            "translated_text": "その懲罰の時を知るのはアッラーであり、私がそれを知っているわけではありません。私はただの使徒であり、あなたたちに伝えるべく遣わされたものを伝えるのみです。しかしながら、あいにくあなたたちは愚かな民のようです。役立つものを捨て置き、害となるものをもたらそうとするのですから。」"
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            "translated_text": "彼らが急かした懲罰がやってくると、谷間に向かって押し寄せる雲を見上げて言うのだった。「これは雨雲だ。」だがフードは言った。「あなたたちが思うようなものとは違います。これは雨雲ではなく、あなたたちが急かした懲罰であって、痛ましい懲罰を伴う風なのです。」"
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            "translated_text": "アッラーが滅びを命じられたものは全て、それが通りかかったことで崩壊し、夜明けには滅び去った。かつてはそこにも人がいたということの証として、家しか他には見当たらなくなったのである。このように痛ましい懲罰でもってわれらは不信仰と罪深い行いをわざとする罪人に報いるのである。"
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            "translated_text": "われらはフードの民にあなたたちには与えていないほどの制圧の術を与えた。彼らには聞く聴覚と見る視覚、考える心をもたらしたが、その聴覚や視覚、心は何の役にも立たなかった。彼らはアッラーの様々な印を嘘と否定したしため、アッラーの懲罰がやってきたときに自分たちを防ぐこともできず、彼らに遣わされた預言者フードが警告しつつも嘲笑するだけであった懲罰が下ったのである。"
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            "translated_text": "マッカの民よ、われらはあなたたちの周りの村々を滅ぼしたのである。アードやサムード、ルートの民やマドヤンの民を滅ぼした。願わくは彼らが不信仰から立ち返ることができるようにと様々な証拠を与えはしたのだが。"
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            "translated_text": "信仰行為や犠牲を捧げて近づこうとする、アッラー以外に神々とした偶像が助けてくれればよかったのだが、もちろん助けることはなく、最も助けを必要とするときに不在だったのである。それが彼らの嘘であり、これらの偶像が助けてくれ、アッラーの御許で執り成してくれると勝手に期待した作り話なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたのもとにわれらがジンの一団を遣わし、あなたに啓示されたクルアーンに聞き入ったときのことを語るがよい。彼らは集まったときにお互いに言った。「よく聞こえるようお静かに。」使徒が読誦を終えると彼らは自分たちの民のもとに戻り、このクルアーンを信じないとアッラーの懲罰を受けるはめになるぞと警告したのだった。"
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            "translated_text": "彼らは言った。「我らが民よ、我々は確かにアッラーがムーサーの後に啓示され、アッラーの御許より啓示された以前の啓典を確証する書を聴いた。我々が聴いたこの書は真理へと導き、正道すなわちイスラームの道へと導いてくれるものだ。」"
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            "translated_text": "「我らが民よ、ムハンマドがあなたたちに呼びかける真理に応え、彼が主から遣わされた使徒であることを信じるのだ。そうすればアッラーはあなたたちの罪を赦してくださり、もしあなたたちが真理の呼びかけに応えず彼を使徒として信じなかったなら待ち受けていることになるだろう痛ましい懲罰から救って下さるだろう。」"
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            "translated_text": "ムハンマドの真理の呼びかけに応えない者を、アッラーが地上で取り逃がすことはなく、アッラーの他に懲罰から救ってくれる親しい友はいない。これらの者が真理から遠く迷い去っているのは明らかである。"
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            "translated_text": "復活を否定するこれらの多神教徒は、アッラーこそが天地を創造し、広大なそれらのものを創るうえで少しも弱音を吐かなかった御方なのだから、清算と応報のために死者を生き返らせることもできるとは思わないのか。もちろん可能であり、かれには死者を復活させることはおろか、何でもできるのである。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒たちを否定した者たちが罰を受けるために炎にさらされる日、彼らを非難して言われるだろう。「今目の前にしている懲罰は真実ではないだろうか。あるいはあなたたちがこの世で言っていたように嘘だろうか。」彼らは言う。「確かに、我らが主よ、これは真実です。」すると言われるのだ。「あなたたちがアッラーを信じなかった報いとして、懲罰を味わうがよい。」"
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            "translated_text": "使徒よ、使徒たちの中でも強固な意志を持った者たち、すなわちヌーフやイブラーヒーム、ムーサーやイーサーが耐え忍んだように、あなたの民があなたを否定するのに耐え忍び、罰を急いてはならない。真理を否定する者は、あの世で約束されていた懲罰を目の当たりにする日、懲罰のあまりの長さに、この世には日中一時間ほどしかいなかったかのように感じるだろう。ムハンマドに啓示されたこのクルアーンは、人間とジンにとって十分な伝達である。不信仰と罪深い行いでアッラーへの忠誠からはみ出した民の他は、懲罰で滅ぼされることはない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、人々をアッラーの教えから遠ざけようとする者には、アッラーはその行いを無効にしてしまわれる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、善行を行い、アッラーがその使徒ムハンマドに啓示された主からの真理を信じた者には、悪しき行いの埋め合わせをしてくださり、それで咎められることはなく、この世とあの世の万事をより良いものとして下さる。"
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            "translated_text": "これら二つの集団が得る報奨が違うのは、一方はアッラーを信じようとせず虚偽に従ったからであり、他方はアッラーとその使徒を信じて主の御許からもたらされた真理に従ったからである。それぞれ求めたものが違ったために、報いも異なるものとなったのである。アッラーがその二つの集団を信者の集団と不信仰者の集団とに分け定めたのを明らかにされたのは、人々のために例えを挙げられるためだった。似た者も同様である。"
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            "translated_text": "信者よ、不信仰者の戦闘員に出くわしたならば、あなたたちの剣で彼らの首を打ちつけるがよい。彼らの犠牲者が増え、戦意を失うまで戦いを続けるのだ。彼らの犠牲者を増やすことができたなら、捕虜をしかと捉えておくがよい。捕虜にした者はあなたたちの便宜に応じて見返りなしに解放という恩赦を与えてもよし、金品やその他の見返りと共に解放するもよしの選択次第である。不信仰者がムスリムとなるか(和平の)誓約を結ぶまで、戦い続け、捕虜を取り続けよ。信者が不信仰者によって試練を受け、お互いに勝ち負けする日々が繰り広げられるという先述の事柄は、アッラーの定めである。もしアッラーが戦闘なしに不信仰者への勝利を望まれたならば、勝利しただろう。しかしながらかれはあなたたちをお互いに試すためにジハードを合法とし、信者の中で参戦する者とそうでない者を試し、不信仰者を信者で試される。不信仰者が信者を殺せば、信者は天国に入り、信者が不信仰者を殺せば、不信仰者は火獄に入る。アッラーの道において殺された者は、その行いを無駄にされることはない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じてその教えを実践する者よ、その預言者や教えを助け、不信仰者と戦うことでアッラーを助ける者はアッラーが助けてくださり、あなたたちに敵への優勢をもたらし、戦争において敵と遭遇したときに足元を固めて下さるだろう。"
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            "translated_text": "そうした懲罰が下されるのは、アッラーが使徒に啓示したクルアーンにアッラーへの純粋な信仰が謳われているのを彼らが嫌ったからである。そうしてアッラーは彼らの行いを貶めてしまわれ、彼らはこの世でもあの世でも損失をこうむることになった。"
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            "translated_text": "これらの否定する者たちは、地上を旅して彼ら以前に(真理を)否定した者の結末がどんなであったかを見ないのか。それは痛ましい結末であった。アッラーは彼らの住まいを破壊され、彼らを滅ぼし、彼らの子孫や財産をも滅ぼされたのである。不信仰者には、どの時代や場所であれ、このような懲罰が待っているのだ。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じてよい行いをした者をアッラーは城下や木々の下を川が流れる天国に入れて下さる。一方、アッラーとその使徒を信じようとせず、欲の赴くままにこの世を楽しみ、動物のように食べ、食欲と性欲を満たすことしか関心のない者は、火獄こそが審判の日に行き着く先の住まいとなるのである。"
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            "translated_text": "過去の共同体のうち、どれほど多くの村があなたを追い出したマッカよりも権勢や財産、子孫において優れていながら、遣わされた使徒を否定したためにわれらが滅ぼしたことか。いざアッラーの懲罰がやってきたときに、彼らを助けてくれる援助者はいなかった。だからわれらが望みさえすれば、マッカの民を滅ぼすことも容易いのである。"
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            "translated_text": "主からの明らかな確証を持ち、心眼に基づいてかれを崇める者が、悪魔がその悪しき行いを飾り立て、偶像崇拝や罪を犯すこと、使徒を否定することなど、我欲の言いなりになる者と同じということがあろうか。"
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            "translated_text": "使徒よ、偽信者の中には反抗心を抱きながらあなたの話を聞く者がいる。これらの者こそ、アッラーがその心に蓋をしてしまわれ、善がそこにたどり着くことはなく、我欲に従うことで真理が見えなくなってしまった者である。"
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            "translated_text": "だが、真理の道と使徒がもたらしたものへの恭順に導かれた者には、主が導きと善良さを増してくださり、火獄からの救いとなる善行を促して下さる。"
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            "translated_text": "果たして不信仰者は、その時(審判の日)が前触れなしに突然やって来るのを待つのか。すでにその兆候は現れたのである。その一つが彼(ムハンマド)が遣わされたことや月が割れたことだが、彼らはその時が来たとき一体どのように思い起こすというのか。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーの他に本当に崇められるべき存在はないと確信せよ。そしてアッラーにあなたの罪や男女の信者の罪を赦してもらえるようお願いするがよい。アッラーはあなたたちの日中の行動や夜間の滞在を知っておられ、かれに不明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、戦いについての規定を含む章句が使徒にアッラーから啓示されることを願う者たちは言う。「戦いについて言及された章句をアッラーは啓示してくださらないだろうか。」そしていざアッラーが戦いについての規定や明示を含む明確な章句を啓示されると、使徒よ、心に疑念を抱く偽信者たちが恐怖のあまり卒倒しそうな目であなたを見るのがわかるだろう。だからアッラーは戦いを恐れて尻込みする彼らに懲罰が訪れるのは近いと警告された。"
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            "translated_text": "アッラーの命に従い、下品ではない良識ある言葉を口にするほうが良い。そしてもし戦いが義務付けられ、激しさが増しても、彼らがアッラーへの信仰に誠実であろうとし、よく従おうとすることは、偽善やアッラーの命に背くことよりも良いのである。"
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            "translated_text": "彼らに起きた迷妄は、使徒に啓示が下されたのを快く思わない多神教徒へ秘密の話として言ったからである。「戦いの手を休めるなど、いくつかあなたたちに従いましょう。」だが、アッラーは彼らの隠すことも公にすることも知っておられる。かれにとって不明なものは何一つなく、お望みのことをその使徒に見せられるのである。"
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            "translated_text": "使命を受けた天使たちが彼らの魂を掴むとき、懲罰や厳しい状況にあるのをどう見るだろうか。鉄のハサミで顔や背中を叩かれる様である。"
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            "translated_text": "そうした懲罰は彼らが不信仰や偽善やアッラーとその使徒への反抗など、アッラーを怒らせることに従い、アッラーを信じてその使徒に従うことなど、主に近づき、お悦びを得られることを嫌がったからであり、かれは彼らの行いを無効にしてしまわれるだろう。"
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            "translated_text": "偽善者で疑念を抱く者は、アッラーが彼らの憎悪を取り出して明らかにするとは思わないのか。かれはきっと試練をもってそれを取り出すだろう。信仰の誠実な者と嘘つきを際立てさせ、信者を明らかにし、偽善者を暴くためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、もしわれらがあなたに偽善者を知らせたいと望んだならば、それが誰かを知らせただろうし、あなたには彼らの特徴や話し方でそれが誰かがわかっただろう。アッラーはあなたたちの行いを知っておられ、何一つ不明なことはなく、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "信者よ、アッラーの道において懸命に努力する者や敵との戦いにおいて辛抱強い者を知るため、ジハードや敵との戦いを通してわれらはあなたたちを試すだろう。試練を通して、あなたたちのうち誠実な者と嘘つきとがわかるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じようとせず、自分自身をアッラーの教えから遮り、他の人も遮ろうとし、預言者であることが明らかになったのちに使徒に反抗する者は、アッラーが迷わすわけではなく、自分で自分を迷わせるのである。アッラーは彼らの行いを無効にしてしまわれるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、定められたことを実践する者よ、アッラーとその使徒のご命令を果たし、その禁止を避けることで従うがよい。不信仰と見栄で善行を無駄にしてはならない。"
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            "translated_text": "アッラーを信じようとせず、自分自身や人々をアッラーの教えから遠ざけようとする者で、悔い改める前に不信仰のまま死んだ場合、アッラーはその者の罪を覆い隠して大目に見てくださろうとはされず、むしろその罪を咎め、火獄に入れて永遠にそこに住まわせるだろう。"
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            "translated_text": "だから信者よ、敵と向き合ううえで弱音を吐いてはならない。彼らが和議を求めるまでは、和議を求めてはならない。あなたたちこそが彼らより優勢に立ち制圧する者であって、アッラーがそのお助けで共にいて下さるのである。あなたたちの行いの報奨が減ることはなく、ただただかれがその寛大さにより恩恵を増して下さるだろう。"
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            "translated_text": "この世の暮らしは、遊びと戯れである。だから理性ある者はあの世のための行いに勤しみ、この世に囚われてはならない。アッラーとその使徒を信じ、ご命令を果たして禁止を避けることでかれを意識すれば、あなたたちの行いへの報奨を少しも減ることなく与えて下さるだろう。またかれはあなたたちに財産の全てを求められるわけではなく、定めの施しで義務付けられる分だけである。"
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            "translated_text": "もしかれが財産の全てを要求し、執拗にそれを求めたなら、あなたたちは出し惜しみをしてかれのために費やすのを嫌がる気持ちを表しただろう。だからかれはあなたたちを慮ってそれを求めはしないのである。"
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            "translated_text": "ここであなたたちは、アッラーの道において財産の一部を費やすよう呼びかけられている。かれが求めておられるのは、財産全てではない。中には求められた出費をケチる者もあるが、アッラーの道における出費をケチる者は、実際は出費の報奨を自らに禁じることで自分自身にケチっているのである。そもそもアッラーは満ち足りた御方であり、あなたたちの財産を必要とするわけではなく、あなたたちこそがかれを必要としているはずである。もしあなたたちがイスラームから不信仰に立ち戻れば、かれはあなたたちを滅ぼしてしまわれ、あなたたちとは別の民をもたらされるだろう。彼らはあなたたちに似ることはなく、かれに忠実な者となるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーがこの和議以前かつこれ以降のあなたの過ちを赦し、あなたの宗教を助けることであなたへの恩恵を完遂し、イスラームの正道へあなたを導くためである。"
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            "translated_text": "そして誰も遮ることのできない力強い援助でアッラーがあなたを敵に対して助けるためである。"
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            "translated_text": "信仰の上に信仰が高まるよう、信者の心に不動の精神と安泰の気持ちを与えたのはアッラーである。アッラーにのみ天地の軍勢はあり、かれはお望みの者に助けを与えられる。アッラーは僕たちに役立つことをよく知る御方であり、援助を与えるうえで英明な御方であられる。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じる男女の信者を城下や木々の下を川が流れる天国に入れ、彼らの悪行を帳消しにして咎めないためである。求められるもの、すなわち天国を得て、怖れられるもの、すなわち悪行の咎を負うのを遠ざけるといった、ここで言及されていることは、アッラーの御許におけるこれ以上ない成功の成就なのである。"
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            "translated_text": "一方、かれは偽信者の男女を罰せられ、アッラーの他に別のものを崇める多神教徒の男女を罰せられる。彼らはアッラーがご自分の宗教を助けることはなく、その御言葉を高めることはないと勝手に思い込むが、懲罰の循環は彼らのもとに舞い戻り、その不信仰や悪しき想念のせいでアッラーのお怒りを買い、そのお慈悲から追い出され、あの世では永遠の火獄が用意される。帰りどころとして、火獄はなんとおぞましい行先だろうか。"
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            "translated_text": "使徒よ、リドワーンの誓いで多神教徒のマッカの民との戦いを誓約した者は、実際はアッラーとの誓約を結んだのである。というのも、多神教徒との戦いを命じたのはかれだからであり、報いるのもかれだからである。誓約の際に重ねられる手のうえには、アッラーがおられるというわけである。かれは(誓約に臨む)彼らを見ておられ、かれに不明なことは何一つない。よって誓約を破り、その教えを助けるとアッラーに誓ったことを守らなかった者は、誓約反故の害を自分自身で受けることとなる。アッラーがそれで害をこうむるわけではない。一方、その誓いを守った者には、かれは天国という偉大な報奨を与えるだろう。"
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            "translated_text": "信者よ、あなたたちがハイバルの戦利品というフダイビヤの和議のあとで取ってよいと約束されたもののところへ出立しようとすると、アッラーが居残らせた者は言うだろう。「私たちも何か得られるよう一緒に行かせてください。」これら居残り組の者は、このお願いによってハイバルの戦利品をフダイビヤの和議のあとで信者にのみ与えるというアッラーの約束を取り換えようというのである。使徒よ、彼らに言うがよい。「戦利品を得ようと私たちのあとを追ってはなりません。アッラーはフダイビヤに参加した者だけに約束してくださったのです。」彼らは言うだろう。「私たちをハイバルに同行させてくれないのは、アッラーからのご命令ではなく、私たちへの嫉妬があるからです。」事はこれらの居残り組が思い込むようではなく、むしろ彼らはアッラーのご命令や禁止をほとんど理解しない。だからかれへの違反に陥ったのである。"
