ترجمة معاني سورة الواقعة
 باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية للمختصر في تفسير القرآن الكريم
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                                                                                                            ﰡ
                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    この世で真理を否定したように否定しうる魂は一つとしてないだろう。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    (その審判の日という出来事は)罪深い不信仰者を火獄に入れることで貶めるものだが、一方では主を意識する信者を天国に入れることで高めるものでもある。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    右手の民とは、己の記録書を右手で受け取る者であり、その位階のなんと高貴なことよ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    左手の民とは、己の記録書を左手で受け取る者であり、その位階のなんと惨めで酷いことよ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    生前この世で善行を率先して行っていた者は、あの世で率先して天国に入ることができる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    彼らは恩恵の天国の中、多種多様な恩恵を楽しんでいる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    末世の後代には、他に先んじて近しい者は少ししかいない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    その寝台に横たわりつつお互いに顔を向き合わせ、誰も首元を見ることはない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    彼らの世話をすべく、老いて朽ちることのない少年が歩き回る。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    取っ手のない杯や取っ手のついた水差し、それから尽きることのない天国の酒の入った杯を持って彼らのそばを歩き回るのである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    この世の酒のようではなく、飲んでも悪酔いすることも理性を失うこともない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    また、彼らには天国で美しい大きな瞳をした女性がいる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    彼らが生前この世で行った善行への報奨としてあるのである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    天国では、下品な話も話せば話し手の罪となるようなことも聞かないで済む。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    彼らが聞くのは、天使たちの平安の挨拶と、(天国の民が)お互いに交し合う平安の挨拶だけである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    右手の民、右手の民とは何か。その地位はアッラーの御許で立派なものである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それらがなくなることはない。旬の季節があるわけでもなく、いつ何時も彼らが望んで手に入らないことはない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらは言及された天女を前例のないかたちで新たに創り、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらが彼女らを創ったのは、幸福の印として右手で連れ行かれる右手の民のためであり、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    最後の共同体であるムハンマドの共同体の一団である。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    左手の民、左手の民とは何か。彼らの状態かつ行末のなんと悲惨なことか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    彼らはその懲罰に達する前は生前この世で数々の恩恵に浴していたが、欲を満たすことしか関心を持たなかった。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    また彼らはアッラーへの信仰を拒み、かれ以外の偶像を崇めることにこだわった。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    また彼らは復活を否定し、嘲りながら言うのだった。「我々が死んで土にかえり、朽ちた骨となった後で復活させられるというのか。」
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    「我々以前に死んでいった先祖も蘇らせられるのか。」
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    使徒よ、これらの復活を否定する者に言いなさい。「人々のうち、先達も後代の者たちも、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    審判の日には必ず(生前の行いの)清算と応報のために集められるのである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それからあなたたち、復活を否定し、正道を踏み誤った者よ、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    審判の日にはあなたたちはザックームの木の実という最も醜悪なものを食べることになるのだ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それでその苦い木の実で空っぽのお腹を満たすことになる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    病で喉を乾かしたラクダがむさぼり飲むように飲むだろう。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    述べられたこの苦い食べ物と熱湯が、報いの日に待ち受けている彼らのためのもてなしなのである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    真理を否定する者よ、あなたたちを無から創造したのはわれらである。それでもわれらがあなたたちの死後復活させるのを信じないのか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    人々よ、あなたたちが妻の子宮に放出する精子を見たことはあるか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    その精子をつくるのはあなたたちだろうか、それともわれらだろうか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらがあなたたちの間における死を定めたのである。皆それぞれに寿命があり、それより早まることも遅れることもない。われらは不能ではないのである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    あなたたちの知る今の姿かたちを取り換え、あなたたちの全く知らない姿に創りあげることもできる。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらがあなたたちを最初の創造でどのように創ったかはわかっているだろう。最初にあなたたちを創った存在は、死後も復活させられるというのがわからないのか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それらの種を芽吹かせるのはあなたたちだろうか、それともわれらだろうか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    もしわれらが望めば、それらの農作物をあと少しで熟して収穫できるというところで粉々にすることもできるのだ。そうすればあなたたちは、見舞われた災難を前に呆然とするだけである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    あなたたちは言うだろう。「費やしたものが台無しになるなんて、我々に罰が当たったのだ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それどころか、我々には糧が禁じられてしまったのだ。」
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    喉が渇いたときにあなたたちが飲む水を見たことがあるか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    雲から雨を降らせたのはあなたたちだろうか、それともわれらだろうか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    もしわれらが望めば、それらの水を飲み水にも作物への水遣りにも役に立たない塩辛いものとすることもできる。あなたたちへの慈悲として飲みやすい真水にしてもらえたことをアッラーに感謝しようとはしないのか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    あなたたちが様々な用途のために灯す火を見たことがあるか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    火種とする木を創ったのはあなたたちだろうか、それともあなたたちへの優しさとしてそれらをもたらしたわれらだろうか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらはこの火をあの世の業火を思い起こさせるものとしてあらしめ、あなたたちのうち旅をする者のために役立つものとした。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    だから使徒よ、あなたの偉大な主をかれに似つかわしくない全てのものとは無縁な存在として称えよ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    これらの位置(出来事)にかけての誓いのすごさを知っていたなら、本当にそれは数えきれないほどの教訓や印に満ちたすごいものである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    人々よ、読み上げられるこのクルアーンは、高貴な書であり、多種多様なご利益があるのだ。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    人間の目には届かない、守護された碑版に守られた書である。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それに触れることができるのは、罪や欠点のない清らかな天使だけである。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    生きとし生けるものの主からその預言者ムハンマドに啓示されたもの。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    多神教徒よ、この話をあなたたちは否定して信じようとはしないのか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    数々の恩恵を与えてくださったことへのアッラーへの感謝をあなたたちはかれへの否定とし、「あの星やその星のおかげで雨が降った」と言って雨の恵みを星のおかげとするのか。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    その時あなたたちは目の前で自分の魂が抜け出ていく様を見るだろう。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    われらは知識と力と天使によって死の間際にあるあなたたち自身よりもあなたたちに近しいが、あなたたちがそれらの天使を見ることはない。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    さあ、もしあなたたちが思い込んでいるように行いへの報いのために復活させられることはないというのなら、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    もしあなたたちが正しいのなら、死ぬときに出ていくこの魂を戻してみるがよい。だがそれはできないだろう。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    それ以降疲れはない憩いがあり、よい糧やお慈悲、欲しいものは何でも得られる天国が与えられよう。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    故人が右手の民の一人であったなら、心配することはない。彼らには平安と安全がある。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    故人が右手の民の一人であったなら、心配することはない。彼らには平安と安全がある。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    だが故人が使徒のもたらしたものを否定する、正道を踏み誤った者の一人であったなら、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    その者を待ち受けるもてなしは煮えたぎる熱湯であり、
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    使徒よ、本当にわれらがあなたに物語ったこれは、疑いなき真理である。
                                                                         
                                                                                                                                        
                    
                                                                                    だからあなたの偉大な主の御名を称え、欠陥からはかけ離れた清き御方とせよ。