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1 「偉大なる消息」とは、死後の復活を伝えるクルアーン*のこと(ムヤッサル582頁参照)。
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1 「意見を異にしている」には、「ある者はそれを嘘と決めつけ、またある者はそれを疑った」「それを魔術、詩、占い師の言葉などと異なる言葉で表現した」「ある者はそれを信じ、ある者はそれを信じなかった」といった解釈がある(イブン・ジュザイ2:527-528参照)。
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1 この「種類」の解説には、「男女」「様々な色」「美醜(びしゅう)、背の高低など、対になった、あらゆる種類のこと」といった諸説がある(アル=クルトゥビー19:171参照)。
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1 識別章47の訳注も参照。
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1 この「灯火」については、識別章61の訳注を参照。
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1 「裁決の日」については、整列者章21の訳注を参照。
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1 「角笛に吹き込まれる」については、家畜章73の訳注を参照。尚、これは復活を知らせる一吹きのこと(ムヤッサル582頁参照)。
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1 復活の日*の天変地異の様子については洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、出来事章5-6、衣を纏(まと)う者章14、階段章8-9、巻き込む章3、衝撃章4-5も参照。
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1 「膿汁」については、サード章57の訳注を参照。
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1 この「望む」に関しては、ユーヌス*章7の同語についての訳注も参照。
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1 クルアーン*のアーヤ*を始めとした、アッラー*からの「御徴」のこと(アッ=シャウカーニー5:486参照)。
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1 ヤー・スィーン章12とその訳注も参照。尚、この「書」の解釈には、「天使*たちが書き留める、行いの帳簿(ちょうぼ)」「守られし碑板*」という説がある(アル=クルトゥビー19:182参照)。
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1 ほかにも、「次々とやって来る」「澄(す)んだ」といった解釈もある(アル=バガウィー5:202参照)。
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1 「戯言」については、信仰者たち章3の同語の訳注を参照。 2 山章23と、その訳注も参照(イブン・カスィール8:308参照)。
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1 復活の日*に「話すこと」については、夜の旅章97の訳注も参照。
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1 この「魂」は、ジブリール*のこととされる(ムヤッサル583頁参照)。「魂」と呼ばれている所以については、マルヤム*章17の訳注を参照。 2 復活の日*の「執り成し」については雌牛章48、マルヤム*章87、ター・ハー章109とその訳注を参照。 3 「正しいこと」の筆頭が、シャハーダ*の言葉である(イブン・カスィール8:310参照)。
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1 その日、人間は懲罰を目にし、自分が現世で(清算を受ける必要のない)土であったならば、と望む。あるいは、その日は動物でさえも集められ、公正な裁きを受けるが、それらはその後に懲罰を受けることなく土と化す。彼らは、自分たちもそのような存在であったなら、と望むのだという(前掲書8:310-311参照)。