ﯥ
                    surah.translation
            .
            
    
                                    من تأليف: 
                                            روايتشي ميتا
                                                            .
                                                
            ﰡ
1.(起るべき)出来事が起る時, 
                                                                        2.(誰も)その起るのを,嘘であるとしなくなる。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮋﮌ
                                    ﰂ
                                                                        
                    3.(或る者は)低く落され,(或る者は)高く挙げられよう。 
                                                                        4.その時,大地は大揺れに揺れる。 
                                                                        5.山々は砕けて崩れ, 
                                                                        6.粉粉になって飛散する。 
                                                                        7.その時あなたがたは,3つの組に分けられる。 
                                                                        8.まず右手の仲間(がいる)。右手の仲間とは何であろう。 
                                                                        9.また左手の仲間(がいる)。左手の仲間とは何であろう。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮫﮬ
                                    ﰉ
                                                                        
                    10.(信仰の)先頭に立つ者は,(楽園においても)先頭に立ち, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮮﮯ
                                    ﰊ
                                                                        
                    11.これらの者(先頭に立つ者)は,(アッラーの)側近にはべり, 
                                                                        12.至福の楽園の中に(住む)。 
                                                                        13.昔からの者が多数で, 
                                                                        14.後世の者は僅かである。 
                                                                        15.(かれらは錦の織物を)敷いた寝床の上に, 
                                                                        16.向い合ってそれに寄り掛かる。 
                                                                        17.永遠の(若さを保つ)少年たちがかれらの間を巡り, 
                                                                        18.(手に手に)高坏や(輝く)水差し,汲立の飲物盃(を捧げる)。 
                                                                        19.かれらは,それで後の障を残さず,泥酔することもない。 
                                                                        20.また果実は,かれらの選ぶに任せ, 
                                                                        21.種々の鳥の肉は,かれらの好みのまま。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﭫﭬ
                                    ﰕ
                                                                        
                    22.大きい輝くまなざしの,美しい乙女は, 
                                                                        23.丁度秘蔵の真珠のよう。 
                                                                        24.(これらは)かれらの行いに対する報奨である。 
                                                                        25.そこでは,無益な言葉や,罪作りな話も聞くことはない。 
                                                                        26.只「平安あれ,平安あれ。」と言う(のを耳にする)だけである。 
                                                                        27.右手の仲間,右手の仲間とは何であろう。 
                                                                        28.(かれらは)刺のないスィドラの木, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮍﮎ
                                    ﰜ
                                                                        
                    29.悠々と実るタルフ木(の中に住み), 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮐﮑ
                                    ﰝ
                                                                        
                    30.長く伸びる木陰の, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮓﮔ
                                    ﰞ
                                                                        
                    31.絶え間なく流れる水の間で, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮖﮗ
                                    ﰟ
                                                                        
                    32.豊かな果物が 
                                                                        33.絶えることなく,禁じられることもなく(取り放題)。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮞﮟ
                                    ﰡ
                                                                        
                    34.高く上げられた(位階の)臥所に(着く)。 
                                                                        35.本当にわれは,かれら(の配偶として乙女)を特別に創り, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮥﮦ
                                    ﰣ
                                                                        
                    36.かの女らを(永遠に汚れない)処女にした。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮨﮩ
                                    ﰤ
                                                                        
                    37.愛しい,同じ年配の者。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮫﮬ
                                    ﰥ
                                                                        
                    38.(これらは)右手の仲間のためである。 
                                                                        39.昔の者が大勢いるが, 
                                                                        40.後世の者も多い。 
                                                                        41.左手の仲間,かれらは何であろう。 
                                                                        42.(かれらは)焼け焦がすような風と,煮え立つ湯の中, 
                                                                        43.黒煙の影に, 
                                                                        44.涼しくもなく,爽やかでもない(中にいる)。 
                                                                        45.かれらはそれ以前,裕福で(享楽に耽り)。 
                                                                        46.大罪を敢て犯していた。 
                                                                        47.そして何時も言っていた。「わたしたちは死んでから,土と骨になり,本当に甦されるのでしょうか。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﰀﰁ
                                    ﰯ
                                                                        
