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                                                                                    預言者(アッラーの祝福と平安あれ)の叔父で、アブドル・ムッタリブの息子であるアブー・ラハブの両手は滅びよ、そしてかれの行動も滅びるがいい。かれはいつも預言者(アッラーの祝福と平安あれ)に損害を及ぼし、かれのしようとしたことは無意味であった。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    かれの資産も、子弟も、かれのために役立たない。懲罰に対抗できず、また慈悲をもたらすこともできない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    審判の日、かれは地獄の火の炎(ラハブ)に入れられて、そこで熱い目にあうのだ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    かれの妻、ウンム・ジャミールは、いつも預言者(アッラーの祝福と平安あれ)の行く道に茨(いばら)を投げ入れて害を及ぼそうとしたので、やはりそこに入れられる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    首にはシュロの縄をかけて、それで地獄へ引き込まれる。