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本当にわれら*は、誉れの夜にそれ(クルアーン*)を下した。
(預言者*よ、)誉れの夜が何かを、何があなたに知らせるのか?
誉れの夜は、千の月に優るもの。¹
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1 つまり、そこにおける正しい行い*は、誉れの夜がない千の月における正しい行い*に優る、ということ(ムヤッサル598頁参照)。
天使*たちと魂(ジブリール*)¹はそこにおいて、彼らの主*のお許しと共に、(かれがお定めになった)全ての物事ゆえ、次々と降臨する。²
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1 ここでジブリール*が「魂」と呼ばれていることについては、マルヤム*章17の訳注を参照。 2 煙霧章4の訳注も参照。
黎明の出現まで、それは(いかなる悪からも、)まさしく安全¹なのである。
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1 この「安全(サラーム)」という語は、「『平安を』という、天使*たちの挨拶(家畜章54の訳注を参照)」のことである、という解釈もある(アル=バガウィー5:289参照)。