                    48.わたしたちの古い祖先も(甦されるの)ですか。」 
                                                                        49.言ってやるがいい。「そうだとも,昔の者も後世の者も。 
                                                                        50.必ず一緒に召集されるのである。定められた日の,定められた時に。」 
                                                                        51.その時あなたがたは(どうであろう),迷って(真理を)虚偽であるとした者よ。 
                                                                        52.必ずあなたがたはザックームの木(の実)を食べ, 
                                                                        53.それで腹は一杯。 
                                                                        54.その上煮え立つ湯を飲む, 
                                                                        55.喉が乾いたラクダが飲むように。 
                                                                        56.これが審きの日の,かれらの持て成しである。 
                                                                        57.われはあなたがたを創った。あなたがたはどうして真実を信じようとしないのか。 
                                                                        58.あなたがたは,あなたがたの射出するもの(精液)に就いて考えたか。 
                                                                        59.それを創ったのはあなたがたなのか,それともわれがその創造者であるのか。 
                                                                        60.われは,あなたがたに死(期)を定めた。われは,(決して)出し抜かれたりすることはない。 
                                                                        61.だがわれは同類の者で取り替え(世代の交替),またはあなたがたが知らない(他の形態の)ものに,あなたがたを創(り変え)る。 
                                                                        62.あなたがたは,確かに最初の創造を知っている。それでも何故留意しないのか。 
                                                                        63.あなたがたは,あなたがたが耕す(畑の)ことを考えたか。 
                                                                        64.あなたがたがそれ(植物)を育てるのか,それともわれが育てるのか。 
                                                                        65.もしわれが欲するならば,それを枯れた屑にしてしまう。あなたがたは驚愕して止まない。 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮨﮩ
                                    ﱁ
                                                                        
                    66.(そして言うであろう。)「わたしたちは本当に負債を課せられた。 
                                                                        67.いや,わたしたちは(労働の成果を)取り上げられた。」 
                                                                        68.またあなたがたの飲む水に就いて考えたか。 
                                                                        69.あなたがたが雲から(雨を)降らせるのか,それともわれが降らせるのか。 
                                                                        70.われがもし欲するならば,それを塩辛くすることが出来る。あなたがたはどうして感謝しないのか。 
                                                                        71.あなたがたは,灯火に就いて考えたか。 
                                                                        72.その(燃やす)木を,あなたがたが創ったのか,それともわれが創ったのか。 
                                                                        73.われはそれを教訓とし,また荒野の住民の便利のために創った。 
                                                                        74.だから偉大であられるあなたの主の御名を讃えなさい。 
                                                                        75.わたしは,沈んでゆく星にかけて誓う。 
                                                                        76.それは本当に偉大な誓いである。もしあなたがたに分るならば, 
                                                                        77.本当にこれは,非常に尊いクルアーンである。 
                                                                        78.(それは)秘蔵の啓典の中に(書かれてあり), 
                                                                        79.清められた者の外,触れることが出来ない。 
                                                                        80.万有の主からの啓示である。 
                                                                        81.これは,あなたがたが軽んじるような教えであろうか。 
                                                                        82.またあなたがたは(それを)虚偽であると申し立て,あなたがたの暮らしを立てるのか。 
                                                                        83.それならあなたがたは,(臨終の人の魂が)喉もとを塞ぐ時, 
                                                                        84.(座って只)見守るばかりなのか。 
                                                                        85.われはあなたがたよりもかれに近いのである。だがあなたがたには見えはしない。 
                                                                        86.あなたがたがもし(来世の)報いを除外されているというのなら,あなたがたは何故, 
                                                                        87.その(魂)を(体内に)呼び戻さないのか。もしあなたがたが,真実(を語っているの)ならば。 
                                                                        88.もしかれが,(アッラー)に近付けられた者であるなら, 
                                                                        89.(かれに対する報奨は)安心と満悦,そして至福の楽園である。 
                                                                        90.もしかれが,右手の仲間であるならば, 
                                                                        91.「あなたに平安あれ。」と右手の仲間から(挨拶される)。 
                                                                        92.もしかれが,嘘付きで,迷った者であるならば, 
                                                                        93.煮え立つ湯の待遇を受け, 
                                                                        
                                                                                                                
                                    ﮬﮭ
                                    ﱝ
                                                                        
                    94.獄火で焼かれよう。 
                                                                        95.本当にこれは,揺ぎのない確かな真理である。 
                                                                        96.だから偉大であられるあなたの主の御名を讃えなさい。