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            "translated_text": "信者の勝利と不信仰者の敗北は、全ての時代と場所において確実な出来事であり、これらの否定者の前に過ぎ去った共同体に定められたアッラーの摂理である。使徒よ、アッラーの摂理に変更はないのだ。"
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            "translated_text": "かれこそは80人ほどの多神教徒の男がフダイビヤであなたたちに危害を加えようとした手を止めてくださり、あなたたちが彼らを傷つけたりして一戦交えてしまわないように押しとどめてくださった御方。それだけでなく、彼らを捕虜にした後で武装解除させることができるようにしてくださった。アッラーはあなたたちの行うことを見ておられる。かれに不明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "彼らこそアッラーとその使徒を信じようとせず、あなたたちに禁忌のあるマスジドを禁じ、供犠を禁じ、屠殺の場である禁忌のある場所にたどり着けないまま抑留させた者である。もしあなたたちが男女の信者を不信仰者と間違えて殺めてしまう可能性がなかったなら、マッカの信者のようにアッラーがお望みの者をそのお慈悲に入れて下さるよう、マッカ征服を許可してくださっただろう。マッカで信者と不信仰者の見分けがついたなら、アッラーとその使徒を信じようとしなかった者に痛ましい懲罰を味わわせていただろう。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じようとしない者の心に、イスラーム以前の無明時代特有の誇りをかれはもたらされた。真理を真理とすることではなく、我欲に基づく誇りである。そうして彼らはフダイビヤの和議締結の年にアッラーの使徒をマッカに入れてしまうと自分たちが負けたと思われるのを恐れてそれを阻止した。だがそこでアッラーはその使徒と信者の心に安らぎをもたらし、(マッカ入りを阻止された)怒りが彼ら信者をして多神教徒への報復に突き動かすことはなかった。こうしてアッラーは信者に「アッラーの他に神なし」という真理の言葉を守らせ、それが意味するところを実践させたのである。信者はこの言葉に誰よりも見合う行動をとり、心の中に宿す善良さをアッラーが知るにつけ、それに相応しい者であった。アッラーは全てを知っておられ、かれに不明なことは何一つない。"
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            "translated_text": "ムハンマドはアッラーの使徒であり、彼と共にいる教友は敵対する不信仰者に対しては厳しいが、仲間内では情け深く思いやりに満ちた優しい者たちである。彼らに視線を向ける人よ、あなたは彼らが至高のアッラーに祈りを捧げて立礼、平伏礼をしつつ、アッラーのお赦しと良き報奨、お悦びをお願いするのを見るだろう。彼らの印は導きと姿勢、礼拝の光がその顔に表れた平伏礼の跡である。それがムーサーに下された律法で描かれている描写でもある。一方、イーサーに下された福音書では、彼らの例えはその完全なまでの相互扶助から小さな芽が脛の高さまで大きく育ち、植えた人がその見事な実りに感心する農作物である。それはアッラーが彼らを通してその力強い様と連携ぶり、完全さを不信仰者に見せつけ、悔しい思いをさせるためである。アッラーを信じ、善行を行う教友に罪を咎められることのない赦しと天国という偉大な報奨をアッラーは約束してくださった。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、定められたことに従う者たちよ、アッラーとその使徒に先んじて何か言ったりしてはならない。アッラーのご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識せよ。本当にアッラーはあなたたちの言うことを聴き、することを知る御方であり、何一つ見逃されることはなく、行いに応じて報いられる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えに従う者よ、使徒には礼節をもって接し、話しかけるときは預言者の声よりも大きな声を出してはならない。また、お互いに呼びかけ合うように、呼び捨てにしてはならない。預言者や使徒など、柔らかい呼称でもって呼びかけよ。あなたたちの知らないところでそうした無礼な振る舞いにより、善行への報奨が無効にされてしまう恐れがあるからである。"
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            "translated_text": "アッラーの使徒のもとで声を落とす者こそ、その心がかれを意識するものかどうか試みられ、純真なものとされた者である。彼らにはお咎めなしの罪の赦しがあり、審判の日には天国入りという偉大な報奨がある。"
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            "translated_text": "使徒よ、ベドウィンのうち、あなたの妻の部屋の後ろからあなたを呼ぶ者は、そのほとんどが考えていないのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、もし仮にあなたの妻の部屋の後ろからあなたを呼ぶこれらの者が辛抱してあなたが出て来るまで呼びつけることなく小さな声で話しかけたなら、そのほうが尊敬の念を持った礼節ある態度として彼らにとってもより良い。アッラーは彼らのうち悔い改める者、誰であれ悔い改める者の罪をよく赦して下さる御方であられる。無知のために過ちを犯したことをよく赦して下さる御方であり、慈悲深い御方なのである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、定められたことを実践する者よ、行いが悪く信頼に値しない者がある民の情報をもたらした時には、それが正しい情報かどうかを確認し、鵜呑みにして行動を起こしてはならない。確認なしにその情報を信じてしまうと、本当の事情を知らないままある民に罪を着せ、何か行動を起こしてしまってからその情報が嘘であったと明らかになることで、後悔する恐れがあるからである。"
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            "translated_text": "信者よ、あなたたちの間には、啓示が下されるアッラーの使徒がいるのだということを知れ。あなたたちが嘘をつこうものなら、その嘘を暴く啓示が彼に下されるかもしれないから気をつけよ。彼のほうがあなたたちに役立つことをよりよく知っているのだ。(彼に従うよりも)あなたたちが彼に提案する多くのことに従ったとしたら、きっと望ましくない困難に陥ってしまうだろう。しかしながらアッラーはその恩恵により信仰を愛しいものとしてくださり、あなたたちの心の中でそれをよいものとして信じさせてくださり、さらに不信仰やかれへの反逆を嫌悪させてくださった。これらの特徴を兼ね備えた者こそ、正道を歩む者である。"
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            "translated_text": "あなたたちの心の中でよいものをよいとし、悪いものを嫌悪するようになったことは、ひとえにアッラーの寛大さであり、恩恵である。アッラーは誰がかれに感謝して成功をお恵みになるかを知っておられ、全てを相応しい場所に置かれる英明な御方であられる。"
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            "translated_text": "信者よ、もし信者の間で二つの集団が争いを始めたなら、相違の解決をアッラーの定めに求めよといざなうことで仲裁せよ。そしてもしそれでも二つのうち一つが和議を断って敵対してきたならば、アッラーの裁定に立ち戻ろうとするまでその敵対行為をけしかけてきた集団と戦え。だがもし一度彼らがアッラーの裁定に立ち戻ろうとした時には、両者の間を正義と公平さでもって仲裁し、裁定において公平であれ。本当にアッラーは裁定において公平な者を好まれる。"
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            "translated_text": "イスラームでは、信者は兄弟である。信者よ、イスラームにおける同胞愛では争い合う兄弟の間を取り持つことが肝要である。お慈悲をかけていただけるよう、そのご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識せよ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、定められたことを実践する者よ、あなたたちのうち、ある民が別の民を馬鹿にするようなことがあってはならない。馬鹿にされたほうがアッラーの御許ではより優れているかもしれないからである。教訓はアッラーの御許でどう評価されるか、なのだ。ある女性がまた別の女性を馬鹿にすることがあってもならない。馬鹿にされたほうがアッラーの御許ではより優れているかもしれないからである。同胞の欠点をあげつらってはならない。彼らはあなたたち自身と同じだからである。また、アッラーの使徒がやって来る前まで、(マディーナの)一部の援助者(アンサール)がそうであったように、相手が嫌がるあだ名で呼び合ってもならない。それをあえて行う者は悪徳の人であり、信仰を持つようになったあとで持ち続ける悪徳の性格ほど、悪い性格はない。こうした罪から悔い改めない者こそ、自ら罪を犯して破滅の原因に身をさらす不義の徒である。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、定められたことを実践する者よ、原因や状況証拠を伴わない多くの言いがかりからは遠ざかれ。例えば見た目は敬虔な人を悪く思うなど、本当に一部の思い込みは罪そのものである。また、信者の背後からその欠点を追ってはならない。あなたたちの誰一人として、同胞が嫌がることを述べてはならない。なぜなら、同胞が嫌がることを言うのは、その死肉を食べるのに等しいからである。一体誰が死んだ同胞の肉を食べるのを好むだろうか。だからそれと同じ陰口も嫌うがよい。アッラーのご命令を果たし、禁止を避けることでかれを意識せよ。本当にアッラーは悔い改めた者を見直して下さる、慈悲深い御方であられる。"
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            "translated_text": "人々よ、われらはあなたたちを父祖アーダムという一人の男と、祖母ハウワーゥという一人の女から創造した。だからあなたたちの血筋は一つであり、お互いに血筋の優劣を誇り合ってはならない。その後われらはあなたたちを多くの民族と部族にして広めた。お互いに知り合うためである。威張り合うためではない。区別は神を意識する気持ちによるだけだからである。だから仰せられたのだ。「本当にアッラーの御許で最も高貴な者は、最もアッラーを意識する者である。」本当にアッラーはあなたたちの状態をよく知っておられ、良いところも悪いところも熟知しておられる。かれに不明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "あるベドウィンの民が預言者のもとを訪れると、「我々はアッラーとその使徒を信じます」と言った。使徒よ、彼らに言うがよい。「あなたたちはまだ本当の意味で信じてはいません。だから、『服従し、従います』と言いなさい。あなたたちの心にはまだ信仰が宿っていませんが、やがて宿るかもしれません。」ベドウィンよ、信仰と善行かつ禁止事項を避けることにおいてアッラーとその使徒に従うなら、アッラーがあなたたちの行いの報奨を減らすことはありません。本当にアッラーは悔い改める者をよく赦して下さる、慈悲深い御方であられる。"
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            "translated_text": "本当の信者とは、アッラーとその使徒を信じ、信仰が疑念と混ざることはなく、アッラーの道において自らの財産と命とをもってけちることなく懸命に努力する者である。こうした特徴を備えた者こそ、信仰において誠実な者である。"
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            "translated_text": "使徒よ、ベドウィンに言うがよい。「あなたたちはアッラーに教えを垂れ、宗教についての法をかれに押し付けるのですか。アッラーは天地にあるものをはじめ、全てのものを知っておられ、かれに不明なことは何一つないのです。だからかれがあなたたちから宗教について教えてもらう必要などありません。」"
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            "translated_text": "使徒よ、これらのベドウィンは自分たちがイスラームに入信したことであなたに恩を着せようとしている。言うがよい。「あなたたちがアッラーの教えを受け入れたことで私に恩を着せようなどとしないでください。それを通してもし役立つことがあるとしたら、それはあなたたちに返されるものなのです。むしろあなたたちが本当に主張する通りイスラーム入信に誠実であったなら、アッラーこそがあなたたちを信仰という成功に導いてくださったことに対してあなたたちに恩を着せてしかるべき御方です。」"
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            "translated_text": "本当にアッラーは天地の幽玄なるものを知る御方であり、かれに不明なことは何一つない。アッラーはあなたたちのすることを見ておられ、不明なことは何一つなく、行いの善悪に応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "「カーフ」…同様の解説は雌牛章の冒頭で前述のとおりである。多様な意味合いと善良さや祝福を持つクルアーンによってアッラーは誓いを立てられた。清算と応報のためにあなたたちは審判の日に必ずや蘇らせられるのである。"
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            "translated_text": "彼らが拒絶した理由は、あなたが嘘をつくかもしれないと思ったからではない。あなたの誠実さは彼らもよく知っている。むしろ天使ではなく彼ら自身の中から使徒かつ警告者がやって来たことに驚嘆してのことである。彼らは驚きのあまり言った。「使徒が人間の中から我々のもとにやって来るなど、驚くべきことだ！」"
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            "translated_text": "「我々が死んで塵となった後に蘇らせられると言うのか。我々の身体が朽ち果てた後で命がまた戻される復活など、あり得ない。そんなことが起こるわけがないのだ！」"
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            "translated_text": "われらは大地が彼らの身体をその死後食べ尽くしてしまうのを知っている。われらに不明なことは何一つない。われらのもとには守られた書があり、彼らの生涯もその死後もアッラーが定められたこと全てが記されているのである。"
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            "translated_text": "それどころか、彼ら多神教徒は使徒がもたらしたクルアーンを否定した。彼らは混乱しており、落ち着いた行動が取れないのである。"
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            "translated_text": "復活を否定するこれらの者は、頭上にある空について考えてみたことがないのか。われらがそれをいかに創造し、打ち立て、文句をつけるような裂け目もなしに、数々の星をちりばめて飾ったことか。この空を創造した存在にとっては、死者を生きたまま蘇らせることも容易である。"
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            "translated_text": "一方、大地をわれらはその住民が過ごしやすいよう平らにし、揺れ動かないように数々の山を不動のものとして打ちつけた。それから植物や樹木の種類全てを見て美しいものとした。"
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            "translated_text": "われらはこうしたもの全てを、己の主に忠実に立ち返る全ての僕にとっての教訓かつ心覚えとしたのである。"
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            "translated_text": "また、われらは空から多くの益と良いものをもたらす水を降らせ、その水によって多くの庭園を茂らせ、麦の種など収穫できるものを生い茂らせた。"
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            "translated_text": "また、われらはむき出しで背の高いナツメヤシの木々を茂らせた。それには幾重にも重なる実がついている。"
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            "translated_text": "われらがそれらを生い茂らせたのは、僕たちが食べられるような糧とするためであり、草木のない国を生き返らせもした。この雨によって草木のない国を生き返らせたように、われらは死者を生き返らせ、生きた状態で(地中から)出てくるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたを否定するこれらの者以前にも、それぞれに遣わされた預言者を否定した民はいくつもあった。ヌーフの民や井戸の民、サムードも然りである。"
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            "translated_text": "シュアイブの民、アイカの民、イエメンの王トゥッバウの民も(預言者たちを)否定したため、アッラーが約束された懲罰が確かなものとなった。"
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            "translated_text": "あなたたちを復活させられないほどに、われらはあなたたちをそもそも創造できなかっただろうか。彼らは最初の創造に次ぐ新しい創造を前に迷っているのである。"
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            "translated_text": "われらが人間を創造したのだから、去来する思いや考えといった自我が自ら語りかけるものをよく知っている。われらは、心につながる首の頸動脈よりも人間に近しい存在なのである。"
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            "translated_text": "何を言うにも、天使がその場にいて監視しているのである。"
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            "translated_text": "やがて逃げようのない真実である激しい死がやって来る。不注意な人間よ、これこそあなたが後回しにし、逃げていたものである。"
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            "translated_text": "角笛を吹く使命を帯びた天使が2度目の角笛を吹くと、それが審判の日となる。それは不信仰者や罪を犯した者たちに懲罰の約束が警告された日である。"
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            "translated_text": "全ての者は天使に引き連れられてやって来る。その者の行いに対して証言する天使である。"
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            "translated_text": "そうして引き連れられてきた人間には言われるのだ。「生前あなたは欲望と享楽に溺れてこの日について不注意であった。だがわれらは懲罰と苦難に相応しいあなたの不注意ぶりを暴いた。今日あなたは自分が不注意であったことをまざまざと目の当たりにするだろう。」"
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            "translated_text": "アッラーは仰せられる。「われのもとで言い争うではない。そんなことをしても無駄である。この世でわれはあなたたちのためにわれの使徒を遣わし、われを信じようとせず、われに背く者には痛ましい懲罰があると警告したであろう。"
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            "translated_text": "われのもとで言葉が変えられることはなく、わが約束が違えられることはない。われが僕たちの善行を減らしたり、悪行を増やしたりして不当に扱うことはなく、その行いに応じて報いるのである。"
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            "translated_text": "われらが火獄に、「投げ入れた不信仰者や罪人でもういっぱいか？」と問いかける日、「まだ追加がありますでしょうか？」と追加を願い、主への義憤と共にそれ(火獄)は応える。"
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            "translated_text": "主のご命令を果たし、禁止を避けることで主を意識する者のために天国は近付けられ、彼らはその遠くない恩恵を見る。"
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            "translated_text": "それはアッラーにしか見られないところでもアッラーを恐れ、アッラーに近付きたいと健全な心でアッラーとのお目見えに臨み、何度もかれに立ち返る人。"
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            "translated_text": "彼らには尽きることのない恩恵が望むままにあり、われらのもとには目が見たこともなく、耳が聴いたこともなく、人間が想像したこともないさらなる恩恵がある。その一つが、至高のアッラーのお姿を拝見することである。"
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            "translated_text": "これらのマッカの民で真理を否定する多神教徒より以前に、われらはどれほど多くの共同体を滅ぼしたことか。彼らは国々を探し回って懲罰からの逃げ場を求めたが、見つけられはしなかった。"
