مَا خَلَقۡنَٰهُمَآ إِلَّا بِٱلۡحَقِّ وَلَٰكِنَّ أَكۡثَرَهُمۡ لَا يَعۡلَمُونَ

われは,天地とその間の凡てのものを,只真理のために創った。だが,かれらの多くは理解しない。


إِنَّ يَوۡمَ ٱلۡفَصۡلِ مِيقَٰتُهُمۡ أَجۡمَعِينَ

本当に(善悪の)選別の日は,凡てのものに定められた日である。


يَوۡمَ لَا يُغۡنِي مَوۡلًى عَن مَّوۡلٗى شَيۡـٔٗا وَلَا هُمۡ يُنصَرُونَ

その日,友はその友のために何も役立てず,またかれらは援助も得られない。


إِلَّا مَن رَّحِمَ ٱللَّهُۚ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلۡعَزِيزُ ٱلرَّحِيمُ

だがアッラーの御慈悲を被むった者たちは別である。本当にかれは偉力ならびなく慈悲深くあられる。


إِنَّ شَجَرَتَ ٱلزَّقُّومِ

本当にアッ・ザックームの木こそは,


طَعَامُ ٱلۡأَثِيمِ

罪ある者の糧である。


كَٱلۡمُهۡلِ يَغۡلِي فِي ٱلۡبُطُونِ

それは溶けた銅のように内臓の中で沸騰しよう,


كَغَلۡيِ ٱلۡحَمِيمِ

熱湯が滾りかえるように。


خُذُوهُ فَٱعۡتِلُوهُ إِلَىٰ سَوَآءِ ٱلۡجَحِيمِ

(声がして言われよう。)「かれを捕えよ,燃えさかる炎の只中に,引きずり込め。


ثُمَّ صُبُّواْ فَوۡقَ رَأۡسِهِۦ مِنۡ عَذَابِ ٱلۡحَمِيمِ

それから,かれの頭の上に沸騰する湯の痛苦を浴びせよ。



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