ﰡ
____________________
1 この預言者*ムハンマドへの呼びかけについては、雌牛章120の訳注を参照。 2 つまり彼女が月経中ではなく、かつ最近の月経後にまだ性交していない状態において、あるいはそうでなければ、彼女の妊娠が明らかになっている状態で離婚せよ、ということ(ムヤッサル558頁参照)。 3 イッダ*の時期は、女性の状態によって異なる。詳しくは雌牛章228「三度の月経」の訳注を参照。 4 「紛れもない醜行」とは、姦通(かんつう)を始め、夫とその家族に対する敵対や、言動による害などのこと(イブン・カスィール8:143-144参照)。蜜蜂章90「醜行」の訳注も参照。 5 つまり気が変わって、彼女と復縁しようと思うようになること(ムヤッサル558頁参照)。
____________________
1 雌牛章229の表現の訳注も参照。
____________________
1 一説にこのアーヤ*は、月経のない者や、妊婦のイッダ*に関する教友*の質問を受けて下った。また「(月経の到来に関して)疑惑を抱く場合には」という解釈もある(イブン・カスィール8:149参照)。
____________________
1 つまりアーヤ*4にもあるように、イッダ*を終えるまで、ということ(ムヤッサル559頁参照)。 2 「善事」については、イムラーン家章104の訳注を参照。夫婦は、離婚を宣告された妻がイッダ*にある時も、実際に離婚する時も、自分たち自身や子供たちの現世と来世における福利において、善事を勧め合わなければならない(アッ=サアディー871頁参照)。 3 離婚した実母が、子供を授乳することで合意に至らなかったら、ということ(ムヤッサル559頁参照)。 雌牛章233とその訳注も参照。
____________________
1 この「闇」と「光」については、雌牛章257の訳注を参照。
____________________
1 この「ご命令」とは、使徒たちへ啓示するイスラーム*の教え、宗教的な決まり、あるいは創造物を司(つかさど)る 自然界の定めや運命などのこと(アッ=サアディー872頁参照)。