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            "translated_text": "われらは天地を創造し、その間にあるものを創造した。一瞬で創造することもできたが、あえて6日間かけてのことである。だが、ユダヤ教徒が言うように疲れを覚えたことは少しもない。"
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            "translated_text": "使徒よ、ユダヤ教徒が言うことには辛抱せよ。日が昇る前に主を称えてファジュル(早朝)の礼拝を捧げ、日が沈む前にアスル(遅い午後)の礼拝を捧げよ。"
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            "translated_text": "使徒よ、角笛を吹く使命を帯びた天使が2度目の角笛を近くで吹いて呼びかけるとき、よく聞くがよい。"
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            "translated_text": "全ての被造物が疑いなき真理による復活の叫びを聞く日、その日こそ死者が清算と応報のために墓から出される日である。"
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            "translated_text": "われらこそ生かし、死なせる存在であり、われらの他に生かすことも死なすこともできるものはいない。われらのもとにのみ、清算と応報のために人間は審判の日に帰されるのである。"
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            "translated_text": "これら真理の否定者が何と言っているかをわれらはよりよく知っている。使徒よ、そもそもあなたは彼らを支配して信仰を無理強いする者ではない。あなたはアッラーが伝達を命じたことを伝える人である。だから不信仰者や罪人へのわが恐ろしい約束を恐れる者に、クルアーンで思い起こさせよ。恐れる者こそが啓発を素直に受け止め、思い起こされれば、しかと思い起こすからである。"
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            "translated_text": "マッカの民よ、あなたたちは矛盾したあべこべなことを言っている。時には「クルアーンは魔術だ」と言い、時には「詩だ」と言う。ムハンマドについても、時には魔術師、時には詩人だと言う。"
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            "translated_text": "われらが彼とその軍勢全てを海に投げ込むと、彼らは溺れ死んだ。ファラオは真理を拒み、己を神と主張したことに相応しい責め苦を受けるだろう。"
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            "translated_text": "また、われらがフードの民アードに雨も接ぎ木も祝福も運ぶことのない風を遣わしたことにも、痛ましい懲罰を恐れる者にとっての印がある。"
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            "translated_text": "その風は命や財産など、何であれ触れれば引きちぎられた服のように破壊させる。"
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            "translated_text": "また、サーリフの民サムードに、「寿命が来てしまう前に、人生を楽しむがよい」と言われたことにも、痛ましい懲罰を恐れる者にとっての印がある。"
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            "translated_text": "彼らは主の命令を傲慢に軽んじ、信仰や忠誠を軽んじたため、懲罰の到来を待つ中で突然それに襲われた。ちょうど三日前に懲罰に襲われるのを約束されたところであった。"
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            "translated_text": "そして大地をわれらはそこの住人にとって寝床のように平らにした。彼らのためにわれらがそれを平らにしたのは、素晴らしい恩恵である。"
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            "translated_text": "オスとメス、天と地、陸と海のようにわれらは全てのものをつがいとして創造した。きっとあなたたちは全てのものをつがいとしたアッラーの唯一性を思い起こし、かれの力を思い起こすだろう。"
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            "translated_text": "アッラーの他に何か別のものを崇めてはなりません。私はあなたたちにとってかれの懲罰を明白に警告する警告者です。」"
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            "translated_text": "マッカの民が真理を拒んだように、以前の共同体も真理を拒んだ。アッラーの御許より使徒がやって来る度に、「魔術師」や「狂人」呼ばわりしたのである。"
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            "translated_text": "過去の不信仰者と後代の不信仰者が使徒を拒む口裏合わせをしたのだろうか。いや、規を超えた振る舞いが彼らの共通点である。"
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            "translated_text": "彼らから遠ざかるからといって、啓発と訓戒をやめてはならない。彼らを啓発し続け、訓戒を与え続けよ。訓戒はアッラーを信じる者のためになる。"
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            "translated_text": "この炎の熱さを味わい、苦しむがよい。熱さの苦しみに耐えても耐えなくともよい。あなたたちが辛抱しようがしまいが、生前あなたたちがしていた不信仰と罪に対しての報いを今日は受けるだけである。"
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            "translated_text": "彼らはアッラーに与えられた食べ物や飲み物、結婚相手などの甘美さを楽しみ、燃え盛る懲罰から至高のアッラーに守ってもらえる。使徒よ、言いなさい。「人々よ、私の主が啓示してくださったことを基に、アッラーの懲罰によって皆さんに恐ろしい知らせをお伝えします。」だが、真理の聞こえない人は、アッラーの懲罰で脅かされてもその呼びかけを聞くことはできない。"
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            "translated_text": "信じてその子供たちも信仰において彼らに従った者は、たとえその子供たちが彼らほどの善行に達していなくても、彼らが喜ぶようにその子供たちも同じところに付き従わせるだろう。だが彼らの行いの報奨が減るわけではない。全ての人間は、自らが行った悪しき事で留め置かれ、他の誰かが肩代わりすることはできないのである。"
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            "translated_text": "だから使徒よ、クルアーンによって思い起こさせるがよい。あなたは信仰と理性をアッラーに恵まれているのであって、ジンに操られた修道士でもなければ、狂人でもない。"
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            "translated_text": "果たして彼らの理性が「彼は修道士や狂人だ」と言わせ、一人の人格に合わないものを合わせようというのか。いや、彼らは越えてはならない一線を越える者であり、法にも理性にも立ち返ろうとはしないのである。"
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            "translated_text": "あるいは、「ムハンマドがこのクルアーンを創作したのであって、啓示が下されたわけではない」とでも言うのか。彼が創作したわけではない。だが彼らは傲慢にも彼を信じようとはしないために「彼がそれを創作した」と言うのである。"
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            "translated_text": "あるいは彼らの元には糧のつまった主の宝庫があり、誰であれ好きな者に糧を与えられるのか。さらに預言者性も操ることができてお望みの者に与奪することができるのか。あるいは彼らが思い通りに(万物を)支配し操ることができるのか。"
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            "translated_text": "あるいは彼らには空まで上がって行くことのできる階段があってアッラーの啓示に聞き入り、彼らが正しいと啓示されたのか。あなたたちが正しいという主張を裏付けるような明らかな証と共に、その啓示を聞いたという者を連れてきてみよ。"
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            "translated_text": "あるいは、かれにはあなたたちが嫌う娘があり、あなたたち自身にはあなたたちが好む息子があるというのか。"
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            "translated_text": "あるいは使徒よ、あなたが主について伝えることで彼らに報奨を求めるのか。そんなことをすれば彼らは背負いきれない責任を負うことになるだろう。"
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            "translated_text": "あるいは彼らの元には幽玄界の知識があって、そこから知り得たことを人々に書き知らせ、好きなように伝えるというのか。"
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            "translated_text": "あるいはこれらの否定者はあなたとあなたの宗教に対して策略を望むのか。アッラーを信頼せよ。アッラーとその使徒を信じない者こそが策略に嵌められているのであり、あなたではない。"
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            "translated_text": "あるいは彼らにはアッラーの他に正しく崇められる者があるのか。アッラーは彼らが等しく並べる存在とは無関係であり、かけ離れた無欠で清浄な御方であられる。これまでに挙げられたことは全てあり得ず、想定外のことである。"
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            "translated_text": "もし空からそのかけらが落ちてきたら彼らは言うだろう。「これはいつものように雲が重なっているだけのこと」。彼らが訓戒を得ることはなく、信じることはないのである。"
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            "translated_text": "彼らの策略が多かれ少なかれ少しも役に立たない日、彼らが懲罰からの救済の助けを得られることはないのである。"
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            "translated_text": "多神教信仰と罪を犯すことで己を欺いた者には、あの世での懲罰の前に懲罰がある。この世での殺害と捕虜に加え、この世とあの世の間の世界では墓の中での懲罰である。しかしながら彼らのほとんどはそれを知らず、不信仰のままでいるのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの主の定めとその教えの決まり事に耐え忍べ。あなたはわれらに見守られているのである。眠りから目覚めたなら、あなたの主を賛美せよ。"
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            "translated_text": "また、夜間にもあなたの主を賛美し、礼拝を捧げよ。それから日中の光で星が消えゆく早朝の礼拝もしかと捧げよ。"
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            "translated_text": "それから三体のマナートを。あなたたちに益または害をもたらすのかどうか教えてくれたまえ。"
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            "translated_text": "これらの偶像は意味のない名前に過ぎないのであり、神の性質など少しもない。あなたたちが父祖と共に自分たちで勝手に名付けただけである。アッラーがそれについて明らかな証をもたらされたことはないが、多神教徒は自分たちの思い込みと悪魔が彼らの心の中で美化した我欲に従うばかり。彼らの元には主からのお導きがその預言者の口頭でもたらされたが、彼らが導かれることはなかった。"
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            "translated_text": "あるいは、人間には願った通りアッラーに対して偶像の執り成しがあるだろうか。"
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            "translated_text": "諸天にどれほど多くの天使たちがいようとも、アッラーが執り成しの許可を与えてくださり、執り成しを与えられる者に満足してくださらない限りは、誰かの執り成しを望んだとしてもその執り成しは何の役にも立たない。アッラーは執り成しのために何か別の存在を並べ立てる者のために許可することはなく、アッラーの他に執り成される存在として崇められる者に満足することはないのである。"
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            "translated_text": "あの世での復活を信じない者は、天使のことをアッラーの娘だと思い込んで女性の名前で呼んでいるが、アッラーは彼らの言説とは無縁で超越しておられる。"
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            "translated_text": "彼らの命名は何か根拠となる知識に基づいているわけではなく、思い込みと嘘に従っているだけである。真理を思い込みで置き換えることなどできはしない。"
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            "translated_text": "これらの多神教徒が唱える天使を女性の名で呼ぶことは、無知なため彼らの知識が到達し得る限界である。彼らが確信に至ることはない。使徒よ、本当にあなたの主は誰が真理の道から逸れ、誰が導かれるかを誰よりもご存知であり、かれに不明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "(天国で報いられる者とは)大罪から遠ざかり、小さな罪までは無理でも醜い違反から遠ざかる者である。小さな罪はそれらをやめ、善行に励むことで赦されよう。使徒よ、本当にあなたの主はお赦し深い御方であり、いつであれ悔い改めればその罪を赦して下さる。至高なるかれは、あなたたちの状態かつ諸事をあなたたちの父祖アーダムを土から創造した時より、またあなたたちが母胎で様々な創造の変遷を経ている時より、誰よりもよくご存知であられる。かれに不明なことなど何一つない。だから自分で自分のことを敬虔だなどと褒め称えてはならない。至高なるかれこそが、そのご命令を守り、禁止を避けることで誰がかれのことを意識するかをよりよく知っておられるのである。"
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            "translated_text": "少しのお金を与えただけでもうやめてしまう者。吝嗇に襲われてしまったためだが、それでもなお自画自賛している。"
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            "translated_text": "あるいは彼はアッラーに対してでっち上げを述べているのか。あるいはこの自分勝手なことをアッラーの言葉として騙る者は、アッラーがムーサーに下された初期の啓典について知らされていないのか。"
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            "translated_text": "またアードやサムードの前にヌーフの民も滅ぼされた。本当にヌーフの民はアードやサムードよりも不義をなし、ひどい有様であった。ヌーフが950年もの長きにわたってアッラーだけを崇めるように呼びかけ続けたにもかかわらず、それに応えなかったからである。"
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            "translated_text": "使徒よ、彼らが導かれようとしないなら、もう放っておいて背き去るがよい。そしてそれまで被造物が知ることのなかったほどの恐ろしい出来事の到来を角笛で告げる天使が呼びかける日まで待つのだ。"
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            "translated_text": "彼らの視線は恥辱を受けたかのようで、墓から出てイナゴの集団のように清算の場へ急ぐ。"
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            "translated_text": "使徒よ、あなたの呼びかけを否定する者の前にもヌーフの民は否定したのだ。彼らはわれらの僕ヌーフを遣わしたときに否定し、彼が伝教をやめないので「彼は狂人だ」と言って罵詈雑言を浴びせたり、脅したりしたのである。"
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            "translated_text": "さらにわれらは地上に泉を湧き出させ、そこから水を溢れさせた。そうして天から降り落ちた水と大地から湧き出た水が時を越えた悠久の彼方に定められたアッラーの命で合わさり、アッラーが助けた者以外は皆溺れることとなったのである。"
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            "translated_text": "この船は大波に揺られながらも、自らの民に否定され、アッラーの御許からもたらしたものを拒まれたヌーフへの援助として、われらの見守りの中で航海を進めた。"
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            "translated_text": "だが彼らはわれらのもとからもたらされた明瞭な証拠を否定したため、誰にも覆すことのできない、何ものにも遮られない強烈な罰を与えた。"
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            "translated_text": "マッカの民よ、あなたたちのうちの不信仰者は、言及されたこれらの不信仰者、すなわちヌーフの民、アード、サムード、ルートの民、ファラオとその民よりも優れているというのか。あるいはあなたたちには天啓の書によってもたらされた、アッラーの罰から免れる御墨付でもあるのか。"
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            "translated_text": "むしろこれらのマッカの不信仰者は言うのである。「我々に悪さをしようとし、我々の団結を分裂させようとする者に我々は皆勝利するのだ。」"
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            "translated_text": "これらの不信仰者の集団は敗北し、信者の前で敗走するのである。これはバドルの日に実際に起こったことである。"
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            "translated_text": "彼らが否定するその時(審判の日)こそ、彼らが懲罰を受ける約束の日である。そしてその時は、バドルの戦いで生前彼らが遭遇した苦しみよりもさらに激しいものとなる。"
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            "translated_text": "大小全ての行いは、行いの記録書かつ守護された碑板に記されており、それ相応の報いを受けるのである。"
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        {
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            "translated_text": "われらは言及された天女を前例のないかたちで新たに創り、"
        },
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            "translated_text": "彼らはその懲罰に達する前は生前この世で数々の恩恵に浴していたが、欲を満たすことしか関心を持たなかった。"
        },
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            "translated_text": "また彼らはアッラーへの信仰を拒み、かれ以外の偶像を崇めることにこだわった。"
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            "translated_text": "また彼らは復活を否定し、嘲りながら言うのだった。「我々が死んで土にかえり、朽ちた骨となった後で復活させられるというのか。」"
        },
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            "translated_text": "「我々以前に死んでいった先祖も蘇らせられるのか。」"
