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アッラーは誓う、太陽と東の水平線に昇ることにかけて、
大地とそれを広げて人びとが住めるようにしたお方にかけて、
行わないために何が悪か、そして実行するために何が善かということを、教えなくても理解するようにされた。
実際、美徳及び悪徳から逃れることで魂を清める者は確かに成功する。
サムード族は、罪と不服従で則を越えて、預言者サーリフを嘘付きだとした。
かれらの中の最も性悪な者が使徒に対抗するために選ばれた時、
アッラーの使徒サーリフ(平安を)はかれらに、これはアッラーの雌ラクダだから、飲み水を取らせてやって、それに悪さをしないようにと言った。
だがかれらは使徒を嘘付きとして、仲間の合意も得てからその男は、ラクダの足の腱を切った。そこでアッラーはその罪のために、かれらをまとめて滅ぼし、全員同様に懲罰された。
かれはこういう罰の報い方を、何の非難も恐れずにされる。アッラーに称賛あれ。