ﯱ
                    surah.translation
            .
            
    
                                    من تأليف: 
                                            روايتشي ميتا
                                                            .
                                                
            ﰡ
1.ヌーン。筆に誓けて,また書いたものにおいて誓う。 
                                                                        2.主の恩恵において,あなたは気違いではない。 
                                                                        3.いや,本当にあなたには,尽きない報奨があろう。 
                                                                        4.本当にあなたは,崇高な徳性を備えている。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮠﮡ
                                    ﰄ
                                                                        
                    5.やがてあなたは見よう,かれらもまた見るであろう。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮣﮤ
                                    ﰅ
                                                                        
                    6.あなたがたの誰が気違いであるかを。 
                                                                        7.本当にあなたの主は,道から迷い去った者を,最もよく知っておられ,また導かれている者を最もよく知り尽される方である。 
                                                                        8.それであなたは(真理を)否認する者に従ってはならない。 
                                                                        9.かれらの願いは,あなたが歩み寄ることで,そうなればかれらも妥協したいのである。 
                                                                        10.あなたは,卑劣な誓いをたてるどんな者にも屈従してはならない。 
                                                                        11.中傷し,悪口を言い歩く者, 
                                                                        12.善事を妨げ,掟に背く罪深い者, 
                                                                        13.乱暴(残虐)な者,その外素性の卑しい者, 
                                                                        14.富と(多くの)子女を持っているために(そうである,これらの者に従ってはならない)。 
                                                                        15.かれにわが印が読唱されると,「それは昔の物語です。」と言う。 
                                                                        16.やがてわれは,鼻の上に焼印を押すであろう。 
                                                                        17.本当にわれは,(果樹)園の持ち主を試みたように,かれらを試みた。かれらが,早朝にそれ(果物)を収穫することを誓った時に, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﭜﭝ
                                    ﰑ
                                                                        
                    18.(アッラーの御望みならば)と,条件を付けることをしなかった。 
                                                                        19.それでかれらが眠っている間に,あなたの主からの天罰がそれを襲った。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﭧﭨ
                                    ﰓ
                                                                        
                    20.それで朝には,それは摘み取られたようになった。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﭪﭫ
                                    ﰔ
                                                                        
                    21.早朝かれらは互いに叫んだ。 
                                                                        22.「もし収穫するのならあなたがたの畑に急ぎましょう。」 
                                                                        23.そこでかれらは低声に囁き合って出かけた。 
                                                                        24.「今日は一人の貧乏人も,あの(果樹園)に入らせてはなりません。」 
                                                                        25.かれらは強く心に決めて,朝早く出て行った。 
                                                                        26.だがかれらがそれを見た時,言った。「わたしたちは,道を間違えている。 
                                                                        27.いや,わたしたちは(収穫物を)奪われた。」 
                                                                        28.かれらの中,すこし穏やかな一人が言った。「あなたがたはどうして(主を)讃えないのかと,わたしが言ったのに。」 
                                                                        29.かれらは,「わたしたちの主を讃える。本当にわたしたちは不義でありました。」と言った。 
                                                                        30.そこでかれらは,互いに責め合い始めた。 
                                                                        31.かれらは言った。「ああ悲しい,わたしたちは本当に横柄でした。 
                                                                        32.主はこれに代る,更に良い(果樹園)を与えられるかもしれない。本当にわたしたちは,(悔悟して)主に嘆願します。」 
                                                                        33.このようなものが,(現世の)懲罰である。だが来世の懲罰は更に大きなものである。もしかれらに分っていたならば。 
                                                                        34.本当にアッラーを畏れる者に対しては,主の御許に喜こびの楽園があろう。 
                                                                        35.われは信心深い者たちを,罪人のように扱うとでもいうのか。 
                                                                        36.あなたがたはどうしたのか。あなたがたはどう判断するのか。 
                                                                        37.それともあなたがたには,学ぶに足りる啓典があるのか。 
                                                                        38.あなたがたが選ぶものは,何でもその啓典の中にあるのか。 
                                                                        39.それともあなたがたは,審判の日まで有効な誓約をわれと結んだのか。あなたがたが思慮分別することは,確かにあなたがたのものになるのか。 
                                                                        40.(ムハンマドよ)かれらに問え。「かれらの誰がそれを保証するのですか。」 
                                                                        41.または,かれらは(主に)配するものがあるのか。かれらが正しいのなら,その配するものを連れて来させなさい。 
                                                                        42.脛が,現わにされる日(を思いなさい)。かれらはサジダするよう求められる。だがかれらには出来ないであろう。 
                                                                        43.かれらは目を伏せ,屈辱を被るであろう。サジダするよう,確かにかれらは呼びかけられていた。その時五体満足なのに(拒否した)。 
                                                                        44.そこでこの御言葉(クルアーン)を虚偽であるとする者をわれに任せよ。われはかれらが気付かない方面から,一歩一々(堕落に)導き, 
                                                                        45.かれらを猶予するであろう。本当にわれの計略は強く確かである。 
                                                                        46.それともあなたがかれらに報酬を求め,それでかれらは負担を課せられたのか。 
                                                                        47.また幽玄界がかれらの手元にあり,それでかれらは(それを)書き下すことが出来るのか。 
                                                                        48.だから忍耐して,あなたの主の命令を待て。魚の友のようであってはならない。苦しさの余り(かれが)叫んだ時(のように)。 
                                                                        49.主からの恩恵がかれに達しなかったならば,かれは罪を負わされ,不面目に不毛の地に捨てられたであろう。 
                                                                        50.このように主は,かれを選び正義の徒の一人となされた。 
                                                                        51.不信心者は警告を聞く時,その(物凄い)目付きで,あなたを凡んど倒れんばかりにする。かれらは言う。「本当にかれは憑かれた者です。」 
                                                                        52.だが,この(クルアーン)こそは,万有のための訓戒に外ならない。