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            "translated_text": "使徒よ、これらの復活を否定する者に言いなさい。「人々のうち、先達も後代の者たちも、"
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            "translated_text": "それからあなたたち、復活を否定し、正道を踏み誤った者よ、"
        },
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            "translated_text": "それでその苦い木の実で空っぽのお腹を満たすことになる。"
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            "translated_text": "病で喉を乾かしたラクダがむさぼり飲むように飲むだろう。"
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            "translated_text": "述べられたこの苦い食べ物と熱湯が、報いの日に待ち受けている彼らのためのもてなしなのである。"
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            "translated_text": "真理を否定する者よ、あなたたちを無から創造したのはわれらである。それでもわれらがあなたたちの死後復活させるのを信じないのか。"
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            "translated_text": "人々よ、あなたたちが妻の子宮に放出する精子を見たことはあるか。"
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            "translated_text": "その精子をつくるのはあなたたちだろうか、それともわれらだろうか。"
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            "translated_text": "われらがあなたたちの間における死を定めたのである。皆それぞれに寿命があり、それより早まることも遅れることもない。われらは不能ではないのである。"
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            "translated_text": "あなたたちの知る今の姿かたちを取り換え、あなたたちの全く知らない姿に創りあげることもできる。"
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            "translated_text": "われらがあなたたちを最初の創造でどのように創ったかはわかっているだろう。最初にあなたたちを創った存在は、死後も復活させられるというのがわからないのか。"
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            "translated_text": "それらの種を芽吹かせるのはあなたたちだろうか、それともわれらだろうか。"
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            "translated_text": "もしわれらが望めば、それらの農作物をあと少しで熟して収穫できるというところで粉々にすることもできるのだ。そうすればあなたたちは、見舞われた災難を前に呆然とするだけである。"
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            "translated_text": "あなたたちは言うだろう。「費やしたものが台無しになるなんて、我々に罰が当たったのだ。"
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            "translated_text": "それどころか、我々には糧が禁じられてしまったのだ。」"
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            "translated_text": "もしわれらが望めば、それらの水を飲み水にも作物への水遣りにも役に立たない塩辛いものとすることもできる。あなたたちへの慈悲として飲みやすい真水にしてもらえたことをアッラーに感謝しようとはしないのか。"
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            "translated_text": "火種とする木を創ったのはあなたたちだろうか、それともあなたたちへの優しさとしてそれらをもたらしたわれらだろうか。"
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            "translated_text": "人々よ、読み上げられるこのクルアーンは、高貴な書であり、多種多様なご利益があるのだ。"
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            "translated_text": "数々の恩恵を与えてくださったことへのアッラーへの感謝をあなたたちはかれへの否定とし、「あの星やその星のおかげで雨が降った」と言って雨の恵みを星のおかげとするのか。"
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            "translated_text": "だからあなたの偉大な主の御名を称え、欠陥からはかけ離れた清き御方とせよ。"
        },
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            "translated_text": "天地の生きとし生けるものはアッラーを完全無欠な存在として称える。かれは威力並びない無敵の御方であり、誰もかれを打ち負かすことはできない。その創造と計画において英明な御方であられる。"
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            "translated_text": "かれにのみ天地の王権はあり、お望みの者を生かし、お望みの者を死なせる。かれは万能な御方であり、どんなものもかれを遮ることはできない。"
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            "translated_text": "かれこそはその前に何もない最初の存在であり、その後に何もない最後の存在であり、その上に何もない顕現者にして、その内に何もない内奥者かつ全てのことを知る存在であって、かれが見逃すことは何もない。"
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            "translated_text": "かれこそは天地を日曜日で始まり金曜日で終わる6日で創造された御方。かれはそれらを瞬きよりもわずかな時間で創造できる。それから至高のかれは玉座のうえに完全無欠なかれに相応しい高みに上がられた。かれは大地に染入る雨や種などを知り、大地から出る植物や鉱物なども知り、天から降る雨や啓示などや、天に昇る天使、それから僕たちの行いやその魂を知っておられる。人々よ、かれはあなたたちがどこにいてもその知識によってあなたたちと共におられ、かれに不明なことは何一つない。アッラーはあなたたちのしていることを見ておられ、かれに不明なことは何一つなく、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "かれにのみ天地の王権はあり、かれにのみ諸事は帰り行く。そうしてかれは審判の日に被造物をそれぞれの行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "かれが夜を昼に入れることで暗闇がもたらされ、人間は寝ることができる。またかれが昼を夜に入れることで光がもたらされ、人間は仕事に赴くことができる。かれはその僕たちの胸中にあるものを知っておられ、何一つ不明なことはない。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じ、アッラーがあなたたちを権利の代行者とされた財産を費やし、かれが定めた方法にのっとって使うがよい。あなたたちのうちアッラーを信じてかれのために自分の財産を費やす者には、かれの御許における天国という偉大な報奨がある。"
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            "translated_text": "あなたたちをアッラーへの信仰から妨げるものは何か。あなたたちが至高の主を信じるようになるのを願って使徒が呼びかけているというのに。あなたたちが信者ならば、アッラーがあなたたちを祖父の腰元から取り出したときにかれを信じるよう誓約を交わしたはずである。"
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            "translated_text": "かれこそはその僕ムハンマドにあなたたちを不信仰の闇から信仰と知識の光へと導き出すために、明らかな印を下した御方。本当にかれはあなたたちのもとへ導き手かつ吉報の伝達者としてご自分の預言者を遣わされた、哀れみ深く慈悲深い御方であられる。"
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            "translated_text": "あなたたちをアッラーのための施しから妨げるものは何か。アッラーにこそ天地は相続されるのである。信者よ、マッカ開城の前からアッラーのお悦びを求めてアッラーのために施し、イスラームを支えるために不信仰者と戦った者が、マッカ開城の後でそうした者と等しいなどということはない。マッカ開城の前からアッラーのために施し、戦った者は、その後でそうした者よりもアッラーの御許における地位は高いのである。アッラーは双方に天国を約束してくださった。アッラーはあなたたちの行いを熟知しておられ、何一つ不明なことはなく、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "アッラーのために気持ちよく財を施す者は誰か。そうすればアッラーはその者が費やした分の何倍もの報奨を与えて下さり、審判の日にも天国というよい報奨があるだろう。"
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            "translated_text": "信者が男女ともに、自らの光がその眼前や右側を先導するのを見る日、彼らには言われるのだ。「今日あなたたちには、城下や木々の下を川が流れる楽園に永遠にいられるという吉報がある。その報奨こそは、それ以上ない偉大な勝利なのだ。」"
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            "translated_text": "偽信者が男女ともに信者に、「橋を渡る助けとなるあなたたちの光にあやかれるよう私たちのほうを見てくれ」と言う日、彼ら偽信者には嘲わらうようにこう言われるのだ。「自分の後ろ側に戻って光を求めればよいだろう。」すると彼らの間には壁が置かれ、その壁には扉があり、信者に接した内側には慈悲が、偽信者に接した外側には懲罰がある。"
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            "translated_text": "偽信者は信者にこう言って呼びかけるのだ。「私たちもあなたたちと共にイスラームに従っていたではないか。」だが、そこでムスリムは答えるだろう。「確かにあなたたちは私たちと共にいたが、あなたたちは自分を偽善で災いに陥れ、破滅してしまったのだ。あなたたちは信者が負けるのを待ちわび、不信仰を宣言してアッラーの信者へのお助けや死後の復活を疑った。死の訪れがあるまで偽りの野心に騙され、アッラーに対して悪魔に唆されてしまったのだ。」"
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            "translated_text": "偽信者よ、今日アッラーの懲罰を受けないで済むようになる贖いはない。アッラーへの不信仰を宣言した者から受け入れられるような贖いはなく、あなたたちと不信仰者の行き先は火獄であって、そのほうがあなたたちに相応しく、お似合いである。なんとおぞましい行く末よ。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒を信じる者には、そろそろ至高のアッラーを思い起こすことやクルアーンで啓示された約束や警告で心が柔らかくなり、安らぐようになったのではないか。律法を与えられたユダヤ教徒や福音書を与えられたキリスト教徒のように、心を頑なにさせてはならない。時代を経て預言者が遣わされる間隔が広がったために彼らの心は頑なになってしまい、多くの者がアッラーに背くようになってしまった。"
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            "translated_text": "アッラーは大地が渇いた後で芽吹かせることによって生き返らせるのを知るがよい。人々よ、あなたたちがアッラーの御力と唯一性について考えられるように、われらは様々な証拠を明らかにした。大地を死んだ後で生き返らせることのできる御方はあなたたちを死後に復活させることもでき、頑なになった心を柔らかくすることもできるのがわかるだろう。"
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            "translated_text": "自分の財産の一部を恩着せがましい態度や相手の気持ちを害することなく快く施す男女には、その行いへの報奨が倍増される。一つの善行が十倍から七百倍にも、それ以上にも倍加され、それに加えてアッラーの御許における天国という素晴らしい報奨があるのである。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒たちを分け隔てなく信じる者こそが誠実な者である。また、殉教者には、主の御許で特別に用意された素晴らしい報奨があり、審判の日には目の前や右側を先導する己の光があるだろう。だが、アッラーとその使徒たちを信じようとせず、われらが使徒に啓示した章句を否定する者は火獄の民であり、審判の日にはそこに永遠に留まり、出られないのである。"
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            "translated_text": "この世の暮らしは身体が遊ぶ戯れ、心が楽しむ享楽、着飾る装飾、権勢の誇り合い、富や子孫の数で見栄を張り合うことに過ぎないということを知るがよい。それはまるで穀物を耕す農家を喜ばす雨のようであり、それから間もなく青々と茂っていた穀物が枯れてしまうかのようである。見栄を張る者よ、あなたは威勢の良い様の後でかげりゆくのを見て、それからアッラーが粉々に砕いてしまわれるのを見るだろう。あの世では不信仰者や偽信者に激しい懲罰があり、信者たるアッラーの僕たちに罪のお赦しとお悦びがある。所詮この世の暮らしは、定まることのない過ぎ行く楽しみに過ぎないのだ。あの世の恩恵よりもこの世の享楽を優先させる者は、騙された損失者なのである。"
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            "translated_text": "人々よ、悔悟や犠牲の施しなど、罪の贖いとなる善行に勤しむがよい。あなたたちはそれによって天地ほどの楽園を得られるだろう。この楽園はアッラーがかれとその使徒たちを信じる者に用意されたものである。そうした報奨はアッラーがお望みの者に与えられるものであり、至高のアッラーは信者たる僕たちに広大な恩恵を与えられる御方であられる。"
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            "translated_text": "旱魃(かんばつ)などの地上における災難や人間自身に降りかかる災難は、われらが被造物を創造する前に守られた碑版に定められていることであり、アッラーにとっては容易いことである。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって行動する者よ、ご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識して、その使徒を信じるのだ。あなたたちがムハンマドを信じ、それ以前の使徒たちを信じることで二つの報奨を与えていただけるだろう。そしてこの世での人生を導いてくれ、審判の日に橋を照らしてくれる光を与えて下さり、罪を咎めることなく覆い隠して赦して下さるだろう。至高のアッラーは何度も赦して下さる慈悲深い御方なのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、確かにアッラーはあなたに相談を持ちかけた女性(サアラバの娘ハウラ)の話を聞かれた。それは彼女が夫(アッサーミトの息子アウス)にズィハール(「あなたはまるで私の母親の背中のようだ」と告げることで成立する離婚の一形態)を告げられ、夫のしたことをアッラーに訴えたときのことである。アッラーはあなたたち両人の相談を聞いておられ、かれにとって不明なことは何一つない。本当にアッラーは僕たちの言葉をよく聞く御方であり、彼らの行いをよく見る御方であられ、かれに不明なことは何一つないのである。"
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            "translated_text": "自分の妻に対して、「あなたは私にとって母親の背中のようだ」と告げる者は、嘘を言っている。妻は母ではない。母とは自分を産んでくれた人である。彼らの発言はひどい発言であり、嘘であるということを知れ。アッラーは何度も繰り返し赦して水に流して下さる御方であり、罪から救われるように贖いを定めてくださった。"
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            "translated_text": "解放する奴隷のない者は、ズィハールをした妻との性交の前に2カ月連続で断食をしなければならない。2カ月連続で断食できない者は、60人の困窮者への食事提供が必須である。これがアッラーの命じられたことと信じて従うべき法規定であり、これらの諸規定があなたたちのためにわれらが定めたアッラーの境界線(刑法)だからその一線を越えてはならない。アッラーの定めた諸規定と境界線を拒絶する者には、痛ましい懲罰があるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーとその使徒に敵対する者は、過去の共同体の中でかれに敵対した者が辱めを受けたように貶められるだろう。われらは数多くの明らかな印を下したはずである。アッラーとその使徒や印を拒む者には、屈辱の懲罰がある。"
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            "translated_text": "アッラーが全ての者を蘇らせる日、誰一人野放しにしておかれることはなく、彼らが生前この世でなした醜い行いを告げられる。アッラーは彼らを囲い込まれ、彼らの行いを取りこぼされることはない。彼ら自身が忘れたようなことも、大小逃さず網羅する記録の書にあるのを見出すだろう。アッラーは全てのことを見ておられ、彼らの行いが不明となることは何一つない。"
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            "translated_text": "使徒よ、信者を見れば内緒話をしていたユダヤ教徒を見たか。アッラーが内緒話を禁じられたにもかかわらず、彼らは禁じられたことを繰り返すのだった。信者の陰口や敵対、使徒への反逆など、罪となることも含めて互いに囁き合うのである。使徒よ、彼らがあなたのもとにやって来て、アッラーが挨拶されたことのない挨拶、すなわち「アッサーム　アライカ(毒があなたにありますように)」とあなたの死を意図した挨拶をし、預言者の信頼を損ねるべく「我々の発言に対してアッラーが罰を下せばよいではないか。もし彼が本当に預言者ならば、我々の発言に対してアッラーが罰を下したはずだ」と言ったなら、彼らにはその発言に相応しい火獄の懲罰で十分である。その熱さに苦しむことになるだろう。彼らの運命のなんとおぞましいことよ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって行動する者よ、ユダヤ教徒のようにならないように、罪や敵対、使徒への反逆を含む密談をしてはならない。密談するならば、アッラーにお仕えすることやかれへの反逆防止についてせよ。そしてご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識せよ。かれの御許にのみ、あなたたちは審判の日に精算と報いのために蘇らせられるのである。"
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            "translated_text": "密談は、罪や敵対、使徒への反逆を含むものであればそれは悪魔がその友に囁く虚飾であり、信者を悲しませようとするものである。だが、悪魔やその虚飾がアッラーのご意志なしに信者を害することはない。信者は万事においてアッラーをこそ頼みとするがよい。"
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            "translated_text": "教友が預言者への呼びかけを何度もするようになると、アッラーは仰せられた。「信者よ、使徒を訪問したいなら、訪問の際に施しを供えるがよい。そうした施しを差し出すほうが、心の清めとなるアッラーへの従順さにかなうため、あなたたちにとってより良くより清らかである。だがもし施すものが見つからない場合は、咎めを負うことはない。アッラーは罪を繰り返し赦して下さる御方であり、できることしか義務として課せられない慈悲深い御方であられる。"
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            "translated_text": "使徒に相談事を持ちかける際に施しを差し出すと、貧しくなってしまうと怖れるのか。アッラーが命じられたことを果たせず、できない場合は仕方がないとお許しくださったなら、礼拝を丁寧に捧げ、施しを払い、アッラーとその使徒に従うがよい。アッラーはあなたたちの行いを熟知しておられ、かれに不明なことは何一つなく、行いに応じて報いて下さるのだ。"
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰と反逆のためにアッラーのお怒りをかったユダヤ教徒と親交を持つ偽信者たちを見たか。これらの偽信者は信者でもユダヤ教徒でもない。彼らはどっちつかずの半端者であり、ムスリム側の知らせをユダヤ教徒に伝えてはいないと誓うが、彼らの誓いは嘘なのである。"
