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1 復活の日*の天変地異の様子については、洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、衣を纏(まと)う 者章14、真実章13-15、階段章8-9、消息章20、巻き込む章3、衝撃章4-5なども参照。
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1 アーヤ*8、9、10のそれぞれで言及されている者たち(イブン・カスィール7:515参照)。
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1 「右側の徒」とは、高い位の者たちで、「左側の徒」は低い位の者たち(ムヤッサル534頁参照)。 その名前の由来については、「天国が右側、地獄が左側にあるため」「アーダム*の全ての子孫がその後背部から出された時(高壁章172とその訳注も参照)、彼の右側にいた者たちが、天国の民となることを約束されたため」「行いの帳簿を右手に渡された者が天国の徒に、左手に渡された者が地獄の徒となるため」「右fが善行を、左が悪行を表しているため」などの諸説がある(アル=クルトゥビー17:198参照)。
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1 「先代」とは、預言者*ムハンマド*の共同体、及びその他のイスラーム*共同たちの先代の者たち。「後代」とは、イスラーム*共同体の後代の者たち(ムヤッサル534頁参照)。
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1 アル=ヒジュル章47の訳注を参照。
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1 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。
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1 「戯言」については、信仰者たち章3の同語の訳注を参照。
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1 「あなた方に平安を」については、雷鳴章24の訳注を参照。
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1 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
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1 「スィドル」に ついては、サバア章16の訳注を参照。現世では棘だらけで実のな少ないスィドルの木だが、来世では逆に棘がなく、沢山の実をつけるのだという(イブン・カスィール7:525参照)。
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1 アル=クルトゥビ ー*によれば、この「バナナ」という解釈が大半の学者の見解だが、ほかにも「アカシアの木」という解釈もある(17:208参照)。
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1 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。
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1 「左側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
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1 「この上ない罪」とは、アッラー*への不信仰、シルク*、かれへの反抗のこと(ムヤッサル535頁参照)。
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1 「ザックームの木」については、夜の旅章60「呪われた木」の訳注、および整列者章62-66,煙霧章43-46を参照。
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1 この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。
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1 これは一説に、過去の民に起こったように、その姿形を猿や豚などに変えられてしまうこと(食卓章60参照)。あるいは来世において、現世のものとは違う形に蘇(よみがえ)らされる、ということ(アル=クルトゥビー17:217参照)。
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1 「最初の創出」とは、アッラー*が彼らを創造されたこと。二度目のものは、復活(ムヤッサル536頁参照)。 マルヤム*章67、ビザンチン章27、ヤー・スィーン章77-79、復活章36-40も参照。
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1 「空腹な者たち」という解釈もある。いずれにせよ、広漠な地にある者は明かりや暖において、空腹な者は食べ物とその調理において、火から特に大きな益を得る(イブン・アーシュール27:327参照)。
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1 「星々の沈む場所」のほかにも、「クルアーン*が徐々に下ったこと」「星々の位置」といった解釈の仕方もある(イブン・カスィール7:544参照)。 2 この誓いについては、整列者章1の訳注を参照。
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1 「秘められた書」には、「クルアーン*が記録されている、守られし碑板*(金の装飾章4とその訳注を参照)」「啓示と共に下される、天使*たちの手許にある書」(アッ=サァディー836頁参照)「書物としての形のクルアーン*」といった解釈がある(アル=クルトゥビー17:225参照)。
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1 それに触れることが出来るのは、害や罪のない清浄な存在である天使*たちと、シルク*、ジャナーバ*、穢(けが)れのない状態にある者たちだけである(ムヤッサル537頁参照)。
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1 「噓呼ばわりする者(ムドゥヒン)」の語源的な意味は、「本心ではないもので上辺を取り繕(つくろ)う者」のことで、ほかにも「否定者」「偽善(ぎぜん)者」「背(そむ)く 者」「受け入れる決意のない者」などといった解釈がある(アル=クルトゥビー17:227-228参照)。
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1 家畜章61,93とその訳注も参照。
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1 「側近たち」については、アーヤ*10-11も参照。
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1 「ご慈悲(ラウフ)」の解釈には、ほかにも「安息」「喜び」「お赦しとご慈悲」といった諸説があり、「芳しいもの(ライハーン)」には、「安息」「糧」「香り高い植物 」といった解釈もある(アル=バガウィー5:22参照)。
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1 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
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1 「あなたに平安を」については、雷鳴章24の訳注も参照。
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1 この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。