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            "translated_text": "アッラーは彼らを火獄の最下層に入れることであの世での痛ましい懲罰をあてがわられる。彼らが生前この世でしていた行いは醜悪そのものであった。"
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            "translated_text": "彼らは宣誓を不信仰による死から身を守るために利用していた。イスラームを表明することで自分たちの命と財産を守ろうとし、ムスリムたちを躊躇わせ、弱らせようとすることで真理を前に人々を妨害したのである。彼らには、屈辱的な懲罰があるだろう。"
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            "translated_text": "彼らの財産も子孫もアッラーの前では何の役にも立たない。これらの者こそ、火獄の民として永遠にそこに留まり、絶え間ない懲罰を受けるのである。"
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            "translated_text": "アッラーが一人残らず皆を応報のために蘇らせる日、彼らは自分たちが不信仰や偽善にはあらず、アッラーのお悦びにかなうことを率先して行う信者であったと誓うだろう。信者よ、彼らはこの世であなたたちに対して自分たちはムスリムだと誓いを立てるように、誓いが何かの役に立つと、あるいは害を払い除けてくれると思い込んで、あの世でアッラーに対しても誓いを立てるのである。彼らのこの世とあの世での誓いにも明らかなように、彼らこそ本当の嘘吐きではないだろうか。"
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            "translated_text": "悪魔が彼らをのっとり、その囁きでアッラーのことを忘れさせたため、かれが悦ぶことではなく、怒ることをしたのである。これらの特徴を持つ者こそ、悪魔の頭領イブリースの軍勢かつ信奉者に他ならない。導きを迷妄で、天国を火獄で売買したイブリースの軍勢と信奉者が、この世でもあの世でも損失者でないことがあろうか。"
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            "translated_text": "アッラーは予め「われは使徒たちを明らかな証と力で助け、敵を打ち負かす」と定められた。本当にアッラーは使徒たちの支援に力強く、比類なき力で敵に復讐する御方であられる。"
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            "translated_text": "使徒よ、アッラーと審判の日を信じる者で、アッラーとその使徒に敵対する者を愛し、交友を結ぶ者は見ないだろう。たとえこれらの敵対者が親や子供、兄弟や帰属する部族の者であったとしても然り。信仰はアッラーとその使徒の敵と親交を結ぶのを禁じるからであり、信仰の絆はあらゆる絆に優るもので、相矛盾するときには優先されるものだからである。たとえ親戚縁者であっても、アッラーとその使徒の敵とは親しくしないこれらの者こそ、アッラーが彼らの心中にある信仰を変わることなく不動のものとされ、明らかな証と光によって強くされた者たちである。彼らは審判の日には城下や木々の下を川が流れるアドンの楽園に入れてもらえ、永遠にそこに留まりながら、尽きることのない恩恵を楽しむだろう。彼らにはアッラーのお悦びがあり、お怒りをこうむることはもはやない。また彼ら自身も、至高なるかれのお姿を見るという恩恵をはじめ、とめどない恩恵を得てかれに満足する。これらの特徴を持つ者こそ、ご命令を果たし、禁止を避けるアッラーの兵士である。アッラーの兵士こそ、この世でもあの世でも望むものを得て、恐れるものをやり過ごすことのできる勝者ではないだろうか。"
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            "translated_text": "天地にある全ての被造物で似つかわしくないものとアッラーは無関係であり、はるかに偉大である。かれは威力並ぶ者なき御方であり、その創造と教え、定めにおいて英明な御方。"
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            "translated_text": "かれこそは、アッラーを信じようとせずその使徒ムハンマドを否定した、ナディール族をマディーナからシリア地方へと追い出した御方であられる。彼らは元々律法の民ユダヤ教徒だったが、やがて契約を裏切り、多神教徒となってしまった。信者よ、彼らをシリア地方へと追い出すがよい。あなたたちは彼らの威勢を前に彼らが出ていくとは思わなかったし、彼ら自身も彼らのこしらえた要塞があればアッラーの威力や懲罰を防げると思っていた。ところがアッラーの威力は彼らの想定外のところからやって来た。使徒が彼らの攻撃と追放を命じたのである。そしてアッラーが彼らの心に激しい恐怖を投げ込み、ムスリムの手に渡らないように自分で自分の家を中から壊し、ムスリムは外から壊すという事態となった。だから心眼の持ち主よ、彼らが不信仰のせいでどうなったかの教訓を得て、彼らが受けた懲罰を受けずに済むよう、彼らと同じようになってはならない。"
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            "translated_text": "もしアッラーが彼らに対して故郷追放を定めておられなかったなら、彼らの同胞クライザ族にそうされたように、この世での殺害と捕虜で苦しめておられただろう。いずれにしても、彼らにはあの世で火獄の懲罰が待ち受けており、永遠にそこに留まるのである。"
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            "translated_text": "彼らに起こったことは、不信仰と誓約違反でアッラーとその使徒に敵対したからである。アッラーに反抗する者はアッラーが懲罰に厳しい御方だということを知れ。必ずやその者はかれの厳しい懲罰を受けるのである。"
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            "translated_text": "信者の集団よ、ナディール族との戦いにおいてあなたたちがアッラーの敵を怒らせるためにナツメヤシの木を切る、またはあなたたちが役立てられるようそれを根幹の立つまま放置したとしても、それはアッラーのご命令であって、彼らが思い込むような地上を荒廃させることではない。アッラーはそれでかれへの忠義から外れて誓約違反をし、忠実であることよりも謀略を選んだユダヤ教徒を辱められるだろう。"
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            "translated_text": "アッラーがその使徒に帰されたナディール族の財産は、あなたたちがそれを求めて馬やラクダを整えて駆け付けたわけではなく、特に苦労して得たわけでもなかった。だが、アッラーはお望みの者に対してその使徒を制圧せしめられ、使徒にナディール族を制圧させ、戦闘なしに征服させたのである。アッラーは全能の御方であり、遮るものは何一つない。"
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            "translated_text": "アッラーが使徒に戦闘なしに恵んだ村民の財産はアッラーのためにあり、お望みの者に分け与えられる。使徒とその親族ハーシム家やムッタリブ家には、施しを受け取ることができない代わりの代替寄与があり、孤児や貧者、費用を使い果たした旅人にも然りである。それは貧者をよそに裕福な者たちの間だけでお金が回らないようにするためのこと。信者よ、使徒が戦利品の中から分け与えてくれるものはこれを受け、禁じたものはこれをやめよ。アッラーのご命令を果たし、禁止を避けることで意識せよ。本当にアッラーは懲罰に厳しい御方だから、その懲罰には注意せよ。"
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            "translated_text": "このお金の一部はアッラーのために自分の家族や財産を置き去りにせざるを得なかった、移住した貧しい信者のために使われる。彼らはアッラーがこの世で糧をお恵みくださり、あの世でお悦び下さることを願って、アッラーのためのジハードに参戦することでアッラーとその使徒を助けるのであった。これらの特徴を持つ者こそ、本当に不動の信仰を持つ者である。"
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            "translated_text": "移住者よりも先にマディーナに住み着き、アッラーとその使徒への信仰を選んだ援助者は、マッカから移住してきた者を愛し、たとえ戦利品のうち彼らには与えられなかったものが移住者に与えられても嫉妬することはない。それどころか、たとえ自分たちが貧窮していたとしても、移住者を己に優先させるほどである。お金への執着からアッラーに守られ、かれへの奉仕で費やす者こそ、願うものを得て怖れるものから救われる勝者である。"
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            "translated_text": "審判の日に至るまで、これらの者の後にやって来て誠心誠意彼らに従う者は、「我らが主よ、私たちを赦し、私たちよりも先にアッラーとその使徒を信じた信仰上の兄弟を赦してください。どうか私たちの心に信者の誰に対しても憎悪の念を抱かせないでください。我らが主よ、あなたは思いやり深く、慈悲深い御方です」と言う。"
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰を胸中に隠しつつ、信仰を表明する者が、不信仰における同胞たる、改竄された律法を奉じるユダヤ教徒に言うのを見たか。「我々はあなたたちを見捨てたり、引き渡したりしないから、自分の家で待機していてくれ。もしムスリム側があなたたちを追い出そうものなら、我々はあなたたちへの連帯を示すために共に出て行くだろう。我々を止めようとする者に従いはしない。もしあなたたちに戦いをけしかけようものなら、我々はあなたたちを助けるだろう。」だが、ユダヤ教徒が追い出されれば共に出て行き、戦いをけしかけられれば共に戦うといったことを言う偽善者は嘘吐きだとアッラーは証言されるのである。"
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            "translated_text": "もしムスリムたちがユダヤ教徒を追放したとしても彼ら(偽信者)が共に出て行くことはなく、戦いを始めたとしても助けることはない。またもし彼ら(ユダヤ教徒)がムスリムに対して偽信者を助け、戦いを始めたとしても、偽信者は逃げ出すだけで、その後偽信者が助けを得られることはないだろう。アッラーは彼らを貶め、恥辱を与えられるだろう。"
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            "translated_text": "信者よ、あなたたちは偽信者やユダヤ教徒の心の中ではアッラーよりも恐ろしい存在なのであり、彼らがあなたたちよりも恐れ、アッラーへの恐れが弱いのは、彼らが理解しない民だからである。なぜなら、もし彼らが理解する民であったなら、アッラーこそが本当に恐れられるべき存在であり、かれこそがあなたたちを彼らよりも優勢にされた御方なのだということがわかるはずだからである。"
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            "translated_text": "信者よ、ユダヤ教徒は城壁で守られた村か壁の後ろ側からでなければ、一丸となってあなたたちと戦うことはない。臆病なために、対峙することができないのだ。仲間内では互いへの敵愾心から威勢がよく、一致団結していると思い込んでいるが、実際のところ彼らの心のうちは分裂しきっている。そうした分裂と敵対は彼らが考えない民だからであり、もし考えることができたなら、真理を知ってそれに従い、分裂などしなかったはずだからである。"
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            "translated_text": "これらユダヤ教徒の不信仰の有り様とどんな懲罰が下されたかの例えは、少し前のマッカの多神教徒のようである。不信仰の成れの果てを味わうこととなり、バドルの戦いにおいて殺される者は殺され、捕虜とされる者は捕虜とされた。また彼らには、あの世ではさらに痛ましい懲罰がある。"
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            "translated_text": "偽信者の聴き方の例えは、悪魔が人間に不信仰を耳あたりの良いものとするようであり、いざ人間が騙されて不信仰に陥れば、悪魔は言うのだ。「お前の不信仰に俺は関係ない。俺は万物の主アッラーが怖い。」"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって善行を行う者よ、ご命令を果たし、禁止を避けることでアッラーを意識せよ。そして審判の日のために自分がどんな善行をしたかを顧みよ。アッラーを意識するのだ。本当にアッラーはあなたたちの行いを熟知しておられ、不明なことは何一つなく、行いに応じて報いられるのである。"
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            "translated_text": "もしわれらがこのクルアーンを山に下したとしたら、使徒よ、あなたはその堅固な山がアッラーへの恐れのあまり揺れ動くのを見るだろう。クルアーンには、強力な啓発や厳しい警告があるからである。こうした例えをわれらが人間にもたらすのは、理性を働かせ、クルアーンの章句に込められた教訓に学ぶだろうからである。"
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            "translated_text": "かれこそは、他に正しく崇められるべき存在のないアッラーである。かれは目には見えないものも見えるものも知る御方であり、かれに不明なことは何一つない。この世でもあの世でも慈悲あまねく慈悲深い御方であり、かれの慈悲はあらゆる世界に行き渡る。王であり、全ての欠陥とは無縁で清く尊い御方。欠点の全くない健全な御方であり、明瞭な印の数々によって使徒たちの正しさを証明する御方。僕たちの行いを監督する威力並びない無敵の御方。全てを威圧する威圧者であり、尊厳者。アッラーは多神教徒が並べ立てる偶像などからは、無関係で清い御方であられる。"
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            "translated_text": "信者よ、イブラーヒームはあなたたちやその時代の信者にとってよい模範であった。同郷の民のうち、不信仰者に向かって彼らは言った。「私たちはアッラーの他にあなたたちが崇める偶像とも、あなたたち自身とも無関係だ。私たちはあなたたちが奉じる教えを拒み、あなたたちが唯一のアッラーを信じるようになり、他には何も並べ立てないようになるまで、敵意と憎悪が明らかとなった。」だからあなたたちも彼らと同じように同郷の民の不信仰者とは絶縁すべきなのである。ただ、イブラーヒームの父親に対する、「私はアッラーにあなたのための赦し乞いをします」という言葉は例外であった。だからその点については彼を見倣ってはならない。というのも、彼がそう言ったのは、父親に絶望する前の話だったからである。信者が、多神教徒の赦し乞いをすべきではない。アッラーの懲罰から身を守ることはできないからである。私たちの主よ、万事においてあなたをこそ頼みとし、悔い改めてあなたに立ち返ります。あなたこそ、審判の日の帰りどころなのです。"
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            "translated_text": "私たちの主よ、不信仰者を私たちよりも優勢にすることで、私たちを彼らにとっての災難としないでください。「もし彼らが正しいのなら、我々が打ち負かすことはできなかったはずだ」と言っただろうからです。私たちの罪をお赦しください。あなたこそ威力並びない無敵の御方であり、その創造、教え、定めにおいて英明な御方。"
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            "translated_text": "この良い模範に従うのは、アッラーにこの世とあの世の善良さを望む者である。この良い模範に従わない者は、本当にアッラーは満ち足りた御方であられ、僕たちの忠義を必要としておられるわけではないということを知れ。どんな時も、誉め称えられる御方であられる。"
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            "translated_text": "信者よ、ひょっとするとアッラーはあなたたちと敵対する不信仰者の間にイスラームへのアッラーのお導きをいざなう親愛の念をもたらして下さるかもしれない。そうすれば、彼らはあなたたちにとって信仰の上での兄弟となるのである。アッラーは彼らの心を信仰に転じさせることもできる全能な御方であり、悔い改める者をよく赦す慈悲深い御方。"
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            "translated_text": "イスラームのせいであなたたちと戦うわけでも迫害するわけでもない者に、よい接し方をすることをアッラーが禁じることはない。篤信者アブー・バクルの娘アスマーゥが不信仰者である母親の訪問を受けるべきか預言者に許可を求めたところ、交流を継続するよう命じられたように、相手相応の権利に見合う公平な対応をすることも同様である。本当にアッラーは自分自身をはじめ、家族や関係者に公平な人を愛でられる。"
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            "translated_text": "むしろアッラーが禁じられるのは、あなたたちの信仰を原因に戦い、迫害し、迫害を支援する者と交友を結ぶことである。あなたたちの中で彼らと交友を結ぶ者は、アッラーのご命令に背くことで破滅の場に自ら足を踏み入れており、己に不義をなす者である。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって善行を行う者よ、女性の信者が不信仰の地から信仰の地へと移住してきた時には、彼女たちの信仰が本物かどうか試すがよい。アッラーは彼女たちの信仰をよりよく知っておられ、彼女たちの心が包み込むことも全てご存知であられる。もしあなたたちが彼女たちの信仰を試した後でそれが本物だということがはっきりしたなら、彼女たちを不信仰の夫のもとへ戻してはならない。信仰のある女性が不信仰な男性と結婚することは許されず、その逆もまた然りだからである。だから彼女たちの夫には彼らが婚資金として与えたものを与えよ。信者よ、彼女たちが結婚待機期間を経てからであれば、婚資金を与えて彼女たちと結婚することは罪ではない。また、もし妻が不信仰者の場合、あるいはイスラームを背教した場合は、彼女の不信仰によって結婚は破棄されたため、彼女を留め置いてはならない。彼女たちの婚資金として費やした分は、不信仰者側に求め、彼らは彼らでイスラームへ改宗した元妻に支払った婚資金相当を求めさせるがよい。言及された婚資金の返還がアッラーの定めであり、かれはお望みのことを定められる。アッラーはあなたたちの状態も行動も知っておられ、不明なことは何一つない。その定めにおいて英明な御方。"
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            "translated_text": "もしあなたたちの妻を背教者として不信仰者のもとへ追い出さなければならなくなり、婚資金を不信仰者側に求めても支払われなかったなら、またその上で不信仰者からの戦利品を得たならば、妻の出て行った夫へ婚資金に費やした分と相応のものを与えよ。アッラーのご命令を果たし、禁止を避けることで、あなたたちの信じるアッラーを意識するのだ。"
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            "translated_text": "預言者よ、女性の信者があなたのもとにやって来て、マッカ開城のときと同じようにアッラーには何も同位者を置かず、かれのみを崇め、盗みをせず、姦淫を犯さず、イスラーム以前の無明時代の悪習に倣った子供殺しをせず、不倫の子を夫に帰すことはせず、葬儀の際に取り乱したり、剃髪をしたり、服を破ったりと良識に背くことはしないとあなたに誓いを立てるなら、誓約後に彼女らのためにアッラーのお赦しを願ってやれ。本当にアッラーはかれのもとへ立ち返る者へはお赦し深く、慈悲深い。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって善行を行う者よ、あの世を固く信じない、アッラーのお怒りをこうむった民と交友を結んではならない。復活を拒むことから死者が戻ることに絶望しているように、彼らはあの世にも絶望しているのである。"
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            "translated_text": "天地にあるもので、およそ似つかわしくないことからは、アッラーは全て超越しておられる。かれは威力並びない無敵の御方であり、誰一人打ち負かすことはできない。その創造、計画、教えにおいて英明な御方であられる。"
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            "translated_text": "アッラーを信じる者よ、実際にはしていないことをしたと言うのか。「私はこの自分の剣で戦ったのだ」と、実際には戦ってもいないのに言い張る者のように。"
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            "translated_text": "行っていないことを行ったかのように言うことを、アッラーは激しく嫌悪される。信者はアッラーに対して誠実であるべきであり、その言葉を行動が証明してみせるべきなのである。"
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            "translated_text": "本当にアッラーはかれのためにそのお悦びを求めて重ね合わさった建物のように整然と並んで戦いに臨む信者を愛でられる。"
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            "translated_text": "使徒よ、ムーサーがその民に言ったときのことを思い起こせ。「あなたたちは私が使徒として遣わされたことを知っていながら、なぜ私の言うことに従わないのですか。」そうして彼らが真理から逸れて道を踏み外すと、アッラーは彼らの心を真理から逸らせてしまわれた。かれに背く民をアッラーは真理へと導いてはくださらないのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、マルヤムの子イーサーが言ったときのことを思い起こせ。「イスラーイールの民よ、私は以前下された律法を確証するためにアッラーがあなたたちへ遣わした使徒です。私が初めての使徒というわけではありません。また私は、私の後にやって来るアハマドという使徒到来の福音を伝える者でもあります。」だが、イーサーが彼の正しさを証明する数々の証拠をもたらすと、「これは明らかな魔術だ。我々は従わない」と言った。"
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            "translated_text": "アッラーにのみ純粋にお仕えするイスラームの教えにいざなわれておきながら、かれに別の存在を同位者として並べ立てることよりもアッラーに対してひどい嘘をつく者はいない。多神崇拝や違反行為で自分を害する民を、アッラーが正道へ導かれることはないのである。"
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            "translated_text": "これら真理を拒絶する者は、真理を歪めようとする虚言でアッラーの光を消そうとする。だがアッラーはその教えの影響力を世界の東西で広め、言説の地位を高めることでその光を完全なものとされる。"
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            "translated_text": "アッラーこそが導きと善良さへの善導かつ役立つ知識と善行の教え、イスラームの教えと共にその使徒ムハンマドを遣わされた御方であられる。それはたとえ多神教徒がイスラームの台頭を嫌悪しようとも、全ての宗教を前にイスラームを優勢に立たせるためであった。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって善行を行う者よ、痛ましい懲罰からあなたたちを救ってくれ、儲けとなる商売についてお教えしようか。"
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            "translated_text": "この儲かる商売とは、アッラーと使徒を信じ、至高のかれのために自分の財産を費やし、かれを喜ばせるために命をかけてお仕えすることである。あなたたちにそれがわかるなら、そうした行いこそがあなたたちのためにより良いことだから、率先して臨むがよい。"
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            "translated_text": "この商売の儲けとは、アッラーがあなたたちの罪をお赦しくださり、城下や木々の下を川が流れる楽園に入れて下さることである。楽園でのよい住まいからは、もう引っ越す必要はない。そうした報奨こそが、どんな報奨にも引けを取らない偉大な報奨なのである。"
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            "translated_text": "またこの商売の儲けには、この世で先に得られる嬉しいものもある。アッラーがあなたたちを敵に勝たせてくれるというものである。近いうちに成就するマッカ開城やその他の征服である。使徒よ、この世での勝利やあの世での楽園の獲得といった信者の喜ぶことを知らせるがよい。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、その教えにのっとって善行を行う者よ、イーサーがその弟子たちに「アッラーへと向かう上で私を助けてくれる人は誰か」と言ったときに、「私たちがアッラーの助っ人です」と彼を助けたように、あなたたちの使徒が宗教をもたらしたときにその教えを助けるアッラーの助っ人であれ。かつてイスラエルの民のうち一部はイーサーを信じ、別の一部は彼を拒んだ。われらはイーサーを助けた者を助け、拒んだ者を打ち負かすようになったのである。"
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            "translated_text": "諸天にあり地にあるすべての被造物は、アッラーを超絶したものとして、すべての不適切な欠陥から清める。かれは唯一の単独な王者で大権を持ち、欠陥はなく、誰も支配できず偉力大で、その性向や正しさや能力において英明である。"
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            "translated_text": "かれこそが、書かず読まないアラブ人の間に、かれらの中から使徒を遣わし、われらが印を読み聞かせて、かれらを不信仰や非道徳から清め、クルアーンと慣行を教えた方である。遣わされる以前には、明らかにかれらは邪道にあった。偶像を崇拝し、流血騒ぎや家族関係の断絶もあった。"
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            "translated_text": "この使徒を、まだ到来しないが、これからやって来るアラブ人などの民族にも遣わした。かれは偉力大で誰も支配できず、その性向や正しさや能力において英明である。"
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            "translated_text": "使徒をアラブ人などに遣わすということだが、これはアッラーの恩寵で、かれの御心に適う者にこれを与えられる。アッラーは偉大な恩寵の主で、使徒をこの共同体、そして全人類に遣わすことも、その一部である。"
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            "translated_text": "律法を背負わされて、それを果たさないユダヤ人びとを例えれば、書物を沢山運ぶロバのようなものである。本なのか、何なのか、一体何を背負っているか知らない。アッラーの啓示を拒否する民のように醜く、真実を傷つけたというこれら不正の民を成功させることはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、言ってやるがいい。ユダヤ教が歪曲された後もそれを信奉する者よ、他の人びとを置いてでも、あなた方だけがアッラーに親しいと言いはるなら、死を請いなさい。そうすれば言い張る通り、あなた方にアッラーは早々に栄誉を与えるだろう。あなた方の祈りの中で、他の人びとを置いてでも、あなた方だけがアッラーに親しいと言いはる、その言葉が本当なら。"
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            "translated_text": "だがかれらは、不信仰や反逆や不正、さらに律法の歪曲や変更など、その手で今まで犯したことのため、決して死を請わないだろう。それどころか、現世で永劫を請うのだ。しかしアッラーは不正を行う者を、真に熟知されて、かれらに報いられる。"
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            "translated_text": "使徒よ、これらのユダヤ教徒に言え。あなた方が逃れようとする死は、遅かれ早かれ、必ずあなた方を見舞う。それから幽玄界と可視界を知っておられるお方に送り返され、あなた方が現世でしてきたことすべてを、かれが知らせ、そして報いられる。"
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            "translated_text": "信仰する人よ、また定められたことを守る人よ、合同礼拝の日の礼拝の呼びかけが唱えられ、説教師が台に立ったならば、マスジドへ急ぎ説教を聞き礼拝しなさい。そして商売から離れ、帰依に没頭しなさい。信者よ、合同礼拝の呼び掛けの後はそのように尽力し、商売を離れることは、あなた方にとり最も善いことなのだ。それが分かっていれば、アッラーの命令に従いなさい。"
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            "translated_text": "合同礼拝が終ったならば、あなた方は方々に散り、許された収入を図り、必要な庶務を果たしなさい。アッラーの恩寵を求め、収入を図り収益を得て糧を得る際には、アッラーを多く唱念しなさい。欲しいものを得ようとして、また恐れるものから逃れようとして、それを失念するではない。"
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            "translated_text": "しかしムスリムの中には、商いや遊び事を見かけると、あなたを説教台に立ったままにして、そちらに飛び散ってしまう。言ってやるがいい。アッラーの正しい行いに対するご褒美は、飛び出した理由である商売や遊戯よりも良いのだ。そしてアッラーは最善の糧の供給者だと。"
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            "translated_text": "使徒よ、もし裏腹のある偽信者たちがあなた（ムハンマド）のところにやって来ると、われわれはあなたが、アッラーの使徒であることを証言すると言う。そしてアッラーは、あなたが確かに使徒であることを知っておられる。またアッラーは、偽信者たちが心からはあなたが真にその使徒であるとは言っていないことを証言される。"
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            "translated_text": "かれらはそのアッラーへの誓いを、殺されたり捕獲されたりすることから逃れるための隠れ蓑や防護とするのだ。そうして人びとの心の中に疑念を生じ、あらぬ噂を広めて、アッラーの道から人びとを妨げているのだ。偽善と偽の信仰証言ほど、劣悪なものはない。"
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            "translated_text": "かれらが一度は嘘で信仰して、その信仰は心に届かず、それから密かに不信心になったためである。かれらの心は封じられ、そのため信仰は心に入らなくなった。心が封じられると、正しいことや間違いのないことが分からなくなるのだ。"
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            "translated_text": "かれらにこちらへ来て、してしまったことを謝れ、そうするとアッラーの使徒があなた方のために御赦しを祈るであろうと言われる。そうすると、あなたはかれらが頭を傾け、馬鹿にして侮蔑して、傲慢に真実を拒否し、服従することから背を向けて去るのを見るだろう。"
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            "translated_text": "かれらの頭領である、アブドッラー・ビン・ウバイィは、われわれがマディーナの町に帰れば、わたしのような有力な者が、ムハンマドやその連中のような無力な者たちを必ず追い払うと言う。およそ偉力は、アッラーと使徒、そしてその信者たちにあり、アブドッラー・ビン・ウバイィとその従者ではない。だが偽信者たちは、偉力はアッラー、その使徒、それから信者にあることを知らないのだ。"
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            "surah_number": 63,
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            "translated_text": "アッラーを信仰し、その命令に服する人よ、あなた方の財産や子女に心を奪われて、礼拝やイスラームの儀礼を疎かにしてはならない。あなた方の財産や子女に心を奪われて、礼拝やイスラームの儀礼を疎かにする者は、復活の日には自身もその家族も損失をこうむることなる。"
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            "translated_text": "死があなた方にやって来る前に、アッラーが与えたものから施しなさい。その偽信者は言う、主よ、何故あなたは暫くの間の猶予を与えられないのですか、そうすればわたしは定めの施しをして、正しい人になるのにと。"
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            "translated_text": "至高なるアッラーはどの魂にも、その定めの時がやって来て、寿命が終わったら猶予を与えられないのだ。アッラーは、あなた方の行うことを知り尽くしておられる。あなた方の行動で知られないものはないのであり、それにアッラーは報いられる、善には善を、悪には悪を。"
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            "translated_text": "諸天にあり地にあるすべての被造物は、アッラーを欠陥はなく超越し、清い（完璧無欠）ものとして讃える。大権はかれのものであり、かれ以外には王はいない。称えることも、またかれのみのもの。かれは万能で、できないことはない。"
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            "translated_text": "人びとよ、かれこそは、あなた方を創られた方である。ところがあなた方には地獄行きの不信仰者も、また楽園行きの信者もいる。アッラーは、あなた方の行うことを洞察される。行動を知り尽くし、それにより報われる。"
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            "translated_text": "真理のために諸天と地を創造され、無駄に創造されたのではない。賜物として恩寵として、あなた方を形作って、美しい姿にされた。望むならば、醜くされたであろう。また復活の日には、かれにのみ行き所がある。あなた方の行為により報われて、善には善を、悪には悪を。"
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            "translated_text": "諸天と地におけるすべてのものを知り、あなた方の隠すものも、現わすものも知っている。とにかく、アッラーは、善悪とも胸の中のことも知っている。何も隠せないのだ。"
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            "translated_text": "多神教徒たちよ、以前に信仰を否定した者たちの知らせが、あなた方に達しなかったのか。ヌーフの民、アード（の民）、サムード（の民）など、かれらは現世の不信仰の結果を味わい、来世でもまた厳しい苦痛を受ける。いや実に、あなた方にも来たのであって、その結末を考えてみろ。かれらのようになる前に、よく悔い改めろ。"
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            "translated_text": "というのは使徒たちが様々な明証と明白な証拠をもってかれらのもとに来たのに、人間がわれわれを真実に導くのでしょうかと言ったためである。それでかれらは信じず、背き去った。アッラーは、それを痛痒とも感じず、かれらの信仰や服従を必要とされない。かれらの信仰は何も増やすところはなく、僕を必要とされずに、アッラーは豊かで、その言動において称賛されるべきお方である。"
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            "translated_text": "不信心な者は、死後においてアッラーの復活はありえないと主張する。使徒よ、言え。復活を否定する者よ、主に誓って言うが、あなた方は必ず復活させられる。それからあなた方の現世で行なったことが、必ず知らされる。復活はアッラーにおいては容易なこと。初めにはあなた方を創造されたので、死後あなた方を復活して、計算をして、報奨を報われる。"
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            "translated_text": "人びとよ、だからアッラーとその使徒、そしてわれらが使徒に下さったクルアーンを信じなさい。本当にアッラーはあなた方の行ったことを知り尽くされている。行動の何も隠せず、それにより報われる。"
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            "translated_text": "使徒よ，言え。かれがあなた方を召集され報われるため復活して集合する日は、不信仰者の損失や欠陥が明らかになる日だ。信者は不信仰者の住まいを楽園で引き継ぎ、地獄の人びとは地獄で楽園の人びとの家を引き継ぐ（訳注：現世で信者はつつましい住まいに住むが、不信仰者は立派な家に住んでいる）。アッラーを信じ、正しい行いをする人は、アッラーが様々な罪を消去して、川が宮殿や樹木の下を流れる楽園に入れられ、永遠にその中に住まい、外へ出されることはなく、安楽も途絶えることはない。これはそれ以上のものがないという大いなる勝利である。"
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            "translated_text": "アッラーを拒否して、使徒に下したわれらの印を嘘であるとした者は、地獄の火の住人で、その中に永遠に住むのである。何と悪い行き先か。"
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            "translated_text": "自分の心、資財、あるいは子供などに起こるどんな災厄も、アッラーの裁きと力（定命）なくして起きることはない。誰でもアッラーとその運命とその能力を信じる者は、その心を導き命令に服し、運命に満足する。実にアッラーは、すべてのことに熟知されて、何事も隠すことはできない。"
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            "translated_text": "それでアッラーに従いなさい。また使徒に従いなさい。たとえあなた方が背き去っても、それはあなた方の罪であり、われらの使徒の務めは、ただ命じられたように教えを明瞭に伝達することだけ。かれはまさしく、命じられたように伝達したのである。"
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            "translated_text": "アッラー、かれの他に真に崇拝されるべき神はない。それで信者は、アッラーに全幅の信頼を寄せなさい。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、正しい行いをする人よ、あなた方の妻や子供の中にも、あなた方に対する敵がいる。というのは、かれらはあなた方がアッラーを念じて、その道に努力を尽くすことを妨げて、失望させるかもしれないからだ。だからかれらに用心し、振り回されないようにしなさい。だがもしあなた方がかれらを免じ、大目に見て許すならばそれもよい。アッラーは、よく赦されるお方であり、慈悲深いお方なのだ。報いは、あなたの行いと同類のものとなる。"
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            "translated_text": "あなた方の財産や子女は、一つの試練に過ぎない。あなたが禁じられたものを獲得したり、アッラーへの帰依を忘れたりさせられるかもしれない。アッラーの御元の偉大な報奨は、子供への帰依や金銭に服従するよりアッラーへの帰依を優先した人にこそあるが、それは楽園である。"
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            "translated_text": "だから最大限アッラーを意識して、命令に従い、禁止事項を避けなさい。アッラーとその使徒に耳を傾け、従い、またアッラーからの糧である金銭を善のための施しとして使いなさい。アッラーが守られる人、その人の心は安泰で、かれらは望むものを得て、恐れるものから逃れられるのである。"
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            "translated_text": "あなた方がもし、その財産からアッラーに善い貸付をするならば、かれはあなた方のためにそれを十倍にも増加され、あなた方に報いられる。さらには、700倍か、それ以上かもしれない。あなたの罪は赦され、アッラーは高く評価され、小さな善行に大きな報奨を与え、よく寛恕され懲罰を急がれることはない。"
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            "translated_text": "また至高なるアッラーは、幽玄界も可視界も知っておられ、何事も隠されず、偉力大で誰も勝てず、その創りも命令も法規においても、英明である。"
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            "translated_text": "預言者よ、その共同体の誰かが妻を離婚する際は、待婚期間を考慮しなさい。二度の月経の期間中に、あなたが性交することはないように。また思い直して再婚するためには、その期間は守るように。あなた方の主アッラーを意識して、命令を遵守し、禁止事項を犯さないようにしなさい。かの女らに不倫など明らかにみだらな行為がない限り、（待婚期間満了以前に）家から追い出してはならない。また（かの女らを自分で）出て行かせてはならない。これらは僕に対するアッラーの掟で、アッラーの掟に背く者は、確かに自分の魂を損う者で、それは主に対する背反のために、破滅の原因を招くものである。離婚された女性は知らないが、アッラーはこの後で、新しい事態を引き起こし、かの女を取り戻すという夫の心変わりがあるかも知れない。"
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            "translated_text": "その期間満了が近づく時は、もしよい生活を望むなら良識をもって留めるか、または期間終了で望まないなら良識をもって別れなさい。そして自分で事態を処理できるようにし、権利のあるものは与えなさい。関係を戻すにしても、あるいは離婚するにせよ、あなた方の中から公正な２人の証人を立て、将来の争議を避けなさい。証人よ、アッラーに対して証言しなさい。これは、アッラーと最後の日を信じる者への諭しである。そうしてこそ、諭しと警告から受益し、その命令を守り、禁止事項を避ける者にかれは苦しみと恥辱からの出口を与えられるのだ。"
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            "translated_text": "人が思いつかないで、計算できないところから、恵みが与えられる。アッラーに依拠する者には、かれは万全である。そしてアッラーは、必ずその意向を徹底する。できないことはなく、欠けることもない。アッラーはすべてのことに、ある分量を定め、厳しさにも快楽にも限度があり、それらは永続させられない。"
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            "translated_text": "あなた方の妻の中、年齢からして月経の望みのない者について、もし疑いを抱くならば定めの期間は３ヶ月である。まだ小さくて月経のない者についても、定めの期間は３ヶ月である。妊娠している場合は、離婚から、もしくは未亡人となってからの待機期間は、かの女が荷をおろすまでとなる。アッラーを意識する者には物事を容易にされ、その人の困難を簡単にされる。"
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            "translated_text": "これら離婚、復婚、待婚期間は、アッラーが、あなた方に下された命令である。信者たちよ、アッラーを知りなさい。アッラーを意識し、その命令を守り、禁止事項を避ける者は、かれはその罪悪を払われ、来世ではかれに対する報奨を与えられる。それは楽園に入ることである。絶えることのない安楽である。"
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            "translated_text": "夫たちよ、かの女たちをあなた方の暮している所であなた方の力に応じて住まわせなさい。それ以上アッラーは求められない。かの女らを経費や住まいなどで圧迫して、困らせてはならない。もし妊娠しているならば、出産するまでかの女たちのために支出しなさい。もしかの女たちが授乳する場合は、その経費を与え、あなた方の間で良識をもって相談しなさい。もし夫がけちで、あるいは女が強欲で望みのままを求めるならば、父親はかれのために他の女にその子に授乳させなさい。"
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            "translated_text": "豊な者には、その豊さに応じて離婚した女と子弟のために支払わせなさい。また資力の限られた者には、アッラーがかれに与えたものの中から支払わせなさい。アッラーは、誰にもかれが与えられた以上のものを課されないし、可能な以上のことを負担させることもない。真にアッラーは、困難と厳しさの後には、豊かさと自立性を授けられる。"
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            "translated_text": "どんなに多くの町が、至高なるアッラーとかれの使徒（アッラーの祝福と平安を）たちの命令に背いたので、その悪行のために厳しい懲罰を与えられたことか。現世と来世で、どれほどわれらは厳しく清算し、惨(むご)い苦痛を与えたことか。"
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            "translated_text": "アッラーはかれらのために、激しい苦痛を用意される。だから、理性ある人びとよ、信仰しアッラーを意識しなさい。かれらはアッラーと預言者を信じて、命令を守り、禁止事項を避ける。かれらを襲った懲罰が、あなた方に降ってこないように。アッラーは、確かにあなた方に啓示を下され、それで背信の結末の悪いことと、それに従うことの結末の善さを思い起こすように。"
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            "translated_text": "使徒を遣わされ、かれがアッラーの印をあなた方に読誦し明瞭に解明するのは、信仰して預言者を信じる者を、暗黒の深みから光明の中に導き出すためである。およそアッラーを信仰して正しい行いに励む者は、川が宮殿と木々の下を流れる楽園に入り、永遠にその中に住むこととなる。実にアッラーは、安楽の途絶えることのない楽園に入らせることで、かれらのためによい糧を下さるのだ。"
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            "translated_text": "アッラーこそは、７層の諸天と同様の数の大地を創造なされた方。存在と法規上の命令は、それらの間から下って来る。それは、真にアッラーはすべてのことに全能で、不可能なことはなく、また至高なるアッラーはすべてをご承知で、天でも地上でも知らないことはないということを、あなた方に周知させるためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、女奴隷のマリアを使うという、アッラーがあなたのために合法とされていることを、どうしてあなたの妻たちが嫉妬を覚えたのに対して機嫌をとるために、自分自身に禁止するのか。アッラーはよく赦されて、慈悲深いお方である。"
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            "translated_text": "預言者（アッラーの祝福と平安を）が妻のハフサに、女奴隷のマリアを今後は近づけないという秘密の話を語ったところ、かの女はそれをアーイシャにもらした。アッラーは秘密がもれたことをかれに知らせたので、かれはハフサを責めてその一部分を言及したが、それ以外の部分は伏せておいた。そうしたら、誰がそう告げたのかと、ハフサが尋ねたので、かれは答えて言った。隠されたものも、何もかも御存知のお方が、わたしに告げられたと。"
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            "translated_text": "これら２人の妻は、アッラーに改心すべきである。というのは、女奴隷に近づかないでかの女を禁止するという預言者（アッラーの祝福と平安を）が嫌がることを、好むようにその心が傾いたからだ。改心は誤道にあったものを改善するだろう。しかしもし共同してしつこく預言者に対抗するならば、知りなさい。アッラーはかれの擁護者で、またジブリールや正しい信者たち、さらに天使たちも全員、かれに対する支持者である。"
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            "translated_text": "かれがもしあなた方二人を離婚するなら、至高なる主はあなた方よりよい妻たちを、その代わりに授けられるだろう。それらの女たちはアッラーに服従し、アッラーと預言者に信仰心篤く、敬虔で、罪を悔いて、主に礼拝を捧げ、進んで斎戒もしっかりする。それには再婚者もあり処女もあるだろう。しかしかれは離婚しなかった。"
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            "translated_text": "不信仰者に復活の日に言われるのは、今日は不信仰と背反について、弁解してはならない。それは受け付けられない。今日は、アッラーへの不信仰と預言者の拒否という、あなた方が自ら行ってきたことについて応報を受けるだけなのだ。"
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            "translated_text": "アッラーを信じ、正しい行いをする信者たちよ、心から改心してアッラーに帰りなさい。復活の日に主は、あなた方の様々な悪を払い、川が宮殿の下を流れる楽園に入らせるかもしれない。その日アッラーは、預言者やかれと共に信じる者たちを、地獄に入れて辱しめることはしない。かれらの光は正しい道において、両手の間（前方）とその右側に閃くだろう。かれらは言う。主よ、われわれのために、光を完全にして、楽園に入れて下さい。偽信者のように、その火が正しい道の上で消えてしまわないように。われわれを御赦したまえい。あなたはすべてのことに全能で、われわれの火を完全にして、罪を払うことはできないはずはない。"
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            "translated_text": "使徒よ、不信仰者には剣で、偽信者に対しては舌と法規で、奮闘尽力しなさい。かれらに対し手ごわくして、恐れられるほどにするように。かれらの復活の日の住まいは、地獄である。結局帰る住まいは、何と悪い行き先か。"
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            "translated_text": "アッラーは不信仰者の実例を示された。かれらの信者たちとの関係は、何の役にも立たないということだ。ヌーフ（平安を）の妻とルート（平安を）の妻で、両人は２人の正しいアッラーの使いと結ばれたが、かの女たちは、その夫に対して欺き、アッラーの道を妨げ、同族の不信仰の人びとを助けてしまった。かの女たちが正しい僕の妻であることは役立たずに、そして両名は他の不信仰者や掟破りの者と一緒に地獄の火に入れ、と命じられた。"
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            "translated_text": "またアッラーは、不信仰な人びととの関係が害悪を及ぼさず、正しい道にいる限り影響されることもないという、信仰する者のための実例を示された。フィルアウンの妻はこう言った。主よ、楽園の中のあなたの側に、わたしの家を建てて下さい。そしてフィルアウンの横暴と権力、そしてその悪行からわたしを救い、またかれの圧政と不正に従う、自ら不正の人びとからわたしをお救い下さい。"
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            "translated_text": "また自分の貞節を守ったイムラーンの娘マルヤムの例を挙げられた。アッラーはジブリールに命じて、かの女の体内に魂を吹き込んで、父親のない息子、イーサー・ビン・マルヤムを懐妊した。かの女は主の定めと使徒に降ろされたその啓典を真実として受け入れ、アッラーに敬虔な女性であった。その命令に従って、禁止事項は避けた。"
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            "translated_text": "死と生を試すために創られたお方。人びとよ、それはあなた方の誰が優れた行いをする者なのかを試みるためである。かれは偉力大で、だれも負かすことはできず、僕で悔悟する人は、よく赦してもらえるお方である。"
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            "translated_text": "重なる７つの諸天を創られたお方。それらは少しも接触せずに重ねられる。観察する人びとよ、アッラーの創造には、少しの食い違いや不適切さもないことを見るだろう。そして再び目を向けなさい。あなたは何か裂け目や欠陥を見るだろうか。それは見ないで、見るものと言えば、完璧な熟練の創造だけである。"
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            "translated_text": "さらに二度、視線を当てるといいが、天空の創造には何の欠陥も見出せずに、目はただ弱々しく疲れて、見る元気もなく戻って来るだけである。"
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            "translated_text": "かれらがその中に投げ込まれる時、地獄は熱い鍋のように沸騰して、うめき声を聞くだろう。"
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            "translated_text": "投げ込まれる人びとの激しい怒りのために、かれらは区別が付かないほどになっている。不信仰者の一団がその中に投げ込まれる度に、そこの監視人はかれらに、あなた方に現世においてアッラーの懲罰を警告する者はやって来なかったのかと、非難がましく尋ねる。"
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            "translated_text": "かれらは言う。そう、確かに一人の警告者がわれわれのところにやって来た。だがわれわれはかれを嘘つきとして、アッラーは何の啓示も下されない、あなたは使徒ではなくて、大変な過ちをしていると言った。"
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            "translated_text": "不信仰者たちは言った。われわれがよく聞いていたら受益し、頭を働かせ真実と虚偽を区別していたなら、猛火の住人にはならなかっただろう。いや、われわれは使徒たちを信じ、かれらがもたらしたものを真実と認め、楽園の住人となっていただろう。"
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            "translated_text": "まさに目に見えないところで主を畏れる者には、その罪に対しては容赦と偉大な報奨がある。それが楽園である。"
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            "translated_text": "かれこそは、大地をあなた方に平伏させ、住めるようにされ、その隅々へ往来できるようにされた。だからかれの与えられた糧を食べなさい。そしてかれに召されて、清算と応報がある。"
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            "translated_text": "アッラーが天におられて、足の下から大地を割れさせないと信じているのか。住むのに柔らかくて容易であった大地だったのが、何とカールーン（28：76、資産家だが、不信仰でムーサーに反抗した）の下で割れてしまったようにならないのか。それは安定していたのに、急に揺れ動くのである。"
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            "translated_text": "確かにあなた方以前の多神教徒たちも、警告を嘘呼ばわりした。それでアッラーの罰が下された。かれらは不信仰と拒否を続けたので、われのかれらに対する拒絶はいかばかりだったことか。それは厳しいものだった。"
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            "translated_text": "不信仰者よ、アッラーが懲罰を望まれるならば、あなた方を助ける兵力となるのは、誰もいない。かれらは、妄想しているだけだ。悪魔が騙して、かれらは騙されたのだ。"
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            "translated_text": "一体全体、顔を伏せて歩く不信仰者と、まっすぐな道の上を正面向いて歩く者と、どちらがよく導かれるのか。"
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            "translated_text": "拒否する多神教徒たちに言ってやるがいい。かれこそがあなた方を創り、あなた方のために聞くための聴覚、見るための視覚、そして理性を働かせるための心を賦与された方だ。何とあなた方は少ししか感謝しないのか。"
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            "translated_text": "これら多神教徒たちに、預言者よ、言ってやるがいい。もしある朝、あなた方の飲み水が地下に沈んで、もはや届かないなら、涌き出る水をあなた方にもたらすのは、一体誰なのか。アッラーしか、いないではないか。"
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            "translated_text": "それでかれらが眠っている間に、われらは火の天罰で果樹園を襲った。かれらは火を防ぐことはできなかった。"
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            "translated_text": "使徒よ、忍耐して、あなたの主の裁きの通り、かれらに猶予を与えて、少しずつ破滅へ導きなさい。自分の民に苛立ち、苦悩の余り叫び声を挙げた、クジラの友ユーヌス（平安を）のようであってはならない。かれが主に叫んだ時には、海の暗黒の中、またクジラの腹の暗黒の中で、すっかり気落ちしていたのだった。"
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            "translated_text": "ある多神教徒が、自分とその人びとのために懲罰が来るように呼び掛けた。それはかれにとっては冗談だが、現実としては、審判により不信仰者にアッラーから来るべきものである。"
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            "translated_text": "信者をかれらに代えることや、かれらを破滅させることができるのだ。できない理由はない。そのように交代や破滅を望めば、われらは、失敗することはないのだ。"
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            "translated_text": "だから使徒よ、あなたは、かれらを無駄と迷いに浸らせておけば良いのだ。かれらは現世で戯れており、やがてかれらが約束されている復活の日に出会うのだ。"
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            "translated_text": "わたしは、アッラーからわたしに託された御告げを伝えるに過ぎない。それでアッラーとその使徒に従わない者には、地獄の火があり、永遠にその中に住むだろう。そこから出ることは、永久にないのだ。"
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            "translated_text": "不信仰な者たちは、審判の日になって現世で警告された懲罰を見るのだ。その時、誰に最も頼りない助力があり、また誰が最も少ない助勢を得るかを知る。"
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            "translated_text": "使徒よ、これら多神教徒と復活を否定する連中に言ってやるがいい。わたしは、あなた方に警告されたことが近いのか、それともアッラーだけが知る猶予期間があるのかを知らない。"
        },
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            "translated_text": "かれが幽玄界を知っておられ、隠せるものはない。その秘密は誰にも明かされない。アッラーだけが知るに止まるのだ。"
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            "translated_text": "かれが気に入った使徒には、望まれるままに知らせる。それでかれは先立って天使たちで護衛して、誰もそれを知ることのないままに、使徒を赴かせるのだ。"
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            "translated_text": "それはその使徒以前の使徒たちが命じられたように、主の御告げを伝えたかどうかをその使徒が知るためである。天使と使徒をアッラーの知識が取り巻き、何も隠すことはできない。また至高なるアッラーがすべてを知って、それぞれ計算に数え上げるためである。"
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            "translated_text": "頭から衣をおおう者（つまり預言者（アッラーの祝福と平安を））よ、"
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            "translated_text": "夜間中、礼拝しなさい、少しを除いて。"
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            "translated_text": "夜間の半分、またそれよりも少なく、三分の一ほどは。"
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            "translated_text": "あるいは、少し多くして、三分の二ほどは。そしてゆっくり明瞭に、クルアーンを読みなさい。"
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            "translated_text": "やがてわれらは、クルアーンという義務、刑罰、規範、礼儀などを含む、重大な言葉をあなたに下すだろう。"
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            "translated_text": "実際あなたは、昼間は長時間仕事で多忙だから、クルアーンを読誦もできないので、夜に礼拝しなさい。"
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            "translated_text": "そこで夜はあなたの主の御名を種々に唱え、かれに至誠を尽くして没頭しなさい。"
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            "translated_text": "東と西の主であり、かれの他に神はない。それでかれを、すべてに頼れる保護者としなさい。"
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            "translated_text": "かれら不信仰者や多神教徒ら現世を享受する者たちが、馬鹿にし、非難するのを耐え忍び、かれらから問題が生じないようにしてうまく避けなさい。"
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            "translated_text": "そしてわれに、教えを拒否し現世の享楽を得る者たちを任せて、暫くの間かれらの猶与期限が終わるまで待ちなさい。"
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            "translated_text": "苦しくて喉につかえる食物や厳しい苦痛もある。"
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            "translated_text": "その懲罰は拒否する人びとに与えられ、その日、大地や山々は震動し、そして恐怖のために、山々は崩れて、飛び行く砂になるだろう。"
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            "translated_text": "われらは、あなた方の証人とするために、使徒をあなた方に遣わした。以前にフィルアウンに使徒ムーサー（平安を）を送ったように。"
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            "translated_text": "だがフィルアウンはその使徒に従わなかったので、われらはかれを現世において沈めて、来世では地獄の火に捕らえた。あなた方は、預言者に反対することのないように。そうしないとフィルアウンのようになるのだ。"
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            "translated_text": "もしあなた方が依然としてアッラーを否定するなら、あなたの精神をどうやって守れるのか。それは長くて厳しい日だ。子供までが、恐怖のあまり白髪になる日だ。"
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            "translated_text": "その日、恐ろしさの余り天は裂け散るだろう。かれの約束は、間違いなく必ずまっとうされる。"
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            "translated_text": "これは諭しで、審判の日の恐怖と厳しさを物語る。信者へのもので、望む者には主ヘの道を取らせなさい。"
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            "translated_text": "使徒よ、主は、時にはあなたが夜間の３分の２近く、または２分の１、または３分の１を、（礼拝に）立つことを知っておられる。またあなたと一諸にいる人びとも同様。アッラーは、夜と昼を仕切るが、しかしかれはあなた方がそれを計れないことを知り、従ってあなた方は希求するものを求めてその大半を立って過ごすことは難しいことも知っている。だからあなた方をアッラーは赦されるので、（夜の礼拝時は）クルアーンのやさしいところを読みなさい。かれは、あなた方の中で病める者もいれば、またある者はアッラーの恩恵を求めて各地を旅し、ある者はアッラーの言葉を最高のものにして満悦を得るべく、その道のために戦っていることを知っている。かれらには夜の大半を立って過ごすことは難しいので、夜にしやすいように礼拝しなさい。ただし定められた礼拝は、きっちりこなし、定めの施しをなし、アッラーの道のために支出しなさい。あなた方が、自分のために行うどのような善いことも、アッラーの御元ではそれがもっと善くなり、もっと大きな報奨になっているのを見出すだろう。あなた方はアッラーの御赦しを請い求めなさい。真にアッラーは、悔い改める僕をよく赦されて、かれらには慈悲深いのだ。"
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            "translated_text": "実はかれらは、それぞれに頭の横で書巻が開かれ、ムハンマドはアッラーの使徒であるということを知らされることを望んでいる。証拠のないことやあるいはそれが弱いからではなく、かれらの執拗さと傲慢さから、そう望んでいるのである。"
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            "translated_text": "われらは男女の混合された一滴から、その責務を試すために人間を創造した。定めを実行するために、聴覚と視覚を与えた。"
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            "translated_text": "そしてわれらは預言者の舌で人間を正しい道に導いたが、同時に誤りの道も明らかにした。その後は、感謝して信仰する僕が正しい道を辿るか、アッラーの印を排斥する不信仰の僕となって道を誤るかに分かれた。"
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            "translated_text": "そして言った。アッラーと預言者に対して不信仰な者には、われらは地獄へ引きずり込むための鎖と、鉄の首かせと燃えさかる火を準備した。"
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            "translated_text": "アッラーの僕たちが飲む泉で、それはかれらの望み通り、容易に飲めて、こんこんと涌き出る泉からで、涸れることはない。満足するまで飲み、さらにはそれを望みの所へ流すこともできる。"
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            "translated_text": "それでアッラーは、その日の災厄からかれらを守り、その顔には美しさと誉れよりの輝きを、さらには喜悦を心に与えられる。"
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            "translated_text": "その楽園の中で、寝椅子の上にゆったりと身を伸ばし、太陽の熱射も、肌刺す寒さも覚えない。いつも陰にいて、極端な暑さも寒さもない。"
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            "translated_text": "木陰はかれらの上を覆い、果実の房は手近く垂れ下っている。簡単にとって、食べられる、そして寝て、座って、あるいは立ったまま、食べることができるのだ。"
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            "translated_text": "杯は透き通ってガラスのようだが、しかしそれは銀で作り上げられ、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズである。"
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            "translated_text": "また年を取らない少年たちがかれらの間を行き来し、あなたがこの少年を見ると、撒き散らされた真珠かと思うだろう。それは、その顔の初々しさと、美しい肌色、多数いること、そして目立つことなどからである。"
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            "translated_text": "実にこれらの多神教徒たちは、現世を愛しそれに欲をたくましくして、重大な審判の日を背後に捨て去る。それは困難と試練のつらい日である。"
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            "translated_text": "アッラーの命令を実施する天使たち、つまり僕の行動のための天使たちに誓う。それらすべてを、清算と応報のために復活すると誓うのである。"
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            "translated_text": "かれらは言う。そんな復帰は、詐欺のようなものだろう。"
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            "translated_text": "わたしはあなたを、主のところに導こう。そうすればあなたはアッラーを畏れ、その満悦を得る行いをし、不興を買うことを回避することができるであろう。"
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            "translated_text": "ムーサー（平安を）はそれからかれの最大の印である、手と杖の、かれが使徒であることの証明をフィルアウンに示した。"
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            "translated_text": "背を向けて、急いで去った。"
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            "translated_text": "そして言った。わたしはあなた方の最高の主である。だからほかの誰にも従わないように。"
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            "translated_text": "確かにフィルアウンに対する現世と来世の懲罰には、主を畏れる者への一つの教訓があり、その者たちが訓戒から受益するのだ。"
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            "translated_text": "拒否する人びとよ、どちらが難しいと思うのか。かれがあなた方を創られたことか、あるいは天を建てられたことか、"
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            "translated_text": "それをかれは高く掲げ、それから整えられた。それにはヒビや割れ、あるいは欠陥はない。"
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            "translated_text": "あなた方の伴侶ムハンマド（アッラーの祝福と平安あれ）は、その知性、信頼度、信頼性は知られた所で、かれは気違いではない。"
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            "translated_text": "あなた方の伴侶は、明るい地平線上に、あのジブリールを創造された姿で見た。"
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            "translated_text": "あなた方の伴侶は、啓示を出し惜しまない。また占い師のように、報酬は求めない。"
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            "translated_text": "それは書き留められ、消失せず、増減もない。"
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            "translated_text": "それは最後の一滴まで香りを出す麝香(じゃこう)（ミスク）。この素晴らしい褒美を求め競争する者には、競争させなさい。そのためには、アッラーの喜ばれることをして、嫌がられることはしない。"
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            "translated_text": "それは天国でも一番高いところにあるもので、アッラーに近い者たちは、そのタスニームの泉から純粋なまま飲むが、それ以外の信者は他のものと混ぜて飲む。"
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            "translated_text": "熱湯の湧き水から飲まされる。"
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            "translated_text": "また大地がどうやって広げられ、人びとの住まいに適切にされたのかを。"
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            "translated_text": "あなたはかれらを支配し、信仰させることはできないのだ。"
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            "translated_text": "さて人間は、主が富と名誉と子孫の御恵みを与えられた上で、アッラーによって試されると、かれがそうなったのは自分がアッラーから見て、高貴であるからだと自然と考える。そして主がわたしを好まれたのは、好まれるにふさわしいからだと言う。"
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            "translated_text": "だがかれを試み、御恵みを厳しめにされると、主はわたしを軽く見られたと言う。わたしを侮辱したと。"
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            "translated_text": "それでは断じていけない。恵まれた者はアッラーの目に好ましく、惨めな者はアッラーの目に無意味だというのではない。いや、実際は、あなた方はアッラーからの糧にも拘らず、孤児に何も与えていないではないか。"
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            "translated_text": "また何も食べるもののないような貧者を食べさせるよう、互いに勧めていない。"
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            "translated_text": "むやみやたらに財産を愛してアッラーの道に支出するのをけちっているが、それはあなた方の強欲のためである。"
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            "translated_text": "使徒よ、主は僕の間を裁くため、列なす天使と共にお出ましになる。"
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            "translated_text": "またその日、7万本の手綱をそれぞれ7万人の天使が引っ張って地獄が運ばれて来るので、その日、アッラーの諸権利に対してその人は足らなかったことを反省するだろう。しかし反省しても、かれに何も役立たないだろう。それは報いの日であり、行動の日ではないから。"
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            "translated_text": "かれは、楽園との間にある谷を渡るように求められ、そして渡ろうとする。"
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            "translated_text": "使徒よ、かれが楽園に入るために渡らなければならない谷がどんなものかを、あなたに教えるのは何か。"
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            "translated_text": "それは使徒（アッラーの祝福と平安を）のもたらすものを嘘であるとして、アッラーの命令実行を拒んだ者なのだ。"
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            "translated_text": "そして、あなたの情熱を傾けて、決意をもってアッラーのみに向かうのだ。"
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            "translated_text": "アッラーは誓う。無花果とオリーブ、そしてそれらが育つ場所にかけて。イーサー（平安を）が使徒として遣わされたパレスチナの地である。"
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            "translated_text": "アッラーは報いのための審判の日を設けて、最高に公正な審判者ではないのか。もしアッラーが、善行者にはその善行について、悪行者にはその悪行について、審判しないで、僕たちを手ぶらにしておくとすれば、そんなことは理解できない。"
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            "translated_text": "いやいや、この無知な人が思うようではない。もしかれが僕に害を及ぼすことを止めないならば、われらは額を地につけて地獄の火へと引っ張るだろう、"
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            "translated_text": "われらは地獄の見張りを召集するだろう。それは強靭な天使たちで、かれらはわれらの命令に従い、われらの望み通りなんでもするのだ。そしていずれのグループがより強靭で、より能力が高いかが判明するだろう。"
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            "translated_text": "圧政者が考えるようには、どんな損害も与えられるというわけではない。あなたは命令であれ禁止であれ、かれに従ってはならない。ひれ伏して、主に服従して近付くように。それがあなたのかれへの近づき方なのだ。"
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            "translated_text": "啓典の民（ユダヤ教徒とキリスト教徒）と多神教徒で不信心な者は、かれらに明証と明澄な論拠が来るまで、合意した不信仰と約束に背反しようとはしなかった。"
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            "translated_text": "この明証と明澄な論拠とは、アッラーからの使徒で、清浄な人だけが触れることのできる、清浄無欠な書巻（クルアーン）を読んで聞かせる。"
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            "translated_text": "そこには、真正な情報と公正な裁きがある。それは人びとを導いて、正しさと良識を教える。"
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            "translated_text": "律法を授かったユダヤ教徒、福音書を授かったキリスト教徒たちは、預言者がアッラーによって遣わされるまでは、異論を唱えなかった。ムスリムになった人もいたが、預言者の真実を知っていながらも、その不信仰に留まった人びともいた。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒の罪と執拗さは明白である。クルアーンでかれらが命じられたのは、かれらの啓典で命じられていたことだけであった。つまり、同列に配することなく、ただアッラーに仕え、礼拝の務めを守り、定めの施しをするというだけのことであった。だからかれらが命じられたのは、逸脱することのないまっすぐな教えなのである。"
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            "translated_text": "ユダヤ教徒とキリスト教徒と多神教徒で不信心の者は、審判の日には、地獄の火の中に入って、そこに永遠に住むのだ。これらは、被造物の中でアッラーを信じず、 使徒を拒否したので、最悪の者である。"
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            "translated_text": "かれらへの主（アッラー）からの報奨は、樹木と宮殿があり川が下を流れる楽園で、そこに永遠に住む。アッラーはかれらの信仰と服従に満悦され、かれらも恩寵に喜悦している。これらは主を畏れる者に対するもので、その命令に従い、禁止されたものは控えるのだ。"
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            "translated_text": "かれの妻、ウンム・ジャミールは、いつも預言者（アッラーの祝福と平安あれ）の行く道に茨（いばら）を投げ入れて害を及ぼそうとしたので、やはりそこに入れられる。"
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            "translated_text": "首にはシュロの縄をかけて、それで地獄へ引き込まれる。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい、かれアッラーは、唯一なお方。かれ以外に神はいない。"
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            "translated_text": "アッラーにあらゆる主権は属し、完全で美しい特性を持つ。すべての被造物が向かう永遠なもの。"
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            "translated_text": "産むこともなければ、産んでもらったわけでもない。かれに称賛あれ、かれには子孫もなければ、両親もいない。"
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            "translated_text": "かれに対等なものは、何もないのである。"
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            "translated_text": "使徒よ、言いなさい、黎明の主に、わたしを守るように助けを求める、"
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            "translated_text": "降りゆく夜のとばりの悪である、有害な動物や盗賊たちから、"
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            "translated_text": "結び目に息を吹きかける女呪術師の悪から、"
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            "translated_text": "また、嫉妬する者の嫉妬の悪から。"
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            "translated_text": "人びとの王よ、かれらに何でも好きなようにできる方。かれを除いては、かれらには誰も王はいない。"
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            "translated_text": "助けを求めるのは、悪魔の悪から。それは人がアッラーを失念しているときには、心にささやき、覚えているとしても遅れる時には、やはりささやく。"
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            "translated_text": "それは人びとの心にささやく者で、"
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            "translated_text": "ジンであろうと、人びとであろうと。"
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